JPH1049210A - 動作チェック機能を有する数値制御放電加工機 - Google Patents
動作チェック機能を有する数値制御放電加工機Info
- Publication number
- JPH1049210A JPH1049210A JP8199173A JP19917396A JPH1049210A JP H1049210 A JPH1049210 A JP H1049210A JP 8199173 A JP8199173 A JP 8199173A JP 19917396 A JP19917396 A JP 19917396A JP H1049210 A JPH1049210 A JP H1049210A
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- Japan
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- execution
- machining
- discharge machine
- electric discharge
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種動作のチェック準備が簡単で、安全、且
つ、フレキシビリティーに富んだ動作チェック機能を有
する数値制御放電加工機を提供する。また、グラフィッ
ク表示のみによるチェックを適宜挿入できるようにし
て、実際軸動作させるよりも素早く安全で分かり易い確
認を行なうができる動作チェック機能を有する数値制御
放電加工機を提供する。 【解決手段】 表示装置110と表示装置110上での
データ設定機能を有する数値制御放電加工機における加
工動作の一部について、実際の軸動作及び動作をシミュ
レートするグラフィック表示の各々について実行/非実
行を機能単位で指定する手段(111、114、11
5)を有するようにし、これを加工プログラム実行中に
も適宜切替え可能としている。
つ、フレキシビリティーに富んだ動作チェック機能を有
する数値制御放電加工機を提供する。また、グラフィッ
ク表示のみによるチェックを適宜挿入できるようにし
て、実際軸動作させるよりも素早く安全で分かり易い確
認を行なうができる動作チェック機能を有する数値制御
放電加工機を提供する。 【解決手段】 表示装置110と表示装置110上での
データ設定機能を有する数値制御放電加工機における加
工動作の一部について、実際の軸動作及び動作をシミュ
レートするグラフィック表示の各々について実行/非実
行を機能単位で指定する手段(111、114、11
5)を有するようにし、これを加工プログラム実行中に
も適宜切替え可能としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、数値制御放電加
工機、特に、数値制御形彫り放電加工機の加工動作チェ
ック機能に関するものである。
工機、特に、数値制御形彫り放電加工機の加工動作チェ
ック機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】形彫り放電加工機における動作チェック
は、様々な目的で行なわれる。
は、様々な目的で行なわれる。
【0003】従来技術による加工動作表示の例を説明す
るため、図7に、形彫り放電加工機の基本的動作のブロ
ック図を示す。
るため、図7に、形彫り放電加工機の基本的動作のブロ
ック図を示す。
【0004】パートプログラム編集部11において編集
された加工プログラムは、パートプログラム記憶部12
に記憶される。そして、プログラム起動指令部14にお
いて「起動」が指令されると、パートプログラム記憶部
12に記憶された加工プログラムは、パートプログラム
解釈部13に取り出され、加工プログラム各ブロックの
コードが解釈される。解釈された結果は、パートプログ
ラム実行部15にて、パラメータ記憶部16に記憶され
た電極の補正・加工条件等のパラメータの値を参照し
て、各制御部に対する指令に変換され、グラフィック表
示制御部17、サーボ制御部18、シーケンス制御部1
9に送出される。グラフィック表示制御部17において
は、軸動作の指令に応じて、電極の軌跡を特定平面への
展開図、平行投影図、透視投影図等に描画を行ない、表
示装置110の上に表示する。サーボ制御部18におい
ては、軸動作の指令に応じて、各送り軸のモータ速度・
回転角等の制御を行なう。シーケンス制御部19におい
ては、加工電源のON/OFF、フラッシングのON/
OFF等各シーケンス動作の制御を行なう。
された加工プログラムは、パートプログラム記憶部12
に記憶される。そして、プログラム起動指令部14にお
いて「起動」が指令されると、パートプログラム記憶部
12に記憶された加工プログラムは、パートプログラム
解釈部13に取り出され、加工プログラム各ブロックの
コードが解釈される。解釈された結果は、パートプログ
ラム実行部15にて、パラメータ記憶部16に記憶され
た電極の補正・加工条件等のパラメータの値を参照し
て、各制御部に対する指令に変換され、グラフィック表
示制御部17、サーボ制御部18、シーケンス制御部1
9に送出される。グラフィック表示制御部17において
は、軸動作の指令に応じて、電極の軌跡を特定平面への
展開図、平行投影図、透視投影図等に描画を行ない、表
示装置110の上に表示する。サーボ制御部18におい
ては、軸動作の指令に応じて、各送り軸のモータ速度・
