JP2791457B2 - 点字標示板及びその製作方法 - Google Patents

点字標示板及びその製作方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上の光硬化性樹脂
層に基板を介して紫外線を照射し該樹脂層を硬化させた
点字標示板及びその製作方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】目の不自由な障害者が社会の一員として
安全かつ安心して生活できるように、アメリカなどでは
建築物に点字による標示板を設置するよう義務づけられ
ている。しかし、日本では、これら社会福祉の面におい
て未だ充分ではなく、目の不自由な障害者が社会の一員
として安全かつ安心して生活できように、今後、病院そ
の他の各種施設において点字標示板が広く設置されるこ
とが望まれる。そのためには、優れた品質の点字標示板
が安価に提供されることが必要である。
【0003】ところで、点字には、目の不自由な障害者
の使用の便宜を考えて、一定の規格が定められている。
例えば、点字の幅や点字の高さ、そして点字頂点にアー
ルを付けることなどである。しかし、従来、特に点字頂
点にアールを付ける方法が難しく、点字標示板の普及を
妨げている主な原因の一つであった。
【0004】従来、いわゆるプレス法と本発明者が
提案した特願平5−346216号の方法(以下、注下
法と称する)がある。 プレス法とは、図3(a)に示すようなオス型の金型
原型21を製作した後、頂点の角張った点字25をヤス
リ研磨でアール加工し頂点が丸まった点字22を有する
オス型原型24を製作し、次に、図3(b)〜(d)で
示すように該オス型原型24を鉄、アルミニウム、銅な
どの金属板や合成樹脂板などからなる基材23の裏面へ
押圧し、頂点がアール加工された点字26を有する点字
標示板27を製作する方法である。
【0005】特願平5−346216号明細書記載の
注下法とは、本発明者が上記従来のプレス法に代わる新
規な点字標示板の製作方法として、点字標示板普及促進
のために提案したものである。すなわち、図4(a)〜
(d)で示すように、金属板、合成樹脂板又は合成樹脂
フイルムからなる基板上14の光硬化性樹脂層13を該
樹脂層13上部の原版フイルム(図示なし)を通じて露
光させ、次に未露光部を現像液で除去して得た角張った
点字15の頂点に液状UVインク16を注下した後、紫
外線で該インクを硬化させて点字頂点をアール化する方
法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法には、使用
者の要望に応じて製作する多品種少量生産の多い点字表
示板の製作方法としては下記の問題点が指摘できる。 従来のプレス法は、正式な点字表示板を得るために、
オス型の金型原型17の角張った点字頂点をヤスリでア
ール加工しているが、ヤスリ加工は人的作業であり、長
時間を要し、コストがかかるなど問題点が多かった。こ
のため、点字標示板の普及の妨げとなっていた。
【0007】特願平6−346216号の注下法は、
従来法に比べて、製作時間を短縮でき、低コストであ
り、且つ得られた標示板の点字頂点のアール加工も滑ら
かであり、優れた品質を有していたが、点字頂点へ液状
UVインクを注下し光硬化しなければならない点に問題
があり、さらなる改良が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、安価で品質
の優れた点字標示板を提供し社会福祉に貢献したいと考
え、鋭意検討の結果、本発明を完成したものである。本
発明は前記プレス法はもとより注下法に比べても、より
容易かつ安価に製作でき、また大量生産も可能な点字標
示板の製作方法及び点字標示板を提供するものである。
【0009】すなわち、本発明は、透明又は半透明の合
成樹脂板又は合成樹脂フイルムからなる基板と該基板上
に塗布又は接着された光硬化性樹脂層からなり、該光硬
化性樹脂層が上記基板の下部に設置した原版フイルムの
透明部を通じて照射した紫外線により硬化させた点字標
示板(請求項1)およびその製作方法(請求項2)に関
するものである。
【0010】光硬化性樹脂が塗布又は接着される基板
(ベース)としては、例えば、透明又は半透明のポリエ
ステルなどの合成樹脂板や合成樹脂フイルム(以下合成
