JP2766374B2 - サワードーの調製方法 - Google Patents
サワードーの調製方法Info
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- JP2766374B2 JP2766374B2 JP12806290A JP12806290A JP2766374B2 JP 2766374 B2 JP2766374 B2 JP 2766374B2 JP 12806290 A JP12806290 A JP 12806290A JP 12806290 A JP12806290 A JP 12806290A JP 2766374 B2 JP2766374 B2 JP 2766374B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パン及び焼いた製品の生産に於ける発酵プ
ロセスを直接制御するのに適した、芳香性の高い凍結乾
燥状態のサワードーの調製方法に関するものである。
ロセスを直接制御するのに適した、芳香性の高い凍結乾
燥状態のサワードーの調製方法に関するものである。
(従来の技術) サワードーはさまざまな方法で生産できる。例えば多
段階式サワードー発酵の方法、短時間サワードー発酵、
泡発酵(foam fermentation)及び連続サワードー発酵
の方法が公知である。
段階式サワードー発酵の方法、短時間サワードー発酵、
泡発酵(foam fermentation)及び連続サワードー発酵
の方法が公知である。
(発明が解決しようとする課題) 通常の方法では、サワードーは一度調製されると、風
味を損ねるのを避けるために比較的短時間内に使用され
なければならないという欠点がある。貯蔵は非常に限ら
れた時間内のみ可能である。
味を損ねるのを避けるために比較的短時間内に使用され
なければならないという欠点がある。貯蔵は非常に限ら
れた時間内のみ可能である。
このため未加工のサワードーを用いてパンなどを焼く
ことは一方では時間や労力の浪費であり、他方ではサワ
ードーの品質、結果的には焼いた製品の品質を焼く前と
同じ状態に確実に保つことが難しい。上記のような理由
により、サワードーの使用によって、特に工業的尺度に
於いてパン及び焼いた製品の調製に問題が発生する。
ことは一方では時間や労力の浪費であり、他方ではサワ
ードーの品質、結果的には焼いた製品の品質を焼く前と
同じ状態に確実に保つことが難しい。上記のような理由
により、サワードーの使用によって、特に工業的尺度に
於いてパン及び焼いた製品の調製に問題が発生する。
西ドイツ特許公開公報第2611916号から、サワードー
の調製並びに保存の方法が公知である。この方法では、
穀粉を擦りつぶしたものが微生物を接種され、自主保存
(autonomous preservation)が起こるまで48時間発酵
されて、得られた液状のサワードーは気密的に包装され
るか、あるいは適当な乾燥プロセスを施されるかのどち
らかである。確かにこの方法では、良い状態を保つドー
が得られるが、その風味は極度の過剰酸性化のために損
なわれる。
の調製並びに保存の方法が公知である。この方法では、
穀粉を擦りつぶしたものが微生物を接種され、自主保存
(autonomous preservation)が起こるまで48時間発酵
されて、得られた液状のサワードーは気密的に包装され
るか、あるいは適当な乾燥プロセスを施されるかのどち
らかである。確かにこの方法では、良い状態を保つドー
が得られるが、その風味は極度の過剰酸性化のために損
なわれる。
これに対し、本発明の目的は長時間続く良好な芳香特
性を有し、工業的な焼きプロセスに問題なく使用できる
サワードーの調整方法を提供することである。
性を有し、工業的な焼きプロセスに問題なく使用できる
サワードーの調整方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) この様な目的は本発明に従った多段階式工程、即ち、 a)ラクトバチラス ブレビス(Lactobacillus brevi
s)、ラクトバチラス フラクチボランス(Lactobacill
us fructivorans)、サッカロマイセス セレビシアエ
(Saccharomyces cerevisiae)の混合培養物が穀粉の懸
濁液中で28から32℃で6時間から8時間培養され、第1
サワードーを得る工程、 b)第2穀粉懸濁液に、工程a)で得られた第1サワー
ドーが一焼き分に関して重量で2%から5%量接種さ
れ、30℃から37℃で24時間培養して第2サワードーを得
る工程、 c)第3穀粉懸濁液に、工程b)で得られた第2サワー
ドーが一焼き分に関して重量で2%から5%量接種さ
れ、30℃から37℃で36から48時間撹拌しながら培養して
