JP2785096B2 - 画像生成装置における現像装置 - Google Patents

画像生成装置における現像装置

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JP2785096B2
JP2785096B2 JP5098328A JP9832893A JP2785096B2 JP 2785096 B2 JP2785096 B2 JP 2785096B2 JP 5098328 A JP5098328 A JP 5098328A JP 9832893 A JP9832893 A JP 9832893A JP 2785096 B2 JP2785096 B2 JP 2785096B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、静電複写機或いは静電
印刷機の如き画像生成装置に装備される現像装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】画像生成装置においては、周知の如く、
静電写真感光体の如き像担持体上に静電潜像を形成し、
次いでこの静電潜像をトナー像に現像している。静電潜
像をトナー像に現像するための現像装置は、例えば磁気
ブラシ機構から構成される現像剤適用手段を具備してお
り、この現像剤適用手段が現像域において静電潜像に現
像剤を適用してトナー像に現像する。現像剤はトナーと
キヤリアとから成る二成分現像剤或いはトナーのみから
成る一成分現像剤でよい。 【0003】実開昭56−52761号公報に開示され
ている現像装置においては、画像生成装置である複写機
本体内に載置部材が支軸により回動可能に設けられてい
る。載置部材には、像担持体である感光体ドラムに現像
剤を供給する現像部(現像装置)をスライドさせること
により装着及び離脱できる。載置部材は押上げ用カムに
より回動自在である。押上げ用カムにより載置部材を反
時計方向に回動せしめると、載置部材は所定の位置に位
置付けられる。次いで現像部を載置部材に奥側にスライ
ドさせて装着することにより、現像部は感光体ドラムか
ら離間した位置(現像部が感光体ドラムに現像剤を供給
できない非作用位置)に位置付けられる 。押上げ用カム
により載置部材を時計方向に回動せしめると、載置部材
は他の所定の位置に位置付けられる。載置部材が他の所
定の位置に位置付けられると、現像部は感光体ドラムに
近接した位置(現像部が感光体ドラムに現像剤を供給し
うる作用位置)に位置付けられる。この状態から押上げ
用カムにより載置部材を反時計方向に回動せしめると、
載置部材は元の所定の位置に位置付けられ、現像部は非
作用位置に位置付けられる。現像部を手前側にスライド
させることにより載置部材から離脱させることができ
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】而して、実開昭56−
52761号公報に開示されている現像装置は、次のよ
うな問題を有している。即ち上記現像装置においては、
現像部とは別部材であって現像部が載置・装着される載
置部材に回動のための回動軸部(支軸)が配設されてい
るため、回動(旋回)動作に要する空間(回動方向及び
回動軸線方向の空間)が大きくなり、画像生成装置が大
型化する。また、現像部を回動させるために載置部材を
要するため、同回動部分の重量が増大し、その結果、画
像生成装置の重量が増大する。更には、載置部材に現像
部が装着された状態で回動させられるため、回動重量が
大きく、したがって回動させるための装置が大掛かりと
なり、コストが高くなる。 【0005】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主目的は、現像部を作用位置と非作用位置と
の間で移動自在にせしめるのに必要である空間を充分小
さくせしめることができ、従って画像生成装置を充分小
型化せしめることができる、改良された画像生成装置に
おける現像装置を提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、画像生
成装置本体に離脱自在に装着され、前端被軸支部を備え
た前端壁及び該前端被軸支部と共通の軸線上に配置され
た後端被軸支部を備えた後端壁を有する現像部と、軸支
部を備えた支持部とを含み、該現像部は、現像域にて静
電潜像に現像剤を適用するための適用手段を備えると共
に、該前端壁の 該前端被軸支部が該支持部の該軸支部に
所定の範囲にわたって回動自在に支持されることによ
り、作用位置と非作用位置との間を回動自在に該支持部
に支持される、現像装置本体を備え、 該後端壁の該後端
被軸支部が該画像生成装置本体に設けられた軸支部に離
脱自在にかつ回動自在に支持され、且つ該支持部が該画
像生成装置本体に設けられた装着部に離脱自在に装着さ
れることにより、該現像部は該画像生成装置本体に作用
位置と非作用位置との間を回動自在に支持される、こと
を特徴とする画像生成装置における現像装置、が提供さ
れる。 【0007】 【作用】本発明に従って構成された現像装置において
は、現像部は、前端壁の前端被軸支部が支持部の軸支部
に所定の範囲にわたって回動自在に支持されている。そ
して、現像部の後端壁の後端被軸支部が画像生成装置本
体に設けられた軸支部に離脱自在にかつ回動自在に支持
され、且つ支持部が画像生成装置本体に設けられた装着
部に離脱自在に装着されることにより、現像部は画像生
成装置本体に作用位置と非作用位置との間を回動自在に
支持される。すなわち、本発明による現像装置において
は、現像部の後端壁に備えられた後端被軸支部及び現像
部の前端壁に備えられた前端被軸支部を中心として、現
像部それ自体が画像生成装置本体に対して作用位置と非
作用位置との間を回動自在であるよう構成されている。
その結果、現像部を作用位置と非作用位置との間で移動
自在にせしめるのに必要である空間を、上記従来装置に
比較して充分小さくせしめることができ、従って画像生
成装置を充分小型化せしめることができる。本発明にお
いては、また、上記従来装置の如き、現像部を回動させ
るための大きな別部材を必要としないため、同回動部分
の重量が軽減され、その結果、画像生成装置の重量が軽
減される。更には、現像部それ自体が回動させられるた
め、回動重量が小さく、したがって回動させるための装
置をコンパクト化することができ、コストが低減され
る。更に、現像部の回動軸部を構成する前端被軸支部及
び後端被軸支部を、それぞれ対応する前端壁及び後端壁
の任意の位置に設定可能であり、設計上の自由度が大き
い。したがって例えば、現像部の上記回動軸部を前端壁
及び後端壁の実質上中央に設定 することにより、回動動
作に要する空間を一層小さくすることが可能となる。 【0008】本発明においては、前記構成に加えて、更
に、該支持部と該現像部との間には、該現像部を該非作
用位置から該作用位置に回動せしめるように弾性的に偏
倚する偏倚手段が配設されており、該現像装置本体が該
画像生成装置本体から離脱せしめられているときには、
該現像部の該支持部に対する該回動を阻止せしめること
により該現像部を該支持部に対して該非作用位置に保持
し、該現像装置本体が該画像生成装置本体に装着される