樹脂フイルムと総称する)が挙げられる。紫外線(UV
線)など光を透過し易いフイルムで、半透明や透明なも
のが好ましく、透明なものが特に好ましい。基板の材質
は点字標示板の種類により区々である。しかし、点字は
指で触ったときの感触が重要であり、ソフトで温かみの
ある合成樹脂フイルム、例えば輪転印刷などの樹脂版と
して用いられている可撓性ポリエステルフイルムが特に
好ましい。このようなポリエステルフイルムとしては、
例えば、三菱樹脂(株)製のダイヤホイルなどが挙げら
れる。
【0011】光硬化性樹脂としては、フォトレジストや
感光性凸版などに使用される、ポリビニルシンナメート
系、ゴム系、ノボラック−アジド系や、セルロース系高
分子、変性ポリビニルアルコール、ポリアミドなどの高
分子をバインダーとし多官能アクリレートモノマーやオ
リゴマー、不飽和ポリエステル、光重合開始剤等を混合
したフイルム又は液状樹脂など市販のものが使用でき
る。光硬化した場合に基板と同様の可撓性を有するもの
が望ましい。例えば、ミラクロン(東京応化工業社製光
硬化性ポリエステルフイルム)、プリンタイト(東洋紡
績社製光硬化性ポリエステルフイルム)などが挙げられ
る。
【0012】光硬化性樹脂層の形成は、スプレー法、
アプリケーター法、バーコーター法、ナイフコーター法
など既知の方法により光感光性樹脂液を基板上に直接塗
布し所望厚の塗膜を得るか、所望厚の光硬化性樹脂フ
イルムを溶融又は加熱接着により直接基板に接着し、あ
るいは接着剤を用いて光硬化性樹脂を基板に接着する方
法により行われる。接着剤を使用する場合は光硬化性樹
脂及び/又は基板と同系のもの、例えばポリエステル系
光硬化性樹脂にあってはポリエステル系接着剤を使用す
ることが好ましい。
【0013】基板上に塗布又は接着される光硬化性樹脂
の厚みは、正式な点字標示板として提供する場合には、
点字の高さを規定する規格に応じて決定される。現在、
正式な点字の規格ではその高さは約0.4(0.4±
0.2)mmであるから、該光硬化性樹脂の厚みは少な
くとも0.2〜0.6mm必要である。しかし、本発明
の方法では、下記するように、紫外線などの光の強さや
照射距離、照射時間等によって、得られる点字の高さが
大きく相違するので、正式な点字標示板を得るために
は、これらの条件を検討し決定すべきである。もちろ
ん、非公式な点字標示板にあっては、点字の高さはその
用途に応じて決定できる。
【0014】光硬化樹脂層に照射される光線としては、
通常、波長300〜400nmの紫外線を使用するの
で、以下、紫外線の使用を前提として説明する。紫外線
の場合、照射する紫外線の強さや、照射時間、照射角
度、紫外線ランプと光硬化性樹脂層との距離は光硬化す
る樹脂の形状、特に厚さすなわち点字の高さなどに重大
な影響を与える。紫外線が強すぎたり、照射時間が長過
ぎたりすると、点字頂点はアール状に形成されず、従来
のエッチング法によるフォトレジストパターンの製作時
のように角張った状態になる。弱すぎると、充分な点字
の高さを得ることができない。したがって、目的とする
点字の高さを得るためには、光硬化性樹脂の反応性に応
じて、紫外線の強さや、照射時間、距離などを慎重に決
定すべきである。
【0015】紫外線の照射は、紫外線ランプを原版フイ
ルム下方に多数設置するか、少なくとも1個を前後左右
などに移動させて行われる。あるいは、ランプを固定
し、原版フイルム、基板及び光硬化樹脂層からなる系を
移動させることもできる。
【0016】紫外線照射後、光硬化性樹脂層は現像液で
処理される。露光部すなわち光硬化した部分は現像液で
除去されず、未露光部のみ現像液で除去される。現像液
の種類は光硬化性樹脂の種類により相違するが、該樹脂
の溶剤や水が用いられる。
【0017】点字標示板の製作方法は次の通りである。
基板上に所望厚又はそれより若干厚い(例えば0.5m
m厚の)光硬化性樹脂フイルムを接着するか、若しくは
光硬化性樹脂液を塗布し光硬化性樹脂層を形成する。一
方、点字標示板製作用の製作原稿すなわちネガ原版フイ
ルムを写真製版などにより予め別途製作しておく。次
に、上記基板の下方に原版フイルムを設置し、該原版フ
イルム及び基板を通じて上記光硬化性樹脂層に紫外線を
照射する。すると、原版フイルムの濃淡に応じて光硬化
