JP2791581B2 - 鍵付ロックシリンダ - Google Patents
鍵付ロックシリンダInfo
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- JP2791581B2 JP2791581B2 JP1214017A JP21401789A JP2791581B2 JP 2791581 B2 JP2791581 B2 JP 2791581B2 JP 1214017 A JP1214017 A JP 1214017A JP 21401789 A JP21401789 A JP 21401789A JP 2791581 B2 JP2791581 B2 JP 2791581B2
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B19/00—Keys; Accessories therefor
- E05B19/0017—Key profiles
- E05B19/0023—Key profiles characterized by variation of the contact surface between the key and the tumbler pins or plates
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B19/00—Keys; Accessories therefor
- E05B19/0017—Key profiles
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- E05B19/0052—Rectangular flat keys
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- Y10T70/7605—Pin tumblers
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- Y10T70/7791—Keys
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
従ってロックシリンダおよびその鍵の相互作用において
鍵の不法な模造または偽造をより困難にする安全装置に
関する。
造をより困難にする実務的保護手段が採用された。実務
的手段に関して、秘密厳守の力を増大させるものと、製
造をより困難にするものとに区別することができる。後
者の手段に関して、機械的条件によって製造はあまりに
も難しいので、対応する素養のある人しかこのような鍵
を製造することができない。上記グループの組合わせは
実務的保護をもたらすために存在する。
るのをはかるに難しくすることである。この問題は請求
項1の特徴項の特長によって解決される。
て以下でより詳細に説明される。
ことができるものに拡がっている鍵の模造に関して行な
われた或る観察に基づく。それはもはや鍵を置換すると
いう問題ではなく、模造または偽造された鍵の制御され
ていない製造の市場である。選択的アクセスのみを意図
されている鍵が制御されない態様で分配することができ
るのなら、ロッキングシステムの製造者およびその顧客
の利益にはならないことははっきりしている。しかし、
鍵の模造者にとってこれは事業であり、この発展はほと
んど止めることができないが、たしかに妨げることはで
きる。こうして、模造の事業に関して、鍵の構造の製造
者、工具の製造者、および鍵の半加工品の製造者を含
め、確実に経済的合理性をなすように注意深く計算が行
なわれなければならない。今日の結果として、鍵の模造
の製造は高度に自動化され、対応する知識を持つ熟練し
た専門家の代わりに、訓練を受けていない人によっても
操作することができる特殊化された機械が使用されてい
る。したがって複雑な鍵は訓練されていない担当者によ
って簡単な工程を使って模造することが可能である。こ
れは鍵の模造市場において重要な局面である。
はこの考えを克服して鍵の模造または偽造をはるかに困
難にする。これは模造機械の自動的手順を阻止すること