際には、該現像部の該支持部に対する該回動を可能にせ
しめることにより該現像部を該非作用位置に保持する作
用を消失する非作用位置保持手段が更に備えられてい
る、ことが好ましい。即ちこの発明においては、現像装
置本体が画像生成装置本体から離脱した状態において、
現像部を支持部に対して、非作用位置に保持するよう構
成されているので、現像装置本体を画像生成装置本体か
ら離脱した状態で現像部が支持部に対して不意に旋回す
るおそれが回避され、容易かつ安定した離脱操作が遂行
される。またこの発明においては、現像装置本体が画像
生成装置本体に装着される際に、現像部を支持部に対し
て、作用位置に位置付けるよう構成されているので、容
易かつ安定した装着操作が遂行される。 【0009】 【実施例】以下、本発明に従って構成された現像装置の
好適実施例について、添付図面を参照して更に詳述す
る。 【0010】現像装置の概要 最初に、図1を参照して、本発明に従って構成された現
像装置の概要について説明する。 【0011】図示の現像装置は、支持部2(図2)とこ
の支持部2から延びる現像部4とを含む現像装置本体6
を具備している。現像装置本体6は静電複写機の如き画
像生成装置の装置本体に着脱自在に装着され、現像装置
本体6の現像部4は図1に実線で示す非作用位置と図1
に二点鎖線で示す作用位置との間を旋回自在である。 【0012】現像部4は現像ハウジング8を備えてお
り、現像ハウジング8は現像室10を規定する。この現
像ハウジング8の図1において左面(後述する感光体に
対向する面)には開口11が形成されている。現像室1
0の左部には現像剤適用手段を構成する磁気ブラシ機構
12が配設され、また現像室10の右部には攪拌手段1
4が配設されている。磁気ブラシ機構12は矢印16で
示す方向に回転される中空スリーブ部材18とこの中空
スリーブ部材18内に配設された静止永久磁石20との
組合せから構成され、中空スリーブ部材18の周表面に
現像剤を保持して矢印16で示す方向に搬送する。攪拌
手段14は支持軸22とこの支持軸22に装着された攪
拌部材24とを備え、攪拌部材24の周表面には外方に
突出する羽根26が設けられている。攪拌手段14は矢
印28で示す方向に回転され、現像室10内の現像剤を
攪拌混合すると共に現像剤中のトナーを摩擦帯電する。
中空スリーブ部材18及び攪拌部材24の上方には案内
部材30が配設されている。案内部材30の上方にはト
ナー移送室32が規定され、このトナー移送室32には
トナー移送手段34が配設されている。トナー移送室3
2の底部にはトナー供給開口36が形成されている。 【0013】上述したとおりの現像装置においては、図
示しないトナーカートリッジから供給されたトナーがト
ナー移送手段34の作用によって図1において紙面に垂
直な方向に移送され、トナー供給開口36を通して案内
部材30上に供給され、案内部材30の上面に沿って攪
拌部材24上に流下せしめられる。攪拌部材24は案内
部材30から流下する現像剤(上述した如くして供給さ
れた新しいトナーを含む)及び現像室10に存在する現
像剤を混合して磁気ブラシ機構12に送給する。磁気ブ
ラシ機構12は混合された現像剤を中空スリーブ部材1
8の周表面に磁気的に保持して矢印16で示す方向に搬
送する。一方、現像ハウジング8には中空スリーブ部材
18の周表面に向けて突出する穂切り部38が一体に設
けられており、中空スリーブ部材18に保持された過剰
の現像剤は穂切り部38の作用によって中空スリーブ部
材18から除去される。除去された現像剤は上方に導か
れ、次いで案内部材30の上面上を攪拌部材24に向け
て流下せしめられる。穂切り部38に近接してトナー濃
度検出器40が配設されており、このトナー濃度検出器
40は中空スリーブ部材18から除去されて上方に導か
れる現像剤のトナー濃度を検出する。穂切り部38の作
用によって穂の長さが調整された現像剤は、中空スリー
ブ部材18の回転によって更に矢印16で示す方向に搬
送され、周表面に感光体が配設された回転ドラム42の
表面に作用する。回転ドラム42の感光体表面にはそれ
自体周知の手段によって静電潜像が形成されており、番
号44で示す現像域において磁気ブラシ機構12に保持
された現像剤が回転ドラム42の感光体表面に作用せし
められて上記静電潜像がトナー像に現像される。 【0014】現像装置本体の構成 次いで、図2及び図4を参照して現像装置本体6の構成
について説明する。図示の現像装置本体6においては、
一端部(図4において左端部)に支持部2が存在し、現
像部4は支持部2から他端(図4において右端)に向け
て延在している。支持部2は支持本体46を備え、支持
本体46の前面には把持部材48が一体に設けられてい
る。支持本体46の後面には左右方向に間隔を置いて一
対の突起部50が設けられ、各突起部50には円筒状の
受け凹部52(図4)が規定されている。支持本体46
には実質上鉛直に上方に延びる支持壁54も設けられて
おり、この支持壁54には電気的接続端子56が装着さ
れている。また、支持本体46には爪部58を有する係
合部材60も旋回自在に装着されている。係合部材60
には偏倚ばね62が付設されており、係合部材60の操
作部64を押圧することにより偏倚ばね62の偏倚力に
抗して係合部材60を旋回せしめることができる。 【0015】現像部4の現像ハウジング8は、その幅方
向(図1において紙面に垂直な方向、図4において左右
方向)に間隔を置いて配設された一対の端壁66及び6
8(図2)、一対の端壁66及び68間に配設された底
壁70、側壁72並びに上壁74(図1)を有し、これ
らの壁66、68、70、72及び74によって上記現
像室10が規定されている。端壁66は前端壁を構成
し、端壁68は後端壁を 構成する。図1及び図2から理
解される如く、磁気ブラシ機構12の中空スリーブ部材
18の両端部に設けられた軸部(図示せず)が上記端壁
66及び68に回転自在に支持され、端壁66と上記軸
部との間には支持部材76が介在せしめられている。中
空スリーブ部材18に現像バイアス電圧を印加するため
のワイヤ78の一端がこの支持部材76のねじ部材79
によって接続され、ワイヤ78の他端は支持部2の接続
端子56に接続されている。攪拌手段14の支持軸22
も上記端壁66及び68に回転自在に支持されている。 【0016】図2を参照して説明を続けると、現像ハウ
ジング8の上壁74には補助ハウジング80が装着され
ており、この補助ハウジング80はカートリッジ装着部
82とトナー移送部84を備えている。カートリッジ装
着部82はトナー排出室86を規定し、その上面は開放
されている。一方、トナー排出室86の上方には図示し
ないトナーカートリッジが着脱自在に装着され、トナー
カートリッジ内のトナーはトナー排出室86に排出され
トナー移送部84は中空円筒状の筒状壁90から構
成され、カートリッジ装着部82から図2において左上
方に延びている。筒状壁90の両側部には幅方向に延び
る突起92が設けられており、かかる突起92を取付ね
じ94により現像ハウジング8の上壁74に取付けるこ
とによって補助ハウジング80が現像ハウジング8に装
着されている。筒状壁90によって規定されたトナー移
