JP2769034B2 - 親水性ポリエステル繊維 - Google Patents

親水性ポリエステル繊維

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、優れた親水性を有するポリエステル繊維に
関するものであり、特に耐久性に優れた親水性を有する
ポリエステル繊維に関するものである。
(従来の技術) 近年、繊維分野、特に不織布分野でポリエチレンテレ
フタレートを代表するポリエステル繊維が汎用されるよ
うになり、特にベビーオムツ、オムツライナー、生理用
品等の衛材分野や外食産業用のカウンタークロス、台所
用品の流し台の水切袋等の非衛生材料分野、さらには貼
布材の基布、手術衣、マスクなどのメデイカル分野等に
広く使用されている。
しかしながら、ポリエステル繊維及びポリプロピレン
系繊維等の合成繊維は疎水性であつて、木綿や再生繊維
などに比べて吸水性が著しく劣つており吸水性を必要と
する用途には使用上の問題があつた。そのため、油剤等
による表面処理による后加工もしくは特公昭47−11280
号に開示されているように、繊維中へポリアルキレンエ
ーテル及びスルホン酸アルカリ金属塩を練込ことによつ
て親水性を付与していた。
しかしながら油剤による后加工では、初期性能を有す
るものの、使用を重ねるにつれて表面油剤が脱落し、性
能が極端に低下するものが多く、さらには濡れた時の触
感においてぬめり感等があり不充分であつた。
また、繊維中へのポリアルキレンエーテル及びスルホ
ン酸アルカリ金属塩の練込においてもある程度の耐久性
を有するものの、再使用を重ねると繊維中からのこれら
の物質の溶出によつて性能が低下してしまい不充分であ
つた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、良好なる親水耐久性を有し、さらには濡れ
時の触感が良好なるポリエステル繊維を提供することを
技術的課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結
果、高分子量ポリオキシアルキレングリコール及びスル
ホン酸金属塩誘導体をポリエステル繊維中へ含有分散せ
しめ、かつポリエーテル変性シリコン、ポリオキシエチ
レン、脂肪酸アミドアミン、アルキルホスフエート塩ま
たはアルキルサルフエート塩からなる組成物を特定量付
着せしめることによつて相乗的に親水耐久性が向上し、
さらには、濡れ時の触感が良好となり、上記目的が達成
されることを見出し本発明に到達した。
即ち本発明は、ポリオキシアルキレングリコール0.2
〜10重量%及びスルホン酸金属塩誘導体0.1〜5重量%
を含有するポリエステル繊維であつて、該繊維表面に、
ポリエーテル変性シリコン(A)、ポリオキシエチレン
脂肪酸アミドアミン(B)ならびにアルキルホスフエー
ト塩および/またはアルキルサルフエート塩(C)が合
計量で0.1〜2重量%付着しており、かつ、(A)、
(B)及び(C)が下記の重量比率で存在することを特
徴とするポリエステル繊維である。
{(A)+(B)}/(C)=30/70〜60/40 (A)/(B)=30/70〜50/50 本発明のポリエステル繊維に含有されるポリオキシア
ルキレングリコールとしては、分子量が1000以上、好ま
しくは3000以上が良く、分子量が低すぎるとポリエステ
ルとの反応が起こりやすくなり、重合度の低下、粘度低
下をもたらし断糸等が発生して紡糸性が不良となりやす
い。また、組成としてはポリオキシエチレングリコール
が好ましいが、親水性をそこなわない範囲でオキシプロ
ピレン単位を含有してもよい。さらに、ポリオキシアル
キレングリコールのポリエステル中の含有量は0.2重量
%以上、10重量%以下の範囲が好ましい。0.2重量%未
満では目的とする親水性が得られず、10重量%を越える
と紡糸性が不良となり好ましくない。また、ポリオキシ
アルキレングリコール中に酸化防止剤を含んでいてもか
まわない。特に、ポリエチレンテレフタレート等の高融
点のポリマーを用いる場合、紡糸温度が高くなるためポ
リオキシアルキレングリコールは酸化分解、熱分解を発
生しやすくなるので、これらの現象を防ぐためにフエノ
ール系の酸化防止剤を添加することは有効である。
次に、スルホン酸金属塩の誘導体は、分子内に少なく
とも1個のスルホン酸金属塩の親水基とアルキル基、ア
リール基などの適度な疎水性基を有する界面活性な化合
物が好ましい。
さらに詳しくは、金属塩としては、リチウム、カリウ
ム、ナトリウム等のアルカリ金属塩が適し、特にナトリ
ウムが好ましい。また、アルキル基としては炭素数が8
