JP2771657B2 - 貼り合わせ屋根ふき隅棟材 - Google Patents
貼り合わせ屋根ふき隅棟材Info
- Publication number
- JP2771657B2 JP2771657B2 JP1501500A JP50150089A JP2771657B2 JP 2771657 B2 JP2771657 B2 JP 2771657B2 JP 1501500 A JP1501500 A JP 1501500A JP 50150089 A JP50150089 A JP 50150089A JP 2771657 B2 JP2771657 B2 JP 2771657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- unit
- corner ridge
- corner
- ridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D1/00—Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
- E04D1/30—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D3/00—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
- E04D3/40—Slabs or sheets locally modified for auxiliary purposes, e.g. for resting on walls, for serving as guttering; Elements for particular purposes, e.g. ridge elements, specially designed for use in conjunction with slabs or sheets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D3/00—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
- E04D3/35—Roofing slabs or stiff sheets comprising two or more layers, e.g. for insulation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D1/00—Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
- E04D1/30—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles
- E04D2001/304—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles at roof intersections, e.g. valley tiles, ridge tiles
- E04D2001/305—Ridge or hip tiles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニットに関
するものである。
するものである。
本文中で使用する用語“隅棟材”は、本発明の目的達
成の観点からみて屋根の2つの傾斜側面が出合って形成
するあらゆる角度に適合できるこけら板部材を含むもの
とする。前記角度には屋根の平面と屋根縁板間に形成さ
れる角度や屋根棟又は屋根谷により形成される角度も含
むものとする。従って、本貼り合わせ屋根ふき隅棟材は
屋根ふき面のあらゆる交差部に適用することができる。
成の観点からみて屋根の2つの傾斜側面が出合って形成
するあらゆる角度に適合できるこけら板部材を含むもの
とする。前記角度には屋根の平面と屋根縁板間に形成さ
れる角度や屋根棟又は屋根谷により形成される角度も含
むものとする。従って、本貼り合わせ屋根ふき隅棟材は
屋根ふき面のあらゆる交差部に適用することができる。
(従来の技術) 在来の屋根ふき構造は換気部を持たない。それは、屋
根の谷と棟に使う材料が連続した非複合型ストリップで
あるからである。かかる在来の屋根用の換気には米国特
許第4,676,147号に記載した如き別個の部材が必要であ
り、屋根ふきの費用を増大させる結果となる。
根の谷と棟に使う材料が連続した非複合型ストリップで
あるからである。かかる在来の屋根用の換気には米国特
許第4,676,147号に記載した如き別個の部材が必要であ
り、屋根ふきの費用を増大させる結果となる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、換気部を持つ屋根ふき構造を提供すること
にある。本発明によれば、屋根棟と縁に沿って接続され
た隅棟材ユニットの各間隔部分において本発明により生
じる固有の換気は空気温度が最も高い領域、即ち屋根の
頂上と上縁部分に多数の排気箇所を提供する。
にある。本発明によれば、屋根棟と縁に沿って接続され
た隅棟材ユニットの各間隔部分において本発明により生
じる固有の換気は空気温度が最も高い領域、即ち屋根の
頂上と上縁部分に多数の排気箇所を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、可撓性で折り曲げ可能の、ほぼ平ら
なパネル部材からなる複合屋根ふき隅棟材が提供され
る。前記隅棟材は約8〜約24インチの長さと、ほぼ10イ
ンチ〜約24インチの幅をもち、その水平の全長に沿う中
心折り目線をもち、この複合材の第一構成部分として垂
直前縁と垂直後縁をもち、更に、第二構成部分として前
記パネルとほぼ同じ幅の可撓性の折り曲げ可能のけ上げ
ストリップ部材をもち、このストリップ部材は前記パネ
ル部材の長さの約1/7〜約2/3の水平寸法と、前記パネル
部材の垂直後縁と同一面内に整列する垂直後縁と、前記
パネル部材の中心折り目線と一致する中心折り目線とを
もち、前記ストリップ部材は約0.5と約3インチの間の
限定された幅の全長にわたって前記パネル部材に貼り合
わせて、前記け上げストリップ部材の非貼り合わせ部分
がパネル表面上でけ上げストリップ部材が自由に垂直方
