JP2784891B2 - 給電線支持締着構造及び支持部材 - Google Patents

給電線支持締着構造及び支持部材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給電線の支持締着構造に
関するもので、特に、高所作業に適する給電線支持締着
構造及び支持部材の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給電線は空中線(アンテナ)で受信した
信号を受信機に、或いは送信機から送出した信号を空中
線に伝送するためのケーブルであり、給電線には平行2
線ケーブル、同軸ケーブル、導波管などがあり、これら
は信号の周波数によつて区別されて使用されるものであ
ることが知られている。
【0003】給電線の布設及び配線作業は高所の、例え
ば鉄塔等の高所で、又不安定な作業環境で施工されるた
めに、作業性、安全性の面で制約を受けながら作業が進
められなければならない。
【0004】給電線は予め設定された箇所で対油性等を
有する合成ゴム、例えば商品ネオプレーン製のカラー等
を介装嵌挿して給電線が支持固定されるように支持締着
構造により支持固定されるもので、その支持固定される
ものは現場では支持金物と称しており支持する給電線の
種類に適応される種類があることは周智の通りである。
本明細書では、この支持金物を支持締結部材と称する。
【0005】図11〜図18は従来の給電線支持締着構
造を説明する図である。図11には従来の給電線3連を
挿通した給電線支持締着構造が示されており、図11a
の正面図に示されるように、中央の対向する給電線支持
部20、20−1に合成ゴム部材5を介装して給電線6
を嵌挿する半円状の中空円筒凹部7、7−1が3組設け
てある。合成ゴム部材5は、図14a正面図及び図14
bの側面図に示される様に2分割の部材もあるが挿通さ
れる給電線の外形に対応して形成される。夫々の給電線
支持部20、20−1の両側に延長して連続に形成され
た取付平面部21、21−1及び22、22−1が設け
た夫々からなる支持部材が複数形成されている。取付平
面部21、21−1及び22、22−1の夫々には対向
して所定直径寸法の貫通孔8が、図11には見えない
が、設けてあり、ねじ軸1が挿通され、ナツト2、バネ
座金3、平座金4及び図15aの正面図及び図15bの
側面ずに示されるゆるみ止め部材9からなる締結手段1
0(図には符号10はつけない)で3連の給電線6が締
着されている。なお、図11では下部の給電線支持部2
0−1の半円形の頂部に連続して下方に突設された取り
付け軸1−1が設けられ別体の鉄塔等の支持締着手段に
取り付けられる。
【0006】図11bの平面図に示される様に、取付平
面部21の貫通孔8を軸として取付平面部22は回動で
き、該取付平面部22の側部に開口する切欠部11が取
付平面部22−1に係合してその貫通孔8に挿通したね
じ軸1と共に支持締着される。
【0007】図12は図11の従来の1連の給電線支持
締着構造の斜視図である。この例では取付平面部22に
切欠部11が設けてなく、締着手段の取り付け及び取り
外しには全ての部材の分解が必要である。その他は前記
説明から自明につき説明を省略する。
【0008】図13は取付平面部21にゆるみ止め部材
9を有するもので又、取付平面部22の側部に開口する
切欠部11を有するものであるが、その他の説明は省略
する。
【0009】図16は支持部材の組み合わせの1例を示
す説明斜視図である。給電線支持部20、20−1及び
20、ねじ軸1−1を有する20−2が示されている。
【0010】図17aは支持部材20−2の平面図、図
17bは支持部材20−2及び20の係合した正面図で
ある。図17cは支持部材20の平面図である。図18
aは支持部材20の平面図、図18bは支持部材20及
び20−1の係合した正面図である。図18cは支持部
材20−1の平面図である。取付平面部に切欠部を設け
た例である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の給電線支持締着
構造及び支持部材は前記の構成であるので給電線布設時
及び布設後、合成ゴム部材を介装して給電線を給電線支
持締着構造に装着するには支持部材の各部材、部品を分
解して組み立てながら該給電線支持締着構造を固定支持
締着するのであるが、前記の通り、この固定支持締着作
業が高所作業で且つ、不安定な作業環境で施工されるの
で安全上問題があり、部材、部品、落下させる危険性が
あるばかりでなく、作業に多くの時間を要し多額のコス
トがかかる欠点があつた。
【0012】本発明は前記欠点を解決して、高所作業を
