JP2775275B2 - インクジェット記録ヘッドの吐出回復方法並びに該方法を採用した記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドの吐出回復方法並びに該方法を採用した記録ヘッドおよびインクジェット記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクジェット記録ヘッドの吐出口からのイ
ンクの吐出不良を回復するための吐出回復手段を備えた
記録ヘッドにおけるインクジェット記録ヘッドの回復方
法並びに該方法を採用した記録ヘッドおよびインクジェ
ット記録装置に関する。
〔従来の技術〕
インクジェット記録装置は、記録ヘッド内にインクを
供給し、この記録ヘッドの前面に形成された少なくとも
1つのインク吐出口に対応して設けられた駆動素子を記
録データ信号に基いて駆動し、インク吐出口からインク
を吐出させて、記録媒体へ飛翔的液滴を形成し、この液
滴を記録媒体に付着させて記録を行うものである。
この種のインクジェット記録装置の記録ヘッドにおい
ては、インク吐出口に連通する液路に空気の混入、紙カ
スや増粘インクの付着などによって吐出不良を生じる。
この吐出不良を解消し吐出の安定を図るために、例えば
USP 4,600,931 Terasawa,USP 4,123,761.Kimuraに示さ
れているように、記録ヘッドに連通しインクを供給する
インク供給路にギアポンプ等を設けてインクを強制的に
加圧し、液路内の空気や異物を排出させたり、或いは吐
出口から負圧吸引して空気や異物を排出させるポンプ機
構等が設けられていた。
しかし、従来のインクジェット記録ヘッドの回復方法
にあっては、液路内にわずかに滞留する空気、あるいは
吐出口および液路の増粘インクの排除のために多量のイ
ンクを排出する必要がある。また、これらの駆動系(ポ
ンプ等)を動作させるために時間を要する結果、記録を
一時停止する必要があり、効率的な運用が行われている
とは言えなかった。
又、上記構成とは別に、例えばUSP 3,925,788 Kashi
o,USP 3,925,789.Kashio.USP 4,183,030 Kaieda et al,
USP 4,176,363.Kasahara.等に記載されているように、
吐出用のピエゾ素子等の駆動素子を非記録時に駆動さ
せ、予備吐出を行う構成等が提案されている。
〔発明が解決しようとする技術課題〕
しかしながら、上記予備吐出を行う構成では記録に用
いる駆動素子と予備吐出に用いる駆動素子とを兼用して
用いる為に後述するような点で解決されるべき技術課題
を有するものであった。
第1の技術課題は、上記構成の予備吐出では駆動素子
を兼用する為、目詰まりや不良吐出の予防という意味で
は有効であるが、長時間の不使用状態から再度記録を行
わせる時などに生じ得るように既に吐出不良が発生して
しまっている時には、これを解除する効果が高くないこ
とである。
又、上記構成の予備吐出の際に駆動条件等を変化させ
て行う構成が例えばUSP 4,466,005 Yoshimura,に示され
ている。しかしながら、以上詳述した構成では、駆動素
子の兼用という意味で吐出回復を完全に行うことができ
ない場合があること、更には駆動素子としてピエゾ素子
を用いている為に有効である技術も、駆動素子すなわち
インクの吐出に用いられるエネルギーを発生する素子と
して、熱エネルギーを発生する熱エネルギー発生手段を
用いた構成に単純にそのまま適用することはできない、
という技術課題が残されていた。
本発明はこのような技術課題を鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、回復用の熱エネルギー発生手段
のみの制御によって吐出回復処理が可能なことから、記
録用の熱エネルギー発生手段の寿命を縮めることがな
く、従来の予備吐出では回復できなかった吐出不良まで
も回復することができ、しかも、多量のインクを排出す
ることなく迅速に効率よく回復処理を実行できるインク
