JP2781382B2 - 紙折装置における紙サイズ選択装置 - Google Patents
紙折装置における紙サイズ選択装置Info
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- JP2781382B2 JP2781382B2 JP62177733A JP17773387A JP2781382B2 JP 2781382 B2 JP2781382 B2 JP 2781382B2 JP 62177733 A JP62177733 A JP 62177733A JP 17773387 A JP17773387 A JP 17773387A JP 2781382 B2 JP2781382 B2 JP 2781382B2
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- JP
- Japan
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- folding
- sheet
- paper
- guide
- rollers
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は大形紙、例えばA1サイズの図面紙等を数回折
り返してA4サイズの大きさに折りたたむことのできる紙
折装置の改良に関するもので、折り畳み対象紙のサイズ
に適合した紙折り作業を可能としたことを特徴とするも
のである。 ＜従来の技術＞ 紙折装置の概略を第６図により説明する。 紙折装置においては、２本で一対の紙折りローラ
（Ａ）（Ｂ）の群に挟まれることにより用紙（１）が順
次折りたたまれていく。まず、用紙（１）は第１の紙折
りローラ（A1）（B1）により横幅を減らすべく長手方向
と平行に一部が折りたたまれる。この例においては前記
紙折りローラ（A1）（B1）の手前に本出願人が先に実願
昭61−102296号において提案した耳処理装置（２）を設
けて、複数個の綴り穴（通常は２個）の一部を塞がない
ように、矩形の切欠部（３）を形成するようにしてい
る。なお、この図中においては用紙（１）の方向等が分
り易いように任意な角部を符号（Ｐ）で示している。次
に、前記同様に用紙（１）の横幅を更に減らすべく長手
方向と平行に、もう一度第２の紙折りローラ（A2）
（B2）により折り返す。ここまでの過程が後述する横方
向折りたたみユニット（Ｘ）で行なわれる。次に長手方
向、すなわち、これまでとは反対に縦方向に折りたたん
でいくが、上記同様に、第３の紙折りローラ（A3）
（B3）から第６の紙折りローラ（A6）（B6）までの四対
の紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）によって折りたたまれる。
これらの紙折りローラは横方向を折りたたむローラに対
して90゜の角度で取付けられている。この長手縦方向の
折りたたみは前記横方向折りたたみユニット（Ｘ）の下
方に配設された縦方向折りたたみユニット（Ｙ）で行な
われる。 ＜発明が解決しようとする問題点＞ 上記のような紙折装置において、折りたたむ用紙が一
定サイズのものに限定されると、使い勝手がわるくなる
し、また、たとえ、サイズの変更が可能であったとして
も、切換え操作が煩雑であると作業性が悪くなり好まし
くない。本発明はこの点を解決して、ワンタッチ操作で
用紙サイズの選択ができるようにしたのである。 ＜問題点を解決するための手段＞ そこで、本発明者は、一対の紙折りローラ、折りナイ
フ、折りガイド及び用紙検出器を一組として用紙を横方
向と縦方向とに折りたたむ紙折装置において、用紙セッ
トプレート（４）の用紙サイズに対応する所定位置に起
立可能にガイドフェンス（10）を設け、該ガイドフェン
スの起立で入るリードスイッチの信号により連動切換え
する紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）を前記紙折りロー
ラ（Ａ）（Ｂ）の近傍に設け、該紙折りナイフ兼パスガ
イド（Ｃ）は上方に設けられた軸（13）から下方に垂下
して回転可能に取り付けられ、その先端部を紙折りロー
ラ（Ａ）（Ｂ）方向へ湾曲させ、紙折りが必要な場合に
は紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）の側部へ設けた折りガイド
（Ｄ）へ案内された用紙を折りガイド（Ｄ）に設けた用
紙検出器（Ｅ）で検知した信号を受けて後退していた紙
折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）先端を前記紙折りローラ
（Ａ）（Ｂ）方向に進入させて紙折りナイフとして作用
させて用紙を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）に誘導して折る
ようにし、紙折りが不要の場合は紙折りナイフ兼パスガ
