JPH07185397A - 遮断時滴下防止機能を伴う液体ディスペンサ - Google Patents

遮断時滴下防止機能を伴う液体ディスペンサ

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JPH07185397A
JPH07185397A JP6282059A JP28205994A JPH07185397A JP H07185397 A JPH07185397 A JP H07185397A JP 6282059 A JP6282059 A JP 6282059A JP 28205994 A JP28205994 A JP 28205994A JP H07185397 A JPH07185397 A JP H07185397A
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JP
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dispenser
air
passage
discharge
valve
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JP6282059A
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English (en)
Inventor
Scott C Hoover
クラーク フーヴァー スコット
Kenneth Jeffrey
ジェフリィ ケネス
George O Porter
オー. ポーター ジョージ
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/02Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
    • B05C5/0225Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work characterised by flow controlling means, e.g. valves, located proximate the outlet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/50Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
    • B05B15/55Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter using cleaning fluids

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間欠的分配動作の間の遮断時における液体材
料の滴下及び垂れ落ちを防止するディスペンサを提供す
る。 【構成】 このディスペンサ10は、液体流れ通路18
を含むノズル本体38とノズル取付部品110を含み、
それらは一体となって、ノズル取付部品110の排出端
部の上流側で排出通路122と連通する空気通路114
を形成する。ディスペンサ10からの排気は空気通路1
14の中へ誘導されるので、ディスペンサの遮断時、余
った液体材料は直ちに排出通路112から吹き飛ばさ
れ、ノズル取付部品110の排出端部123から排出さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、熱溶融型接着
剤、常温グルー及びシーラントなどの液体材料に関わる
間欠分配方法及びその装置に関する。さらに特定すれ
ば、本発明は、分配動作が完了したときの遮断期間中に
そのような接着剤又はグルーの垂れ落ち又は滴下を防止
する分配ヘッド又は分配ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、熱溶融型接着剤又は常温グル
ーの間欠分配動作においては、次の分配動作までの遮断
期間中に分配ヘッド又は分配ノズルにたまった接着剤又
はグルーが分配ヘッドから滴下する又は垂れ落ちるとい
う状況が起こる。多くの場合、それによって、たとえ
ば、基板上の又はその基板を搬送しているコンベヤーシ
ステム上の望ましくない場所などの希望していない場所
に接着剤又はグルーを分配してしまう。この問題を解決
するいくつかの方法が従来の技術で提示されている。解
決策の一つは米国特許第3,315,899号に記載さ
れているが、この特許は、ノズルの遮断時にノズル内部
のチャンバを減圧するためにディスペンサ本体の中へ上
昇して行くピストンを有するディスペンサ本体を開示し
ている。この圧力低下はノズル出口にある熱溶融物をチ
