JP2792250B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP2792250B2
JP2792250B2 JP3043320A JP4332091A JP2792250B2 JP 2792250 B2 JP2792250 B2 JP 2792250B2 JP 3043320 A JP3043320 A JP 3043320A JP 4332091 A JP4332091 A JP 4332091A JP 2792250 B2 JP2792250 B2 JP 2792250B2
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ringing
telephone
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嘉一 森田
篤志 野村
健 上野
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の内線電話機を
有する電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電話装置の従来例としては、例
えば図5に示すようなものがある。図5において、符号
1は主装置、2は主装置1に接続された内線電話機であ
る。主装置1は電話回線3からの着信信号を検出する着
信検出手段4と、主装置1と内線電話機2との間での情
報のやりとりを行なう情報送受信手段5と、コンピュー
タ等で構成され主装置1全体の動作をコントロールする
制御手段6とから構成されている。また、内線電話機2
は、複数台2a,2b,……,2nが主装置1に接続さ
れ、それぞれ、主装置1の情報送受信手段5との間でデ
ータの送受を行なう電話機側情報送受信手段7a,7
b,……,7nを備えている。
【0003】このような電話装置において、着信検出手
段4が電話回線3からの着信信号を受信すると、主装置
側情報送受信手段5は、制御手段6のコントロールの下
に、内線電話機2に着信情報を送信し、これによって各
内線電話機2a,……,2nが鳴動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電話装置では、全ての内線電話機が一度に鳴動する
ために、その着信の目的者以外の人にも不必要な着信鳴
動を聞かせてしまうという問題があった。又、オペレー
タ側において騒々しい着信鳴動を避けるために、着信鳴
動を聞きたくないとき、着信鳴動をオフにしておくと、
緊急電話のとき、気がつかないという問題があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、着信鳴動が不必要である内線電話機の
着信鳴動を所定の時間遅延させることのできる電話装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、電話装置に、内線電話別の着信鳴動を遅
延させるための設定データ入力手段と、この入力された
設定データを蓄える着信鳴動遅延情報格納手段とを備え
たものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、内線電話機につい
て着信鳴動を遅らせたいときは、設定データ入力手段に
よって着信鳴動遅延情報を入力し、その着信鳴動遅延情
報を着信鳴動遅延情報格納手段に内線電話別に蓄えてお
くことにより、電話回線からの着信があったとき、主装
置の制御手段が前記着信鳴動遅延情報格納手段に蓄えら
れた情報に基づいて情報送受信手段の動作をコントロー
ルし、これによって内線電話機毎に鳴動タイミングをそ
れぞれずらせることができる。
【0008】
【実施例】図1乃至図4は本発明の実施例の構成を示す
図である。これらの図において、前記従来例と同一の部
分には同一の符号を付けることによって重複した説明を
省略する。
【0009】図1は本発明による電話装置の第1の実施
例を示す。この実施例において、主装置1には着信鳴動
を遅延させるための設定データが入力される着信鳴動遅
延設定入力手段11と、前記設定データを蓄える着信鳴
動遅延情報格納手段12とが備えられている。着信鳴動
遅延情報格納手段12には内線電話機2a,……,2n
別に着信鳴動遅延情報が蓄えられる。
【0010】以下、本実施例の動作について説明する。
前記実施例において、着信検出手段4は電話回線3に接
続されており、電話回線3より着信信号を検出すると制
御手段6に伝える。制御手段6は、あらかじめ着信鳴動
遅延設定入力手段11によって着信鳴動遅延情報格納手
段12に格納されている内線別の着信鳴動遅延情報に基
づき、各内線電話機2a,……,2nごとに着信鳴動情
報を送る。これは情報送受信手段5より各内線電話機の
情報送受信手段7a,……7nに送られる。この動作に
おいて、主装置1と各内線電話機2a,……2nの情報
送受信は有線、無線を問わない。
【0011】このように、本実施例によれば、内線電話
機2a,……、2nごとに着信鳴動遅延設定を変えるこ
とができるという利点を有し、特定の内線電話機におい
て、着信鳴動を聞きたくない、又は聞かせたくないとい
った場合に好都合となる。また、遅延時間を適当に設定
することにより、緊急電話のときに対応することができ
る。
【0012】図2は本発明の第2の実施例の構成を示す
ものである。この図において、符号13a,……,13
nは内線電話機2a,……,2nに設けられた着信鳴動
遅延設定入力手段であり、主装置1に設けられた着信鳴
動遅延設定入力手段11と同様の機能を有する。
【0013】以下、この第2の実施例の動作について説
明する。この実施例において、内線電話機2a,……,
2nに設けられた着信鳴動遅延設定入力手段13a,…
…,13nにより着信鳴動遅延設定情報を入力すること
により、情報送受信手段7a,……,7nにより主装置
1の情報送受信手段5に内線電話機2a,……,2nの
いずれかの着信鳴動遅延情報が送られる。制御手段6
は、この情報を着信鳴動遅延情報格納手段12に格納す
る。そして、電話回線3からの着信があったとき、制御
