JP2767671B2 - 放電加工機の制御装置 - Google Patents

放電加工機の制御装置

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JP2767671B2 JP4260140A JP26014092A JP2767671B2 JP 2767671 B2 JP2767671 B2 JP 2767671B2 JP 4260140 A JP4260140 A JP 4260140A JP 26014092 A JP26014092 A JP 26014092A JP 2767671 B2 JP2767671 B2 JP 2767671B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の座標系と複数
の電極を用いて加工を行うことができる放電加工機の制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は放電加工機の制御装置の構成図
である。図において、1は被加工物であり、これは加工
槽2内に蓄えられた絶縁性の液体3の中で加工用電極4
に対向している。被加工物1と電極4の相対移動は、被
加工物を載せているテーブル5の平面移動と電極4の上
下移動とにより行われる。すなわちテーブル5はX軸駆
動アクチュエーター6とY軸駆動アクチュエーター7と
により平面的に移動される。また、電極4の上下移動は
Z軸駆動アクチュエーター8により駆動される。以上の
構成により、被加工物1と電極4とは三次元の相対運動
ができる。また、9は被加工物1と電極4とに加工に要
する電気エネルギーを供給する加工用電源である。10
は電極4を自動的に交換する電極自動交換装置である。
11は制御装置であり、アクチュエーター6,7,8、
加工用電源9および電極自動交換装置10の制御を行う
制御装置である。また、制御装置11において、12は
NCプログラム記憶部、13はNCプログラム解析部、
14は移動制御部、15は電源制御部、16は電極交換
制御部であり、17はNCプログラム表示や座標位置表
示をするための表示装置である。18は制御装置11に
対して作業者がオペレーションを行うための操作装置で
あり、座標系のプリセットおよびプリセットを行う座標
系の選択や軸移動の操作ができる。
【0003】次に動作について説明する。図13は加工
に用いられるNCプログラムの一例を示した図である。
このNCプログラムはNCプログラム記憶部12に記憶
されている。実行するNCプログラムをサーチし、その
プログラムがスタートされると、NCプログラム解析部
13がNCプログラムを読み込み、NCプログラムを解
析し、移動指令であれば移動制御部14に、加工条件指
令であれば電源制御部15に、電極交換指令であれば電
極交換制御部16に指令を送り所定の動作を行わせる。
図13の例では、ステップ100a〜100hでG55
座標系で電極番号T11の電極でX10.Y10.の位
置に加工条件番号E101の加工条件を用いて、Z−1
0.まで加工を行い、ステップ200a〜200hでG
56座標系で電極番号T12の電極でX10.Y10.
の位置に加工条件番号E102の加工条件を用いて、Z
−10.まで加工を行い、ステップ300a〜300h
でG57座標系で電極番号T13の電極でX10.Y1
0.の位置に加工条件番号E103の加工条件を用い
て、Z−10.まで加工を行う。この時、座標系G55
〜G57はプログラムスタートに先だってプリセットさ
れている必要がある。このプリセットを行う手順を以下
に示す。
【0004】まず、NCプログラム中に使用されている
座標系と電極との関係を見つけだす。ここで、放電加工
の場合は電極の形状が異なるために、被加工物と電極の
位置決めは使用される電極に基づいて位置決めを行う必
要がある。図13の場合では、G55とT11、G56
とT12、G57とT13である。つぎに、見つけだし
た座標系と電極との関係に基づいて、電極T11を取付
け、操作装置18を用いて電極T11の基準点とG55
の基準点(被加工物の基準点)を合わせるように軸を移
動させ、操作装置18を用いてG55座標系を選択し、
G55座標のプリセットを行う。同様の操作を繰り返
し、T12でG56、T13でG57の位置決めを行
う。このように、NCプログラム中に使用されている座
標系のプリセットを全て行った後、上記のプログラムス
タートを行うことにより、希望する位置に加工を行わせ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の放電加工機の制
御装置は以上のように構成されているので、複数の座標
系を用いたNCプログラムを用いて加工する場合の被加
工物と電極との位置決めを行うに当たり、作業者がNC
プログラム中にどの座標系が使用されているか、座標系
と電極との関係がどうなっているかを自分で見つけださ
なければならず、作業性が悪いのと同時に作業者がミス
を犯す可能性が高いという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、NCプログラムで使用さ
れている座標系と電極との関係を自動的に解析すること