向に動き得るようになす。
なパネル部材からなる複合屋根ふき隅棟材が提供され
る。前記隅棟材は約8〜約24インチの長さと、ほぼ10イ
ンチ〜約24インチの幅をもち、その水平の全長に沿う中
心折り目線をもち、この複合材の第一構成部分として垂
直前縁と垂直後縁をもち、更に、第二構成部分として前
記パネルとほぼ同じ幅の可撓性の折り曲げ可能のけ上げ
ストリップ部材をもち、このストリップ部材は前記パネ
ル部材の長さの約1/7〜約2/3の水平寸法と、前記パネル
部材の垂直後縁と同一面内に整列する垂直後縁と、前記
パネル部材の中心折り目線と一致する中心折り目線とを
もち、前記ストリップ部材は約0.5と約3インチの間の
限定された幅の全長にわたって前記パネル部材に貼り合
わせて、前記け上げストリップ部材の非貼り合わせ部分
がパネル表面上でけ上げストリップ部材が自由に垂直方
向に動き得るようになす。
け上げストリップ部材の長さは上記パネル部材の長さ
の約1/7〜2/3の間の長さとするが、好適には、パネル部
材の長さの約1/5〜1/3の間の長さとする。従って、各隅
棟材ユニットはその長さの約6/7〜1/3、好適には、約4/
5〜1/3の間の露出部をもつ。
の約1/7〜2/3の間の長さとするが、好適には、パネル部
材の長さの約1/5〜1/3の間の長さとする。従って、各隅
棟材ユニットはその長さの約6/7〜1/3、好適には、約4/
5〜1/3の間の露出部をもつ。
本発明の他の実施例では、け上げストリップは中心で
その全長にわたって下にあるパネルに約0.5〜約3イン
チの領域で貼り合わされ、前記パネルの中心折り目線に
一致する前記け上げストリップの垂直方向で心合わせさ
れた折り目線の両側に渡っている。本発明の複合屋根ふ
き隅棟材の他の好適例は少なくとも2層のパネルユニッ
トと、少なくとも1層構造のけ上げストリップを含み、
前記層は通常の屋根ふき材料から構成される。しかし、
本発明の複合物のパネル部材とけ上げストリップの何れ
か1つ又は両者は使用者の好みや審美感に応じて1〜5
層を含むことができる。
その全長にわたって下にあるパネルに約0.5〜約3イン
チの領域で貼り合わされ、前記パネルの中心折り目線に
一致する前記け上げストリップの垂直方向で心合わせさ
れた折り目線の両側に渡っている。本発明の複合屋根ふ
き隅棟材の他の好適例は少なくとも2層のパネルユニッ
トと、少なくとも1層構造のけ上げストリップを含み、
前記層は通常の屋根ふき材料から構成される。しかし、
本発明の複合物のパネル部材とけ上げストリップの何れ
か1つ又は両者は使用者の好みや審美感に応じて1〜5
層を含むことができる。
本発明の屋根ふき隅棟材の据え付け作業は隅棟材ユニ
ットをけ上げストリップが屋根上側を向くように置き、
各ユニットをけ上げとパネル部分の組合せ層を通して屋
根デッキに釘付けし、各け上げストリップの全長に次ぎ
の複合隅棟材ユニットのけ上げ無しの前パネル部分を重
ね、そして覆うべき屋根部分全体に沿って上記工程を繰
り返すことを含む。
ットをけ上げストリップが屋根上側を向くように置き、
各ユニットをけ上げとパネル部分の組合せ層を通して屋
根デッキに釘付けし、各け上げストリップの全長に次ぎ
の複合隅棟材ユニットのけ上げ無しの前パネル部分を重
ね、そして覆うべき屋根部分全体に沿って上記工程を繰
り返すことを含む。
このようにして屋根縁、屋根棟及び/又は屋根谷に沿
って本発明の屋根ふき隅棟材を据え付けると多くの物理
的、審美的利点がもたらされる。屋根の棟と縁の部分に
沿って本発明の複合屋根ふき隅棟材を据え付けることに
よってもたらされる1つの重要な利点は多数の換気箇所
を設けたことにある。上記箇所は一対の屋根隅棟材ユニ
ット間に形成され、重なり領域で屋根デッキに開口させ
ることによって形成した換気スペースから構成される。
これは第2A図に数字30で示す。パネル部材やけ上げスト
リップ部材に使用される層の数を変えることによって換
気領域を増減して使用者の要求や屋根ふき現場の地理的
条件に合わせることができる。また、け上げストリップ
部材が一連の取付けユニットにおいて次ぎのパネル部材
の前縁で重ねられることにより仕上げ屋根の美感が高ま
り、天然の屋根ふき材料の様に見せることができる。普
通、アスファルト製こけら板屋根構造は屋根の棟と谷に
沿う1個の連続ストリップを使用する。屋根縁は普通は
仕上げ部材を全く持たず、一連のこけら板材料は屋根ふ
き用帯状壁板の箇所で粗い未仕上げの外観を残して切り
離すだけでよい。本発明の好適実施例を図に基づき詳細
に説明する。
って本発明の屋根ふき隅棟材を据え付けると多くの物理
的、審美的利点がもたらされる。屋根の棟と縁の部分に
沿って本発明の複合屋根ふき隅棟材を据え付けることに
よってもたらされる1つの重要な利点は多数の換気箇所
を設けたことにある。上記箇所は一対の屋根隅棟材ユニ
ット間に形成され、重なり領域で屋根デッキに開口させ
ることによって形成した換気スペースから構成される。
これは第2A図に数字30で示す。パネル部材やけ上げスト
リップ部材に使用される層の数を変えることによって換
気領域を増減して使用者の要求や屋根ふき現場の地理的
条件に合わせることができる。また、け上げストリップ
部材が一連の取付けユニットにおいて次ぎのパネル部材
の前縁で重ねられることにより仕上げ屋根の美感が高ま
り、天然の屋根ふき材料の様に見せることができる。普
通、アスファルト製こけら板屋根構造は屋根の棟と谷に
沿う1個の連続ストリップを使用する。屋根縁は普通は
仕上げ部材を全く持たず、一連のこけら板材料は屋根ふ
き用帯状壁板の箇所で粗い未仕上げの外観を残して切り
離すだけでよい。本発明の好適実施例を図に基づき詳細
に説明する。
(発明の実施の形態) 第1図は2層からなるパネル部材2を6と6′間の点
線の間の限定された貼り合わせ領域において単層のけ上
げストリップ部材4に重ねてなる1つの複合隅棟材ユニ
ットを示す。パネル部材とけ上げストリップ部材の後部
垂直縁5、5′は同一面内に整列した位置にある。パネ
ル部材2とけ上げストリップ部材4の中心折り目線は
3、3′で示され、これは隅棟材ユニットを屋根棟、屋
根縁又は屋根谷の角度に一致するように曲げる箇所であ
る折り目線を表す。しかし、構成部分2、4の層は以下
の説明、特に第2A図から当業者には明らかになる如くシ