回転角等の制御を行なう。シーケンス制御部19におい
ては、加工電源のON/OFF、フラッシングのON/
OFF等各シーケンス動作の制御を行なう。
【0005】以上のような放電加工機においては、放電
加工機による型加工や部品加工が典型的な多品種少量生
産であり、製品1単位当たりの価額が高いことから、不
良品を出さないため、加工に先駆けての様々な確認作業
が必要とされる。
加工機による型加工や部品加工が典型的な多品種少量生
産であり、製品1単位当たりの価額が高いことから、不
良品を出さないため、加工に先駆けての様々な確認作業
が必要とされる。
【0006】例えば、フラッシングの位置や入/切タイ
ミング・加工液面の高さ等が良いかを実際に機械動作さ
せて確認する場合や、複数の加工位置に加工を行なう前
にZ軸を上にシフトさせてその加工位置と加工深さが正
しいかを確認する場合等がある。
ミング・加工液面の高さ等が良いかを実際に機械動作さ
せて確認する場合や、複数の加工位置に加工を行なう前
にZ軸を上にシフトさせてその加工位置と加工深さが正
しいかを確認する場合等がある。
【0007】前者の動作チェックのように、フラッシン
グの位置や入/切タイミング・加工液面の高さ等が良い
かを実際に機械動作させて確認する場合には、加工送り
を動作させると電極がワークに対して干渉する危険性が
高いため、加工送りをさせない必要がある。また、加工
プロセスの途中から加工槽の昇降を中止したり、フラッ
シングOFFとする必要が生じる場合もある。このた
め、パートプログラム編集部11でオペレータが加工プ
ログラムを編集する際に、チェックにおいて動作不必要
となるブロックについて選定し、特定キー(ブロックス
キップ等)が有効となっていれば動作しないように印づ
けを行なうなどの準備をしておく必要がある。そして、
動作チェックを行なう際には、特定キー(ブロックスキ
ップ等)を有効として加工プログラムを起動し、実加工
を行なう際には、特定キー(ブロックスキップ等)を無
効として加工プログラムを起動する。
グの位置や入/切タイミング・加工液面の高さ等が良い
かを実際に機械動作させて確認する場合には、加工送り
を動作させると電極がワークに対して干渉する危険性が
高いため、加工送りをさせない必要がある。また、加工
プロセスの途中から加工槽の昇降を中止したり、フラッ
シングOFFとする必要が生じる場合もある。このた
め、パートプログラム編集部11でオペレータが加工プ
ログラムを編集する際に、チェックにおいて動作不必要
となるブロックについて選定し、特定キー(ブロックス
キップ等)が有効となっていれば動作しないように印づ
けを行なうなどの準備をしておく必要がある。そして、
動作チェックを行なう際には、特定キー(ブロックスキ
ップ等)を有効として加工プログラムを起動し、実加工
を行なう際には、特定キー(ブロックスキップ等)を無
効として加工プログラムを起動する。
【0008】また、前者の動作チェックにおいて、加工
送り動作について、実際に動作させる必要はないもの
の、その動作の概要については、画面上では確認したい
場合がある。このような場合には、マシンロック等によ
って、他の機械動作も一切させることなくグラフィック
表示のみで確認を行なうか、干渉を防止するため、後者
のようにZ軸を上にシフトさせて実際に時間を掛けて動
作させた上で確認を行なう必要がある。
送り動作について、実際に動作させる必要はないもの
の、その動作の概要については、画面上では確認したい
場合がある。このような場合には、マシンロック等によ
って、他の機械動作も一切させることなくグラフィック
表示のみで確認を行なうか、干渉を防止するため、後者
のようにZ軸を上にシフトさせて実際に時間を掛けて動
作させた上で確認を行なう必要がある。
【0009】一方、後者の動作チェックのように、複数
の加工位置に加工を行なう前にその加工位置と加工深さ
が正しいかをZ軸を上にシフトさせて確認する場合に
は、パラメータ記憶部16に対して、加工に使用する座
標系の原点位置のオフセット変更を行なった上で、動作
チェックを行なう必要があり、実加工を行なう場合に
は、このオフセットを元に戻す必要がある。
の加工位置に加工を行なう前にその加工位置と加工深さ
が正しいかをZ軸を上にシフトさせて確認する場合に
は、パラメータ記憶部16に対して、加工に使用する座
標系の原点位置のオフセット変更を行なった上で、動作
チェックを行なう必要があり、実加工を行なう場合に
は、このオフセットを元に戻す必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のように加工動作
のチェックを行なう場合には、様々な問題があった。
のチェックを行なう場合には、様々な問題があった。
【0011】即ち、前者の動作チェックのような確認作
業を行なおうとすると、オペレータが加工プログラムに
おいて、チェックを行なう際に動作不必要となるブロッ
クを選定して、編集する必要があり、加工に先立つ準備
が面倒であり、印付けを忘れる等のミスをして電極やワ
ークを傷つける危険性もあった。
業を行なおうとすると、オペレータが加工プログラムに
おいて、チェックを行なう際に動作不必要となるブロッ
クを選定して、編集する必要があり、加工に先立つ準備
が面倒であり、印付けを忘れる等のミスをして電極やワ
ークを傷つける危険性もあった。
【0012】そして、加工チェックを行なう際に、特定
キー(ブロックスキップ)を有効とすることを忘れて、
やはり電極やワークを傷つける危険性があった。
