JP2789444B2 - 生花用補助具 - Google Patents
生花用補助具Info
- Publication number
- JP2789444B2 JP2789444B2 JP7258058A JP25805895A JP2789444B2 JP 2789444 B2 JP2789444 B2 JP 2789444B2 JP 7258058 A JP7258058 A JP 7258058A JP 25805895 A JP25805895 A JP 25805895A JP 2789444 B2 JP2789444 B2 JP 2789444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flower
- diameter
- small container
- rubber
- stab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生花用補助具に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】式典や各種催物、及び店内装飾として生
花を生けるには専ら水盆に剣山を使用して生けるとか、
花瓶などを使用して行われる。
花を生けるには専ら水盆に剣山を使用して生けるとか、
花瓶などを使用して行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記以外の即
ち主として各種式場に於ける盛り花などを素人でも簡便
且つ豪華に生けられるようにするための生花用補助具を
市販に供せんとするものである。
ち主として各種式場に於ける盛り花などを素人でも簡便
且つ豪華に生けられるようにするための生花用補助具を
市販に供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、発泡スチロー
ル材を使用し半球状、王冠状、その他適宜な形状で且つ
これらの外表面には多数の一定大きさをなした凹孔を穿
設した基台と、ゴム成型品からなるゴム円柱体の上面に
凹球状の窩孔を設けると共に、該窩孔に合成樹脂製の小
容器の下半部を嵌入させて前後左右方向へ向けて自由な
回動可能となした花刺し駒とからなり、該花刺し駒を前
記基台に穿設した多数の凹孔内へ夫々れ嵌入して構成さ
せることを特徴とする。
ル材を使用し半球状、王冠状、その他適宜な形状で且つ
これらの外表面には多数の一定大きさをなした凹孔を穿
設した基台と、ゴム成型品からなるゴム円柱体の上面に
凹球状の窩孔を設けると共に、該窩孔に合成樹脂製の小
容器の下半部を嵌入させて前後左右方向へ向けて自由な
回動可能となした花刺し駒とからなり、該花刺し駒を前
記基台に穿設した多数の凹孔内へ夫々れ嵌入して構成さ
せることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明で使用する花刺し駒
の斜視図である。図１に於いて１はゴムの成型品となさ
れた有底の円柱体であって、該円柱体１の内部には次述
する小容器の凡そ１／２〜２／３程度が嵌入されるため
の窩孔２が形成されている。このさい、ゴム成型品の円
柱体１は底面の直径が凡そ４ｃｍ、高さ凡そ３ｃｍ、窩
孔の内径凡そ３．５ｃｍとなされるのである。
の斜視図である。図１に於いて１はゴムの成型品となさ
れた有底の円柱体であって、該円柱体１の内部には次述
する小容器の凡そ１／２〜２／３程度が嵌入されるため
の窩孔２が形成されている。このさい、ゴム成型品の円
柱体１は底面の直径が凡そ４ｃｍ、高さ凡そ３ｃｍ、窩
孔の内径凡そ３．５ｃｍとなされるのである。
【０００６】３は、合成樹脂製の成型品となされた小容
器であり、上方に突出した注水口３ａが形成される。こ
のさい、小容器３は凡そ３．５ｃｍの球形体となされ、
且つ上部の注水口３ａの径は凡そ１．５ｃｍとなされ
る。なお、４は上記注水口に嵌着させるゴム製蓋であっ
て、該ゴム製蓋４の中央部には直径３ｍｍ程度の生花挿
入用透孔４ａが穿設してある。
器であり、上方に突出した注水口３ａが形成される。こ
のさい、小容器３は凡そ３．５ｃｍの球形体となされ、
且つ上部の注水口３ａの径は凡そ１．５ｃｍとなされ
る。なお、４は上記注水口に嵌着させるゴム製蓋であっ
て、該ゴム製蓋４の中央部には直径３ｍｍ程度の生花挿
入用透孔４ａが穿設してある。
【０００７】図２は上記構成の花刺し駒の断面図であっ
て、ｗは合成樹脂製の小容器３に注入された水である。
図２に示す通り小容器３は円柱体１の窩孔２内へその体
容積の凡そ１／２〜２／３程度が嵌入されて、前後左右
方向への自由な滑動が自由に行われる構成となされる。
て、ｗは合成樹脂製の小容器３に注入された水である。
図２に示す通り小容器３は円柱体１の窩孔２内へその体
容積の凡そ１／２〜２／３程度が嵌入されて、前後左右
方向への自由な滑動が自由に行われる構成となされる。
【０００８】図３は本発明に係る生花用補助具の一例を
示す全体斜視図であり、上記構成の花刺し駒は発泡スチ
ロール材を使用し半球状、王冠状、その他適宜な形状で
且つその外表面に上記円柱体１を嵌入可能とする多数の
凹孔ｍを穿設した基台５に対して取付けられるのであ
る。しかして、小容器３のゴム製蓋４の透孔４ａには生
花６を挿入するのであり、且つ適宜小容器３を円柱体１
内で適宜の方向へ回動させて生花６の向きが変えられる
ようになさしめる。
示す全体斜視図であり、上記構成の花刺し駒は発泡スチ
ロール材を使用し半球状、王冠状、その他適宜な形状で
且つその外表面に上記円柱体１を嵌入可能とする多数の
凹孔ｍを穿設した基台５に対して取付けられるのであ
