JP2782381B2 - エアードーム工法におけるエアーコントロール方法 - Google Patents

エアードーム工法におけるエアーコントロール方法

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宏治 石井
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株式会社安部工業所
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体や低温液化ガス、粉体、粒状物等の各
種貯蔵物を貯蔵する貯槽等の構造物本体の上部を被覆す
るコンクリート製ドーム(以下、本発明でいうドームと
は球面、曲面、多面体等各種形状のものをいう)屋根を
エアードーム工法により構築する場合のエアーコントロ
ール方法に関する。
[従来の技術] 従来、ドーム状コンクリート構造物の構築方法におけ
るエアーコントロール方法として、コンクリート打設
中、ドームに作用する外部荷重を想定し、それに相当す
る値を目標に、空気圧縮機ユニットを運転して内圧を昇
圧し始め、同時にドームコンクリートの打設を開始す
る。打設中の内圧の管理は、トランシットによって、天
板のレベル変化を見ながら行い、ドームコンクリートの
打設中および硬化中、空気圧縮機ユニットを連続運転し
てもよいし間欠運転してもよい。連続運転の場合は、流
量を絞って運転する。また、別のエアーコントロール方
法として、空気圧縮機ユニットからスチール殻に至る圧
縮空気供給ラインには、電磁開閉式の制御バルブが介さ
れ、またスチール殻の内圧を下げるための減圧ラインに
も、同様に電磁開閉式の制御バルブが介されており、こ
れら制御バルブを介して内圧を一定の圧力に調整するよ
うにしている(特開平2−136475号公報参照)。
また、これとは別に、第4図に示すように、底版2と
側壁3とよりなる貯槽本体1の上部を被覆する可撓膜体
4を膨らませて、ドーム屋根形状に保持するためのエア
ーコントロール方法として、送風機17により貯槽本体1
内のエアーを送風し、所定の内圧で弁18を閉じ、内圧の
調整は弁18の開閉により行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記、従来、ドーム状コンクリート構造物の構築方法
におけるエアーコントロール方法は、基本的には密閉し
たドーム状コンクリート構造物内を一定の圧力に維持す
る方法であって、空気圧縮機ユニットの間欠駆動または
流量調整して連続運転し、圧縮空気供給ライン、減圧ラ
インの各制御バルブの開閉により制御するようにしてい
る。
しかし、ドーム状コンクリート構造物内を一定圧に保
持することが難しく、また、空気圧縮機ユニットの駆
動、停止および各制御バルブの開閉操作による圧力の制
御、調整が難しく、特に応答が遅く微調整が難しく、空
気圧縮機ユニットの駆動、停止が頻繁になるという難点
がある。
また、第4図に示すように、弁の開閉操作により内圧
を調整することは、その開閉操作が面倒であるという点
で問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、貯槽等構
造物本体内を昇圧されたエアーにより該貯槽等構造物本
体の上部を被覆する可撓膜体をドーム形状に保持させて
コンクリート製ドーム屋根を構築するエアードーム工法
において、エアーの圧力保持方法として、常時、貯槽等
構造物本体内にエアーを供給しながら排風側からも排風
量を調整しながら連続排風してエアーの圧力を保持し
て、内外の温度、気圧に対する応答性を良くし、かつ可
撓膜体上面の作業時に加わる各種荷重に対する応答性を
良くしたエアードーム工法におけるエアーコントロール
方法を提供することを目的とするものである。
また、本発明の他の目的は、可撓膜体で被覆された貯
槽等構造物本体内の上部を排風エアーによりモルタル打
設時等の養生効果等に適した温度とし、かつエアーによ
る可撓膜体の振動防止を図るようにしたエアードーム工
法におけるエアーコントロール方法を提供することにあ
る。
また、排風側の排風量を自動的に制御することができ
るようにしたエアードーム工法におけるエアーコントロ
ール方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るエアードーム工法におけるエアーコント
ロール方法は、貯槽等構造物本体の上部を被覆するドー
ム形状をした可撓膜体と、前記貯槽等構造物本体内を昇
圧させたエアーにより上記可撓膜体をドーム形状に保持
させてコンクリート製ドーム屋根を構築するエアードー
ム工程において、前記貯槽等構造物本体内に供給するエ
アーは連続送風するとともに、所定内圧を維持するよう
