JP2778828B2 - 中性次亜塩素酸カルシウムケーキの製法 - Google Patents

中性次亜塩素酸カルシウムケーキの製法

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Description

【発明の詳細な説明】 次亜塩素酸カルシウムは滅菌剤および消毒剤としてよ
く知られ、50年以上商業的に利用されている。それらは
以前には約80%の有効塩素含量と2重量%以下の水分を
有する無水の製品として製造された。この製品は例えば
水泳プールの水用の有効な消毒剤であった。しかしなが
ら、例えば裸の炎又は火のついた煙草と接触すると、発
熱的分解を受けやすいことが見出されている。この危険
を減らすため商業的な次亜塩素酸カルシウム製品中の有
効塩素濃度は75%以下に減少させられた。
より最近、少なくとも4重量%、例えば4〜15重量%
の水分を有する水和次亜塩素酸カルシウム組成物が開発
された。これ等”水和”次亜塩素酸カルシウム組成物
は、例えば1970年12月1日にG.R.Dychdalaに登録された
米国特許第3,544,267号に記載の方法により製造され
る。熱分解についての製品の安全性の向上は、有効塩素
濃度をさらに下げることにより達成され、商業製品は約
70%の有効塩素濃度を有する。
労働集約的な方法でJ.P.Faust(1972年6月13日登録
の米国特許第3,669,894号)は、熱分解に関し安全性が
改良された、75〜82%のCa(OCl)2および6〜12%の水
濃度を有する次亜塩素酸カルシウムを製造した。その組
成物は塩化ナトリウム、水酸化カルシウム、塩化カルシ
ウム、および炭酸カルシウムのような、製造方法に通常
伴う不活性な物質をも含んでいた。
次亜塩素酸カルシウムを製造する商業的な方法では、
石灰を塩素のような塩素化剤と反応させるが、それはか
なりの量の塩化カルシウム、または塩化ナトリウムのよ
うなアルカリ金属塩化物を含んだ次亜塩素酸カルシウム
製品をもたらす。塩化カルシウムは吸湿性の塩であるの
で、次亜塩素酸カルシウム製品を次亜塩素酸アルカリ金
属塩と反応させ、存在する塩化カルシウムを次亜塩素酸
カルシウムに変換させ、副生物としてアルカリ金属塩化
物を生じさせるのが普通である。これらの反応は次式で
示される。
2Ca(OH)2+2Cl2→Ca(OCl)2+CaCl2+2H2O (I) Ca(Cl)2+2NaOCl→Ca(OCl)2+2NaCl (II) かくして、現在利用できる方法により製造される商業
的な次亜塩素酸カルシウム製品は、塩化ナトリウムのよ
うなアルカリ金属塩化物を相当量含む。
比較的長時間貯蔵した後の次亜塩素酸カルシウム製品
は、強い腐蝕性の塩素を発生する。この塩素は容器の中
に存在する湿気と結合し、容器を攻撃する酸性の腐蝕性
物質を生成する。塩素の発生は製品中の塩化物(アルカ
リ金属塩化物)の濃度に直接関係する。
有効塩素濃度が高く、一方熱分解に関し安全である次
亜塩素酸カルシウム製品が製造できることが今見出され
た。
さらにその新しい次亜塩素酸カルシウム製品は、貯蔵
中において塩素の発生速度を顕著に低下させる。
これらおよび他の利点は、少なくとも75%のCa(OC
l)2、6〜14%の水、および1.5%以下のアルカリ金属
塩化物、より本質的になる次亜塩素酸カルシウムにより
達成される。
本発明の新規組成物は、石灰の水性スラリーを次亜塩
素酸の濃厚溶液と反応させることにより製造する。その
プロセスは、次亜塩素酸カルシウム製造中に存在するこ
ととなるアルカリ土属金属またはアルカリ塩化物類の生
成をもたらす、塩素または次亜塩素酸アルカリ金属塩類
のような他の塩素化剤を存在させずに行う。
これ等の高純度濃度HOCl溶液を作る一つの方法は、高
濃度の次亜塩素酸蒸気および一酸化塩素の気体、並びに
コントロールされた量の水蒸気を有するガス状の混合物
を、例えばJ.P.Brennan等により米国特許第4,147,761号
に記載の方法で、作ることである。同公報の全体は本明
細書の一部を構成する。ガス状の混合物を凝縮させ濃厚
次亜塩素酸溶液を製造する。
反応物として用いる濃厚次亜塩素酸溶液は、少なくと
も35、好ましくは少なくとも40重量%のHOClを含む。そ
の溶液は、塩素イオン、塩素酸イオン、およびアルカリ
金属イオンのようなイオン性不純物を実質的に含まず、
低濃度の溶解した塩素を含有する。例えば塩素イオンの
濃度は約50ppm以下であり、アルカリ金属イオン濃度は5
0ppm以下であり、塩素酸イオンの濃度は約100ppm以下で
ある。その次亜塩素酸溶液中の溶解した塩素の濃度は約
2%以下、好ましくは約1重量%以下である。
濃厚次亜塩素酸は最初に石灰と反応させる。用いる石
炭は、約85〜約99%、好ましくは約90〜約98%の活性石
灰含量を有する任意の適当な石灰である。ここに活性石
灰とは、石灰中のCa(OH)2の重量%と定義する。用い
る石灰は通常、鉄化合物、シリカ、アルミニウム塩類、
マグネシウム塩類、マンガン未焼石灰石(炭酸カルシウ
ムおよび炭酸マグネシウム)および微量の他の化合物、
のような不純物を含有する。これら不純物は、石灰の約
1〜15、好ましくは約2〜約8重量%である。鉄やマン
ガンのような重金属の化合物を低濃度に含有する石灰が
より好ましい。
中性の次亜塩素酸カルシウム二水和物の結晶のスラリ
ーが、次式で表わされる反応により製造される。
2HOCl+Ca(OH)2→Ca(OCl)2・2H2O (III) 次亜塩素酸カルシウム二水和物の固体のスラリーは次亜
塩素酸カルシウムの水溶液中に懸濁する。
濃厚次亜塩素酸溶液と石灰スラリーの反応は、約15°
〜約40℃、好ましくは約25°〜約35℃の範囲の温度で行
う。
その反応はバッチ式で行ってもよいが、次亜塩素酸溶
液と石灰スラリーを反応槽に連続的にチャージして行う
のが好ましい。反応物の添加速度は、約5〜約20%の範
囲の懸濁した固体濃度を有する石灰との反応混合物を提
供する。
中性のカルシウム二水和物結晶のスラリーは反応混合
物から連続的に回収する。そのスラリーを乾燥機に直接
入れてもよい。しかし好ましい実施態様では母液を除去
