JP2771092B2 - 輸送船用タンク - Google Patents
輸送船用タンクInfo
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- JP2771092B2 JP2771092B2 JP5056221A JP5622193A JP2771092B2 JP 2771092 B2 JP2771092 B2 JP 2771092B2 JP 5056221 A JP5056221 A JP 5056221A JP 5622193 A JP5622193 A JP 5622193A JP 2771092 B2 JP2771092 B2 JP 2771092B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばＬＮＧ輸送船に
搭載されるＬＮＧ用タンクに関するものである。
搭載されるＬＮＧ用タンクに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＬＮＧ輸送船に搭載されるＬＮＧ
用メンブレンタンク方式では、原則として３４０mm間隔
（ピッチ）で縦横に走るコルゲートと呼ばれる皺が形成
されたステンレス鋼製のメンブレン材により構成されて
いた。このように、コルゲート構造にされているのは、
ＬＮＧが極低温であるとともに、温度変化や船体変形に
よるタンク自体に生じる伸縮を吸収するためである。
用メンブレンタンク方式では、原則として３４０mm間隔
（ピッチ）で縦横に走るコルゲートと呼ばれる皺が形成
されたステンレス鋼製のメンブレン材により構成されて
いた。このように、コルゲート構造にされているのは、
ＬＮＧが極低温であるとともに、温度変化や船体変形に
よるタンク自体に生じる伸縮を吸収するためである。
【０００３】そして、図６（ａ）〜（ｃ）に示すよう
に、この種のタンク５１においては、隣合うメンブレン
材５２，５３のコルゲート５２ａ，５３ａはその稜線上
で連続されており、またこのコルゲート同士の接続処理
を容易に行うために、隣合うメンブレン材５２，５３同
士の交差角θは１３５度（または９０度）にされるとと
もに、長さ方向の断面形状は同一形状にされていた。な
お、図６の（ａ）はタンクの平面図、（ｂ）は同正面
図、（ｃ）は同側面図である。
に、この種のタンク５１においては、隣合うメンブレン
材５２，５３のコルゲート５２ａ，５３ａはその稜線上
で連続されており、またこのコルゲート同士の接続処理
を容易に行うために、隣合うメンブレン材５２，５３同
士の交差角θは１３５度（または９０度）にされるとと
もに、長さ方向の断面形状は同一形状にされていた。な
お、図６の（ａ）はタンクの平面図、（ｂ）は同正面
図、（ｃ）は同側面図である。
【０００４】このような理由により、タンク５１の幅は
全長に亘って均一なものとされ、したがって、図７に示
すように、例えば船体６１の船首部の近傍に配置される
NO.1タンク５１Ａの幅は、船首部の船体幅に合わされ、
狭くされていた。
全長に亘って均一なものとされ、したがって、図７に示
すように、例えば船体６１の船首部の近傍に配置される
NO.1タンク５１Ａの幅は、船首部の船体幅に合わされ、
狭くされていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、NO.1
タンク５１Ａの幅は、船首部のかつ船首寄りの狭い幅に
合わされるため、NO.1タンク５１Ａの船尾側付近の船体
６１内には、デッドスペースＳが生じてしまい、非常に
積載効率が悪くなってしまうという問題があった。
タンク５１Ａの幅は、船首部のかつ船首寄りの狭い幅に
合わされるため、NO.1タンク５１Ａの船尾側付近の船体
６１内には、デッドスペースＳが生じてしまい、非常に
積載効率が悪くなってしまうという問題があった。
【０００６】そこで、本発明は上記問題を解消し得る輸
送船用タンクを提供することを目的とする。
送船用タンクを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の輸送船用タンクは、船体に搭載されるとと
もに縦横に所定間隔でもってコルゲートが形成されたメ
ンブレン材により構成されたタンクであって、平面視形
状が矩形状のタンクの前後端のどちらか一方の端縁部の
中央位置から他方の端縁側に所定角度でもって三角形状
に拡がるように切欠き部が形成された形状の左右の半タ
ンク部を、互いにその切欠き部の対向面同士を結合させ
たものである。
め、本発明の輸送船用タンクは、船体に搭載されるとと
もに縦横に所定間隔でもってコルゲートが形成されたメ
ンブレン材により構成されたタンクであって、平面視形
状が矩形状のタンクの前後端のどちらか一方の端縁部の
中央位置から他方の端縁側に所定角度でもって三角形状
に拡がるように切欠き部が形成された形状の左右の半タ
ンク部を、互いにその切欠き部の対向面同士を結合させ
たものである。
【０００８】
【作用】上記の構成によると、縦横にコルゲートが形成
されたメンブレン材を使用しかつ前後における幅が異な