に、排風側に設けた制御器により、内圧検知信号を受け
て排風量を制御して連続排風するようにしたものであ
る。
また、請求項2の発明は、請求項1記載のエアードー
ム工法におけるエアーコントロール方法において、貯槽
等構造物本体内に連続送風するエアーは、該貯槽等構造
物本体内の下部から送り、連続排風するエアーの取出し
は貯槽等構造物本体の上部から行うようにしたものであ
る。
また、請求項3の発明は、請求項1または2記載のエ
アードーム工法におけるエアーコントロール方法におい
て、排風側に設けた操作弁は、内圧検知信号を受けて圧
力制御する信号により開度量を自動的に制御するように
したものである。
[作用] 貯槽等構造物本体内に供給するエアーは連続送風する
と、該貯槽等構造物本体内は昇圧し、可撓膜体重量と作
業荷重とモルタル重量を支えるのに十分な圧力となる。
そして、排風側に設けた制御器により内圧を検知し、該
内圧が所定の圧力よりも高い場合は、排風量を多くして
連続排風し所定内圧を維持する。また、内圧が所定の圧
力よりも低い場合は、排風量を少なくして連続排風し所
定内圧を維持する。こうして、貯槽等構造物本体内は、
常に、エアーの流出入が行われる状態にしておく。
また、貯槽等構造物本体内に連続送風するエアーは、
該貯槽等構造物本体内の下部から送ることにより、可撓
膜体のエアーによる振動防止が図られ、モルタル施工、
養生時に可撓膜体は安定した形状を維持できる。
一方、連続排風するエアーの取出しを貯槽等構造物本
体の上部から行うことにより、貯槽等構造物本体内の上
部を昇温させることなく適度な温度にでき、モルタル施
工時の養生効果がある。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は送風装置および排風装置を設けて貯槽本体内
のエアーをコントロールする状態を示す断面説明図であ
る。
貯槽本体1は液体や低温液化ガス、粉体、粒状物等の
各種貯蔵物を貯蔵することができるように各種形状をし
た底版2と側壁3とよりなる構造物で、その側壁は用途
に応じて一重または二重以上の側壁3を有している。
4は貯槽本体1の上部を被覆するドーム屋根形状をし
た可撓膜体で、その周縁部を側壁3の上部に設けた周縁
固定部材3aにより気密に固定しておく。また、可撓膜体
4は可撓膜体自体の重量と作業荷重とモルタル重量を支
えるのに十分耐える強度を有し、かつ気密性、水密性、
耐食性に優れたシート体によって形成される。これに適
したシート体としては、例えばガラス繊維、ポリアミド
繊維、ポリアラミド繊維、ポリエステル繊維、ポリビニ
ルアルコール繊維等に、四ふっ化エチレン樹脂、塩化ビ
ニール樹脂、クロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポ
リエチレンゴム、フッ素樹脂等のコーティングをした材
料を用いる。
送風設備は、底版2およびまたは側壁3(本例では底
版)の所定箇所に穿設した貫通孔5aに一端側を接続した
送風管6と、該送風管6の途中に設けた逆止弁7と、送
風管6の他端側に接続した送風機8とにより形成され
る。
また、排風設備は、底版2およびまたは側壁3(本例
では底版)の貫通孔5bを貫通して貯槽本体1内の上部に
エアーの取出口9aを有する排風管9と、該排風管9の途
中の貯槽本体1外に位置する部分に設けた操作弁10と、
該操作弁10と電気的に接続し、内圧を検知して操作弁10
の開度を制御する制御器11を備えた圧力検知ライン12と
により形成される。ただし、貯槽本体1内の上部のエア
ーの取出口9aは可撓膜体4に影響のない位置に設置する
ようにする。
次に、貯槽本体1内のエアーコントロールについて述
べる。
送風設備の送風機8を駆動し、送風管6を介して貯槽
本体1内の下部からエアーを送ると、可撓膜体4が膨ら
み昇圧空気によってドーム屋根形状を維持することとな
る。送風機8は常時、駆動し貯槽本体1内に連続送風を
行なう。
一方、貯槽本体1内の上部にエアーの取出口9aを有す
る排風管9からは、貯槽本体1内のエアーを系外に連続
排風するようにする。排風管9に設けた操作弁10は常に
開放状態にあるが、その開度を内圧との関係で排風量に
応じた開度とする。操作弁10の開度操作は、圧力検知ラ
イン12で検知した貯槽本体1内の圧力信号を制御器11で
あらかじめ設定した所定圧力信号と比較、演算しその信
号を操作弁10に伝えることによって開度の調整が自動的
に行なわれる。内圧が高くなった場合は、操作弁10の開
度を大きくし、逆に内圧が低くなった場合、開度を小さ
くする。
第2図は排風装置の操作弁10と制御器11に代えて、操
作器13を組込んで貯槽本体内のエアーをコントロールす
る状態を示す断面説明図である。
