JP2776299B2 - 電子部品の外観検査方法 - Google Patents

電子部品の外観検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、基板に搭載された電子
部品の浮きや位置ずれなどを検査する電子部品の外観検
査方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】電子部品を基板に搭載した後、電子部品
の外観検査が行われる。外観検査の代表的な検査項目と
しては、電子部品が所定の座標位置に位置ずれや浮きな
く正常に搭載されているかどうかの検査がある。 【0003】一般に、基板に搭載される電子部品の品種
や数はかなり多く、したがって電子部品の浮きや位置ず
れなどの外観検査はカメラなどの光学装置を使用して自
動的に行うことが望まれるが、現在、自動外観検査技術
は確立されていないことから、もっぱら作業者の目視に
より外観検査が行われている実情にある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら作業者の
目視検査では作業能率がはかどらず、また作業者の個人
誤差により良否判定がばらつきやすいなどの問題点があ
った。 【0005】そこで本発明は、カメラを使用して、電子
部品の浮きや位置ずれの有無を的確に検査できる電子部
品の外観検査方法を提供することを目的とする。 【0006】 【0007】【課題を解決するための手段】 請求項1記載の発明は、
基板に搭載された電子部品を斜上方の左右一対のサイド
カメラにより観察してこの電子部品の画像の位置を検出
し、検出 された2つの画像の位置が基準画像に対して同
一方向に変位していれば、電子部品に浮きがあるものと
判定する。 【0008】請求項2記載の発明は、基板に搭載された
電子部品を斜上方の左右一対のサイドカメラにより観察
してこの電子部品の画像の位置を検出し、検出された2
つの画像の位置が基準画像に対して逆方向に変位してい
れば、電子部品に位置ずれがあるものと判定する。 【0009】 【作用】上記構成によれば、2つのサイドカメラで検出
された2つの画像の位置を基準画像の位置と比較し、2
つの画像がいずれの方向に変位しているかを判別するこ
とにより、電子部品の浮きや位置ずれを的確に検出でき
る。 【0010】 【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例の電子部品の外観検
査装置の斜視図、図2は同認識部の斜視図である。1は
本体フレーム、2はベースプレート、3は基板4を矢印
H方向へ搬入する前コンベア、5は基板4を矢印M方向
へ搬出する後コンベア、6は基板4を位置決めする基板
ホルダー、7は不良基板4aを収納するマガジン8を備
えた不良基板ストッカー、9は基板ホルダー6の上方に
設けられた認識部である。 【0011】基板ホルダー6には2本のガイドレール1
0と、モータ11とボールネジ11aにより矢印A方向
へ移動する可動ベース12が設けられている。さらに可
動ベース12上には2本のガイド13が設けられ、可動
側コンベア14が駆動モータ15によって駆動されるよ
うになっている。また可動ベース12には、固定側コン
ベア14aが設けられ、固定側コンベア14aを基準と
して可動側コンベア14が移動するようになっている。
しかも基板4の幅に応じて可動側コンベア14と固定側
コンベア14aの間隔を調整するためにハンドル16と
スクリュー17が設けられ、ロックハンドル18により
可動側コンベア14がロックされるようになっている。 【0012】固定側コンベア14aには、シリンダー1
9により矢印B方向へ作動する基板ストッパー20と、
基板4の有無を検出する基板検出センサー21が設けら
れている。可動側コンベア14には、シリンダー22に
より基板4を矢印C方向にクランプするクランパー23
が設けられている。したがってクランパー23で基板4
をクランプして固定し、駆動用のモータ11が駆動する
と、可動ベース12はガイドレール10に沿って矢印A
方向に水平移動し、基板4も同方向に水平移動する。す
なわちモータ11や可動ベース12などは基板4を認識
部9に対して水平方向へ移動させる移動手段となってい
る。 【0013】後コンベア5には、ブラケット24に支持
された固定側コンベア25と、ガイド26とブラケット
27に支持され、かつスライド自在に設けられた可動側
コンベア28が設けられている。可動側コンベア28
は、ハンドル29、スクリュー30そしてロックハンド
ル31により、矢印D方向に移動できるようになってい
る。さらに可動側コンベア28は、モータ32、プーリ
ー33及びシャフト34によって駆動するようになって
いる。 【0014】不良基板ストッカー7には、ベースプレー
ト2に固定された2個のベアリング35及び2本のシャ
フト36が設けられている。また駆動装置37及びラッ
ク37aにより、駆動装置37上部に設けられているリ
フターベース38が矢印E方向にピッチ移動するように
なっている。 【0015】認識部9には、ベースプレート2上に固定
された2本のポスト39が設けられ、ポスト39上に
は、ブロック40が設けられている。ブロック40に
は、2本のガイド41が基板4の搬送方向と同一方向に
設けられ、ガイド41に沿ってスライド移動する別のブ
ロック42が設けられている。ブロック42はモータ4
3とボールネジ44によって矢印F方向へ移動するよう
