JP2765741B2 - モジュール式缶塗装装置 - Google Patents

モジュール式缶塗装装置

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JP2765741B2
JP2765741B2 JP2003670A JP367090A JP2765741B2 JP 2765741 B2 JP2765741 B2 JP 2765741B2 JP 2003670 A JP2003670 A JP 2003670A JP 367090 A JP367090 A JP 367090A JP 2765741 B2 JP2765741 B2 JP 2765741B2
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シー.ワリュ ジョセフ
エル.ケノン ジェームズ
イー.ムラー ペーター
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
    • B05B13/06Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 specially designed for treating the inside of hollow bodies
    • B05B13/0618Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 specially designed for treating the inside of hollow bodies only a part of the inside of the hollow bodies being treated

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  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、缶の内部継目に対する保護コーティングの
塗布に係り、特に缶の溶接継目の内部に保護コーテイン
グを施すモジュール式缶塗布機、特に比較的小径のモジ
ュール式缶塗布機に関する。
〔従来の技術および解決しようとする課題〕
金属缶は一般に1工程または2工程のいずれかにより
製造される。第1の工程、即ちツーピース缶工程は打抜
き工程により平らな薄板から引抜カップを形成し、更に
アイロン掛け工程により形成されたカップを缶形状に成
形することからなる。他の工程、スリーピース工程は、
薄板から円筒状缶本体を成形した後この本体の両端部に
2つの蓋を装着することからなる。スリーピース缶の製
造時には、円筒状缶本体はいわゆるスタブホーン(stub
horn)周りに薄板をラップすることにより形成される。
薄板の端部は、突合わされるか重ね合わされ、溶接、
半田付、または接着継目により固定される。次に、継目
の内部には缶の中身を金属汚染物から保護する保護コー
ティングが塗布される。このコーティングは缶の内容物
が金属にさらされないようにするためのものである。本
発明は缶の継目にこのような連続コーティングを施す装
置を提供するものである。
スリーピース工程による円筒状缶本体の標準的な製造
ラインにおいては、マンドレルとして作用するスタブホ
ーンが設けられ、このスタブホーン周囲ではスタブホー
ンから下流に缶本体が通過するとき金属ブランクから缶
本体が形成される。これらの缶本体は、チェインコンベ
ヤのラグなどの適切な搬送手段によりマガジンからスタ
ブホーンを通り長手方向に移動される。その際、上記搬
送手段は缶本体の後部エッジに係合すると共にこれらの
缶本体をスタブホーンまたは磁気コンベヤに沿って送出
し、ここで磁石を支承する移動ベルトが金属缶に係合し
てこれらの缶をスタブホーンに沿って移動させる。スタ
ブホーンに沿う缶本体の移動の最終段階で、薄板端部は
まとめられ、接合される。缶本体は溶接ステーションで
溶接により継合わされる。缶本体がスタブホーンからレ
ール上に至ると、これらの缶本体は内周ストライプステ
ーションに送り込まれる。このステーションで、缶の内
側継目にわたり1条の保護材料が塗布される。次に、缶
本体はこのストライプステーションから一連のレールに
沿って前進され、コーティングの硬化などの他の処理が
施される。
ストライプステーションはスタブホーンの端部に固定
された無気噴霧装置を備えている。この装置は缶本体が
レールに至る前にこの装置を通過するように配置され
る。噴霧装置は、スタブホーンに固定されると共にスタ
ブホーンの下流端部から延在し、更に缶が通過するとき
その継目に沿って塗料を噴霧するノズルを備える。
今日、このような缶継目塗装装置は一般に市販されて
いる。装置を通る塗料流は、この装置からの噴霧流体が
スタブホーンに沿う缶本体の移動に同期してオン・オフ
制御されるように空気式弁により制御される。即ち、塗
布または噴霧装置は、缶の継目がノズルを通過している
ときにのみ、この装置に延在する空気圧ラインにより付
勢されるが、缶と缶の間では消勢される。例えば、10.2
cm(4インチ)長の缶が連続的に移動するラインでは1.