ジェット記録ヘッドの吐出回復方法、インクジェット記
録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供すること
である。
〔課題解決のための手段〕
請求項1の発明は、インクを吐出する複数の吐出口
と、該複数の吐出口に各々連通しかつ記録信号に基いて
該各吐出口よりインクを吐出するためのエネルギーを発
生する記録用エネルギー発生体が各々設けられた複数の
液路と、該複数の液路に各々連通しかつ該各液路にイン
クを供給するための液室と、を有する記録ヘッドを用い
て、前記複数の液路に共通して対応するように前記液室
に設けられかつ該液室内のインクに状態変化を生起させ
気泡を発生するための熱エネルギーを発生させる熱エネ
ルギー発生手段を非記録時に駆動することにより、前記
複数の吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする
インクジェット記録ヘッドの吐出回復方法により、上記
目的を達成するものである。
請求項2の発明は、インクを吐出する複数の吐出口
と、該複数の吐出口に各々連通しかつ記録信号に基いて
該各吐出口よりインクを吐出するために利用されるエネ
ルギーとして熱エネルギーを発生させる記録用の第1の
電気熱変換体が各々設けられた複数の液路と、該複数の
液路に各々連通しかつ該各液路にインクを供給するため
の液室と、前記複数の液路に共通して対応するように前
記液室内に設けられ非記録時に信号が印加されることに
より該液室内のインクに状態変化を生起させて気泡を発
生させるための熱エネルギーを発生する第2の電気熱変
換体と、を具備することを特徴とするインクジェット記
録ヘッドにより、上記目的を達成するものである。
請求項3の発明は、インクを吐出する複数の吐出口
と、該複数の吐出口に各々連通する複数の液路と、該複
数の液路に各々連通する液室と、前記複数の液路の各々
に設けられた複数の第1の熱エネルギー発生体と、前記
複数の液路に共通して対応するように前記液室に設けら
れた第2の熱エネルギー発生体と、を有する記録ヘッド
と、前記複数の第1の熱エネルギー発生体に記録信号を
入力し、前記各吐出口よりインクを吐出させて記録を行
うための記録信号発生手段と、前記第2の熱エネルギー
発生体に信号を入力し、インクに状態変化を生起させて
気泡を発生させ、非記録時にインクを吐出させるための
予備吐出信号発生手段と、を具備することを特徴とする
インクジェット記録装置により、上記目的を達成するも
のである。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の回復方法を適用したインクジェット記
録ヘッドを示す模式的断面図である。
第1図において、1は後述の各部材を搭載して記録紙
等へインクを吐出させてインク滴を形成する記録ヘッ
ド、2は記録ヘッド1の先端部に設けられた複数の液
路、3は液路2に対応して各々の底部に配設され記録時
に通電されてインク吐出に利用される熱エネルギーを発
生する電気熱変換体としての記録用ヒータ、4は液路2
の各々の後端に連通されて夫々にインクを供給する共通
液室、5は第2図に示すように共通液室4の底部に配設
された加圧用ヒータ、6は共通液室4に対するインクの
供給部7に設けられた逆止弁、8は記録用ヒータ3の各
々に接続される駆動信号線が内蔵されたフレキシブルケ
ーブル、9は加圧用ヒータ5に接続される配線部であ
る。
本発明はインクジェット記録装置として、記録ヘッド
と該ヘッドに供給するインクを収容する為のインクタン
クとが一体的にキャリッジに対して着脱自在に搭載され
るタイプのもに好適に適用され得る。
なぜならば、インクの消費量減少、装置の小型化が望
まれる上記タイプのものでは、回復手段の構成の制限が
望まれる為である。
またこのようなヘッドはインクタンクが更に着脱可能
となっていても良い。
境界面に配設され、加圧用ヒータ5によって共通液室
4に気泡が作られた時に共通液室4からインクの供給部