ャドウ効果を与えるため及び換気領域をより広くするた
め大幅に変更することができるが、説明の目的上第1〜
5図には単層のけ上げストリップ部材に貼り合わせた2
層パネルが示されている。
線の間の限定された貼り合わせ領域において単層のけ上
げストリップ部材4に重ねてなる1つの複合隅棟材ユニ
ットを示す。パネル部材とけ上げストリップ部材の後部
垂直縁5、5′は同一面内に整列した位置にある。パネ
ル部材2とけ上げストリップ部材4の中心折り目線は
3、3′で示され、これは隅棟材ユニットを屋根棟、屋
根縁又は屋根谷の角度に一致するように曲げる箇所であ
る折り目線を表す。しかし、構成部分2、4の層は以下
の説明、特に第2A図から当業者には明らかになる如くシ
ャドウ効果を与えるため及び換気領域をより広くするた
め大幅に変更することができるが、説明の目的上第1〜
5図には単層のけ上げストリップ部材に貼り合わせた2
層パネルが示されている。
第2図は屋根棟に使用した場合の一連の個々の隅棟材
ユニットの取付け時の配置状態を示す斜視図である。第
2図では、第1図に示す複数の隅棟材ユニットは屋根棟
の角度に一致するよう中心折り目線に沿って曲げられ
る。ユニットAはけ上げストリップ4のほぼ対応する両
下端部で釘7、7′によって屋根デッキの所定位置に釘
付けし、その後次ぎの隅棟材ユニットBを曲げ、パネル
部分2′がけ上げストリップ部分4を完全に覆うよう最
初の隅棟材ユニット上に配列する。同様に各隅棟材ユニ
ットをパネルとけ上げストリップ部分の組合せ層を貫通
させて釘付けして屋根デッキに取付ける。個々の隅棟材
ユニットの位置決め、曲げ、屋根デッキへの固定という
連続作業を全屋根棟に沿って繰り返して美感ある仕上げ
外観を呈するようになす。第2A図は前記貼り合わせ隅棟
材ユニットを取付けた屋根棟を示す。屋根面は31で示
し、ユニットA、Bの後部垂直縁間に出来る換気領域は
三角形領域30で示され、ここではユニットB、Cの前縁
が前記先行のユニットに重なり、釘付けのため屋根デッ
キに対して勾配を付されている。第2A図から明らかな如
く、換気領域の大きさはパネル及び/又はけ上げストリ
ップの厚さと、隅棟材ユニットの長さに正比例する。従
って、隅棟材ユニットは涼しい地域では適度の換気を与
え、熱帯地域では最大限の換気を与えるように選択す
る。
ユニットの取付け時の配置状態を示す斜視図である。第
2図では、第1図に示す複数の隅棟材ユニットは屋根棟
の角度に一致するよう中心折り目線に沿って曲げられ
る。ユニットAはけ上げストリップ4のほぼ対応する両
下端部で釘7、7′によって屋根デッキの所定位置に釘
付けし、その後次ぎの隅棟材ユニットBを曲げ、パネル
部分2′がけ上げストリップ部分4を完全に覆うよう最
初の隅棟材ユニット上に配列する。同様に各隅棟材ユニ
ットをパネルとけ上げストリップ部分の組合せ層を貫通
させて釘付けして屋根デッキに取付ける。個々の隅棟材
ユニットの位置決め、曲げ、屋根デッキへの固定という
連続作業を全屋根棟に沿って繰り返して美感ある仕上げ
外観を呈するようになす。第2A図は前記貼り合わせ隅棟
材ユニットを取付けた屋根棟を示す。屋根面は31で示
し、ユニットA、Bの後部垂直縁間に出来る換気領域は
三角形領域30で示され、ここではユニットB、Cの前縁
が前記先行のユニットに重なり、釘付けのため屋根デッ
キに対して勾配を付されている。第2A図から明らかな如
く、換気領域の大きさはパネル及び/又はけ上げストリ
ップの厚さと、隅棟材ユニットの長さに正比例する。従
って、隅棟材ユニットは涼しい地域では適度の換気を与
え、熱帯地域では最大限の換気を与えるように選択す
る。
本発明の目的は、パネル部材2の長さは約8インチと
約24インチの間で変えることができ、各隅棟材ユニット
の幅は約10インチと約24インチの間で変えることができ
る。従って、換気箇所の数はパネルユニットの長さに応
じて変えることができる。第2A図では、パネル2の8イ
ンチ長さを露出させ、パネルの追加の3インチをけ上げ
ストリップ部材4に貼り合わせ、パネル全長を約11イン
チとしている。この実施例では、パネル部材とけ上げス
トリップ部材の両方の全幅は約12インチである。上記寸
法割合は本発明の複合隅棟材ユニットの多くの好適例の
内のほんの1例に過ぎない。
約24インチの間で変えることができ、各隅棟材ユニット
の幅は約10インチと約24インチの間で変えることができ
る。従って、換気箇所の数はパネルユニットの長さに応
じて変えることができる。第2A図では、パネル2の8イ
ンチ長さを露出させ、パネルの追加の3インチをけ上げ
ストリップ部材4に貼り合わせ、パネル全長を約11イン
チとしている。この実施例では、パネル部材とけ上げス
トリップ部材の両方の全幅は約12インチである。上記寸
法割合は本発明の複合隅棟材ユニットの多くの好適例の
内のほんの1例に過ぎない。
以上より明らかな如く、隅棟材ユニットは第3図に例
示した連続シートの形に製造して供給することができ
る。この場合ユニットa、bは取付け時に屋根職人によ
り穴線8の箇所で簡単に分離することができる。また、
複数の一体接続された隅棟材ユニットc、dは穴線8′
の箇所で分離できる。この場合第3A図に示す如く、複数
の隅棟材ユニットは1回の釘付け作業で固定することが
できる。しかし、好適には、特に90°以下のピッチ角度
をもつ屋根では各隅棟材ユニットを別々に屋根デッキに
取付けて風による吹き上げや滑りを起こさないようにす
る。
示した連続シートの形に製造して供給することができ
る。この場合ユニットa、bは取付け時に屋根職人によ
り穴線8の箇所で簡単に分離することができる。また、
複数の一体接続された隅棟材ユニットc、dは穴線8′
の箇所で分離できる。この場合第3A図に示す如く、複数
の隅棟材ユニットは1回の釘付け作業で固定することが
できる。しかし、好適には、特に90°以下のピッチ角度
をもつ屋根では各隅棟材ユニットを別々に屋根デッキに
取付けて風による吹き上げや滑りを起こさないようにす
る。
第4図は屋根デッキの谷に一致するように曲げた個々
の隅棟材ユニットを位置決めして取付ける状態を示す斜
視図である。前の図と同様に、隅棟材ユニットは中心折
り目線から離れた領域でけ上げストリップ部材を貫通さ
せて前記谷の両側で釘付けしてデッキに取付け、その後