ャンバの中へ引き戻して、遮断後の接着剤の垂れ落ち又
は滴下を防止する。ところが、この構造には、チャンバ
の中へ引き戻された接着剤を次の分配サイクルの開始時
に排出しなければならないという欠点がある。また、こ
の構造においては、排出オリフィスが相当に大きく及び
/又は分配液体の物理的特性によって決まる場合にも滴
下は起こる。
【0003】米国特許第3,841,567号は、ノズ
ル供給通路の上方に最小容積の空洞を有し且つノズル先
端のリップ部の面積も最小であり、それらが協動して、
遮断後のノズル先端からの材料の垂れ落ち又は滴下を防
止するような分配ノズルを開示している。垂れ落ちの問
題を解決するためのこの方法は、広い分配通路を持つノ
ズルを必要とする用途での分配又はノズルから出る材料
の流れを整形又は制御する必要があるような状況では容
認されない。
【0004】米国特許第4,408,562号は、コー
ティングディスペンサの遮断時の材料の垂れ落ち又は滴
下を防止するためのエアワイプ方式及びその装置を開示
している。さらに特定していえば、ノズルを出る材料の
流れの方向に対して横の方向に加圧空気の流れを誘導す
るために、ノズル出口に隣接して加圧空気源を配置す
る。ノズルが遮断すると、加圧空気はこの横方向に誘導
されて、ノズルの余った又は蓄積した材料を直前に塗布
したビードの上へ再び吹き飛ばすことにより、ノズルの
材料をぬぐい落とす、すなわち、ノズルから一掃する。
残念なことに、横方向の吹き飛ばし作用が何らかの理由
で所望のビードパターンに容認できないほどの障害を及
ぼす状況では、この方法を使用できない。
【0005】最後に、米国特許第4,970,985号
は、熱溶融型接着剤の尾引きを少なくする分配装置及び
その方法を開示している。ノズルの排出端部を取り囲む
複数個のエアジェットを利用して、分配材料の接着剤末
尾に衝突する個々の加圧空気の流れを直前に塗布した接
着剤の所望のパターンに倣うように誘導する。ノズルの
排出端部からの垂れ落ち又は滴下の防止それ自体は、米
国特許第4,970,985号の装置によっては適切に
対処又は修正されていない。さらに詳細にいえば、ビー
ドの「末尾」に空気の流れが衝突して、その末尾は塗布
ビードの所望のパターンに従うように押し出されるので
あろうが、ノズルの排出通路は空気の流れによる影響を
受けないままである。従って、空気の流れは遮断時の排
出通路からの接着剤の滴下や垂れ落ちを阻止しないこと
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来の技術における上記の問題を解決するように、
間欠分配動作の遮断期間中の分配ヘッド又は分配ノズル
からの材料の滴下及び垂れ落ちを防止することである。
【0007】本発明の別の目的は、多種多様な間欠分配
装置と組み合わせた動作に容易に適合する垂れ落ち防止
又は滴下防止ノズルを提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、分配ヘッドから材料
を迅速且つ完全に遮断するためにディスペンサの排気を
効率よく吐き出させるような滴下防止又は垂れ落ち防止
分配ヘッドを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的のために、
本発明は、一般に、ノズルが分配サイクルの間に高分子
材料をノズルの排出端部へ誘導する内部高分子通路と、
好ましくはディスペンサの排出端部の上流側の場所で内
部高分子通路と連通する少なくとも一つの空気通路とを
含むような分配ノズルの滴下防止システムから成る。遮
断サイクルの間、好ましくは分配サイクルの遮断の直後
に、蓄積した高分子材料をディスペンサの排出端部から
吹き飛ばすために加圧空気を空気通路の中へ誘導する手
段が設けられている。好ましい実施例においては、加圧
空気はディスペンサを動作させるピストンからの排気に
よって与えられる。
【0010】本発明の第1好ましいの実施例は、排出端
部を伴う高分子通路と、少なくとも一つの空気通路とを
有するノズル取付部品を含む。ノズル取付部品は従来通
りの液体ディスペンサの排出端部に配置されているノズ
ル本体に嵌合する。ディスペンサは、ディスペンサの排
出端部を通過する高分子材料のオン/オフサイクル動作
を制御する弁と係合する弁座を含む。ノズル取付部品
は、空気通路が弁座の下流側ではあるが、取付部品の排
出端部の上流側の位置で高分子通路と連通するように、
ディスペンサの排出端部でノズル本体に装着可能であ
る。取付部品の排出端部は、弁座から外方へ延出する円
錐台形の先端の形態を取るのが好ましい。取付部品は空
気通路と連通する1つ、好ましくは2つ以上の空気入口
ポートを含む。空気通路はディスペンサのノズル本体