送室32はトナー排出室86に連通せしめられている。
筒状壁90の底部には上記トナー供給開口36が形成さ
れており、このトナー供給開口36の幅は、矢印96で
示すトナー移送方向に向けて漸次拡大せしめられてい
る。また、トナー移送室32にはトナー移送手段34を
構成する螺旋状部材98が回転自在に装着されている。
螺旋状部材98の一端部はトナー移送室32からトナー
排出室86に延出せしめられており、その主部は現像室
10内を幅方向に延びている。トナーカートリッジか
トナー排出室86に排出されたトナーは螺旋状部材98
の作用によってトナー移送室32内を矢印96で示す方
向に移送せしめられる。トナー移送室32の矢印96で
示す移送方向上流側部においてはトナー供給開口36の
幅は比較的小さく、それ故にトナーの移送量が比較的多
いにもかかわらずトナー供給開口36を通してのトナー
の供給割合は比較的小さく、一方トナー移送室32の矢
印96で示す移送方向下流側部においてはトナー供給開
口36の幅は比較的大きく、ゆれ故にトナーの移送量が
比較的少ないにもかかわらずトナー供給開口36を通し
てのトナーの供給割合は比較的大きく、かくしてトナー
排出室86からトナー供給開口36を通して現像室10
の幅方向全体に渡って実質上均一にトナーが供給され
る。 【0017】上述した支持部2と現像部4は次のとおり
にして連結されている。主として図2を参照して説明す
ると、支持部2においては、支持壁54に円形状の孔1
00(軸支部を構成する)と弧状の案内孔102が形成
されている。一方、現像部4においては、端壁66の外
面に支持軸部104(前端被軸支部を構成する)と被案
内軸部106とが設けられている。そして、支持軸部1
04を孔100に挿入すると共に被案内軸部106を案
内孔102に挿入することによって、現像部4が支持部
2に装着されている。支持軸部104と被案内軸部10
6とは支持部2の支持壁54を貫通して突出しており、
支持軸部104と被案内軸部106との突出端面に取付
ねじ108によって連結プレート片110が装着されて
おり、かくして現像部4が支持部2から離脱することが
確実に防止されている。支持軸部104を被嵌して偏倚
コイルばね112(偏倚手段を構成する)が付設されて
いる。この偏倚ばね112の一端部は支持壁54に係止
され、その他端部は被案内軸部106に係止されてお
り、偏倚コイルばね112は現像部4を図1に二点鎖線
で示す作用位置に向けて矢印114(図1)で示す方向
に弾性的に偏倚せしめる。 【0018】画像生成装置本体の構成 次に、図3及び図4を参照して、現像装置本体6が着脱
自在に装着される画像生成装置本体の構成について説明
する。静電複写機本体の如き画像生成装置本体は前後方
向(図4において左右方向)に間隔を置いて配設された
前基板116及び後基板118(図4)を備えている。
前基板116には現像装置本体6の現像部4の形状に略
対応した開口(図示せず)が形成されており、現像部4
はかかる開口を通して図4に示す如く前基板116と後
基板118との間に位置付けられる。図4に示す如く、
上記開口の下縁を規定する部位には現像部4の下部の形
状に対応する形状のプレート状支持案内体284が設け
られている。この支持案内体284は、図11及び図1
2に示す如く、一側部が前基板116から幾分外方に突
出し、他側部が前基板116から幾分内方に突出してい
る。かかる支持案内体284は現像装置本体6を装着及
び離脱するときに現像部4を案内支持する。前基板11
6の前面(外面)には左右方向に間隔を置いて一対の支
持ピン120(図4にその一方のみを示す)が植設され
ている。画像生成装置本体の装着部を構成する一対の支
持ピン120は支持部2に規定された受け凹部52に対
応して配設されている。支持部2の接続端子56に対応
して前基板116の前面には画像生成装置本体側の接続
端子(図示せず)も設けられている。従って、現像装置
本体6を図4に示す如く画像生成装置本体に装着する
と、前基板116の支持ピン120が支持部2の受け凹
部52に受入れられ、これによって支持部2が前基板1
16に装着され、また支持部2の接続端子56と前基板
116の接続端子(図示せず)が電気的に接続される。
片方(図2において右上)の突起部50の内部には金属
材料から形成されたスリーブ部材121が装着されてい
る。また、前基板116及び支持ピン120は金属材料
から形成されている。そして、螺旋状部材98を回動せ
しめるための電動モータ122のアース線124が固定
用ねじによって片方の突起部50に取付けられ、アース
線124は固定用ねじを介してスリーブ部材121に接
続されている。従って、現像装置本体6を所要の通り装
着すると、電動モータ122のアース線124は固定用
ねじ、スリーブ部材121、支持ピン120及び前基板
116を介してアースされる。 【0019】主として図3を参照して説明を続けると、
前基板116及び後基板118間には上記前後方向に延
びている支持プレート126が配設されてい。支持プレ
ート126の上端部には上方に開放しているチャンネル
状の案内部128が設けられており、この案内部128
は支持プレート126の一端から後端部に向けて延びて
いる。案内部128の大部分は実質上水平に延びてお
り、その他端部128aのみ他端(図4において右方)
に向けて下方に傾斜して延びている(図4も参照された
い)。一方、現像ハウジング8の図1において右端上部
には右方に突出している被支持突部130が設けられ、
この被支持突部130の下面には更に下方に突出する被
作用突片132が一体に設けられている。更に、図4に
示すとおり、現像部4の端壁68の外面には後端被軸支
部を構成する突起部134が設けられ、また後基板11
8には画像生成装置本体の軸支部を構成する軸部材13
6が装着されている。突起部134の端面には図4にお
いて左方に延びる受け凹部140が規定されている。一
方、軸部材136の一端部には固定部142が設けら
れ、その他端部は後基板118を貫通して内方に突出し
ている。軸部材136のこの突出部には矢印138で示
す前後方向に移動自在に歯車144が装着されている。
歯車144と後基板118との間には、歯車144を内
方に弾性的に偏倚せしめる偏倚ばね部材146が介在さ
れている。歯車144は適宜の接続手段(図示せず)を
介して電動モータでよい駆動源(図示せず)に駆動連結
されている。現像装置本体6を画像生成装置本体に装着
する際には、現像ハウジング8に設けられた被作用突片
132は支持プレート126の案内部128に案内され
て矢印148で示す装着方向に移動される。そして、現
像装置本体6を所要位置に装着すると、現像部4の端壁
68に設けられた突起部134の受け凹部140内に軸
部材136の突出端部が位置付けられる。従って、現像
部4の一端部は支持軸部104を介して支持部2に回転
自在に支持され、現像部4の他端部は軸部材136を介
して後基板118に回転自在に支持され、現像部4は支
持軸部104及び軸部材136を中心として(即ち、現
像装置本体6の幅方向に延びる回転中心軸線を構成する
支持軸部104及び軸部材136の中心軸線を中心とし
て)上記非作用位置と作用位置との間を回転自在であ
