JP2791533B2 - 外装出隅材の取付金具及び取付方法 - Google Patents

外装出隅材の取付金具及び取付方法

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JP2791533B2 JP17244593A JP17244593A JP2791533B2 JP 2791533 B2 JP2791533 B2 JP 2791533B2 JP 17244593 A JP17244593 A JP 17244593A JP 17244593 A JP17244593 A JP 17244593A JP 2791533 B2 JP2791533 B2 JP 2791533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外装出隅材を家屋等
の外壁コーナー部に取付けるための取付金具及び取付方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、外装出隅材は図10
に要部横断面図で示すように取付けられており、外装出
隅材2には釘用の下穴を適所に開けて、その下穴内に釘
4を通し、釘4を表面側からハンマー等により打ち付け
て、柱1等の外側に縦胴縁3を介し取付けられており、
この後に表面側の釘4の部分は補修用ペイントにより仕
上げ加工しており、この外装出隅材2をコーナー部分に
取付けた後に、平板状の平材5を外装出隅材2に沿って
列設し、目地MにシーリングC加工して外装壁面が形成
されている。なお、前記縦胴縁3,3を用いるのは、外
装出隅材2の設置状態の平面度を得るためと、柱1と外
装出隅材2間に雨水流下用の隙間を作るためである。
【0003】このような外装出隅材の取付方法において
は、外装出隅材2の所定位置に釘またはビス用の下穴を
開ける作業が必要であり、この下穴を開けるための手間
がかかり作業性が悪く、また表面側から釘またはビスで
止めるため、ハンマー等による打撃が強すぎると外装出
隅材2が破損する場合があり、またビスの締め付けが強
すぎる場合にも破損することがあり、また、後に釘また
はビスの頭部を隠すために塗布される補修用ペイントが
表面側に露出して、見栄え性が悪くなるという問題点が
あった。
【0004】なお、従来においては実開昭61−177
147号,実開昭61−108746号等に開示されて
いるように、定型寸法に形成した金具を介し外装出隅材
を取付ける方法もあるが、外装出隅材2は押出成形によ
り形成されるものであり、極めて寸法誤差が大であり、
このような定型金具では取付けが不可能となる場合が多
く、逆に施工性が悪くなってしまうという問題点があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、外装出隅材の取付け時
間の短縮ができ、かつ破損を防止して美観の向上を図る
ことのできる取付金具及び取付方法の提供を目的とし、
その第1の要旨は、裏面にアリ溝を形成してなる外装出
隅材を家屋等の外壁コーナー部に取付けるための取付金
具であって、該取付金具には、前記アリ溝内に係入され
た時に外装出隅材の裏側へ突出する山部と、該山部を打
撃した時に拡開して前記アリ溝内に嵌合する嵌合片が形
成されていることである。また第2の要旨は、裏面にア
リ溝を形成してなる外装出隅材を家屋等の外壁コーナー
部に取付けるための取付金具であって、該取付金具に
は、前記アリ溝内に係入された状態で専用工具を介し曲
げることにより前記アリ溝内に嵌合する嵌合片が形成さ
れていることである。また外装出隅材の取付方法は、現
場で打撃または曲げにより取付金具の嵌合片を外装出隅
材の裏面のアリ溝内に嵌合させて外装出隅材の裏面に取
付金具を固定し、該取付金具を釘またはビスにより止め
付けて家屋等の外壁コーナー部に前記取付金具を介し外
装出隅材を取付けることである。
【0006】
【作用】前記第1の要旨において、取付金具には山部が
形成されており、この山部を現場においてハンマー等で
打撃することにより、取付金具の嵌合片を外装出隅材の
アリ溝内に強固に嵌合させて取付金具を固定でき、固定
した取付金具を釘またはビス等により家屋等の外壁コー
ナー部に取付けることができる。また、第2の要旨にお
いては、専用工具を用いて、現場で取付金具の嵌合片を
曲げてアリ溝内に嵌合させて取付金具を外装出隅材の裏
面に固定し、この固定した取付金具を釘またはビス等で
コーナー部に止め付けて取付施工を行うことができる。
また、第3の要旨において、現場で打撃または曲げによ
り、確実に取付金具を外装出隅材の寸法誤差に係わらず
その裏面に強固に固定させて、取付金具を釘またはビス