に向けられており、特に熟練していない模造者が「自分
の」機械で予防手段を行なわせることに向けられてお
り、これはその人の技術的能力を越える。したがって模
造工程はもはや熟練した担当者の活動をなくして模造機
械で行なうことはできなくなる。
検出または後に続く工程において偽のまたはスケルトン
の鍵の製造で使用され、これは「穿孔イメージ」の窪み
を削ることができる。この削り触針は企てた模造者が模
造するべき鍵で検出した状態で半加工品に窪みを作る。
ほとんどのロッキングシステムでは、これは単にタンブ
ラピンを開き位置に保持する深さを持つ窪みを有する鍵
の問題である。したがって、異なる形式の鍵は1つの触
針で模造することができ、鍵の模造製造者にとって各鍵
の形式に対して模造機械をセットおよび調整しなくても
よいという大きな利点を与える。したがって彼は適度に
資格のある担当者で最高の品質の鍵の模造を作ることが
できる立場にある。標準でない鍵は装置を少数のまたは
1つの鍵のためにセットして調整するのは値打がないの
で、高い努力および経費でしか模造することができな
い。このような安全特徴を有する鍵はこのような手段の
ない鍵と比べて非公認の模造に対してより実務的な保護
を与えることは明らかである。
するピンを制御するために1個のまたはそれ以上のおよ
び/または既存のタンブラピンの形成からなり、これは
偽造者/触針によって模造フライス削り手段で簡単にシ
ュミレートすることができない。このような対応する窪
みの形成のため、この出願人によって特許がとられ本発
明に援用されている以前の方法のさらなる開発がある。
この方法はスイス特許第591 618号から知られている。
を検出することができない、または満足できる機能のた
めに必要な方法で触針で窪みを作製することができな
い、のどちらかでなければならない。最少限必要なこと
は模造機械を新しい状況に適用することである。
さの走査ではなく、窪みの側面の走査である。側面の走
査は窪みの2つの向かい合う側面の間の距離の走査また
は検知に関する。側面走査にとって決定的なのは、もは
や窪みの深さのみではなく、その幅にもある。側面の走
査をなしとげるタンブラピン(側面の間隔を制御しない
タンブラピンZと区別するため、以降は制御ピンKと呼
ばれる)は従来のタンブラピンと寸法的に対応しなけれ
ばならず、またせん断線の近傍では必要なせん断抵抗ま
たは直径を持たなければならない。側面のコーディング
はタンブラピンのオフセットによって得られ、これが直
径可変(コード化)走査範囲を与える。こうして、2次
元コードは側面の段階F0、F1、F2などと関連して、すな
わち深さの段階T0、T1、T2、T3などが得られ、窪みが任
意の直径の触針で半加工品に作られ、この動作は高さの
程度が一致するまで続けられる今まで使われていた「体
積フライス削り」に関して非常に敏感である。1つの次
元、すなわち1次元でしかコード化されていないタンブ
ラピンはその内径から「無資格の」(unqualified)窪
みに沈下し、正しい深さの場合はせん断線を解放する。
しかし2次元コーディングの場合、タンブラの移動の方
向における正しいセッティングは、すなわちせん断線が
解放されるようなある寸法では、側面の間隔、すなわち
他方の次元が同時に整合しなければどんな場合も成功し
ない。
ブラと鍵の間の相対的運動および窪みに関してタンブラ
を挿入および取除く必要性がコードを許さないので技術
的に興味がない。しかし、側面コードの結果として生じ
るオフセットは付加的バイナリコードO1とO2として使用
することができる。こうして、たとえばO1、O2;T0、
T1、T2、T3;B0、B1、B2を有する提案された制御タンブ
ラの単一の1個は24の可能性を持つコードを有する。工
作機械が変わって新しいセットアップおよび調整の場合
でさえ、オフセットに装着されるまた面に装着されるパ
ラメータO1とO2がまだはっきりとまた明白に決定できな
いので正しく機能する鍵を得るチャンスはせいぜい1:1
に過ぎない。
に障害を与えることを実現する。Oパラメータ(装着