安全に且つ安定した作業が期待できる危険性の生じな
い、且つ、多くの作業時間による多額のコストのない給
電線支持締着構造及び支持部材を得ることを目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明を次の通り構成した。即ち、請求項1におい
て、高所の支持部材に取り付けるねじ軸を頂部に設けた
半円状の中央の円筒凹部と該円筒凹部の底端に連続して
外方に設けた左右の取付平面部とからなる金属板状部材
の支持部材と、前記ねじ軸を設けない同じ形状の支持部
材を上下に対向して構成し、該左右の取付平面部を取り
外し自在に接合して、中央の円筒凹部に形成された中空
円筒に合成ゴム部材を介装した給電線を挿通する給電線
支持を有し、該取付平面部の接合には該左右の取付平面
部に設けた貫通孔に夫々別体のねじ軸を貫通して螺合手
段で締着するように構成した給電線支持締着構造におい
前記支持部材と該左右の取付平面部の貫通孔を貫通
するねじ軸とナツト等の螺合手段とにより構成し、一方
の上下の対向する取付平面部に設けた貫通孔に一方のね
じ軸を螺合手段により取り外し自在に螺合すると共に
他方の、上下の対向する取付平面部に設ける前記貫通孔
に相当する部位に、該取付平面部の側面に開口する短冊
状切欠部を設けると共に、該切欠部と該取付平面部の先
端との間の平面で互いに対向する接合面に、直角に突出
した係止突起と該係止突起に係合する係止手段を単数又
は複数設けた該取付平面部の該切欠部に他方のねじ軸を
貫通して螺合手段で取り外し自在に締着するように構成
前記一方のねじ軸と取付平面部との螺合手段を弛
め、他方のねじ軸と取付平面部の前記係止手段を挿脱す
ることにより、高所においての給電線付設時及び付設後
に給電線支持部材又は部品を支持締着するように構成し
たことを特徴とする給電線支持締着構造を構成した。
【0014】又、請求項2において、半円状の中央の円
筒凹部と該円筒凹部の底端に連続して外方に設けた左右
の取付平面部とからなる金属板状部材であり該一方の
取付平面部には所定の貫通孔を有し、他方の取付平面部
には所定の短冊状切欠部と該短冊状切欠部と取付平面部
の先端の平面で互いに対向する接合面に、直角に突出し
た係止突起と該係止突起に係合する係止孔により形成さ
れた係止手段を設けたことを特徴とする給電線支持締着
部材を構成した。
【0015】又、請求項3において、押し出し加工によ
り形成された係止突起を有することを特徴とする請求項
2の給電線支持締着部材を構成した。
【0016】
【作用】給電線支持締着構造を請求項1の発明のように
構成し給電線支持部材の板状部材の一方の取付平面部の
互いに対向する平面部に係止突起と係止孔よりなる係止
手段を設け該給電線支持部材をねじ軸と該ねじ軸に螺着
する締結手段で支持締着するようにしたので、請求項1
の発明による給電線支持締着構造は現場において支持部
材の各部品を分解して組み立てながら固定支持締着する
必要もなく、高所から部品等を落下させる危険性も少な
く安全性の点やコスト低減に顕著な改善が得られるので
ある。
【0017】 請求項2及び3の発明により請求項1の給
電線支持締着構造に用いられる効果的な部材が得られる
のである
【0018】
【実施例】本発明の1実施例を図面と共に説明する。図
1は本発明の実施例の正面図aと平面図bであり、図2
は本発明の実施例の支持部材の分解斜視図、図3は実施
例の支持部材の分解説明図、図4は本発明の他の実施例
の支持部材の分解斜視図、図5は本発明の他の実施例の
支持部材の分解説明図、図6は本発明の更に他の実施例
の支持部材の分解説明図、図7〜10は前記各実施例の
支持部材を用いて構成した給電線支持締着構造の斜視図
である。
【0019】 図1a、bにおいて、1、1−1は所定の
直径と長さの金属材料のねじ軸であり、ねじ軸1は2本
が図示の様に形成され、同1−1と共にその外面には他
のナツト2等の締結部が螺着するねじが全長にわたり形
成されている。2はナツト、3はばね座金、4は平座金
であつて所定個数用いられる。5は合成ゴム部材であつ
て、前記の通り、合成ゴム部材5は商品名ネオプレーン
のもので例えば図14で示したものである。6−1は給
電線の挿通する孔であり前記したとおり給電線に応じ各
種のものがある。7、7−1は半円状の中空円筒凹部で
ある。12、13は支持部材、14、15、16、17
は取付平面部である。
【0020】 支持部材12は中央に半円状の中空円筒凹
部7とその両側に取付平面部14、16が形成され、支
持部材13は中央に半円状の中空円筒凹部7−1とその
両側に取付平面部15、17が形成されており、これら
の支持部材12、13は対向して取り付けるように設け
