JP2779454B2 - 酸化アルミニウム質焼結体 - Google Patents

酸化アルミニウム質焼結体

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、酸化アルミニウムを主成分とするセラミッ
クスに関し、より詳細には耐摩耗性および靭性に優れた
構造材料用セラミツクス及び切削工具用として適したセ
ラミックスに関する。
(従来技術及びその問題点) 酸化アルミニウム(Al2O3)質焼結体をはじめとする
セラミックス材料は、従来から金属材料などに比較して
耐摩耗性等の機械的特性に優れていることから金属材料
に代わる材料として各種の構造用部品として使用されて
いる。また、Al2O3質焼結体に対しても他のセラミック
スと複合化することにより各種の改善が提案されてい
る。
しかしながら、最近に至ってはセラミックスに対して
さらに高い特性が要求されており、現在の材料では特に
靭性面が不十分である。
一方、Al2O3に耐摩耗性や高温特性の改善を求める要
求もあり、この要求に対しては、セラミックスの中でも
特に耐摩耗性に優れた材料として硼化チタンや硼化ジル
コニウムなどの硼化物を添加した系の研究開発が盛んに
行われている。
(発明が解決しようとする問題点) このような硼化物を主体とするセラミックスは高い硬
度を有する反面、強度や靭性が低くその応用分野が限ら
れている。
例えば、硼化チタンは硬度が高く、熱伝導性が良いこ
とから切削工具用材料として有望と考えられていたが、
靭性を改善する方法を見出すことが出来ず実用には至っ
ていない。また、硼化ジルコニウムは金属との反応性が
低いことから、金属溶湯用るつぼ等としての応用が期待
されているが、強度が低いことから構造材料としての応
用分野は限られている。
また、硼化アルミニウムはその他の硼化物と同様に高
い硬度を有している事は知られていたが、その物理的特
性については不明な部分も多い材料であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らはこの問題に対し種々検討を重ねた結果、
製法上、例えばAl2O3とAlB12粉末を混合し特定条件で焼
成を行い、Al2O3を主相とし、この副相中にB7Oの結晶を
生成させることで焼結体の特性を向上させる事ができる
事を見出した。
即ち、本発明は酸化アルミニウムを主相とし、少なく
とも硼素と酸素を含有する副相から構成される酸化アル
ミニウム質焼結体であり、該焼結体全量中アルミニウム
が10〜50%、硼素が1.5〜67の割合で存在する酸化アル
ミニウム質焼結体であってB7Oの構造を有する粒子を含
有してなる焼結体を得るもので、特に上記構成におい
て、酸化アルミニウムの一部を針状の結晶粒子から構成
することにより焼結体の靭性をさらに向上させることが
できる。
以下、本発明を詳述する。
本発明の酸化アルミニウム質焼結体は、酸化アルミニ
ウムを主相とし、他の副相成分として少なくともアルミ
ニウム、硼素、酸素を含有するもので、焼結体中にアル
ミニウムを10〜50重量%、特に20〜40重量%、硼素が1.
5〜67重量%、特に10〜45重量%の割合で存在する。即
ち、アルミニウムの量が10重量%を下回ると、硬度及び
靭性が低下し、構造材料として使用できなくなり、50重
量%を越えると硬度が低下し切削工具や耐摩耗材料とし
て使用した場合に摩耗性が低下する。硼素の量が1.5重
量%を下回ると硬度が通常の酸化アルミニウム焼結体と
同程度となり硼素の添加の効果がなく、67重量%を越え
ると靭性が低下する。
本発明における大きな特徴は前述の組成からなる焼結
体中にB7Oで表される結晶が存在する点にある。また、
焼結体としての特性上、B7Oの最適な割合について検討
したところ、B7O4が全量中2〜45体積%、特に5〜35体
積%、の割合で存在する焼結体が優れた特性を示し、2
体積%未満ではB7Oの存在による高靭化の効果がなく、4
5体積%を越えると焼結体の破壊靭性値が低下する。
また、本発明によれば、主相である酸化アルミニウム
の一部を針状の結晶粒子から構成することによりさらに
高靭性化を図ることができる。具体的には、焼結体中の
アスペクト比1.5以上の酸化アルミニウム結晶粒子を5
体積%以上、特に20体積%以上の割合で存在させること
が望ましい。
本発明の酸化アルミニウム質焼結体を製造するための
方法は、具体的には次に詳述する原料の調製、成形、焼
成の工程により構成される。
(原料の調製) 出発原料としては硼化アルミニウム粉末及び酸化アル
ミニウム粉末あるいは焼成によって酸化アルミニウムを
生成する化合物粉末を用いる。
硼化アルミニウム粉末は平均粒径200メッシュ以下、
