JP2772709B2 - アスコルビン酸リン酸エステル金属塩及びその製造法 - Google Patents
アスコルビン酸リン酸エステル金属塩及びその製造法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なアスコルビン酸リン酸エステル金属
塩に関し、更に詳細には、香化粧品用基剤や潤滑剤、更
にミネラル供給剤等として有用なアスコルビン酸リン酸
エステルのアルミニウム塩及びチタン塩、並びにこれら
の製造法に関する。
塩に関し、更に詳細には、香化粧品用基剤や潤滑剤、更
にミネラル供給剤等として有用なアスコルビン酸リン酸
エステルのアルミニウム塩及びチタン塩、並びにこれら
の製造法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] アルミニウム又はチタンの有機酸塩、例えば脂肪酸
塩、アルキルリン酸塩等は、ファンデーション用粉体、
白粉、サスクリーン剤などとして広く用いられている。
塩、アルキルリン酸塩等は、ファンデーション用粉体、
白粉、サスクリーン剤などとして広く用いられている。
しかしながら、これらの有機酸塩は水や有機溶媒に対
する溶解度が極めて小さいため、使用形態が粉体やサス
ペンジョン等に限定されるという欠点があった。
する溶解度が極めて小さいため、使用形態が粉体やサス
ペンジョン等に限定されるという欠点があった。
このため、水と混合すると均一な溶液が得られ、種々
の形態での使用が可能な有機酸金属塩が望まれていた。
の形態での使用が可能な有機酸金属塩が望まれていた。
[課題を解決するための手段] 斯かる実情において、本発明者らは鋭意検討を重ねた
結果、特定のアスコルビン酸リン酸エステル塩と、水溶
性のアルミニウム塩又はチタン塩とから得られる新規な
アスコルビン酸リン酸エステル金属塩は、水と混合した
とき均一な溶液となることを見出し、本発明を完成し
た。
結果、特定のアスコルビン酸リン酸エステル塩と、水溶
性のアルミニウム塩又はチタン塩とから得られる新規な
アスコルビン酸リン酸エステル金属塩は、水と混合した
とき均一な溶液となることを見出し、本発明を完成し
た。
すなわち本発明は、アスコルビン酸リン酸エステルの
アルミニウム塩及びチタン塩、並びにこれらの製造法を
提供するものである。
アルミニウム塩及びチタン塩、並びにこれらの製造法を
提供するものである。
本発明のアスコルビン酸リン酸エステルのアルミニウ
ム塩又はチタン塩には、その水溶性という性質を損なわ
ない限り、モノ塩だけでなくジ、トリ、テトラ等の複塩
が含まれ、また無水物及び水和物が含まれる。また、ア
スコルビン酸リン酸エステルは、アスコルビン酸の1以
上の水酸基がリン酸で置換されたリン酸エステルであ
り、その例としてはアスコルビン酸−2−リン酸、アス
コルビン酸−3−リン酸、アスコルビン酸−5−リン
酸、アスコルビン酸−6−リン酸、アスコルビン酸−2
−ピロリン酸、アスコルビン酸−3−ピロリン酸、ビス
(アスコルビン酸−2,2′)リン酸、ビス(アスコルビ
ン酸−3,3′)リン酸などが挙げられる。これらのう
ち、コストの点から、アスコルビン酸−2−リン酸又は
アスコルビン酸−3−リン酸が特に好ましい。
ム塩又はチタン塩には、その水溶性という性質を損なわ
ない限り、モノ塩だけでなくジ、トリ、テトラ等の複塩
が含まれ、また無水物及び水和物が含まれる。また、ア
スコルビン酸リン酸エステルは、アスコルビン酸の1以
上の水酸基がリン酸で置換されたリン酸エステルであ
り、その例としてはアスコルビン酸−2−リン酸、アス
コルビン酸−3−リン酸、アスコルビン酸−5−リン
酸、アスコルビン酸−6−リン酸、アスコルビン酸−2
−ピロリン酸、アスコルビン酸−3−ピロリン酸、ビス
(アスコルビン酸−2,2′)リン酸、ビス(アスコルビ
ン酸−3,3′)リン酸などが挙げられる。これらのう
ち、コストの点から、アスコルビン酸−2−リン酸又は
アスコルビン酸−3−リン酸が特に好ましい。
