JP2766978B2 - 包装物の搬送印字装置 - Google Patents
包装物の搬送印字装置Info
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- JP2766978B2 JP2766978B2 JP19955996A JP19955996A JP2766978B2 JP 2766978 B2 JP2766978 B2 JP 2766978B2 JP 19955996 A JP19955996 A JP 19955996A JP 19955996 A JP19955996 A JP 19955996A JP 2766978 B2 JP2766978 B2 JP 2766978B2
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- Japan
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- clamping
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種食品等を合成
樹脂フィルムの包袋に密封してなる包装物の表面に製造
年月日、賞味期限等をインクジェットプリンター等の非
接触印字機により印字するための包装物の搬送印字装置
に関する。
樹脂フィルムの包袋に密封してなる包装物の表面に製造
年月日、賞味期限等をインクジェットプリンター等の非
接触印字機により印字するための包装物の搬送印字装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の包装物は、表面にしわ
や凹凸があって、そのままでは鮮明な印字が不可能であ
る。そこで、従来、テーブル上の一側に足踏みにより開
閉するニッパーを設置すると共に、テーブル上方にイン
クジェットプリンターを配置した構造のもので、作業員
が包装物をテーブル上の印字位置に置いた後該包装物の
一端部を上記ニッパーに挾持させ、他端部を手で引っ張
って包装物表面を平らにし、その状態で、インクジェッ
トプリンターを起動させて上記平らに張られた包装物表
面に所定の印字を行うものが知られている。
や凹凸があって、そのままでは鮮明な印字が不可能であ
る。そこで、従来、テーブル上の一側に足踏みにより開
閉するニッパーを設置すると共に、テーブル上方にイン
クジェットプリンターを配置した構造のもので、作業員
が包装物をテーブル上の印字位置に置いた後該包装物の
一端部を上記ニッパーに挾持させ、他端部を手で引っ張
って包装物表面を平らにし、その状態で、インクジェッ
トプリンターを起動させて上記平らに張られた包装物表
面に所定の印字を行うものが知られている。
【0003】しかし、上記の従来装置では作業能率が極
めて悪く、大量の包装物を所定期日までに印字しなけれ
ばならない場合に対応できない欠点があった。
めて悪く、大量の包装物を所定期日までに印字しなけれ
ばならない場合に対応できない欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、包装物の表
面を自動的に印字可能の状態に整えて印字位置に送りこ
み、それにより作業能率の向上を図ることを課題とす
る。
面を自動的に印字可能の状態に整えて印字位置に送りこ
み、それにより作業能率の向上を図ることを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、エンドレスに走行される搬送帯に、フィ
ルム包袋による包装物を開閉自在に挾持すべき一対の挾
持部材を有する挾持装置を設け、上記挾持装置は、上記
搬送帯の後部の閉止位置において上記包装物の一側端部
を挾持すべく上記一対の挾持部材を閉成すると共に、適
宜前方の開放位置まで上記挾持を継続して上記包装物を
自重で吊下させ、印字可能の平坦面を形成した状態で搬
送し、上記開放位置において上記包装物の挾持を解くべ
く上記一対の挾持部材を開放するように構成し、上記吊
下状態で搬送される包装物の平坦表面の搬送軌道に対向
する位置に、非接触印字機を取りつけた、包装物の搬送
印字装置を提案する。
め、本発明は、エンドレスに走行される搬送帯に、フィ
ルム包袋による包装物を開閉自在に挾持すべき一対の挾
持部材を有する挾持装置を設け、上記挾持装置は、上記
搬送帯の後部の閉止位置において上記包装物の一側端部
