JP2780056B2 - 用紙案内装置 - Google Patents
用紙案内装置Info
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- JP2780056B2 JP2780056B2 JP1309537A JP30953789A JP2780056B2 JP 2780056 B2 JP2780056 B2 JP 2780056B2 JP 1309537 A JP1309537 A JP 1309537A JP 30953789 A JP30953789 A JP 30953789A JP 2780056 B2 JP2780056 B2 JP 2780056B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- guide
- paper guide
- side wall
- sheet
- Prior art date
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、POSプリンタ等に使用されるロール紙等の
連続紙を記録部に案内するための用紙案内装置に関する
ものである。
連続紙を記録部に案内するための用紙案内装置に関する
ものである。
[従来の技術] ECR等に使用されてレシート等を発行するPOSプリンタ
等においては、一般にロール紙等の連続紙が使用されて
いる。この紙送り駆動手段は、印字と同期して間欠駆動
し、一対の紙送りローラにより用紙を圧接狭持して回転
することによって紙送りが行われている。この場合、印
字桁方向の印字並びや印字行方向の印字乱れ等が生じな
いように印字品位を保つために、特に、前記紙送り駆動
手段を含む記録手段としての印字ヘッドまで案内される
各種用紙に対応して、用紙幅方向と厚み方向に用紙がふ
らついたり、たわんだりすることなく安定した状態にて
紙送りできるような用紙案内装置を必要とする。該種の
用紙案内装置としては、例えば、実公昭和56−21569公
報、実公昭56−21570公報に開示されているものが知ら
れている。しかしながら、何れのものも、紙の幅と厚み
方向の案内規制を行う用紙案内経路構成部品が多く、構
造が複雑である。又、用途によりロール紙等の用紙幅を
変更する場合、その都度、案内ガイド板の交換、もしく
は位置決めピンの位置を変更しなければならず、又、用
紙セット時において、用紙幅方向のガイドは、入口には
あるものの紙送り駆動ローラ部まで通しての両側ガイド
がないため、該ローラまで案内する用紙の位置決めセッ
トがしにくく、更には、変更できる用紙幅は限定され汎
用性に欠ける等の欠点を有していた。
等においては、一般にロール紙等の連続紙が使用されて
いる。この紙送り駆動手段は、印字と同期して間欠駆動
し、一対の紙送りローラにより用紙を圧接狭持して回転
することによって紙送りが行われている。この場合、印
字桁方向の印字並びや印字行方向の印字乱れ等が生じな
いように印字品位を保つために、特に、前記紙送り駆動
手段を含む記録手段としての印字ヘッドまで案内される
各種用紙に対応して、用紙幅方向と厚み方向に用紙がふ
らついたり、たわんだりすることなく安定した状態にて
紙送りできるような用紙案内装置を必要とする。該種の
用紙案内装置としては、例えば、実公昭和56−21569公
報、実公昭56−21570公報に開示されているものが知ら
れている。しかしながら、何れのものも、紙の幅と厚み
方向の案内規制を行う用紙案内経路構成部品が多く、構
造が複雑である。又、用途によりロール紙等の用紙幅を
変更する場合、その都度、案内ガイド板の交換、もしく
は位置決めピンの位置を変更しなければならず、又、用
紙セット時において、用紙幅方向のガイドは、入口には
あるものの紙送り駆動ローラ部まで通しての両側ガイド
がないため、該ローラまで案内する用紙の位置決めセッ
トがしにくく、更には、変更できる用紙幅は限定され汎
用性に欠ける等の欠点を有していた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記欠点を除去するものであり、その目的
とするところは、構造簡単化にて、用紙の幅方向と厚み
方向を精度よく規制する、信頼性のある用紙案内装置を
提供することにある。
とするところは、構造簡単化にて、用紙の幅方向と厚み
方向を精度よく規制する、信頼性のある用紙案内装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の用紙案内装置は、紙ガイドユニットの構成と
して、案内される紙の幅方向を規制する側壁と前記側壁
から該側壁に直交する方向に延出し前記用紙の一方の面