7側へインクが逆流するのを防止している。逆止弁6に
プラスチックフィルムや金属箔等を用いた場合、板厚を
50ミクロン(μm)程度にすると加圧変動の応答に優れ
たものが得られる。
以上の構成において、インク供給部7から供給された
インクは共通液室4及び液路2内に充満している。記録
時には記録信号発生手段より発生した信号に基いて加圧
用ヒータ5には通電されず、記録用ヒータ3のみが記録
信号に応じて通電される。記録用ヒータ3のうち通電さ
れたものの表面には膜ふっとうにより気泡が生じ、この
気泡を加圧力として液路2の先端からインク滴が飛び出
し、記録紙へ向けて飛翔する。気泡の生成のあった液路
に対しては、インク滴の飛翔に伴って液路に生じる負圧
により新たなインクが送り込まれ、その減少分に応じた
インクがインクの供給部7から逆止弁6を介して共通液
室4へ補充される。
次に、回復動作を行わせる場合、記録用ヒータ3のす
べてに対する通電を停止し、予備吐出信号発生手段によ
り発生された予備吐出信号に基いて加圧用ヒータ5に通
電させると、共通液室4に気泡が生じ、その膨張による
圧力によって液路2の夫々の内部に圧力が加えられ、第
3図に示すように吐出口から液路2内の空気14、残存気
泡15及びインクが押し出されて目詰まりを無くすことが
できる。同時に、加圧用ヒータ5によって生じた気泡に
よる液圧は逆止弁6を押圧してインク供給部7の出口を
閉じ、インクの逆流を防止してインクの排出力を高め
る。
なお、逆止弁は第1図の構成のほか、第4図に示すよ
うに、先端部をインク圧によって閉成する弾性部材によ
って形成すると共に、インク通路内にインクに含まれる
ゴミを除去するフィルタ11を設ける構造にすることもで
きる。このようにすることによって、共通液室4へ吐出
口及び液路の目詰まりの原因となるゴミを除去すること
ができる。
また、逆止弁は第5図に示すように弁機構以外の構成
とすることもできる。即ち、インク供給部7の出口の近
傍の共通液室4の底面に逆流防止用(逆止用)のヒータ
12を設けるようにしたものである。なお、9は加圧用ヒ
ータ5及び逆止用のヒータ12に接続されるリードであ
る。この場合、加圧用ヒータ5に通電する際、逆止用の
ヒータ12に10μsec程度の通電を行ってヒータ温度を数
百度にし、加圧用ヒータ5の上面のインクを膜沸騰させ
る。これにより、第6図に示すように気泡13が生じ、イ
ンク供給部7の出口を遮断することができる。この気泡
13は、逆止用のヒータ12への通電を断つことにより、20
〜30μsec後に消滅し、以後の共通液室4へのインク供
給を障害なく行うことができる。
なお、第5図の構成において、第7図に示すように、
インク供給部7の先端に水平方向の細いスリット開口28
を設け、その幅寸法以上の長さを有する逆止用ヒータ12
に代えて用いる構成にすることもできる。このような構
成にすることによって、逆止用ヒータ17による気泡の高
さが低い場合でも前記スリット開口28を閉塞し、インク
供給部7への逆流を防止することができる。
次に、加圧用ヒータ5及び逆止用ヒータ12の通電タイ
ミングについて第8図及び第9図を参照して説明する。
第8図は吐出不良時の記録装置のスイッチ操作あるいは
一定量の吐出動作の後に自動的に回復モードになり、加
圧用ヒータ5を加熱させ、その気泡によって逆止弁6を
作動させると共に、第3図に示したように液路内の空
気、残存気泡等を除去する。加圧用ヒータ5がオフにさ
れると発生気泡が消滅し始め、共通液室4内に負圧が生
じ始める。これによって、逆止弁6が開かれると共に、
約50μm程度の吐出口のメニスカス保持力、液路、吐出
口径に対する口径の大きなインク供給部の低い流路抵抗
によって吐出口部のメニスカスの後退を防止している。
次に、第9図を参照して第5図の構成における加圧用
ヒータ5及び逆止用ヒータ12の通電タイミングを説明す
る。
回復モードがオン状態になると、逆止用信号発生手段
により逆止用ヒータ12が通電され、第6図に示すように