望ましくは3μm以下、最適には1μm以下の粉末であ
り、一般に化学式AlB12、AlB2もしくは非化学量論組成
の硼化アルミニウムであってもよく、またこれらの混合
物であってもよい。現在市販されているAlB12は部分的
にAlB10を含んでいるものもあるがその場合も問題は生
じない。なお、本製法によれば、硼化アルミニウムに含
まれる硼素と酸素との反応によるものであることから、
B7Oを生成させるためには、硼化アルミニウム原料粉末
中に少なくとも0.5%望ましくは3%以上の酸素を含有
させる事が必要である。この酸素は、例えば硼化アルミ
ニウム粉末の表面に酸化膜として存在する。また、場合
によりB2O3を別途添加して酸素量を調整してもよい。
一方、酸化アルミニウム粉末或いは焼成により酸化ア
ルミニウムを生成する物質は、いずれも平均粒径3μm
以下、特に1μm以下の微細な粒子を用いるのが望まし
い。また、本発明によれば酸化アルミニウムあるいは焼
成により酸化アルミニウムを生成する物質として針状形
態の物質を用いることにより焼結体の靭性をさらに高め
ることができる。具体的には、針状晶酸化アルミニウ
ム、あるいは焼結時の加熱により針状晶酸化アルミニウ
ムを生成する物質として9Al2O3・2B2O3の化学式を有す
る針状晶硼酸アルミニウムが用いられる。なお、これら
の針状物質は、平均径(短径)が2μ以下、特に0.7乃
至0.2μmであることが好ましく、また長径/短径で表
わされるアスペクト比の平均が3〜100、特に10乃至30
のものが好適に用いられる。
上述の各原料粉末は、硼化アルミニウム粉末が15〜95
重量%、好ましくは30〜80重量%、酸化アルミニウム粉
末あるいは焼成により酸化アルミニウムを生成する物質
が酸化アルミニウムに換算して3〜90重量%、好ましく
は20〜70重量%の割合で混合される。また特に高硬度の
材質を得るためには、硼化アルミニウム55〜80重量%、
酸化アルミニウム20〜45重量%が最適であり、特に高靭
性の材質を得るためには、硼化アルミニウム30〜55重量
%、酸化アルミニウム45〜70重量%が最適である。
混合割合を上記の範囲に設定したのは硼化アルミニウ
ムが95重量%を越えると焼結が難しく、また、硼化アル
ミニウムが15重量%を下回ると焼結体の硬度が低下し、
所謂の特性が得られないからである。酸化アルミニウム
が3重量%を下回ると強靭化の効果がなく、90重量%を
越えると硬度が低下する。
また、高靭性化を目的に酸化アルミニウム粉末の代わ
りに添加される針状物質は、酸化アルミニウム全量に対
し、10重量%以上の割合で置換することが望ましい。
また、本発明によれば、系の焼結性を上げるために焼
結助剤としてMg、Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及び周期律
表第III a族元素のうち少なくとも1種を酸化物として
換算した含有量で0.1乃至8重量%の割合で含有させる
こともできる。なお、周期律表第III a族元素としては
特にYb、Nd、Er、Ce、Sm、Y、Gd、DyおよびLaが挙げら
れる。
(成形) 硼化アルミニウム、酸化アルミニウム、場合により適
宜焼結助剤を上記の割合で混合後、衆知の成形手段で所
望の形状に成形できる。成形手段は、例えばプレス成
形、押し出し成形、射出成形、鋳込み成形、冷間静水圧
成形等が用いられる。成形性を向上させるため公知のバ
インダーや分散剤を用いてもよい。これらの成形体を所
望により真空中もしくは窒素ガスもしくはアルゴンガス
等の不活性ガス中で脱脂したのち焼成を行う。
(焼成) 焼成は1200乃至1900℃の温度でAr、He等の不活性ガス
もしくはカーボン等の存在する還元性雰囲気およびそれ
らの加圧もしくは減圧雰囲気で0.5乃至6.0時間行えばよ
い。焼成手段としては、常圧焼成、ホットプレス法およ
び熱間静水圧焼成法(HIP法)等が適用され、特に高密
度の焼結体を得るために、普通焼成、ホットプレス法に
よって対理論密度比96%以上の焼結体を作成し、さらに
熱間静水圧焼成すればよい。
上記の焼成によれば、原料中の硼化アルミニウムはそ
の一部または全部がアルミニウムと硼素に分離するとと
もに系中の酸素と反応し酸化アルミニウムが生成される
と同時に、硼素と酸素との反応によりB7Oが生成され
る。一方、酸化アルミニウムは一部粒成長を伴いながら
そのままの状態で残存する。
(作用) 本発明の上記構成により、高強度、高靭性かつ高硬度
が発揮される理由としては以下の要因が考えられる。
粒子結合力の向上 焼結時、硼化アルミニウムの一部または全部が分解し
活性なアルミニウムと硼素が生成される。この活性なア