から用紙の厚み方向を位置規制する突出部と前記側壁に
形成された第一の係合部とを有する紙ガイド(A)と、
前記突出部に対向し該突出部が規制する前記用紙の他方
の面から用紙の厚み方向を位置規制する底部と前記第一
の係合部に係合する第二の係合部とを有する紙ガイド
(B)と、から成り、前記ガイドユニットの用紙案内経
路は前記紙ガイド(A)の側壁と突出部とから形成され
る空間部に前記紙ガイド(B)が入り込むことにより前
記側壁と前記突出部と前記紙ガイド(B)の底部とによ
って三方向を規制されたスリットとして形成され、前記
一対のガイドユニットは紙送り方向に対して直交する方
向に配設された摺動軸上に摺動自在に配設され、さらに
それぞれのガイドユニットにおいて紙ガイド(B)は同
一形状であることを特徴とする構成である。
して、案内される紙の幅方向を規制する側壁と前記側壁
から該側壁に直交する方向に延出し前記用紙の一方の面
から用紙の厚み方向を位置規制する突出部と前記側壁に
形成された第一の係合部とを有する紙ガイド(A)と、
前記突出部に対向し該突出部が規制する前記用紙の他方
の面から用紙の厚み方向を位置規制する底部と前記第一
の係合部に係合する第二の係合部とを有する紙ガイド
(B)と、から成り、前記ガイドユニットの用紙案内経
路は前記紙ガイド(A)の側壁と突出部とから形成され
る空間部に前記紙ガイド(B)が入り込むことにより前
記側壁と前記突出部と前記紙ガイド(B)の底部とによ
って三方向を規制されたスリットとして形成され、前記
一対のガイドユニットは紙送り方向に対して直交する方
向に配設された摺動軸上に摺動自在に配設され、さらに
それぞれのガイドユニットにおいて紙ガイド(B)は同
一形状であることを特徴とする構成である。
[作用] 従って、各種紙幅に対応し、両紙ガイドユニットが、
該ユニットに形成したロック機構を介して摺動軸上所定
の位置に摺動位置決めされる。そして、紙送り駆動ロー
ラ部まで案内される用紙は、前記摺動軸上左右に配設し
た紙ガイドユニットの側壁にて紙幅規制すると共に、前
記側壁と直交方向に連なり形成したスリットを含む用紙
案内経路を介して紙厚方向の規制が行われる中、紙送り
駆動ローラ部まで用紙をスムーズに案内セットできる。
且、該紙送り駆動により間欠的に案内される用紙は、前
記規制を行う案内装置の作用により紙送りローラに対し
て、常に、定姿勢にて安定供給できる。更には、前記用
紙案内装置の主要構成として、紙ガイドユニットを二体
で構成し、両者の位置決め合体にて、全長に渡り連なっ
た状態にて紙幅、紙厚方向規制を行う用紙案内経路を形
成したため、特に、紙厚方向規制を行うためのスリット
を形成しやすい構造となっている。
該ユニットに形成したロック機構を介して摺動軸上所定
の位置に摺動位置決めされる。そして、紙送り駆動ロー
ラ部まで案内される用紙は、前記摺動軸上左右に配設し
た紙ガイドユニットの側壁にて紙幅規制すると共に、前
記側壁と直交方向に連なり形成したスリットを含む用紙
案内経路を介して紙厚方向の規制が行われる中、紙送り
駆動ローラ部まで用紙をスムーズに案内セットできる。
且、該紙送り駆動により間欠的に案内される用紙は、前
記規制を行う案内装置の作用により紙送りローラに対し
て、常に、定姿勢にて安定供給できる。更には、前記用
紙案内装置の主要構成として、紙ガイドユニットを二体
で構成し、両者の位置決め合体にて、全長に渡り連なっ
た状態にて紙幅、紙厚方向規制を行う用紙案内経路を形
成したため、特に、紙厚方向規制を行うためのスリット
を形成しやすい構造となっている。
[実施例] 以下、本発明用紙案内装置の一実施例を図面に基づき
説明する。第1図は、本発明用紙案内装置をPOSプリン
タ等に採用したその配置を示す概略側面図である。1は
ロール紙、2は紙送り駆動を行う紙送りローラ、3はプ
ラテン、4は印字ヘッドである。5、6はロール紙1を
紙送りローラ2まで案内するための本発明用紙案内装置
を構成する主要部となる紙ガイド(A)と紙ガイド
(B)である。紙ガイド(A)5と紙ガイド(B)6と
の一体化により形成した紙ガイドユニットにて、用紙案
内経路7を形成する。そして、ロール紙配設側は、紙の
セット時に、セットしやすいようにテーパ形状にて入口
7Aは拡開しており、且、入口7Aから紙送りローラ2に到
る出口7Cまでの用紙案内経路においては、用紙厚方向に
用紙を規制するためにスリット7Bを形成してなる。該紙
ガイドユニットは、両端がフレーム(図示なし)に指示
固定された2本の摺動軸8と摺動軸9とにより回り止め
されると共に、プラテン3と並行に軸上を摺動できるよ
う配設形成してなる。紙ガイドユニットは、用紙の幅方
