JPS62211504A - 物体認識装置 - Google Patents

物体認識装置

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JPS62211504A
JPS62211504A JP5524886A JP5524886A JPS62211504A JP S62211504 A JPS62211504 A JP S62211504A JP 5524886 A JP5524886 A JP 5524886A JP 5524886 A JP5524886 A JP 5524886A JP S62211504 A JPS62211504 A JP S62211504A
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JP
Japan
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recognized
circuit board
image
side information
chip component
Prior art date
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Pending
Application number
JP5524886A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuji Inoue
井上 三津二
Riyuuhachirou Douro
堂路 隆八郎
Shinichi Uno
宇野 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5524886A priority Critical patent/JPS62211504A/ja
Publication of JPS62211504A publication Critical patent/JPS62211504A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はチップ部品等の形状、位置、高さあるいは物理
的性状等を認識する物体認識装置に関する。
(従来の技術) 家電機器や0A41器等の電気機器は小型化が進んでお
り、これに伴ってこれら電気機器に用いられる回路基板
も小型化している。例えば、リード線付き回路基板に代
ってチップ化され小型化された抵抗コンデンサ等が装着
される回路基板が用いられている。そして、このような
装着部品の小型化により回路基板への実装が高密度化さ
れてきている。
ところで、このチップ部品等の回路基板への装着は、回
路基板に予め所定の配線パターンが形成されており、こ
の回路基板にチップ部品を装着機械により自動的に仮装
着し、この後、はんだ付けして終了することになる。し
かし、回路基板への装着は、しばしば脱落や位置ずれを
生じてしまい、これがはんだ付けの後に検出された場合
、その修正に多大な労力を費やさなければならない。こ
のため、チップ部品の脱落や位置ずれ等ははんだ付けの
前に検出することが必要である。そこで、回路基板の検
査は、はんだ付けの前に作業員の目視によって行なわれ
いてる。しかしながら、作業員の目視検査では、多くの
人員が必要となり、さらに複雑な回路基板上に複数のチ
ップ部品等が装着されているために検査ミスが多くなっ
てしまう。
そのうえ、作業員は一日中根をつめて検査作業を行うの
で、眼球疲労等が生じてam管理の面でも問題が発生す
る。
これに対して回路基板を撮像装置により撮像し、その得
られた画像データを画像処理してチップ部品等の脱落や
位置ずれ等を検出する技術が開発されているが、このよ
うな技術手段では、回路基板上の配線パターン、印字文
字、多色多形状の各部品が混在する中から目的のチップ
部品等を検索あるいは抽出して検査するので、その検査
精度や信頼性等の面から未だ不十分なものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように回路基板の検査は作業員による方法ではそ
の人員を多く必要とするうえに作業員に対するIl!康
管理も必要となり、又lfl像装置を用いたものではそ
の精度や信頼性の面で不十分である。
そこで本発明は上記問題点を解決するために、回路基板
の検査を自動化し、かつ?!雑な形状やその色彩に影響
されずに目的の物体をIIできる物体認識装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] C問題点を解決するための手段〕 本発明は、被認識物体に対して垂直方向に配置された落
射照明と、被認識物体を少なくとも互いに対向する方向
でかつ被認識物体面に対してそれぞれ同一角度をもって
ml(@する撮像手段と、この撮像手段から出力される
各画像信号の輝度レベルから被認識物体の側面情報を得
る側面情報手段と、この側面情報手段により得られた側
面情報から被認識物体を認識する認識手段とを備えて上
記目的を達成しようとする物体認識装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、落射照明により照
射された被認識物体を、少なくとも互いに対向する方向
でかつ被認識物体面に対してそれぞれ同一角度の方向か
らtagし、これにより得られる各画像信号の輝度レベ