により、被加工物と電極との位置決めの作業性を向上さ
せることができる放電加工機の制御装置を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る放電加
工機の制御装置は、NCプログラムを解析しNCプログ
ラム中に使用されている座標系と電極との関係を求め、
NCプログラム中で使用されている座標系と電極の関係
を表示することにより、位置決めが必要な座標系と電極
の関係を作業者に提示するようにしたものである。第2
の発明に係る放電加工機の制御装置は、NCプログラム
を解析しNCプログラム中に使用されている座標系と電
極との関係を求め、NCプログラム中で使用されている
座標系と電極との関係を表示するとともに、位置決めが
完了したものとそうでないものを色を変えるなどの方法
で区別して表示することにより、位置決めが全て完了し
たかどうかを作業者に提示するようにしたものである。
第3の発明に係る放電加工機の制御装置は、NCプログ
ラムを解析しNCプログラム中に使用されている座標系
と電極との関係を求め、NCプログラム中で使用されて
いる座標系と電極の関係を求めるための位置決め用のN
Cプログラムを自動的に作成するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】第1の発明においては、NCプログラムを解析
しNCプログラム中に使用されている座標系と電極の関
係を求め、NCプログラム中で使用されている座標系と
電極の関係を表示するようにしたので、作業者がNCプ
ログラム中にどの座標系が使用されているか、座標系と
電極との関係がどうなっているかを自分で見つけだす必
要性がなくなり、作業性が向上する。第2の発明におい
ては、NCプログラムを解析しNCプログラム中に使用
されている座標系と電極の関係を求め、NCプログラム
中で使用されている座標系と電極との関係を表示すると
ともに、位置決めが完了した者とそうでないものを色を
変えるなどの方法で区別して表示するようにしたので、
位置決めが全て完了したかどうかを一目で知ることがで
き、位置決めを忘れてしまうといった作業者のミスによ
る失敗を防ぐことができる。また、第3の発明において
は、NCプログラムを解析しNCプログラム中に使用さ
れている座標系と電極との関係を求め、NCプログラム
中で使用されている座標系と電極との関係を決めるため
の位置決め用のNCプログラムを自動的に作成するよう
にしたので、作業者がNCプログラム中にどの座標系が
使用されているか、座標系と電極との関係がどうなって
いるかを考慮しながら作業を進めるのに対して、効率よ
くかつ間違いなく位置決めを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、第1の発明の一実施例を図について説
明する。図1において、1〜18は従来と同様のもので
ある。19はNCプログラムを解析しNCプログラム中
に使用されている座標系と電極との関係を求める使用座
標解析部、20は解析結果を記憶する解析結果記憶部で
ある。また、図2は使用座標解析部19の動作を示した
フローチャートである。
【0010】次に、第1の発明の実施例である放電加工
機の制御装置の動作について説明する、なお、基本動作
については従来の動作と同様であるのでここでの説明は
省略し、本発明における特徴的な動作について以下に説
明する。本実施例において、実行するNCプログラムを
サーチすると、使用座標解析部19がNCプログラムを
入力しNCプログラム中に使用されている座標系と電極
との関係を求める。使用座標解析部19による解析は図
2のフローチャートによって行われる。ステップ400
においては、NCプログラムから一つの指令を取り出
す。ステップ401においては、NCプログラムが座標
指令であるかどうかを判定する。座標指令である場合
は、ステップ402においてその座標番号の記憶を行
い、ステップ405に進む。一方、座標指令でない場合
は、ステップ403に進み電極指令であるかどうかを判
定する。電極指令である場合はステップ404において
座標番号の記憶を行い、ステップ405に進む。一方、
電極指令でない場合はステップ407に進む。ステップ
405においては、同一の座標系と電極との組み合わせ
が解析結果記憶部20に既にあるかどうかを判別する。
同一の組み合わせが既にある場合は、ステップ407に
進む。
【0011】一方、同一の組み合わせがない場合には、
ステップ406においてステップ404で記憶した座標
番号とステップ402で記憶した座標番号の組み合わせ
を解析結果記憶分20に記憶する。ステップ407にお
いては、NCプログラムが終わりかどうかを判定し、終
わりの場合は解析を終了し、終わりでない場合はステッ
プ400に戻り次の指令を取り出して上述の解析を続け
る。これにより、NCプログラム中に使用されている座
標系と電極との関係が図3に示すように求められる。求
められた関係は表示装置17に、図4に示すように表示
される。従って、作業者がNCプログラムを解析するこ
となく、この表示に従って座標系のプリセットを進める
ことができる。ここで、座標系のプリセットの方法は従
来と同様であるので、説明は省略する。
【0012】次に、第2の発明の一実施例を図について