向両端部を案内するために、前記摺動軸8、9上左右対
称に2つの紙ガイドユニットを配設してなると共に、両
ユニットを所定の位置に位置決め固定するために、摺動
軸に対して係合作用せしめるロック機構を形成してな
る。そして、前記印字ヘッド4による記録動作と共に紙
送り駆動ローラ2の回転により紙送りされる用紙は、前
記用紙案内装置を通して紙幅、紙厚方向に規制されつ
つ、所定の態様にて安定供給される。第2図は本発明用
紙案内装置の分解斜視図である。図に示す3つの紙ガイ
ド(B)6は共通部品で形成され、内2つは紙ガイド
(A)5と紙ガイド(A)10とに各々一体化され、紙ガ
イドユニット40、41を形成する。残りの紙ガイド(B)
6は摺動軸8の軸中央にストップリング11を介して配設
され、案内される用紙の中央部の浮上がりを防止するた
めのものである。しかしながら、該ガイドは、前記紙ガ
イドユニット40、41の紙幅方向に対する案内幅と使用さ
れる各種紙幅との関係にて、より安定性を持たせるため
のものであるため、使用する紙幅によっては必ずしも必
要とせず、選択使用される。摺動軸8、9を介し配設さ
れる紙ガイド5、10は、図示の通り、左右対称に形成し
てなる。従って、前記ガイド5、10と紙ガイド(B)6
と一体化され形成する紙ガイドユニット40、41の構造説
明は、同構造のため、紙ガイドユニット41について説明
し、紙ガイドユニット40についてはその説明を省略す
る。第3図及至第5図は紙ガイド(A)10を示し、第6
図及至第8図は紙ガイド(B)6を示す。紙ガイド
(A)10において、12は摺動軸8に摺動自在に配設する
ための摺動ガイド穴、13は第9、10図に示す前記紙ガイ
ドユニット41を摺動軸8に位置決めセットするための主
要部となるロックレバー14の収容部である。該レバー14
は、前記軸8に回転自在に配設するための摺動ガイド穴
12を有すると共に、該レバー外周部15は、ガイド穴12の
中心O1より上方にG偏位した位置O2を中心に円を描いて
形成されたカムであり、該カム15上に微小突起15Aを形
成してなる。そして、収容部13を形成する一部となる壁
13Aに対して該レバー14の位置決め用突起15Aを対向した
態様にて、該紙ガイド(A)10と該レバーに形成したガ
イド穴12を介して軸8に配設してなる。第11図は該レバ
ー14によるロック機構動作作用図を示す。第11図Aは該
ロック前の状態を示し、ストッパー16が壁13Aと当接
し、該レバーを所定の位置に保持するように形成してな
る。該状態から、ロックレバー14の操作部17を矢印方向
に回転させることにより紙ガイド(A)10を摺動軸8上
に位置決め固定できる。該ロック状態を第11図Bに示
す。前記ロックレバー14の該矢印方向への回動にて、カ
ム15により壁13Aを押圧すると共に、更に、位置決め用
突起15Aが壁13Aに当接し、更に圧接力を加えつつ回動す
る。紙ガイド(A)10のガイド穴12と摺動軸8との間
と、ロックレバー14のガイド穴12と摺動軸8との間は、
摺動のためのクリアランスを有し形成してなるため、該
作用時に、該図において、紙ガイド(A)10は軸8に対
して矢印イ方向に移動し、該内周部が摺動軸8に当接す
ると同時に、ロックレバー14は軸8に対して矢印ロ方向
に移動する。前記軸8に対して両部材による力が相対的
に加わるため、結果としては、該軸8を、前記紙ガイド
(A)10のガイド穴12の内周部とロックレバー14のガイ
ド穴12の内周部との間で圧接狭持する。前記ロックレバ
ー14の位置決め用突起15Aが壁13Aを乗り越えると共に、
該壁13Aに当接する該突起15Aと、該突起15Aが壁13Aを乗
り越えた後に該壁13Aと当接するカム部15Bとの2点間に
て、該ロックレバー14が所定の偏位力を壁13Aに与えた
状態にて安定保持され、ロック動作を完了する。前記ロ
ックレバー14の回動ロック動作において、該突起15Aが
壁13Aを乗り越え、安定点に到るカム偏位作用が操作者
に対してクリック感をを与えつつ、ロック完了を認識で
きると共に、必要以上の回動によりロック機構を破損す
ることなく、確実にロック操作できるよう形成してな
る。該同様の効果を出す他の例としては、第12図に示す
如く、ロックレバー35のカム36に、壁13Aに圧接作用す
る前記実施例における突起部15Aとカム部15Bとの間を直
線で結んだフラット部36Aを形成してもよく、該状態は
ロックレバー35をイ方向に回転したロック状態を示し、
該状態に対してロ方向へ回動することによりロックが解
除されるようカムを形成してなる。ロック動作時には、
カムを形成するフラット部36Aの前記壁13Aとの当接始点
26Bにて該壁13Aを圧接すると共に、該始点36Bが壁13Aを