ルから被認識物体の側面情報を得て認識を行う。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は物体認識装置の構成図である。同図におい
て1はチップ部品2が実装された回路基板である。この
回路基板1の上部つまりチップ部品2に対して垂直方向
の上部には落射照明3が配置されている。また、4.5
は撮像装置であって、これらil像装置4.5は次の条
件を満足するように配置されている。すなわち、各II
(It装置4.5は、第2図に示すようにチップ部品2
を介して互いに対向する方向を向くようにQISI上に
それぞれ配置されるとともに、チップ部品2の面に対し
てそれぞれ同一角度θ1、θ2 (実施例では45度)
をもって配置されている。なお、Q線はX軸に対して角
度θ3、θ4をおいて引かれている。また、このように
配置された各撮像装置4.5は同一大きざの視野を有し
それぞれ回路基板1上の同一領域をIIIするものとな
る。そして、これら撮像装置4.5には同期信号発生部
6から出力される同期信号が入力し、各Ifi像装置4
.5の走査が同時に行なわれるようになっている。
さて、各撮像装置4.5から出力される各画像信号は側
面情報手段7へ送られている。この側面情報手段7は、
各画像信号の輝度レベルからチップ部品2の側面情報を
得る機能をもったものである。なお、側面情報はチップ
部品2の側面の位置を示すものである。具体的には、各
II像装置4.5からの各画像信号を受けてこれら画像
信号の輝度レベル差を求め、この輝度レベル差の絶対値
を求めて出力する絶対値減算部8と、この絶対値減算部
8からの絶対値信号を受けこの絶対値信号を、チップ部
品2の側面を検出するに必要な輝度レベルの2値化用信
号Pで21ia化する機能をもった2値化演算部9と、
この2値化演算部9からの2値化信号を受けてチップ部
品2の側面情報を求める側面情報演算部10とから構成
されている。なお、側面情報は、チップ部品2の側面に
相当する部分がハイレベルとして得られ、またそれ以外
の部分がローレベルとして得られる。そうして、側面情
報演算部10で求められた側面情報は表示部11に送ら
れてプリンタで印字されたり、またCRT表示画面等に
表示されるとともに、そのチップ部品2の認識が行なわ
れる。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。同期信号発生部6から出力される同期信号が各撮像装
置4.5に送られると、これら撮像装置4.5はそれぞ
れチップ部品2をIfi像してその画像信号を出力する
。ここで、撮像装置4により撮像される画像は第3図に
示す如くであり、また撮像装置5により撮像される画像
は第4図に示す如くである。つまり、1llillI装
置4はチップ部品2の上面2−1および側面2−2.2
−3を撮像し、一方、lfi像装置5は上面2−1およ
び側面2−2.2−3とは反対側に位置する側面2−4
.2−5をWi像する。
ここで、撮像装置4の画像におけるal−a2線上およ
びm像装置5の画像におけるbl−b2線上の輝度レベ
ルは第5図に示す如くとなる。なお、A−Bは各撮像v
i置4.5の撮像視野範囲を示している。al−82線
上の輝度レベルに1は、チップ部品2の上面2−1でそ
の散乱光により最大レベルを示し、側面2−3に相当す
る部分でこの側面2−3における散乱光の影響が少なく
上面2−1におけるレベルの次のレベルを示している。
そうして、回路基板1に相当する部分の輝度レベルが最
低値を示している。一方、bl−b2線上の輝度レベル
に2は、チップ部品2の上面2−1でその散乱光により
最大レベルを示し、側面2−5に相当する部分でこの側
面2−5における散乱光の影響が少なく上面2−1にお
けるレベルの次のレベルを示している。そうして、回路
基板1に相当する部分の輝度レベルが最低値を示してい
る。なお、両輝度  。
レベルともチップ部品2の上面2−1、側面2−3.2
−5および回路基板1において互いに同一レベルとなっ
ている。
従って、以上のような輝度レベルに1 、K2をもった
第3図および第4図に示す各画像全面に対する各画像信
号が絶対値減算部8に送られる。そして、この絶対値減
算部8は同一線上、例えばal−a2、bl−b2線上
の輝度レベルKl 、K2の差が第6図に示すように求
められ、この差レベルの絶対値信号Wが求められる。さ
て、この絶対値信号Wは、第6図に示すようにチップ部
品2の上面2−1と回路基板1とに相当する部分しがr
OJレベルとなる。そして、チップ部品2の上面2−1
と側面2−3および2−5との部分Eおよびチップ部品
2の上面2−1と回路基板1との部分Fに輝度レベル差
が生じ、特に後者のチップ部品2の上面2−1と回路基
板1との部分Fの輝度レベル差が最大輝度レベルを示す
ものとなる。そうして、この絶対値信号Wが21ia化
演算部10に送られて2値化用信号Pにより2値化信号
に処理される。
かくして、側面2−3.2−5の部分Fがハイレベルと
なる2値化信号が側面情報演算部10に送られる。なお
、2値化用信号Pのレベルは、第6図に示すようにチッ
プ部品2の上面2−1と側面2−3および2−5との部
分Eの輝度レベル差と、チップ部品2の上面2−1と回
路基板1との部分Fの輝度レベル差との間に設定されて
いる。そうして、2(i11信号が側面情報演算部10
に送られると、この側面情報演算部10は側面2−3.
2−5を示す2値化画像データを作成する。この21[
i化画像データは第7図に示す如くであって側面2−3
.2−5を示す部分がハイレベルとなり、他の部分がロ
ーレベルとなる。かくして、この2値化画像データが表
示部11に送られてチップ部品2の認識が行なわれる。
このように上記一実施例においては、落射照明3により
照射されたチップ部品2を、少なくとも互いに対向する
方向でかつチップ部品2の上面2−1に対してそれぞれ
同一角度の方向から撮像し、これにより得られる各画像
信号の輝度レベルに1、K2からチップ部品2の側面情
報を得て認識を行うので、チップ部品2の側面2−3.
2−5の位置や形状等が確実に得られ、これにより回路
基板1が複雑な配線パターンを持っていたり多色多形状
であっても、これらに影響されず不要な情報を除いて目
的のチップ部品2のみを抽出して認識でき、さらに配線
パターン、印刷文字や多色多形状の部品が混在していて
も目的のチップ部品2に対する脱落や位置ずれ等の認識
をすることができる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
、その主旨を逸脱しない範囲で変形できる。例えば、I
a像装r114.5は1台としてもよく、この場合は1
台のm像装置を最初第1図に示す石像装置4の位置に配
置し、この後撮像装置5の位置に配置するようにすれば
よい。また搬像装置を4台としてもよく、この場合は第
2図に示すX軸およびY軸上にそれぞれ配置することに
なる。なお、この配置では4台の撮像装置の各画鍮信号
の差を同時に得ることはできないので、一旦画像メモリ
に記憶して後にその差を求めるようにすればよい。また
、2値化演算部9は省いても良く、絶対値信号Wを直接
側面情報演算部10に送って側面情報を得るようにして
も良い。さらに、各m像装置!!4.5は走査方向に対
して2の画像が重なり合うように配置しているが、これ
を一方の!fi象装置の走査方向を電気的に反対にする
ようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、回路基板の検査を
自動化し、かつ?!!雑な形状やその色彩に影響されず
に目的の物体を認識できる物体認識装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる物体認識装置の一実施例を示す
構成図、第2図は本発明装置における撮像装置の配置図
、第3図および第4図は本発明装置における撮像画像を
示す図、第5図および第6図は本発明装置の作用を説明
するための図、第7図は本発明装置により得られる側面
情報を示す模式図である。 1・・・回路基板、2・・・チップ部品、3・・・落射
照明、4.5・・・撮像装置、7・・・側面情報手段、
8・・・絶対値減算部、9・・・2値化演算部、1o・
・・側面情報演算部、11・・・表示部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図     第4図 第5図 輝度レベル      輝度レベル      輝度レ
ベル第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被認識物体の被認識面に対してほぼ垂直方向に配置され
    た落射照明と、前記被認識物体を互いに対向する方向で
    かつ前記被認識物体面に対してそれぞれ同一角度をもっ
    て撮像する少なくとも一対の撮像手段と、この撮像手段
    から出力される各画像信号の輝度レベルから前記被認識
    物体の側面情報を得る側面情報手段と、この側面情報手
    段により得られた側面情報から前記被認識物体を認識す
    る認識手段とを具備したことを特徴とする物体認識装置
JP5524886A 1986-03-13 1986-03-13 物体認識装置 Pending JPS62211504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5524886A JPS62211504A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 物体認識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5524886A JPS62211504A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 物体認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211504A true JPS62211504A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12993290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5524886A Pending JPS62211504A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 物体認識装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62211504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829121A (ja) * 1995-05-26 1996-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品の外観検査方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829121A (ja) * 1995-05-26 1996-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品の外観検査方法

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