JP2787627B2 - 施肥方法 - Google Patents

施肥方法

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JP2787627B2
JP2787627B2 JP4026150A JP2615092A JP2787627B2 JP 2787627 B2 JP2787627 B2 JP 2787627B2 JP 4026150 A JP4026150 A JP 4026150A JP 2615092 A JP2615092 A JP 2615092A JP 2787627 B2 JP2787627 B2 JP 2787627B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液状肥料、ペースト肥料
または粒状肥料を点状に施肥する施肥方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、追肥する場合は、ペースト肥料で
はそれを希釈して液状肥料とし、タンクに入れ動力噴霧
機を利用して散布するか、またはペースト肥料を背負い
式のタンクに入れ、人力踏込式の点注機の踏込部に体重
を掛け施肥管を土中に挿入した時点で前記タンクから流
下するペースト肥料を施肥管のノズルの先端から土中に
点注していた。また、作物の条間を走行しながら施肥管
を上下動させ、施肥管先端が土中に貫入したとき肥料供
給をして点状施肥するものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記動力噴霧機を利用
して希釈したペースト肥料を散布するものは、土の表面
に全面散布することになるので肥料の流亡を生じ、土中
に肥料を注入するという追肥本来の目的を果たすことが
出来ないばかりでなく、定置式の動力噴霧機から散布位
置までのホースの引回しが煩わしく、一人では作業が困
難であった。また、人力踏込式の点注機を使用するもの
は、追肥本来の目的を果たすことは出来るが、一点一点
体重を掛けて作業するため、圃場または大面積のハウス
全体の追肥作業を行なうことは疲労が大きく、能率が上
がらなかった。これに対し、作物の条間を走行しながら
施肥管を上下動させ、土中に貫入した施肥管先端から肥
料供給をして点状施肥をするものは、施肥管を上下動さ
せる機構として簡単な構造で作成できるクランク機構を
採用した場合に、施肥管先端は、土中最下動端に達した
後、直ちに反転して上動を開始するが、このことに機体
走行することが相俟って土中を引き擦られた状態で移動
することになり、このため、肥料が糸状に長くなった状
態で施肥されてしまい、条間の作物の根元近傍に点状施
肥しようとする目的を達することが難しいという問題が
あり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、叙述の如き実
情に鑑み創作されたものであって、機体が条に植えた作
物の条間を走行しながら施肥管を通して施肥をするため
の施肥方法であって、前記施肥管をクランク機構の作動
で上下動させて土中に貫入したとき肥料供給をして点状
に施肥するにあたり、最下動端に達した施肥管に対し、
クランク機構の作動を所定量だけ自由移動させてから上
動開始をするようにしたことを特徴とすることにより前
述の課題を解決した。
【0005】
【作用】本発明は叙述のごとく構成されたものであるか
ら、施肥管をクランク機構の作動により上下動させ、施
肥管先端が土中に貫入したとき肥料供給をして点状施肥
するものでありながら、土中最下動端に達した施肥管
は、すぐに上動開始をすることなく、クランク機構が自
由移動するあいだを待ってから上動開始することにな
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、農耕用の小型管理機の後方に後ろ向きに開口したコ
の字型の後部ヒッチ1に、後部支持枠4の下部枠4a中
央部は垂直方向にヒッチピン2で係合しその両側は2本
の押しボルト3を後部ヒッチ1の壁面に押し付けること
によってガタなく固定し、前記下部枠4aの左右両端に
垂直に立設した箱形断面の後部支柱4bの左右の外側に
は上向きに開口したコの字形の支持金具5が装着され、
左右のペーストタンク6を支持している。
【0007】左右のペーストタンク6に満たされたペー
スト肥料はペーストタンク6の下部からホースによって
下方に配設された供給機となる供給ポンプ7に流下し、
供給ポンプ7の吐出口からはパイプを通じて、前記後部
支柱4bの上面に配設された分配器となる分配弁8に送
込まれている。分配弁8には8個の吐出口があり、交互
に4個の吐出口が2本の可撓パイプに集約されてそれぞ
れ前方左右の施肥管9の上部に接続し、ペースト肥料は
施肥管9の中を通り下部のノズル9aから土中に噴出す
る。
【0008】一方、小型管理機の前部フレーム10の左
右には取付けボルト11によって前部支柱12が取付け
られ、前方に安定輪13,13を支持すると共に、その
垂直支柱部中程には水平方向に箱型断面のツールバー1
4が溶着され、ツールバー14の両端面には施肥管9を
含む点注装置15が支持されている。なお、小型管理機
は車輪16によって前進しながら、点注装置15の施肥