性樹脂層が露光し露光部分が光硬化する。次に光硬化性
樹脂層を現像液で処理すると未露光部が除去され、露光
部すなわち目的とする点字や案内標識部分からなる点字
標示板が得られる。得られた点字標示板は必要により樹
脂液その他の保護膜がコーティングされる。
【0018】
【作用】本願発明では、光硬化性樹脂の下方から原版フ
イルムを通じて紫外線を照射し光硬化性樹脂を硬化させ
る方法で点字頂点がアール状に形成された点字標示板が
得られる。すなわち、一工程で点字の頂点又は点字全体
をアール状に形成することができる。ランプから照射さ
れた紫外線が樹脂層に浸透し樹脂を硬化させるに際し、
ランプと樹脂層の距離、紫外線の強度などに応じて、点
字頂点がアール状に形成される。
【0019】本願発明の方法は、従来の光感光性樹脂を
用いた耐エッチング性膜の形成方法が基板上のネガ型
(またはポジ型)光感光性樹脂の上部にネガ(またはポ
ジ)マスクを設置し、その上部から光照射した後、現像
剤に可溶な未露光部(または露光部)を除去し、レジス
トパターン(パターン上部は角張っている)を得ている
通常のエッチッグ法に対し、基板下部にネガ(またはポ
ジ)原版フィルム(マスク)を設置し、該原版フィルム
下方から光(例えば紫外線)を上記ネガ型(またはポジ
型)光硬化性(光感光性)樹脂に照射する点で相違す
る。そして、この点が本願発明が最も特徴とする部分で
ある。この方法を採用し且つ紫外線の強さや距離、照射
時間などを適宜選択することによって、僅か一工程で点
字頂点をアール状に形成できるようになった。
【0020】すなわち、図1(b)の例から明らかなよ
うに、光硬化性樹脂層2下方の紫外線ランプから原版フ
イルム5及び基板を通じて紫外線61を上記樹脂層2に
照射すると、紫外線は透明部分51からのみ原版フイル
ム5を透過し、不透明部分52からは透過しない。した
がって、紫外線の強さ、ランプ6と樹脂層2との距離、
紫外線の照射時間などを適宜選択すると、樹脂層2は実
線7で示すようなアール状の内部のみ露光し光硬化す
る。原版フイルム5を透過する紫外線6の光量は透明部
分51の中央部ほど多いために、符号7で示すように半
円形状に樹脂層2が光硬化し、点字8が形成されるもの
と考えられる。一方、該実線7の外部では原版フイルム
5の不透明部分52に遮られて紫外線61が樹脂層2に
ほとんど到達しないため、露光されず光硬化しない。次
に、現像剤で該樹脂層2を処理すると、未露光部は除去
され、露光部すなわち所望の点字部分のみが残存し、目
的とする点字標示板が製作される。
【0021】このように、本願発明の方法は、前述のプ
レス法や注下法に比べて点字標示板の製作工程が極めて
簡略化されており、短時間且つ安価に製作でき、得られ
た各点字頂点は極めて滑らかなアール状に形成され且つ
高品質である。もちろん、正式な点字として公的施設で
の使用が可能である。また紫外線の強さや照射時間など
を変えることにより点字の高さなどを自由かつ微妙に変
更可能であり、従来の点字標示板の製作方法に比べて、
製作の自由度もはるかに高い。なお、本発明の方法にお
いても、光硬化性樹脂層や基板は紫外線の透過を著しく
妨げない限り、所望のカラーに着色可能である。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。図1及び
図2はそれぞれ本発明の点字標示板の製作方法および得
られた点字標示板を例示する断面図である。図1は点字
標示板の一部を拡大してその製作方法の一例を示したも
のである。図1(a)は基板3上に光硬化性樹脂層2が
接着された状態を示し、同(b)は(a)の基板下部に
製作用のネガ原版フィルム5を設置し、該ネガ原版フィ
ルム5を通じて多数の紫外線ランプ(図示せず)から紫
外線6を光硬化性樹脂層2に照射している状態を示す。
符号51は点字製作用のネガ原版5の透明部分、52は
不透明部分を示す。符号7の実線は紫外線6を露光し、
アール状に樹脂層2が光硬化した状態の外形線を示す。
図1(c)は現像剤で(b)の未露光部を現像除去して
得られた点字8がアール状に形成された状態を示す。図
2は上記図1のようにして得られた点字8を有する本発
明の点字標示板1を示す。
【0023】実施例における点字標示板の製作方法は以
下の通りであった。0.4mm厚のダイヤホイル〔三菱
樹脂(株)製の透明ポリエステルフイルム〕からなる基