になっている。ブロック42上には、光源45とファイ
バー45aと光を遮断するスリットユニット45bが設
けられている。 【0016】またブロック42には、認識部9を矢印G
方向に水平回転させるモータ46を備えた駆動装置47
が設けられ、駆動装置47の下部に認識部9の本体フレ
ーム48を回転可能にさせるベアリング49が設けられ
ている。モータ46を駆動して認識部9を矢印G方向に
水平回転させることにより、基板4に搭載された電子部
品の向きに応じて、電子部品の画像の取り込み方向を変
えることができる。 【0017】本体フレーム48には、基板4の位置認識
の為のカメラ50と照明ランプ51が設けられている。
そして本体フレーム48には、基板4の上面に対して光
軸が垂直方向になるように配置されたカメラ53(以下
トップカメラと称す)と、基板4に上方から光を照射す
るリング状の照明ランプ54が設けられ、また基板4の
上面に対して光軸が斜め方向になるように配置された複
数個(本実施例では4個)のカメラ55,55a,55
b,55c(以下サイドカメラと称す)と、ファイバー
45aに連結されて基板4に斜上方から光を照射する複
数個の照明ランプ56,56a,56b,56cが設け
られている。 【0018】図示するように、サイドカメラ55とサイ
ドカメラ55aはトップカメラ53を中心に互いに左右
対称に対設されており、またサイドカメラ55bとサイ
ドカメラ55cも同様にしてトップカメラ53を中心に
左右対称に対設されている。このように左右一対のサイ
ドカメラ55,55aおよび55b,55cを2組配置
することにより、後に図9〜図12を参照して説明する
ように、電子部品の浮きや位置ずれを的確に検出でき
る。また基板4に搭載された電子部品52の搭載状態や
半田付け状態の外観検査結果により、不良電子部品また
は不良箇所にマーキングをするマーカー57が基板ホル
ダー60の上方に設けられている。 【0019】駆動用のモータ43が駆動すると、ブロッ
ク42はガイド41に沿って矢印F方向に水平移動す
る。認識部9やマーカー57はブロック42と一体に組
付けられており、したがってブロック42と一緒に矢印
F方向に水平移動する。すなわちガイド41、ブロック
42、モータ43は認識部9やマーカー57を基板4に
対して水平方向(F方向)へ移動させる移動手段となっ
ている。ここで、矢印A方向と矢印F方向は互いに直交
する方向であり、したがってモータ11とモータ43が
駆動することにより、基板4は認識部9やマーカー57
に対してA方向やF方向に相対的に水平移動することが
できる。 【0020】以上のように構成された電子部品の外観検
査装置についてその動作を説明する。図1において、ま
ず基板4を前コンベア3上に置く。そうすると基板4は
前コンベア3により矢印H方向に搬送され、ストッパー
20により基板搬送方向の基板位置決めが行われる。そ
の後基板検出センサー21が基板4を検出するとクラン
パー23がシリンダー22によりC方向に移動を行い、
基板4がクランプして位置決めされる。そして位置決め
された基板4の状態をカメラ50と照明ランプ51によ
って認識し、基板4の傾き、位置ずれを制御装置が演算
する。そして、基板4の傾き、位置ずれから演算される
補正値とあらかじめ記憶された基板4上のマスターパタ
ーンデータに基づいてモータ11,モータ43が駆動
し、基板4を認識部9に対して相対的にA方向やF方向
に水平移動させ、基板4に搭載された所定の電子部品5
2を認識部9による外観検査位置に位置させ、この電子
部品52について後述する外観検査が行われる。 【0021】次に、制御装置の説明を行う。図3は、本
発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の機能ブロッ
ク図である。53,55,55a,55b,55cは基
板4上の電子部品52の画像を取り込むテレビカメラで
ある。テレビカメラ53はトップカメラであり、テレビ
カメラ55,55a,55b,55cはサイドカメラで
ある。58〜62は、テレビカメラ55,55a,55
b,55cから取り込まれた画像レベルを規格化された
コンポジットビデオ信号に変換するカメラコントロール
ユニット、63は映像切替ユニットであり、各テレビカ
メラから取り込まれた画像は、カメラ切替選択信号によ
りどれか1つのみを選択することができる。 【0022】64は外部同期信号を発生させるビデオ回
路である。この外部同期信号により各テレビカメラは全
て完全同期化された画像を取り込むことができる。65
はビデオバス、66はステータス,コントロールバスで
ある。67は512×512×8ビットから成るフレー
ムメモリ(TFM)であり、各テレビカメラがとらえた
オリジナル画像を格納しておく場所である。68,69
は必要な処理を加えて画像変換された映像情報を格納す
るワーキングメモリ(512×512×8ビット)であ
り、一方のワーキングメモリ(DMI)68は明るさに
よって分類された映像情報を格納し、他方のワーキング
メモリ(DMII)69はフィルター処理された映像情報
を格納する。70は検査に関する動作を制御するCPU
から成る制御部である。71はリードオンリーメモリと
ランダムアクセスメモリから成るメモリ、72はI/O
コントロール部である。 【0023】次に、制御部70の動作を説明する。図4