次の隅棟材ユニットを重ねて据え付ける。
の隅棟材ユニットを位置決めして取付ける状態を示す斜
視図である。前の図と同様に、隅棟材ユニットは中心折
り目線から離れた領域でけ上げストリップ部材を貫通さ
せて前記谷の両側で釘付けしてデッキに取付け、その後
次の隅棟材ユニットを重ねて据え付ける。
第5図は見栄えがする一様な仕上げ外観を呈するよう
屋根縁に沿って一連の隅棟材ユニットを取付けた状態を
示す。第5図では屋根デッキ36はこけら板38で覆われ、
帯状壁板34が屋根斜出部16に沿って取付けられる。隅棟
材ユニットは一側を屋根デッキに、反対側を帯状壁板に
7で示すようにけ上げストリップ部材の両側で釘付けさ
れる。
屋根縁に沿って一連の隅棟材ユニットを取付けた状態を
示す。第5図では屋根デッキ36はこけら板38で覆われ、
帯状壁板34が屋根斜出部16に沿って取付けられる。隅棟
材ユニットは一側を屋根デッキに、反対側を帯状壁板に
7で示すようにけ上げストリップ部材の両側で釘付けさ
れる。
第6図は屋根ひさしの開口部20から開放溝22をもつ屋
根棟に向かう矢印で示した空気流を示す図であり、前記
開放溝は長手の頂上部に沿ってデッキ中に延在する。第
2A図に30で示すように、屋根棟上に貼り合わせ隅棟材ユ
ニット24を取付けると前記棟の多数の箇所に高温空気の
はけ口ができる。また、屋根斜出部16に沿って前記貼り
合わせ隅棟材ユニットを取付けることにより、ひさしと
屋根棟の中間における多数の箇所で空気の循環と連続的
な換気を追加的に生ぜしめることができる。
根棟に向かう矢印で示した空気流を示す図であり、前記
開放溝は長手の頂上部に沿ってデッキ中に延在する。第
2A図に30で示すように、屋根棟上に貼り合わせ隅棟材ユ
ニット24を取付けると前記棟の多数の箇所に高温空気の
はけ口ができる。また、屋根斜出部16に沿って前記貼り
合わせ隅棟材ユニットを取付けることにより、ひさしと
屋根棟の中間における多数の箇所で空気の循環と連続的
な換気を追加的に生ぜしめることができる。
隅棟材ユニットと、屋根の谷、棟及び縁に対するその
取付けには多くの変更例が本発明の範囲を逸脱すること
なく可能であることは当業者には明らかであろう。例え
ばけ上げストリップ部材をパネルに貼り合わせる領域は
折り目線の中心に置く必要はなく、中心折り目線の何れ
かの側に置いてもよい。また、折り目線はパネル部材と
け上げストリップ部材の正確な中心に置く必要はなく、
特殊な屋根構造の要件に合うように偏らせることもでき
る。従って、幅の狭い帯状壁板を使用する場合隅棟材ユ
ニットの大部分を屋根デッキ上に被せたこけら板の上に
載せ、僅かな部分のみを側面に垂れ下げて帯状壁板を覆
うようにしてもよい。これらの変更例は上記説明から容
易に理解されるであろう。
取付けには多くの変更例が本発明の範囲を逸脱すること
なく可能であることは当業者には明らかであろう。例え
ばけ上げストリップ部材をパネルに貼り合わせる領域は
折り目線の中心に置く必要はなく、中心折り目線の何れ
かの側に置いてもよい。また、折り目線はパネル部材と
け上げストリップ部材の正確な中心に置く必要はなく、
特殊な屋根構造の要件に合うように偏らせることもでき
る。従って、幅の狭い帯状壁板を使用する場合隅棟材ユ
ニットの大部分を屋根デッキ上に被せたこけら板の上に
載せ、僅かな部分のみを側面に垂れ下げて帯状壁板を覆
うようにしてもよい。これらの変更例は上記説明から容
易に理解されるであろう。
第1図は単一の貼り合わせ隅棟材ユニットの平面図; 第2図は屋根棟に据え付ける一組の複合隅棟材ユニット
の配置を分離して示す斜視図; 第2A図は屋根棟に沿って据え付けた前記ユニットの斜視
図; 第3図は使用時に容易に分離できる個々の複合隅棟材ユ
ニットを含む製造シートの斜視図; 第3A図は使用時に容易に分離できる、一体構造の複合隅
棟材ユニット対からなる製造シートの斜視図; 第4図は屋根谷に取付ける一連の貼り合わせ隅棟材ユニ
ットを分離して示す斜視図; 第5図は屋根縁に沿って取付けた複合隅棟材ユニットの
斜視図; 第6図は屋根の棟と縁部分に使用したとき、屋根領域に
集まりそして本発明の貼り合わせ隅棟材により排気され
る高温空気の循環と換気の状態を示す図である。
の配置を分離して示す斜視図; 第2A図は屋根棟に沿って据え付けた前記ユニットの斜視
図; 第3図は使用時に容易に分離できる個々の複合隅棟材ユ
ニットを含む製造シートの斜視図; 第3A図は使用時に容易に分離できる、一体構造の複合隅
棟材ユニット対からなる製造シートの斜視図; 第4図は屋根谷に取付ける一連の貼り合わせ隅棟材ユニ
ットを分離して示す斜視図; 第5図は屋根縁に沿って取付けた複合隅棟材ユニットの
斜視図; 第6図は屋根の棟と縁部分に使用したとき、屋根領域に
集まりそして本発明の貼り合わせ隅棟材により排気され
る高温空気の循環と換気の状態を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイド ボビー ジェイ アメリカ合衆国ジョージア州 30244 ローレンスビル ウィン サークル 52 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 1/30
Claims (18)
- 【請求項1】(a)全長にわたり延在する中心の水平折
り目線、垂直の前縁及び垂直の後縁をもつ折り曲げ自在
のほぼ平らなパネル部材を備え、 (b)前記パネル部材とほぼ同じ垂直高さと前記パネル
の約1/7乃至約2/3の長さをもちかつ垂直前縁と垂直後縁
及び前記パネル部材の折り目線と共同する中心の長さ方
向の折り目線とをもつ部分的にパネル部材から分離可能
で折り曲げ可能なけ上げストリップ部材を備え、前記け
上げストリップ部材はその幅の数分の一の部分で限定さ
れた0.5乃至3インチの幅において前記パネル部材に貼
り合わせて前記け上げストリップ部材の非貼り合わせ部
分と貼り合わせ部分を形成するようになし、前記け上げ
ストリップ部材の垂直後縁が前記パネル部材の垂直後縁
と同一面内で整列するように、かつ変形したとき前記け
上げストリップ部材の非貼り合わせ部分が前記パネル部
材の表面上で自由に垂直方向に動き得るように、前記け
上げストリップ部材を前記パネル部材上に据え付けたこ
