JP2771801B2 - 接触生成物 - Google Patents

接触生成物

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JP2771801B2 JP8258300A JP25830096A JP2771801B2 JP 2771801 B2 JP2771801 B2 JP 2771801B2 JP 8258300 A JP8258300 A JP 8258300A JP 25830096 A JP25830096 A JP 25830096A JP 2771801 B2 JP2771801 B2 JP 2771801B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は接触生成物に関し、
詳しくは、重合体連鎖の立体化学構造が主としてシンジ
オタクチック構造を有する重合体製造のために、触媒成
分として有用な接触生成物に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、ポリマー重合用触媒にトリメ
チルアルミニウムと水との接触生成物は使用されていた
が、触媒活性は必ずしも高いものではなかった。本発明
者らは先般、立体化学構造が主としてシンジオタクチッ
ク構造を有する重合体を製造できる重合用触媒の開発に
成功したが(特開昭62−104818号公報,同62
−187708号公報)、このような重合用触媒を用い
た場合でも、触媒活性は低いままであった。このような
ことから本発明者らは、高活性を有する重合用触媒、特
にシンジオタクチック構造を有する重合体を一層効率良
く製造できる触媒を開発すべく鋭意研究を重ねた。 【0003】 【課題を解決するための手段】その結果、トリメチルア
ルミニウムと水との接触生成物であって、新規な特定の
接触生成物がポリマー重合、例えばシンジオタクチック
構造を有する重合体を製造する際の触媒として好適であ
ることを見出した。また、チタン化合物と併用すること
で触媒活性が著しく向上し、シンジオタクチック構造を
有する重合体の製造効率が飛躍的に向上することを見出
した。本発明はかかる知見に基いて完成したものであ
る。 【0004】すなわち、本発明は、トリメチルアルミニ
ウムと水との接触生成物であって、トルエン溶媒中、テ
トラメチルシラン基準におけるトルエンのメチルプロト
ンシグナル2.35ppmを基準にしてプロトン核磁気共
鳴吸収法で観測される、該接触生成物のアルミニウム−
メチル基(Al−CH3)結合に基くメチルプロトンシ
グナル領域を、−0.1〜−0.5ppmの高磁場成分と1.
0〜−0.1ppmの他の磁場成分とに分けたときに、該
高磁場成分が、メチルプロトンシグナル領域全体の50
%〜5%である接触生成物を提供するものである。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の接触生成物を触媒として
用いる場合、上記接触生成物を主成分とするもの、ある
いは、上記接触生成物と他の成分とを併用したものが用
いられる。接触生成物と他の成分とを併用する場合の例
としては、(A)チタン化合物と(B)上記接触生成物
とを主成分とするものなどが挙げられる。ここで、
(A)成分であるチタン化合物については、各種のもの
がある。例えば、一般式 TiR1 a2 b3 c1 4-(a+b+c) ・・・(I) または、 TiR1 d2 e1 3-(d+e) ・・・(II) 〔式中、R1,R2およびR3はそれぞれ水素原子,炭素
数1〜20のアルキル基,炭素数1〜20のアルコキシ
基,炭素数6〜20のアリール基,アルキルアリール
基,アリールアルキル基,炭素数1〜20のアシルオキ
シ基,シクロペンタジエニル基,置換シクロペンタジエ
ニル基あるいはインデニル基を示し、X1はハロゲン原
子を示す。a,b,cはそれぞれ0〜4の整数を示し、
d,eはそれぞれ0〜3の整数を示す。〕で表されるチ
タン化合物およびチタンキレート化合物よりなる群から
選ばれた少なくとも一種の化合物である。 【0006】この一般式(I)または(II)中のR1
2およびR3はそれぞれ水素原子,炭素数1〜20のア
ルキル基(具体的にはメチル基,エチル基,プロピル
基,ブチル基,アミル基,イソアミル基,イソブチル
基,オクチル基,2−エチルヘキシル基など),炭素数
1〜20のアルコキシ基(具体的にはメトキシ基,エト
キシ基,プロポキシ基,ブトキシ基,アミルオキシ基,