は、本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の制御
部の動作を示すフローチャートである。ステップ1で
は、まずトップカメラ53から基板4に搭載されている
電子部品52の画像を取り込む。ステップ2では、基板
4に搭載されている電子部品52の座標・明るさ・方向
・種類等のデータによる検査パラメータの検索を行う。
ステップ3では、フレームメモリ67からワーキングメ
モリ68へ必要な明るさのみ抽出した映像の転送を行
う。ステップ4では、フレームメモリ67からワーキン
グメモリ69へ輪部強調又は平滑化された映像等を転送
する。ステップ5では、基板4に搭載された電子部品5
2の電極部の明るさ判定及び所定場所での位置ずれ寸法
判定を行う。ステップ6では、カメラの切替えを行うか
行わないかの選択をする。ここで、カメラの切替えを行
わない場合検査終了となる。また、カメラの切替えを行
う場合、ステップ7でトップカメラ53からサイドカメ
ラ55,55a,55b,55cへ切替わり、新たに電
子部品52の映像を取り込む。 【0024】この電子部品の外観検査装置は上記のよう
に構成されており、次に電子部品の外観検査方法を説明
する。まず、トップカメラ53による電子部品の位置ず
れ、欠品の検査方法を説明する。図5は、本発明の一実
施例の電子部品の外観検査装置のトップカメラに観察さ
れる二電極角形電子部品の平面図である。二電極角形電
子部品は両側部に電極を有している。図示するように平
面形状の特徴部である4つの角部をそれぞれ包含する4
つのエリア74,74a,74b,74cを予め記憶さ
れたマスターパターンデータに基づいて設定し、各々の
エリア74〜74cの画像データをトップカメラ53に
取り込む。そして4つのエリア74〜74cのすべてに
角部の画像が包含されていれば搭載状態は良と判定す
る。また4つのエリア74〜74cのうち、少なくとも
何れか1つのエリアに角部の画像が包含されていなけれ
ば位置ずれがあるものと判定し、また4つのすべてのエ
リア74〜74cに角部の画像がなければ欠品と判定す
る。 【0025】図6は、本発明の一実施例の電子部品の外
観検査装置のトップカメラに観察されるミニトランジス
タ足付電子部品の平面図である。このミニトランジスタ
足付電子部品75は3つの電極を有しているが、その搭
載状態の良否判定方法も上記二電極角形電子部品73の
場合と同様であって、あらかじめ記憶されたマスターパ
ターンデータに基づいて3つの足(電極)を包含する3
つのエリア76〜76bを設定する。そしてすべてのエ
リア76〜76bにミニトランジスタ足付電子部品75
の足(電極)の画像が包含されているならば搭載状態は
良と判定する。また3つのエリア76〜76bのうちい
ずれか1つのエリアに足(電極)の画像が包含されてい
なければ位置ずれがあるものと判定し、また3つのエリ
ア76〜76bにすべて足の画像が包含されていなけれ
ば欠品と判定する。 【0026】以上のように本方法によれば、二電極角形
電子部品73の角部やミニトランジスタ足付電子部品7
5の足(電極)などの電子部品の平面形状の複数個の特
徴部を包含するエリアを設定して、特徴部の画像がエリ
ア内に包含されているか否かをトップカメラ53により
検査することにより、電子部品の位置ずれや欠品などを
簡単・確実に判定できる。 【0027】次に半田付け状態の良否判定方法を説明す
る。図7は、本発明の一実施例の電子部品の外観検査装
置のトップカメラに観察される電子部品の平面図、図8
は同二電極角形電子部品の平面図である。図7におい
て、予め記憶されたマスターパターンデータに基づいて
電極と電極の間に走査ライン77,77a,77b,7
7cを設定する。そして走査ライン77〜77c上の半
田78の有無を検査し、半田78があれば半田ブリッジ
と判定し、半田付け状態は不良と判定する。 【0028】また図8に示す二電極角形電子部品73の
場合は、電極と電極の間に走査ライン79,79a,7
9bを設定する。そして走査ライン79〜79b上の半
田78の有無を確認し、半田78があれば半田ブリッジ
と判定し、半田付け状態は不良と判定する。このように
この方法によれば、ショートの原因となる半田ブリッジ
の有無を簡単に検査できる。 【0029】次にサイドカメラによる外観検査方法を説
明する。図9〜図12は本発明の一実施例の電子部品の
外観検査装置のサイドカメラによる外観検査方法の説明
図である。図9は基板4に対して電子部品52の浮き・
位置ずれがない場合で、2つのサイドカメラがとらえた
電子部品52の2つの画像80,81が基準画像とな
る。 【0030】さて図10に示すように基板4に対して電
子部品52の位置ずれはないがΔhの浮きがある場合、
一方のサイドカメラがとらえた電子部品52の画像82
の位置は矢印I方向に変位し、他方のサイドカメラがと
らえた画像83の位置はこれと同一方向である矢印J方
向に変位する。したがって画像82,83の位置を基準
画像80,81の位置と比較してその変位を求めること
により、電子部品52に浮きがあることを容易に判定で
きる。 【0031】また図11に示すように基板4に対して電
子部品52の浮きはないがΔxの位置ずれがある場合、
一方のサイドカメラがとらえた電子部品52の画像84
の位置は矢印K方向に変位し、他方のサイドカメラがと
らえた電子部品52の画像85の位置はこれと逆方向の
矢印L方向に変位する。したがってこの変位から位置ず