第3サワードーを得る工程、並びに d)工程c)で得られた第3サワードーが共融点温度−
35℃以下で冷凍された後、凍結乾燥される工程、 を有する方法によって達成される。
s)、ラクトバチラス フラクチボランス(Lactobacill
us fructivorans)、サッカロマイセス セレビシアエ
(Saccharomyces cerevisiae)の混合培養物が穀粉の懸
濁液中で28から32℃で6時間から8時間培養され、第1
サワードーを得る工程、 b)第2穀粉懸濁液に、工程a)で得られた第1サワー
ドーが一焼き分に関して重量で2%から5%量接種さ
れ、30℃から37℃で24時間培養して第2サワードーを得
る工程、 c)第3穀粉懸濁液に、工程b)で得られた第2サワー
ドーが一焼き分に関して重量で2%から5%量接種さ
れ、30℃から37℃で36から48時間撹拌しながら培養して
第3サワードーを得る工程、並びに d)工程c)で得られた第3サワードーが共融点温度−
35℃以下で冷凍された後、凍結乾燥される工程、 を有する方法によって達成される。
市販されているラクトバチラス ブレビス、ラクトバ
チラス フラクチボランス、及びサッカロマイセス セ
レビシアエという培養菌は、工程a)で用いられる混合
培養物の調製のために使用することができる。適当な培
養菌は、例えば、ラクトバチラス ブレビスDSM20556、
及びラクトバチラス フラクチボランスDSM20203であ
る。サッカロマイセス セレビシアエは公知の方法に従
ってサワードーから隔離培養することができる。その方
法では発酵しているサワードーは、単一細胞のコロニー
が成長し、次に栄養基が30℃で2日から3日間培養され
て個々の酵母菌コロニーが隔離培養されるように、特に
酵母菌に適切な栄養培養基上に広がる。これらは更に同
様の栄養基を備えた傾斜のある管で培養されてもよい。
チラス フラクチボランス、及びサッカロマイセス セ
レビシアエという培養菌は、工程a)で用いられる混合
培養物の調製のために使用することができる。適当な培
養菌は、例えば、ラクトバチラス ブレビスDSM20556、
及びラクトバチラス フラクチボランスDSM20203であ
る。サッカロマイセス セレビシアエは公知の方法に従
ってサワードーから隔離培養することができる。その方
法では発酵しているサワードーは、単一細胞のコロニー
が成長し、次に栄養基が30℃で2日から3日間培養され
て個々の酵母菌コロニーが隔離培養されるように、特に
酵母菌に適切な栄養培養基上に広がる。これらは更に同
様の栄養基を備えた傾斜のある管で培養されてもよい。
本発明に従って工程a)で使用された混合培養物は、
ラクトバチラス ブレビス、ラクトバチラス フラクチ
ボランス、及びサッカロマイセス セレビシアエの成分
を好ましくは3:6:1の比率で含んでいる。使用される混
合培養物の量は、穀粉懸濁液の量に対して、例えば1か
ら5%でもよいが、2%であるのが好ましい。混合培養
物の細胞の数はラクトバチラス ブレビスについては3
×108、ラクトバチラス フラクチボランスについては
6×108、並びにサッカロマイセス セレビシアエにつ
いては1×107である。
ラクトバチラス ブレビス、ラクトバチラス フラクチ
ボランス、及びサッカロマイセス セレビシアエの成分
を好ましくは3:6:1の比率で含んでいる。使用される混
合培養物の量は、穀粉懸濁液の量に対して、例えば1か
ら5%でもよいが、2%であるのが好ましい。混合培養
物の細胞の数はラクトバチラス ブレビスについては3
×108、ラクトバチラス フラクチボランスについては
6×108、並びにサッカロマイセス セレビシアエにつ
いては1×107である。
本発明によれば、“穀粉懸濁液”という用語は、例え
ばライ麦粉又は小麦粉のような穀粉をベースとする懸濁
液、並びに全粒のサワードーが調製される場合には、ラ
イ麦及び小麦の全粒粉をベースとする懸濁液を含んでい
る。それらの穀粉懸濁液は通常穀粉と水を約1:1の割合
で含有している。
ばライ麦粉又は小麦粉のような穀粉をベースとする懸濁
液、並びに全粒のサワードーが調製される場合には、ラ
イ麦及び小麦の全粒粉をベースとする懸濁液を含んでい
る。それらの穀粉懸濁液は通常穀粉と水を約1:1の割合
で含有している。
本発明によれば驚くべきことに、使用する混合培養物
を選択することによって、並びに休止時間及び温度を制
御し、その結果一定の酸度を与えて方法全体に特定な段
階的指示を与えることによって、芳香性の高いサワード
ーが、優れた凍結乾燥特性を伴って再現可能に得られる
ということが明らかになった。
を選択することによって、並びに休止時間及び温度を制
御し、その結果一定の酸度を与えて方法全体に特定な段
階的指示を与えることによって、芳香性の高いサワード
ーが、優れた凍結乾燥特性を伴って再現可能に得られる
ということが明らかになった。