られており、中央の半円状の中空円筒凹部7と同7−1
は合成ゴム部材5を介装してその内部に給電線6を嵌挿
する。支持部材12、13は両側の取付平面部14、1
5及び16、17に図1aではみえないが貫通孔8、8
が設けられており該貫通孔8、8にねじ軸1,1が挿通
され支持部材14、15及び16、17を図示の通りナ
ツト2、ばね座金3、平座金4の所定の締結手段により
締結される。図1は3連の給電線6を貫通するもので、
図1aの下部の支持部材24には所定の部材に取り付け
るためのねじ軸1−1の端部が溶接されている。
【0021】 図1bの平面図及び図1cの部分拡大斜視
図に示したように、取付平面部16、17には所定寸法
の直径を有する図示されないかこ8と該かこ8に連続し
取付平面部16、17の側面25に開口する切欠部23
が設けてあり、該切欠部23と端部26との間の平面で
互いに対向する板状部材の平面間に、一方の平面16か
ら他方の平面17に、又は、その逆に、直角に突出し該
対向平面に設けた係止孔19、19に係合する係止突起
18、18と該係止孔19、19とよりなる、又は、そ
の逆の、複数の係止手段が形成されてある。このような
係止手段が形成されているので、図1bに示すように、
半円状の中空円筒凹部7又は7−1を形成する支持部材
12又は13は、ねじ軸1、1と締結手段10、10を
ゆるめるのみで、ねじ軸1からナツト2等の締結手段1
0を取り外すこともなく、前記係止手段の係止突起18
と係止孔19との係合を外すことができると共に、又、
自在に締結することができる。なお前記切欠部23が他
の側面27に形成された場合でも同様に係止手段を設け
ることができる。この様な係止手段を設けて構成した本
発明の給電線支持締着構造のメリツトは極めて大なるも
のがある。
【0022】 図2は本発明の実施例の支持部材の分解斜
視図であるが、部材の各部は図1と同一の符号をつけて
ある。図1で説明した本発明の係止手段を形成してある
支持部材12、13を縦にならべて順に示した。
【0023】 図3は本発明の実施例の支持部材の分解説
明図である。図3aは支持部材12の平面図、図3a−
1は本発明の係止手段を設けた取付平面部12の部分拡
大図、図3a−2は同拡大側面図である。図3bは支持
部材12、13の正面図、図3cは支持部材13の平面
図、図3c−1は本発明の係止手段を設けた取付平面部
13の部分拡大図、図3c−2は同拡大側面図である。
係止手段は図3から明らかであるので部分の符号のみつ
けた。
【0024】 図4及び図5は図2及び図3に示した支持
部材の他の支持部材に係る図であるが両者の相違は係止
突起18と係止孔19の位置が入れ代わるのみでその他
に変更がないので図示のみにした。
【0025】 図7〜図10は本発明の係止手段を設けた
各種の組み合わせに係る給電線支持締着構造の一部分解
した斜視図である。鉄塔等の支持取り付け手段30にね
じ軸1−1で取り付けた各種の取り付けを示した。ねじ
軸1、ナツト2、ばね座金3、平座金、合成ゴム部材
5、給電線6、支持部材12、支持部材13、係止突起
18、係止孔19である。その他の説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、請求項1の発
明は、給電線支持締着構造において、2個の板状部材の
貫通孔と切欠部を有する取付平面部端部と切欠部との間
の平面に、一方の部材の平面から他方の部材の平面に突
出する係止突起が他方の部材に設けた係止孔に係合する
単数又は複数の係止手段を設けた2個の板状部材の支持
部材の支持締着手段を有するように構成し前記貫通孔に
ねじ軸を挿通し締結手段、により締結するように構成し
たので、高所の現場において、支持部材の各部品を一々
分解して組み立てながら固定支持締着する必要もなく、
又、高所から部品等を落下させる危険性も少なく安全性
の点やコスト低減に改善がえられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の平面図 aは正面図 bは平面図 cは部分拡大斜視図
【図2】本発明の実施例の支持部材の分解斜視図
【図3】本発明の実施例の支持部材の分解説明図 aは平面図 a−1は一部拡大平面図 a−2は側面図 bは正面図 cは平面図 c−1は一部拡大平面図 c−2は側面図
【図4】本発明の他の実施例の支持部材の分解斜視図
【図5】本発明の他の実施例の支持部材の分解説明図 aは平面図 a−1は一部拡大平面図 a−2は側面図 bは正面図 cは平面図
【図6】本発明の更に他の実施例の支持部材の分解説明
図 aは平面図 a−1は一部拡大平面図 a−2は側面図 bは正面図 cは平面図