気泡13が生じ、共通液室4へのインク供給が断たれる。
ついで加圧用ヒータ5に通電し、共通液室4内に第3図
のように気泡16を生じさせ、各液路2内へインクを押し
込む。この時点で逆止用ヒータ12をオフさせ、インク供
給部7と共通液室4を連結させる。ついで加圧用ヒータ
5をオフにすると、これによる気泡16が消滅して負圧が
発生し、インク供給部7から共通液室4へインクが流入
する。これによって共通液室4内は、吐出口のメニスカ
スを保持した状態で圧力が均一に保たれる。
次に、第10図を参照して第5図の構成における加圧用
ヒータ5及び逆止用ヒータ12の通電タイミングを説明す
る。
回復モードがオン状態になると、逆止用ヒータ12が通
電され、第6図に示すように気泡13が生じ、共通液室4
へのインク供給が断たれる。ついで加圧用ヒータ5に通
電し、共通液室4内に第3図のように気泡16を生じさ
せ、液路2の夫々にインクを圧入させる。この時点で逆
止用ヒータ12をオフにさせ、インク供給部7と共通液室
4を連通させる。ついで加圧用ヒータ5をオフにする
と、これによる気泡16が消滅して負圧が発生し、インク
供給部7から共通液室4へインクが流入する。これによ
って共通液室4内は、吐出口のメニスカスを保持した状
態で圧力が均一に保たれる。
以上のように、記録ヘッドの吐出不良に対し、共通液
室4のヒータのみ制御することによって吐出回復を図る
ことができ、吐出口から排出されるインク量を非常に少
なくすることができる。また、機械的構成に依存しない
ため、回復時間はインクのリフィルのみに依存するもの
となり、動作時間を極めて早くし、回復モードの使用を
ユーザが感知できない程度の時間内に収めることができ
る。
そして、第10図に示すように、逆止用ヒータ12の通電
に際して、オン時に連続通電パルスP1となり、オフ側で
パルス側の短いパルスP2となるように制御することによ
って、逆止用ヒータ12のオーバーヒートを防止するとと
もに気泡13の消滅をわずかに遅延させることが可能にな
る。その結果加圧用ヒータ5による加圧効果が高められ
ると共に、加熱時間の制御が容易になる。
同様に、加圧用ヒータ5の通電に際して、オフ側に短
いパルスP3を設けることにより、気泡16の消滅遅延およ
びオーバーヒート防止が可能になる。パルスP2及びP3は
ヒータ部の温度保持が主目的であるため、気泡形成時
(オン側)の加熱エネルギー程大きくなくてよい。ま
た、通電制御は、パルス幅の変化による方法のほか、オ
ン・デューティの低減やヒータ抵抗への印加電圧の低減
によっても可能である。
記録用のヒータ3ではインク滴形成の為の入力パルス
の条件としてUSP 4,345,262.Shiratoに示されている様
に0.1μsec〜500μsecのパルス巾に対して入力サイクル
を少なくとも該パルス巾の3倍以上となる様制御される
構成となっているが、本実施例によれば、記録用ヒータ
3とは別に加圧用ヒータ5を用いることで上記制限を受
けない信号の印加が可能となり、加圧用ヒータ5の駆動
条件の選択の巾が拡がるというメリットがある。
第11図はヒータ通電制御のための制御系の概略構成を
示し、加圧用ヒータ5には制御部26の出力が接続され、
この制御部26はヘッド1に設けられた温度検出用のサー
ミスタ(Th)18の出力信号をフィードバック信号とし、
通電時間をタイマー27の設定時間によって管理する制御
を行っている。尚、19はインク供給源である。
第12図は吐出回復を行う場合のヘッド位置を示すもの
である。
記録媒体としての記録紙21を印字状況に応じて搬送す
るプラテン20は本体に回転可能に軸支され、このプラテ
ン20の前方に平行にガイド軸22が固定配置されている。
このガイド軸22に摺動自在にキャリッジ23が係合してお
り、不図示のキャリッジモータを駆動源として、ガイド
軸22上を印字状態に応じて往復動する。キャリッジ23に
は記録ヘッド1が装着され、この記録ヘッド1がホーム
ポジション(H.P)にあるときに吐出回復が実行さる。2
4はワイピングブレードであり、吐出回復完了後のヘッ
ド表面に付着したインクをキャリッジ23の移動の際に拭
き払う板状の弾性体を有する。
前記のように本発明による吐出回復動作は極めて短時
間に行われるため、キャリッジ23をホームポジションへ
復帰させる時間を含めても、吐出回復動作に要する時間
を1秒以内で済ませることができる。したがって、ユー
ザに記録の中断を実感させることが無い。
第13図は本発明に係わる吐出回復を自動的に行う場合
のフローチャートである。
電源オンののち、記録動作が行われ(ステップ31)、
その過程で吐出回復動作が必要な時期に至ったか否かを
判定する(ステップ32)。基準時間にわたって記録した
と判断されるとキャリッジ23がホームポジションに戻さ
れ(ステップ33)、ヒータ5(或いは、第10図のタイミ
ングによってヒータ12とヒータ5)に対し通電が行わ
れ、その発生気泡による吐出回復動作が行われる(ステ
ップ34)。ついで、キャリッジ23を第12図の右方向へ移
動し、その過程でヘッド表面(吐出口近傍)がブレード
24によってクリーニングされる(ステップ35)。この処
理ののち、ステップ31へ戻って記録処理が再開される。
なお、ステップ32において、判定条件は「基準時間の
印字」としたが、「基準時間の印字停止であってもよ
い。また、電源オンののちステップ31の「記録動作」を
確実にするものとしたが、ステップ31の前にステップ34
と同一内容の回復動作を挿入するようにしてもよい。こ
のようにすれば、電源オン以前に長時間の不使用状態が
あっても、ステップ31における記録時に吐出不良を招く
ことは無い。
また、ステップ32の回復動作開始の条件は所定枚数
(又はページ数)Nの記録終了を条件としてもよい。さ
らに、第14図に示すように、記録ヘッドの吐出口の連続
使用によるヘッド温度の上昇に伴って記録用ヒータ3に
より生じる残存空気の除去を目的として、ステップ32と
ステップ33との間にヘッド温度が設定温度を越えたか否
かを判別する動作(ステップ36)を追加し、記録時間が
設定値に達しない時でもヘッド温度が上昇した時には回
復動作を開始させるように制御することもできる。
加圧用ヒータ5の駆動は一般に1回の回復動作時に複
数回の予備吐出を行うように制御される。
そこで、1回の予備吐出動作で加圧用ヒータ5が発生
する熱エネルギー量を、1回の吐出動作で記録用ヒータ
3が発生する熱エネルギー量より大きくするために、こ
れら両方のヒータ5,3の材料および膜厚が同じ場合に
は、記録用ヒータk(k=1……N)の面積をak、加圧
用ヒータ5の面積をbとした時、次の関係が成り立つ様
にした。
ここでNは記録様ヒータ3の数を表わす。
さらに、より好ましくは、 とすることにより、予備吐出信号の印加の回数を低減さ
せることができた。
次に第15図を用いて加圧用ヒータ5の位置について説
明する。
第15図に模式的に示した記録ヘッドは、記録用ヒータ
3の発熱部表面に対してほぼ平行な方向(図中矢印AA)
にインクが吐出されるタイプのヘッドである。
ここで、上記発熱部の吐出方向側(矢印AA)の長さを
s、記録用ヒータ3と加圧用ヒータ5の間隔をmとした
時、 m≧s あるいは m≧a の関係を満たす様両ヒータの位置を決定することが望ま
しい。
なぜなら、 記録用ヒータ3の発熱により発生した気泡は記録用ヒ
ータ3の長さsの範囲内に滞留する傾向がある為であ
り、このように配置された加圧用ヒータ5によれば、上
記滞留した気泡を吐出口を介して排出することが良好に
行われ得るが、或いは加圧用ヒータ5のキャビテーショ
ン作用により吐出口を介して気泡が排出されずとも液室
内に該気泡を補かくして集め、これを不図示の通気口等
より外部に排気する作用が強く働く為である。
又、本発明が適用され得る記録ヘッドとして記録用ヒ
ータの発熱部表面に対して、ほぼ垂直な方向に(第16図
矢印BB)インクを吐出するタイプのヘッドにおいては、
気泡の滞留は発熱部表面より大きく離れた位置となるこ
とが少ない為上述した位置に限定されることはないが、