本発明に従ったサワードーは−35℃で冷凍された後、
粒径6から8mmに粒状化されるのが好ましい。粒状化さ
れたサワードーは凍結乾燥された後、粉にされる。乾燥
された製品では本来の芳香が十分に保たれており、確実
に活性化され、問題なく運搬、貯蔵されることができ、
取り扱いが簡単でいつでも入手できる。
粒径6から8mmに粒状化されるのが好ましい。粒状化さ
れたサワードーは凍結乾燥された後、粉にされる。乾燥
された製品では本来の芳香が十分に保たれており、確実
に活性化され、問題なく運搬、貯蔵されることができ、
取り扱いが簡単でいつでも入手できる。
本発明の方法によれば、ライ麦粉をベースにして調製
されたサワードーはライ麦パン、ライ麦入りパン、混合
粉パン、及び小麦粉入りパンの調製に使用されてもよ
い。このためには、ライ麦粉の必要量の約30%を本発明
による凍結乾燥サワードーに置き換えればよいだけであ
る。そうすればドーの発酵プロセスの必要なしにパンが
直接的に作られるといえる。
されたサワードーはライ麦パン、ライ麦入りパン、混合
粉パン、及び小麦粉入りパンの調製に使用されてもよ
い。このためには、ライ麦粉の必要量の約30%を本発明
による凍結乾燥サワードーに置き換えればよいだけであ
る。そうすればドーの発酵プロセスの必要なしにパンが
直接的に作られるといえる。
本発明によれば、同様の仕方で小麦粉をベースにして
調製したサワードーが、小麦粉で作ったパン、トースト
用パン、ロールパン、バケット、及び他の焼いた小麦粉
製品の調製に使用され得る。このような場合には焼き用
の穀粉の約2から10%が、凍結乾燥された小麦粉のサワ
ードーに置き換えられると、製品はこの場合も直接的に
作られ得る。
調製したサワードーが、小麦粉で作ったパン、トースト
用パン、ロールパン、バケット、及び他の焼いた小麦粉
製品の調製に使用され得る。このような場合には焼き用
の穀粉の約2から10%が、凍結乾燥された小麦粉のサワ
ードーに置き換えられると、製品はこの場合も直接的に
作られ得る。
本発明に従ったサワードーは、その使用においても最
終的な製品においても利点を提供する。取扱が迅速、安
全、且つ簡単であり、最終発酵中の耐性が良好で、オー
ブンの中で十分な増加力、即ち膨張力があり、生産性の
高い、機械でも確実なドーが生産できる。さらに、パン
の調整時に必要とされるサワードーの量は、新たに調整
されたサワードーの場合よりも少量で済む。
終的な製品においても利点を提供する。取扱が迅速、安
全、且つ簡単であり、最終発酵中の耐性が良好で、オー
ブンの中で十分な増加力、即ち膨張力があり、生産性の
高い、機械でも確実なドーが生産できる。さらに、パン
の調整時に必要とされるサワードーの量は、新たに調整
されたサワードーの場合よりも少量で済む。
本発明によるサワードーを用いて調製されたパンは、
独得の強くて新鮮な味とよい香りを持っている。そのよ
うなパンの中味の弾力性、有孔性および切られるときの
抵抗性は優れており、新鮮さを保つうえで効果がある。
又、本発明による小麦粉のサワードーを使用することに
よって、焼かれた小麦粉製品の香りや味、更には中味や
皮の構造、切られるときの抵抗性、並びに新鮮さの保持
が著しく改良される。
独得の強くて新鮮な味とよい香りを持っている。そのよ
うなパンの中味の弾力性、有孔性および切られるときの
抵抗性は優れており、新鮮さを保つうえで効果がある。
又、本発明による小麦粉のサワードーを使用することに
よって、焼かれた小麦粉製品の香りや味、更には中味や
皮の構造、切られるときの抵抗性、並びに新鮮さの保持
が著しく改良される。
(実施例) 本発明は実施例によって以下に説明される。
本発明によるライ麦粉からのサワードー粒状化の調
製。
製。
a)1370型ライ麦粉5kg、水道水5.8、並びに前培養を
行ったラクトバチラス ブレビス60ml、前培養を行った
ラクトバチラス フラクチボランス120ml、及び前培養
を行ったサッカロマイセス セレビシアエ20mlから成る
混合培養物200mlを練り合わせてドーを作り、30℃で7
時間培養した。
行ったラクトバチラス ブレビス60ml、前培養を行った
ラクトバチラス フラクチボランス120ml、及び前培養
を行ったサッカロマイセス セレビシアエ20mlから成る
混合培養物200mlを練り合わせてドーを作り、30℃で7
時間培養した。
b)1370型ライ麦粉162kg、水道水188、及び工程a)
で得られたサワードー11kgを練り合わせ、32℃で24時間
培養した。
で得られたサワードー11kgを練り合わせ、32℃で24時間
培養した。
c)1370型ライ麦粉8100kg、水道水9400、及び工程
b)で得られたサワードー361kgを練り合わせ、32℃で
約44時間、撹拌しながら発酵した。発酵は、サワードー
の酸性度が17から18に達したときに止めた。