キー(ブロックスキップ)を有効とすることを忘れて、
やはり電極やワークを傷つける危険性があった。
【0013】また、後者の動作チェックのような確認作
業を行なおうとすると、座標系の原点位置のオフセット
変更を行なわなければならず面倒であり、座標系の原点
位置のオフセットの変更を忘れる等のミスをして電極や
ワークを傷つける危険性もあった。
業を行なおうとすると、座標系の原点位置のオフセット
変更を行なわなければならず面倒であり、座標系の原点
位置のオフセットの変更を忘れる等のミスをして電極や
ワークを傷つける危険性もあった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、表示装置と表示装置上でのデータ設定機
能を有する数値制御放電加工機において、加工に関わる
動作の一部の実行/非実行を機能単位で指定する指定手
段と、加工を指令するパートプログラムの解釈手段と、
前記省略を指定された機能動作に相当するパートプログ
ラムブロックを選出する選出手段と、前記選出されたパ
ートプログラムブロックの実行を禁止する禁止手段を有
することを特徴とするものである。
め、本発明は、表示装置と表示装置上でのデータ設定機
能を有する数値制御放電加工機において、加工に関わる
動作の一部の実行/非実行を機能単位で指定する指定手
段と、加工を指令するパートプログラムの解釈手段と、
前記省略を指定された機能動作に相当するパートプログ
ラムブロックを選出する選出手段と、前記選出されたパ
ートプログラムブロックの実行を禁止する禁止手段を有
することを特徴とするものである。
【0015】また、前記指定手段は前記表示装置の特定
表示画面上で実行/非実行の指定を行なうことを特徴と
する。
表示画面上で実行/非実行の指定を行なうことを特徴と
する。
【0016】さらに、前記指定手段は加工に関わる軸動
作の実行/非実行を指定する手段と、加工に関わる軸動
作をシミュレートするグラフィック表示の実行/非実行
を指定する手段とを別個に有することを特徴とする。
作の実行/非実行を指定する手段と、加工に関わる軸動
作をシミュレートするグラフィック表示の実行/非実行
を指定する手段とを別個に有することを特徴とする。
【0017】従って、本発明の動作チェック機能を有す
る数値制御放電加工機は、加工に関わる動作の一部の実
行/非実行を機能単位で指定できる手段を有するので、
容易に動作チェックすべき機能を選択できる。
る数値制御放電加工機は、加工に関わる動作の一部の実
行/非実行を機能単位で指定できる手段を有するので、
容易に動作チェックすべき機能を選択できる。
【0018】また、実際の軸動作の実行/非実行を指定
する手段と、軸動作をシミュレートするグラフィック表
示の実行/非実行を指定する手段とを別個に有するの
で、動作チェック方法の選択も容易に行なうことが出来
る。
する手段と、軸動作をシミュレートするグラフィック表
示の実行/非実行を指定する手段とを別個に有するの
で、動作チェック方法の選択も容易に行なうことが出来
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に第1の実施形態のブロック
図を示す。図1のブロック図と図2、図3の画面例を基
に第1の実施形態を説明する。尚、図1に関しては、図
7と共通する部分について共通の番号を付しており、そ
の説明を省略する。
図を示す。図1のブロック図と図2、図3の画面例を基
に第1の実施形態を説明する。尚、図1に関しては、図
7と共通する部分について共通の番号を付しており、そ
の説明を省略する。
【0020】本発明の指定手段を構成するチェック機能
選択部111においては、軸動作を行なわせて位置や各
機能の入/切のタイミングなどのチェックを行なう際
に、確認すべき機能を選択し、この選択は加工に関わる
動作の一部の実行/非実行を機能単位で指定することを
含む。具体的には、図2におけるファンクションキー2
1等の手段を用いて、各機能動作のON/OFFを指定
する。
選択部111においては、軸動作を行なわせて位置や各
機能の入/切のタイミングなどのチェックを行なう際
に、確認すべき機能を選択し、この選択は加工に関わる
動作の一部の実行/非実行を機能単位で指定することを
含む。具体的には、図2におけるファンクションキー2
1等の手段を用いて、各機能動作のON/OFFを指定
する。
【0021】本発明の選出手段を構成する削除コード選
出部112においては、チェック機能選択部111にお
いて選択された各機能動作のON/OFFの情報に合わ
せて、加工プログラムの中で、実行を行なわないプログ
ラムコードを選出する。例えば、揺動を指令する準備コ
ードが「G71」であるとすると、ファンクションキー
21で「揺動=OFF」と指定されていれば、「G7
1」を非実行プログラムコードとして選出する。
出部112においては、チェック機能選択部111にお
いて選択された各機能動作のON/OFFの情報に合わ
せて、加工プログラムの中で、実行を行なわないプログ
ラムコードを選出する。例えば、揺動を指令する準備コ
ードが「G71」であるとすると、ファンクションキー
21で「揺動=OFF」と指定されていれば、「G7
1」を非実行プログラムコードとして選出する。
【0022】削除コード記憶部113においては、削除
コード選出部112において選出された非実行プログラ
ムコードを記憶しておく。
コード選出部112において選出された非実行プログラ
ムコードを記憶しておく。