面)を決定することも可能ではなく1:1という不確定で
しか減じることができない。
格のない鍵偽造者にとって、1つまたはそれ以上の制御
ピンに対する窪みを有する鍵は2つの点において大きな
障害となり、すなわちこのような窪みの検出、そして動
作可能な模造を得るための正しい手段の実行である。こ
の手段は一般にたった1つの鍵のために、自分の機械を
再セットおよび調整することを伴ない、これはこのよう
な余分な手段を必要としない他の鍵よりも高価であって
はならない。
段(たとえば同じ動作で複数の通路を可能にする模造設
備)を常に有する合法の模造者または鍵製造者にとっ
て、また純粋に体制上の観点から余分の経費を模造する
べき沢山の鍵に対して分散することができるものにとっ
て、消費者にさらなる安全を与える前記手段は余分なコ
ストファクタを意味しない。
ピンKに対する窪みが設けられ、その平坦な面にはタン
ブラピンZに対する窪みが設けられている。この2つの
窪みの各々には対応するピンが示されている。制御ピン
に関して、2次元コードのゾーンは文字Fで側面コード
として示されている。制御ピンは当然平坦側面にも位置
づけることができる。
り、ピンの幅、すなわちB0−B2(側面走査のための3つ
の段階)の段階と、ピンの長さ、すなわちT0−T3(深さ
走査のための4つの段階)の段階と、深さの段階に関し
て任意の態様でセットできる深さの走査に対して基準面
を形成する端部面またはオフセット面のどちらかである
2つの装着面O1およびO2とによって構成される。したが
って1つのピンに対する前述の24の可能性をうまく隠す
ことができる。
こではせん断線SLを阻止または解放する3つのピンを示
している。縦方向の窪みは側面コード化されている、す
なわち標準の鍵で起こるように、普通の窪みよりもいく
らか狭い、左から右に正常なタンブラピンZを見ること
ができ、そのより大きな直径のために窪みに沈下するこ
とができずしたがってせん断線SLを阻止したままにする
が、あたかも存在しないかのように側面コード化窪みの
上を過ぎる。それと並んでいる制御ピンKは装着面O2に
関して深さおよび長さがコード化され、窪みの底部にあ
り、正しい長さおよび太さの場合はせん断線SLを解放し
て、開き回しまたは回転を可能とする。一番右の制御ピ
ンは装着面O1に関して深さおよび長さがコード化されて
いるが窪みの底部に位置せず代わりに深さがコード化さ
れている装着面O1に位置づけられている。この制御ピン
もせん断線を解放する。この場合深さのコードに対して
1:1の隠蔽があり、シリンダを読取る際前記コードに対
して2つの装着面のどちらが基準面として働くのか明ら
かでない。
の2つの制御ピンを詳細に示す。述べたように、側面コ
ード化窪みと従来の窪みを区別できるのは、形がほとん
ど異ならないので、精密な測定でしか可能でない。唯一
の違いは窪みの幅における数十分の1ミリメートルであ
り、裸眼で検出することはできない。第4図は鍵Sの対
応する窪みにある制御ピンKを示す。たとえば、コード
はO2;T2;B1を読取ることができる、すなわち同じ制御ピ
ンに3つのパラメータがあり、ロックシリンダにこれが
1つまたはそれ以上存在することができ、関連する鍵は
対応する数の側面コード化窪みを有することができる。
第5図も等価の模造障害を与える制御ピンを示し、その
コードはたとえばO1;T0;B2であることができる。深さの
コードはせん断線SLまたは装着面に関係し、オフセット
は可能な基準として隠されたままとなる。第4図および
第5図の2つの制御ピンで、側面コード化ゾーンはFと
呼ばれ、第2図ではそれをハッチされた形で示しそこに
は2次元のコーディングがある。
ンブラピンが「不法の」側面を制御する働きをする実施
例を示す。これが行なわれる方法は第8図および第10図
に関連して以下で説明される。
す。回転子の鍵溝には2つの側面コード化された狭い側
面窪み(底部および上部)とその側面8を有する鍵Sが
ある。再度指摘するが、側面コード化窪みは鍵の広い側
面にも位置づけることができ、また非側面コード化窪み
とともに1つまたはそれ以上が存在することができる。