その作動は、圧力検知ライン12で検知した貯槽本体1
内の圧力信号を操作器13に伝え、油圧によりシリンダ13
a内のピストン13bを作動させ、弁13cの開度を自動的に
調整し、排風管9からの排風量を調整するようにしたも
のである。
第3図は可撓膜体上に補強材15入りモルタル層14およ
びコンクリート層16を形成してコンクリートドーム屋根
を構築した状態を示す断面説明図である。
所定の内圧にコントロールした状態でドーム屋根形状
を維持した可撓膜体4上に補強材15入りモルタル層14を
施工、養生する。モルタル層14は養生後、所定の強度が
得られたら、貯槽本体1内を昇圧させておかなくてもよ
く、除圧した状態でモルタル層14上にコンクリート層16
を打設することもできる。
[発明の効果] 本発明は上記の説明から判るように、貯層等構造物本
体の上部を被覆するドーム屋根形状をした可撓膜体と、
前記貯槽等構造物本体内を昇圧させたエアーにより上記
可撓膜体をドーム屋根形状に保持させてコンクリート製
ドーム屋根を構築するエアードーム工法において、前記
貯槽等構造物本体内に供給するエアーは連続送風すると
ともに、所定内圧を維持するように、排風側に設けた制
御器により、内圧検知信号を受けて排風量を制御して連
続排風するようにしたので、貯槽等構造物本体の内外の
温度、気圧に対する応答性が良く、かつ可撓膜体上面の
作業時に加わる各種荷重に対する応答性も良いものとな
る。
また、本発明は貯槽等構造物本体内に連続送風するエ
アーは、該貯槽等構造物本体内の下部から送り、連続排
風するエアーの取出しは貯槽等構造物本体の上部から行
うようにしたので、貯槽等構造物本体内でのエアーの循
環が良くなり、特に貯槽等構造物本体内の温度が高くな
り易い部分から効率よく排風するために、高温化による
急速な脱水化し、乾燥によるモルタルの亀裂の発生や劣
化の防止が図られ、モルタル施工後の養生効果が一層良
くなる。また、送風は貯槽等構造物本体内の下部から送
るために、エアーによる可撓膜体の振動防止が図られ、
該可撓膜体は安定した状態でドーム屋根形状を保持する
ことができ、安心してモルタルを施工できる。
また、排風側に設けた操作弁は、内圧検知信号を受け
て圧力制御する信号により開度量を自動的に制御するこ
ととしたので、貯槽等構造物本体内の圧力維持は排風側
の排風量を自動的に制御することにより簡単に制御する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は送風装置および排風装置を設けて貯槽本体内の
エアーをコントロールする状態を示す断面説明図、第2
図は排風装置の操作弁と制御器に代えて、操作器を組込
んで貯槽本体内のエアーをコントロールする状態を示す
断面説明図、第3図は可撓膜体上に補強材入りモルタル
層およびコンクリート層を形成してコンクリートドーム
屋根を構築した状態を示す断面説明図、第4図は従来の
エアードーム工法におけるエアーコントロール方法を示
す断面説明図である。 1……貯槽本体、2……底版、 3……側壁、4……可撓膜体、 6……送風管、8……送風機、 9……排風管、10……操作弁、 11……制御器、 12……圧力検知ライン、 13……操作器、 14……モルタル層、15……補強材、 16……コンクリート層。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯槽等構造物本体の上部を被覆するドーム
    形状をした可撓膜体と、前記貯槽等構造物本体内を昇圧
    させたエアーにより上記可撓膜体をドーム形状に保持さ
    せてコンクリート製ドーム屋根を構築するエアードーム
    工法において、前記貯槽等構造物本体内に供給するエア
    ーは連続送風するとともに、所定内圧を維持するよう
    に、排風側に設けた制御器により、内圧検知信号を受け
    て排風量を制御して連続排風することを特徴とするエア
    ードーム工法におけるエアーコントロール方法。
  2. 【請求項2】貯槽等構造物本体内に連続送風するエアー
    は、該貯槽等構造物本体内の下部から送り、連続排風す
    るエアーの取出しは貯槽等構造物本体の上部から行うこ
    とを特徴とする請求項1記載のエアードーム工法におけ
    るエアーコントロール方法。
  3. 【請求項3】排風側に設けた操作弁は、内圧検知信号を
    受けて圧力制御する信号により開度量を自動的に制御す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のエアードー
    ム工法におけるエアーコントロール方法。
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