JP2771242B2 - メモリーモジュール - Google Patents
メモリーモジュールInfo
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- JP2771242B2 JP2771242B2 JP1104446A JP10444689A JP2771242B2 JP 2771242 B2 JP2771242 B2 JP 2771242B2 JP 1104446 A JP1104446 A JP 1104446A JP 10444689 A JP10444689 A JP 10444689A JP 2771242 B2 JP2771242 B2 JP 2771242B2
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- memory module
- circuit board
- printed circuit
- heat radiation
- heat
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/3452—Solder masks
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
もので、例えば、メモリーモジュール用のプリント基板
に利用して有効な技術に関するものである。
エポキシ樹脂(例えばFR-4)等を素材としたプリント基
板に実装するようにした半導体装置が知られている。
ーモジュールの外形についてはJEDECにその形状が厳格
に規格化されているが、JEDECにおいては特にメモリー
モジュールからの放熱については考慮されていない。
は、電子材料(1985年10月発行)が挙げられる。
化が望まれており、この高速化に伴う消費電力アップに
よりかなりの熱が該メモリーモジュールに発生すること
が考えられる。しかしながら、上記従来の構成の半導体
装置においては、上述の如く何らメモリーモジュールか
らの放熱については考慮されていないので、発熱による
該半導体装置の特性劣化を招くおそれがある。
モリーモジュールに発生する熱を効率良く放熱して特性
劣化を防ぎ、品質向上を図ることができるメモリーモジ
ュールを提供することを目的としている。
要を説明すれば、下記のとおりである。
り短い対向する一対の第2の辺とを有する平面形状のプ
リント基板と、前記プリント基板の一主面に前記第1の
辺に沿って搭載される複数のメモリーとを有するメモリ
モジュールであって、前記複数のメモリーは、それぞれ
のメモリーの複数のピンそれぞれの突出方向が前記第1
の辺と平行となるように前記プリント基板に搭載され、
さらに前記複数のメモリーそれぞれのVccピン又はVssピ
ンは前記プリント基板の一主面の前記第2の辺と前記複
数のメモリーの端部のメモリーとの間に前記第2の辺に
沿って延在するように形成された放熱用のパターンに接
続されていることを特徴とするメモリーモジュールとし
たものである。
ント基板の一主面の第2の辺と複数のメモリーの端部の
メモリーとの間に第2の辺に沿って延在するように放熱
用のパターンを形成するようにしたので、メモリーモジ
ュールに発生する熱が放熱用のパターンから効率よく放
熱されるという作用により、メモリーICのチップ温度上
昇がおさえられるようになり、特性劣化の防止が図られ
て品質を向上させるという上記目的が達成されることに
なる。
る。
施例が、第2図には第1図のA−A断面図がそれぞれ示
されている。その概要を説明すれば次のとおりである。
-4等のガラスエポキシ樹脂とされたメモリーモジュール
用のプリント基板を示しており、このプリント基板1表
面には、図示されていないが必要な配線が形成されてい
る。この配線の形成されている部分の表面には配線の保
護膜としてのソルダーレジスト(絶縁体)6が塗付され
ており、その上方には多数の、例えばSOJ、SOP、PLCC等
のメモリーIC2,2‥‥2が図における左右方向に向かっ
て規則正しく配置されている。このメモリーIC2には下
方に向かう多数のピン4aが形成されており、これらピン
4aは、ピン4aの配置される部位のみソルダーレジスト6
が塗付されずに露出状態となっている配線8に接続され
ている。なお、第1図、第2図においては図が煩雑にな
るので、ピン4a及び配線8は右側のメモリーIC2だけに
示されている。これらの配線8はプリント基板1上に形
成され電気的信号のやり取りを行う接栓7に接続されて
いる。一方、メモリーIC2のピン4aの中の一本、本実施
例においては供給電源Vcc用のピン(以下放熱ピンと記
す)4はプリント基板1上に形成される放熱手段たる放
熱パターン3に接続されている。この放熱パターン3は
放熱を目的として形成されたエリアであり、プリント基
板1上に搭載された全てのメモリーIC2,2‥‥2の各放
熱ピン4,4‥‥4がこの放熱パターン3に全て接続され
ている。この放熱パターン3は上述の如く放熱を目的と
していることからその放熱効果を最大限に上げるために
表面にソルダーレジスト6が塗付されておらず、本実施
例においてはこの放熱パターン3はプリント基板の左右
両端の2箇所に形成されている。
(裏面にもメモリーIC2が搭載されている)であるが、
第2図においては図が煩雑になるのを避けるために片面
しか示されていない。
用のプリント基板1に、搭載されるメモリーIC2の放熱
ピン4に接続される放熱手段としての放熱パターン3を
設けるようにしているので、各メモリーIC2から発せら
れる熱が該放熱パターン3から効率良く放熱されるとい
う作用により、メモリーIC2のチップ温度上昇が抑えら
れるようになる。
熱パターン3との結線が不可能な場合には、放熱ピン4
からの配線をプリント基板1の内層面または裏面を通し
て第1図に示される放熱パターン3内に設けられるスル
ーホール5に接続するようにして放熱ピン4と放熱パタ
ーン3との結線がなされる。
c用のピンとしているが、接地電源Vss用のピンとしても
良く、要は電流が最大となるピンを放熱ピンとして放熱
パターン3に結線するようにすれば良い。
げるために当然のことながら最大限広くすることが望ま
しい。従って、メモリーモジュールが片面実装品である
場合(裏面にはメモリーモジュールが搭載されていない
場合)には放熱パターン3の面積を広くとるべく、メモ
リーIC2を搭載しない裏面全面を放熱パターン3とする
のが効果が最大となって良い。
実施例が示されている。
例のそれと違う点は、メモリーモジュール用のプリント
基板1に形成される放熱手段を放熱パターン3に代えて