る。図示していないが、現像装置本体6を所要位置に装
着すると、磁気ブラシ機構12の中空スリーブ部材18
を回転せしめるための歯車及び攪拌手段14の支持軸2
2を回転せしめるための歯車が上記歯車144に駆動連
結される。 【0020】切換機構 図示の実施例では、現像装置本体6を画像生成装置本体
に装着した状態において現像部4を図1に実線で示す非
作用位置と図1に二点鎖線で示す作用位置に選択的にせ
しめる切換機構150が装備されている。図3と共に図
5を参照して説明すると、切換機構150はカム手段1
52及びカム手段152の作用によって昇降動される昇
降部材154を備えている。昇降部材154は本体部1
56、本体部156の中間部に設けられた作用部15
8、本体部156の上端に設けられた折曲部160及び
折曲部160から下方に垂下しているカム従動部162
を有している。本体部156には上下方向に延びる細長
い孔164が形成されている。かかる昇降部材154
は、次のとおりにして支持プレート126の後端部に上
下方向に移動自在に装着されている。昇降部材154の
本体部156の孔164には、案内部材166の案内突
部166aが嵌入されている。一方、取付部材168に
は上下方向に間隔を置いて取付ピン170が設けられ、
各取付ピン170を案内部材166に形成されている孔
172を貫通せしめて支持プレート126に設けられた
開口174に挿入することによって、支持プレート12
6に装着された案内部材166に昇降部材154が装着
されている。取付部材168及び案内部材166を貫通
して固定ねじ176が支持プレート126に螺着されて
いる。従って、昇降部材154は孔164の下端が案内
部材166の案内突部166aの下端に当接する上昇位
置(図7に示す位置)と孔164の上端が案内部材16
6の案内突部166aの上端に当接する下降位置(図5
及び図6に示す位置)との間を移動自在である。昇降部
材154の作用部158は現像ハウジング8に設けられ
た被作用突片132に作用し得るように構成されてお
り、昇降部材154には偏倚ばね178が付設されてい
る。偏倚ばね178の一端部は昇降部材154の本体部
156に設けられた係止突片156aに係止され、その
他端部は支持プレート126の下端部に設けられた係止
片179に係止されている。この偏倚ばね178は昇降
部材154を下方に上記下降位置に向けて弾性的に偏倚
せしめる。 【0021】カム手段152は扇形状の第1のカム18
0及び円板状の第2のカム182を備えている。支持プ
レート126の上部後端部には固定用ねじ184によっ
て補助プレート186が取付けられている。補助プレー
ト186には電動モータ188が装着され、電動モータ
188の出力軸190は補助プレート186を貫通して
突出し、かかる出力軸190の突出端部に上記第1のカ
ム180及び第2のカム182が装着されている。第1
のカム180及び第2のカム182は一体に形成されて
おり、第1のカム180は、周表面が昇降部材154の
カム従動部162の下縁に作用するように配設され、第
2のカム182は昇降部材154の本体部156とカム
従動部162の間に位置するように配設される。第2の
カム182にはマイクロスイッチの如きスイッチ手段1
92が付設されている。スイッチ手段192は検出アー
ム192aを有し、第2のカム182の大径部194が
検出アーム192aに作用するときにはスイッチ手段1
92は閉(ON)になり、第2のカム182の小径部1
96が検出アーム192aに対向して位置するときには
スイッチ手段192は開(OFF)になる。 【0022】現像部4を作用状態にせしめるために、画
像生成装置の操作パネルに設けられている切換スイッチ
(図示せず)を操作すると、電動モータ188が矢印1
98(図6及び図7)で示す方向に回転され、これに伴
って第1のカム180及び第2のカム182も回転され
る。そして、第2のカム182の大径部194がスイッ
チ手段192の検出アーム192aに作用すると、スイ
ッチ手段192からの検出信号に基いて電動モータ18
8が除勢され、かくして昇降部材154及びこれに関連
する要素は図5及び図6に示す状態に保持される。図6
に示す状態においては、第1のカム180は第1の角度
位置から実質上180度回転して第2の角度位置に位置
付けられる。第2の角度位置にあるときには、第1のカ
ム180の小径部200が昇降部材154のカム従動部
162の下縁に作用し、かくして昇降部材154は偏倚
ばね178の作用によって上記下降位置にせしめられ
る。昇降部材154がかかる下降位置にせしめられる
と、図1を参照すると共に図6及び図7を比較参考する
ことによって容易に理解される如く、支持部2に対する
現像部4の矢印114(図1)で示す方向の回動が許容
され、かくして現像部4は現像部4自体の重量及び現像
部4に付設された偏倚コイルばね112の偏倚作用によ
って図1に二点鎖線で示す作用位置にせしめられる。か
かる作用位置においては、現像ハウジング8の一部が回
転ドラム42を支持する支持手段(図示せず)に当接
し、上記作用位置を越える現像部4の回動が確実に阻止
される。現像部4が作用位置に位置付けられると、磁気
ブラシ機構12が回転ドラム42の周表面に近接して位
置し、中空スリーブ部材18に保持された現像剤が現像
域44にて回転ドラム42の感光体表面に作用し、かく
して感光体表面に形成された静電潜像をトナー像に現像
することが可能になる。図6に示す如く昇降部材154
が下降位置にあるときには、作用部158は現像ハウジ
ング8の被作用突片132の下面から若干下方に離隔し
て位置し、それ故に作用部158が被作用突片132に
作用することはない。他方、現像部4を非作用状態にせ
しめるために、操作パネルに設けられた上記切換スイッ
チ(図示せず)を操作すると、同様に電動モータ188
が矢印198で示す方向に回転され、これに伴って第1
のカム180及び第2のカム182も回転される。そし
て、第2のカム182の大径部194に代えて小径部1
96がスイッチ手段192の検出アーム192aに対向
して位置すると、スイッチ手段192からの検出信号に
基いて電動モータ188が除勢され、かくして昇降部材
154及びこれに関連する要素は図7に示す状態に保持
される。図7に示す状態においては、第1のカム180
は第2の角度位置から実質上180度回転して第1の角
度位置に位置付けられる。第1の角度位置にあるときに
は第1のカム180の大径部202が昇降部材154の
カム従動部162の下縁に作用し、かくして昇降部材1
54は偏倚ばね178の作用に抗して上記上昇位置にせ
しめられる。昇降部材154が上昇位置にせしめられる
と、図1及び図7に示す如く、昇降部材154の作用部
158が現像ハウジング8の被作用突片132に作用し
てこれを上昇せしめ、かくして現像部4は矢印114で
示す方向と反対方向に回動されて図1に実線で示す非作
用位置にせしめられる。かかる非作用位置においては、
磁気ブラシ機構12が回転ドラム42の周表面から離隔
して位置し、中空スリーブ部材18に保持された現像剤
が回転ドラムの感光体表面に作用することはない。 【0023】位置付け手段 図示の現像装置は、現像装置本体6の現像部4を上記作