れがあることを容易に判定できる。 【0032】次に図12に示すように基板4に対して電
子部品52のΔhの浮きとΔxの位置ずれが共にある場
合、サイドカメラがとらえた電子部品52の画像86,
87はΔxの位置ずれ及びΔhの浮きによって図示する
ように変位する。この場合Δxのずれ量はトップカメラ
53からとらえた電子部品52の画像から求め、Δhの
浮いている量はトップカメラ53からとらえた電子部品
52の画像によって求めたΔxのずれ量を基にして、サ
イドカメラからとらえた電子部品52の画像より求める
ことができる。 【0033】以上のようにして電子部品の外観検査が行
われるが、不良電子部品に対しては、図1に示すモータ
11,モータ43を駆動してマーカー57を基板4に対
して相対的に水平移動させることにより、不良電子部品
または不良箇所にマーキングする。そして良品の基板4
は矢印M方向へ搬出されるが、不良品の基板4aは基板
ホルダー6が矢印A方向へ移動し、不良基板ストッカー
7のマガジン8へ収納される。 【0034】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板に搭載された電子部品を斜上方の左右一対のサイドカ
メラにより観察してその画像の変位を検出し、検出され
た2つの画像を基準画像の位置とそれぞれ比較するとい
うきわめて簡単な手法により、電子部品の浮きや位置ず
れの有無などの外観検査を自動的かつ的確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
斜視図 【図2】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
認識部の斜視図 【図3】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
機能ブロック図 【図4】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
制御部の動作を示すフローチャート 【図5】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
トップカメラに観察される二電極角形電子部品の平面図 【図6】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
トップカメラに観察されるミニトランジスタ足付電子部
品の平面図 【図7】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
トップカメラに観察される電子部品の平面図 【図8】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
トップカメラに観察される二電極角形電子部品の平面図 【図9】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置の
サイドカメラによる外観検査方法の説明図 【図10】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置
のサイドカメラによる外観検査方法の説明図 【図11】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置
のサイドカメラによる外観検査方法の説明図 【図12】本発明の一実施例の電子部品の外観検査装置
のサイドカメラによる外観検査方法の説明図 【符号の説明】 4 基板 6 基板ホルダー 9 認識部 11 モータ 12 可動ベース 13 ガイド 41 ガイド 42 ブロック 43 モータ 52 電子部品 53 トップカメラ 54 照明ランプ 55 サイドカメラ 55a サイドカメラ 55b サイドカメラ 55c サイドカメラ 56 照明ランプ 56a 照明ランプ 56b 照明ランプ 56c 照明ランプ 73 二電極角形電子部品 74 エリア 74a エリア 74b エリア 74c エリア 75 ミニトランジスタ足付電子部品 76 エリア 76a エリア 76b エリア 77 走査ライン 77a 走査ライン 77b 走査ライン 77c 走査ライン 78 半田 79 走査ライン 79a 走査ライン 79b 走査ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/00 - 11/30 G01N 21/84 - 21/91 G06T 7/00 H05K 3/30 H05K 13/00 - 13/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.基板に搭載された電子部品を斜上方の左右一対のサ
    イドカメラにより観察してこの電子部品の画像の位置を
    検出し、検出された2つの画像の位置が基準画像に対し
    て同一方向に変位していれば、電子部品に浮きがあるも
    のと判定することを特徴とする電子部品の外観検査方
    法。 2.基板に搭載された電子部品を斜上方の左右一対のサ
    イドカメラにより観察してこの電子部品の画像の位置を
    検出し、検出された2つの画像の位置が基準画像に対し
    て逆方向に変位していれば、電子部品に位置ずれがある
    ものと判定することを特徴とする電子部品の外観検査方
    法。
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