JPH1020913A - 数値制御放電加工機 - Google Patents
数値制御放電加工機Info
- Publication number
- JPH1020913A JPH1020913A JP17615296A JP17615296A JPH1020913A JP H1020913 A JPH1020913 A JP H1020913A JP 17615296 A JP17615296 A JP 17615296A JP 17615296 A JP17615296 A JP 17615296A JP H1020913 A JPH1020913 A JP H1020913A
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- Japan
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- diameter
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 揺動形状のチェックのため、簡単に揺動表示
径の拡大を行なえるようにして、実際軸動作させるより
も素早く安全で分かり易い確認を行なうができる揺動形
状拡大機能を有する数値制御放電加工機を提供する。 【解決手段】 表示装置と、前記表示装置上でのデータ
設定機能とを有する数値制御放電加工機における加工動
作の一部について、グラフィック表示における揺動径の
拡大率を指定することを可能にすると共に、グラフィッ
ク表示における揺動径の大きさを指定することを可能と
している。
径の拡大を行なえるようにして、実際軸動作させるより
も素早く安全で分かり易い確認を行なうができる揺動形
状拡大機能を有する数値制御放電加工機を提供する。 【解決手段】 表示装置と、前記表示装置上でのデータ
設定機能とを有する数値制御放電加工機における加工動
作の一部について、グラフィック表示における揺動径の
拡大率を指定することを可能にすると共に、グラフィッ
ク表示における揺動径の大きさを指定することを可能と
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揺動形状拡大機能
を有する数値制御放電加工機、特に数値制御形彫り放電
加工機の加工動作チェック機能に関するものである。
を有する数値制御放電加工機、特に数値制御形彫り放電
加工機の加工動作チェック機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】形彫り放電加工機における動作チェック
は、様々な目的で行なわれている。従来技術による加工
動作表示の例を説明するため、図7に形彫り放電加工機
の基本的動作のブロック図を示す。パートプログラム編
集部11において編集された加工プログラムは、パート
プログラム記憶部12に記憶される。そして、プログラ
ム起動指令部14において「起動」が指令されると、パ
ートプログラム記憶部12に記憶された加工プログラム
は、パートプログラム解釈部13に取り出され、加工プ
ログラム各ブロックのコードが解釈される。解釈された
結果は、パートプログラム実行部15にて、パラメータ
記憶部16に記憶された電極の補正・加工条件等のパラ
メータの値を参照して、各制御部に対する指令に変換さ
れ、グラフィック制御部17、サーボ制御部18、シー
ケンス制御部19に送出される。グラフィック表示制御
部17においては、軸動作の指令に応じて、電極の軌跡
を特定平面への展開図、平行投影図、透視投影図等に描
画を行ない、表示装置110の上に表示する。サーボ制
御部18においては、軸動作の指令に応じて、各送り軸
のモータ速度、回転角等の制御を行なう。シーケンス制
御部19においては、加工電源のON/OFF、フラッ
シングのON/OFF等各シーケンス動作の制御を行な
う。
は、様々な目的で行なわれている。従来技術による加工
動作表示の例を説明するため、図7に形彫り放電加工機
の基本的動作のブロック図を示す。パートプログラム編
集部11において編集された加工プログラムは、パート
プログラム記憶部12に記憶される。そして、プログラ
ム起動指令部14において「起動」が指令されると、パ
ートプログラム記憶部12に記憶された加工プログラム
は、パートプログラム解釈部13に取り出され、加工プ
ログラム各ブロックのコードが解釈される。解釈された
結果は、パートプログラム実行部15にて、パラメータ
記憶部16に記憶された電極の補正・加工条件等のパラ
メータの値を参照して、各制御部に対する指令に変換さ
れ、グラフィック制御部17、サーボ制御部18、シー
ケンス制御部19に送出される。グラフィック表示制御
部17においては、軸動作の指令に応じて、電極の軌跡
を特定平面への展開図、平行投影図、透視投影図等に描
画を行ない、表示装置110の上に表示する。サーボ制