るタンクを製作する際に、矩形状のタンクの中央に三角
形状の切欠き部を形成した形状にするとともに、この切
欠き部の対向面同士を接合させるようにしたので、その
接合部における幅方向のコルゲートの間隔が互いに等し
くなり、またたとえタンクにチャンファー部があったと
しても、接合部におけるメンブレン材同士の交差角に何
ら影響を与えることはない。
されたメンブレン材を使用しかつ前後における幅が異な
るタンクを製作する際に、矩形状のタンクの中央に三角
形状の切欠き部を形成した形状にするとともに、この切
欠き部の対向面同士を接合させるようにしたので、その
接合部における幅方向のコルゲートの間隔が互いに等し
くなり、またたとえタンクにチャンファー部があったと
しても、接合部におけるメンブレン材同士の交差角に何
ら影響を与えることはない。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図５に基づ
き説明する。図１〜図３において、１は例えばＬＮＧ輸
送船の船体１１の形状変化位置、すなわち船首部１２に
配置されるＬＮＧ用タンク（輸送船用タンク）で、原則
として３４０mm間隔（ピッチ）で縦横に走る皺すなわち
コルゲート４が形成されたステンレス鋼製のメンブレン
材５により構成されている。
き説明する。図１〜図３において、１は例えばＬＮＧ輸
送船の船体１１の形状変化位置、すなわち船首部１２に
配置されるＬＮＧ用タンク（輸送船用タンク）で、原則
として３４０mm間隔（ピッチ）で縦横に走る皺すなわち
コルゲート４が形成されたステンレス鋼製のメンブレン
材５により構成されている。
【００１０】そして、このタンク１の正面視形状は、図
１（ｂ）に示すように、八角形状にされるとともに、そ
の断面形状は船尾側から船首側に向かって少しづつその
幅が狭くされている。なお、図１の（ａ）はタンクの平
面図、（ｂ）は同正面図、（ｃ）は同側面図である。以
下、このタンク１の形状について、詳しく説明する。
１（ｂ）に示すように、八角形状にされるとともに、そ
の断面形状は船尾側から船首側に向かって少しづつその
幅が狭くされている。なお、図１の（ａ）はタンクの平
面図、（ｂ）は同正面図、（ｃ）は同側面図である。以
下、このタンク１の形状について、詳しく説明する。
【００１１】上記タンク１の船尾側の端縁部１ａの中央
位置（イ）から船首側の端縁部１ｂに、図２に示すよう
に、船体外板の狭まり角度（α）の２倍の角度すなわち
頂角（２α）でもって三角形状に拡がるように切欠き部
（斜線で示す）１ｅが形成された形状の左右の半タンク
部２，３を、その切欠き部の対向面２ａ，３ａ同士を結
合させた形状とされている。
位置（イ）から船首側の端縁部１ｂに、図２に示すよう
に、船体外板の狭まり角度（α）の２倍の角度すなわち
頂角（２α）でもって三角形状に拡がるように切欠き部
（斜線で示す）１ｅが形成された形状の左右の半タンク
部２，３を、その切欠き部の対向面２ａ，３ａ同士を結
合させた形状とされている。
【００１２】すなわち、図１に示すように、タンク１の
船尾側の端縁部１ａおよび船首側の端縁部１ｂは、船体
中心線から所定角度（α）でもって舷側側に傾斜した山
形状に折曲された形状とされている。したがって、タン
ク１の両側縁部１ｃ，１ｄも、船首側が狭くなるよう
に、上記と同様の角度（α）でもって傾斜されている。
船尾側の端縁部１ａおよび船首側の端縁部１ｂは、船体
中心線から所定角度（α）でもって舷側側に傾斜した山
形状に折曲された形状とされている。したがって、タン
ク１の両側縁部１ｃ，１ｄも、船首側が狭くなるよう
に、上記と同様の角度（α）でもって傾斜されている。
【００１３】なお、図３に示すように、上記タンク１の
船尾側の端壁部１ａは折り曲がることになるが、この曲
がり部分は、船体１１内に配置される横置隔壁１３で処
理できるので、NO.1タンク１Ａ以降のタンクすなわちN
O.2タンク１Ｂの形状に、何ら影響を与えることはな
い。また、図３中、６は各タンク１の防熱パネルであ
る。
船尾側の端壁部１ａは折り曲がることになるが、この曲
がり部分は、船体１１内に配置される横置隔壁１３で処
理できるので、NO.1タンク１Ａ以降のタンクすなわちN
O.2タンク１Ｂの形状に、何ら影響を与えることはな
い。また、図３中、６は各タンク１の防熱パネルであ
る。
【００１４】このように、タンク１全体を、船体形状に
沿うような形状にする場合、タンクの中央部を三角形状
に切欠いた後、両側の半タンク部２，３同士を互いに接
合したので、図１（ａ）に示すように、接合される両メ
ンブレン材５ａ，５ｂの接合箇所におけるコルゲート４
ａ，４ｂの間隔（ピッチ）Ｐ1 ，Ｐ2 は一致するため、
全ての面におけるメンブレン材５のコルゲート４間隔は
矩形状タンクの場合と同一で良い。
沿うような形状にする場合、タンクの中央部を三角形状
に切欠いた後、両側の半タンク部２，３同士を互いに接
合したので、図１（ａ）に示すように、接合される両メ
ンブレン材５ａ，５ｂの接合箇所におけるコルゲート４
ａ，４ｂの間隔（ピッチ）Ｐ1 ，Ｐ2 は一致するため、