用位置に確実に保持するための位置付け手段を装備して
いる。図3及び図5を参照して説明すると、位置付け手
段204は現像装置本体6の幅方向(図5において左右
方向)に間隔を置いて配設された一対の押圧部材206
を備えている。支持プレート126の一端部には上方に
突出する突部208aが設けられており、この突部20
8aに植設されたピン210に片方の押圧部材206が
旋回自在に装着されている。また、支持プレート126
の他端部にも上方に突出する突部208bが設けられて
おり、この突部208bに植設されたピン210に他方
の押圧部材206が旋回自在に装着されている。更に、
各ピン210の先端には押圧部材206の離脱を防止す
る係止部材211が装着されている。各押圧部材206
は略逆L字状であり、下方に延びる被作用アーム部21
2と図5において左方に延びる押圧アーム部214を有
し、押圧アーム部214の先端には略三角形状の押圧ブ
ロック片216が固定用ねじ218によって装着されて
いる。押圧部材206の各々は図5及び図6に示す第1
の位置と図7に示す第2の位置との間を旋回自在であ
る。そして、各押圧部材206には弾性偏倚手段を構成
する偏倚コイルばね220が付設されている。偏倚コイ
ルばね220はピン210に被嵌され、その一端部は支
持プレート126に形成された孔222(図3)に係止
され、その他端部は押圧部材206の押圧アーム部21
4に係止され、押圧部材を上記第1の位置に向けて、即
ち図5において反時計方向に弾性的に偏倚せしめる。 【0024】位置付け手段204は、更に、押圧部材2
06を旋回せしめるための移動部材224を備えてい
る。移動部材224は比較的長い第1の部材226と比
較的短い第2の部材228を有し、第1の部材226が
現像装置本体6の幅方向に移動自在に支持プレート12
6に装着されている。更に詳述すると、支持プレート1
26には現像装置本体6の幅方向に間隔を置いて一対の
支持ねじ230が螺着され、各支持ねじ230にはスリ
ーブ部材232が回転自在に装着されている。一方、第
1の部材226の両端部には、一対の支持ねじ230に
対応して、一対の細長い長孔234が形成されており、
かかる長孔234内にスリーブ部材232を位置付ける
ことによって、第1の部材226が支持プレート126
に装着されている。従って、第1の部材226は、図6
及び図7に示すとおり、支持ねじ230が長孔234の
一端部に位置する位置と支持ねじ230が長孔234の
他端部に位置する位置との間を移動自在である。第1の
部材226の両端部には、更に、押圧部材206に対し
て作用スリーブ部材236が装着されている。第1の部
材226の両端部に支持ねじ238が螺着され、かかる
支持ねじ238に作用スリーブ部材236が回転自在に
装着されている。従って、被作用アーム部212が作用
スリーブ部材236に当接することによって図5、図6
及び図7において反時計方向へ押圧部材206が回動す
ることが確実に阻止される。第1の部材226の上述し
た移動を許容するために、支持プレート126には作用
スリーブ部材236のための長孔240が形成されてお
り、また第1の部材226の装着を許容するために、支
持プレート126の長孔240の一端には、作用スリー
ブ部材236の挿入を許容するための大径部240aが
形成されている。第2の部材228はカム手段152と
第1の部材226の間に介在されている。即ち、第2の
部材228の一端部は、第1の部材226の図5におい
て左端に螺着された連結ねじ242及びこの連結ねじ2
42に装着されたスリーブ部材244を介して第1の部
材226に回転自在に連結されている。また、第2のカ
ム182には一体に円板状部246が設けられており、
第2の部材228の他端部は、円板状部246に偏心し
て螺着された連結ねじ248及びこの連結ねじ248に
装着されたスリーブ部材250を介して第2のカム18
2に回転自在に連結されている。 【0025】位置付け手段204の作用を説明すると次
のとおりである。第1のカム180が上記第2の角度位
置にあるときには、位置付け手段204は図6に示す作
用状態に保持される。即ち、第2のカム182に装着さ
れた連結ねじ248は第1の部材226に近接する部位
に位置し、従って第1の部材226は第2の部材228
を介して矢印252(図6)で示す方向に移動され、図
6に示す位置(支持ねじ230が第1の部材226の長
孔234の一端部に位置する位置)に位置付けられる。
かくすると、第1の部材226の移動に伴って支持ねじ
238も同様に移動され、各押圧部材206の矢印25
4(図6)で示す方向の旋回が許容され、各押圧部材2
06は偏倚コイルばね220の作用によって矢印254
で示す方向に旋回せしめられる。かくすると、図6に示
す如く、押圧部材206の押圧アーム部214に設けら
れた押圧ブロック片216が現像部4の図1において右
端部上面、更に詳しくは補助ハウジング80に設けられ
た片方の突起92(図1において右側の突起92)の上
面に作用し、現像部4の自重及び偏倚コイルばね112
の偏倚力と協働して現像部4を矢印114(図1)で示
す方向に回動せしめ、かくして現像部4を上記作用位置
に確実に位置付ける。そして、位置付け手段204のか
かる作用状態においては、各押圧部材206が偏倚コイ
ルばね220の作用によって矢印254(図6)で示す
方向に弾性的に偏倚されている故に、現像部4は偏倚コ
イルばね220及び押圧部材206の作用によって上記
作用位置に弾性的に確実に保持される(従って、押圧部
材206も上記第1の位置に弾性的に保持される)。他
方、第1のカム180が上記第1の角度位置にあるとき
には、位置付け手段204は図7に示す非作用状態に保
持される。即ち、第2のカム182に装着された連結ね
じ248は第1の部材226から離隔する部位に位置
し、従って第1の部材226は第2の部材228を介し
て矢印256(図7)で示す方向に移動され、図7に示
す位置(支持ねじ230が第1の部材226の長孔23
4の他端部に位置する位置)に位置付けられる。かくす
ると、第1の部材226の移動に伴って支持ねじ238
も移動され、支持ねじ238は作用スリーブ部材236
を介して押圧部材206の被作用アーム部212に作用
して矢印258(図7)で示す方向に旋回せしめ、かく
して押圧部材206は図7に示す第2の位置に保持され
る。従って、第1のカム180が上記第1の角度位置に
あることに関連して現像装置本体6の現像部4が上記非
作用位置にせしめられると共に、各押圧部材206が上
記第2の位置にせしめられることに起因してその押圧ブ
ロック片216が現像部4から幾分上方に離隔して位置
し、押圧部材206は現像部4に実質上作用せず、かく
して現像部4は昇降部材154の作用によって上記非作
用位置に確実に保持される。 【0026】位置付け手段204の上記作用に関して、
まず第1の部材226を矢印256で示す方向に移動せ
しめて押圧部材206による押圧を解除した後に、第1
のカム180によって昇降部材154を上昇せしめるよ
うに構成するのが好ましく、かくすることによって昇降
部材154の上昇を容易に行うことができる。 【0027】図6及び図7と共に図8乃至図9をも参照