とを特徴とする貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニッ
ト。 - 【請求項2】前記パネル部材は約8インチと約24インチ
間の長さと、約10インチと約24インチの幅をもつ、請求
項1に記載の貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項3】パネル部材とけ上げストリップ部材の中心
折り目線は夫々の幅の中心に位置する、請求項2に記載
の貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項4】中心の水平折り目線の各側に夫々0.25乃至
1.5インチの幅にわたりけ上げストリップ部材の全長に
沿ってけ上げストリップをパネル部材に貼り合わせるこ
とによりけ上げストリップ部材の中心折り目線がパネル
部材の中心折り目線に一致させられる、請求項3に記載
の貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項5】け上げストリップ部材の長さは前記パネル
部材の長さの約1/5と約1/3の間とする、請求項1に記載
の貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項6】前記パネル部材は屋根ふき材料の少なくと
も2つの層からなり、前記け上げストリップ部材は屋根
ふき材料の少なくとも1つの層からなる、請求項1に記
載の貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項7】各ユニットの境界線を印す垂直穴線により
ユニットを互いに分離できる、長手方向に延びたシート
状に連続配列された、請求項1に記載の複数の貼り合わ
せ複合屋根ふき隅棟材ユニット。 - 【請求項8】屋根デッキと、交差面をもつ屋根部分とを
有する屋根において、前記交差面において請求項1に記
載の一連の隅棟材ユニットが前記交差面の全長に沿って
前記け上げストリップ部材を通して屋根デッキに各々釘
付けされ、各隅棟材ユニットの前縁が先行の隅棟材ユニ
ットのけ上げストリップ部材の上に完全に被さることを
特徴とする屋根。 - 【請求項9】空気換気領域が隅棟材ユニットの垂直の前
縁が被さる各け上げストリップ部材の垂直の後縁に設け
られる、請求項8に記載の屋根部分。 - 【請求項10】前記空気換気領域の大きさはパネル部材
及び/又は隅棟材ユニットのけ上げストリップ部材から
なる層の数に正比例する、請求項9に記載の空気換気領
域。 - 【請求項11】前記空気換気領域の数が隅棟材ユニット
のパネル部材の数に正比例する、請求項9に記載の空気
換気領域。 - 【請求項12】請求項1に記載の一連の隅棟材ユニット
の各々が前記屋根棟の全長に沿って前記け上げストリッ
プ部材を通して屋根デッキに釘付けされ、各連続する隅
棟材ユニットの前縁が先行の隅棟材ユニットのけ上げス
トリップ部材の上に完全に被さることを特徴とする屋根
デッキと屋根棟をもつ屋根。 - 【請求項13】前記交差面が屋根谷を限定する、請求項
8に記載の屋根部分。 - 【請求項14】前記交差面が帯状壁板に隣接した屋根の
縁を限定する、請求項8に記載の屋根部分。 - 【請求項15】屋根の交差面に沿って請求項1に記載の
貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニットを据え付ける方
法において、(a)け上げストリップ部材を露出させて
交差線上で屋根上側に向けて第1の隅棟材ユニットを置
き、その中心折り目線に沿って隅棟材ユニットを曲げて
交差角度と一致させ;(b)前記第1隅棟材ユニットを
け上げストリップ部材を通して交差線の両側で屋根デッ
キに釘付けし;(c)け上げストリップ部材を露出させ
て、中心折り目線に沿って屋根上側に向けて交差角度に
一致するように第2隅棟材ユニットを曲げ、第1隅棟材
ユニットのけ上げストリップ部材を第2隅棟材ユニット
のパネル部材の垂直前縁と完全に重ね合わせ;(d)前
記第2隅棟材ユニットをけ上げストリップ部材を通して
交差線の両側で屋根デッキに釘付けし;(e)多数の隅
棟材ユニットの各々を据え付けて固定するために前記工
程(c)と(d)を繰り返すことを含むことを特徴とす
る貼り合わせ複合屋根ふき隅棟材ユニットの据え付け方
法。 - 【請求項16】交差面の領域が屋根の棟部分を限定す
る、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】交差面の領域が屋根の谷部分を限定す
る、請求項15に記載の方法。 - 【請求項18】交差面の領域が帯状壁板に隣接する屋根
縁を限定する、請求項15に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/148,249 US4835929A (en) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | Laminated roofing hip |
US148,249 | 1988-01-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03502348A JPH03502348A (ja) | 1991-05-30 |
JP2771657B2 true JP2771657B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=22524944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1501500A Expired - Lifetime JP2771657B2 (ja) | 1988-01-25 | 1989-01-12 | 貼り合わせ屋根ふき隅棟材 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4835929A (ja) |
EP (1) | EP0396606B1 (ja) |
JP (1) | JP2771657B2 (ja) |
KR (1) | KR0138271B1 (ja) |
CA (1) | CA1313018C (ja) |
DE (1) | DE68907207T2 (ja) |