27cm(0.5インチ)のギャップだけ隔置される。従っ
て、これらのキャップ内に塗料を噴霧しないように噴霧
装置をオン、オフ制御する必要がある。分当り700〜750
缶程度の速度で走行する製造ラインの場合、噴霧装置の
サイクル速度は非常に高くなる。よく知られている缶継
目塗布機においては、塗布機を制御する空気ラインは最
小305〜366cm(10〜12フィート)程度で塗布機の上流に
配置されている。この長さの空気ラインを加圧する必要
性から、塗布装置のサイクル速度は制限されることにな
る。缶の端部同士を当接させて缶の間の間隙を除去し、
塗布サイクル中に噴霧ガンのオン/オフサイクルを行な
う必要をなくした缶継目塗布システムも存在する。
現在使用されている缶塗布機の直径は4.47〜5.08cm
(1.75〜2インチ)程度である。小径の缶、例えば化粧
品産業で使用されるエアゾール缶が多用されるに従い、
直径が30mm程度の比較的小径の缶塗布機が必要になって
いる。このような小径の缶塗布機は、噴霧ガンが迅速に
オン・オフ制御されるシステムおよびされないシステム
の両者において有用である。
同様に、これらのシステムにおいては、スタブホーン
の端部に吹付装置が固定されたとき、保守、修理または
交換のための解体が容易な吹付装置が必要になる。
〔課題を解決するための手段および作用〕
本発明は、高速応答時間で高速動作が可能であると共
に保守およひ解体が容易な小径モジュール式缶塗装装置
を提供することを目的とする。
本発明の好適な実施態様によれば、缶成形装置のスタ
ブホーンから装着用ロッドにより後部に支承された流体
マニホールドモジュールが提供される。マニホールドモ
ジュールの後部に装着された端部キャップには空気流入
ラインおよび流体流入、流出ラインがろう付され、端部
キャップはマニホールドモジュールの流体流路に連通す
る流体流路を備える。超小形電磁弁がマニホールドモジ
ュールに装着されると共にマニホールドモジュールの前
方または下流端部には塗装モジュールが装着される。マ
ニホールドモジュールを通して塗装モジュールに塗料流
路が延在し、電磁弁により選択的に開閉自在な空気流路
がマニホールドモジュールを通して延在する。マニホー
ルドモジュールの電磁弁には電線が布設され、マニホー
ルドモジュールを通る空気の流量を制御する。電磁弁が
作動されると、モジュールを通して塗布機モジュールに
空気が供給されてノズルを開放し、ノズルを通過する缶
の内部継目に缶塗料が噴霧される。缶塗布機は組付、解
体が容易であり、電磁弁は必要に応じて迅速且つ容易に
交換可能である。電磁弁は塗装モジュールの直ぐ隣に装
着されるので応答時間が短縮され、塗布機は比較的高い
サイクル速度で動作できる。更に、モジュール式缶塗装
装置はわずか約30mmの直径を有し、従って比較的小径の
缶を処理することができ、更にモジュール式に構成され
ているので保守、修復のための解体が容易である。
〔実施例〕
第1図は、スリーピース缶工程における円筒状缶本体
の製造に使用される標準的な缶成形ラインを概略図示し
たものである。この成形ラインはマンドレルとして作用
するスタブホーン10を備えており、このスタブホーン10
の周囲で缶本体11が、これらがスタブホーン10に沿って
下流に移動するにつれて形成される。缶本体11は、これ
らの缶本体に係合してスタブホーンに沿って缶本体を押
圧するチェインコンベヤまたは磁気コンベヤのラグなど
のコンベヤ(図略)によりマガジン12からスタブホーン
10を通過して長手方向に移動される。
スタブホーン10を通過する缶本体11の移動の最終段階
で、薄板の端部が突合わされ、重ね合わされて接合され
る。缶本体は一般に14で示した溶接ステーションで溶接
によりとじ合わされる。缶本体11がスタブホーン10を過
ぎ、レール15上に至るとき、これらの缶本体は、一般に
19で示される本発明の缶塗装装置を通過する。このステ
ーションにおいては、以下で詳しく説明するように缶の
内部継目にわたって1条の保護材料が噴霧される。缶本
体は、このストライプ・ステーションから一連のレール