して説明すると、昇降部材154が上記上昇位置にある
ときには、昇降部材154の作用部158と支持プレー
ト126に設けられた案内部128とは実質上同一の高
さにある(図7、図8参照)。従って、現像装置本体6
を画像生成装置本体から離脱せしめる際に昇降部材15
4を上記上昇位置にせしめると、現像部4が上記非作用
位置にせしめられると共に、これによって位置付け手段
204の押圧部材206が上記第2の位置に保持され、
また昇降部材154の作用部158と支持プレート12
6の案内部128とが同一レベルになる。それ故に、現
像装置本体6を矢印260(図4)で示す離脱方向に移
動せしめることによって、画像生成装置本体から現像装
置本体6を離脱せしめることができる。そして、かかる
離脱の際には、現像ハウジング8に設けられた被作用突
片132は、上昇位置にある昇降部材154の作用部1
58及び支持プレート126の案内部128に案内され
て移動される故に、現像部4は非作用位置に保持され続
け、従って磁気ブラシ機構12に保持された現像剤が回
転ドラム42の感光体表面に実質上作用することなく、
離脱時の感光体の損傷を防止することができ、これに加
えて感光体に作用することによって発生する現像剤の飛
散も確実に防止することができる。また、押圧部材20
6が上記第2の位置に保持されて現像部4に実質上作用
せず、作用部158と案内部128とが同一レベルに保
たれる故に、現像装置本体6を矢印260で示す離脱方
向に容易に移動せしめることができる。上述した現像装
置本体6の離脱に関しては、図11及び図12も参照さ
れたい。 【0028】一方、昇降部材154が上記下降位置にせ
しめられると、昇降部材154の作用部158は支持プ
レート126に設けられた案内部128の他端部128
aの下端と実質上同一の高さになる(図6、図9、図1
0参照)。そして、現像部4は位置付け手段204が作
用状態になることによって上記作用位置に確実に保持さ
れる。位置付け手段204が作用状態にあるときには、
各押圧部材206は偏倚コイルばね220によって上記
第1の位置に向けて偏倚せしめられているが、この偏倚
コイルばね220の偏倚作用に抗して上記第2の位置ま
で旋回せしめることができ、それ故に昇降部材154が
上記下降位置にあるときでも現像装置本体6を画像生成
装置本体から離脱せしめることができる。図6、図9及
び図10を参照して説明すると、昇降部材154が上記
下降位置にある、従って現像部4が上記作用位置にある
状態において現像装置本体6を矢印252で示す離脱方
向に移動せしめると、現像ハウジング8に設けられた被
作用突片132は、まず支持プレート126の案内部1
28の他端部128aの傾斜面に案内されて上方に傾斜
して移動し(図9)、しかる後に案内部128の実質上
水平な部位に案内される(図10)(被作用突片132
の上述した上方移動をスムーズにするため、被作用突片
132の、案内部128の他端部128aに接触する部
位を、上記他端部128aに対応して傾斜せめるのが好
ましい)。かように現像装置本体6を移動せしめると、
被作用突片132が上方に移動せしめられることに起因
して、現像部4は矢印252で示す方向の移動に伴って
上記作用位置から上記非作用位置に向けて回動され、こ
れに伴って各押圧部材206は矢印258で示す方向に
第1の位置から第2の位置に向けて旋回される。そし
て、図10に示す如く、被作用突片132が案内部12
8の実質上水平な部位に沿って移動されるときには、現
像装置本体6の現像部4は上記非作用位置に保持され、
また各押圧部材206は実質上第2の位置に保持される
(現像装置本体6を離脱せしめると、各押圧部材206
は偏倚コイルばね220の復元力によって図10に実線
で示す第1の位置にせしめられる)。上記のとおりであ
るので、位置付け手段204が作用状態にあるときで
も、押圧部材206が第1の位置と第2の位置の間を旋
回することができる故に、現像装置本体6を矢印260
で示す離脱方向に移動せしめることによって画像生成装
置本体から離脱せしめることができる。また、現像部4
が上記作用位置に保持されているときに現像装置本体6
を矢印260で示す離脱方向に移動せしめると、案内部
128の傾斜した他端部128a及び現像ハウジング8
に設けられた被作用突片132の作用によって現像部4
が上記非作用位置にせしめられ、非作用位置に保持され
た状態で移動され、それ故に、この場合においても磁気
ブラシ機構12に保持された現像剤が回転ドラム42の
感光体表面に実質上作用することはなく、離脱時の感光
体の損傷を確実に防止することができ、これに加えて現
像剤の飛散も確実に防止することができる。昇降部材1
54が下降位置にある状態での現像装置本体6の離脱に
関しては、図13及び図14も参照されたい。 【0029】図8に示す如く、現像ハウジング8の被作
用突片132は案内部128の実質上水平な部位と昇降
部材154の作用部158に実質上跨がるように構成す
るのが好ましく、かくすることによって、現像装置本体
6の一層容易な装着及び離脱が達成される。 【0030】非作用位置保持手段 図示の現像装置は、更に、現像部4を非作用位置に保持
するための非作用位置保持手段も備えている。主として
図2及び図4を参照して説明すると、図示の非作用位置
保持手段262は現像装置本体6の装着及び離脱方向に
移動自在である保持部材264を具備している。保持部
材264は矢印148(図4)で示す装着方向に延びて
いる本体部266、この本体部266の図4において右
端部(矢印148で示す装着方向前端部)に設けられた
垂下片268及び本体部266の図4において左端部
(矢印148で示す装着方向後端部)に設けられた回動
阻止部270を有している。一方、現像ハウジング8の
端壁66から外方に突出する突出部272には、縦断面
形状が略T字状である案内溝274(図2)が設けられ
ている。そして、この案内溝274に保持部材264の
本体部266が矢印148及び260で示す方向に移動
自在に装着されている。図4に示す如く、保持部材26
4の垂下片268及び回動阻止部270は、案内溝27
4の下方に開放する開口部を通して下方に突出してい
る。 【0031】保持部材264の回動阻止部270は、図
11及び図13に示す係合位置にあるときには支持部2
に係合するように構成されている。詳述すると、回動阻
止部270の下面は実質上水平な阻止面270aを規定
し、一方支持部2の支持本体46の上面には、上記阻止
面270aと協働する実質上水平な係合面276が形成
されており、上記係合位置にあるときには回動阻止部2
70の阻止面270aと支持部2の係合面276とが係
合する。保持部材264には偏倚ばね278から構成さ
れた偏倚手段が付設されている。偏倚ばね278の一端
部は現像ハウジング8に設けられた係止片280に係止
され、その他端部は保持部材264の垂下片268に係
止されている(図11及び図13参照)。この偏倚ばね
278は保持部材264を上記係合位置に向けて偏倚せ
しめる。また、保持部材264に関連して、現像ハウジ
ング8には阻止部材282が設けられている。この阻止
部材282は保持部材264の垂下片268に当接して
上記係合位置を越える保持部材264の移動を確実に阻