管9によって土中にペースト肥料を点注し追肥作業を行
なう。また、17は片側の畦のみ追肥作業を行なう時、
ブラケット17aに取付けられていて反対側の施肥管を
固定する金具である。
【0009】動力伝動経路を図4により説明すると、エ
ンジン20のクランク軸に装着されたエンジンプーリー
21からVベルト22により主軸プーリー23に伝導さ
れる動力は主クラッチとしてのテンションプーリー24
によって断続される。主軸プーリー23が固定された主
軸25の両端にはPTOスプロケット26,31が固定
され、PTOスプロケット26はチエンを介して供給ポ
ンプスプロケット27に同一回転速度を伝えている。一
方、他端のPTOスプロケット31はチエンを介して減
速機スプロケット32を通じ1/2に減速されて減速機
33に伝動される。減速機33内では入力軸34と出力
軸35の間で更に1/2減速されて減速機33の外の出
力軸スプロケット35a,35bへ伝達される。出力軸
スプロケット35aからは前記入力軸34に対して空転
する2段スプロケット36を介して分配弁スプロケット
37に1/4減速されて分配弁8に伝達される。一方、
他端の出力軸スプロケット35bからは中間軸38を通
り、1/2に減速されて駆動軸39に伝動される。駆動
軸39の左右両端にはユニバーサルジョイント40があ
りそれぞれ傾斜軸を介して左右の点注機スプロケット4
1に伝動され、更に上方の上部クランクアームスプロケ
ット42に伝達される。かくして各機器に近い空間に減
速機33を配設することによって、主軸25の動力は供
給ポンプ7には1/1,分配弁8には1/16,点注機
には1/8の回転速度で分岐伝動することが可能になっ
た。なお、減速機スプロケット32と入力軸34との関
係は図4に示すように入力軸34にピンで固定されたハ
ブ45の円周の一部に設けられた小ボスの孔と減速機ス
プロケット32の円周の前記孔に対応する孔に頭付きピ
ン46を手で貫挿することにより動力を伝え、頭付きピ
ン46を手で減速機スプロケット32の板厚分だけ引き
抜くことにより動力が断たれる。小ボスの軸方向と直角
に明けられた2個の固定孔47はそれぞれ接、断の時の
頭付きピン46の位置固定用の孔である。また、供給ポ
ンプスプロケット27と供給ポンプ7との関係において
も全く同一構造のピンクラッチ方式を採り、いずれも人
為的に接、断の操作を行っている。
【0010】点注装置15の詳細を図7で説明すると、
上記駆動軸39の左右両端にはユニバーサルジョイント
40が連結され、その回動中心51と同じ線上のツール
バー14の複数の丸孔の一つに扇形板取付けボルト52
により扇形板53の角部が取付けられている。扇形板5
3の外周には上下に2か所、回動中心51を中心とする
同心円上に扇形溝54が明けられツールバー14の先端
のブラケット55に明けられた複数個の調節孔56に調
節ボルト57、58によって締め付けられて施肥管9の
傾斜角度を決定している。前記扇形板53からは箱形断
面の支柱に支持されて内向きにコの字形の施肥管支え5
9が溶着されて後述の施肥管9の駆動部を支持してい
る。施肥管9の傾斜角については上記の扇形板取付けボ
ルト52の中心とユニバーサルジョイント40の回動中
心が全く同一線上にあることによって、任意の角度に選
ぶことが出来るが、畦幅に合わせ、左右の施肥管9の間
隔を広げる場合は前記調節ボルト57、58の位置をブ
ラケット55の外側の調節孔56に移して角度を決定し
た後締め付ける。その際、ユニバーサルジョイント40
に延長ユニバーサルジョイント60を図2に示す如く介
装して段階的に幅を広げる。
【0011】また、点注装置15は、小型管理機本機が
前進しながら、施肥管9を土中で引き摺ることなく効率
よく点注するために、前記伝動経路に説明したようにユ
ニバーサルジョイント40を介して点注機スプロケット
41、それと同一回転速度の上部クランクアームスプロ
ケット42にそれぞれ係合する上部クランクアーム63
と下部クランクアーム64の組み合わせにより施肥管9
の先端が所定の傾斜面に近い面内で作動するように設定
されている。
【0012】点注装置15の駆動機構を図7、図9、図
10によって説明すると、ユニバーサルジョイント40
から伝達された動力は点注機スプロケット41により上
部クランクアームスプロケット42を駆動すると共に、
施肥管支え59のホルダ66内の2個のボールベアリン
グ67に支持された点注軸65を駆動し、点注軸65の
他端には箱形断面の下部クランクアーム64のボス部が
締付ボルト68によって固定されている。上部クランク
アーム63も同様の構造によって固定されている。
【0013】下部クランクアーム64の先端の軸71と
係合する孔部は水平長孔76になって軸71が水平方向
に移動可能になっている。すなわち、図10に示すよう
に下部クランクアーム64の回転半径が 1 からR 2 にな
るように位置を変えて軸71をナット70で固定するこ
とが出来る。その際、下部クランクアーム64の軸71
の貫通部には下部クランクアーム64の内幅の長さの間
筒69が内蔵されているので、ナット70の締め上げに
対して箱形断面が変形することはない。
【0014】垂直長孔77を有する左右の側板73、7
3の前後に上記垂直長孔77の幅と略等しい間隔をおい