イド（Ｃ）を予め紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向に進入
させて配置してパスガイドとして作用させて用紙の先端
部を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向へ誘導して折りガイ
ド（Ｄ）を素通りさせた構造を開発して、前記問題点を
解決したのである。 ＜作用＞ このような、紙折装置における紙サイズ選択装置は、
紙折り対象の紙サイズ、例えばA2サイズの位置にあるガ
イドフェンス（10）を起すと、A1サイズのものが折り返
される位置のローラ（Ａ）（Ｂ）の紙折りナイフ兼パス
ガイド（Ｃ）は、第１図中実線のように、紙の先端が直
ちにローラ（Ａ）（Ｂ）間へ導かれる位置へ移動してパ
スガイドとなって紙を素通りさせ、その後の行程に存在
するA2サイズの用紙が折られる紙折りローラへと用紙が
送られる。そして、その紙折りローラの位置には、紙折
りナイフ兼パスガイド（Ｃ）が第１図中２点鎖線で示し
たように用紙の通路から退いた状態にあり、用紙はその
まま用紙検出器（Ｅ）の位置まで先端が移動する。ここ
で紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）が前述した実線のよ
うに作動して用紙の後方折り位置を紙折りローラ（Ａ）
（Ｂ）間へと案内する。このことにより所定の位置が折
られるのである。 ＜実施例＞ 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。 第１図は本発明の紙サイズ選択装置の要部側面図であ
り、第２図は第１図中Ｇ−Ｇ断面図である。第３図は本
発明の紙サイズ選択装置を備えた紙折装置の平面図であ
る。第４図は紙折装置の一例を示す正面図、第５図は第
４図中Ｆ−Ｆ矢視側面図である。 第１図〜第３図にみられるように、用紙セットプレー
ト（４）の用紙サイズに対応する所定位置に起立可能に
複数のガイドフェンス（10）が設けられている。また、
紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）の近傍には紙折りナイフ兼パ
スガイド（Ｃ）が軸（13）によって回動可能に取付けら
れている。回動終点には調節可能なストッパ（14）が設
けられている。紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）はソレ
ノイド（６）により作動する。ガイドフェンス（10）は
回動軸の近くに磁石を備え、それに対向する位置へリー
ドスイッチ（12）が設けられている。そこで、ガイドフ
ェンス（10）が起立するとリードスイッチ（12）が入
る。リードスイッチ（12）は紙折りナイフ兼パスガイド
（Ｃ）の作動用ソレノイド（６）と結ばれており、この
ことにより紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）のローラ間へ紙折
りナイフ兼パスガイド（Ｃ）の先端が配置される。 前述した横方向折りたたみユニット（Ｘ）と縦方向折
りたたみユニット（Ｙ）との具体的な構造を第４図及び
第５図に示している。横方向折りたたみユニット（Ｘ）
の構造は第４図にみられるところであって、用紙を用紙
セットプレート（４）上にセットすると用紙フィーダ
（５）により第１の折りガイド（D1）に案内される。こ
の時前記ガイドフェンス（10）が起されていない、すな
わち、A1サイズの場合には、紙折りナイフ兼パスガイド
（Ｃ）が第１図中２点鎖線の位置へ逃げているので、所
定位置に案内された用紙を第１の用紙検出器（E1）が検
知し、ソレノイド（６）により作動する第１の紙折りナ
イフ兼パスガイド（C1）が、用紙を第１の紙折りローラ
（A1）（B1）間に押込むように図中左方に移動する。紙
折りローラ（A1）（B1）により挟まれた用紙は送りベル
ト（７）へ送り出されて第２の折りガイド（D2）へ案内
され、ここでも用紙検出器（E2）により所定位置に来た
用紙を検知し、ソレノイ（８）で作動する第２の紙折り
ナイフ兼パスガイド（C2）により図中右方へ用紙を押し
て、第２の紙折りローラ（A2）（B2）間へ送り込むよう
にする。こうして２回にわたって横方向で折り返された
用紙は、送り方向切換ユニット（９）へ案内され、ここ
で縦方向に折りたたむ方向に用紙の方向を転換して下方
の縦方向折りたたみユニット（Ｙ）へと連絡される。 次に、第５図の側面図により縦方向折りたたみユニッ
ト（Ｙ）を説明すると、横方向折りたたみユニット
（Ｘ）から連絡された用紙は、第３の紙折りローラ
（A3）（B3）、第３の紙折りナイフ兼パスガイド
（C3）、第３の折りガイド（D3）及び第３の用紙検出器
（E3）から、第６の紙折りローラ（A6）（B6）、第６の
紙折りナイフ兼パスガイド（C6）、第６の折りガイド
（D6）及び、第６の用紙検出器（E6）までの折りたたみ
機構構成要素により、縦方向で順次折りたたまれてい
