JP2770167B2 - ハイブリッドrcコンポーネント - Google Patents

ハイブリッドrcコンポーネント

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JP2770167B2
JP2770167B2 JP8177276A JP17727696A JP2770167B2 JP 2770167 B2 JP2770167 B2 JP 2770167B2 JP 8177276 A JP8177276 A JP 8177276A JP 17727696 A JP17727696 A JP 17727696A JP 2770167 B2 JP2770167 B2 JP 2770167B2
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ユージン・ジェイ・クリマー
ウェイン・ディー・トーマス
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/01Frequency selective two-port networks
    • H03H7/06Frequency selective two-port networks including resistors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、オシロス
コープ用プローブ、特に、RC(抵抗及び容量)回路網
を用いた改良ハイブリッド・コンポーネントに関し、こ
れにより、性能を向上させると共に、かかるハイブリッ
ドを含んだプローブを使用する操作者の安全を図るもの
である。
【従来の技術】
【0002】国際安全標準や、オシロスコープ操作者が
利用するのに最も安全性の高いプローブを製造するとい
う要望を満たすには、操作者が危険な電圧に身を晒すこ
とがなく、また、コンポーネント(部品)の形式が何で
あるかに拘泥することなく、プローブを設計できる必要
がある。しかし、プローブの寸法を小さくすることは、
この目的達成を複雑にする。
【0003】図3は、従来のオシロスコープ・プローブ
の斜視図であり、図4は、プローブにおける筒状プロー
ブ・ヘッドの部分的斜視図である。なお、本明細書にお
いて、各要素の配置関係を説明する際の「上」という用
語、例えば、Aの「上」に設けたBとは、A及びBの単
なる上下関係ではなく、Bに直接Aが設けられているこ
とを表す。図3のプローブ10の如き受動電圧プローブ
は、「ハイブリッド」技術を用いて製造したRC(抵抗
及び容量)分圧コンポーネント20を前もって組み込ん
である。このハイブリッドRCコンポーネント20は、
プローブ10の筒状プローブ・ヘッド・ハウジング内に
一般的に配置され、分圧回路網の一部となる。受動プロ
ーブにおいて、分圧回路網の残りの部分は、好適にはオ
シロスコープの内部であり、オシロスコープ内部では能
動回路が信号処理を行う。ハイブリッドRCコンポーネ
ント20の一端は、導体13によりプローブ・チップ1
4に電気的に接続され、このコンポーネント20の他端
は、他の導体15によりオシロスコープ内の回路(図示
せず)に電気的に接続される。能動回路を有するプロー
ブにおいては、ハイブリッドRCコンポーネントの他端
は、その能動回路に接続される。
【0004】ハイブリッドRCコンポーネント20を実
現した回路を図5に示す。この回路の容量は、2個の直
列コンデンサC1及びC2として実現されるので、いず
れかのコンデンサが短絡故障しても、コンポーネント全
体の短絡にならない。しかし、所望の容量を2個の直列
コンデンサに分割することは、分割したコンデンサの各
々が、所望の全容量値の2倍の容量値出なければならな
いことを意味する。
【0005】ハイブリッドRCコンポーネント20を構
成する従来の方法を、そのコンポーネントの断面図であ
る図6に示す。セラミック基板21の底部の上に(即
ち、底部の下に直接的に)抵抗R1を抵抗要素22とし
て設ける。第1導電コーティング(被覆)27は、セラ
ミック基板21の上面の上に配置する。第2導電コーテ
ィング25は、抵抗要素22の一端部と電気的に接続
し、セラミック基板21の上面の一端を包む。同様に、
第3導電コーティング26は、抵抗要素22の他端部と
電気的に接続され、セラミック基板21の上面の他端を
包む。第1導電コーティング27は、第2導電コーティ
ング25及び第3導電コーティング26の両方から電気
的に絶縁している。
【0006】誘電体層28は、第1導電コーティング2
7及びセラミック基板21を覆い、これら領域におい