【0023】そして、パートプログラム解釈部13にお
いて、加工プログラム各ブロックのコードが解釈される
際には、削除コード記憶部113に記憶された非実行プ
ログラムコードをスキップして、これを実行しないよう
にする。
いて、加工プログラム各ブロックのコードが解釈される
際には、削除コード記憶部113に記憶された非実行プ
ログラムコードをスキップして、これを実行しないよう
にする。
【0024】本実施形態において、このパートプログラ
ム解釈部13は、本発明における加工を指令するパート
プログラムの解釈手段と選出されたパートプログラムブ
ロックの実行を禁止する禁止手段の両者を含む。
ム解釈部13は、本発明における加工を指令するパート
プログラムの解釈手段と選出されたパートプログラムブ
ロックの実行を禁止する禁止手段の両者を含む。
【0025】さて、図8の如くワーク1の高さの異なる
A,B,Cの3箇所に、電極2を用いたZ加工(同一の
サイクル)を実施する場合を考える。
A,B,Cの3箇所に、電極2を用いたZ加工(同一の
サイクル)を実施する場合を考える。
【0026】この時、予めチェックを行なわずに加工を
実施すると、加工高さを誤って干渉などを発生する可能
性があるため、本発明のチェック機能を使用する。
実施すると、加工高さを誤って干渉などを発生する可能
性があるため、本発明のチェック機能を使用する。
【0027】加工に先だって行なわれるべき以下のよう
な作業が終了しており、作業にミスがなければ加工開始
できる状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平
・平行出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極
補正設定、加工プログラム作成、フラッシングノズルの
セット、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終
了しているとする。
な作業が終了しており、作業にミスがなければ加工開始
できる状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平
・平行出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極
補正設定、加工プログラム作成、フラッシングノズルの
セット、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終
了しているとする。
【0028】この時に、A,B,C各位置への加工位置
決めの正しさ、加工槽の位置決め高さ、及び、フラッシ
ングノズル(図9の91)の方向(加工位置に正しく加
工液を吹き付けることが出来るか)を確認したいとす
る。
決めの正しさ、加工槽の位置決め高さ、及び、フラッシ
ングノズル(図9の91)の方向(加工位置に正しく加
工液を吹き付けることが出来るか)を確認したいとす
る。
【0029】この時、図2のような画面において、ファ
ンクションキー21を操作して、各機能のON/OFF
を選択する。即ち、加工位置決めのみをチェックするた
めには、加工動作を行なう必要はないので、「加工」
「揺動」「ジャンプ」をOFFと指令する。そして加工
槽の位置決め高さやフラッシングノズルの方向を確認す
るため、「加工槽」「フラッシング」をONと指令す
る。
ンクションキー21を操作して、各機能のON/OFF
を選択する。即ち、加工位置決めのみをチェックするた
めには、加工動作を行なう必要はないので、「加工」
「揺動」「ジャンプ」をOFFと指令する。そして加工
槽の位置決め高さやフラッシングノズルの方向を確認す
るため、「加工槽」「フラッシング」をONと指令す
る。
【0030】この結果、図2の22のような各機能のO
N/OFFの案内表示(ON:反転、OFF:通常)を
行なうと共に、削除コード選出部112において、「加
工」「揺動」「ジャンプ」を示すプログラムコード(例
えば、加工電源がONしてからOFFするまでの全ての
コード)を非実行プログラムコードとして選出し、削除
コード記憶部113に記憶する。
N/OFFの案内表示(ON:反転、OFF:通常)を
行なうと共に、削除コード選出部112において、「加
工」「揺動」「ジャンプ」を示すプログラムコード(例
えば、加工電源がONしてからOFFするまでの全ての
コード)を非実行プログラムコードとして選出し、削除
コード記憶部113に記憶する。
【0031】そして、実際に起動が指令された時には、
パートプログラム解釈部13において、削除コード記憶
部113に記憶された非実行プログラムコード部分を読
み飛ばし、加工動作を行なわないようにする。
パートプログラム解釈部13において、削除コード記憶
部113に記憶された非実行プログラムコード部分を読
み飛ばし、加工動作を行なわないようにする。
【0032】尚、このようなチェックを開始した後、A
位置への加工位置決めを行なった際に、フラッシングノ
ズル91の方向のチェックが終れば、特に、B,C各位
置でのフラッシングノズル91の方向を続けてチェック
する必要はなく、且つ、実際にフラッシングを行なって
いる時間は短い方が加工液の飛散を防止できるため、
B,C各位置への加工位置決めチェックを行なう前に、
ファンクションキー21を操作して、「フラッシング」
をOFFと指令し、以降のフラッシングを指令するプロ
グラムコード部分を読み飛ばすことを指令することも可
能である。