窪みに沈んでいるのは制御部分F2で側面コードを制御す
るタンブラピンK2とその装着面O12、O22が示される。た
とえばピンK2の後ろにあるさらなるタンブラピンK1も示
され、装着面O11、O21を有するその制御部分F1はこの窪
みに沈むことはできない。2つのタンブラピンK1とK2
は、後者が開き回転のためにのみ解放されるようにせん
断線SLに関して配置される。完全性のため、カウンタタ
ンブラ4も固定子2で示されている。
きい側面間隔と比べてより大きい直径の結果としてどの
側面コード化窪みにも沈まないように構成されている。
こうして、このタンブラピンはどの沈下もせん断線を阻
止するように鍵の表面を制御する。
び鍵Sによる縦方向の断面で側面コード化窪みの列を示
し、一つの後側面8がどの場合も見える。右から左に4
つのタンブラピンK1からK4がある。第6図と関連して説
明したようにタンブラピンK1は鍵表面制御タンブラピン
であり、「シンクバリア」を有する。タンブラピンK2か
らK4はたとえば以下の開けコードを有する側面コード化
ピンである: K2(T=0;B=x);K3(T=3;B=1);K4(T=4;B=2) ここでxは任意である。
れており、これは上から考慮されたものである。横にハ
ッチされた部分は適当な傾きの角度の沈下および上昇表
面であり、縦にハッチされた部分は深さTxの制御表面で
あり、縦にハッチされていない面は前述のように、制御
表面でもあり得ることができる表面を示す。
どのように使うことができるかは簡単に明白になる。こ
のコードを有する鍵は望ましくない模造に対してはるか
に敏感である。「資格のない」模造機械では鍵は必ず得
られるが、関連したシリンダでは使うことができない。
これは模造する鍵の合法的所有者に対しても同じ障害を
構成するが、合法的ユーザが不当な容易さで自分のお金
を得ることができないことを確実にしている銀行分野に
おける保護手段と同じ方法でその人の保護の役割を果た
す。
および第10図で示されており、鍵溝を有するロックシリ
ンダ回転子の他に、狭い側面窪みを有する鍵およびタン
ブラピンとの相互作用を示す。
手段で作製された窪みおよびそこに沈下し当然せん断線
を阻止したままにする制御ピンを示す。「シンクバリ
ア」で鍵の表面を制御するタンブラピンもせん断線を阻
止したままにする。
かされて、せん断線が阻止されたままとなる影響を示
す。第10A図および第10B図はそれぞれの場合側面コード
化窪みを示し、側面コート化タンブラピンを開き位置に
する(第10A図)、または鍵表面を制御するタンブラピ
ンを示す(第10B図)。これはこの解決策によって与え
られる2重の保護作用を示す。もしたとえば従来の窪み
が、たとえば第8図で示されている態様で、側面コード
化タンブラピンを正しい深さの位置にもたらす深さで削
られると、同じ窪みで協働するシンクバリアを有するタ
ンブラピン、すなわち鍵表面を制御するタンブラピンは
せん断線の開きを妨げる。この例は側面コーディングお
よび/または側面コード化と非側面コード化のタンブラ
ピンの側面走査を鍵の窪みと相互作用させて使用する際
の増大する安全を示す。
従って鍵の対応する窪みと構成されると、不法の製造は
いくつかの窪みをシミュレートすることができるが、側
面コード化窪みは間違った形(たとえば第8図)を得
て、側面コード化タンブラまたはシンクバリアを有する
表面制御タンブラのどちらもせん断線を解放するように
置かれることはできない。
みを有する鍵は、望まし間隔を持つ2つの側面8を有
し、その間に側面を制御するタンブラピンが下がったり
また再び上がったりでき(第3図から第5図も比較)、
またはシンクバリアを有する表面制御タンブラピン(制
御ピン)が上に置かれる。このような窪みは特に出願人
の前述のフライス削り方法によって製造することがで
き、これはスイス特許第591 618号で説明される。連続
経路フライス削り方法として知られるこの方法は、この
ような側面を有する窪みの非常に精密な製造を可能にす
る。さらに第7A図で例示的形で示されているように、連
続した窪みを簡単に作ることが可能である。