全ての面におけるメンブレン材５のコルゲート４間隔は
矩形状タンクの場合と同一で良い。
【００１５】なお、この場合、左右のタンク部２，３に
おける縦方向（船首尾方向）のコルゲート４ｃ，４ｄに
ついては、両タンク部２，３の接合面２ａ，３ａが同一
角度でもって傾斜されているため、互いに食い違うこと
はない。これに対して、例えば図４に示すように、タン
ク２１を、中央タンク部２２と左右の舷側タンク部２３
との３つに分け、中央タンク部２２の側縁部２２ａを所
定角度（α）でもって傾斜させるとともに、この中央タ
ンク部２２の側面に一定幅の舷側タンク部２３を接合さ
せ、端壁面を折曲させずに平面とした場合には、舷側タ
ンク部２３のコルゲート２４ａが中央タンク部２２の接
合面に対して直角に接触することになり、したがって舷
側タンク部２３のコルゲート２４ａの間隔（ピッチ）Ｐ
1 がＰ2 ／cos αとなってしまう。
おける縦方向（船首尾方向）のコルゲート４ｃ，４ｄに
ついては、両タンク部２，３の接合面２ａ，３ａが同一
角度でもって傾斜されているため、互いに食い違うこと
はない。これに対して、例えば図４に示すように、タン
ク２１を、中央タンク部２２と左右の舷側タンク部２３
との３つに分け、中央タンク部２２の側縁部２２ａを所
定角度（α）でもって傾斜させるとともに、この中央タ
ンク部２２の側面に一定幅の舷側タンク部２３を接合さ
せ、端壁面を折曲させずに平面とした場合には、舷側タ
ンク部２３のコルゲート２４ａが中央タンク部２２の接
合面に対して直角に接触することになり、したがって舷
側タンク部２３のコルゲート２４ａの間隔（ピッチ）Ｐ
1 がＰ2 ／cos αとなってしまう。
【００１６】すなわち、１個のタンクを製作する際に、
新たな間隔のコルゲートを有するメンブレン材を必要と
し、製作工程およびコストの点で不利となる。また、図
５に示すように、中央タンク部２２と舷側タンク部２３
との接合箇所における交差角θが１３５度（または９０
度）より僅かに異なる。例えば、傾斜角αが１１．３度
で、交差角θが１３５度の場合には、その補角βを正確
に計算すると、β＝４５．５６度となり、したがって交
差角θは１３４．４４度となる。
新たな間隔のコルゲートを有するメンブレン材を必要と
し、製作工程およびコストの点で不利となる。また、図
５に示すように、中央タンク部２２と舷側タンク部２３
との接合箇所における交差角θが１３５度（または９０
度）より僅かに異なる。例えば、傾斜角αが１１．３度
で、交差角θが１３５度の場合には、その補角βを正確
に計算すると、β＝４５．５６度となり、したがって交
差角θは１３４．４４度となる。
【００１７】このように、中央タンク部２２と舷側タン
ク部２３との交差角θが僅かに異なると、メンブレン材
２５のシート部２５Ａよびチャンファー部２５Ｂにおけ
る防熱パネルの種類が増え、したがって設計、製作時数
が増加して、コストアップにつながってしまう。このよ
うな構成のタンクに比べて、本実施例で説明したタンク
の形状にすることにより、タンクの交差角θの角度は、
従来と同様に、１３５度（または９０度）のままで良い
ので、従来の矩形状タンクで使用し得る防熱パネルをそ
のまま使用することが可能となり、したがってコストア
ップを図ることなく、ＬＮＧ用タンクを船体の船首形状
に合わせた形状にすることができるので、船体のデッド
スペースの有効利用を図ることができる。
ク部２３との交差角θが僅かに異なると、メンブレン材
２５のシート部２５Ａよびチャンファー部２５Ｂにおけ
る防熱パネルの種類が増え、したがって設計、製作時数
が増加して、コストアップにつながってしまう。このよ
うな構成のタンクに比べて、本実施例で説明したタンク
の形状にすることにより、タンクの交差角θの角度は、
従来と同様に、１３５度（または９０度）のままで良い
ので、従来の矩形状タンクで使用し得る防熱パネルをそ
のまま使用することが可能となり、したがってコストア
ップを図ることなく、ＬＮＧ用タンクを船体の船首形状
に合わせた形状にすることができるので、船体のデッド
スペースの有効利用を図ることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、縦
横にコルゲートが形成されたメンブレン材を使用しかつ
前後における幅が異なるタンクを製作する際に、矩形状
のタンクの中央に三角形状の切欠き部を形成した形状に
するとともに、この切欠き部の対向面同士を接合させる
ようにしたので、その接合部における幅方向のコルゲー
トの間隔が互いに等しくなり、またたとえタンクにチャ
ンファー部があったとしても、接合部においては、メン
ブレン材同士の交差角には何ら影響を与えることがな
く、したがって従来の矩形状タンクで使用し得る防熱パ
ネルをそのまま使用することが可能となるので、コスト
アップを図ることなく、タンクを例えば船体の船首形状
に合わせた形状にすることができ、船体の積載効率の向
上を図ることができる。
横にコルゲートが形成されたメンブレン材を使用しかつ
前後における幅が異なるタンクを製作する際に、矩形状