位置への加工位置決めを行なった際に、フラッシングノ
ズル91の方向のチェックが終れば、特に、B,C各位
置でのフラッシングノズル91の方向を続けてチェック
する必要はなく、且つ、実際にフラッシングを行なって
いる時間は短い方が加工液の飛散を防止できるため、
B,C各位置への加工位置決めチェックを行なう前に、
ファンクションキー21を操作して、「フラッシング」
をOFFと指令し、以降のフラッシングを指令するプロ
グラムコード部分を読み飛ばすことを指令することも可
能である。
【0033】また、当然、図3のようなグラフィック表
示によって、各加工位置の確認を同時に行なうことも可
能である。この時にも、どの機能がチェックされている
のか認識するための表示31が行なわれる。
示によって、各加工位置の確認を同時に行なうことも可
能である。この時にも、どの機能がチェックされている
のか認識するための表示31が行なわれる。
【0034】次に、第2の実施形態を説明する。
【0035】図4に第2の実施形態のブロック図を示
す。図4のブロック図と図5、図6の画面例を基に第2
の実施形態を説明する。尚、図4に関しては、図7及び
図1と共通する部分について共通の番号を付しており、
その説明を省略する。
す。図4のブロック図と図5、図6の画面例を基に第2
の実施形態を説明する。尚、図4に関しては、図7及び
図1と共通する部分について共通の番号を付しており、
その説明を省略する。
【0036】第2の実施形態においては、指定手段が、
加工に関わる軸動作の実行/非実行を指定する手段と加
工に関わる軸動作をシミュレートするグラフィック表示
の実行/非実行を指定する手段とを別個に有することを
特徴とする。
加工に関わる軸動作の実行/非実行を指定する手段と加
工に関わる軸動作をシミュレートするグラフィック表示
の実行/非実行を指定する手段とを別個に有することを
特徴とする。
【0037】チェック機能選択部111においては、図
1と同様に、軸動作を行なわせて位置や各機能の入/切
のタイミングなどをチェックを行なう際に、確認すべき
機能を選択する。具体的には、図5における機能選択ウ
ィンドウ51等の手段を用いて、実行用と表示用の両者
に対して別個に各機能動作のON/OFFを選択する。
1と同様に、軸動作を行なわせて位置や各機能の入/切
のタイミングなどをチェックを行なう際に、確認すべき
機能を選択する。具体的には、図5における機能選択ウ
ィンドウ51等の手段を用いて、実行用と表示用の両者
に対して別個に各機能動作のON/OFFを選択する。
【0038】実行用削除コード選出部114において
は、チェック機能選択部111において選択された各機
能実動作のON/OFFの情報に合わせて、加工プログ
ラムの中で、実際の動作を行なわないプログラムコード
を選出する。ここで選出された非実行プログラムコード
について、表示用コード選出部116において選出され
ていれば、実動作は行なわず表示のみを行なうことにな
る。
は、チェック機能選択部111において選択された各機
能実動作のON/OFFの情報に合わせて、加工プログ
ラムの中で、実際の動作を行なわないプログラムコード
を選出する。ここで選出された非実行プログラムコード
について、表示用コード選出部116において選出され
ていれば、実動作は行なわず表示のみを行なうことにな
る。
【0039】実行用削除コード記憶部115において
は、実行用削除コード選出部112において選出された
非実行プログラムコードを記憶しておく。
は、実行用削除コード選出部112において選出された
非実行プログラムコードを記憶しておく。
【0040】表示用コード選出部116においては、チ
ェック機能選択部111において選択された各機能表示
のON/OFFの情報に合わせて、加工プログラムの中
で、表示のみを行なうプログラムコードを選出する。こ
こで選出された表示限定プログラムコードについては、
実行用削除コード選出部114での選出状態に関わら
ず、表示のみ行なうことになる。
ェック機能選択部111において選択された各機能表示
のON/OFFの情報に合わせて、加工プログラムの中
で、表示のみを行なうプログラムコードを選出する。こ
こで選出された表示限定プログラムコードについては、
実行用削除コード選出部114での選出状態に関わら
ず、表示のみ行なうことになる。
【0041】表示用コード記憶部117においては、表
示用コード選出部116において選出された表示限定プ
ログラムコードを記憶しておく。
示用コード選出部116において選出された表示限定プ
ログラムコードを記憶しておく。
【0042】そして、パートプログラム解釈部13にお
いて、加工プログラム各ブロックのコードが解釈される
際には、実行用削除コード記憶部115に記憶されて表
示用コード記憶部117に記憶されていないコードをス
キップして、これを実行しないようにし、表示用コード
記憶部117に記憶されたコードについては、表示専用
の印付けを行なうのである。
いて、加工プログラム各ブロックのコードが解釈される
際には、実行用削除コード記憶部115に記憶されて表
示用コード記憶部117に記憶されていないコードをス
キップして、これを実行しないようにし、表示用コード
記憶部117に記憶されたコードについては、表示専用
の印付けを行なうのである。
【0043】そして、パートプログラム実行部15にお
いては、パートプログラム解釈部13から送られてきた
パートプログラムの内、表示専用の印付けがないものに
ついては通常の実行を行ない、表示専用の印付けがある