乗り越え、フラット部36Aと壁13Aとが当接し、位置決め
静止する。該動作作用においては、ロックレバー35の操
作者に対して前記レバー同様クリック感を与えることに
より確実に操作できると共に、更には、確実にロック状
態を保持できるロックレバー弛緩防止機能を有してい
る。尚、該ロック方法については、本実施例は好適な実
施例について述べたが、本実施例におけるロックレバー
収容部を変形し、該部を通しネジ等にて摺動軸を押圧せ
しめることにより位置決めしてもよく、本実施例に限定
されるものではない。紙ガイド(A)10において、18、
19は紙ガイド(B)6と圧入一体化される位置決めピン
とガイド穴であり、位置決めピン18と紙ガイド(B)6
の位置決めガイド穴20、及び、ガイド穴19と紙ガイド
(B)6の摺動軸9上に摺動配設される環状に突出形成
したガイド穴21の環状外周部21Aとが圧入一体化できる
よう形成してなる。25は、用紙の幅方向の移動規制を行
うため、面一に形成された側壁、22は、紙厚方向の一方
の移動規制を行うため、該側壁25に対して、直交方向に
紙の挿入口23から紙の出口24に到る紙の案内経路に沿っ
て連なり、該案内経路の一部を形成した突起部、26は、
該側壁25に対して、前記同様に直交する方向に前記突起
部22と間隔をおいて連なり形成した突起部であり、紙ガ
イド(B)6との一体化時に、用紙の幅方向端部が前記
側壁25に当接規制されるが、その作用時に隙間部に用紙
端が巻き込まれないようにするためのものであり、コー
ナーにおいて隙間を形成しないよう工夫されている。紙
厚方向における前記他方向の規制は、紙ガイド(A)10
に一体化される紙ガイド(B)6の底面部27により行わ
れる。本構成においては、紙の案内経路を形成するため
にあたり二体で形成し、該一体化時に第6図に示す紙ガ
イド(B)6の底面部27が第3図に示す紙ガイド(A)
10の突出部22と26との間にオーバーラップして入り込ま
せることができる構成により、特に、紙厚方向に対する
規制を行うためのスリットを精度よく出すことができ
る。紙ガイド(B)6において、28は摺動軸8を挿通す
るためのガイド穴である。以上、構成の部品により、第
2図に示す如く組立が行われる。本実施例においては、
用紙幅中央部を厚み方向に対して規制する紙ガイド
(B)6が摺動軸8にガイド穴28を通し配設すると共
に、ストップリング11により所定位置に配設してなる。
次に、紙ガイド(A)10と紙ガイド(B)6とが、前記
の如く、位置決めピン18とガイド穴19とを位置決めガイ
ドとして圧入一体化され、該図においては左側の紙ガイ
ドユニット41を形成する。右側に位置する紙ガイドユニ
ット40も、紙ガイド(A)5と紙ガイド(B)6とが前
記同様に一体化されることにより形成する。該各ユニッ
ト40、41には、ロックレバー14を紙ガイド(A)5、10
の収容部13内所定の態様にて、各々摺動軸8、9両端部
よりガイド穴21、28、並びにガイド穴12を通し摺動自在
に配設される。摺動軸8、9は、POSプリンタ等を形成
するフレーム(図示なし)所定の位置にプラテン3と並
行に支持固定される。該図においては、摺動軸8は両端
部がネジ止め固定され、摺動軸9の両端部はフレームに
内設する軸受30を介し支持されると共に、ストップリン
グ31にて係止してなる。尚、本実施例において、該軸
は、回り止めと摺動位置決めをしやすくするための2本
の軸を使用したが、軸断面多角形状のものを使用すれば
1本の軸にて形成してもよく、且、該実施例において、
中央の紙ガイド(B)は前記の如く必ずしも必要とせ
ず、これら変形、組合せは設計上の問題であり、本発明
の要旨を変更するものではない。以上、構成の本発明用
紙装置において、第1、2図に示す如く、ロール紙1の
紙幅に対応して、ロックレバー14のロック開閉操作によ
り、左右の紙ガイドユニットを摺動軸8、9上所定の位
置に摺動位置決めし、且、操作者はロック動作時にクリ
ック感を感じとることによりロック完了確認と共に、ロ
ック状態を安定保持できる。ロール紙1の紙の始端は、
両紙ガイドユニット40、41におけるテーパ状に形成した
紙の挿入口7Aを通しスムーズに挿入されると共に、紙の
出口に到るまでの用紙経路が用紙幅方向を規制する両ユ
ニット側壁と直交方向に連続し連なり、紙厚方向にはス
リット7Bを形成してなるため、用紙両端部が上下左右に
規制され、紙送りローラ2に到るまで用紙をスムーズに
案内セットできる。又、印字ヘッド4による記録動作と
共に間欠駆動する紙送りローラ2の駆動回転により、ロ
ール紙1から、前記用紙案内機構を介して、用紙がふら
ついたり、たわんだりすることなく安定した状態にての