てコ字板72、72を嵌合固定し、後方のコ字板72に
施肥管9を嵌合して固定し、前記軸71の他側には、ワ
ッシャ及び上記垂直長孔77を遊嵌してフランジ71a
に重合し、しかる後、ワッシャを軸端に重合すると共に
ボルト79により締着してあり、それにより、施肥管
9、コ字板72及び側板73は一体として軸71に対し
て水平方向は規制されているが垂直方向は垂直長孔77
の上下両端に当接するまでの所定距離だけ自由に移動可
能になっている。
【0015】小型管理機本機が畦間の谷部を走行し、畦
の中腹斜面に向かって施肥管9で点注する場合に対し、
平面圃場に点注する場合は施肥管9を長くしないと所定
の深さに施肥することが出来ないので、その際は施肥管
9先端のノズル75を外し、アダプタ74で延長した後
その先端にノズル75を装着して作業を行なう。図11
には施肥管9は標準長さで下部クランクアーム64の回
転半径がR1の場合の施肥管9先端の軌跡T1と、施肥管
9をアダプタ74で長くし下部クランクアーム64の回
転半径をR2にした場合の施肥管9先端の軌跡T2を示
す。いずれも上部クランクアーム63及び下部クランク
アーム64の回転半径を適切に選択することで、施肥深
さを調節することができる。 さらにこのものでは、施肥
管9が最下動端位置まで下動する場合には、軸71が長
孔77の下端に当接した状態で下動する。このとき下部
クランクアーム64は休むことなく作動して施肥管9を
上動する側に移動するが、施肥管9は、軸71が長孔7
7の一端から移動して他端に当接することで漸く上動開
始をすることになり、この間の施肥管9のクランクアー
ム64に対して自由になって、土中での施肥管9先端の
引き摺りを少なくしている。
【0016】なお、ハウス内の追肥作業が進み、ハウス
の両際に来て片畦のみの点注を行なう時は、反対側にあ
る上方のボルト79a及び下方の前記ボルト79を外
し、施肥管9を、側板73、73及びコ字板72、72
と共に上部及び下部のクランクアーム64から取り外
し、ノズル9aをペーストタンク6に挿入した状態で施
肥管9をハンドル手元の金具17に支持させ、供給ポン
プ7及び分配弁8によって供給されていたペースト肥料
をペーストタンク6に戻しながら片畦のみの点注が可能
になり、圃場又はハウス内のすべての場所に対する点注
による追肥作業が機械化されるようになった。
【0017】
【発明の効果】本発明は、前述したように土中最下動端
に達した施肥管は、クランク機構が自由移動するのを待
ってから上動開始をする結果、最下動端に達した施肥管
は、機体走行やクランク機構の作動があってもクランク
機構が自由移動するあいだは最下動端状態に殆ど留まる
ことになって引き摺られることが少なく、引き摺られる
ことで肥料が長い糸状態で施肥されてしまうことを少な
くできて、作物の根元近くを狙って点状施肥をしたいと
いう目的を達することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】施肥装置の側面図である。
【図2】施肥装置の後面図である。
【図3】支持金具の斜視図である。
【図4】施肥装置の伝動系統図である。
【図5】ピンクラッチの断面図である。
【図6】ピンクラッチの分解斜視図である。
【図7】点注装置の後面図である。
【図8】施肥管支持枠の斜視図である。
【図9】下部クランク部の側面図である。
【図10】下部クランク部の断面図である。
【図11】施肥管先端軌跡図である。
【符号の説明】
5 支持金具 6 ペーストタンク 7 供給ポンプ 8 分配弁 9 施肥管 12 前部支柱 13 安定輪 14 ツールバー 15 点注装置 25 主軸 33 減速機 40 ユニバーサルジョイント 53 扇形板 59 施肥管支え 63 上部クランクアーム 64 下部クランクアーム 75 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−168178(JP,U) 実開 昭63−165118(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体が条に植えた作物の条間を走行しな
    がら施肥管を通して施肥をするための施肥方法であっ
    て、前記施肥管をクランク機構の作動で上下動させて土
    中に貫入したとき肥料供給をして点状に施肥するにあた
    り、最下動端に達した施肥管に対し、クランク機構の作
    動を所定量だけ自由移動させてから上動開始をするよう
    にしたことを特徴とする施肥方法。
JP4026150A 1992-01-16 1992-01-16 施肥方法 Expired - Lifetime JP2787627B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63165118U (ja) * 1987-04-20 1988-10-27
JPH0410788Y2 (ja) * 1988-05-19 1992-03-17

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JPH06125628A (ja) 1994-05-10

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