板3上にプリンタイト樹脂液(東洋紡績社製の透明光硬
化性樹脂)をナイフコータで0.5mm厚に塗布した
後、基板3の下部に別途製作しておいたネガ原版フィル
ム5を密着させ、且つ該原版フィルム5の下方に多数の
紫外線ランプ(図示せず)を上記樹脂層2の上面から4
0mmの位置に設置し、該ランプから波長360nmの
紫外線6を原版フィルム5を通じて光硬化樹脂層2に4
分間照射した。次に、樹脂層2の未露光部を水にて洗浄
除去し乾燥したところ、実線7の内部のみが紫外線を露
光して光硬化したため現像剤で除去されず、基板3上に
頂点がアール状に形成された点字8として残った。この
ようにして得られた点字標示板1は極めてフレキシブル
であり、また点字8は高さが0.5mmの半円形状で頂
点のアールも極めて滑らかであった。
【0024】上記実施例において、東洋紡績社製プリン
タイト樹脂液を基板3上に塗布する代わりに0.5mm
厚の同プリンタイト樹脂フイルムを基板3に加熱接着し
光硬化性樹脂層2を形成した場合も上記同様の結果が得
られた。紫外線6を光硬化樹脂層2に照射する時間は紫
外線の強度、光硬化樹脂2の反応性や透明度あるいは厚
み、原版フイルムの透明度や厚みなどによっても相違す
るが、上記実施例では通常3〜5分間の範囲で良好な点
字8が得られた。なお、上記実施例では点字8の製作に
ついてのみ述べているが、本発明の方法によれば、館内
見取り図、各種案内標識などについても、それらの頂点
を極めて簡単にアール状に形成できる。
【0025】
【発明の効果】本願発明の方法は従来の方法に比べて下
記の優れた効果を奏する。 従来のいわゆるプレス法は金型の製作及び金型の点字
頂点のヤスリによるアール加工が必要であり、また注下
法は点字頂点への光硬化性樹脂液の注下と光硬化と言う
操作が必要である。本発明の方法は光硬化性樹脂層下方
からネガ原版フィルムを通じて紫外線を照射することよ
り、一工程で点字頂点のアール化と標示板の製作ができ
る。このように、本発明の方法は従来に比べて、製作時
間が大幅に短縮でき、低コストであり、大量生産が可能
である。 紫外線の強さや照射時間等を変えることにより点字の
高さなどを自由かつ微妙に変更可能であり、従来の点字
標示板の製作方法に比べて、製作の自由度がはるかに高
い。したがって、点字頂点のアールや高さを点字規格と
して適合させることは極めて容易であり、点字標示板の
普及に大いに貢献可能である。 本発明の方法で得られた標示板の点字頂点のアールは
極めて滑らかであり、なんら加工することなく使用でき
る優れた品質を有する。また、可撓性ある樹脂で形成さ
れているため、手触りも良い。本発明の点字標示板は、
病院その他の諸施設における案内、指示、説明用の点字
標示に広く適用でき、且つ安価であるから、極めて有用
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の点字標示板における頂点がアール加工
された点字の製作方法の一例を示す拡大部分断面図であ
る。
【図2】本発明の点字標示板の一例を示す断面図であ
る。
【図3】従来のいわゆるプレス法による点字標示板の製
作方法を示す断面図である。
【図4】従来の注下法による点字標示板の製作方法を示
す断面図である。 1…本発明の点字標示板 2 …光硬化性樹脂 3 …基板 4 …接着部 5 …原版フイルム 6 …紫外線 8 …頂点がアール状の点字

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明又は半透明の合成樹脂板又は合成樹
    脂フイルムからなる基板と該基板上に塗布又は接着され
    た光硬化性樹脂層からなり、該光硬化性樹脂層が上記基
    板の下部に設置した原版フイルムの透明部を通じて照射
    した紫外線により硬化させた点字標示板。
  2. 【請求項2】 透明又は半透明の合成樹脂板又は合成樹
    脂フイルムからなる基板上に塗布又は接着した光硬化性
    樹脂層に、基板下部に設置した原版フイルムの透明部を
    通じて紫外線を照射し前記樹脂層の露光部を硬化させた
    のち、未露光部の樹脂層を現像液で除去する点字標示板
    の製作方法。
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