によりコーナー部に止め付けて施工することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、第1実施例の取付金具の斜視構成図であ
り、取付金具10は、長方形状の平板部10aの先端に
直交状に山板部10bが形成されており、この山板部1
0bは略V字状に折曲形成されて、中央部は図示下方へ
突出する山部Pを形成しており、この山板部10bの外
端縁には上方へ傾斜し折り曲げられた傾斜嵌合片10d
が形成されている。また、山板部10bの傾斜嵌合片1
0dと反対側の前記平板部10aの両側面側には、上方
へ傾斜状に折り曲げられて一対の係合片10c,10c
が形成されている。また、平板部10aの他端部には貫
通状に釘穴10eが形成されている。
【0008】このように形成された取付金具10は図2
に示すように、外装出隅材2の裏面に所定間隔で形成さ
れたアリ溝2b内に、前記係合片10cおよび傾斜嵌合
片10dを係入させることができる。なお、外装出隅材
2は押出成形されたものであり、押出成形により断面L
字状に形成されたもので、裏面には所定間隔で裏足2a
が長手方向に形成されており、裏足2a,2a間に前記
アリ溝2bが長手方向に形成されたものである。なお、
外装出隅材2の表面はガラス質材で表面処理がなされて
いる。
【0009】現場において外装出隅材2の裏面の外側の
アリ溝2bに図2のように取付金具10を係合させ、そ
の後にハンマーにより山部Pを裏面から打撃することに
より、図3に示すように山部Pが打撃されることでアリ
溝2b側へ山部Pが入り込み、これにより山板部10b
が開かれて傾斜嵌合片10dが拡開して、傾斜嵌合片1
0dがアリ溝2bの内側に強固に嵌合されることとな
り、アリ溝2bの内周には前記係合片10c,10cが
対向して係合され、係合片10cと傾斜嵌合片10dに
より強固に取付金具10は外装出隅材2の裏面に固定状
態となる。
【0010】このようにして、外装出隅材2の裏面に取
付金具10を固定した後に、取付金具10の釘孔10e
に釘4を通し、釘4を図10のように家屋の柱1等の外
側のコーナー部に打ち付けて、取付金具10を介しコー
ナー部に外装出隅材2を良好に取付けることができる。
外装出隅材2は押出成形されたものであるため、その寸
法誤差が大であるが、アリ溝2bの寸法等に誤差が生じ
ている場合にも、現場で山部Pを打撃して、アリ溝2b
内に傾斜嵌合片10dを嵌合させて取付金具10を固定
するものであるため、確実に外装出隅材2の裏面に取付
金具10を固定させることができるのである。
【0011】次に、図4は第2実施例の取付金具の斜視
図を示す。この取付金具11は、平板部11aの端縁に
上方へ傾斜して係合片11cが一体形成され、この係合
片11cから水平に外側に延びる水平片11fが一体形
成され、この水平片11fから下方へ傾斜する延出片1
1bが一体形成され、さらに延出片11bからV字状に
傾斜して、傾斜嵌合片11dが一体形成されたものとな
っており、延出片11bと傾斜嵌合片11d間で下方へ
突出した山部Pが形成されたものである。
【0012】このような取付金具11においても図5に
示すように、外装出隅材2の裏面のアリ溝2b内に係合
片11cを係合させた状態に係入させると、山部Pが裏
面に突出するため、現場においてハンマーでこの山部P
を打撃すると、山部Pが潰されることにより傾斜嵌合片
11dは拡開し、図6に示すように山部Pがアリ溝2b
内に入り込んだ状態では、傾斜嵌合片11dが強固にア
リ溝2b内に嵌合状態となり、外装出隅材2の裏面に強
固に取付金具11が固定状態となる。このようにして固
定された取付金具11の釘孔11eに釘4を通し、釘4
を打ち付けて家屋のコーナー部に取付金具11を介し外
装出隅材2を良好に取付けることができる。
【0013】次に、図7は第3実施例の取付金具を示
し、この取付金具12は、全体が平板状に打抜形成され
たものであり、平板部12aの先端には直交状に直交板
部12bがT字状に一体形成されており、この直交板部
12bの両端側にはそれぞれ対向状に突出して、係合片
12cと嵌合片12bがそれぞれ前記平板部12aと平
行状に形成されており、係合片12cおよび嵌合片12
dには対向状にそれぞれ傾斜面S,Sが形成されてい
る。
【0014】このように打抜形成された取付金具12
は、先ず図8に示すように、前記各係合片12cおよび
嵌合片12dを直交板部12bに対し予め起立状に折り
曲げ、さらに嵌合片12dは係合片12cに対し直角状
に外側へ予め折り曲げておき、このような折曲状態で図
9に示すように、外装出隅材2の裏面に形成されたアリ
溝2b内に係入させ、アリ溝2bに係合片12cを係合
させた状態で専用工具を用いて、前記折り曲げた嵌合片
12d,12dを係合片12c,12cと直線状となる