以上のアルキル基が好ましい。スルホン酸金属塩を例示
すると下記の様になるが本発明はこれに限定れるもので
はなく、また、これらの混合物でもよい。
スルホン酸金属塩誘導体のポリエステル中の含有量は
0.1重量%から5重量%である。0.1重量%未満であると
目的とする吸水性が不充分であり5重量%を越えると紡
糸時の断糸等が発生し、曳糸性が不良となる。
次に本発明の繊維表面に付着される成分(以下、単に
付着成分と記すこともある。)は、親水性および紡績工
程等での工程通過性、静電気抑制に有効であるアルキル
ホスフエート塩、アルキルサルフエート塩またはこれら
の混合物(C)と濡れ時の触感(具体的にはヌメリ感が
少ないこと)および親水(耐久)性に有効であるポリエ
ーテル変性シリコン(A)とポリオキシエチレン脂肪酸
アミドアミン(B)から構成されている。
詳述すれば、アルキルホスフエート塩もしくはアルキ
ルサルフエート塩またはこれらの混合物として付着成分
組成の40〜70%を占めることが必要である。(C)成分
が40%未満の場合には、紡績工程での静電気発生、油剤
脱落等を生じ好ましくなく、また70%を越えると濡れ時
の触感にヌメリ感を生じ好ましくない。塩としては、ナ
トリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が適している。
濡れ時の触感及び親水(耐久)性に影響を及ぼすポリエ
ーテル変性シリコン(A)とポリオキシエチレン脂肪族
アミドアミン(B)は、これら2成分の組成の和が付着
成分中30〜60%であることが必要であり、30%未満の場
合には濡れ時の触感が不良となり、60%を越えると静電
気発生等の工程トラブルを生じ好ましくない。さらに、
(A)と(B)の比が(A)/(B)=30/70〜50/50で
あることが必要であり、(A)/(B)の比が30/70未
満であると親水耐久性が不良となり、50/50を越えると
濡れ時の触感が不良となる。
そして、(A)、(B)及び(C)合計での付着量と
しては、0.1重量%〜2重量%が必要であり、この範囲
を外れると親水耐久性低下及び濡れ時の触感不良もしく
は紡績工程での捲付、付着成分の脱落等を生じ好ましく
ない。
(A)、(B)及び(C)成分として、具体的に使用
できる化合物を例示すれば、(A)成分としては、ポリ
オキシエチレンプロピレン変性シリコン(EO/PO/Si=40
/20/40重量%)、ポリオキシエチレン変性シリコン(EO
/Si=60/40重量%)、ポリオキシプロピレン変性シリコ
ン(PO/Si=60/40重量%)等が挙げられ、(B)成分と
しては、ポリオキシエチレン(n=5)ジエチレントリ
アミンジステアロイルアミド、ポリオキシエチレン(n
=20)トリエチレンテトラアミンジステアロイルアミド
等が挙げられ、また、(C)成分としては、ラウリルホ
スフエートカリウム塩、ポリオキシエチレン(n=5)
セチルホスフエートカリウム塩、ポリオキシエチレン
(n=10)セチルサルフエートナトリウム塩、ポリオキ
シエチレン(n=5)セチルサルフエートナトリウム塩
等を挙げることができる。
本発明において、これらの成分を繊維表面に付着させ
る方法は、従来公知のデツプ法、スプレー法、シヤワー
法、ローラタツチ法等の方法を採用することができ、
(A)、(B)及び(C)成分からなる組成物を調製し
たものを付与してもよいし、(A)、(B)及び(C)
を別々に付与して最終的に(A)、(B)及び(C)成
分が所定の割合で付着されるようにしてもよい。
また、本発明においては、(A)、(B)及び(C)
成分の外、本発明の目的を損わない範囲で他の油剤等を
併用することは差し支えないものである。
本発明の繊維を構成するポリエステルはテレフタル酸
と炭素数2〜6の脂肪族ジオールからなる芳香族ポリエ
ステルをさすが、これらに20モル%以下の第3成分を共
重合したものでもよい。
共重合成分としてはイソフタル酸、ナフタリンジカル
ボン酸、スルホイソフタル酸金属塩などの芳香族ジカル
ボン酸、p−オキシ安息香酸、p−β−オキシエトキシ
安息香酸などのオキシカルボン酸、アジピン酸、セバシ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジメタ
ノールなどの脂肪族ジオール、1,3プロパンジオール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペ
ンチルグリコールなどの脂肪族ジオール、ペンタエリス
リトール、ポリエチレングリコール、ポリブチレングリ
コール、メトキシポリエチレングリコールなど従来公知