止する。 【0032】上述した非作用位置保持手段262の作用
効果を説明すると、次のとおりである。現像装置本体6
を画像生成装置本体から離脱せしめた状態においては、
通常、保持部材264は上記係合位置に保持されてい
る。即ち、保持部材264の垂下片268は現像ハウジ
ング8に設けられた阻止部材282に当接し、またその
回動阻止部270の阻止面270aは支持部2の支持本
体46に規定された係合面276に係合せしめられてい
る。従って、偏倚コイルばね278の偏倚作用にかかわ
らず、阻止面270aと係合面276の作用によって支
持部2に対する現像部4の矢印114(図1)で示す方
向の回動が確実に阻止され、図11及び図13から理解
される如く、現像部4と支持部2に対して上記非作用位
置に保持される。 【0033】かかる状態にある現像装置本体6を画像生
成装置本体に着脱自在に装着すると、保持部材264の
係合は次のとおりにして解除される。図11及び図12
(これらの図においては昇降部材154は上記上昇位置
に位置せしめられている)と図13及び図14(これら
の図においては昇降部材154は上記下降位置にせしめ
られている)に示す如く、現像装置本体6を前基板11
6に形成された開口を通して幾分挿入して、現像ハウジ
ング8に設けられた被作用突片132を支持プレート1
26の案内部128に位置付け、次いで矢印148で示
す装着方向に移動せしめると、現像部4の大部分を挿入
した時点でまず、図11及び図13に示す通り、前基板
116に設けられた一対の支持ピン120の先端部が支
持部2に規定された一対の受け凹部52に受入れられ
る。この時点においては、図示する如く、現像ハウジン
グ8の被作用突片132が案内部128の実質上水平に
延びる部位に位置し、また保持部材264は上記係合位
置に保持されているのが好ましく、かくすることによっ
て、一対の支持ピン120は支持部2の受け凹部52に
容易に挿入される。現像装置本体6を矢印148で示す
方向に更に移動せしめると、保持部材264の垂下片2
68が前基板116に形成された開口に設けられた支持
案内体284の外側面によって規定されている当接面に
当接し(図11及び図13)、矢印148で示す方向の
移動に伴って保持部材264は偏倚ばね278の偏倚力
に抗して現像部4に対して相対的に矢印260で示す方
向に移動され、これによって保持部材264の阻止面2
70aと支持部2の係合面276の係合状態が解除さ
れ、かくして現像部4の上記作用位置に向けての回動が
許容される。阻止面270aと係合面276の係合状態
が解除される時点においても現像ハウジング8の被作用
突片132は案内部128の実質上水平な部位に位置
し、そしてかかる状態から更に幾分矢印148で示す方
向に移動せしめることによって被作用突片132の下端
が案内部128の実質上水平な部位から離れるよにする
のが好ましい。現像装置本体6を更に移動せしめると、
現像ハウジング8の端壁68(図2)に設けられた突起
部134の受け凹部140内に後基板118に装着され
た軸部材136の先端部が受入れられ、かくして現像装
置本体6が画像生成装置本体に装着される。かかる装着
状態においては、現像装置本体6の一端部は、受け凹部
52内に支持ピン120が位置することによって前基板
116に支持され、現像装置本体の他端部は、受け凹部
140内に軸部材136の先端部が位置することによっ
て後基板118に支持される。また、現像ハウジング8
の被作用突片132は、案内部128の実質上水平な部
位から実質上離れて昇降部材154の作用部158の上
方に位置する。また、支持部2に装着された係合部材6
0の爪部58が前基板116の一部に係合し、かくして
現像装置本体6の矢印260で示す離脱方向の移動が阻
止さる。図11及び図12と図13及び図14とを比
較することによって容易に理解される如く、昇降部材1
54が上昇位置と下降位置とのいずれにあるときにも現
像装置本体6を画像生成装置本体に装着することができ
るが、昇降部材154が上記上昇位置にあるときに現像
装置本体6を装着すると現像部4は上記非作用位置に保
持され、これに対して昇降部材154が上記下降位置に
あるときに現像装置本体6を装着すると現像部4と上記
作用位置に保持される。即ち、昇降部材154が上昇位
置にあるときには、図11及び図12に示す如く、昇降
部材154の作用部158は案内部128の実質上水平
な部位と同一レベルにあり、それ故に、現像装置本体6
を装着すると、作用部158の作用によって現像部4は
上記非作用位置に保持され続ける。従って現像部4を作
用位置にせしめるには、上述した如くして昇降部材15
4を下降位置にせしめる必要がある。これに対して、昇
降部材154が下降位置にあるときには、図13及び図
14に示す如く、昇降部材154の作用部158は案内
部128の傾斜した他端部128aの下端と実質上同一
レベルにあり、それ故に、現像装置本体6の装着が完了
する直前において現像ハウジング8の被作用突片132
は案内部128の他端部128aに沿って下方に移動せ
しめられ、現像部4は上記作用位置にせしめられる。昇
降部材154が上昇位置又は下降位置のいずれにあると
きにおいても、現像装置本体6を装着するとき、更に詳
しくは被作用突片132が案内部128の実質上水平な
部位を移動するときは現像部4は上記非作用位置に保持
される。従って、磁気ブラシ機構12に保持された現像
剤が回転ドラム42の感光体に実質上作用することはな
く、現像装置本体6の装着時における感光体の損傷も確
実に防止することができる。 【0034】現像装置本体6を画像生成装置本体から離
脱せしめると、保持部材264は次のとおりにして係合
位置に保持される。係合部材60による係合を解除して
現像装置本体6を矢印260で示す離脱方向に移動せし
めると、かかる移動に伴って保持部材264が偏倚ばね
278の作用によって現像ハウジング8に対して相対的
に矢印148で示す方向に移動される。そして、矢印2
60で示す方向に幾分移動せしめると、現像部4が非作
用位置にある(図11及び図12に示す如く、昇降部材
154が上記上昇位置にあるときには現像部4は非作用
位置に保持され続けるのに対して、図13及び図14に
示す如く、昇降部材154が上記下降位置にあるときに
は現像部4は矢印260で示す方向の移動に伴って作用
位置から非作用位置にせしめられる)ことに起因して、
保持部材264の阻止面270aと支持部2の係合面2
76が係合する。かかる状態から更に幾分移動せしめる
と、保持部材264が現像ハウジング8に設けられた阻
止部材282に当接し、これによって図11(又は図1
3)に示す如く保持部材264は上記係合位置に保持さ
れる。従って、現像装置本体6を画像生成装置本体から
離脱せしめた状態においても保持部材264が上記係合
位置に保持され、これによって現像部4は支持部2に対
して非作用位置に保持され続ける。現像装置本体6を更
に移動せしめると、一対の支持ピン120が支持部2の
受け凹部52から外れる。支持部2に装着された電気的
接続端子56が前基板116に装着された電気的接続端
子(図示せず)から外れた後に、支持ピン120が受け
凹部52から外れるようになっており、これによって現
像装置本体6の電源が切れた後に電動モータ122のア
ースが切れる。しかる後に、更に矢印260で示す方向
に移動せしめると、現像装置本体6は画像生成装置本体
から離脱される。 【0035】変形例 以上、本発明に従って構成された現像装置の一実施例に
ついて説明したが、本発明はかかる実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の
変形乃至修正が可能である。 【0036】上記実施例においては、回転ドラム42の
周囲に1個の現像装置本体6が着脱自在に装着される構
成について説明したが、多色モノカラー複写等のため
、回転ドラム42の周囲に2個以上の現像装置本体が
着脱自在に装着される形態のものにも同様に適用するこ
とができる。 【0037】 【発明の効果】本発明の現像装置においては、現像部を
作用位置と非作用位置との間で移動自在にせしめるのに
必要である空間を充分小さくせしめることができ、従っ
て画像生成装置を充分小型化せしめることができる。本
発明によれば、更に、画像生成装置の重量が軽減され、
コストが低減される。また設計上の自由度が大きいの
で、例えば、現像部の上記回動軸部を前端壁及び後端壁
の実質上中央に設定することにより、回動動作に要する
空間を一層小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に従って構成された現像装置の好適実施
例を示す断面図。 【図2】図1の現像装置の現像装置本体を一部分解して
示す斜視図。 【図3】図2の現像装置本体が着脱自在に装着される画
像生成装置本体側の構成を分解して示す斜視図。 【図4】図2の現像装置本体を画像生成装置本体に着脱
自在に装着した状態を一部断面で示す側面図。 【図5】図1の現像装置における切換機構及び位置付け
手段を示す正面図。 【図6】図5の切換機構の第1のカムが第2の角度位置
にあるときの状態を示す正面図。 【図7】図5の切換機構の第1のカムが第1の角度位置
にあるときの状態を示す正面図。 【図8】図5の切換機構の昇降部材が上昇位置にあると
きの位置付け手段の押圧部材の状態を示す簡略図。 【図9】図5の切換機構の昇降部材が下降位置にあると
きの位置付け手段の押圧部材の状態を示す簡略図。 【図10】図5の切換機構の昇降部材が下降位置にある
状態において画像生成装置本体から現像装置本体を離脱
せしめるときの位置付け手段の押圧部材の移動を説明す
るための簡略図。 【図11】図5の切換機構の昇降部材が上昇位置にある
ときに画像生成装置本体に対して現像装置を装着又は離
脱せしめる際の挙動を説明するための断面図。 【図12】図5の切換機構の昇降部材が上昇位置にある
ときに画像生成装置本体に対して現像装置を装着又は離
脱せしめる際の挙動を説明するための、図11と同様な
断面図。 【図13】図5の切換機構の昇降部材が下降位置にある
ときに画像生成装置本体に対して現像装置を装着又は離
脱せしめる際の挙動を説明するための断面図。 【図14】図5の切換機構の昇降部材が下降位置にある
ときに画像生成装置本体に対して現像装置を装着又は離
脱せしめる際の挙動を説明するための、図13と同様な
断面図。 【符号の説明】 2:支持部 4:現像部 6:現像装置本体 8:現像ハウジング 126:支持プレート 128:案内部 132:被作用突片 150:切換機構 154:昇降部材 204:位置付け手段 262:被作用位置保持手段 264:保持部材 284:支持案内体(その外側面が当接面を規定する)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 剛 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 大畠 陽介 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭56−52761(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/08,15/08,13/00,15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.画像生成装置本体に離脱自在に装着され、前端被軸
    支部を備えた前端壁及び該前端被軸支部と共通の軸線上
    に配置された後端被軸支部を備えた後端壁を有する現像
    部と、軸支部を備えた支持部とを含み、該現像部は、現
    像域にて静電潜像に現像剤を適用するための適用手段を
    備えると共に、該前端壁の該前端被軸支部が該支持部の
    該軸支部に所定の範囲にわたって回動自在に支持される
    ことにより、作用位置と非作用位置との間を回動自在に
    該支持部に支持される、現像装置本体を備え、 該後端壁の該後端被軸支部が該画像生成装置本体に設け
    られた軸支部に離脱自在にかつ回動自在に支持され、且
    つ該支持部が該画像生成装置本体に設けられた装着部に
    離脱自在に装着されることにより、該現像部は該画像生
    成装置本体に作用位置と非作用位置との間を回動自在に
    支持される、 ことを特徴とする画像生成装置における現像装置。 2.該支持部と該現像部との間には、該現像部を該非作
    用位置から該作用位置に回動せしめるように弾性的に偏
    倚する偏倚手段が配設されており、該現像装置本体が該
    画像生成装置本体から離脱せしめられているときには、
    該現像部の該支持部に対する該回動を阻止せしめること
    により該現像部を該支持部に対して該非作用位置に保持
    し、該現像装置本体が該画像生成装置本体に装着される
    際には、該現像部の該支持部に対する該回動を可能にせ
    しめることにより該現像部を該非作用位置に保持する作
    用を消失する非作用位置保持手段が更に備えられてい
    る、請求項1記載の画像生成装置における現像装置。 3.画像生成装置本体には該画像生成装置本体内の所
    要位置に該現像装置本体が装着される際及び該画像生成
    装置本体内の該所要位置から該現像装置本体が離脱され
    る際に、該偏倚手段の弾性偏倚作用に抗して該現像装置
    本体を該非作用位置に保持して案内する案内手段が配設
    されている、請求項2記載の画像生成装置における現像
    装置。 4.該非作用位置保持手段は該支持部に配設された係合
    面と、該係合面に係合して該現像部を該非作用位置に保
    持する係合位置と該係合面から離脱する非係合位置との
    間を移動自在に該現像部に装着された保持部材と、該保
    持部材を該係合位置に弾性的に偏倚する偏倚手段と、該
    画像生成装置本体に配設された当接面とから構成されて
    おり、該現像装置本体が該画像生成装置本体に装着され
    る際に該係合部材が該当接面に当接することによって、
    該偏倚手段の弾性偏倚作用に抗して該係合手段が該非係
    合位置に移動せしめられる、請求項2記載の画像生成装
    置における現像装置。
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