ものについては、サーボ制御部18やシーケンス制御部
19に指令を送出することをせず、グラフィック表示制
御部17のみに、表示指令を行なう。
いては、パートプログラム解釈部13から送られてきた
パートプログラムの内、表示専用の印付けがないものに
ついては通常の実行を行ない、表示専用の印付けがある
ものについては、サーボ制御部18やシーケンス制御部
19に指令を送出することをせず、グラフィック表示制
御部17のみに、表示指令を行なう。
【0044】尚、チェック機能選択部111において、
実動作ON、表示OFFと指令された場合に、表示を行
なわず、実動作のみを行なうルールとしても差し支えな
い。
実動作ON、表示OFFと指令された場合に、表示を行
なわず、実動作のみを行なうルールとしても差し支えな
い。
【0045】さて、第1の実施形態の場合と同様に、図
8の如くワーク1の高さの異なるA,B,Cの3箇所
に、電極2を用いたZ加工(同一のサイクル)を実施す
る場合を考える。
8の如くワーク1の高さの異なるA,B,Cの3箇所
に、電極2を用いたZ加工(同一のサイクル)を実施す
る場合を考える。
【0046】この時、予めチェックを行なわずに加工を
実施すると、加工高さを誤って干渉などを発生する可能
性があるため、本発明のチェック機能を使用する。
実施すると、加工高さを誤って干渉などを発生する可能
性があるため、本発明のチェック機能を使用する。
【0047】加工に先だって行なわれるべき以下のよう
な作業が終了しており、作業にミスがなければ加工開始
できる状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平
・平行出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極
補正設定、加工プログラム作成、フラッシングノズルの
セット、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終
了しているとする。
な作業が終了しており、作業にミスがなければ加工開始
できる状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平
・平行出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極
補正設定、加工プログラム作成、フラッシングノズルの
セット、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終
了しているとする。
【0048】この時に、A,B,C各位置への加工位置
決めの正しさ、加工槽の位置決め高さ、及び、フラッシ
ングノズル(図9の91)の方向(加工位置に正しく加
工液を吹き付けることが出来るか)を実動作で確認し、
電極2とワーク1を干渉させないため、加工動作、揺
動、ジャンプの様子はグラフィック表示のみで確認した
いとする。
決めの正しさ、加工槽の位置決め高さ、及び、フラッシ
ングノズル(図9の91)の方向(加工位置に正しく加
工液を吹き付けることが出来るか)を実動作で確認し、
電極2とワーク1を干渉させないため、加工動作、揺
動、ジャンプの様子はグラフィック表示のみで確認した
いとする。
【0049】この時、図5のような画面において、ファ
ンクションキー53を操作して、各機能のON/OFF
を選択するためのウィンドウ51を表示させる。そし
て、このウィンドウにおいて、各機能のON/OFFを
指令する。即ち、電極2とワーク1を干渉させないた
め、加工動作はグラフィック表示のみでチェックするも
のとして、「加工」「揺動」「ジャンプ」の実動作をO
FFと指令し、表示をONと指令する。そして、加工槽
の位置決め高さやフラッシングノズルの方向を確認する
ため、「加工槽」「フラッシング」をONと指令する。
ンクションキー53を操作して、各機能のON/OFF
を選択するためのウィンドウ51を表示させる。そし
て、このウィンドウにおいて、各機能のON/OFFを
指令する。即ち、電極2とワーク1を干渉させないた
め、加工動作はグラフィック表示のみでチェックするも
のとして、「加工」「揺動」「ジャンプ」の実動作をO
FFと指令し、表示をONと指令する。そして、加工槽
の位置決め高さやフラッシングノズルの方向を確認する
ため、「加工槽」「フラッシング」をONと指令する。
【0050】この結果、図5の54のような各機能のO
N/OFFの案内表示を行なうと共に、実行用削除コー
ド選出部114において、「加工」「揺動」「ジャン
プ」を示すプログラムコード(例えば、加工電源がON
してからOFFするまでの全てのコード)を非実行プロ
グラムコードとして選出し、実行用削除コード記憶部1
15に記憶する。さらに、表示用コード選出部116に
おいて、「加工」「揺動」「ジャンプ」を示すプログラ
ムコードを表示限定プログラムコードとして選出し、表
示用コード記憶部117に記憶する。
N/OFFの案内表示を行なうと共に、実行用削除コー
ド選出部114において、「加工」「揺動」「ジャン
プ」を示すプログラムコード(例えば、加工電源がON
してからOFFするまでの全てのコード)を非実行プロ
グラムコードとして選出し、実行用削除コード記憶部1
15に記憶する。さらに、表示用コード選出部116に
おいて、「加工」「揺動」「ジャンプ」を示すプログラ
ムコードを表示限定プログラムコードとして選出し、表
示用コード記憶部117に記憶する。