き、総ての折りたたみ作業の完了となる。 ＜発明の効果＞ 以上詳述したように本発明の紙折装置における紙サイ
ズの選択装置の完成によって、任意なサイズの用紙を自
由に指定して折ることができるようになった。
り返してA4サイズの大きさに折りたたむことのできる紙
折装置の改良に関するもので、折り畳み対象紙のサイズ
に適合した紙折り作業を可能としたことを特徴とするも
のである。 ＜従来の技術＞ 紙折装置の概略を第６図により説明する。 紙折装置においては、２本で一対の紙折りローラ
（Ａ）（Ｂ）の群に挟まれることにより用紙（１）が順
次折りたたまれていく。まず、用紙（１）は第１の紙折
りローラ（A1）（B1）により横幅を減らすべく長手方向
と平行に一部が折りたたまれる。この例においては前記
紙折りローラ（A1）（B1）の手前に本出願人が先に実願
昭61−102296号において提案した耳処理装置（２）を設
けて、複数個の綴り穴（通常は２個）の一部を塞がない
ように、矩形の切欠部（３）を形成するようにしてい
る。なお、この図中においては用紙（１）の方向等が分
り易いように任意な角部を符号（Ｐ）で示している。次
に、前記同様に用紙（１）の横幅を更に減らすべく長手
方向と平行に、もう一度第２の紙折りローラ（A2）
（B2）により折り返す。ここまでの過程が後述する横方
向折りたたみユニット（Ｘ）で行なわれる。次に長手方
向、すなわち、これまでとは反対に縦方向に折りたたん
でいくが、上記同様に、第３の紙折りローラ（A3）
（B3）から第６の紙折りローラ（A6）（B6）までの四対
の紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）によって折りたたまれる。
これらの紙折りローラは横方向を折りたたむローラに対
して90゜の角度で取付けられている。この長手縦方向の
折りたたみは前記横方向折りたたみユニット（Ｘ）の下
方に配設された縦方向折りたたみユニット（Ｙ）で行な
われる。 ＜発明が解決しようとする問題点＞ 上記のような紙折装置において、折りたたむ用紙が一
定サイズのものに限定されると、使い勝手がわるくなる
し、また、たとえ、サイズの変更が可能であったとして
も、切換え操作が煩雑であると作業性が悪くなり好まし
くない。本発明はこの点を解決して、ワンタッチ操作で
用紙サイズの選択ができるようにしたのである。 ＜問題点を解決するための手段＞ そこで、本発明者は、一対の紙折りローラ、折りナイ
フ、折りガイド及び用紙検出器を一組として用紙を横方
向と縦方向とに折りたたむ紙折装置において、用紙セッ
トプレート（４）の用紙サイズに対応する所定位置に起
立可能にガイドフェンス（10）を設け、該ガイドフェン
スの起立で入るリードスイッチの信号により連動切換え
する紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）を前記紙折りロー
ラ（Ａ）（Ｂ）の近傍に設け、該紙折りナイフ兼パスガ
イド（Ｃ）は上方に設けられた軸（13）から下方に垂下
して回転可能に取り付けられ、その先端部を紙折りロー
ラ（Ａ）（Ｂ）方向へ湾曲させ、紙折りが必要な場合に
は紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）の側部へ設けた折りガイド
（Ｄ）へ案内された用紙を折りガイド（Ｄ）に設けた用
紙検出器（Ｅ）で検知した信号を受けて後退していた紙
折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）先端を前記紙折りローラ
（Ａ）（Ｂ）方向に進入させて紙折りナイフとして作用
させて用紙を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）に誘導して折る
ようにし、紙折りが不要の場合は紙折りナイフ兼パスガ
イド（Ｃ）を予め紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向に進入
させて配置してパスガイドとして作用させて用紙の先端
部を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向へ誘導して折りガイ
ド（Ｄ）を素通りさせた構造を開発して、前記問題点を
解決したのである。 ＜作用＞ このような、紙折装置における紙サイズ選択装置は、
紙折り対象の紙サイズ、例えばA2サイズの位置にあるガ
イドフェンス（10）を起すと、A1サイズのものが折り返
される位置のローラ（Ａ）（Ｂ）の紙折りナイフ兼パス
ガイド（Ｃ）は、第１図中実線のように、紙の先端が直
ちにローラ（Ａ）（Ｂ）間へ導かれる位置へ移動してパ
スガイドとなって紙を素通りさせ、その後の行程に存在
するA2サイズの用紙が折られる紙折りローラへと用紙が
送られる。そして、その紙折りローラの位置には、紙折
りナイフ兼パスガイド（Ｃ）が第１図中２点鎖線で示し
たように用紙の通路から退いた状態にあり、用紙はその
まま用紙検出器（Ｅ）の位置まで先端が移動する。ここ
で紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）が前述した実線のよ
うに作動して用紙の後方折り位置を紙折りローラ（Ａ）
（Ｂ）間へと案内する。このことにより所定の位置が折
られるのである。 ＜実施例＞ 以下図面によって本発明の実施例を詳細に説明する。 第１図は本発明の紙サイズ選択装置の要部側面図であ
り、第２図は第１図中Ｇ−Ｇ断面図である。第３図は本
発明の紙サイズ選択装置を備えた紙折装置の平面図であ
る。第４図は紙折装置の一例を示す正面図、第５図は第
４図中Ｆ−Ｆ矢視側面図である。 第１図〜第３図にみられるように、用紙セットプレー
ト（４）の用紙サイズに対応する所定位置に起立可能に
複数のガイドフェンス（10）が設けられている。また、
紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）の近傍には紙折りナイフ兼パ
スガイド（Ｃ）が軸（13）によって回動可能に取付けら
れている。回動終点には調節可能なストッパ（14）が設
けられている。紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）はソレ
ノイド（６）により作動する。ガイドフェンス（10）は
回動軸の近くに磁石を備え、それに対向する位置へリー
ドスイッチ（12）が設けられている。そこで、ガイドフ
ェンス（10）が起立するとリードスイッチ（12）が入
る。リードスイッチ（12）は紙折りナイフ兼パスガイド
（Ｃ）の作動用ソレノイド（６）と結ばれており、この
ことにより紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）のローラ間へ紙折
りナイフ兼パスガイド（Ｃ）の先端が配置される。 前述した横方向折りたたみユニット（Ｘ）と縦方向折
りたたみユニット（Ｙ）との具体的な構造を第４図及び
第５図に示している。横方向折りたたみユニット（Ｘ）
の構造は第４図にみられるところであって、用紙を用紙
セットプレート（４）上にセットすると用紙フィーダ
（５）により第１の折りガイド（D1）に案内される。こ
の時前記ガイドフェンス（10）が起されていない、すな
わち、A1サイズの場合には、紙折りナイフ兼パスガイド
（Ｃ）が第１図中２点鎖線の位置へ逃げているので、所
定位置に案内された用紙を第１の用紙検出器（E1）が検
知し、ソレノイド（６）により作動する第１の紙折りナ
イフ兼パスガイド（C1）が、用紙を第１の紙折りローラ
（A1）（B1）間に押込むように図中左方に移動する。紙
折りローラ（A1）（B1）により挟まれた用紙は送りベル
ト（７）へ送り出されて第２の折りガイド（D2）へ案内
され、ここでも用紙検出器（E2）により所定位置に来た
用紙を検知し、ソレノイ（８）で作動する第２の紙折り
ナイフ兼パスガイド（C2）により図中右方へ用紙を押し
て、第２の紙折りローラ（A2）（B2）間へ送り込むよう
にする。こうして２回にわたって横方向で折り返された
用紙は、送り方向切換ユニット（９）へ案内され、ここ
で縦方向に折りたたむ方向に用紙の方向を転換して下方
の縦方向折りたたみユニット（Ｙ）へと連絡される。 次に、第５図の側面図により縦方向折りたたみユニッ
ト（Ｙ）を説明すると、横方向折りたたみユニット
（Ｘ）から連絡された用紙は、第３の紙折りローラ
（A3）（B3）、第３の紙折りナイフ兼パスガイド
（C3）、第３の折りガイド（D3）及び第３の用紙検出器
（E3）から、第６の紙折りローラ（A6）（B6）、第６の
紙折りナイフ兼パスガイド（C6）、第６の折りガイド
（D6）及び、第６の用紙検出器（E6）までの折りたたみ
機構構成要素により、縦方向で順次折りたたまれてい
き、総ての折りたたみ作業の完了となる。 ＜発明の効果＞ 以上詳述したように本発明の紙折装置における紙サイ
ズの選択装置の完成によって、任意なサイズの用紙を自
由に指定して折ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の紙サイズ選択装置の要部側面図であ
り、第２図は第１図中Ｇ−Ｇ断面図である。第３図は本
発明の紙サイズ選択装置を備えた紙折装置の平面図であ
る。第４図は紙折装置の一例を示す正面図、第５図は第
４図中Ｆ−Ｆ矢視側面図である。第６図は本発明に係る
紙折装置による紙折工程の手順を示す図である。 （Ａ），（Ｂ）……紙折りローラ （Ｃ）……紙折りナイフ兼パスガイド （Ｄ）……折りガイド、（Ｅ）……用紙検出器 （Ｘ）……横方向折りたたみユニット （Ｙ）……縦方向折りたたみユニット （１）……用紙、（10）……ガイドフェンス （12）……リードスイッチ
り、第２図は第１図中Ｇ−Ｇ断面図である。第３図は本
発明の紙サイズ選択装置を備えた紙折装置の平面図であ
る。第４図は紙折装置の一例を示す正面図、第５図は第
４図中Ｆ−Ｆ矢視側面図である。第６図は本発明に係る