ヘキシルオキシ基,フェノキシ基,2−エチルヘキシル
オキシ基など),炭素数6〜20のアリール基,アルキ
ルアリール基,アリールアルキル基(具体的にはフェニ
ル基,トリル基,キシリル基,ベンジル基など),炭素
数1〜20のアシルオキシ基(具体的にはヘプタデシル
カルボニルオキシ基など),シクロペンタジエニル基,
置換シクロペンタジエニル基(具体的にはメチルシクロ
ペンタジエニル基,1,2−ジメチルシクロペンタジエニ
ル基,ペンタメチルシクロペンタジエニル基など)ある
いはインデニル基を示す。これらR1,R2およびR3
同一のものであっても、異なるものであってもよい。ま
た、X1はハロゲン原子、すなわち塩素,臭素,沃素あ
るいは弗素を示す。さらにa,b,cはそれぞれ0〜4
の整数を示し、またd,eはそれぞれ0〜3の整数を示
す。 【0007】このような一般式(I)で表わされる四価
チタン化合物およびチタンキレート化合物の具体例とし
ては、メチルチタニウムトリクロライド,チタニウムテ
トラメトキシド,チタニウムテトラエトキシド,チタニ
ウムモノイソプロポキシトリクロライド,チタニウムジ
イソプロポキシジクロライド,チタニウムトリイソプロ
ポキシモノクロライド,テトラ(2−エチルヘキシルオ
キシ)チタニウム,シクロペンタジエニルチタニウムト
リクロライド,ビスシクロペンタジエニルチタニウムジ
クロライド,四塩化チタン,四臭化チタン,ビス( 2,4
−ペンタンジオナート)チタニウムオキサイド,ビス(
2,4−ペンタンジオナート)チタニウムジクロライド,
ビス( 2,4−ペンタンジオナート)チタニウムジブトキ
シドなどが挙げられる。また、(A)成分のチタン化合
物としては、上述のほか、下記一般式(III) 【0008】 【化1】 〔式中、R4, R5はそれぞれハロゲン原子,炭素数1〜
20のアルコキシ基,アシロキシ基を示し、kは2〜2
0を示す。〕で表わされる縮合チタン化合物を用いても
よい。さらに、上記チタン化合物は、エステルやエーテ
ルなどと錯体を形成させたものを用いてもよい。(A)
成分の他の種類である一般式(II)で表わされる三価チ
タン化合物は、典型的には三塩化チタンなどの三ハロゲ
ン化チタン,シクロペンタジエニルチタニウムジクロリ
ドなどのシクロペンタジエニルチタン化合物があげら
れ、このほか四価チタン化合物を還元して得られるもの
があげられる。これら三価チタン化合物はエステル,エ
ーテルなどと錯体を形成したものを用いてもよい。 【0009】一方、本発明の(B)接触生成物は、通常
メチルアルミノキサンを含むが、このメチルアルミノキ
サンは一般式 【0010】 【化2】 (nは2〜50の整数を示す。)で表わされる鎖状メチ
ルアルミノキサンあるいは、一般式 【0011】 【化3】 で表わされる繰返し単位を有する環状メチルアルミノキ
サン(重合度2〜52)などがある。また、上記一般式
で表される鎖状メチルアルミノキサン又は環状メチルア
ルミノキサンが、2個以上会合してできたカゴ型のよう
な立体構造を有する化合物、あるいはアルミノキサン鎖
の一部が分岐を有する化合物なども含まれる。 【0012】一般に、トリメチルアルミニウムと水との
接触生成物は、上述の鎖状メチルアルミノキサンや環状
メチルアルミノキサンと共に、未反応のトリメチルアル
ミニウム、各種の縮合生成物の混合物、さらにはこれら
が複雑に会合した分子であり、これらはトリメチルアル
ミニウムと水との接触条件によって様々な生成物とな
る。このうち、本発明の(B)接触生成物である上記ト
リメチルアルミニウムと水との接触生成物は、プロトン
核磁気共鳴吸収法で観測されるアルミニウム−メチル基
(Al−CH3)結合に基くメチルプロトンシグナル領
域における高磁場成分が50%以下のものである。つま
り、本発明の接触生成物を、室温下、トルエン溶媒中で
そのプロトン核磁気共鳴(1H−NMR)スペクトルを
観測すると、Al−CH3に基くメチルプロトンシグナ
ルは、テトラメチルシラン(TMS)基準において1.0
〜−0.5ppmの範囲に見られる。TMSのプロトンシ
グナル(0ppm)l−CH3に基くメチルプロトン観
測領域にあるため、このAl−CH3に基くメチルプロ
トンシグナルを、TMS基準におけるトルエンのメチル
プロトンシグナル2.35ppmを基準にして測定し、高磁
場成分(即ち、−0.1〜−0.5ppm)と他の磁場成分
(即ち、1.0〜−0.1ppm)とに分けたときに、該高
磁場成分が全体の50%以下、好ましくは45〜5%の
ものが本発明の接触生成物である。ここで高磁場成分が
全体の50%を超えるものを触媒成分とすると、活性が
低下し、所望するシンジオタクチック構造を有する重合
体を効率よく製造することができない。 【0013】このトリメチルアルミニウムと水との接触
生成物は、種々の方法により調製することができ、例え
ば、トリメチルアルミニウムを有機溶剤に溶解してお
き、これを水と接触させる方法、重合時に当初トリメ
チルアルミニウムを加えておき、後に水を添加する方
法、さらには金属塩などに含有されている結晶水、無
機物や有機物への吸着水をトリメチルアルミニウムと反
応させるなどの方法がある。上記接触操作において、前
述した高磁場成分が全体の50%以下となるようにする
には、状況により異なり必ずしも特定できないが、一般
には、接触反応時間を長くする、接触反応の温度を
上げる、トリメチルアルミニウムに対する水の比率を
大きくする等の条件を選定することが好ましい。 【0014】触媒としては、本発明の(B)接触生成物
を主成分とするもの、あるいは前記(A),(B)成分を
主成分とするものが考えられるが、その他さらに所望に
より他の触媒成分、例えば一般式AlR6 3 〔式中、R6
は炭素数1〜8のアルキル基を示す。〕で表わされるト
リアルキルアルミニウムや他の有機金属化合物などを加
えることもできる。触媒を使用するにあたっては、触媒
中の(A)成分と(B)成分との割合は、各種の条件に
より異なり一義的に定められないが、通常は(B)成分
中のアルミニウムと(A)成分中のチタンとの比、即ち
アルミニウム/チタン(モル比)として1〜106、好
ましくは10〜104 である。本発明の接触生成物を用
いて重合体を製造するには、例えば前記(A),(B)成
分を主成分とする触媒の存在下で、各種モノマーを重合
するが、この重合は塊状でもよく、ペンタン,ヘキサ
ン,ヘプタンなどの脂肪族炭化水素、シクロヘキサンな
どの脂環族炭化水素あるいはベンゼン,トルエン,キシ
レンなどの芳香族炭化水素溶媒中で行ってもよい。ま
た、重合温度は特に制限はないが、一般には0〜300
℃、好ましくは20〜70℃である。さらに、得られる
重合体の分子量を調節するには、水素の存在下で重合反
応を行うことが効果的である。 【0015】このようにして得られる重合体は、一般に
数平均分子量 1000〜 4000000、好ましくは 5
0000〜 3000000のものであり、シンジオタク
ティシティーの高いものであり、脱灰処理し、さらに洗
浄,減圧乾燥を経てメチルエチルケトン等の溶媒で洗浄
して、可溶分を除去する等の精製処理をすれば、極めて
高純度の重合体が入手できる。 【0016】 【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により更
に詳しく説明する。 実施例1 (1)トリメチルアルミニウムと水との接触生成物の調
製 アルゴン置換した内容積500mlのガラス製容器に、
トルエン200ml,硫酸銅5水塩(CuSO4・5H2
O)17.8g(71ミリモル)およびトリメチルアルミ
ニウム24ml(250ミリモル)を入れ、40℃で8
時間反応させた。その後、固体部分を除去して得られた
溶液から、更にトルエンを室温下で減圧留去して接触生
成物6.7gを得た。このものの凝固点降下法によって測
定した分子量は610であった。また、1H−NMR測
定による前述の高磁場成分(即ち、−0.1〜−0.5pp
m)は43%であった。 (2)スチレン系重合体の製造 内容積500mlの反応容器に、トルエン100ml,
上記(1)で得られた接触生成物をアルミニウム原子と
して15ミリモル,シクロペンタジエニルチタニウムト
リクロリド0.025ミリモルおよびスチレン150ミリ
モルを入れ、50℃で1時間重合反応を行った。反応終
了後、生成物を塩酸−メタノール混合液で洗浄して、触
媒成分(即ち、上記接触生成物およびシクロペンタジエ
ニルチタニウムトリクロリド)を分解除去し、更に乾燥
してシンジオタクチックポリスチレン(ラセミペンタッ
ドでのシンジオタクティシティー98%)を5.0g(収
率32.1%)得た。 【0017】実施例2 (1)トリメチルアルミニウムと水との接触生成物の調
製 実施例1(1)において、反応時間を24時間としたこ
と以外は、実施例1(1)と同様の操作を行った。その
結果、分子量750,高磁場成分41%の接触生成物6.
2gを得た。 (2)スチレン系重合体の製造 実施例1(2)において、実施例2(1)で得られた接
触生成物を用いたこと以外は、実施例1(2)と同様の
操作を行った。その結果、シンジオタクチックポリスチ
レン(ラセミペンタッドでのシンジオタクティシティー
98%)を6.6g(収率42.2%)得た。 【0018】実施例3 (1)トリメチルアルミニウムと水との接触生成物の調
製 実施例1(1)において、硫酸銅5水塩(CuSO4
5H2O)を22.9g(91ミリモル)、トルエンを1
00ml用い、さらに反応時間を24時間としたこと以
外は、実施例1(1)と同様の操作を行った。その結
果、分子量1000,高磁場成分33%の接触生成物7.
0gを得た。 (2)スチレン系重合体の製造 実施例1(2)において、実施例3(1)で得られた接
触生成物を用いたこと以外は、実施例1(2)と同様の
操作を行った。その結果、シンジオタクチックポリスチ
レン(ラセミペンタッドでのシンジオタクティシティー
98%)を7.4g(収率47.4%)得た。 【0019】実施例4 (1)トリメチルアルミニウムと水との接触生成物の調
製 実施例1(1)において、硫酸銅5水塩(CuSO4
5H2O)を25.2g(100ミリモル)用い、さらに
反応時間を15時間としたこと以外は、実施例1(1)
と同様の操作を行った。その結果、分子量850,高磁
場成分28%の接触生成物6.5gを得た。 (2)スチレン系重合体の製造 実施例1(2)において、実施例4(1)で得られた接
触生成物を用いたこと以外は、実施例1(2)と同様の
操作を行った。その結果、シンジオタクチックポリスチ
レン(ラセミペンタッドでのシンジオタクティシティー
98%)を11.0g(収率70.5%)得た。 【0020】比較例1 (1)トリメチルアルミニウムと水との接触生成物の調
製 実施例1(1)において、トリメチルアルミニウムを3
4.6ml(360ミリモル)、硫酸銅5水塩(CuSO
4・5H2O)を29.4g(117ミリモル)用い、さら
に反応時間を3時間としたこと以外は、実施例1(1)
と同様の操作を行った。その結果、分子量470,高磁
場成分65%の接触生成物5.5gを得た。 (2)スチレン系重合体の製造 実施例1(2)において、比較例1(1)で得られた接
触生成物を用いたこと以外は、実施例1(2)と同様の
操作を行った。その結果、シンジオタクチックポリスチ
レン(ラセミペンタッドでのシンジオタクティシティー
96%)が0.01g(収率0.1%)しか得られなかっ
た。 【0021】 【発明の効果】以上の如く、本発明の接触生成物は、ポ
リマー重合体を製造する際の触媒として好適であり、チ
タン化合物等と併用することで触媒活性が著しく向上す
る。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.トリメチルアルミニウムと水との接触生成物であっ
    て、トルエン溶媒中、テトラメチルシラン基準における
    トルエンのメチルプロトンシグナル2.35ppmを基準
    にしてプロトン核磁気共鳴吸収法で観測される、該接触
    生成物のアルミニウム−メチル基(Al−CH3)結合
    に基くメチルプロトンシグナル領域を、−0.1〜−0.5
    ppmの高磁場成分と1.0〜−0.1ppmの他の磁場成
    分とに分けたときに、該高磁場成分が、メチルプロトン
    シグナル領域全体の50%〜5%である接触生成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01294705A (ja) * 1988-01-19 1989-11-28 Idemitsu Kosan Co Ltd スチレン系重合体の製造方法とその触媒

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01294705A (ja) * 1988-01-19 1989-11-28 Idemitsu Kosan Co Ltd スチレン系重合体の製造方法とその触媒

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