御部18においては、軸動作の指令に応じて、各送り軸
のモータ速度、回転角等の制御を行なう。シーケンス制
御部19においては、加工電源のON/OFF、フラッ
シングのON/OFF等各シーケンス動作の制御を行な
う。
【0003】以上のような放電加工機においては、放電
加工機による型加工や部品加工が典型的な多品種少量生
産であり、製品1単位当たりの価額が高いことから、不
良品を出さないようにするため、加工に先駆けての様々
な確認作業が必要とされる。その確認作業の1つとし
て、揺動の形状等の確認作業がある。揺動は一般的にそ
の動作範囲が微細であるため、形状の確認を行なうため
には、揺動を実施する位置を拡大表示して確認を行なう
等の手段をとることが必要であった。
加工機による型加工や部品加工が典型的な多品種少量生
産であり、製品1単位当たりの価額が高いことから、不
良品を出さないようにするため、加工に先駆けての様々
な確認作業が必要とされる。その確認作業の1つとし
て、揺動の形状等の確認作業がある。揺動は一般的にそ
の動作範囲が微細であるため、形状の確認を行なうため
には、揺動を実施する位置を拡大表示して確認を行なう
等の手段をとることが必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のように揺動形状
等の確認作業を行なうためには、表示装置110の画面
上のグラフィック表示を拡大する必要があって面倒であ
り、又、複数位置への加工を行なうためには、加工位置
が変わる度に画面上のグラフィック表示位置を変更する
必要があった。しかも確認のために拡大表示が必要であ
るため、加工位置の相互の関係と揺動形状等とを同時に
確認することができなかった。この内、加工位置が変わ
る度に画面上のグラフィック表示位置を変更しなければ
ならない問題に対応するために、特公昭61−5825
7号の方法が提案されている。この方法によれば、実際
に検出された揺動変位を、揺動中心位置を原点として表
示装置上に表示するため、画面上のグラフィック表示位
置をオペレータが変更する必要がないという効果があ
る。しかし、揺動形状が大きく拡大されるため、複数の
加工位置と揺動形状等とを同時に同一画面内で確認する
ことができないという問題は解消されていなかった。
等の確認作業を行なうためには、表示装置110の画面
上のグラフィック表示を拡大する必要があって面倒であ
り、又、複数位置への加工を行なうためには、加工位置
が変わる度に画面上のグラフィック表示位置を変更する
必要があった。しかも確認のために拡大表示が必要であ
るため、加工位置の相互の関係と揺動形状等とを同時に
確認することができなかった。この内、加工位置が変わ
る度に画面上のグラフィック表示位置を変更しなければ
ならない問題に対応するために、特公昭61−5825
7号の方法が提案されている。この方法によれば、実際
に検出された揺動変位を、揺動中心位置を原点として表
示装置上に表示するため、画面上のグラフィック表示位
置をオペレータが変更する必要がないという効果があ
る。しかし、揺動形状が大きく拡大されるため、複数の
加工位置と揺動形状等とを同時に同一画面内で確認する
ことができないという問題は解消されていなかった。
【0005】本発明は上述のような事情によりなされた
ものであり、本発明の目的は、揺動形状のチェックのた
め、簡単に揺動表示径の拡大を行ない得るようにし、安
全で分かり易い確認を行なうことができる数値制御放電
加工機を提供することにある。
ものであり、本発明の目的は、揺動形状のチェックのた
め、簡単に揺動表示径の拡大を行ない得るようにし、安
全で分かり易い確認を行なうことができる数値制御放電
加工機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置と、
前記表示装置上でのデータ設定機能とを有する数値制御
放電加工機に関するもので、本発明の上記目的は、加工
動作をシミュレートするグラフィック表示を行なうグラ
フィック表示手段と、前記グラフィック表示における揺
動径の拡大率を指定する指定手段と、前記拡大率に基づ
いて前記揺動径を他の動作に対して拡大かつ重畳して表
示する表示手段とを設けることによって達成される。
又、前記揺動径の表示サイズを指令する指令手段と、前
記揺動径の拡大率をグラフィック表示領域の大きさ及び
揺動径指令値に基づいて自動決定する自動決定手段とを
設けることによって、より効果的に達成される。従っ
て、グラフィック表示における揺動径の拡大率を指定す
る手段を有するので、微小な動作である揺動の形状など
のチェックも容易に行なうことが出来る。
前記表示装置上でのデータ設定機能とを有する数値制御
放電加工機に関するもので、本発明の上記目的は、加工
動作をシミュレートするグラフィック表示を行なうグラ
フィック表示手段と、前記グラフィック表示における揺
動径の拡大率を指定する指定手段と、前記拡大率に基づ
いて前記揺動径を他の動作に対して拡大かつ重畳して表
示する表示手段とを設けることによって達成される。
又、前記揺動径の表示サイズを指令する指令手段と、前
記揺動径の拡大率をグラフィック表示領域の大きさ及び
揺動径指令値に基づいて自動決定する自動決定手段とを
設けることによって、より効果的に達成される。従っ
て、グラフィック表示における揺動径の拡大率を指定す
る手段を有するので、微小な動作である揺動の形状など
のチェックも容易に行なうことが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施形態の一例の
ブロック図を、図7に対応させて示す。図1のブロック
図と図2、図3、図4の画面例とを基に本実施例を説明
する。尚、図1に関しては、図7と共通する部分につい
て共通の番号を付しており、その説明を省略する。揺動
拡大比率指令部111は、表示スケールに対して、揺動
径のみを拡大して表示するための拡大比率を指令する。
具体的には、図2のメニュー22のような手段を用い
て、揺動拡大比率を指令しても良い。揺動形状確認サイ
ズ指令部112は、揺動形状が確認できるような表示装
置110上のドット数を指令する。揺動拡大比率演算部
113は、図3の座標軸33のように既に設定されてい
るグラフィック座標系の大きさと、揺動形状確認サイズ
指令部112での指令値と、パートプログラム解釈部1
3から得られる揺動半径の情報とに基づいて揺動拡大比
率を自動計算する。そして、パートプログラム実行部1
5は、パートプログラム解釈部13から送られてきたパ
ートプログラムの内、揺動を指令するコード以外につい
ては通常の実行を行ない、揺動を指令するコードについ
ては、揺動拡大比率指令部111又は揺動拡大比率演算
部113から得た揺動拡大比率に基づいて、揺動軌跡の
表示比率のみを拡大して表示する。実動作の拡大は実施
しないことは当然である。
ブロック図を、図7に対応させて示す。図1のブロック
図と図2、図3、図4の画面例とを基に本実施例を説明
する。尚、図1に関しては、図7と共通する部分につい
て共通の番号を付しており、その説明を省略する。揺動
拡大比率指令部111は、表示スケールに対して、揺動
径のみを拡大して表示するための拡大比率を指令する。
具体的には、図2のメニュー22のような手段を用い
て、揺動拡大比率を指令しても良い。揺動形状確認サイ
ズ指令部112は、揺動形状が確認できるような表示装
置110上のドット数を指令する。揺動拡大比率演算部
113は、図3の座標軸33のように既に設定されてい
るグラフィック座標系の大きさと、揺動形状確認サイズ
指令部112での指令値と、パートプログラム解釈部1
3から得られる揺動半径の情報とに基づいて揺動拡大比
率を自動計算する。そして、パートプログラム実行部1
5は、パートプログラム解釈部13から送られてきたパ
ートプログラムの内、揺動を指令するコード以外につい
ては通常の実行を行ない、揺動を指令するコードについ
ては、揺動拡大比率指令部111又は揺動拡大比率演算
部113から得た揺動拡大比率に基づいて、揺動軌跡の
表示比率のみを拡大して表示する。実動作の拡大は実施
しないことは当然である。
【0008】次に、図5の如くワーク1の高さの異なる
3箇所A,B,Cに、電極2を用いたZ加工(同一のサ
イクル)を実施する場合を考える。このZ加工は、図6
のような放電加工機を用いて行なうのであるが、この
時、予めチェックを行なわずに加工を実施すると、揺動
径の誤り等がある可能性があるため揺動のチェックを行
なう。加工に先だって行なわれるべき以下のような作業
が終了しており、作業にミスがなければ加工開始できる
状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平・平行
出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極補正設
定、加工プログラム作成、フラッシングノズルのセッ
ト、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終了し
ているとする。この際に、各位置A,B,Cへの加工位
置決めの正しさ、加工動作、揺動、ジャンプの様子等を
マシンロック状態(グラフィックのみを動作させる状
態)で確認したいとする。この時、図2のような画面に
おいて、ファンクションキー24を操作して、マシンロ
ックのON/OFFを選択するためのウィンドウ21を
表示させる。そして、このウィンドウ21においてマシ
ンロック機能のON/OFFを指令するが、この場合に
は、加工動作などをグラフィックのみでチェックするも
のとして、マシンロックONを指令する。さらには、ウ
ィンドウ21の中のメニュー22において、揺動半径の
拡大比率を1000倍等のように指令する。すると、図
2の24に示すようなマシンロック機能のON/OFF
の案内表示を行なうと共に、揺動半径の拡大比率を表示
する。
3箇所A,B,Cに、電極2を用いたZ加工(同一のサ
イクル)を実施する場合を考える。このZ加工は、図6
のような放電加工機を用いて行なうのであるが、この
時、予めチェックを行なわずに加工を実施すると、揺動
径の誤り等がある可能性があるため揺動のチェックを行
なう。加工に先だって行なわれるべき以下のような作業
が終了しており、作業にミスがなければ加工開始できる
状態であるとする。即ち、ワークの組付け・水平・平行
出し、全電極のセット、ワーク座標系設定、電極補正設
定、加工プログラム作成、フラッシングノズルのセッ
ト、加工槽の位置決め高さセットの一連の作業が終了し
ているとする。この際に、各位置A,B,Cへの加工位
置決めの正しさ、加工動作、揺動、ジャンプの様子等を
マシンロック状態(グラフィックのみを動作させる状
態)で確認したいとする。この時、図2のような画面に
おいて、ファンクションキー24を操作して、マシンロ
ックのON/OFFを選択するためのウィンドウ21を
表示させる。そして、このウィンドウ21においてマシ
ンロック機能のON/OFFを指令するが、この場合に
は、加工動作などをグラフィックのみでチェックするも
のとして、マシンロックONを指令する。さらには、ウ
ィンドウ21の中のメニュー22において、揺動半径の
拡大比率を1000倍等のように指令する。すると、図
2の24に示すようなマシンロック機能のON/OFF
の案内表示を行なうと共に、揺動半径の拡大比率を表示
する。
【0009】また一方、図3のウィンドウ31の中のメ
ニュー32において、揺動形状が確認できるような表示
装置110上のドット数を指令する。すると、図3の座
標軸33のように既に設定されているグラフィック座標
系の大きさ及びパートプログラムから得られる揺動半径
の指令値と、指令されたドット数とから、揺動半径の拡
大比率を自動計算する。そして、図3の35のようなマ
シンロック機能のON/OFFの案内表示を行なうと共
に、揺動半径サイズを16(ドット)のように表示す
る。パートプログラム実行部15は、パートプログラム
解釈部13から送られてきたパートプログラムの各コー
ドについて、サーボ制御部18やシーケンス制御部19
に指令を送出することをせず、グラフィック表示指令部
17のみに表示指令を行なう。この時、揺動拡大比率指
令部111や揺動拡大比率演算部113から得た揺動拡
大比率に基づいて、「揺動」の半径コードに対して拡大
比率を乗じた上で、グラフィック表示指令部17に送出
するようにする。その結果、表示装置110に表示され
る図4のようなグラフィックによって、各加工位置や揺
動形状、ジャンプ状況の確認をグラフィックで容易に確
認することが可能となる。
ニュー32において、揺動形状が確認できるような表示
装置110上のドット数を指令する。すると、図3の座
標軸33のように既に設定されているグラフィック座標
系の大きさ及びパートプログラムから得られる揺動半径
の指令値と、指令されたドット数とから、揺動半径の拡
大比率を自動計算する。そして、図3の35のようなマ
シンロック機能のON/OFFの案内表示を行なうと共
に、揺動半径サイズを16(ドット)のように表示す
る。パートプログラム実行部15は、パートプログラム
解釈部13から送られてきたパートプログラムの各コー
ドについて、サーボ制御部18やシーケンス制御部19
に指令を送出することをせず、グラフィック表示指令部
17のみに表示指令を行なう。この時、揺動拡大比率指
令部111や揺動拡大比率演算部113から得た揺動拡
大比率に基づいて、「揺動」の半径コードに対して拡大
比率を乗じた上で、グラフィック表示指令部17に送出
するようにする。その結果、表示装置110に表示され
る図4のようなグラフィックによって、各加工位置や揺
動形状、ジャンプ状況の確認をグラフィックで容易に確
認することが可能となる。
【0010】ここでは、マシンロック状態を例に挙げて
説明しているが、マシンロック状態でなくても、揺動の
機械動作を指令通りの半径で行ない、グラフィックのみ
拡大半径で表示することは当然可能である。また、揺動
半径拡大率と揺動拡大ドット数の双方を指令できるよう
にして、予め条件を決めて、その内の一方を採用するよ
うにしてもよい。
説明しているが、マシンロック状態でなくても、揺動の
機械動作を指令通りの半径で行ない、グラフィックのみ
拡大半径で表示することは当然可能である。また、揺動
半径拡大率と揺動拡大ドット数の双方を指令できるよう
にして、予め条件を決めて、その内の一方を採用するよ
うにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、グラフィック表示にお