15に沿って前進し、噴霧された塗料の硬化などの他の処
理が施される。
第2図は本発明の缶塗装装置19を示す断面図であり、
缶塗装装置19は塗布モジュール20、流体マニホールドモ
ジュール22、および端部キャップ24から構成される。塗
布モジュール20は、その本体を通して流体モジュール22
の下流端部25に延在する外部ねじ(図略)により流体マ
ニホールドモジュール22の前方または下流端部に固定さ
れる。スタブホーン10には缶塗装装置19が、スタブホー
ン10の下流端部に1端部を(図略)確保された装着用ロ
ッド26により装着される。装着用ロッド26他端部は端部
キャップリティナ28を通り、このリティナ28は流体マニ
ホールド22の端部に内部ねじ付内孔32に螺合するねじ部
分30を有する。流体マニホールド22の端部キャップリテ
ィナ28を締付けることにより端部キャップ24は流体マニ
ホールド22の端部に固定される。第5図に更に詳細に示
すように、流体マニホールド22の端部内に延在する装着
用ロッド26の端部34はフラット部36を有する。流体マニ
ホールド22の壁部の止めネジ38はフラット部36と係合し
て吹付装置19の流体マニホールドモジュール22を装着用
ロッド端部34に、更にスタブホーン10に固定する。
端部キャップ24は、流体流ポート40、流体流出ポート
42、および空気流入ポート44(第3図および第4図)を
備える。第2図に示した空気チューブ46などのチューブ
がそれぞれの流入および流出ポート内にろう付され、塗
布流体および空気源と塗装装置19内の流体ラインの間で
フイッティングを形成する。流体流入ポート40は、端部
キャップ24を通り、流体マニホールド22を長さ方向に貫
通し、更に塗布モジュール20(第3図)に至る流体流路
48に連通する。同様に、流体流出ポート42は、塗布モジ
ュール20から流体マニホールド22の長さ方向に逆に貫通
し、端部キャップ24を通して延在する流体流路50に連通
する。空気流入口44は、端部キャップ24を通り、流体マ
ニホールド22に沿い、電磁弁56への流入ポート54に至る
空気流路52に連通する。電磁弁が作動すると、ポート54
を通して導入された空気はポート58に、更に空気流路60
を通して以下に説明する塗布モジュール20の後方端部の
ピストン室62内に送出される。電磁弁56が消勢される
と、上記空気は流体マニホールドモジュール22のポート
64(第3図)を通して大気に排気される。
第1図乃至第3図に示したように、缶塗装装置19は塗
布機を通して塗料を連続的に循環させる手段を備える。
即ち、塗布モジュール20の前方端部で流体マニホールド
22および塗布モジュール20の、流体室66への流体流路48
に連通する流体流入口40を通しての塗布機19への流体ま
たは塗料の連続流が存在する。流体室66から復帰流路50
を通し、且つ流体流出口42から復帰ライン68に連続する
塗料流が更に存在する(第1図)。この連続流の結果と
して、塗料温度は、装置が使用されず、あるいは流体が
定常流の場合も塗布機内では一定に維持される。若干の
塗料はほぼ室温以上の温度で塗布されるので、これらの
塗料が停止しないようにし、塗布機内で硬化しないよう
にすることが重要である。吹付装置を通しての循環流体
流は塗料のこのような硬化または固化を排除する。
第1図に示したように、ポート40を通して塗布機19に
入る流体流入ライン70は塗料源72から始まり、この塗料
は、ポンプ74により、ヒータ76、フィルタ78、および調
整器80を通し、スタブホーン10内のラインを介して流動
される。復帰ライン68は塗料を循環弁92に向けて流し、
この循環弁は排水弁86により流体をポンプ74への流入口
または廃水リセプタクル84のいずれかに戻すように流
す。従って、ライン70から流入口40を通し吹付装置に導
入された流体は、塗布機の長さ方向に沿い流路48を通
り、ポート88を通し(第3図)、流体室66に流出する。
流体室66内の流体は、この流体室66の流体流出ポート90
を通り、流路50に沿い逆に流れることにより流体流出ポ