【0051】そして、実際に起動が指令された時には、
パートプログラム解釈部13において、実行用削除コー
ド記憶部115と表示用コード記憶部117の双方に記
憶された加工プログラム各ブロックのコードである「加
工」「揺動」「ジャンプ」が解釈される際には、表示専
用の印付けを行なう。
パートプログラム解釈部13において、実行用削除コー
ド記憶部115と表示用コード記憶部117の双方に記
憶された加工プログラム各ブロックのコードである「加
工」「揺動」「ジャンプ」が解釈される際には、表示専
用の印付けを行なう。
【0052】パートプログラム実行部15においては、
パートプログラム解釈部13から送られてきたパートプ
ログラムの内、表示専用の印付けが付いた「加工」「揺
動」「ジャンプ」に関する各コードについては、サーボ
制御部18やシーケンス制御部19に指令を送出するこ
とをせず、グラフィック表示制御部17のみに、表示指
令を行なう。
パートプログラム解釈部13から送られてきたパートプ
ログラムの内、表示専用の印付けが付いた「加工」「揺
動」「ジャンプ」に関する各コードについては、サーボ
制御部18やシーケンス制御部19に指令を送出するこ
とをせず、グラフィック表示制御部17のみに、表示指
令を行なう。
【0053】その結果、図6のようなグラフィック表示
によって、各加工位置や揺動形状・ジャンプ状況の確認
をグラフィック表示で確認すると共に、実動作によっ
て、各加工位置への位置決め、加工槽の位置決め高さ、
フラッシングの状況などを確認することが可能となる。
この時にも、どの機能がチェックされているのか認識す
るための表示61が行なわれる。
によって、各加工位置や揺動形状・ジャンプ状況の確認
をグラフィック表示で確認すると共に、実動作によっ
て、各加工位置への位置決め、加工槽の位置決め高さ、
フラッシングの状況などを確認することが可能となる。
この時にも、どの機能がチェックされているのか認識す
るための表示61が行なわれる。
【0054】尚、本動作チェックのモードを設けて、こ
のモードが有効な間においては、加工電源ON以降OF
Fまでの加工動作は必ずグラフィック表示のみにし、加
工槽の昇降を行なっても加工液の充填は行なわないなど
の工夫が考えられる。
のモードが有効な間においては、加工電源ON以降OF
Fまでの加工動作は必ずグラフィック表示のみにし、加
工槽の昇降を行なっても加工液の充填は行なわないなど
の工夫が考えられる。
【0055】ここで、各機能のON/OFFは、「起
動」前に指令してパートプログラム実行中は操作不可と
してもよいし、「起動」後パートプログラム実行中に操
作可能としても良い。
動」前に指令してパートプログラム実行中は操作不可と
してもよいし、「起動」後パートプログラム実行中に操
作可能としても良い。
【0056】また、形彫り放電加工機を例に挙げている
が、ワイヤ放電加工機や他の工作機械に応用することが
可能である。
が、ワイヤ放電加工機や他の工作機械に応用することが
可能である。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、各種動作のチェック準
備が簡単で、安全、且つ、フレキシビリティーに富んだ
動作チェック機能を有する数値制御放電加工機を提供す
ることができるため、放電加工機の動作チェックに関す
る様々な要望を実現し、加工前の段取り時間を短縮し、
安全性に関するオペレータの精神的圧迫を著しく軽減す
ることができる。
備が簡単で、安全、且つ、フレキシビリティーに富んだ
動作チェック機能を有する数値制御放電加工機を提供す
ることができるため、放電加工機の動作チェックに関す
る様々な要望を実現し、加工前の段取り時間を短縮し、
安全性に関するオペレータの精神的圧迫を著しく軽減す
ることができる。
【0058】また、グラフィック表示のみによるチェッ
クを適宜挿入することができるため、実際軸動作させる
よりも素早く安全で分かり易い確認を行なうことができ
る。
クを適宜挿入することができるため、実際軸動作させる
よりも素早く安全で分かり易い確認を行なうことができ
る。
【図1】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第1
の実施形態のブロック図である。
の実施形態のブロック図である。
【図2】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第1
の実施形態の設定画面例を示す図である。
の実施形態の設定画面例を示す図である。
【図3】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第1
の実施形態における動作チェック実行時の表示画面例を
示す図である。
の実施形態における動作チェック実行時の表示画面例を
示す図である。
【図4】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第2
の実施形態のブロック図である。
の実施形態のブロック図である。
【図5】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第2
の実施形態の設定画面例を示す図である。
の実施形態の設定画面例を示す図である。
【図6】 本発明に関わる加工動作チェック機能の第2
の実施形態における動作チェック実行時の表示画面例を
示す図である。
の実施形態における動作チェック実行時の表示画面例を
示す図である。