NZ (1) | NZ227569A (ja) |
WO (1) | WO1989006729A1 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5369929A (en) | 1991-09-18 | 1994-12-06 | Elk Corporation Of Dallas | Laminated roofing shingle |
US5271201A (en) * | 1992-06-16 | 1993-12-21 | Certainteed Corporation | Hip or ridge shingle |
US5295340A (en) * | 1993-04-05 | 1994-03-22 | Pacific Coast Building Products, Inc. | Dimensional shingle for hip, ridge and rake portions of a roof |
US5365711A (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-22 | Pressutti Joseph E | Low-cost highly aesthetic and durable shingle |
US5467568A (en) * | 1994-01-11 | 1995-11-21 | Building Materials Corporation Of America | Dimensional hip and ridge roofing panel |
US5611186A (en) | 1994-02-01 | 1997-03-18 | Elk Corporation Of Dallas | Laminated roofing shingle |
USD369421S (en) | 1995-03-17 | 1996-04-30 | Elk Corporation Of Dallas | Random cut laminated shingle |
US6182400B1 (en) * | 1999-03-05 | 2001-02-06 | The Dorothy And Ben Freiborg 1980 Trust | Folded ridge cover and method of fabrication |
US6494010B1 (en) * | 2000-02-15 | 2002-12-17 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | Wind resistant roofing shingle |
US7877949B1 (en) * | 2000-02-29 | 2011-02-01 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Shingle for optically simulating a slate roof |
US6813866B2 (en) * | 2002-04-17 | 2004-11-09 | Building Materials Investment Corporation | Laminated hip and ridge asphalt shingle |
US20050072092A1 (en) * | 2003-10-01 | 2005-04-07 | Scott Williams | High profile composition shingles for roofs |
US7097703B2 (en) * | 2004-03-30 | 2006-08-29 | Marathon Ashland Petroleum Co. | Use of anti-strip agents to improve wear characteristics of pavement sealer |
US9212487B2 (en) | 2005-09-28 | 2015-12-15 | Elk Premium Building Products, Inc. | Enhanced single layer roofing material |
US20070266665A1 (en) * | 2006-04-17 | 2007-11-22 | Atlas Roofing Corporation | Hip and ridge shingle, method and apparatus for making, and method of using same |
US20090282767A1 (en) * | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Grubka Lawrence J | Hip And Ridge Roofing Material |
US9017791B2 (en) | 2008-05-13 | 2015-04-28 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Shingle blank having formation of individual hip and ridge roofing shingles |
US20100212240A1 (en) * | 2009-02-25 | 2010-08-26 | Grubka Lawrence J | Hip and ridge roofing material |
WO2010068677A2 (en) * | 2008-12-09 | 2010-06-17 | Koch Steven A | Photovoltaic roofing elements, photovoltaic roofing systems, methods and kits |
US8323440B2 (en) * | 2009-02-03 | 2012-12-04 | Certainteed Corporation | Process of producing hip, ridge or rake shingles, shingles produced thereby and stacks of the shingles |