ート42に再循環される。
第2図および第3図に示したように、塗布モジュール
20はその前方端部に内部にねじが形成された内腔92を有
し、この内腔には弁チップ94が螺合される。Oリング96
は塗布モジュール20の内腔に弁チップ94を封止する。次
に、弁チップ94の端部に流体吹付チップ98が螺合され
る。弁チップ94の深座ぐり孔は流体室66を画成し、この
流体室66は、その後方端部において、それぞれ、ポート
88,90を通して流体流入および流出流路48,50に連通す。
弁チップ94はその前方端部に弁100を備え、この弁100は
弁開放位置で加圧流体塗料が流体室66から、吹付チップ
98の流路102に沿い弁100を通し、更に通過する缶の内側
継目のストライピングに適した角度で配置された吹付オ
リフィス104の外に流出することが許容される。
弁100を流れる流体流の制御はニードル106により行わ
れ、このニードルはその後方端部がピストン110に至る
シャフト108を備える。ニードル106は流体マニホールド
22の前方端部に配置されたばね112により弁開成位置に
偏位される。ピストン110は、電磁弁56の作動時にピス
トン室62に空気が導入されるときピストン室62内を後方
に移動する。ピストンが移動すると、ニードルチップ10
6は弁100内のその弁座から引き出され、これにより弁10
0を通して流体が吹付オリフィス104に流れる。
ピストン室62への空気流は電磁弁56により制御され
る。この弁は吹付ガンの塗布モジュール20に隣接する流
体マニホールドのスロット114内に配置される。電磁弁
はピストン室62を収容するモジュール20の直ぐ隣に装着
されるので、応答時間が増加し、当該装置は非常に高速
で稼動することができる。即ち、本発明の装置は、1分
当り最大750缶の速度で移動する1.27cm(0.5インチ)だ
け離隔された10.2cm(4インチ)缶を吹付塗布するのに
十分な速さで動作できるが、従来の塗布機は1分当り30
0〜400缶の速度で移動する類似のラインに対するサイク
ル速度で動作できるだけであった。
電磁弁56としては流さが約4.60cm(1.81インチ)、高
さが1.80cm(0.71インチ)で、ノードソンコーポレーシ
ョン(Nordson Corporation)から部品番号112,149とし
て市販されているものが適しており、次のような規格を
有している。
弁の種類:フォーウエイポペット、2位置、単一電磁
弁 流 量 :5 scfm @100psi CVファクター:0.04 電 圧 :12VDCまたは24VDC 消費電力:公称2.0ワット 動作圧力範囲:0.2psi〜120psi 応答時間:.005秒オン、.005秒オフ。
製造されたこの弁は、本発明の仕様に従って1入力ポ
ート、2出力ポート、および2排気ポートを有するが、
上記のように1入力ポート、1出力ポート、および1排
気ポートが使用される。
電気ライン120は、スタブホーン10の長さ方向に沿い
流体モジュール22の電磁弁56に到り、流体マニホールド
22を流れる空気流を制御する。
噴霧オリフィス104から噴霧液体を放出する弁100の開
放はスタブホーン10にわたる缶本体11の移動に同期して
制御される。ガンの付勢は適切なセンサ手段により、例
えば各々の缶の前縁を検出する近接センサ124により開
始される。センサ124は、缶の前縁を検出する毎に、タ
イマ回路に電気パルスを送出する。タイマ回路126は、
設定された遅延時間後にその時のプログラムされた入力
に従って、電磁弁56に信号を送出し、弁を開放して流路
60を通し、ピストン室62に空気を流入させる。室62内の
空気圧の増加によりピストン110が作動され、ばね112を
圧縮する。ニードル106のばね112に向かう移動により弁
100が開き、加圧流体室66から塗料が弁100を通し、吹付
オリフィス104から、通過する缶本体11の継目上に放出
される。
缶長およびコンベヤ速度の関数である所定時間の後、
近接センサを付勢したこの缶は吹付オリフィスとの整合
から外されるようになる。この所定時間後、タイマ回路