ける揺動径の拡大率を指定すること、グラフィック表示
における揺動径の大きさを指定することができ、グラフ
ィックにおける揺動径の拡大表示を行なえるため、加工
位置確認と揺動形状などの同時確認を容易に実現するこ
とができる。
ける揺動径の拡大率を指定すること、グラフィック表示
における揺動径の大きさを指定することができ、グラフ
ィックにおける揺動径の拡大表示を行なえるため、加工
位置確認と揺動形状などの同時確認を容易に実現するこ
とができる。
【図1】本発明に関わる揺動形状拡大機能の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明に関わる揺動形状拡大機能の実施例の設
定画面例を示す図である。
定画面例を示す図である。
【図3】本発明に関わる揺動形状拡大機能の実施例の設
定画面例を示す図である。
定画面例を示す図である。
【図4】本発明に関わる揺動形状拡大機能の実施例にお
ける揺動形状拡大実行時の表示画面例を示す図である。
ける揺動形状拡大実行時の表示画面例を示す図である。
【図5】実施例の説明に用いる実加工の一例を示す外観
図である。
図である。
【図6】数値制御形彫り放電加工機の一例を示す構成図
である。
である。
【図7】従来技術に関わる揺動形状チェックに関わるブ
ロック図である。
ロック図である。
111 揺動拡大比率指令部 112 揺動形状確認サイズ指令部 113 揺動拡大比率演算部
Claims (2)
- 【請求項1】 表示装置と、前記表示装置上でのデータ
設定機能とを有する数値制御放電加工機において、加工
動作をシミュレートするグラフィック表示を行なうグラ
フィック表示手段と、前記グラフィック表示における揺
動径の拡大率を指定する指定手段と、前記拡大率に基づ
いて前記揺動径を他の動作に対して拡大かつ重畳して表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする数値制御
放電加工機。 - 【請求項2】 前記揺動径の表示サイズを指令する指令
手段と、前記揺動径の拡大率をグラフィック表示領域の
大きさ及び揺動径指令値に基づいて自動決定する自動決
定手段とを更に具備している請求項1に記載の数値制御
放電加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17615296A JPH1020913A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 数値制御放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17615296A JPH1020913A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 数値制御放電加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1020913A true JPH1020913A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16008578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17615296A Pending JPH1020913A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 数値制御放電加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1020913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9592562B2 (en) | 2009-07-02 | 2017-03-14 | Gershon System Ltd. | Cutting tools, cutting tool holders and cutting inserts therefor |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP17615296A patent/JPH1020913A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9592562B2 (en) | 2009-07-02 | 2017-03-14 | Gershon System Ltd. | Cutting tools, cutting tool holders and cutting inserts therefor |
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