ように、図8の矢印方向に折り曲げることにより、各嵌
合片12d,12dの傾斜面S,Sがアリ溝2b内に嵌
合されることとなり、専用工具により嵌合片12d,1
2dを折り曲げつつ、強固に取付金具10を外装出隅材
2の裏面に固定することができ、この固定状態で釘孔1
2eに釘4を通し、釘4を打ち付けてコーナー部に取付
金具12を介し良好に外装出隅材2を取付けることがで
きる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、裏面にアリ溝を形成してなる
外装出隅材を家屋等の外壁コーナー部に取付けるための
取付金具であって、該取付金具には、前記アリ溝内に係
入された時に外装出隅材の裏側へ突出する山部と、該山
部を打撃した時に拡開して前記アリ溝内に嵌合する嵌合
片が形成されていることにより、現場でハンマー等によ
り山部を打撃して嵌合片を確実に外装出隅材のアリ溝内
に嵌合させて、強固に外装出隅材の裏面に取付金具を固
定することができる。また、裏面にアリ溝を形成してな
る外装出隅材を家屋等の外壁コーナー部に取付けるため
の取付金具であって、該取付金具には、前記アリ溝内に
係入された状態で専用工具を介し曲げることにより、前
記アリ溝内に嵌合する嵌合片が形成されていることによ
り、現場で専用工具により嵌合片を折り曲げて、嵌合片
をアリ溝内に強固に嵌合させて、取付金具を外装出隅材
の裏面に強固な固定状態で取付けることができる。ま
た、現場で打撃または曲げにより取付金具の嵌合片を外
装出隅材の裏面のアリ溝内に嵌合させて外装出隅材の裏
面に取付金具を固定し、該取付金具を釘またはビスによ
り止め付けて家屋等の外壁コーナー部に前記取付金具を
介し外装出隅材を取付けることとしたため、外装出隅材
に寸法誤差が生じている時にも、現場において打撃また
は曲げにより、取付金具を確実に外装出隅材の裏面に固
定でき、固定した取付金具を釘またはビスにより止め付
け、家屋等のコーナー部に取付金具を介し良好に外装出
隅材を取付けることができて、従来のように下穴を開け
る作業が不要となり、施工作業の作業時間が短縮し、ま
た従来のように外装出隅材にビスまたは釘を打ちつける
ものではないため、外装出隅材の破損がなくなり、良好
な美観を呈して外装出隅材を所定位置に取付けることが
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の取付金具の斜視構成図。
【図2】図1の取付金具を外装出隅材のアリ溝内に係入
した状態の断面構成図。
【図3】図2の状態で山部を打撃してアリ溝内に嵌合さ
せた状態の断面構成図。
【図4】第2実施例の取付金具の斜視構成図。
【図5】図4の取付金具を外装出隅材のアリ溝内に係入
した状態の断面構成図。
【図6】図5の状態で山部を打撃してアリ溝内に嵌合さ
せた状態の断面構成図。
【図7】第3実施例の取付金具の斜視構成図。
【図8】図7の取付金具を施工前に折り曲げた状態の斜
視構成図。
【図9】図8の状態でアリ溝内に係合させた状態の断面
構成図。
【図10】従来の施工状態の断面構成図。
【符号の説明】
1 柱 2 外装出隅材 2b アリ溝 4 釘 5 平材 10,11,12 取付金具 10a,11a,12a 平板部 10b 山板部 10c,11c,12c 係合片 10d,11d 傾斜嵌合片 10e,11e,12e 釘孔 12d 嵌合片 P 山部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面にアリ溝を形成してなる外装出隅材
    を家屋等の外壁コーナー部に取付けるための取付金具で
    あって、該取付金具には、前記アリ溝内に係入された時
    に外装出隅材の裏側へ突出する山部と、該山部を打撃し
    た時に拡開して前記アリ溝内に嵌合する嵌合片が形成さ
    れていることを特徴とする外装出隅材の取付金具。
  2. 【請求項2】 裏面にアリ溝を形成してなる外装出隅材
    を家屋等の外壁コーナー部に取付けるための取付金具で
    あって、該取付金具には、前記アリ溝内に係入された状
    態で専用工具を介し曲げることにより前記アリ溝内に嵌
    合する嵌合片が形成されていることを特徴とする外装出
    隅材の取付金具。
  3. 【請求項3】 現場で打撃または曲げにより取付金具の
    嵌合片を外装出隅材の裏面のアリ溝内に嵌合させて外装
    出隅材の裏面に取付金具を固定し、該取付金具を釘また
    はビスにより止め付けて家屋等の外壁コーナー部に前記
    取付金具を介し外装出隅材を取付けることを特徴とする
    外装出隅材の取付方法。
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