することにより濃縮する。濾過や遠心分離を含む任意の
適切な固−液分離法が使用できる。
分離中に生成した湿ったケーキを、水泳プール等のよ
うな水システムの処理に直接使用してもよいが、通常は
乾燥し、使用の前に貯蔵する。
湿ったケーキは、乾燥物をベースにして、少なくとも
85重量%の有効塩素濃度、約5重量%以下の塩化物類や
カルシウム塩類を含むすべての不活性物質、および残り
の水分を含有する。
湿ったケーキは、公知の手段、例えばスプレードライ
ア、ターボドライア、減圧乾燥機を用いて乾燥し、その
場合適当な温度範囲を、水含量を望ましいレベルにまで
下げるために用いる。
次亜塩素酸カルシウム二水和物結晶の分離により回収
した母液は、少なくとも15%、通常は約20〜約25重量%
のCa(OCl)2を含有する濃厚溶液である。非常に低濃度
の不純物を含有するこの濃厚次亜塩素酸カルシウム溶液
は、漂白液として使用または販売される。漂白剤とし
て、その次亜塩素酸カルシウム溶液は非常に高純度であ
り、実質的にアルカリ金属塩化物類を含まず、約4%以
下の、好ましくは3%以下の、より好ましくは約2.5重
量%以下の塩化カルシウムを含有する。
好ましい実施態様では、母液はその方法に加える水の
量を最小限にするために用いる。次亜塩素酸カルシウム
母液を新しい石灰と混合すると、次式により表される反
応で二塩基性次亜塩素酸カルシウムが出来る。
Ca(OCl)2+2Ca(OH)2→Ca(OCl)2・2Ca(OH)
2 (III) 乾燥の後で、水和粒状次亜塩素酸カルシウム製品は、
少くとも75%、好ましくは少くとも80%の、より好まし
くは約82〜約87重量%のCa(OCl)2を含有する。その水
和次亜塩素酸カルシウムは6〜14、好ましくは約8〜1
2、より好ましくは約8〜約10重量%の範囲の水分を有
する。驚くべきことに、本発明の高純度次亜塩素酸カル
シウム製品は実質的にアルカリ金属塩化物を含有せず、
3%以下の、好ましくは2.5%以下の、より好ましくは
2重量%以下の塩化カルシウムを含有する。
乾燥した次亜塩素酸カルシウム製品は次に、水処理で
の使用または他の使用の前に、粒度による分類またはペ
レット化のような他の処理を行って、または行わない
で、適当な容器に入れる。
現在入手出来る商業的な水和次亜塩素酸カルシウム製
品は、安全性と取扱い性を改良するために必要とされる
水分を可能にするために、製品中のCa(OCl)2濃度を下
げねばならないが、本発明の新製品は必要な水分を有
し、なおかつ非常に高いCa(OCl)2分析結果を有する。
さらに製品中の非常に低濃度の塩化物は、貯蔵中の、
特に高温における、塩素の発生を実質的に減少させる。
さらに本発明の製品は、商業的に入手できる粒状の水
和次亜塩素酸カルシウムより、水に早く溶解する。
本発明をさらに説明するために、次の実施例を限定の
意図なしに提出する。全ての部及び%は特記しない限り
重量による。
実施例1 45重量%のHOClを含有する濃厚次亜塩素酸溶液を、連
続的に69部/時間の速度で次亜塩素酸化反応器に加え
た。30重量%のCa(OH)2を含有する石灰の水スラリー
も49部/時間の速度で反応器に加えた。
反応混合物を撹拌し、約30℃の温度に維持した。次亜
塩素酸カルシウム二水和物のスラリーが生成し、それを
次亜塩素酸カルシウムのペーストを分離する濾過器に運
んだ。その次亜塩素酸カルシウムペーストの分析は下の
表1に示す。次亜塩素酸カルシウム二水和物のペースト
を噴霧乾燥機(spray dryer,スプレードライア)により
乾燥し、83.67重量%のCa(OCl)2を含有する製品にし
た。その製品の分析は下の表1に示す。
実施例2 実施例1の方法を、40.6重量%のHOClを含有する次亜塩
素酸溶液を用いて行った。
結果を下の表1に示す。
実施例3 有効塩素濃度81.30%、水分10.2%、約300〜850ミク
ロン(−20/+50スタンダードメッシュ)の粒径範囲の
粒状水和次亜塩素酸カルシウム5gを、5フィートの深さ
の水タンクの表面に置いた。最初の溶解期間中循環や撹
拌は行わなかった。その粒状水和次亜塩素酸カルシウム
粒子は一分間で水を通過した。この期間の最後に、未溶
解の粒子をタンクの底から除いた。ポンプを5分間作動
させて均一な溶液にした。この溶液の有効塩素濃度を次
に測定し、溶解した製品の%を計算した。結果を下の表
2に示す。
比較例A 有効塩素濃度71.51%、水分8.6%、および14.4重量%
の塩化ナトリウムを有する粒状次亜塩素酸カルシウムの
5gを用いて、実施例3の方法を正確に繰返した。その次
亜塩素酸カルシウム粒状物は、実施例3のそれと同じ粒
径範囲を有していた。結果を下の第2表に示す。
実施例3は、本発明の製品の溶解速度が、現在商業的
に入手出来るものと比べ、大変改良されることを示して
いる。
実施例4および5 79.8%の有効塩素および8.5%の水を含有する実施例
3のタイプの粒状水和次亜塩素酸カルシウム20gを2つ
のバイアル(vials,ガラス容器)のそれぞれに入れ、そ
のバイアルをゴム栓でシールした。一つのバイアルは常
温で、第二のバイアルを45℃で貯蔵した。30日後、頭部
空間中の気体のサンプルをそれぞれのバイアルから集
め、塩素含量を分析した。その結果を下の表3に示す。
比較例BおよびC、 次の分析値を有する粒状水和次亜塩素酸カルシウムを
用いて実施例4及び5の方法を繰り返した。
重量% Ca(OCl)2 71.88 Ca(OH)2 2.99 CaCl2 0.14 CaClO3 1.72 NaCl 16.48 H2O 6.80 結果を下の表3に示す。
本発明の新規な水和次亜塩素酸カルシウムは、従来技
術の次亜塩素酸カルシウムより、貯蔵中に顕著に少ない
塩素しか生成しない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒリアード,ガーランド,イー. アメリカ合衆国37311 テネシー州クリ ーブランド,ブルック バレイ ドライ ブ 2155 (56)参考文献 米国特許4355014(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C01B 11/06 C