紙送りを行うことができる。用紙幅変更対応において
も、前記同様の設定操作にてスムーズにセットできる。
説明する。第1図は、本発明用紙案内装置をPOSプリン
タ等に採用したその配置を示す概略側面図である。1は
ロール紙、2は紙送り駆動を行う紙送りローラ、3はプ
ラテン、4は印字ヘッドである。5、6はロール紙1を
紙送りローラ2まで案内するための本発明用紙案内装置
を構成する主要部となる紙ガイド(A)と紙ガイド
(B)である。紙ガイド(A)5と紙ガイド(B)6と
の一体化により形成した紙ガイドユニットにて、用紙案
内経路7を形成する。そして、ロール紙配設側は、紙の
セット時に、セットしやすいようにテーパ形状にて入口
7Aは拡開しており、且、入口7Aから紙送りローラ2に到
る出口7Cまでの用紙案内経路においては、用紙厚方向に
用紙を規制するためにスリット7Bを形成してなる。該紙
ガイドユニットは、両端がフレーム(図示なし)に指示
固定された2本の摺動軸8と摺動軸9とにより回り止め
されると共に、プラテン3と並行に軸上を摺動できるよ
う配設形成してなる。紙ガイドユニットは、用紙の幅方
向両端部を案内するために、前記摺動軸8、9上左右対
称に2つの紙ガイドユニットを配設してなると共に、両
ユニットを所定の位置に位置決め固定するために、摺動
軸に対して係合作用せしめるロック機構を形成してな
る。そして、前記印字ヘッド4による記録動作と共に紙
送り駆動ローラ2の回転により紙送りされる用紙は、前
記用紙案内装置を通して紙幅、紙厚方向に規制されつ
つ、所定の態様にて安定供給される。第2図は本発明用
紙案内装置の分解斜視図である。図に示す3つの紙ガイ
ド(B)6は共通部品で形成され、内2つは紙ガイド
(A)5と紙ガイド(A)10とに各々一体化され、紙ガ
イドユニット40、41を形成する。残りの紙ガイド(B)
6は摺動軸8の軸中央にストップリング11を介して配設
され、案内される用紙の中央部の浮上がりを防止するた
めのものである。しかしながら、該ガイドは、前記紙ガ
イドユニット40、41の紙幅方向に対する案内幅と使用さ
れる各種紙幅との関係にて、より安定性を持たせるため
のものであるため、使用する紙幅によっては必ずしも必
要とせず、選択使用される。摺動軸8、9を介し配設さ
れる紙ガイド5、10は、図示の通り、左右対称に形成し
てなる。従って、前記ガイド5、10と紙ガイド(B)6
と一体化され形成する紙ガイドユニット40、41の構造説
明は、同構造のため、紙ガイドユニット41について説明
し、紙ガイドユニット40についてはその説明を省略す
る。第3図及至第5図は紙ガイド(A)10を示し、第6
図及至第8図は紙ガイド(B)6を示す。紙ガイド
(A)10において、12は摺動軸8に摺動自在に配設する
ための摺動ガイド穴、13は第9、10図に示す前記紙ガイ
ドユニット41を摺動軸8に位置決めセットするための主
要部となるロックレバー14の収容部である。該レバー14
は、前記軸8に回転自在に配設するための摺動ガイド穴
12を有すると共に、該レバー外周部15は、ガイド穴12の
中心O1より上方にG偏位した位置O2を中心に円を描いて
形成されたカムであり、該カム15上に微小突起15Aを形
成してなる。そして、収容部13を形成する一部となる壁
13Aに対して該レバー14の位置決め用突起15Aを対向した
態様にて、該紙ガイド(A)10と該レバーに形成したガ
イド穴12を介して軸8に配設してなる。第11図は該レバ
ー14によるロック機構動作作用図を示す。第11図Aは該
ロック前の状態を示し、ストッパー16が壁13Aと当接
し、該レバーを所定の位置に保持するように形成してな
る。該状態から、ロックレバー14の操作部17を矢印方向
に回転させることにより紙ガイド(A)10を摺動軸8上
に位置決め固定できる。該ロック状態を第11図Bに示
す。前記ロックレバー14の該矢印方向への回動にて、カ
ム15により壁13Aを押圧すると共に、更に、位置決め用
突起15Aが壁13Aに当接し、更に圧接力を加えつつ回動す
る。紙ガイド(A)10のガイド穴12と摺動軸8との間
と、ロックレバー14のガイド穴12と摺動軸8との間は、
摺動のためのクリアランスを有し形成してなるため、該
作用時に、該図において、紙ガイド(A)10は軸8に対
して矢印イ方向に移動し、該内周部が摺動軸8に当接す
ると同時に、ロックレバー14は軸8に対して矢印ロ方向
に移動する。前記軸8に対して両部材による力が相対的
に加わるため、結果としては、該軸8を、前記紙ガイド
(A)10のガイド穴12の内周部とロックレバー14のガイ
ド穴12の内周部との間で圧接狭持する。前記ロックレバ