US8371085B2 (en) * | 2009-02-03 | 2013-02-12 | Certainteed Corporation | Shingles with combined fastener target zone and water barrier and process for producing same |
US8266861B2 (en) * | 2009-02-03 | 2012-09-18 | Certainteed Corporation | Process of producing hip, ridge or rake shingles, and high profile shingles produced thereby |
US11313127B2 (en) | 2009-02-25 | 2022-04-26 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Hip and ridge roofing material |
US9151055B2 (en) * | 2009-02-25 | 2015-10-06 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Hip and ridge roofing material |
US9574350B2 (en) | 2009-03-20 | 2017-02-21 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Sealant composition for releasable shingle |
US8245482B2 (en) * | 2009-06-10 | 2012-08-21 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Method of attaching cap shingles on a roof ridge |
US9097020B2 (en) * | 2010-03-04 | 2015-08-04 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Hip and ridge roofing shingle |
US9290943B2 (en) | 2012-01-05 | 2016-03-22 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Hip and ridge roofing shingle |
US9758970B2 (en) | 2014-02-25 | 2017-09-12 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Laminated hip and ridge shingle |
USD755997S1 (en) | 2014-02-27 | 2016-05-10 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Shingle |
US10370853B2 (en) * | 2016-04-20 | 2019-08-06 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Hip and ridge/starter shingle combination |
US10787814B2 (en) * | 2016-07-28 | 2020-09-29 | Building Materials Investment Corporation | Multi-layered cap shingle with enhanced wind performance and method of making same |
US11021876B2 (en) | 2017-12-05 | 2021-06-01 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Shingles with a thick appearance |
US11346108B2 (en) | 2020-01-10 | 2022-05-31 | Bmic Llc | Roofing shingles with registered self-seal strip patterns |
MX2021002565A (es) | 2020-03-05 | 2021-09-06 | Building Mat Investment Corp | Sistemas y métodos para aplicar puntos de diferentes adhesivos para mover abastecimiento de tejas para azotea. |
US11519176B2 (en) | 2020-12-14 | 2022-12-06 | Bmic Llc | Roofing shingles with sealant pressure relief channel |
MX2022002412A (es) | 2021-02-26 | 2023-01-18 | Bmic Llc | Sistemas de techumbre que utilizan tejas de remate con adhesivos de auto-sellado. |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1295361A (en) * | 1916-06-02 | 1919-02-25 | Flintkote Co | Ridge-covering. |
US1862627A (en) * | 1930-12-08 | 1932-06-14 | Maclean Robert | Surface covering for buildings |
US2062149A (en) * | 1934-12-05 | 1936-11-24 | Patent & Licensing Corp | Composition roofing |