て、3個の導電コーティング25、26、27の間の電
気的絶縁を行う。第2及び第3導電コーティング25及
び26の両方の部分が誘電体層28の上を包み、これら
導電コーティングの各々がコンデンサC1及びC2の電
極板の一方を形成する。第1導電コーティング27は、
コンデンサC1及びC2のコンデンサ電極板を構成す
る。これは、導電コーティング27の一部が、誘電体層
28の上面で第2導電コーティング26により形成され
た電極板と対向し且つ平行であり、導電コーティング2
7の他の一部が、誘電体層28の上面で第1導電コーテ
ィング25により形成された電極板と対向し且つ平行で
あるためである。よって、コンデンサC1は、第1導電
コーティング27の一部及び第2導電コーティング25
の一部と共に、誘電体層28の一部から構成され、コン
デンサC2は、第1導電コーティング27の他の一部及
び第3導電コーティング26の一部と共に、誘電体層2
8の一部から構成される。
【0007】底部湿気障壁23は、抵抗要素22を覆
う。一方、上部湿気障壁24は、誘電体層28の露出部
分、並びに第1及び第2導電コーティング25及び26
の部分を覆う。なお、これら第1及び第2導電コーティ
ング25及び26の部分は、誘電体層28と接触して、
コンデンサC1及びC2の電極を形成する。
【0008】図7は、図6に示す従来のハイブリッドR
Cコンポーネントにおけるコンデンサ電極板を形成する
導電コーティング(層)の間の関係を示し、部分的に切
除した上面図である。図7の実線は、図6の線1−1で
切り取った場合の部分的断面を示す。また、図7の点線
は、図6の線2−2で切り取った場合の同様な部分的断
面を示す。
【0009】第1導電コーティング27は、第1コンデ
ンサ電極板領域30と、第2コンデンサ電極板領域31
とを有する。第1延長領域32は、第1コンデンサ電極
板領域30から延び、第2延長領域33は、第2コンデ
ンサ電極領域31から延びる。第2導電コーティング2
5の(点線)部分が、第1導電コーティング27の第1
コンデンサ電極領域30と平行で、ほぼ同一の広がりを
持つ第1コンデンサ電極板領域を定める。同様に、第3
導電コーティング26の(点線)部分が、第1導電コー
ティング27の第2コンデンサ電極領域31と平行で、
ほぼ同一の広がりを持つ第2コンデンサ電極板領域を定
める。トリミング領域の細長い部分(点線のストリップ
部分)41は、第2導電コーティング25から延び、第
1導電コーティング27の第1電極板領域30の第1延
長領域32と部分的に重なる。同様に、トリミング領域
の細長い部分(点線のストリップ部分)42は、第3導
電コーティング26から延び、第1導電コーティング2
7の第2電極板領域31の第2延長領域33と部分的に
重なる。なお、これらトリミング領域を選択的にトリミ
ングすることにより、コンデンサの容量を調整できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ハイブリッドRCコン
ポーネント20の両端に供給できる電圧には制限があ
る。これは、導電コーティング25により形成されたコ
ンデンサ電極板及び導電コーティング26により形成さ
れたコンデンサ電極板が互いにどの程度まで近づけるか
による。これら電極板の間隔がかなりあれば、その結果
の寸法が、製造できる全容量を制限する。これら電極板
が互いに十分に近づくように製造されると、その結果得
られる構造は、電極板の縁の間において高電圧アークの
影響を受けやすい。また、寸法及び重さは、プローブの
設計において重要な問題であり、特に、長い期間にわた
って小型化が進められているので、電気的な安全性を高
めると共に、回路容量を増やすことができる方法が、非
常に望まれている。
【0011】したがって、本発明の目的は、電気的な安
全性を高めると共に、回路容量を増やし、オシロスコー
プ・プローブに適するハイブリッドRCコンポーネント
の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のハイブリッドR
Cコンポーネントは、基板21の第1表面に設けられた
抵抗要素22と:基板の第2表面に設けられた第1導電
コーティング27’と:この第1導電コーティングに設
けられた誘電体層28と:基板の第1部分に部分的に設
けられて抵抗要素の第1端部と接触すると共に、誘電体
層に部分的に設けられて第1コンデンサ電極板30’を
形成する第2導電コーティング25’と:基板の第2部
分に設けられて抵抗要素の第2端部と接触すると共に、
誘電体層に部分的に設けられて第2コンデンサ電極板3
1’を形成する第3導電コーティング26’とを具えて
いる。また、誘電体層と共に第1コンデンサ電極板と第
1導電コーティングの第1領域とが第1コンデンサC1
を形成し、誘電体層と共に第2コンデンサ電極板と第1
導電コーティングの第2領域とが第1コンデンサと直列
の第2コンデンサC2を形成する。抵抗要素は、第1及
び第2コンデンサC1及びC2の直列回路と並列となっ
た抵抗器R1となる。そして、本発明は、互いに接近し
た第1及び第2コンデンサ電極板の部分に第2誘電体層
29を設けたことを特徴としている。本発明の好適実施
例においては、互いに接近している部分から最も遠い第
1及び第2コンデンサ電極板の各々の部分が、第2誘電
体層に覆われないので、第1及び第2コンデンサの値を
調整するためのトリミング領域として利用可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明により改良したハ
イブリッドRCコンポーネント20’の断面図を示す。
なお、従来技術と類似の素子の参照番号には、ダッシュ
(’)を付し、従来技術と同じ部分の説明は省略する。
第2導電コーティング25’及び第3導電コーティング
26’の各々は、他方に向かって延び、コンデンサC1
及びC2用の大きなコンデンサ電極板を形成する。第2
誘電体層29は、互いに近接した第2及び第3導電コー
ティング25’及び26’の両方の部分の上面の上に配
置する。さらに、上部の湿気障壁24’は、従来のハイ
ブリッドRCコンポーネントと同様に、第2誘電体層2
9と、第2及び第3導電コーティング(層)25’及び
26’の両方の部分とを、カプセルのように包む。
【0014】第2誘電体層29を設けることにより、性
能が大幅に向上すると共に、外観が簡単になり、製造が
容易になる。本発明のハイブリッドRCコンポーネント
は、従来のハイブリッドRCコンポーネントと同じブレ
ークダウン電圧を達成できるが、容量値は、従来の方法
を用いて達成できる容量値の10〜20倍以上にするこ
とができる。(これは、より広い領域をコンデンサの構
造に利用可能なためである。)その代替えとして、容量
を従来と同じにして、ブレークダウン電圧を大幅に高く
することもできる。従来のハイブリッドRCコンポーネ
ントを含んだプローブでは、改善したものと同じ安全基
準を満足するように設計しなければならないので、安全
性を犠牲にしないために、望ましい容量値よりも大幅に
小さくしなければならない。よって、実際には、上述の
代替えであっても、その容量値はある程度、制限されて
しまう。
【0015】図2は、本発明によりコンデンサ電極板を
形成する導電コーティング(層)の間の関係を示し、部
分的に切除した上面図である。この図2の実線は、図1
の線3−3で切り取った場合の部分的断面を示す。ま
た、図2点線は、図1の線4−4で切り取った場合の同
様な部分的断面を示す。
【0016】図2に示すように、第1導電コーティング
27’は、第1コンデンサ電極板領域30’及び第2コ
ンデンサ電極板領域31’を含むが、本発明の効果によ
り、これら電極板は、一層大きくできると共に、互いに
一層近づけることができる。従来技術と同様に、第1延
長領域32は、第1コンデンサ電極板領域30’から延
び、第2延長領域33は、第2コンデンサ電極領域3
1’から延びる。第2導電コーティング25’の(点
線)部分が、第1導電コーティング27’の第1コンデ
ンサ電極領域30’と平行で、ほぼ同一の広がりを持つ
第1コンデンサ電極板領域を定める。同様に、第3導電
コーティング26’の(点線)部分が、第1導電コーテ
ィング27’の第2コンデンサ電極領域31’と平行
で、ほぼ同一の広がりを持つ第2コンデンサ電極板領域
を定める。トリミング領域の細長い部分(点線のストリ
ップ部分)41は、第2導電コーティング25’から延
び、第1導電コーティング27’の第1電極板領域3
0’の第1延長領域32と部分的に重なる。同様に、ト
リミング領域の細長い部分(点線のストリップ部分)4
2は、第3導電コーティング26’から延び、第1導電
コーティング27’の第2電極板領域31’の第2延長
領域33と部分的に重なる。好適な実施例において、ト
リミング領域の細長い部分41及び42が第2誘電体層
29により覆われないので、上部湿気障壁24’を付加
する前に、コンデンサC1及びC2の最終値を調整する
ためのトリミングが行えるように、これら部分41及び
42が露出されて残る。
【0017】寸法において、本発明の独創的な概念は、
いかなる特定の寸法にも限定されない。(また、本発明
の概念が「誘電体」又は「導電」等の一般的定義に一致
する限り、これらの材料も限定されない。)添付図の寸
法の総ては、明瞭に図示するために、実際の関係より
も、大きいか又は小さくなっている。実際の実施例で
は、図示と同じ方法を用いるが、図4に示すプローブ・
ヘッドの如く長くて狭い筒状プローブ部分内に収容する
ために、一層長く且つ一層狭くする。本発明の好適実施
例を図示し説明したが、本発明の要旨を逸脱することな
く種々の変形及び変更が可能なことが当業者には明らか
であろう。したがって、特許請求の範囲は、本発明の要
旨内の総ての係る変形及び変更をカバーするものであ
る。
【0018】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、電気的な安
全性を高めると共に、回路容量を増やしたハイブリッド
RCコンポーネントが得られ、オシロスコープのプロー
ブに最適に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により改良されたハイブリッドRCコン
ポーネントの断面図である。
【図2】本発明により改良したハイブリッドRCコンポ
ーネントにおけるコンデンサ電極板を形成する導電コー
ティング層の間の関係を示し、部分的に切除した上面図
である。
【図3】従来のオシロスコープ・プローブの斜視図であ
る。
【図4】筒状プローブ・ヘッド・ハウジング内に従来技
術又は本発明によるハイブリッドRCコンポーネントを
配置したプローブ・ヘッドの部分的斜視図である。
【図5】従来技術又は本発明によるハイブリッドRCコ
ンポーネントを実現した回路を示す図である。
【図6】従来技術によるハイブリッドRCコンポーネン
トの断面図である。
【図7】図6に示す従来のハイブリッドRCコンポーネ
ントにおけるコンデンサ電極板を形成する導電コーティ
ング層の間の関係を示し、部分的に切除した上面図であ
る。
【符号の説明】
20’ ハイブリッドRCコンポーネント 21 基板 22 抵抗要素 23 底部湿気障壁 24’ 上部湿気障壁 25’ 第2導電コーティング 26’ 第3導電コーティング 27’ 第1導電コーティング 28 誘電体層 29 第2誘電体層 30’ 第1電極板領域 31’ 第2電極板領域 32 第1延長領域 33 第2延長領域 41 トリミング領域の細長い部分 42 トリミング領域の細長い部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェイン・ディー・トーマス アメリカ合衆国 オレゴン州 97223タ イガード サウス・ウエスト ワンハン ドレッドフィフティーンス10900 (56)参考文献 実開 昭57−175427(JP,U) 実開 昭53−43447(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 4/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の第1表面に設けられた抵抗要素
    と、 上記基板の第2表面に設けられた第1導電コーティング
    と、 該第1導電コーティングに設けられた誘電体層と、 上記基板の第1部分に部分的に設けられて上記抵抗要素
    の第1端部と接触すると共に、上記誘電体層に部分的に
    設けられて第1コンデンサ電極板を形成する第2導電コ
    ーティングと、 上記基板の第2部分に設けられて上記抵抗要素の第2端
    部と接触すると共に、上記誘電体層に部分的に設けられ
    て第2コンデンサ電極板を形成する第3導電コーティン
    グとを具え、 上記誘電体層と共に上記第1コンデンサ電極板と上記第
    1導電コーティングの第1領域とが第1コンデンサを形
    成し、 上記誘電体層と共に上記第2コンデンサ電極板と上記第
    1導電コーティングの第2領域とが上記第1コンデンサ
    と直列の第2コンデンサを形成し、 上記抵抗要素を上記第1及び第2コンデンサの直列回路
    と並列となった抵抗器とし、 互いに接近した上記第1及び第2コンデンサ電極板の部
    分に第2誘電体層を設けたことを特徴とするハイブリッ
    ドRCコンポーネント。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2コンデンサ電極板の各
    々の部分が上記第2誘電体層に覆われず、上記第1及び
    第2コンデンサの値を調整するためのトリミング領域と
    して利用可能なことを特徴とする請求項1のハイブリッ
    ドRCコンポーネント。
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