同様の位置に加圧用ヒータを設けることが好ましいこと
に変わりはない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、請求項1のインクジ
ェット記録ヘッドの吐出回復方法によれば、インクを吐
出する複数の吐出口と、該複数の吐出口に各々連通しか
つ記録信号に基いて該各吐出口よりインクを吐出するた
めのエネルギーを発生する記録用エネルギー発生体が各
々設けられた複数の液路と、該複数の液路に各々連通し
かつ該各液路にインクを供給するための液室と、を有す
る記録ヘッドを用いて、前記複数の液路に共通して対応
するように前記液室に設けられかつ該液室内のインクに
状態変化を生起させ気泡を発生するための熱エネルギー
を発生させる熱エネルギー発生手段を非記録時に駆動す
ることにより、前記複数の吐出口よりインクを吐出させ
る構成とするので、記録ヘッドの吐出不良に対し、液室
内の回復用熱エネルギー発生手段のみの制御によって吐
出回復処理が可能なことから、各液路に設けられた記録
用エネルギー発生体の寿命を縮めることがなく、従来の
予備吐出では回復できなかった吐出不良までも回復する
ことができ、さらに、回復用熱エネルギー発生手段を記
録用エネルギー発生体の近傍の所望位置に配置して気泡
や異物の滞留しやすい箇所で適正な加圧力を発生させ得
ることから、多量のインクを排出することなく迅速に効
率よく回復処理を実行できるインクジェット記録ヘッド
の吐出回復方法が提供される。
請求項2のインクジェット記録ヘッドによれば、イン
クを吐出する複数の吐出口と、該複数の吐出口に各々連
通しかつ記録信号に基いて該各吐出口よりインクを吐出
するために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを
発生させる記録用の第1の電気熱変換体が各々設けられ
た複数の液路と、該複数の液路に各々連通しかつ該各液
路にインクを供給するための液室と、前記複数の液路に
共通して対応するように前記液室内に設けられ非記録時
に信号が印加されることにより該液室内のインクに状態
変化を生起させて気泡を発生させるための熱エネルギー
を発生する第2の電気熱変換体と、を具備する構成とし
たので、前述の請求項1の場合と同様の効果を達成でき
るインクジェット記録ヘッドが提供される。
請求項3のインクジェット記録装置によれば、インク
を吐出する複数の吐出口と、該複数の吐出口に各々連通
する複数の液路と、該複数の液路に各々連通する液室
と、前記複数の液路の各々に設けられた複数の第1の熱
エネルギー発生体と、前記複数の液路に共通して対応す
るように前記液室に設けられた第2の熱エネルギー発生
体と、を有する記録ヘッドと、前記複数の第1の熱エネ
ルギー発生体に記録信号を入力し、前記各吐出口よりイ
ンクを吐出させて記録を行うための記録信号発生手段
と、前記第2の熱エネルギー発生体に信号を入力し、イ
ンクに状態変化を生起させて気泡を発生させ、非記録時
にインクを吐出させるための予備吐出信号発生手段と、
を具備する構成としたので、前述の請求項1の場合と同
様の効果を達成できるインクジェット記録装置が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による吐出回復方法を実施したインクジ
ェット記録ヘッドの断面を上から見た図、第2図は第1
図の記録ヘッドのヒータボードの詳細を示す模式的平面
図、第3図は本発明の吐出回復動作を説明する模式図、
第4図は第1図に示した逆止弁の他の例を示す模式的断
面図、第5図は本発明による吐出回復方法を実施したイ
ンクジェット記録ヘッドの他の例の断面を上から見た
図、第6図は第5図の逆流防止構造の動作を説明するた
めの模式図、第7図は第5図の逆流防止構造の他の例を
示す模式図、第8図は第1図の実施例の動作を示すタイ
ミングチャート、第9図は第5図の実施例の動作を示す
タイミングチャート、第10図は第9図に示すタイミング
の他の例のタイミングチャート、第11図はヒータ通電制