の化合物を使用することができる。また、本発明の繊維
には、従来公知のつや消し剤、添加剤、触媒、着色剤、
改質剤などを含むことが出来る。本発明の繊維としては
通常1〜50程度のデニールのものが適当であるが、必ず
しもこれらに限定されず、デニールは用途に応じて選定
される。また、断面は丸断面の外、異形断面、中空断面
であつてもよい。本発明の繊維は吸水性を必要とされる
分野に用いるのが好ましい。具体的な用途としては掛お
よび敷ふとん、不織布、ナプキン、モツプやぞうきん、
タオルやタオルケツト、ワイパー、シーツ、付着、スポ
ーツウエアー、衣料等があげられる。
(実施例) 以下、実施例によつて本発明を説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜5、比較例1〜10 極限粘度〔η〕=0.64dl/gのポリエチレンテレフタレ
ートを溶融し、該溶融ポリマー中へ重合度10000のポリ
エチレングリコールとドデシルベンゼンスルホン酸ソー
ダを2/1の割合で混合したものにヒンダードフエノール
系酸化防止剤を少量加えたものを表−1に示す如く所定
量添加し、スタテイツクミキサーにて均一混合し、紡糸
温度285℃にて、通常の方法でポリエステルステープル
(1.3d×38mm,CpN=12〜13ケ/in,CpD=10〜12%)を製
造した。
このステープルに、ポリエーテル変性シリコン、ポリ
オキシエチレン脂肪酸アミドアミン、アルキルホスフエ
ート塩および/またはアルキルサルフエート塩からなる
表面処理剤を表−1に示す配合率にて0.1〜2重量%付
着させ、得られた繊維の紡績性、親水耐久性、濡れ時の
触感を評価した。
親水性の評価は原綿5gを開繊后、密度が0.03g/cm3
なるように調整し、500mlの軟水の水面上に落下させ、
原綿が水面下に至るまでの時間(沈降時間)を測定し、
10秒以下の場合を親水性有と判定した。また耐久性につ
いては、上記の親水性評価を行なつたサンプルを評価后
2分経過してから取り出し遠心分離器(4000rpm)にて
水分を除去后、50℃オーブン中で20分乾燥させ、上記と
同様な親水性評価を行ない、親水性が不良(沈降時間が
10秒を越える)となるまでの繰返し回数を耐久性の指標
とした(耐久性はn=10)の平均値にて示した)。
また濡れ時の触感については官能検査にて実施し、水
分率が50%である同じ目付の不織布(目付=40g/m2)を
用いて20人が肌の上に載せて相対的な比較をおこなつ
た。
尚、極限粘度〔η〕とはフエノールとテトラクロルエ
タンの等量混合液中30℃で測定した値である。
比較対照として練込剤の添加量が範囲外にあるもの
(比較例1、2)は各々親水耐久性不良、紡糸性不良を
生じた。また表面処理剤の添加量についても範囲外(比
較例3、7)にあるものは、各々親水耐久性不良、紡績
工程での捲付等の工程性不良を生じた。さらに表面処理
剤の組成比が範囲外である場合(比較例4〜6)には親
水耐久性、紡績工程での静電気発生による工程通過性不
良、濡れ時の触感不良を生じた。
さらに、実施例1において表面処理剤を従来の親水加
工剤、例えばポリビニルアルコール系処理剤(具体例と
してパーマローズT(ICI社製))等へ変更した場合
(比較例10)には、親水耐久性が5回へ低下するだけで
なく濡れ時の触感が不良となつた。
(発明の効果) 本発明においては、ポリエステル繊維中にポリオキシ
アルキレングリコールとスルホン酸金属塩を添加し、さ
らにその表面に特定の表面処理剤を付着することによつ
て、従来の親水性ポリエステル繊維に較べ、極めて優れ
た親水耐久性を有すると共に繊維にヌメリ感がなく優れ
た肌ざわりを付与することが可能となつた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオキシアルキレングリコール0.2〜10
    重量%及びスルホン酸金属塩誘導体0.1〜5重量%を含
    有するポリエステル繊維であつて、該繊維表面に、ポリ
    エーテル変性シリコン(A)、ポリオキシエチレン脂肪
    酸アミドアミン(B)ならびにアルキルホスフエート塩
    および/またはアルキルサルフエート塩(C)が合計量
    で0.1〜2重量%付着しており、かつ、(A)、(B)
    及び(C)が下記の重量比率で存在することを特徴とす
    るポリエステル繊維。 {(A)+(B)}/(C)=30/70〜60/40 (A)/(B)=30/70〜50/50
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