126は電磁弁56への信号を遮断し、これにより電磁弁56
は消勢され、制御回路がリセットされる。電磁弁56の消
勢時に、ピストン室62への空気流は停止し、流体マニホ
ールド22の排気ポート64を通して排気される。以上の動
作シーケンスは、缶本体が近接センサ124を通過する毎
に反復される。
当該装置のモジュール間の全ての空気および流体ライ
ンはOリング、例えば、端部キャップ24と流体マニホー
ルドモジュール22の間のOリング130および流体マニホ
ールドモジュール22と塗布モジュール20の間のOリング
132により封止される。
当該装置の動作時には、缶継目上に噴霧されるべき流
体塗料は、端部キャップ24の流入ポート40を通し、流体
マニホールドモジュール22および塗布モジュール20の流
路48に沿って流れ、塗布機本体の流体室66に流入する。
弁100が弁閉成位置にあるときは、流体は、上記のよう
に、流体流出路50に沿って連続的に循環し、循環弁82に
至る。タイミング回路が作動されると、電子信号により
電磁弁56が開放される。ポート44を通して端部キャップ
24に流入した加圧空気は流体マニホールド22の空気流路
52を通して電磁弁56に、次に第2空気流路60を通してピ
ストン室62に至る。ピストンヘッド110にかかる空気力
はばね112を圧縮し、ニードル106を弁100との着座係合
から外し、これにより、塗料流は弁100を通して流体室6
6から吹付オリフィス104に至る。缶が塗布されると、タ
イマ126は電磁弁56への電気信号を除去し、弁を閉成す
る。同時にピストン室62への空気が遮断され、電磁弁56
が再び作動されるまで排気ポート64を通して加圧空気が
排気される。このようにして、塗布モジュール20の直ぐ
隣に電磁弁56を装着することにより、応答性は著しく増
加し、高いサイクルタイムが実現される。
第8図は、ニードル106のシャフト108を封止すると共
に弁100の開閉のための往復移動を許容する封止装置140
の拡大図である。この装置は、塗布モジュール20内に形
成されたシールキャビティ142を有する。このシールキ
ャビティ142内にはシールホルダー144が装着される。モ
ジュール20にはリティナ146がその後方からまたは上流
端部から螺合され、シールキャビティ142にシールホル
ダー144を保持する。Oリング148がシールホルダー144
に支承され、シールホルダー144をモジュール20に封止
する。一般に断面がU字状をなす環状ばねシール150に
よりニードルシャフト108がシールホルダー144に封止さ
れる。シールホルダー144は排出孔152を備え、この排出
孔はモジュール20の排出孔154に連通し、従って空気が
ばねシール150またはOリング148をバイパスするとき
は、空気は排気孔154を通してガン本体を流出し、塗料
室66に入ることはない。同様に、塗料がばねシール150
またはOリング148を通る場合、これは排気孔154を流出
し、従って空気室62に入ることはない。
本発明の特徴の1つはガン部分の保守および修復のた
め組付、解体が容易な塗装装置の機能にある。即ち、電
磁弁56は、容易に代替できるように流体マニホールドモ
ジュール22のスロット114内に装着される。もし弁100を
交換する必要があるときは、これは流体チップ98および
弁チップ94を逆にねじることにより実現される。ニード
ルシャフトシール140の交換は、塗布モジュール20を流
体マニホールドモジュール22に確保するねじを単に除去
することにより、リティナ146をモジュール20の後端部
から除去することにより、次にシール構造40をシールキ
ャビティ142から除去することにより実現される。流体
マニホールドモジュール22は端部キャップリティナ28の
螺合を解き、止めねじ38を解放することにより実現され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の缶塗装装置が適用される缶本体製造
ラインの概略図、第2図は本発明の缶塗装装置の断面