手段6は着信鳴動遅延情報格納手段12に格納されてい
る着信鳴動遅延情報に基づき、各内線電話機2a,…
…,2nごとに着信鳴動情報を送る。これにより、着信
鳴動遅延設定入力が内線電話機2からでき、主装置1の
ところまでいかずに容易に着信鳴動遅延の設定ができ
る。
【0014】図3は本発明の第3の実施例の構成を示す
ものである。この図において、符号14は時計手段であ
り、制御手段6に接続されている。この時計手段は、
秒、分時のみでなく、日、曜日の計測まで行なうカレン
ダー機能を有している。また、その他の構成は前記実施
例と同様である。
【0015】かかる構成により、主装置1に備えられた
着信鳴動遅延設定入力手段11、または各内線電話機2
a,……,2nの着信鳴動遅延設定入力手段13a,…
…,13nより、時間帯別の内線電話機2a,……,2
nごとの着信鳴動遅延設定情報の入力を行なうことがで
きる。また、曜日管理等を行なうこともできる。そし
て、この着信鳴動遅延設定情報は、制御手段1によっ
て、着信鳴動遅延情報格納手段12に格納される。電話
回線3よりの着信信号を着信検出手段4が検出すると、
この検出信号は制御手段6に伝えられ、制御手段6は時
計手段14より時刻情報を入力し、その時間帯の着信鳴
動遅延情報を着信鳴動遅延情報格納手段12から読み出
す。そして、この読み出された情報に基づき、各内線電
話機2a,……,2nに着信情報を送る。
【0016】このように本実施例によれば、予め時間帯
別の内線電話機2a,……,2nごとの着信鳴動遅延情
報を入力しておけば、自動的に着信鳴動を遅延させるこ
とができるという利点を有し、着信鳴動遅延情報を忘れ
ずに設定することができる。例えば、家庭において、両
親の内線電話機の深夜の着信鳴動遅延を大きくとること
によりその都度設定することなしに深夜の着信鳴動によ
って起こされることが防止される等の効果が得られる。
【0017】図4は本発明の第4の実施例の構成を示す
ものである。この図において、符号15は回線別に一定
時間の着信応答の回数をカウントする着信応答計数手段
である。この着信応答計数手段15は制御手段6に接続
され各内線電話機2a,……,2nの着信応答回数デー
タを制御手段6に送る。また、その他の構成は前記実施
例と同様である。
【0018】以下、この実施例の動作について説明す
る。本実施例において、着信があり、応答した場合、制
御手段6により、時間帯情報と着信に対して応答した内
線電話機の番号が着信応答計数手段15に送られる。着
信応答計数手段15は時間帯別に各内線電話機2a,…
…,2nの応答回数を積算する。制御手段6は一定時間
毎にこの積算値を入力し、この積算値より適当な時間帯
別の各内線電話機2a,……,2nの着信鳴動遅延情報
を作成し、着信鳴動遅延情報格納手段12に格納する。
このように、本実施例によれば、時間帯別に着信応答の
頻度の大きい内線電話機以外の内線電話機の着信鳴動を
遅らせることができる。そして、オペレータによる特別
な操作を要することなく、その着信の目的者以外に不必
要な着信鳴動を聞かせない確率を上げることが可能とな
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、時間帯
別に内線電話機ごとに着信鳴動遅延設定をすることがで
きるようにしたものであるから、着信の目的者以外に不
必要な着信鳴動を聞かせない確率を上げることができ
る。そして、時間帯別の遅延時間の切り換えを自動的に
行なうので、設定のし忘れや、面倒な手間が省けるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話装置の第1の実施例を概略的
に示すブロック図
【図2】本発明による電話装置の第2の実施例を概略的
に示すブロック図
【図3】本発明による電話装置の第3の実施例を概略的
に示すブロック図
【図4】本発明による電話装置の第4の実施例を概略的
に示すブロック図
【図5】電話装置の従来例の一例を概略的に示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 主装置 2 内線電話機 3 電話回線 4 着信検出手段 5 情報送受信手段(主装置側) 6 制御手段 7 情報送受信手段(内線電話機側) 11 着信鳴動遅延設定入力手段(主装置側) 12 内線別着信鳴動遅延情報格納手段 13 着信鳴動遅延設定入力手段(内線電話機側) 14 時計手段 15 着信応答計数手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−22190(JP,A) 特開 昭63−263994(JP,A) 特開 昭57−185754(JP,A) 特開 平4−200151(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04Q 3/58 - 3/62

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続され着信処理動作を行な
    う主装置と、この 主装置に接続された内線電話機と、前記 主装置内に設けられ、前記内線電話機ごとの着信鳴
    動遅延設定を行なう着信鳴動遅延設定入力手段と、 前記着信鳴動遅延情報を格納する着信鳴動遅延情報格納
    手段と、 時計手段とを備え、 時間帯別に 内線電話機ごとに着信鳴動遅延設定ができる
    ようにしたことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 時間帯別の内線電話機ごとに着信応答回
    数を計数する着信応答計数手段を設け、この着信応答計
    数手段の計数値に基づき、時間帯別の内線電話機ごとの
    着信鳴動遅延設定を行なうことができるようにした請求
    項1記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 時間手段を曜日管理までできるようにし
    た請求項1または2記載の電話装置。
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