JPS6166908A - Icリ−ド検出方法 - Google Patents

Icリ−ド検出方法

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JPS6166908A
JPS6166908A JP18891284A JP18891284A JPS6166908A JP S6166908 A JPS6166908 A JP S6166908A JP 18891284 A JP18891284 A JP 18891284A JP 18891284 A JP18891284 A JP 18891284A JP S6166908 A JPS6166908 A JP S6166908A
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JP18891284A
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Tetsuo Hirayama
平山 哲雄
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、DIP型ICのリード不良を検査するだめの
ICIJ−ド検出方法に関するものである。
(従来の技術) 旧P型ICにおいては、そのリードの数が多いため、セ
ラミック等のパッケージに装着する際ちょっとでもリー
ドの長さのバラツキやリードの曲がり等のリード不良が
あると、1cパツケージに装着することが困難であった
。そのため、たとえば自動的に旧P型ICをプリント基
板に装着する1c挿入装置では、前処理としてリード不
良を除く必要があった。
IcIJ−ドの不良を検出する方法としは、ICIJ−
ドを側方から撮像した画像データを二値化してリード部
分だけの画像にした後、予め記憶しているリードの基ン
<;パターンデータと比較して、リード長さのバラツキ
やリードの曲がり等のリード不良を判定する方法が従来
考えられていた。
(発問が解決しようとする問題点) しかしなから」二連した方法では、画像全体の画素を基
べIパターンと比較して判定しているため、処理時間が
大幅にかかると共にその処理に手間のかかる欠点があっ
た。さらに、リード形状が変わる毎に基準となるパター
ンを変えなければならず、リード形状の数だけ基準パタ
ーンが必要なため、基準パターンの記憶や交換に手間が
かかると共にコストもかかる欠点があった。
本発明の目的は上述した不具合を解消して、リードの基
準パターンデータを用いることなく、簡Ip−な処理で
リード長さのバラツキやリードの曲がり等のリード不良
を正確かつ短時間に判定できるICIJ−ド検出方法を
提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のICIJ−ド検出方法は、Icのリード不良を
検査するにあたり、少なくともICの側方よりの画像を
撮像してフレーム・メモリに記t、へし、記憶した画像
データからリード基準上縁と一致する基準線を、リード
長手方向をX軸方向とするx−X座標上で求め、この基
準線からX軸方向に延在するヒストグラム画像データを
作成した後、リード先端部の座標を判定してリード先端
部のX座標よりリード長さを求必、求めたリード長さを
所定の長さと比較して第1の欠陥信号を発生し、リード
基部の両側縁の中央のX座標の値と、前記リード先端部
のX座標の値とを比較して第2の欠陥信号を発生し、前
記ヒストグラム画像のX軸方向において、リード部分が
連続しているかどうかを判斤することにより、第3の欠
陥信号を発生し、上81方法で求めた第1.第2および
第3の欠陥信号の論理和をとることにより、IcIJ−
ドの不良を判定することを特徴とするものである。
(作 用) 第1図は本発明のICIJ−ド検出方法を実施するIC
試験装置の検出部の一例を示す線図である。本実施例で
は、図示しないIC取出部から搬送レールl上を入方向
に搬送されてきたIc2を、搬送レール1上の順次の搬
送に従って平面像を碍る撮像装置3、左側面像を得る撮
像装置4、右側面像を得る撮像装置5および底面像を得
る撮像装置6により撮像し、撮像した各画像に基づきI
Cの不良を判定した後、良品を図示しないIC収納部へ
、また不良品を図示しない不良ICリジェクト部により
不良品箱へ搬送する。撮像した各方向の画像を各別のフ
レームメモリ7〜IOに記憶し、演算処理部11により
後述する方法で処理して、リード長さ欠陥信号、リード
曲がり欠陥信号およびリード異物付着欠陥信号を得る。
その後上述した三つの欠陥信号の論理和をOR回路12
によりとることによりICリードの不良を判定して、そ
の結果をIcIJジェクト信号としてICリジェクト部
に供給する。
第2図は本発明のICIJ−ド検出方法を実施する検出
部の撮像装置および照明系の一例を示す線図である。本
例では、照明光源20としてハロゲンランプを用い、こ
の光源20から射出された光をファイバ東21の一端に
入射させ、このファイバ東21の他端を四分割して撮像
装置3〜6に導く。撮像装置3〜6の各々は、結像光学
系および固体撮像素子を有する撮像部3a〜6aと、そ
の被写体側に設けられ内面を白色としたフード3b〜6
hとをもって構成し、フード3b〜6b内をファイバ東
21の分割した出射端からの光によって照明して各撮像
位置を間接照明し、これによりIC像を固体撮像素子上
に結像させる。このような間接照明を行うことによりハ
レーションのない高品位の画像が得られる。
(実施例) 以下、本発明のICリード検出方法の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
第3図は本発明におけるヒストグラム画像を作成する方
法を説明するための線図である。本実施例では簡単のた
め1つのリードについて説明するが、実際にはこのよう
な操作をすべてのICの左右側面に存在するリードに対
して順次に行うことはいうまでもない。まず、撮像した
画像に対して適当なスレッシュ・ホールド・レベルによ
り二値化処理を行い、例えばリード部30がrlJのO
Nドツトで背景が「0」のOFF  ドツトの画像を得
る。次に画像データからリード基部31の上縁3]a 
を判断して基べ「線IFFを求める。本実施例では、基
準線EFをy座標のy軸、リード長手方向を×座標とし
て矩形領域E F G H内で基準線[iFからX軸方
向に延在する多数のヒストクラム画像データ110を作
成して、これらヒストグラム画像データ]10を用いて
各種ICリードの不良を判定する。
第4図(a)  〜(d)  は検査対称のICのリー
ド長さのバラツキ、スラントリード、リード開き角度お
よびリード開がりの欠陥の一例を示す線図であるO先ず
第4図(a)  に示すリード長さのバラツキによる不
良を検知するには、第3図に示すヒストグラム画像デー
タHDにおいて最左端すなわちリード先端部J(x+、
y+)の座標を求め、リード先端部JOX座JiA X
 +よりリード長さlを求める。リード長さのバラツキ
は、各リード長さを予め設定しである基準リード長!。
と比較し、その誤差Δlが±lll1m以上ある場合は
不良と判断する絶対比較を行い、リード長さ欠陥信号を
発生させる。この場合、各リード間の実際の長さのバラ
ツキが1關以上である場合は不良と判断する相対比較に
よって判定して、リード長さ欠陥信号を発生することも
できる。
第4図(b)  に示すスラントリードによる不良の検
知は、リード基部31の両側縁部C(X2.Y2)およ
算する。このずれ蚤βが±0.2w++nの範囲外のと
きはスラントリードだと判定して、スラントリード欠陥
信号を発生する。
第4図(c)  に示すリード開き角度を検出するには
、下から撮像した底面画像のヒストグラム画像から図中
aの長さを求め、リード先端部Jから求めたリード長さ
bとにより、α−cos−’ −を求める。このαはリ
ードの垂直方向からの傾き角を表し、0°≦α≦+lO
°以外の範囲ではリード開き角度欠陥信号を発生する。
第4図(d)  に示すリード開がりを検出するには、
ヒストグラム画像のX方向においてONドツトとOFF
ドツトの連続性および上記1.α、βを参考として判断
する。すなわち、X方向にみてrN−rOJ−l1l−
rOJあるいはrOJ→rlJ→「0」とヒストグラム
画像データHDが変わるときはすなわち各ヒストグラム
データにおいて画像部分が連続していないときはリード
開がりが不良と判断し、l1l−rOJとしか変化しな
い場合:ずなわぢ各ヒストグラムデータにおいて画像部
分が連続する場合は良品であると判断する。その結果は
リード開がり欠陥信号として供給する。この判定方法は
、例えば第5図(a) 〜(c) 示す異物付着リード
の欠け、パッケージの欠け、クラック等の欠陥の判定に
も有効に使用できる。すなわち、第5図(a)  に示
すようにリード30上にはんだ等の異物40が付着した
り、リードの一部に欠損41がある場合はリード30を
表すON領域中に異物40または欠損41を表す叶F領
域が存在することとなり、ヒストグラム画像データ]1
0内にrlj −rOJ −rlJの変化が存在するの
で、欠陥信号を発生することができる。
また、第5図(b) および(c)  に示す平面画像
を処理して無捺印や捺印42のかずれおよびICの向き
、パッケージのかけ43、クラック44等を検出するこ
とができる。この場合も、平面画像にスレッシュ・ホー
ルドをかけて捺印の部分だけを表す画像を得て、基準と
なる捺印のパターンと比較する等の方法により簡単に欠
陥かどうかが判断でき、それに応じて欠陥信号を発生す
ることができる。
上述した各種欠陥信号は、その種類と共に第1図のOR
回路12に供給される。そのため、どの種類の欠陥があ
ったかの表示と共に、少なくとも一種類以上の欠陥が発
見されれば、そのICを不良と判断してICリジェクト
信号を1しりジエクト部に供給する。
さらに、実際に本発明を実施するフローチャートの一例
を第61図に示し、フローチャート中の記号は第3図中