図、第3図は第2図のライン3−3に沿って取られた
図、第4図は第2図のライン4−4に沿って取られた
図、第5図は第2図のライン5−5に沿って取られた
図、第6図は第2図のライン6−6に沿って取られた
図、第7図は第2図のライン7−7に沿って取られた
図、第8図はライン8−8で取られた第2図の要部の拡
大図である。 10……スタブホーン、11……缶本体、 12……マガジン、14……溶接ステーション、 15……レール、19……缶塗装装置、 20……塗装モジュール、 22……流体マニホールドモジュール、 24……端部キャップ、26……装着用ロッド、 28……キャップリティナ、 30……ねじ部分、32……内部ねじ付内孔、 34……装着用ロッド端部、 36……フラット、38……止めねじ、 40……流体流入ポート、42……流体流出ポート、 44……空気流入ポート、46……空気チューブ、 48,50……流体流路、52,60……空気流路、 54,58,88,90……ポート、 56……電磁弁、62……ピストン室、 66……流体室、68……復帰ライン、 72……塗料源、74……ポンプ、 80……調整器、86……排水弁、 92……循環弁、98……流体吹付チップ、 104……吹付オリフィス、 106……ニードル、110……ピストン、 112……ばね、126……タイマ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ アチル エリー ピンテロン ベルギー国.ビー‐1680 レニック,フ ランス ベーテンスストラート 49 (72)発明者 ジョセフ シー.ワリュ アメリカ合衆国.44001 オハイオ,ア ムハースト,ノース リッジ ロード 1945 (72)発明者 ジェームズ エル.ケノン アメリカ合衆国.44001 オハイオ,ア ムハースト,オーチャード ヒル ドラ イヴ 125 (72)発明者 ペーター イー.ムラー スイス国.4147 エーシュ,シュテイン ヴェグ 14 (56)参考文献 特開 昭57−167761(JP,A) 特開 昭47−16285(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05B 13/06 B05C 7/00 - 7/08 B05D 7/22

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】缶成形ラインに沿って移動する一連の隔置
    された缶本体の長手方向の継目にわたって1条の液状塗
    料を塗布する塗装装置であって、前記缶本体の内部に嵌
    合するように構成されると共に、 加圧下で空気および液状塗料源に上流端部で連通し且つ
    空気および液状塗料の、それぞれ、下流端部への流れに
    対する、長さ方向に延在する空気流路および流体流路を
    有する流体マニホールドモジュールと、 該流体マニホールドモジュールの前記下流端部に装着さ
    れると共に少なくとも前記流体流路に連通する塗装モジ
    ュールと、 弁開放および弁閉成位置に対して選択的に移動自在で、
    前記弁開放位置において前記缶本体の前記継目上への吐
    出のための前記流体流路を通しての前記液状塗料の流れ
    を許容する、前記塗装モジュールの空気式弁手段と、 前記空気流路を通しての空気流を制御して前記弁手段を
    選択的に開閉する、前記空気流路に連通する、前記流体
    マニホールドモジュールに装着された電磁弁とを備えた
    塗装装置。
  2. 【請求項2】前記流体マニホールドモジュールの上流端
    部に装着された端部キャップを更に備え、該端部キャッ
    プはその上流端部で、それぞれ流体流入ラインおよび空
    気流入口を受ける流体流入口と空気流入口とを有し、更
    に流体流路と空気流路とを有し、これらの流路はその下
    流端部が前記流体マニホールドモジュールの、それぞ
    れ、前記流体流路および前記空気流路の上流端部に連通
    してなる請求項1記載の塗装装置。
  3. 【請求項3】前記端部の通し開口と前記缶成形ラインに