ルミニウムと硼素により粒子間の結合力の向上が図られ
る。
B7O粒子による分散強化 本発明の酸化アルミニウム質焼結体の電子顕微鏡写真
を示す第1図からも明らかなようにもB7Oは主相であるA
l2O3内部に取り込まれた構造を有しいることから、従来
からのSiC粒子分散強化と同様に、Al2O3の粒界がB7Oの
粒子により締めつけられ、その結果として破壊靭性値が
向上するものと推定される。
粒子形状の複雑化 従来のアルミナでは結晶粒子は球形に近いものが多
く、破壊はそれらの粒界から起こっていた。本発明の材
料ではに記述した分解生成反応を伴って焼結されるた
め粒子形状は複雑に入り組んだ形状となっている。この
ため新たなクラックの進展が阻止されその結果破壊靭性
が向上する。なお、針状のアルミナもしくは分解により
針状のアルミナを生成する物質を添加すると粒子形状の
複雑化は更に促進され、針状結晶が入り込んだ組織を持
つようになるため靭性は更に向上する。
以下、本発明を次の例で説明する。
(実施例1) 原料として、酸化アルミニウム粉末(平均粒径1μm
以下、純度99.9%以上)と、AlB12粉末(粒径200メッシ
ュ以下)と、AlB2粉末(粒径200メッシュ以下)と、ア
ルミニウム金属粉末(粒径200メッシュ以下)と、硼酸
アルミニウム粉末(平均粒径0.5μm、酸素量5重量
%)と、針状酸化アルミニウム粉末(平均粒径0.7μ
m、平均アスペクト比15)と、針状硼酸アルミニウム
(平均粒径0.7μm、平均アスペクト比20)および酸化
硼素(粒径200メッシュ以下)を用いて第1表に示す割
合に秤量後、回転ミルで12時間混合粉砕した。混合後の
スラリーを乾燥してホットプレス用原料とした。
この原料をカーボン型に充填し、所定の温度で1時
間、300Kg/cm2の圧力でホットプレス焼成して、JISに基
づく抗折試験片を作成した。
得られた各試料を研磨してJIS1601に基づく3点曲げ
抗折強度を、また鏡面状態にポリッシングしてIM法でK1
cを、さらにビッカース硬度を測定した。
また、焼結体に対しICP分析によりAl、B量を定量
し、電子顕微鏡写真からアスペクト比が1.5以上の酸化
アルミニウムの量を面分析により求めた。
なお、第1表中、試料No.11の試料の結晶構造を示す
電子顕微鏡写真を第1図に、また試料No.28のX線回折
曲線を第2図に示した。
結果は第1表に示す。
第1表によれば、硼化アルミニウムのみからなる試料
No.1、16はいずれも焼結性に乏しく、またB7Oの生成は
なく、特性上にも強度、靭性、硬度ともに低いもので、
この系に単に酸化硼素を添加した試料No.3でも特性は改
善されない。硼化アルミニウムに酸化アルミニウムを添
加した系において、硼化アルミニウムの量が15重量%を
下回る試料No.9、15、21はいずれも焼結体中の硼素量が
少なく、B7は生成されない。また、粒成長が大きく、特
性の向上は認められない。
これらの比較例に対し、本発明の試料は硼化アルミニ
ウム単体に特性に比較しても優れた特性が得られ、抗折
強度50Kg/mm2以上、靭性4.0MPa・m1/2以上、ビッカー
ス硬度1700kg/mm2以上が達成された。なお、針状粒子を
含む焼結体ではさらに特性の改善がなされることが理解
される。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明によれば硼化アルミニウム
と酸化アルミニウムとを複合させることにより、優れた
硬度を維持しつつ、焼結体の靭性を大きく向上させるこ
とができる。
これにより、工具材料をはじめとする各種産業機械部
品用材料としての応用範囲をさらに拡大することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の酸化アルミニウム質焼結体の結晶構
造を示す電子顕微鏡写真であり、第2図は本発明の酸化
アルミニウム質焼結体のX線回折曲線である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化アルミニウムを主相とし、少なくとも
    硼素と酸素を含有する副相から構成され、全量中アルミ
    ニウムが10乃至50重量%、硼素が1.5乃至67重量%の割
    合で存在し、且つB7Oで表される結晶相を含有すること
    を特徴とする酸化アルミニウム質焼結体。
  2. 【請求項2】前記酸化アルミニウムの一部が針状の結晶
    粒子からなる特許請求の範囲第1項記載の酸化アルミニ
    ウム質焼結体。
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