【図7】本発明の実施例の斜視図
【図8】本発明の他の実施例の斜視図
【図9】本発明の更に他の実施例の斜視図
【図10】本発明の他の別の実施例の斜視図
【図11】従来の3連の給電線支持締着構造の正面図及
び平面図 aは正面図 bは平面図
【図12】従来の給電線支持締着構造の1例の斜視図
【図13】従来の給電線支持締着構造の他の例の斜視図
【図14】合成ゴム部材の正面図及び側面図 aは正面図 bは側面図
【図15】ゆるみ止め部材の正面図及び側面図 aは平面図 bは側面図
【図16】従来の支持部材の分解斜視図
【図17】従来の支持部材の1例の説明図 aは平面図 bは正面図 cは平面図
【図18】従来の支持部材の他の例の説明図 aは平面図 bは正面図 cは平面図
【符号の説明】
1、1−1 ねじ軸 2 ナツト 3 ばね座金 4 平座金 5 合成ゴム部材 6、6−1 給電線 7、7−1 中空円筒凹部 8 貫通孔 9 ゆるみ止め部材 10 締結手段 11 切欠部 12 支持部材 13 支持部材 14 取付平面部 15 取付平面部 16 取付平面部 17 取付平面部 18 係止突起 19 係止孔 20、20−1 給電線支持部 21,21−1 取付平面部 22、22−1、22−2 取付平面部 23 切欠部 24 支持部材 25 側面 26 端部 27 他の切欠部 30 支持取り付け手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−56914(JP,U) 実開 昭63−91780(JP,U) 実開 昭63−198331(JP,U) 実開 平4−98833(JP,U) 実開 昭55−7577(JP,U) 実開 昭58−145026(JP,U) 実開 昭61−157782(JP,U) 実公 昭58−53498(JP,Y2) 実公 平3−37275(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/26 - 3/28 H02G 1/00 - 1/10 H02G 7/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高所の支持部材に取り付けるねじ軸を頂部
    に設けた半円状の中央の円筒凹部と該円筒凹部の底端に
    連続して外方に設けた左右の取付平面部とからなる金属
    板状部材の支持部材と、前記ねじ軸を設けない同じ形状
    の支持部材を上下に対向して構成し、該左右の取付平面
    部を取り外し自在に接合して、中央の円筒凹部に形成さ
    れた中空円筒に合成ゴム部材を介装した給電線を挿通す
    る給電線支持部を有し、該取付平面部の接合には該左右
    の取付平面部に設けた貫通孔に夫々別体のねじ軸を貫通
    して螺合手段で締着するように構成した給電線支持締着
    構造において前記支持部材と該左右の取付平面部の貫通孔を貫通する
    ねじ軸とナツト等の螺合手段とにより構成し、一方の上
    下の対向する取付平面部に設けた貫通孔に一方のねじ軸
    を螺合手段により取り外し自在に螺合すると共に他方の、上下の対向する取付平面部に設ける前記貫通孔
    に相当する部位に、該取付平面部の側面に開口する短冊
    状切欠部を設けると共に、該切欠部と該取付平面部の先
    端との間の平面で互いに対向する接合面に、直角に突出
    した係止突起と該係止突起に係合する係止手段を単数又
    は複数設けた該取付平面部の該切欠部に他方のねじ軸を
    貫通して螺合手段で取り外し自在に締着するように構成
    し、 前記一方のねじ軸と取付平面部との螺合手段を弛め、他
    方のねじ軸と取付平面部の前記係止手段を挿脱すること
    により、高所においての給電線付設時及び付設後に給電
    線支持部材又は部品を支持締着するように構成したこと
    を特徴とする給電線支持締着構造
  2. 【請求項2】半円状の中央の円筒凹部と該円筒凹部の底
    端に連続して外方に設けた左右の取付平面部とからなる
    金属板状部材の支持部材であり該一方の取付平面部には所定の貫通孔を有し、他方の取
    付平面部には所定の短冊状切欠部と該短冊状切欠部と取
    付平面部の先端の平面で互いに対向する接合面に、直角
    に突出した係止突起と該係止突起に係合する係止孔によ
    り形成された係止手段を設けたことを特徴とする給電線
    支持締着部材
  3. 【請求項3】押し出し加工により形成された係止突起を
    有することを特徴とする請求項2の給電線支持締着部
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