放熱フィン12にした点である。
放熱効果を上げるために凹凸に加工されプリント基板1
の両端に形成されている。この放熱フィン12の形成され
るプリント基板1の両端はJEDECの規定における所謂オ
プショナルイヤーズ(Optional Ears)の位置であるの
で、放熱フィン12を取り付けるようにしても何ら問題は
ない。この放熱フィン12はノイズ防止のためにプリント
基板1に形成され各メモリーIC2に接続されるVssプレー
ン13またはVss配線に接続されている。このVssプレーン
13またはVss配線は、メモリモジュールが両面実装品の
場合にはプリント基板1の内部に、片面実装品の場合に
はプリント基板1の裏面にそれぞれ形成されるケースが
多い。
のプリント基板1の両端のオプショナルイヤーズに、Vs
sプレーン13またはVss配線に接続される放熱手段として
の放熱フィン12を設けるようにしたので、メモリーモジ
ュールに発生する熱が内層Vssプレーン13または内層Vss
配線を介して該放熱フィン12から効率良く放熱されると
いう作用により、メモリーICのチップ温度上昇が抑えら
れるようになる。
ウムとしているが、それに限定されるものではなく、放
熱性の良い素材であればなんでも良い。
を組み合わるように構成する、すなわち、メモリモジュ
ール用のプリント基板1に、メモリーIC2の放熱ピン4
に接続される放熱パターン3と、オプショナルイヤーズ
の位置にVssプレーン13またはVss配線に接続される放熱
フィン12とを設けることも可能であり、このように構成
すれば放熱効果がさらに良化されるというのはいうまで
もない。その場合、放熱ピン4を放熱フィン12に接続す
るようにすればさらに効果は大となる。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
素材を例えばFR-4等のガラスエポキシ樹脂としている
が、それに限定されるものではない。
って得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりであ
る。
主面の第2の辺と複数のメモリーの端部のメモリーとの
間に第2の辺に沿って延在するように放熱用のパターン
を形成するようにしたので、メモリーモジュールに発生
する熱が該放熱手段から効率良く放熱されることとな
る。その結果、メモリーICのチップ温度上昇が抑えられ
るようになり、特性劣化の防止が図られて品質が向上さ
れるようになる。
の平面図、 第2図は第1図中のA−A断面図、 第3図は本発明に係るメモリーモジュールの第2実施例
の斜視図である。 1……メモリーモジュール用プリント基板、3,12……放
熱手段。
Claims (2)
- 【請求項1】対向する一対の第1の辺と前記第1の辺よ
り短い対向する一対の第2の辺とを有する平面形状のプ
リント基板と、前記プリント基板の一主面に前記第1の
辺に沿って搭載される複数のメモリーとを有するメモリ
モジュールであって、前記複数のメモリーは、それぞれ
のメモリーの複数のピンそれぞれの突出方向が前記第1
の辺と平行となるように前記プリント基板に搭載され、
さらに前記複数のメモリーそれぞれのVccピン又はVssピ
ンは前記プリント基板の一主面の前記第2の辺と前記複
数のメモリーの端部のメモリーとの間に前記第2の辺に
沿って延在するように形成された放熱用のパターンに接
続されていることを特徴とするメモリーモジュール。 - 【請求項2】前記プリント基板の一主面に形成された放
熱用のパターンは、プリント基板の対向する第2の辺の
両方に沿って延在していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のメモリーモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104446A JP2771242B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | メモリーモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1104446A JP2771242B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | メモリーモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284452A JPH02284452A (ja) | 1990-11-21 |
JP2771242B2 true JP2771242B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14380865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1104446A Expired - Lifetime JP2771242B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | メモリーモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2771242B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10262012A1 (de) * | 2002-10-09 | 2004-04-22 | Infineon Technologies Ag | Speichermodul mit einer Wärmeableiteinrichtung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5425001Y2 (ja) * | 1973-11-15 | 1979-08-22 | ||
JPS63158764A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-07-01 | 日立マクセル株式会社 | メモリカ−トリツジ |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1104446A patent/JP2771242B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02284452A (ja) | 1990-11-21 |
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