る。しかして、小容器３のゴム製蓋４の透孔４ａには生
花６を挿入するのであり、且つ適宜小容器３を円柱体１
内で適宜の方向へ回動させて生花６の向きが変えられる
ようになさしめる。
【０００９】図４は他の例を示すものであり、このさい
基台５はスタンド７で支承させた鉢８内へ嵌入させてあ
る。
基台５はスタンド７で支承させた鉢８内へ嵌入させてあ
る。
【００１０】
【発明の効果】本発明は以上の如く半球状、王冠状、そ
の他の適宜な形状でその外表面に多数の凹孔を穿設した
基台と、該凹孔の夫々れに嵌入させる花刺し駒とから構
成せしめるものであって、生花は小容器３に差し込みな
がら該小容器３を円柱体１内で適宜回動させてその傾斜
角度を変えせしめることにより、素人でも簡便、迅速且
つ適確な生花の飾り付けが得られるものとなるのであ
る。とりわけ、挿し込み角度が水平近くまで変えられる
ことは基台５の表面近くから密生する状態の豪華な飾り
付けを可能とするものである。なお、本発明者の実験に
よれば小容器３の直径を３．５ｃｍとなし、これに水を
封入した状態では１週間程度の水持ちを充分に可能とし
てそのままの美観を維持することができた。
の他の適宜な形状でその外表面に多数の凹孔を穿設した
基台と、該凹孔の夫々れに嵌入させる花刺し駒とから構
成せしめるものであって、生花は小容器３に差し込みな
がら該小容器３を円柱体１内で適宜回動させてその傾斜
角度を変えせしめることにより、素人でも簡便、迅速且
つ適確な生花の飾り付けが得られるものとなるのであ
る。とりわけ、挿し込み角度が水平近くまで変えられる
ことは基台５の表面近くから密生する状態の豪華な飾り
付けを可能とするものである。なお、本発明者の実験に
よれば小容器３の直径を３．５ｃｍとなし、これに水を
封入した状態では１週間程度の水持ちを充分に可能とし
てそのままの美観を維持することができた。
【図１】本発明で使用する花刺し駒の斜視図である。
【図２】図１の断面説明図である。
【図３】本発明に於ける生花用補助具の一例を示す全体
斜視図である。
斜視図である。
【図４】飾り付けした他の例の斜視図である。
１ 円柱体 ２ 窩孔 ３ 小容器 ４ ゴム製蓋 ９ ピン
Claims (3)
- 【請求項１】 発泡スチロール材を使用し半球状、王冠
状、その他適宜な形状で且つこれらの外表面には多数の
一定大きさをなした凹孔を穿設した基台と、ゴム成型品
からなるゴム円柱体の上面に凹球状の窩孔を設けると共
に、該窩孔に合成樹脂製の小容器の下半部を嵌入させて
前後左右方向へ向けて自由な回動可能となした花刺し駒
とからなり、該花刺し駒を前記基台に穿設した多数の凹
孔内へ夫々れ嵌入して構成させることを特徴とした生花
用補助具。 - 【請求項２】 花刺し駒のゴム円柱体は底面の直径凡そ
４ｃｍ、高さ凡そ３ｃｍ、窩孔の内径凡そ３．５ｃｍと
なし、他方合成樹脂製の小容器は直径凡そ３．５ｃｍの
球体で、上端に凡そ１．５ｃｍ径をなして突出する注水
口形成したことを特徴とする請求項１記載の生花用補助
具。 - 【請求項３】 合成樹脂製の小容器の注水口に直径３ｍ
ｍ程度の孔をあけたゴム蓋を取付けたことを特徴とする
請求項２記載の生花用補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258058A JP2789444B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 生花用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7258058A JP2789444B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 生花用補助具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956554A JPH0956554A (ja) | 1997-03-04 |
| JP2789444B2 true JP2789444B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=17314956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7258058A Expired - Lifetime JP2789444B2 (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 生花用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789444B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59111573U (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-27 | 小川 健次 | 角度自在吸盤付き一輪插 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP7258058A patent/JP2789444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0956554A (ja) | 1997-03-04 |
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| JPH0422795Y2 (ja) |
Legal Events
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