今までの場合と比べて模造フライス削りによる鍵の模造
または偽造に対してより大きな安全を提供する。側面コ
ードがあることをやっと確証してかつ特定の窪みを探し
あてた鍵偽造者は、次に模造フライス削り手段を再装備
および再調整しなければならず、これは2、3回必要に
なるかもしれない。これをなすまでに彼は1つまたはそ
れ以上の鍵の半加工品を間違って孔を開けたという可能
性がある。このような鍵をさらに模造するのを彼に思い
留まらせることとなり、提案された技術的手段は権限の
ない模造または偽造に関して効果のある障害を提供する
という目的を達成する。
いて従来のタンブラピンの、窪みを有する鍵Sの一部で
ある。 第2図は側面コーディングFを有する例示される制御ピ
ンKであり、ピンの直径、ピンの長さおよび装着面O1と
O2がコーディングの目的のために使われる。 第3図は鍵の制御ピンのための窪みであり、例示的態様
で制御ピンが装着面O1に装着され、別の制御ピンが装着
面O2に装着され、第3のピンは従来のタンブラピンであ
り、この構造的手段によって影響されない。 第4図は第3図のIV−IVの断面図である。 第5図は第3図のV−Vの断面図である。 第6図は別の実施例または側面コーディングの使用であ
り、2つのタンブラピンが示され、窪み側面の1つが制
御され、他方は制御されていない。 第7A図、第7B図は第3図に基づいており、窪み側面を制
御するタンブラピンとともに窪みの側面を制御しないも
のが示されている。 第8図は窪み側面を制御するタンブラピンに関連した
「不良」鍵模造を示す。 第9図は側面コード化窪みにある従来のタンブラピンで
ある。 第10A図、第10B図は第6図に基づいており、側面コード
化窪みに挿入された制御ピンおよび挿入されていないピ
ン(シンクバリアとして働く)を示す。 図においてSは鍵、Kは制御ピン、Zはタンブラピン、
Fは側面コード、Oはオフセット、Tは深さのコード、
Bはコード化直径、1は回転子、2は固定子、4はカウ
ンタタンブラ、8は側面、SLはせん断線である。
Claims (4)
- 【請求項1】鍵付ロックシリンダであって、該ロックシ
リンダは半径方向に複数のタンブラピンを持つ回転子と
固定子とを有し、該鍵は複数のタンブラピンに対応する
窪みを有するものにおいて、 少なくとも1つのタンブラピンが制御ピン(K)として
機能するように形成されており、該制御ピンはオフセッ
トにより成立させたゾーンを有し、該ゾーンは2次元に
コード化された側面コード(F)を得るためのものであ
って、該側面コード(F)により、深さのコード(T)
に対してオフセットの直径に相当する幅のコード(B)
を対応させ、さらに、これに加えて深さに関して装着基
準面を形成するオフセット面とオフセット端部面のコー
ド(O1,O2)が選択的に付加されるようにされており、 かつ、前記鍵(S)は制御ピン(K)に対応する両側面
(8)をもった窪みを有し、その両側面の間隔が制御ピ
ン(K)の前記幅のコード(B)に対応するようにされ
ていることを特徴とする、鍵付ロックシリンダ。 - 【請求項2】どの制御ピン(K)もそれに対応する両側
面(8)をもった窪みに整合する形状に成形されてお
り、該制御ピン(K)が前記窪みの上に位置づけられ
て、沈下しないようにされているときは、せん断線は阻
止されずに開錠され、沈下するときは、せん断線の阻止
によって閉錠(シンクバリア)が形成されることを特徴
とする、請求項1に記載の鍵付ロックシリンダ。 - 【請求項3】前記窪みの両側面(側面コード)を制御す
るための、すなわち、鍵表面(シンクバリア)の窪みの
両側面の間隔を制御するための制御ピンは、予め準備さ
れたものであることを特徴とする、請求項1または2に
記載の鍵付ロックシリンダ。 - 【請求項4】鍵表面に対して互いに向かい合う平行で垂
直な両側面(8)を有する窪みが少なくとも2つあり、
少なくとも2つの窪みの両側面の間隔は等しくないこと
を特徴とする、請求項1に記載のロックシリンダのため
の鍵。
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