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中性次亜塩素酸カルシウムのケーキの製法
    において、石灰と、少なくとも35重量%の量でHOClを含
    有する次亜塩素酸溶液から成る塩素化剤とを、約15〜約
    40℃の範囲の温度で反応させ、約5〜約20%の固体濃度
    を有する次亜塩素酸カルシウム二水和物のスラリーを生
    成する工程と、次いで、母液を分離し、本質的に次亜塩
    素酸カルシウムと水とから成る中性次亜塩素酸カルシウ
    ムのケーキであって、ケーキの約5重量%未満の量で全
    不活性物質を有し、ケーキの約1.5重量%未満がアルカ
    リ金属塩化物であるケーキを製造する工程とから成る、
    上記製法。
  2. 【請求項2】不活性物質が塩化物とカルシウム塩とから
    成る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】次亜塩素酸溶液は約50ppm未満の濃度の塩
    素イオン濃度を有する、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】母液は噴霧乾燥機で乾燥させる、請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】次亜塩素酸溶液は少なくとも40重量%の量
    でHOClを有する、請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】中性次亜塩素酸カルシウムのケーキの製法
    において、石灰と、少なくとも35重量%の量でHOClを含
    有する次亜塩素酸溶液から成る塩素化剤とを、約15°〜
    約40℃の範囲の温度で反応させ、次亜塩素酸カルシウム
    二水和物のスラリーを生成する工程と、次いで、前記の
    次亜塩素酸カルシウム二水和物のスラリーを乾燥し、少
    なくとも75重量%の量のCa(OCl)2と、6〜14重量%の
    量の水と、1.5重量%未満の量のアルカリ金属塩化物と
    から本質的に成る中性次亜塩素酸カルシウムを製造する
    工程とから成る、上記製法。
JP2508186A 1989-05-18 1990-05-04 中性次亜塩素酸カルシウムケーキの製法 Expired - Lifetime JP2778828B2 (ja)

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