のタンクの中央に三角形状の切欠き部を形成した形状に
するとともに、この切欠き部の対向面同士を接合させる
ようにしたので、その接合部における幅方向のコルゲー
トの間隔が互いに等しくなり、またたとえタンクにチャ
ンファー部があったとしても、接合部においては、メン
ブレン材同士の交差角には何ら影響を与えることがな
く、したがって従来の矩形状タンクで使用し得る防熱パ
ネルをそのまま使用することが可能となるので、コスト
アップを図ることなく、タンクを例えば船体の船首形状
に合わせた形状にすることができ、船体の積載効率の向
上を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例におけるタンクの外観を示す
図である。
図である。
【図２】同実施例におけるタンクの製作工程を示す平面
図である。
図である。
【図３】同実施例におけるタンクの船体への搭載状態を
示す要部平面図である。
示す要部平面図である。
【図４】同実施例のタンクに対する比較例を説明するタ
ンクの要部展開平面図である。
ンクの要部展開平面図である。
【図５】同実施例のタンクに対する比較例を説明するタ
ンクの要部斜視図である。
ンクの要部斜視図である。
【図６】従来例におけるタンクの外観を示す図である。
【図７】従来例におけるタンクの船体への搭載状態を示
す要部平面図である。
す要部平面図である。
１ タンク １ａ，１ｂ 端縁部 １ｃ，１ｄ 側縁部 １ｅ 切欠き部 ２，３ 半タンク部 ２ａ，３ａ 対向面 ４ コルゲート ５ メンブレン材
Claims (1)
- 【請求項１】船体に搭載されるとともに縦横に所定間隔
でもってコルゲートが形成されたメンブレン材により構
成されたタンクであって、平面視形状が矩形状のタンク
の前後端のどちらか一方の端縁部の中央位置から他方の
端縁側に所定角度でもって三角形状に拡がるように切欠
き部が形成された形状の左右の半タンク部を、互いにそ
の切欠き部の対向面同士を結合させたことを特徴とする
輸送船用タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056221A JP2771092B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 輸送船用タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056221A JP2771092B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 輸送船用タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270987A JPH06270987A (ja) | 1994-09-27 |
| JP2771092B2 true JP2771092B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13021057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056221A Expired - Fee Related JP2771092B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 輸送船用タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2771092B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4316638B2 (ja) * | 2007-07-10 | 2009-08-19 | 信吉 森元 | 液化天然ガス運搬船およびの液化天然ガスの海上輸送方法 |
| FR2943616B1 (fr) * | 2009-03-31 | 2012-07-20 | Gaztransp Et Technigaz | Cuve de pointe bi-oblique pour gnl. |
| KR101300711B1 (ko) * | 2011-10-05 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | Ｌｎｇ 화물창의 멤브레인 배치 구조물 |
| FR3089597B1 (fr) * | 2018-12-06 | 2020-11-20 | Gaztransport Et Technigaz | Cuve étanche et thermiquement isolante |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056221A patent/JP2771092B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06270987A (ja) | 1994-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |