JP2769430B2 - 生薬エキスより成る抗菌加工液とその混合液 - Google Patents
生薬エキスより成る抗菌加工液とその混合液Info
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- JP2769430B2 JP2769430B2 JP6031805A JP3180594A JP2769430B2 JP 2769430 B2 JP2769430 B2 JP 2769430B2 JP 6031805 A JP6031805 A JP 6031805A JP 3180594 A JP3180594 A JP 3180594A JP 2769430 B2 JP2769430 B2 JP 2769430B2
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- antibacterial
- antibacterial processing
- koboku
- processing liquid
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維類に抗菌性を付
与する抗菌加工液と、その混合液に関するものである。
与する抗菌加工液と、その混合液に関するものである。
【0002】
【従来の技術】老齢化社会が進むに伴い、いわゆる失禁
やオシッコ漏れなどの症状に悩む人が増えていると共
に、床ずれに悩む病人も増えている。床ずれの皮膚組織
から分離されるものとして、変形菌、緑膿菌、嫌気性菌
類が知られ、体臭の発生源として嫌気性菌が多く、細菌
感染に対し、ゲンタマイシンとかテラマイシン等の抗生
物質による治療がなされている。
やオシッコ漏れなどの症状に悩む人が増えていると共
に、床ずれに悩む病人も増えている。床ずれの皮膚組織
から分離されるものとして、変形菌、緑膿菌、嫌気性菌
類が知られ、体臭の発生源として嫌気性菌が多く、細菌
感染に対し、ゲンタマイシンとかテラマイシン等の抗生
物質による治療がなされている。
【0003】失禁や床ずれによる体臭発生等の防止手段
として、病人の身体に直接触れるシャツやパンツ、或い
はパジャマ、寝間着等の下着類を頻繁に交換すれば、あ
る程度防止し得るも、下着類の交換に手数が掛るため、
近年、防菌効果があると思われる導電性繊維を編み込ん
だり、遠赤外線加工を施した下着類が使用されるに至っ
ている。(例えば特開平2-154071号公報、実開昭56-134
390 号公報)
として、病人の身体に直接触れるシャツやパンツ、或い
はパジャマ、寝間着等の下着類を頻繁に交換すれば、あ
る程度防止し得るも、下着類の交換に手数が掛るため、
近年、防菌効果があると思われる導電性繊維を編み込ん
だり、遠赤外線加工を施した下着類が使用されるに至っ
ている。(例えば特開平2-154071号公報、実開昭56-134
390 号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゲンタマイシンとかテ
ラマイシン等の抗生物質による治療にあっては、この種
の抗生物質を連続的に使用した場合、病状を悪化させる
こともあるし、他の治療薬との関連で、使用し得ないこ
ともある。遠赤外線加工を施したり、導電性繊維を編み
込んだ下着類にあっては、加工が面倒で高価になるし、
しかも肌触りが悪く、洗濯する毎に効力が極度に落ちる
問題点があった。
ラマイシン等の抗生物質による治療にあっては、この種
の抗生物質を連続的に使用した場合、病状を悪化させる
こともあるし、他の治療薬との関連で、使用し得ないこ
ともある。遠赤外線加工を施したり、導電性繊維を編み
込んだ下着類にあっては、加工が面倒で高価になるし、
しかも肌触りが悪く、洗濯する毎に効力が極度に落ちる
問題点があった。
【0005】失禁で一番問題となるのは、ある種の菌の
もつ酵素が分泌物を分解することによる、プロピオン酸
や酪酸の生成による臭いの発生である。また床ずれによ
る臭気の発生は、老人特有の体臭と同様に、ある種の菌
の存在によってもたらされることが解明された。そこで
この発明は、従来の問題点を改善するためになされたも
のであり、その目的とするところは、皮膚に常住するア
クネ菌等に対して抗菌力を有する特定の生薬から抽出し
たエキスから構成された溶液で、繊維類に抗菌性を付与
する抗菌加工液と、該抗菌加工液を含む抗菌加工混合液
を提供することにある。
もつ酵素が分泌物を分解することによる、プロピオン酸
や酪酸の生成による臭いの発生である。また床ずれによ
る臭気の発生は、老人特有の体臭と同様に、ある種の菌
の存在によってもたらされることが解明された。そこで
この発明は、従来の問題点を改善するためになされたも
のであり、その目的とするところは、皮膚に常住するア
クネ菌等に対して抗菌力を有する特定の生薬から抽出し
たエキスから構成された溶液で、繊維類に抗菌性を付与
する抗菌加工液と、該抗菌加工液を含む抗菌加工混合液
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の抗菌加工液は、請求項1として抗ビール
ス、並びに抗菌作用を有する生薬の厚朴(コウボク)と
黄連(オウレン)、霊芝(レイシ)と厚朴より抽出した
熱水抽出エキスより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付与
するものであり、請求項2として抗ビールス、並びに抗
菌作用を有する生薬の厚朴と黄連、霊芝と厚朴より抽出
したアルコール抽出エキスより成る溶液で、繊維類に抗
菌性を付与するものであり、請求項3として抗ビール
ス、並びに抗菌作用を有する生薬の厚朴と黄連、霊芝と
厚朴より抽出した熱水抽出エキスと、同種生薬のアルコ
ール抽出エキスとより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付
与するものである。また本発明の抗菌加工混合液は、上
記発明の抗菌加工液に少なくとも繊維柔軟剤を混合した
ものである。
に、本発明の抗菌加工液は、請求項1として抗ビール
ス、並びに抗菌作用を有する生薬の厚朴(コウボク)と
黄連(オウレン)、霊芝(レイシ)と厚朴より抽出した
熱水抽出エキスより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付与
するものであり、請求項2として抗ビールス、並びに抗
菌作用を有する生薬の厚朴と黄連、霊芝と厚朴より抽出
したアルコール抽出エキスより成る溶液で、繊維類に抗
菌性を付与するものであり、請求項3として抗ビール
ス、並びに抗菌作用を有する生薬の厚朴と黄連、霊芝と
厚朴より抽出した熱水抽出エキスと、同種生薬のアルコ
ール抽出エキスとより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付
与するものである。また本発明の抗菌加工混合液は、上
記発明の抗菌加工液に少なくとも繊維柔軟剤を混合した
ものである。
【0007】
【作用】抗ビールス、並びに抗菌作用を有すると思われ
る生薬の黄ごん(オウゴン)、黄柏(オウバク)、黄連
(オウレン)、厚朴(コウボク)、霊芝(レイシ)、阿
仙薬(アセンヤク)より抽出した熱水抽出エキス、及び
比較試料の硫酸ベルベリンを、プロピオン酸や酪酸エス
テルの分解作用の強いアクネ菌(Propionibacterium ac
nes )1×100000cells /mlと共に、液体培地
中、嫌気条件下で37℃、48時間培養した所、表1の
如く結果が得られた。
る生薬の黄ごん(オウゴン)、黄柏(オウバク)、黄連
(オウレン)、厚朴(コウボク)、霊芝(レイシ)、阿
仙薬(アセンヤク)より抽出した熱水抽出エキス、及び
比較試料の硫酸ベルベリンを、プロピオン酸や酪酸エス
テルの分解作用の強いアクネ菌(Propionibacterium ac
nes )1×100000cells /mlと共に、液体培地
中、嫌気条件下で37℃、48時間培養した所、表1の
如く結果が得られた。
【0008】
【表1】
【0009】
【実施例】先ず本発明の生薬エキスによる抗菌加工液に
ついて説明する。生薬エキスには、抗ビールス、並びに
抗菌作用を有する生薬を熱水で抽出し、熱水抽出エキス
より成る抗菌加工液を得る一方、同種生薬をアルコール
で加熱抽出し、アルコール抽出エキスより成る抗菌加工
液を得る。抗ビールス、並びに抗菌作用を有する生薬と
して、少なくとも皮膚常住のアクネ菌に対し強く抗菌作
用を示す生薬、例えば厚朴と黄連を用いる。
ついて説明する。生薬エキスには、抗ビールス、並びに
抗菌作用を有する生薬を熱水で抽出し、熱水抽出エキス
より成る抗菌加工液を得る一方、同種生薬をアルコール
で加熱抽出し、アルコール抽出エキスより成る抗菌加工
液を得る。抗ビールス、並びに抗菌作用を有する生薬と
して、少なくとも皮膚常住のアクネ菌に対し強く抗菌作
用を示す生薬、例えば厚朴と黄連を用いる。
【0010】実験例 1 霊芝、及び厚朴の生薬各50gに対して40%アルコ
ール1リットルを加え、 環流冷却管を附した抽出器に入れ、約75℃に加熱し
て10時間抽出する。 抽出液をろ過し、ろ過後の抽出液を500ミリリット
ルまで減圧濃縮し、アルコール抽出エキスより成る本発
明の抗菌加工液を得る。
ール1リットルを加え、 環流冷却管を附した抽出器に入れ、約75℃に加熱し
て10時間抽出する。 抽出液をろ過し、ろ過後の抽出液を500ミリリット
ルまで減圧濃縮し、アルコール抽出エキスより成る本発
明の抗菌加工液を得る。
【0011】実験例 2 霊芝、及び厚朴の生薬各50gに対して脱イオン水1
リットルを加え、 環流冷却管を附した抽出器に入れ、約90℃に加熱し
て10時間抽出する。 抽出液をろ過し、ろ過後の抽出液を500ミリリット
ルまで減圧濃縮し、熱水抽出エキスより成る本発明の抗
菌加工液を得る。
リットルを加え、 環流冷却管を附した抽出器に入れ、約90℃に加熱し
て10時間抽出する。 抽出液をろ過し、ろ過後の抽出液を500ミリリット
ルまで減圧濃縮し、熱水抽出エキスより成る本発明の抗
菌加工液を得る。
【0012】実験例1で得たアルコール抽出エキスと、
実験例2で得た熱水抽出エキスを、例えば2:8〜8:
2の割合で複合し、その複合抽出エキスより成る本発明
の抗菌加工液を得ることも可能である。
実験例2で得た熱水抽出エキスを、例えば2:8〜8:
2の割合で複合し、その複合抽出エキスより成る本発明
の抗菌加工液を得ることも可能である。
【0013】次に本発明の生薬エキスによる抗菌加工混
合液を、実施例に基づき説明する。抗菌加工混合液は、
前記発明の熱水抽出エキスより成る抗菌加工液、又はア
ルコール抽出エキスより成る抗菌加工液に、少なくとも
繊維を柔らかくする柔軟剤を混合したものである。また
熱水抽出エキスとアルコール抽出エキスの複合溶液に、
少なくとも繊維を柔らかくする柔軟剤を混合しても得る
ことができる。
合液を、実施例に基づき説明する。抗菌加工混合液は、
前記発明の熱水抽出エキスより成る抗菌加工液、又はア
ルコール抽出エキスより成る抗菌加工液に、少なくとも
繊維を柔らかくする柔軟剤を混合したものである。また
熱水抽出エキスとアルコール抽出エキスの複合溶液に、
少なくとも繊維を柔らかくする柔軟剤を混合しても得る
ことができる。
【0014】抗菌加工液やその複合溶液に加える柔軟剤
として、繊維を柔らかく、しかも肌にやさしくするステ
アリルアルコール(セタノール)、プロピレングリコー
ルと非イオン系、及び陽イオン系界面活性剤の一種類、
又は数種類を用いる。例えば各界面活性剤を12gづつ
加えて溶解し、脱イオン水で全量1リットルに調製す
る。
として、繊維を柔らかく、しかも肌にやさしくするステ
アリルアルコール(セタノール)、プロピレングリコー
ルと非イオン系、及び陽イオン系界面活性剤の一種類、
又は数種類を用いる。例えば各界面活性剤を12gづつ
加えて溶解し、脱イオン水で全量1リットルに調製す
る。
【0015】実験例 3 霊芝エキス5g(原生薬換算量65g)に脱イオン水
500ミリリットルを加えて撹拌溶解する。 これに柔軟剤の非イオン系、及び陽イオン系界面活性
剤を各12gづつ加えて溶解し、 更に厚朴エキス10g(原生薬換算量50g)を40
%アルコール50ミリリットルに溶解したものを加え、 脱イオン水で全量1リットルの抗菌加工混合液を調製
する。
500ミリリットルを加えて撹拌溶解する。 これに柔軟剤の非イオン系、及び陽イオン系界面活性
剤を各12gづつ加えて溶解し、 更に厚朴エキス10g(原生薬換算量50g)を40
%アルコール50ミリリットルに溶解したものを加え、 脱イオン水で全量1リットルの抗菌加工混合液を調製
する。
【0016】実験例3で得た本発明の抗菌加工混合液が
アクネ菌の増殖に及ぼす影響を、液体培地中、アクネ菌
1×1000cells /ml、嫌気条件下37℃、48時間
の試験条件において調査した所、表2の如く結果が得ら
れた。
アクネ菌の増殖に及ぼす影響を、液体培地中、アクネ菌
1×1000cells /ml、嫌気条件下37℃、48時間
の試験条件において調査した所、表2の如く結果が得ら
れた。
【0017】
【表2】
【0018】更に、アクネ菌1×1000cells /ml
を、1.5%寒天培地を用い、嫌気条件下37℃、48
時間培養し、実験例3で得た本発明の抗菌加工混合液の
阻止円の直径(試料量:50μl /disc) を調査した
所、表3の如く結果が得られた。
を、1.5%寒天培地を用い、嫌気条件下37℃、48
時間培養し、実験例3で得た本発明の抗菌加工混合液の
阻止円の直径(試料量:50μl /disc) を調査した
所、表3の如く結果が得られた。
【0019】
【表3】
【0020】本発明の抗菌加工液、又は抗菌加工混合液
は、洗濯仕上げ時の水1リットルに対して40ミリリッ
トル溶解し、これに大人の肌着なら約5枚程度、おむつ
なら約10枚程度を浸した後、普通に絞って脱水し、従
来と同様に干す。洗濯仕上げ時の水1リットルに対する
抗菌加工液、又は抗菌加工混合液の溶解量は、繊維の洗
濯量によって多少増減するも、20〜50ミリリットル
を溶解することが望ましい。抗菌加工液や抗菌加工混合
液に浸した繊維(主に下着、パンツ類)は、生薬成分の
色素によって染色されることがある。
は、洗濯仕上げ時の水1リットルに対して40ミリリッ
トル溶解し、これに大人の肌着なら約5枚程度、おむつ
なら約10枚程度を浸した後、普通に絞って脱水し、従
来と同様に干す。洗濯仕上げ時の水1リットルに対する
抗菌加工液、又は抗菌加工混合液の溶解量は、繊維の洗
濯量によって多少増減するも、20〜50ミリリットル
を溶解することが望ましい。抗菌加工液や抗菌加工混合
液に浸した繊維(主に下着、パンツ類)は、生薬成分の
色素によって染色されることがある。
【0021】尚、本発明の抗菌加工液と抗菌加工混合液
は、上記例に限定されるものではなく、例えば各種生薬
よりエキスを抽出する際の効率を無視すれば、1〜99
%アルコールを用いることも可能であるし、室温で抽出
することも可能であるが、経済的には20〜50%アル
コールを用い、50〜80℃で3〜8時間加熱すること
が望ましい。又抗菌加工混合液にべに花、紫蘇、柿渋等
の天然染色剤、或いは合成染色剤を加えることも可能で
あるし、抗菌加工液と抗菌加工混合液の使用量は、抗菌
加工する下着類の量によって適宜変更可能である。
は、上記例に限定されるものではなく、例えば各種生薬
よりエキスを抽出する際の効率を無視すれば、1〜99
%アルコールを用いることも可能であるし、室温で抽出
することも可能であるが、経済的には20〜50%アル
コールを用い、50〜80℃で3〜8時間加熱すること
が望ましい。又抗菌加工混合液にべに花、紫蘇、柿渋等
の天然染色剤、或いは合成染色剤を加えることも可能で
あるし、抗菌加工液と抗菌加工混合液の使用量は、抗菌
加工する下着類の量によって適宜変更可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明による抗菌加工液と抗菌加工混合
液は上記のとおりであるから、次に記載する効果を奏す
る。実施例にみる如く、皮膚に常住するアクネ菌に対し
て強い抗菌力を有することを実証し得た。洗濯後の繊維
(下着類)を本発明の抗菌加工液に浸漬し、天日乾燥さ
せることによって、老人特有の異臭や体臭の発生を抑制
することができた。また床ずれの予防にも効果があっ
た。
液は上記のとおりであるから、次に記載する効果を奏す
る。実施例にみる如く、皮膚に常住するアクネ菌に対し
て強い抗菌力を有することを実証し得た。洗濯後の繊維
(下着類)を本発明の抗菌加工液に浸漬し、天日乾燥さ
せることによって、老人特有の異臭や体臭の発生を抑制
することができた。また床ずれの予防にも効果があっ
た。
Claims (4)
- 【請求項1】 抗ビールス、並びに抗菌作用を有する生
薬の厚朴と黄連、霊芝と厚朴より抽出した熱水抽出エキ
スより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付与する抗菌加工
液。 - 【請求項2】 抗ビールス、並びに抗菌作用を有する生
薬の厚朴と黄連、霊芝と厚朴より抽出したアルコール抽
出エキスより成る溶液で、繊維類に抗菌性を付与する抗
菌加工液。 - 【請求項3】 抗ビールス、並びに抗菌作用を有する生
薬の厚朴と黄連、霊芝と厚朴より抽出した熱水抽出エキ
スと、同種生薬のアルコール抽出エキスとより成る溶液
で、繊維類に抗菌性を付与する抗菌加工液。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の抗菌加工液に
少なくとも繊維柔軟剤を混合した抗菌加工混合液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6031805A JP2769430B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 生薬エキスより成る抗菌加工液とその混合液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6031805A JP2769430B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 生薬エキスより成る抗菌加工液とその混合液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07216731A JPH07216731A (ja) | 1995-08-15 |
JP2769430B2 true JP2769430B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=12341314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6031805A Expired - Lifetime JP2769430B2 (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 生薬エキスより成る抗菌加工液とその混合液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769430B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008297306A (ja) * | 2008-07-02 | 2008-12-11 | Japan Enviro Chemicals Ltd | 木材保存剤 |
CN104547096A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-04-29 | 广东聚智诚科技有限公司 | 一种治疗褥疮的中药组合物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61291503A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-22 | Takebe Masazumi | 防微防黴剤 |
JP2523456B2 (ja) * | 1990-07-24 | 1996-08-07 | 環境科学開発株式会社 | すゝぎ剤 |
JP3165485B2 (ja) * | 1991-10-31 | 2001-05-14 | 宇部日東化成株式会社 | 消臭繊維およびその製造方法 |
JPH07197312A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Nissei Maintenance:Kk | 抗菌性繊維 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6031805A patent/JP2769430B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07216731A (ja) | 1995-08-15 |
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