ー14の位置決め用突起15Aが壁13Aを乗り越えると共に、
該壁13Aに当接する該突起15Aと、該突起15Aが壁13Aを乗
り越えた後に該壁13Aと当接するカム部15Bとの2点間に
て、該ロックレバー14が所定の偏位力を壁13Aに与えた
状態にて安定保持され、ロック動作を完了する。前記ロ
ックレバー14の回動ロック動作において、該突起15Aが
壁13Aを乗り越え、安定点に到るカム偏位作用が操作者
に対してクリック感をを与えつつ、ロック完了を認識で
きると共に、必要以上の回動によりロック機構を破損す
ることなく、確実にロック操作できるよう形成してな
る。該同様の効果を出す他の例としては、第12図に示す
如く、ロックレバー35のカム36に、壁13Aに圧接作用す
る前記実施例における突起部15Aとカム部15Bとの間を直
線で結んだフラット部36Aを形成してもよく、該状態は
ロックレバー35をイ方向に回転したロック状態を示し、
該状態に対してロ方向へ回動することによりロックが解
除されるようカムを形成してなる。ロック動作時には、
カムを形成するフラット部36Aの前記壁13Aとの当接始点
26Bにて該壁13Aを圧接すると共に、該始点36Bが壁13Aを
乗り越え、フラット部36Aと壁13Aとが当接し、位置決め
静止する。該動作作用においては、ロックレバー35の操
作者に対して前記レバー同様クリック感を与えることに
より確実に操作できると共に、更には、確実にロック状
態を保持できるロックレバー弛緩防止機能を有してい
る。尚、該ロック方法については、本実施例は好適な実
施例について述べたが、本実施例におけるロックレバー
収容部を変形し、該部を通しネジ等にて摺動軸を押圧せ
しめることにより位置決めしてもよく、本実施例に限定
されるものではない。紙ガイド(A)10において、18、
19は紙ガイド(B)6と圧入一体化される位置決めピン
とガイド穴であり、位置決めピン18と紙ガイド(B)6
の位置決めガイド穴20、及び、ガイド穴19と紙ガイド
(B)6の摺動軸9上に摺動配設される環状に突出形成
したガイド穴21の環状外周部21Aとが圧入一体化できる
よう形成してなる。25は、用紙の幅方向の移動規制を行
うため、面一に形成された側壁、22は、紙厚方向の一方
の移動規制を行うため、該側壁25に対して、直交方向に
紙の挿入口23から紙の出口24に到る紙の案内経路に沿っ
て連なり、該案内経路の一部を形成した突起部、26は、
該側壁25に対して、前記同様に直交する方向に前記突起
部22と間隔をおいて連なり形成した突起部であり、紙ガ
イド(B)6との一体化時に、用紙の幅方向端部が前記
側壁25に当接規制されるが、その作用時に隙間部に用紙
端が巻き込まれないようにするためのものであり、コー
ナーにおいて隙間を形成しないよう工夫されている。紙
厚方向における前記他方向の規制は、紙ガイド(A)10
に一体化される紙ガイド(B)6の底面部27により行わ
れる。本構成においては、紙の案内経路を形成するため
にあたり二体で形成し、該一体化時に第6図に示す紙ガ
イド(B)6の底面部27が第3図に示す紙ガイド(A)
10の突出部22と26との間にオーバーラップして入り込ま
せることができる構成により、特に、紙厚方向に対する
規制を行うためのスリットを精度よく出すことができ
る。紙ガイド(B)6において、28は摺動軸8を挿通す
るためのガイド穴である。以上、構成の部品により、第
2図に示す如く組立が行われる。本実施例においては、
用紙幅中央部を厚み方向に対して規制する紙ガイド
(B)6が摺動軸8にガイド穴28を通し配設すると共
に、ストップリング11により所定位置に配設してなる。
次に、紙ガイド(A)10と紙ガイド(B)6とが、前記
の如く、位置決めピン18とガイド穴19とを位置決めガイ
ドとして圧入一体化され、該図においては左側の紙ガイ
ドユニット41を形成する。右側に位置する紙ガイドユニ
ット40も、紙ガイド(A)5と紙ガイド(B)6とが前
記同様に一体化されることにより形成する。該各ユニッ
ト40、41には、ロックレバー14を紙ガイド(A)5、10
の収容部13内所定の態様にて、各々摺動軸8、9両端部
よりガイド穴21、28、並びにガイド穴12を通し摺動自在
に配設される。摺動軸8、9は、POSプリンタ等を形成
するフレーム(図示なし)所定の位置にプラテン3と並
行に支持固定される。該図においては、摺動軸8は両端
部がネジ止め固定され、摺動軸9の両端部はフレームに
内設する軸受30を介し支持されると共に、ストップリン
グ31にて係止してなる。尚、本実施例において、該軸
は、回り止めと摺動位置決めをしやすくするための2本
の軸を使用したが、軸断面多角形状のものを使用すれば