本発明のアスコルビン酸リン酸エステル金属塩は、例
えばアスコルビン酸リン酸エステルのアルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩又は第四級の窒素原子を有するイオ
ンを対イオンとする塩と、水溶性アルミニウム塩又は水
溶性チタン塩(以下、「水溶性金属塩」という)とを、
水性媒体中で反応させることにより製造される。
えばアスコルビン酸リン酸エステルのアルカリ金属塩、
アルカリ土類金属塩又は第四級の窒素原子を有するイオ
ンを対イオンとする塩と、水溶性アルミニウム塩又は水
溶性チタン塩(以下、「水溶性金属塩」という)とを、
水性媒体中で反応させることにより製造される。
原料であるアスコルビン酸のリン酸エステル塩のう
ち、アルカリ金属塩としてはナトリウム塩、カリウム塩
等が挙げられ、アルカリ土類金属塩としてはマグネシウ
ム塩、バリウム塩等が挙げられる。また、第四級の窒素
原子を有するイオンとは、N+H4もしくはN+R3H(ここ
で、Rはアルキル基、アルケニル基もしくはフェニル基
を示すか、又は2個のRが相互に結合してアルキレン基
を形成してもよい)で表わされるアンモニウムイオン、
N+R4(ここで、Rは上記と同じ意味を示す)で表わされ
る第四級アンモニウムイオン、又はピリジニウムイオン
等の芳香族性第四級窒素原子を有するイオン等が挙げら
れる。水溶性金属塩としては、アルミニウム又はチタン
のハロゲン化物、硫酸塩などが挙げられる。水性媒体と
しては、水又は水と水溶性有機溶媒の混合溶媒が挙げら
れるが、水が好ましい。
ち、アルカリ金属塩としてはナトリウム塩、カリウム塩
等が挙げられ、アルカリ土類金属塩としてはマグネシウ
ム塩、バリウム塩等が挙げられる。また、第四級の窒素
原子を有するイオンとは、N+H4もしくはN+R3H(ここ
で、Rはアルキル基、アルケニル基もしくはフェニル基
を示すか、又は2個のRが相互に結合してアルキレン基
を形成してもよい)で表わされるアンモニウムイオン、
N+R4(ここで、Rは上記と同じ意味を示す)で表わされ
る第四級アンモニウムイオン、又はピリジニウムイオン
等の芳香族性第四級窒素原子を有するイオン等が挙げら
れる。水溶性金属塩としては、アルミニウム又はチタン
のハロゲン化物、硫酸塩などが挙げられる。水性媒体と
しては、水又は水と水溶性有機溶媒の混合溶媒が挙げら
れるが、水が好ましい。
反応は特に制限されないが、例えばアスコルビン酸リ
ン酸エステル塩水溶液に水溶性金属塩を加え、混合撹拌
することにより行なわれる。アスコルビン酸リン酸エス
テル塩の濃度及び水溶性金属塩の使用量は特に限定され
ないが、アスコルビン酸リン酸エステル塩に対して等モ
ル以上の水溶性金属塩を用いるのが好ましい。反応温度
は、通常0〜50℃、好ましくは0〜30℃である。
ン酸エステル塩水溶液に水溶性金属塩を加え、混合撹拌
することにより行なわれる。アスコルビン酸リン酸エス
テル塩の濃度及び水溶性金属塩の使用量は特に限定され
ないが、アスコルビン酸リン酸エステル塩に対して等モ
ル以上の水溶性金属塩を用いるのが好ましい。反応温度
は、通常0〜50℃、好ましくは0〜30℃である。
得られた本発明のアスコルビン酸リン酸エステル金属
塩は、反応混合物にアルコール又はその他の水に混和可
能な有機溶媒を加えて沈澱させることにより、又は凍結
乾燥などの手段により単離することができる。
塩は、反応混合物にアルコール又はその他の水に混和可
能な有機溶媒を加えて沈澱させることにより、又は凍結
乾燥などの手段により単離することができる。
本発明のアスコルビン酸リン酸エステル金属塩は、水
に対する溶解性が良好であり、水溶液として、又は必要
によりエタノール、イソプロピルアルコール、アセトン
等を含む溶液として使用することができ、更に、水を除
去した粉体としても使用することができる。また、目的
に応じて、その他の成分と混合して使用することもで
き、種々の形態での使用が可能である。
に対する溶解性が良好であり、水溶液として、又は必要
によりエタノール、イソプロピルアルコール、アセトン
等を含む溶液として使用することができ、更に、水を除
去した粉体としても使用することができる。また、目的
に応じて、その他の成分と混合して使用することもで
き、種々の形態での使用が可能である。
[発明の効果] 本発明のアスコルビン酸リン酸エステル金属塩は、水
と混合すると均一な溶液が得られ、種々の形態での使用
が可能であり、しかも生体に対する安全性が高いため、
飲料等の食品、栄養薬、輸液等の医薬品、化粧料等の分
野において広く利用することができる。
と混合すると均一な溶液が得られ、種々の形態での使用
が可能であり、しかも生体に対する安全性が高いため、
飲料等の食品、栄養薬、輸液等の医薬品、化粧料等の分
野において広く利用することができる。
[実施例] 次に、実施例を挙げて本発明をさらに説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 アスコルビン酸−2−リン酸バリウム塩4水和物6.9g
(14.9mmol)を200mlのイオン交換水に溶解し、50mlの
イオン交換水に溶解した硫酸アルミニウム塩無水物1.7g
(5.0mmol)を加え撹拌した。生じた硫酸バリウムの沈
殿をろ過後、ろ液に250mlのエタノールを加え、アスコ
ルビン酸−2−リン酸アルミニウム塩を沈殿させた。こ
の沈殿をエタノールで洗浄後、減圧乾燥し、高速液体ク
ロマトグラフィー(HPLC)で単一ピークのアルコルビン
酸−2−リン酸アルミニウム塩4.0gを得た。粉体の分析
値は、以下のとおりであった。
(14.9mmol)を200mlのイオン交換水に溶解し、50mlの
イオン交換水に溶解した硫酸アルミニウム塩無水物1.7g
(5.0mmol)を加え撹拌した。生じた硫酸バリウムの沈
殿をろ過後、ろ液に250mlのエタノールを加え、アスコ
ルビン酸−2−リン酸アルミニウム塩を沈殿させた。こ
の沈殿をエタノールで洗浄後、減圧乾燥し、高速液体ク
ロマトグラフィー(HPLC)で単一ピークのアルコルビン
酸−2−リン酸アルミニウム塩4.0gを得た。粉体の分析
値は、以下のとおりであった。
分析値:(C6H7O9P)3Al2・4H2O 元素分析値(カッコ内は計算値): P 10.3%(10.5%), Al 5.8%( 6.1%), C 24.8%(24.3%), H 3.5%( 3.3%) 実施例2 アスコルビン酸−3−リン酸バリウム塩4水和物7.0g
(15.1mmol)を200mlをイオン交換水に溶解し、50mlの
イオン交換水に溶解した硫酸アルミニウム塩無水物1.7g
(5.0mmol)を加え撹拌した。生じた硫酸バリウムの沈
殿をろ過後、ろ液に250mlのエタノールを加え、アスコ
ルビン酸−3−リン酸アルミニウム塩を沈澱させた。こ
の沈澱をエタノールで洗浄後減圧乾燥し、HPLCで単一ピ
ークのアスコルビン酸−3−リン酸アルミニウム塩4.0g
を得た。粉体の分析値は、以下のとおりであった。
(15.1mmol)を200mlをイオン交換水に溶解し、50mlの
イオン交換水に溶解した硫酸アルミニウム塩無水物1.7g
(5.0mmol)を加え撹拌した。生じた硫酸バリウムの沈
殿をろ過後、ろ液に250mlのエタノールを加え、アスコ
ルビン酸−3−リン酸アルミニウム塩を沈澱させた。こ
の沈澱をエタノールで洗浄後減圧乾燥し、HPLCで単一ピ
ークのアスコルビン酸−3−リン酸アルミニウム塩4.0g
を得た。粉体の分析値は、以下のとおりであった。
分析値:(C6H7O9P)3Al2・4H2O) 元素分析値(カッコ内は計算値): P 10.3%(10.5%), Al 5.7%( 6.1%), C 24.7%(24.3%), H 3.4%( 3.3%) 実施例3 アスコルビン酸−2−リン酸2ナトリウム塩4水和物
29.9g(80.4mmol)を300mlのイオン交換水に溶解し、四
塩化チタン7.6g(40.0mmol)を加え撹拌した。副生した
NaClを透析により除去後、500mlのエタノールを加え、
アスコルビン酸−2−リン酸チタン塩を沈澱させた。こ
の沈澱をエタノールで洗浄後減圧乾燥し、HPLCで単一ピ
ークのアスコルビン酸−2−リン酸チタン塩15.9gを得
た。粉体の分析値は、以下のとおりであった。
29.9g(80.4mmol)を300mlのイオン交換水に溶解し、四
塩化チタン7.6g(40.0mmol)を加え撹拌した。副生した
NaClを透析により除去後、500mlのエタノールを加え、
アスコルビン酸−2−リン酸チタン塩を沈澱させた。こ
の沈澱をエタノールで洗浄後減圧乾燥し、HPLCで単一ピ
ークのアスコルビン酸−2−リン酸チタン塩15.9gを得
た。粉体の分析値は、以下のとおりであった。
分析値:(C6H7O9P)2Ti・4H2O 元素分析値(カッコ内は計算値): P 10.3%( 9.9%), Ti 7.7%( 7.6%), C 23.5%(22.9%), H 3.7%( 3.5%) Na 0.3%(−) Cl 0.07%(−) 実施例1〜3で得られたアスコルビン酸リン酸エステ
ル金属塩の粉体は、いずれも水と混合すると均一な溶液
を与えるものであった。
ル金属塩の粉体は、いずれも水と混合すると均一な溶液
を与えるものであった。
Claims (4)
- 【請求項1】アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウ
ム塩。 - 【請求項2】アスコルビン酸リン酸エステルチタン塩。
- 【請求項3】アスコルビン酸リン酸エステルのアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩又は第四級の窒素原子を有
するイオンを対イオンとする塩と、水溶性アルミニウム
塩とを水性媒体中で反応させることを特徴とするアスコ
ルビン酸リン酸エステルアルミニウム塩の製造法。 - 【請求項4】アスコルビン酸リン酸エステルのアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩又は第四級の窒素原子を有
するイオンを対イオンとする塩と、水溶性チタン塩とを
水性媒体中で反応させることを特徴とするアスコルビン
酸リン酸エステルチタン塩の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24056790A JP2772709B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | アスコルビン酸リン酸エステル金属塩及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24056790A JP2772709B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | アスコルビン酸リン酸エステル金属塩及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120084A JPH04120084A (ja) | 1992-04-21 |
JP2772709B2 true JP2772709B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24056790A Expired - Fee Related JP2772709B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | アスコルビン酸リン酸エステル金属塩及びその製造法 |
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1990
- 1990-09-11 JP JP24056790A patent/JP2772709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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