を挾持すべく上記一対の挾持部材を閉成すると共に、適
宜前方の開放位置まで上記挾持を継続して上記包装物を
自重で吊下させ、印字可能の平坦面を形成した状態で搬
送し、上記開放位置において上記包装物の挾持を解くべ
く上記一対の挾持部材を開放するように構成し、上記吊
下状態で搬送される包装物の平坦表面の搬送軌道に対向
する位置に、非接触印字機を取りつけた、包装物の搬送
印字装置を提案する。
【0006】本発明における上記「搬送帯」とは、スプ
ロケットに掛けたチェン、プーリーに掛けたベルト、レ
ールに支持したトロリー群等種々のものを含む。また上
記「一対の挾持部材」には、相接する一対のチェン、相
接する一対のベルト、クリップ等を含む。以下図面を参
照して本発明の実施例について説明する。
ロケットに掛けたチェン、プーリーに掛けたベルト、レ
ールに支持したトロリー群等種々のものを含む。また上
記「一対の挾持部材」には、相接する一対のチェン、相
接する一対のベルト、クリップ等を含む。以下図面を参
照して本発明の実施例について説明する。
【0007】
【実施例】図1、2において、フレーム(F)の中間部
および後端部に駆動プーリ(1)および従動プーリ
(2)を回転自在に支持し、両プーリ(1)、(2)に
エンドレスのコンベアベルト(3)を水平に掛け渡して
包装物搬送ベルトコンベア(4)を形成し、その駆動プ
ーリ(1)の軸端に固着されたスプロケット(5)に、
ギヤードモータ(6)の出力軸に固着されたスプロケッ
ト(7)からチェン(8)を介して回転が伝達される。
(3’)は上記ベルト(3)の上部直線部分を下から摺
動自在に支える受支板で、フレーム(F)に固定されて
いる。
および後端部に駆動プーリ(1)および従動プーリ
(2)を回転自在に支持し、両プーリ(1)、(2)に
エンドレスのコンベアベルト(3)を水平に掛け渡して
包装物搬送ベルトコンベア(4)を形成し、その駆動プ
ーリ(1)の軸端に固着されたスプロケット(5)に、
ギヤードモータ(6)の出力軸に固着されたスプロケッ
ト(7)からチェン(8)を介して回転が伝達される。
(3’)は上記ベルト(3)の上部直線部分を下から摺
動自在に支える受支板で、フレーム(F)に固定されて
いる。
【0008】上記フレーム(F)における上記ベルトコ
ンベア(4)の一側がわの前端部および同一側がわのベ
ルトコンベア(4)中間部に駆動スプロケット(9)お
よび従動スプロケット(10)をそれぞれ回転自在に支
持し、両スプロケット(9)、(10)にエンドレスチ
ェン(11)を掛け渡して、上記ベルトコンベア(4)
の一側に接近し、該ベルトコンベア(4)を超えて前方
へ水平に延長する搬送帯を形成してある。(12)は、
上記チェン(11)の下側直線部分を覆ってフレーム
(F)に固定された横断面矩形C形のカバーで(図3参
照)、その上面に、上記チェン(11)の上側直線部分
を下から摺動自在に受支する合成樹脂製受支板(13)
を固定してある。
ンベア(4)の一側がわの前端部および同一側がわのベ
ルトコンベア(4)中間部に駆動スプロケット(9)お
よび従動スプロケット(10)をそれぞれ回転自在に支
持し、両スプロケット(9)、(10)にエンドレスチ
ェン(11)を掛け渡して、上記ベルトコンベア(4)
の一側に接近し、該ベルトコンベア(4)を超えて前方
へ水平に延長する搬送帯を形成してある。(12)は、
上記チェン(11)の下側直線部分を覆ってフレーム
(F)に固定された横断面矩形C形のカバーで(図3参
照)、その上面に、上記チェン(11)の上側直線部分
を下から摺動自在に受支する合成樹脂製受支板(13)
を固定してある。
【0009】本例の包装物挾持装置は、上記搬送帯とし
てのチェン(11)を下側挾持チェンとし、これと圧接
する上側挾持チェン(14)からなるもので、両チェン
(11)、(14)はポリアミド系、ポリアセタール系
等の合成樹脂と金属との複合材料からつくられ、その上
側エンドレスチェン(14)は、下側エンドレスチェン
(11)のスプロケット(9)、(10)の上方におい
てフレーム(F)に回転自在に支持された駆動スプロケ
ット(15)および従動スプロケット(16)に掛け渡
され、その際上側チェン(14)の下側直線部分と下側
チェン(11)の上側直線部分とが、図3に示すように
一方の左右両側リンクの間に他方のチエンの一側リンク
が食いこむ不規則挾持面を形成するように両チェン(1
1)、(14)を互にずらしてある。
てのチェン(11)を下側挾持チェンとし、これと圧接
する上側挾持チェン(14)からなるもので、両チェン
(11)、(14)はポリアミド系、ポリアセタール系
等の合成樹脂と金属との複合材料からつくられ、その上
側エンドレスチェン(14)は、下側エンドレスチェン
(11)のスプロケット(9)、(10)の上方におい
てフレーム(F)に回転自在に支持された駆動スプロケ
ット(15)および従動スプロケット(16)に掛け渡
され、その際上側チェン(14)の下側直線部分と下側
チェン(11)の上側直線部分とが、図3に示すように
一方の左右両側リンクの間に他方のチエンの一側リンク
が食いこむ不規則挾持面を形成するように両チェン(1
1)、(14)を互にずらしてある。
【0010】(17)は上記チェン(14)の上側直線
部分を覆ってフレーム(F)に固定されたカバーで(図
3参照)、その下面に、2本1組とする多数組の支持ピ
ン(18)(18)、…を長手方向に一列状態で垂直に
固定し、これら各組のピン(18)(18)、…に、直
方体状の合成樹脂製押えピース(19)…を、各押えピ
ースに設けた穴(20)(20)、…に上記ピン(1
8)(18)、…を摺動自在に挿入して、それぞれ支持
させると共に、各ピン(18)…に巻装されたコイルバ
ネ(21)…により各押えピース(19)…を上記上側
チェン(14)の下側直線部分に上から弾発させ、それ
により該下側直線部分を下側チェン(11)の上側直線
部分に圧接させている。
部分を覆ってフレーム(F)に固定されたカバーで(図
3参照)、その下面に、2本1組とする多数組の支持ピ
ン(18)(18)、…を長手方向に一列状態で垂直に
固定し、これら各組のピン(18)(18)、…に、直
方体状の合成樹脂製押えピース(19)…を、各押えピ
ースに設けた穴(20)(20)、…に上記ピン(1
8)(18)、…を摺動自在に挿入して、それぞれ支持
させると共に、各ピン(18)…に巻装されたコイルバ
ネ(21)…により各押えピース(19)…を上記上側
チェン(14)の下側直線部分に上から弾発させ、それ
により該下側直線部分を下側チェン(11)の上側直線
部分に圧接させている。
【0011】上記両チェン(11)、(14)の駆動手
段として、図1のように一方のチェン(11)の駆動ス
プロケット(9)の軸にギヤードモータ(22)の出力
軸を接続すると共に、両チェン(11)、(14)の駆
動スプロケット(9)、(15)の両軸を歯車列(2
3)により接続し、それにより両チェン(11)、(1
4)を互に同速で且上記搬送ベルトコンベア(4)と同
速で走行させるようにしてある。
段として、図1のように一方のチェン(11)の駆動ス
プロケット(9)の軸にギヤードモータ(22)の出力
軸を接続すると共に、両チェン(11)、(14)の駆
動スプロケット(9)、(15)の両軸を歯車列(2
3)により接続し、それにより両チェン(11)、(1
4)を互に同速で且上記搬送ベルトコンベア(4)と同
速で走行させるようにしてある。
【0012】上記搬送ベルトコンベア(4)上に包装物
をのせて上記の挾持装置に搬送すると、両挾持チェン
(11)、(14)の後端部の閉止位置(挾持開始位
置)(P)において包装物一側端部の挾持を開始しつ
つ、ベルトコンベア(4)と挾持装置との協動により包
装物搬送を継続し、ついでベルトコンベア(4)を越え
て前端部の開放位置(挾持解除位置)(Q)に至るまで
の間、包装物を、挾持装置に挾持された一側端部から自
重によりく字状に屈曲して吊り下げ、それにより包装物
の上部外側面をしわや凹凸のない平坦面に形成して搬送
し、ついで開放位置(Q)において挾持装置による挾持
を解除することとなる。
をのせて上記の挾持装置に搬送すると、両挾持チェン
(11)、(14)の後端部の閉止位置(挾持開始位
置)(P)において包装物一側端部の挾持を開始しつ
つ、ベルトコンベア(4)と挾持装置との協動により包
装物搬送を継続し、ついでベルトコンベア(4)を越え
て前端部の開放位置(挾持解除位置)(Q)に至るまで
の間、包装物を、挾持装置に挾持された一側端部から自
重によりく字状に屈曲して吊り下げ、それにより包装物
の上部外側面をしわや凹凸のない平坦面に形成して搬送
し、ついで開放位置(Q)において挾持装置による挾持
を解除することとなる。
【0013】上記ベルトコンベア(4)の前端から開放
位置(Q)の間において、他側がわから互に適宜間隔を
あけて延長された支持アーム(24)、(25)にそれ
ぞれ熱風ノズル(26)、包装物検知器を備えたインク
ジエットプリンターヘッド(27)を支持させ、これら
ノズル(26)およびヘッド(27)を、上記自重によ
り吊下された包装物の平坦面の搬送軌道にそれぞれ対向
させている。
位置(Q)の間において、他側がわから互に適宜間隔を
あけて延長された支持アーム(24)、(25)にそれ
ぞれ熱風ノズル(26)、包装物検知器を備えたインク
ジエットプリンターヘッド(27)を支持させ、これら
ノズル(26)およびヘッド(27)を、上記自重によ
り吊下された包装物の平坦面の搬送軌道にそれぞれ対向
させている。
【0014】(28)は上記開放位置(Q)の下方に配
置された印字ずみ包装物を送り出すシュート、(29)
は直角をなす2側板からなる包装物位置決め枠で、上記
搬送ベルトコンベア(4)の後端部上において一側板を
上記両挾持チェン(11)、(14)の圧接点よりも若
干外側に位置させ、他側板をベルト(3)の進行方向に
対し直角に位置させてある。
置された印字ずみ包装物を送り出すシュート、(29)
は直角をなす2側板からなる包装物位置決め枠で、上記
搬送ベルトコンベア(4)の後端部上において一側板を
上記両挾持チェン(11)、(14)の圧接点よりも若
干外側に位置させ、他側板をベルト(3)の進行方向に
対し直角に位置させてある。
【0015】上例の作用を操作と共に次に説明する。ギ
ヤードモータ(6)、(22)を始動してコンベアベル
ト(3)および挾持チェン(11)、(14)を同速で
走行させると共に、熱風ノズル(26)から約300゜
Cの熱風を放出させ、またインクジエットプリンターヘ
ッド(27)を印字可能の状態におく。包装物(G)を
図1、2のように位置決め枠(29)のコーナーに当て
てコンベアベルト(3)上に倒伏状態に置くと、該包装
物(G)はベルトコンベア(4)により前方へ搬送さ
れ、ついで閉止位置(P)において包装物一側端部を両
挾持チェン(11)、(14)の間に挾持されていく。
この場合包装物(G)の一側端部は両挾持チェン(1
1)、(14)の不規則挾持面で確実に挾持される。
ヤードモータ(6)、(22)を始動してコンベアベル
ト(3)および挾持チェン(11)、(14)を同速で
走行させると共に、熱風ノズル(26)から約300゜
Cの熱風を放出させ、またインクジエットプリンターヘ
ッド(27)を印字可能の状態におく。包装物(G)を
図1、2のように位置決め枠(29)のコーナーに当て
てコンベアベルト(3)上に倒伏状態に置くと、該包装
物(G)はベルトコンベア(4)により前方へ搬送さ
れ、ついで閉止位置(P)において包装物一側端部を両
挾持チェン(11)、(14)の間に挾持されていく。
この場合包装物(G)の一側端部は両挾持チェン(1
1)、(14)の不規則挾持面で確実に挾持される。
【0016】一側端部を挾持された倒伏状態の包装物
(G)は、ベルトコンベア(4)および挾持チェン(1
1)、(14)の協動により搬送されていくが、ベルト
コンベア(4)を離れたとき、図3のように挾持された
一側端部から自重によりく字状に屈曲した状態にたれ下
り、それにより包装物の上部外側面を平坦面に緊張させ
る。それと共に上記吊り下げられた包装物(G)は、上
記カバー(12)の側面を摺動することにより該カバー
(12)側面により振れを抑制されて搬送されていく。
そして、まず熱風ノズル(26)から放出される熱風に
より上記包装物の平坦面の水分やほこりを清掃され、つ
いで上記清掃平坦面にインクジエットヘッド(27)か
ら所定の印字がほどこされる。
(G)は、ベルトコンベア(4)および挾持チェン(1
1)、(14)の協動により搬送されていくが、ベルト
コンベア(4)を離れたとき、図3のように挾持された
一側端部から自重によりく字状に屈曲した状態にたれ下
り、それにより包装物の上部外側面を平坦面に緊張させ
る。それと共に上記吊り下げられた包装物(G)は、上
記カバー(12)の側面を摺動することにより該カバー
(12)側面により振れを抑制されて搬送されていく。
そして、まず熱風ノズル(26)から放出される熱風に
より上記包装物の平坦面の水分やほこりを清掃され、つ
いで上記清掃平坦面にインクジエットヘッド(27)か
ら所定の印字がほどこされる。
【0017】
【発明の効果】本発明の包装物の搬送印字装置によれ
ば、挾持装置の閉止位置において一対の挾持部材に包装
物の一側端部を挾持させると、自動的に該包装物を自重
で吊下させてしわや凹凸のない平坦表面をつくった状態
で印字位置へ搬送することができ、それにより大量の包
装物に鮮明な印字を能率的に施すことが可能となるので
ある。
ば、挾持装置の閉止位置において一対の挾持部材に包装
物の一側端部を挾持させると、自動的に該包装物を自重
で吊下させてしわや凹凸のない平坦表面をつくった状態
で印字位置へ搬送することができ、それにより大量の包
装物に鮮明な印字を能率的に施すことが可能となるので
ある。
【図1】平面図である。
【図2】縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
11 下側挾持チエン 14 上側挾持チエン 27 インクジエットプリンターヘッド G 包装物 P 閉止位置 Q 開放位置
Claims (1)
- 【請求項1】 エンドレスに走行される搬送帯に、フィ
ルム包袋による包装物を開閉自在に挾持すべき一対の挾
持部材を有する挾持装置を設け、 上記挾持装置は、上記搬送帯の後部の閉止位置において
上記包装物の一側端部を挾持すべく上記一対の挾持部材
を閉成すると共に、適宜前方の開放位置まで上記挾持を
継続して上記包装物を自重で吊下させ、印字可能の平坦
面を形成した状態で搬送し、上記開放位置において上記
包装物の挾持を解くべく上記一対の挾持部材を開放する
ように構成し、 上記吊下状態で搬送される包装物の平坦表面の搬送軌道
に対向する位置に、非接触印字機を取りつけた、包装物
の搬送印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19955996A JP2766978B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 包装物の搬送印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19955996A JP2766978B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 包装物の搬送印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024910A JPH1024910A (ja) | 1998-01-27 |
JP2766978B2 true JP2766978B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16409846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19955996A Expired - Lifetime JP2766978B2 (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 包装物の搬送印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766978B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104044776A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-09-17 | 昆山格利森机械设备有限公司 | 一种吸塑包装自动喷印机 |
JP7367996B2 (ja) * | 2021-03-08 | 2023-10-24 | 株式会社フジキカイ | 袋詰め機 |
CN114148591B (zh) * | 2021-11-08 | 2023-03-14 | 安徽采林间食品科技有限公司 | 一种坚果包装机用自动化喷码组件及其工作方法 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP19955996A patent/JP2766978B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1024910A (ja) | 1998-01-27 |
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