    当該塗装装置を装着するための装着用ロッドを受ける前
    記流体マニホールドモジュールの前記上流端部の深座ぐ
    り孔とを更に備える請求項2記載の塗装装置。
  4. 【請求項4】前記流体マニホールドモジュールの長さ方
    向に沿って延在し、前記塗装モジュールに連通する流入
    端部と前記流体マニホールドモジュールの前記上部端部
    における流出端部とを備え、前記流体モジュールの前記
    流体流路と組み合わされて前記塗装モジュールを通して
    の前記液体塗装材料の再循環を許容する第2流体流路を
    更に備える請求項1記載の塗布装置。
  5. 【請求項5】前記空気式弁手段は、ニードルおよびシー
    ト弁であって、前記塗装モジュールの下流端部のシート
    弁と該シート弁に着座する端部を有するニードルと前記
    塗装モジュール内を長手方向に往復動し、ピストン内の
    前記シート弁に着座する端部に対向して端部が成端する
    シャフトと、前記弁閉成位置に前記弁手段を付勢するば
    ねとを有したニードルおよびシート弁と、更に前記ピス
    トンを収容すると共に前記流体マニホールドモジュール
    の前記空気流路に連通して前記電磁弁の開放に際して加
    圧下の空気を受け、これにより前記ばねを圧縮すると共
    に前記シート弁から前記ニードルを引き上げて前記缶本
    体の前記継目上への吐出のために前記シート弁を通して
    流体塗装材料の流れを許容するピストン室とを備える請
    求項1記載の塗装装置。
  6. 【請求項6】前記塗装モジュール内の前記ニードルの前
    記シャフトを封止する手段であって、前記流体モジュー
    ルの深座ぐり孔内に装着されると共に上流端部と下流端
    部と前記塗装モジュールの壁部を通る排水孔にそれらの
    間で連通する通し開口とを有するシールホルダーを備え
    る手段と、前記シールホルダーの前記通し開口のいずれ
    かの側でシールホルダーと塗装モジュールとの界面を封
    止する第1および第2シール手段と、前記シールホルダ
    ーの前記通し開口のいずれかの側で前記ニードルのシャ
    フトをその周囲に沿って封止すると共にその長手方向の
    往復運動を許容する第1および第2シール手段と、更に
    前記流体モジュールの前記深座ぐり孔に前記シールホル
    ダーを保持する保持手段とを更に備える請求項5記載の
    塗装装置。
  7. 【請求項7】缶成形ラインに沿って移動する一連の缶本
    体の長手方向の継目にわたって1条の液状塗料を塗布す
    る塗装装置であって、前記缶本体の内部に嵌合するよう
    に構成されると共に、 流体流入供給ダクトとこれに確保された空気流入供給ダ
    クトとを有すると共に、前記流体供給ダクトおよび前記
    空気供給ダクトにそれぞれ連通する流体供給ポートとそ
    の逆側の空気供給ポートとを有した端部キャップと、 上流端部が前記端部キャップに着脱自在に確保されると
    共に、前記空気供給ポートに連通する空気流路と、前記
    流体供給ポートに連通する流体流路とを有する流体マニ
    ホールドモジュールであって、前記流路は共に空気およ
    び液状塗料の、それぞれ当該流路を通して当該モジュー
    ルの下流端部に当該モジュールの長さ方向に沿って延在
    する流体マニホールドモジュールと、 該流体モジュールの前記下流端部に着脱自在に確保され
    た塗装モジュールであって、当該塗装モジュールの流路
    を通して前記流体モジュールの前記流体流路に連通する
    流体室と、前記流体モジュールの前記空気流路に当該塗
    装モジュールの流路を通して連通するピストン室とを有
    した塗装モジュールと、更に、該塗装モジュールの空気
    式弁を通して前記流体室に連通する流体吹付ノズルであ
    って、前記空気式弁は、前記ピストン室への加圧空気の
    導入により弁開放位置と弁閉成位置の間を選択的に移動
    して、当該弁手段を通し前記流体室から当該流体吹付ノ
    ズルへの流れを許容し、前記缶本体の前記継目に吐出自
    在である流体吹付ノズルとを備えてなる塗装装置。
  8. 【請求項8】前記流体マニホールドモジュールの壁部の
    凹部に装着されると共に前記流体モジュールの前記空気
    流路に連通し、前記ピストン室への空気流を制御して前
    記弁手段を選択的に開閉する電磁弁を更に備える請求項
    7記載の塗装装置。
  9. 【請求項9】缶成形ラインに沿って移動する一連の隔置
    された缶本体の長手方向の継目にわたって1条の液状塗
    料を塗布する塗装装置であって、前記缶本体の内部に嵌
    合するように構成されると共に、 流体マニホールドモジュールであって、その上流端部に
    おいて空気源および加圧液状塗料に連通すると共に、第
    1および第2空気流路と流体流路とを備え、前記流体流
    路は前記流体マニホールドモジュールの長さ方向に沿っ
    て延在し、前記第1空気流路はその上流端部において前
    記空気源に連通すると共に流出ポートに到り、前記第2
    空気流路は流入ポートを有すると共に前記流体マニホー
    ルドの下流端部に延在する流体マニホールドモジュール
    と、 前記流体モジュールの下流端部に装着された塗装モジュ
    ールであって、上流端部でピストン室を区画する深座ぐ
    り孔と前記ピストン室と前記流体モジュールの前記第2
    空気流路の下流端部の間を連通すると共にその間に延在
    する当該塗装モジュールの空気流路とを有する塗装モジ
    ュールと、 上流端部に流体室を有すると共に下流端部にシート弁を
    有する前記塗装モジュールの下流端部に装着された流体
    チップと、 前記流体マニホールドモジュールの前記流体流路に連通
    して加圧液状塗料を前記流体室に送出する前記塗装モジ
    ュールの流体流路と、 前記シート弁を通して前記流体室に連通する、前記流体
    チップの下流端部の噴霧オリフィスと、 前記シート弁上に着座するように構成された下流端部を
    有すると共に前記ピストン室内を往復動するピストンを
    有する前記塗装モジュール内に長手方向に往復動するニ
    ードルと、 該ニードルが前記シート弁に着座する常時弁閉位置に付
    勢するばね手段と、更に、前記流体マニホールドモジュ
    ールの凹部に装着されると共に、前記第1空気流路の前
    記流出端部に連通する流入口と前記第2空気流路の流入
    口に連通する流出口とを有し、これらを通しての前記ピ
    ストン室への空気流を制御し前記ピストン室に加圧空気
    を選択的に導入して前記ばね手段を圧縮し、これにより
    前記シート弁から前記ニードルを退行させ、前記シート
    弁を通しての前記噴霧オリフィスへの液状塗料の流れを
    許容する電磁弁とを備えた塗装装置。
  10. 【請求項10】前記塗装モジュールの前記ニードルの前
    記シャフトを封止する手段であって、前記流体モジュー
    ルの深座ぐり孔に装着されると共に、上流端部と下流端
    部とこれらの間で前記塗装モジュールの壁部を通過する
    排水孔に連通する通し開口とを有したシールホルダーを
    備えた前記封止する手段と、前記シールホルダーの前記
    通し開口のいずれかの側で前記シールホルダーと塗装モ
    ジュールの間の界面を封止する第1および第2シール手
    段と、前記シールホルダーの前記通し開口のいずれかの
    側において前記ニードルのシャフトをその周囲で封止す
    ると共にその長手方向の往復動を許容する第1および第
    2シール手段と、更に前記流体モジュールの前記深座ぐ
    り孔に前記シールホルダーを保持する保持手段とを更に
    備えた請求項9記載の塗装装置。
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