b)で得られたサワードー361kgを練り合わせ、32℃で
約44時間、撹拌しながら発酵した。発酵は、サワードー
の酸性度が17から18に達したときに止めた。
d)工程c)で得られたサワードーをプレートの中で−
35℃で冷凍し、次に粒径6から8mmに粒状化した。粒状
化したサワードーを、残留水分が4から8%になるまで
入念に凍結乾燥し、次に粉にした。
35℃で冷凍し、次に粒径6から8mmに粒状化した。粒状
化したサワードーを、残留水分が4から8%になるまで
入念に凍結乾燥し、次に粉にした。
Claims (4)
- 【請求項1】本発明はパン及び焼いた製品の生産に於け
る発酵プロセスを直接制御するための、芳香性の高い凍
結乾燥状態のサワードーを調製する方法であって、 a)ラクトバチラス ブレビス、ラクトバチラス フラ
クチボランス、及びサッカロマイセス セレビシアエの
混合培養物が穀粉懸濁液中で28から32℃で6から8時間
培養されて第1サワードーを得、 b)第2穀粉懸濁液に、工程a)で得られた第1サワー
ドーを一焼き分に関して重量で2から5%量接種し、30
から37℃で24時間培養して第2サワードーを得、 c)第3穀粉懸濁液に、工程b)で得られた第2サワー
ドーを一焼き分に関して重量で2から5%量接種し、30
から37℃で36から48時間撹拌しながら培養して第3サワ
ードーを得、並びに d)工程c)で得られた第3サワードーを共融点温度−
35℃以下で冷凍し、次に凍結乾燥する、ことを特徴とす
る方法。 - 【請求項2】ライ麦粉が工程a)からc)で前記穀粉懸
濁液の調製に使用されることを特徴とする、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】小麦粉が工程a)からc)で前記穀粉懸濁
液の調製に使用されることを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】全粒ライ麦粉又は全粒小麦粉が、工程a)
からc)で前記穀粉懸濁液の調製に使用されることを特
徴とする、請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12806290A JP2766374B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | サワードーの調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12806290A JP2766374B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | サワードーの調製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423941A JPH0423941A (ja) | 1992-01-28 |
JP2766374B2 true JP2766374B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14975533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12806290A Expired - Fee Related JP2766374B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | サワードーの調製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766374B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6433227B2 (ja) * | 2014-10-03 | 2018-12-05 | 日本製粉株式会社 | サワードウの製造方法 |
TR202003173A2 (tr) * | 2020-03-02 | 2021-09-21 | Bursa Teknik Ueniversitesi Rektoerluegue | Feni̇lketonüri̇ hastalari ve çölyak hastalari i̇çi̇n bi̇sküvi̇ hamuru karişimi |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12806290A patent/JP2766374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0423941A (ja) | 1992-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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