1本の軸にて形成してもよく、且、該実施例において、
中央の紙ガイド(B)は前記の如く必ずしも必要とせ
ず、これら変形、組合せは設計上の問題であり、本発明
の要旨を変更するものではない。以上、構成の本発明用
紙装置において、第1、2図に示す如く、ロール紙1の
紙幅に対応して、ロックレバー14のロック開閉操作によ
り、左右の紙ガイドユニットを摺動軸8、9上所定の位
置に摺動位置決めし、且、操作者はロック動作時にクリ
ック感を感じとることによりロック完了確認と共に、ロ
ック状態を安定保持できる。ロール紙1の紙の始端は、
両紙ガイドユニット40、41におけるテーパ状に形成した
紙の挿入口7Aを通しスムーズに挿入されると共に、紙の
出口に到るまでの用紙経路が用紙幅方向を規制する両ユ
ニット側壁と直交方向に連続し連なり、紙厚方向にはス
リット7Bを形成してなるため、用紙両端部が上下左右に
規制され、紙送りローラ2に到るまで用紙をスムーズに
案内セットできる。又、印字ヘッド4による記録動作と
共に間欠駆動する紙送りローラ2の駆動回転により、ロ
ール紙1から、前記用紙案内機構を介して、用紙がふら
ついたり、たわんだりすることなく安定した状態にての
紙送りを行うことができる。用紙幅変更対応において
も、前記同様の設定操作にてスムーズにセットできる。
[効果] 以上、本発明、POSプリンタ等に使用されるロール紙
等の連続紙対応用紙案内装置によれば、非常に簡単な構
造にて、用紙の幅方向の規制と厚み方向の規制を精度よ
く行うことができる。又、紙厚方向の規制を行う案内経
路が紙ガイド(A)、(B)の二体で構成されているこ
とから、スリットを精度よく形成できるのみならず、異
なる厚みの用紙を取り扱うためのプリンタの用紙案内装
置を最小部品の交換で実現することができる。
等の連続紙対応用紙案内装置によれば、非常に簡単な構
造にて、用紙の幅方向の規制と厚み方向の規制を精度よ
く行うことができる。又、紙厚方向の規制を行う案内経
路が紙ガイド(A)、(B)の二体で構成されているこ
とから、スリットを精度よく形成できるのみならず、異
なる厚みの用紙を取り扱うためのプリンタの用紙案内装
置を最小部品の交換で実現することができる。
高い信頼性のある用紙案内装置を提供でき、さらに一
対のガイドユニットの各ユニットを2体構成としたこと
により共通部品の使用が可能となる等、実用的効果大で
ある。
対のガイドユニットの各ユニットを2体構成としたこと
により共通部品の使用が可能となる等、実用的効果大で
ある。
第1図及至第11図は本発明用紙案内装置の一実施例を示
すものであり、第1図は本装置をPOSプリンタ等に採用
したその配置を示す概略側面図、第2図は本装置の分解
斜視図である。第3図及至第5図は第2図に示す左側に
配置される紙ガイド(A)を示し、第3図は右側面図、
第4図は左側面図、第5図は第3図のA−A断面図であ
る。第6図及至第8図は本実施例においては全て共通部
品となる紙ガイド(B)を示し、第6図は側面図であ
り、右側面図と左側面図は対称、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図は第6図のB−B断面図である。第
9、10図はロックレバーを示し、第9図は側面図、第10
図は縦中央断面図である。第11図は本実施例ロックレバ
ーによるロック機構についての動作作用を説明するため
の要部拡大側面図であり、第11図Aは該ロック解除状態
を示す図、第11図Bは該ロック状態を示す図である。第
12図は本実施例ロック機構に対する他の実施例を示す動
作作用説明のための側面図である。 2: 紙送りローラ 5、10: 紙ガイド(A) 6: 紙ガイド(B) 13: ローラレバー収容部 14: ロックレバー 22: 用紙案内経路を形成する突起部 25: 用紙案内経路を形成する側壁 40、41: 紙ガイドユニット
すものであり、第1図は本装置をPOSプリンタ等に採用
したその配置を示す概略側面図、第2図は本装置の分解
斜視図である。第3図及至第5図は第2図に示す左側に
配置される紙ガイド(A)を示し、第3図は右側面図、
第4図は左側面図、第5図は第3図のA−A断面図であ
る。第6図及至第8図は本実施例においては全て共通部
品となる紙ガイド(B)を示し、第6図は側面図であ
り、右側面図と左側面図は対称、第7図は第6図のA−
A断面図、第8図は第6図のB−B断面図である。第
9、10図はロックレバーを示し、第9図は側面図、第10
図は縦中央断面図である。第11図は本実施例ロックレバ
ーによるロック機構についての動作作用を説明するため
の要部拡大側面図であり、第11図Aは該ロック解除状態
を示す図、第11図Bは該ロック状態を示す図である。第