【図7】 従来技術に関わる加工動作チェック時のブロ
ック図である。
ック図である。
【図8】 実施形態の説明に用いる実加工の一例を示す
図である。
図である。
【図9】 数値制御形彫り放電加工機の一例を示す図で
ある。
ある。
111 チェック機能選択部、112 削除コード選出
部、113 削除コード記憶部、114 実行用削除コ
ード選出部、115 実行用削除コード記憶部、116
表示用コード選出部、117 表示用コード記憶部。
部、113 削除コード記憶部、114 実行用削除コ
ード選出部、115 実行用削除コード記憶部、116
表示用コード選出部、117 表示用コード記憶部。
Claims (3)
- 【請求項1】 表示装置と表示装置上でのデータ設定機
能を有する数値制御放電加工機において、 加工に関わる動作の一部の実行/非実行を機能単位で指
定する指定手段と、 加工を指令するパートプログラムの解釈手段と、 前記非実行を指定された機能動作に相当するパートプロ
グラムブロックを選出する選出手段と、 前記選出されたパートプログラムブロックの実行を禁止
する禁止手段とを有することを特徴とする数値制御放電
加工機。 - 【請求項2】 前記指定手段は前記の表示装置の特定表
示画面上で実行/非実行の指定を行なうことを特徴とす
る請求項1に記載の数値制御放電加工機。 - 【請求項3】 前記指定手段は加工に関わる軸動作の実
行/非実行を指定する手段と加工に関わる軸動作をシミ
ュレートするグラフィック表示の実行/非実行を指定す
る手段とを別個に有することを特徴とする請求項1及び
2に記載の数値制御放電加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8199173A JPH1049210A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 動作チェック機能を有する数値制御放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8199173A JPH1049210A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 動作チェック機能を有する数値制御放電加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1049210A true JPH1049210A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16403373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8199173A Pending JPH1049210A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 動作チェック機能を有する数値制御放電加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1049210A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010175481A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Makino Milling Mach Co Ltd | 測定プログラムのチェック方法及び測定機能を有する機械 |
JP2011156657A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | 工作機械の運転機能制御装置 |
JP2017117278A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ファナック株式会社 | ハンドル操作に応じてncプログラムを実行する機能において、プログラム実行状態を確認する手段を備えた数値制御装置 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8199173A patent/JPH1049210A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010175481A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Makino Milling Mach Co Ltd | 測定プログラムのチェック方法及び測定機能を有する機械 |
JP2011156657A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | 工作機械の運転機能制御装置 |
JP2017117278A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ファナック株式会社 | ハンドル操作に応じてncプログラムを実行する機能において、プログラム実行状態を確認する手段を備えた数値制御装置 |
US10732616B2 (en) | 2015-12-25 | 2020-08-04 | Fanuc Corporation | Numerical controller including means for checking execution status of program |
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