紙折装置による紙折工程の手順を示す図である。 （Ａ），（Ｂ）……紙折りローラ （Ｃ）……紙折りナイフ兼パスガイド （Ｄ）……折りガイド、（Ｅ）……用紙検出器 （Ｘ）……横方向折りたたみユニット （Ｙ）……縦方向折りたたみユニット （１）……用紙、（10）……ガイドフェンス （12）……リードスイッチ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．一対の紙折りローラ、折りナイフ、折りガイド及び
用紙検出器を一組として用紙を横方向と縦方向とに折り
たたむ紙折装置において、用紙セットプレート（４）の
大きさを紙折り対象用紙の最大紙サイズ以上とし、用紙
セットプレート（４）の用紙サイズに対応する所定位置
に起立可能にガイドフェンス（10）を設け、該ガイドフ
ェンスの起立で入るリードスイッチの信号により連動切
換えする紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）を前記紙折り
ローラ（Ａ）（Ｂ）の近傍に設け、該紙折りナイフ兼パ
スガイド（Ｃ）は上方に設けられた軸（13）から下方に
垂下して回転可能に取り付けられ、その先端部を紙折り
ローラ（Ａ）（Ｂ）方向へ湾曲させ、紙折りが必要な場
合には紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）の側部へ設けた折りガ
イド（Ｄ）へ案内された用紙を折りガイド（Ｄ）に設け
た用紙検出器（Ｅ）で検知した信号を受けて後退してい
た紙折りナイフ兼パスガイド（Ｃ）先端を前記紙折りロ
ーラ（Ａ）（Ｂ）方向に進入させて紙折りナイフとして
作用させて用紙を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）に誘導して
折るようにし、紙折りが不要の場合は紙折りナイフ兼パ
スガイド（Ｃ）を予め紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向に
進入させて配置してパスガイドとして作用させて用紙の
先端部を紙折りローラ（Ａ）（Ｂ）方向へ誘導して折り
ガイド（Ｄ）を素通りさせることを特徴とする紙折装置
における紙サイズ選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62177733A JP2781382B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 紙折装置における紙サイズ選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62177733A JP2781382B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 紙折装置における紙サイズ選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422762A JPS6422762A (en) | 1989-01-25 |
| JP2781382B2 true JP2781382B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=16036170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62177733A Expired - Lifetime JP2781382B2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 紙折装置における紙サイズ選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2781382B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762163A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-15 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper foler in cuplicating machine |
| JPS6175467U (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-21 | ||
| JPS6216987A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 紙折り装置 |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP62177733A patent/JP2781382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422762A (en) | 1989-01-25 |
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