12図は本実施例ロック機構に対する他の実施例を示す動
作作用説明のための側面図である。 2: 紙送りローラ 5、10: 紙ガイド(A) 6: 紙ガイド(B) 13: ローラレバー収容部 14: ロックレバー 22: 用紙案内経路を形成する突起部 25: 用紙案内経路を形成する側壁 40、41: 紙ガイドユニット
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−171769(JP,U) 実開 昭54−176613(JP,U) 実開 昭54−60508(JP,U) 実開 昭54−174415(JP,U) 実開 平1−68354(JP,U) 実開 昭60−62960(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 15/04
Claims (1)
- 【請求項1】プリンタに取り付けられ、連続用紙を紙送
りローラ部へ案内するために用紙の幅方向両端に配設さ
れた一対のガイドユニットを有する用紙案内装置であっ
て、 前記ガイドユニットは、 用紙の幅方向を規制する側壁と 前記側壁から該側壁と直交する方向に延出し前記用紙の
一方の面から用紙の厚み方向を位置規制する突出部と 前記側壁に形成された第一の係合部とを有する紙ガイド
(A)と、 前記突出部に対向し該突出部が規制する前記用紙の他方
の面から用紙の厚み方向を位置規制する底部と 前記第一の係合部に係合する第二の係合部とを有する紙
ガイド(B)と、から成り、 前記ガイドユニットの用紙案内経路は前記紙ガイド
(A)の側壁と突出部とから形成される空間部に前記紙
ガイド(B)が入り込むことにより前記側壁と前記突出
部と前記紙ガイド(B)の底部とによって三方向を規制
されたスリットとして形成され、 前記一対のガイドユニットは紙送り方向に対して直交す
る方向に配設された摺動軸上に摺動自在に配設され、さ
らにそれぞれのガイドユニットにおいて紙ガイド(B)
は同一形状であることを特徴とする用紙案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309537A JP2780056B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 用紙案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309537A JP2780056B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 用紙案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03169576A JPH03169576A (ja) | 1991-07-23 |
JP2780056B2 true JP2780056B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17994209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1309537A Expired - Lifetime JP2780056B2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 用紙案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780056B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5460508U (ja) * | 1977-10-04 | 1979-04-26 | ||
JPS6121249Y2 (ja) * | 1978-05-26 | 1986-06-25 | ||
JPS54176613U (ja) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | ||
JPS61171769U (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-24 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1309537A patent/JP2780056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03169576A (ja) | 1991-07-23 |
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