説明する。図5において、1〜18は従来と同様のもの
である。また、19〜20は第1の発明と同様のもので
ある。21はプリセット完了/未完を記憶するための記
憶部であり、解析結果記憶部20の記憶内容に一対一に
対応するようになっている。22はプリセット時に記憶
部21の内容をプリセット完了に書き換える動作を行う
プリセット完了設定部、23はプリセット完了/未完の
状況によって座標系と電極の関係表示の色を変えるなど
の方法によってプリセットが完了しているか否かを表示
する表示制御部である。また、図6はプリセット完了設
定部22の動作を示したフローチャートである。
【0013】次に第2の発明の実施例である放電加工機
の制御装置の動作について説明する。なお、基本動作に
ついては従来の動作と同様であるのでここでの説明は省
略し、本発明における特徴的な動作について以下に説明
する。また、サーチ後にNCプログラムを解析しNCプ
ログラム中に使用されている座標系と電極との関係を求
める動作については第1の発明と同様なので、NCプロ
グラム中に使用されている座標系と電極との関係が求っ
たところから説明するものとする。但し、プリセット完
了/未完を記憶するための記憶部21の記憶内容は、サ
ーチを行ったときに全てプリセット未完の状態に設定さ
れる。
【0014】作業者は、第1の発明と同様に表示に従っ
て座標系のプリセットを進める。プリセットが行われる
と、操作装置18の操作に伴なってプリセット完了設定
部22が動作し、プリセットされた座標系と電極との組
に対する記憶部21の内容をプリセット完了に設定す
る。プリセット完了設定部22の動作は図6のフローチ
ャートによって行われる。ステップ500で、プリセッ
トが行われたかどうかを判定する。この判定基準は操作
装置18から入力される。プリセットが行われていない
ときは、何も行わない。プリセットが行われたときは、
ステップ501に進み、現在選択されている座標番号と
電極番号(すなわち、プリセットが行われた座標系と電
極)の組を得る。次にステップ502において、得られ
た座標番号と電極番号との組を解析結果記憶部20から
探し出す。このとき、解析結果記憶部20の中にプリセ
ットが行われた座標番号と電極番号の組が無い場合は、
何も行わない。一方、解析結果記憶部20の中からプリ
セットが行われた座標番号と電極番号との組が見つけだ
されたときは、ステップ503に進む。ステップ503
においては、プリセットが行われた座標番号と電極番号
の組に対するプリセット完了/未完を記憶するための記
憶部21の記憶内容をプリセット完了に書き換える。
【0015】これらの操作の間、表示制御部23によっ
て、記憶部21の内容がプリセット完了の座標系と電極
との組は緑色で表示され、プリセット未完の組は赤色で
表示される。図7のような場合には、例えば図8に示す
ようにプリセット完了は緑色で表示され、プリセット未
完は赤色で表示される。これによって、作業者はどの座
標のプリセットが必要であるかを知ることができるとと
もに、全ての座標系のプリセットが完了したかどうかを
一目で判断でき、プリセット忘れを起こすことがなくな
る。
【0016】次に、第3の発明の一実施例を図について
説明する。図9において、1〜18は従来と同様のもの
である。また、19〜20は第1の発明と同様のもので
ある。24は位置決めプログラム作成部である。また、
図10は位置決めプログラム作成部24の動作を示すフ
ローチャートである。
【0017】次に、第3の発明の実施例である放電加工
機の制御装置の動作について説明する。なお、基本動作
については従来の動作と同様であるのでここでの説明は
省略し、本発明における特徴的な動作について以下に説
明する。また、サーチ後にNCプログラムを解析しNC
プログラム中に使用されている座標系と電極との関係を
求める動作については第1の発明と同様なので、NCプ
ログラム中に使用されている座標系と電極との関係が求
ったところからの説明とする。座標系と電極の関係を求
めた後に、位置決めプログラム作成部24が動作し位置
決めプログラムの作成を行う。位置決めプログラム作成
部24の動作は図10のフローチャートによって行われ
る。ステップ600において、解析結果記憶部20から
座標番号と電極番号を取り出す。次に、ステップ601
においてプログラムの内容を分かりやすくするために、
座標系と電極との組が何であるかを示すコメントを作成
する。次に、ステップ602において電極交換指令を作
成し、ステップ603において座標系切り換え指令を作
成する。さらに、ステップ604において位置決めすべ
き座標系が分かるようにコメントとプログラムを一旦停
止させるMO指令を作成する。ステップ605において
は、座標系のプリセット指令を作成する。ステップ60
6においては動作の終了を判定し、解析結果記憶部20
の全てについて処理を終えたとき、位置決めプログラム
の作成を終了する。そうでない時は、ステップ600に
戻り、次の座標系と電極に対する位置決めプログラムを
作成する。これによって全ての組に対する位置決めプロ
グラムを作成することができる。
【0018】例えば図13の加工用NCプログラムに対
しては、図11に示す位置決めプログラムが作成され