御のための制御系の概略構造を示すブロック図、第12図
は本発明に係わる吐出回復を行うためのインクジェット
記録装置の一部を示す模式図、第13図は本発明に係る吐
出回復動作の自動化を示すフローチャート、第14図は本
発明に係る吐出回復動作の自動化の例を示すフローチャ
ート、第15図は本発明の吐出回復方法を実施するインク
ジェット記録ヘッド内における加圧用ヒータの位置を説
明する模式図、第16図は記録用ヒータに対し垂直な方向
に吐出する型式のインクジェット記録ヘッドの部分拡大
断面図である。 1……インクジェット記録ヘッド、2……液路、3……
記録用ヒータ、4……共通液室、5……加圧用ヒータ、
6……逆止弁、7……インク供給部、10……逆止弁、12
……逆止用ヒータ、13,16……気泡、17……逆止用ヒー
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/165 B41J 2/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを吐出する複数の吐出口と、該複数
    の吐出口に各々連通しかつ記録信号に基いて該各吐出口
    よりインクを吐出するためのエネルギーを発生する記録
    用エネルギー発生体が各々設けられた複数の液路と、該
    複数の液路に各々連通しかつ該各液路にインクを供給す
    るための液室と、を有する記録ヘッドを用いて、前記複
    数の液路に共通して対応するように前記液室に設けられ
    かつ該液室内のインクに状態変化を生起させ気泡を発生
    するための熱エネルギーを発生させる熱エネルギー発生
    手段を非記録時に駆動することにより、前記複数の吐出
    口よりインクを吐出させることを特徴とするインクジェ
    ット記録ヘッドの吐出回復方法。
  2. 【請求項2】インクを吐出する複数の吐出口と、該複数
    の吐出口に各々連通しかつ記録信号に基いて該各吐出口
    よりインクを吐出するために利用されるエネルギーとし
    て熱エネルギーを発生させる記録用の第1の電気熱変換
    体が各々設けられた複数の液路と、該複数の液路に各々
    連通しかつ該各液路にインクを供給するための液室と、
    前記複数の液路に共通して対応するように前記液室内に
    設けられ非記録時に信号が印加されることにより該液室
    内のインクに状態変化を生起させて気泡を発生させるた
    めの熱エネルギーを発生する第2の電気熱変換体と、を
    具備することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
  3. 【請求項3】インクを吐出する複数の吐出口と、該複数
    の吐出口に各々連通する複数の液路と、該複数の液路に
    各々連通する液室と、前記複数の液路の各々に設けられ
    た複数の第1の熱エネルギー発生体と、前記複数の液路
    に共通して対応するように前記液室に設けられた第2の
    熱エネルギー発生体と、を有する記録ヘッドと、 前記複数の第1の熱エネルギー発生体に記録信号を入力
    し、前記各吐出口よりインクを吐出させて記録を行うた
    めの記録信号発生手段と、 前記第2の熱エネルギー発生体に信号を入力し、インク
    に状態変化を生起させて気泡を発生させ、非記録時にイ
    ンクを吐出させるための予備吐出信号発生手段と、 を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
JP1013592A 1988-01-27 1989-01-23 インクジェット記録ヘッドの吐出回復方法並びに該方法を採用した記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP2775275B2 (ja)

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