の記号と対応している。
本例ではリードの長さ、曲がりを上述したように検出し
た後、領域GECLおよびM [I F Hのヒストグ
ラム画像データを抽出し、この中にONドツト領域があ
るか否かをチェックして、ONドツト領域が存在する場
合にはリードに連続してハンダが付着していると判定す
る。さらにリードを含む領tjliLcDMのヒストグ
ラム画像データを抽出し、この中でONNドラ ttr
i域が連続しているか否かをチェックし、ONドツト領
域が連続していない場合にはさらにその不連続部分がリ
ードの周辺であればリード曲がりかまたはリードの欠損
と判定し、リード周辺でなければ異物の付着と判定する
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな(
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、−L述した
実施例では撮像装置を4個設けたが、判定目的および対
象によってその数を増減できることはいうまでもない。
すなわち、例えば搬送レール中にIC反転機構を設けれ
ば、左右1個ずつ設置1 けた撮像装置をどちらか1個として、反転前後の画像を
撮像すれば、本実施例と同じだけの画像を得るこきがで
きる。また、ヒストグラム画像を作るときスムージング
処理等の前処理を行ってノイズ等を除去し、より有効な
ヒストグラム画像をjiすることもできる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
のICIJ−ド検出方法によれば、ICリードの基準パ
ターンとの1ヒ較を行うことなく、簡rp−な処理でI
Cリードの種々の欠陥例えばリード長さのバラツキやリ
ードの曲がりを正確かつ短時間で判定することができる
。したがって、IC検査機やIC挿入機、IcIJ−ド
矯正機などに組込む場合、処理速度および精度を向上す
ることができると共に構成も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のIcIJ−ド検出方法を実施するI[
試験装置の検出部の一例を示す線図、第2図は本発明の
ICIJ−ド検出方法を実施する検出部の撮像装置およ
び照明系の一例を示す線図、第3図は本発明におけるヒ
ストグラム画像を作成する方法を説明するための線図、 第4図(a)  〜(rl)  は検査対象のICの各
種欠陥の一例を示す線図、 第5図(a)〜(c)  は各種欠陥のさらに他の例を
示す線図、 第6図は本発明のIcIJ−ド検出方法を実施するフロ
ーチャートの一例を示す線図である。 l・・・搬送レール    2・・・IC3〜6・・・
撮像1 i!    7〜10・・・フレームメモリ1
1・・・演算処理部    12・・・OR回路第4図 第6 スタート σEFHのヒストグラZ。 j東りさ 基ヤ縁訴 ト求める 基1!線百4暮1− ヒストプラム画像を 作仄13 (&12端oONドット ルタオ票J(χb’ft) Σを鴫(l=、χ’f) =1−1パ炙り3 bl$蟇i値琺と今\     l ?            リー「長z1ラー基郁両側
縁 C(χ2.’12) D(t・lム23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ICのリード不良を検査するにあたり、少なくとも
    ICの側方よりの画像を撮像してフレーム・メモリに記
    憶し、記憶した画像データからリード基部上縁と一致す
    る基準線をリード長手方向をx軸方向とするx−y座標
    上で求め、この基準線からx軸方向に延在するヒストグ
    ラム画像データを作成した後、 リード先端部の座標を判定してリード先端部のx座標よ
    りリード長さを求め、求めたリード長さを所定の長さと
    比較して第1の欠陥信号を発生し、 リード基部の両側縁の中央のy座標の値と、前記リード
    先端部のy座標の値とを比較して第2の欠陥信号を発生
    し、 前記ヒストグラム画像のx軸方向において、リード部分
    が連続しているかどうかを判定することにより、第3の
    欠陥信号を発生し、 上記方法で求めた第1、第2および第3の欠陥信号の論
    理和をとることにより、ICリードの不良を判定するこ
    とを特徴とするICリード検出方法。
JP18891284A 1984-09-11 1984-09-11 Icリ−ド検出方法 Granted JPS6166908A (ja)

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Cited By (2)

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JPS5662508U (ja) * 1979-10-22 1981-05-27

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