る。作成させた位置決めプログラムは、ステップ607
において加工プログラムの前に追加される。従って、作
業者がNCプログラムをスタートすると、初めに位置決
めプログラムが実行される。作業者は、MO指令でプロ
グラム実行が一旦停止したところで、コメントで指示さ
れる座標系(被加工物)の基準点へ電極の基準点を移動
させ、再スタートを行うことによって、座標系のプリセ
ットが行われる。この動作を、作業者がプログラムに従
って繰り返すことにより、全ての位置決めを漏れなく行
うことができる。全ての位置決めが終わった後、再スタ
ートさせることにより加工のためのプログラムが実行さ
れる。従って、作業者がNCプログラムを解析すること
なく、作成されたプログラムに従って座標系のプリセッ
トを進めるだけで、必要な位置決めを漏れなく行うこと
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、使用
しようとするNCプログラム中で使用されている座標系
と電極との関係を表示することにより、位置決めが必要
な座標系と電極の関係を作業者に提示することで、位置
決め時の作業性を向上できる効果がある。また、第2の
発明によれば、NCプログラム中で使用されている座標
系と電極の関係を表示するとともに、位置決めが完了し
たものとそうでないものを色を変えるなどの方法で区別
して表示することにより、位置決めが全て完了したかど
うかを作業者に提示するようにしたことで、作業者が間
違いなく位置決めをしたかどうかを確認できミスを防ぐ
ことができる効果がある。また、第3の発明によれば、
NCプログラム中で使用されている座標系と電極との関
係を決めるための位置決め用のNCプログラムを自動的
に作成するようにしたので、効率よくかつ間違いなく位
置決めを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例による放電加工機制御を
示すブロック図である。
【図2】図1の使用座標解析部のフローチャートを示す
図である。
【図3】図1の解析結果記憶部の一例を示す図である。
【図4】第1の発明の画面表示の例を示す図である。
【図5】第2の発明の一実施例による放電加工機制御装
置を示すブロック図である。
【図6】図5のプリセット完了設定部のフローチャート
を示す図である。
【図7】図5の解析結果を記憶する解析結果記憶部と、
プリセット完了/未完を記憶するための記憶部の例を示
す図である。
【図8】第2の発明の画面表示の例を示す図である。
【図9】第3の発明の一実施例による放電加工機制御装
置を示すブロック図である。
【図10】図9の位置決めプログラム生成部のフローチ
ャートを示す図である。
【図11】第3の発明の位置決めプログラムの例を示す
図である。
【図12】従来の発明の一実施例による放電加工機制御
装置を示すブロック図である。
【図13】加工用のNCプログラムの例を示す図であ
る。
【符号の説明】
17 表示装置 19 使用座標解析部 21 プリセット完了/未完記憶部 22 プリセット完了設定部 23 表示制御部 24 位置決めプログラム作成部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数の座標系と複数の電極を
    使用できる放電加工機の制御装置において、 NCプログラムを解析しNCプログラム中に使用されて
    いる座標系と電極との関係を求める使用座標解析部と、 前記座標系と電極との関係を表示する表示装置とを具備
    したことを特徴とする放電加工機の制御装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも複数の座標系と複数の電極を
    使用できる放電加工機の制御装置において、 NCプログラムを解析しNCプログラム中に使用されて
    いる座標系と電極との関係を求める使用座標解析部と、 前記座標系と電極との関係が記憶され、また、その関係
    にそれぞれ対応してプリセットの完了の有無が記憶され
    るプリセット完了/未完の記憶領域を有する記憶部と、 プリセットが完了すると、プリセットが行われた座標系
    と電極とに対応した前記プリセット完了/未完の記憶領
    域にプリセットの完了を設定するプリセット完了設定部
    と、 前記プリセット完了/未完の記憶領域の記憶内容に応じ
    て座標系と電極との関係表示を表示装置に識別して表示
    させる表示制御部とを具備したことを特徴とする放電加
    工機の制御装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも複数の座標系と複数の電極を
    使用できる放電加工機の制御装置において、 NCプログラムを解析しNCプログラム中に使用されて
    いる座標系と電極との関係を求める使用座標解析部と、 前記座標系と電極との関係に基づいてプリセットを行う
    ためのNCプログラムを作成する位置決めプログラム作
    成部とを具備したことを特徴とする放電加工機の制御装
    置。
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