US2161440A (en) * | 1936-02-21 | 1939-06-06 | American Asphalt Roof Corp | Shingle |
US2393379A (en) * | 1944-05-08 | 1946-01-22 | Celotex Corp | Building element |
US3937640A (en) * | 1972-02-19 | 1976-02-10 | Tajima Roofing Co., Ltd. | Process for manufacturing a waterproofing assembly of laminated bituminous roofing membranes |
US3913294A (en) * | 1974-02-15 | 1975-10-21 | Bennie Freiborg | Asphalt composition hip and ridge cover |
US4434589A (en) * | 1980-09-19 | 1984-03-06 | Bennie Freiborg | Asphalt composition hip and ridge cover |
US4404783A (en) * | 1980-11-17 | 1983-09-20 | Bennie Freiborg | Multi purpose roof piece |
US4464872A (en) * | 1982-09-29 | 1984-08-14 | Masonite Corporation | Building panel |
-
1988
- 1988-01-25 US US07/148,249 patent/US4835929A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-01-09 NZ NZ227569A patent/NZ227569A/xx unknown
- 1989-01-12 EP EP89901616A patent/EP0396606B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-12 KR KR1019890701775A patent/KR0138271B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-01-12 DE DE89901616T patent/DE68907207T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-12 WO PCT/US1989/000105 patent/WO1989006729A1/en active IP Right Grant
- 1989-01-12 JP JP1501500A patent/JP2771657B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-01-19 CA CA000588626A patent/CA1313018C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NZ227569A (en) | 1991-08-27 |
DE68907207D1 (de) | 1993-07-22 |
KR900700709A (ko) | 1990-08-16 |
JPH03502348A (ja) | 1991-05-30 |
KR0138271B1 (ko) | 1998-07-01 |
CA1313018C (en) | 1993-01-26 |
DE68907207T2 (de) | 1993-12-02 |
EP0396606A1 (en) | 1990-11-14 |
EP0396606B1 (en) | 1993-06-16 |
US4835929A (en) | 1989-06-06 |
WO1989006729A1 (en) | 1989-07-27 |
EP0396606A4 (en) | 1991-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2771657B2 (ja) | 貼り合わせ屋根ふき隅棟材 | |
MXPA02004261A (es) | Tablilla para simular opticamente un techo de teja. | |
JPS63255451A (ja) | 屋根かわら | |
US6972149B2 (en) | Artificial shingle | |
US4402169A (en) | Surfacing for roof and siding structures of buildings | |
RU2107788C1 (ru) | Вентиляционная решетка | |
JP3495580B2 (ja) | 金属製屋根板 | |
JPS583105B2 (ja) | 金属製屋根板 | |
JPS6029544Y2 (ja) | 屋根 | |
JPH06240840A (ja) | 壁の外面のパネルのライニング | |
JPH0348974Y2 (ja) | ||
JP2740311B2 (ja) | 屋根パネルの接続構造 | |
US1702415A (en) | Roof construction | |
RU2305733C2 (ru) | Способ укладки гибкой черепицы | |
JPS62335Y2 (ja) | ||
JP2671339B2 (ja) | 瓦による屋根構造 | |
JP2639467B2 (ja) | 屋根用部材及び屋根工法 | |
JP2502279Y2 (ja) | 瓦およびその固定構造 | |
US2179738A (en) | Roofing shingle | |
JP2507136B2 (ja) | 地割りけらばおよび地割りけらばを用いた葺き降ろし部の施工方法 | |
JP2572955Y2 (ja) | 平板隅棟瓦 | |
JPH0610015Y2 (ja) | 降り棟の構造 | |
JP3315097B2 (ja) | 平板瓦 | |
JP2542811Y2 (ja) | 採光屋根の構造 | |
JP3217168B2 (ja) | 壁際の葺き替え方法 |