と、本発明のノズル取付部品との間に形成される連続環
状空隙であるのが好ましい。さらに特定すれば、この空
気通路はディスペンサの弁座と、取付部品の内面との間
に位置している。
【0011】この第1の好ましい実施例では、加圧空気
を空気通路の中へ誘導する手段は、取付部品の入口ポー
トとディスペンサの排気ポートとの間に接続する空気ラ
インを含む。この構造によれば、ディスペンサが遮断さ
れたときにディスペンサ内部の加圧空気は排気ポートへ
誘導されるので、弁の遮断時に材料は直ちに確実に吹き
飛ばされることになる。あるいは、ノズル取付部品に別
個の空気圧システムを接続し、ディスペンサの遮断時に
取付部品の空気通路の中へ空気を誘導するために適切に
そのシステムを制御しても良い。たとえば、これはディ
スペンサの動作に連係する制御システムを通して信号を
受信するソレノイド弁を介して実行されても良い。
【0012】第2の好ましい実施例においては、別個の
取付部品を利用するのではなく、弁座に当接して動作す
る弁を有する空気圧動作式ディスペンサに滴下防止シス
テムを直接に組み込んでいる。空気通路はその弁の中心
を貫通しており、ディスペンサの遮断時に加圧空気が空
気通路の中へ誘導されたときに、弁とノズルの排出端部
との間にある蓄積高分子材料が有効に吹き飛ばされるよ
うに、弁は分配ノズルの排出端部の上流側で弁座と接触
する。第1の実施例の場合と同様に、遮断サイクルの
間、さらに好ましくはディスペンサから流れてくる材料
が遮断された直後に加圧空気を空気通路へ誘導する手段
が設けられている。空気通路は弁に結合する弁棒をさら
に貫通し、ディスペンサノズルの排出端部に向かう方向
にのみ加圧空気を通過させるために、空気通路の入口端
部に逆止弁を配置するのが好ましい。
【0013】この第2の実施例のノズルの弁も空気圧動
作式ディスペンサの一部であるのが好ましく、加圧空気
を空気通路へ誘導する手段は、第1の実施例と同様に、
空気通路を空気圧動作式ディスペンサの排気ポートに接
続する空気ラインであるのが好ましい。さらに特定して
いえば、空気ラインは逆止弁に接続し、それにより、デ
ィスペンサの遮断直後にディスペンサからの排気を逆止
弁を介して、ノズルの排出端部の方向に誘導する。ある
いは、たとえば、制御システムから適切な信号を受信す
るソレノイド弁を使用するなどの方法によりディスペン
サの遮断直後に別の空気源からの加圧空気を誘導するよ
うに動作する空気ラインに逆止弁を接続しても良い。
【0014】本発明の上記の目的及び利点並びにその他
の目的及び利点は、添付の図面と関連させて以下の好ま
しい実施例の詳細な説明を検討することによって、当業
者にはさらに容易に明白になるであろう。
【0015】
【実施例】第1図を参照すると、たとえば、本発明の譲
受人に譲渡されている米国特許第5,207,352号
に示されているディスペンサなどのディスペンサに関連
して、本発明の第1の実施例が示されている。本明細書
には、米国特許第5,207,352号の全内容を参考
として明確に取り入れてある。上記の特許にはより詳細
に説明されているが、ディスペンサ10はピン14によ
って圧力調整装置12に関する位置を規定されており、
ねじ16により圧力調整装置12に堅固に固着されてい
る。なお、図1には、ねじ16のうち1つのみを示す。
ディスペンサ10は、圧力調整装置12の出口通路22
に直接に接続する入口20を有する液体通路18を含
む。この接続部分はOリング24によって密封されて、
圧力調整装置12の装着ブロック26とディスペンサ本
体28との間に面シールを形成している。液体通路18
はディスペンサ本体28の基部の付近に形成された排出
空洞30に接続し、雌ねじ付きポート32はこの空洞3
0と交わっている。雌ねじ付きポート32は栓34によ
り閉鎖されているが、米国特許第5,207,352号
にさらに詳細に説明されているように、圧力変換器(図
示せず)を取り付けても良い。ディペンサ本体28の中
の排出空洞30は、ディスペンサ10のノズル本体38
の内部に配置された中心孔36と連通する。ノズル本体
38は、ディスペンサ本体28の底部に適切な方法によ
って堅固に取り付けられたフランジ39を介してディス
ペンサ本体28に装着されている。ディスペンサ本体2
8とフランジ39との間には、Oリング41により密封
接続が成立している。
【0016】ディスペンサ10は、外側端部に向かって
内方へテーパし且つノズル孔36の外側端部、すなわ
ち、下端部に配置された弁座44と接触する弁先端42
を有する弁40をさらに含む。弁棒46は弁40に結合
している。ニードル弁棒46の上端部、すなわち内側端
部は排出空洞30の上端部に取り付けられた第1のシー
ル50と、ディスペンサ本体28の上端部に形成されて
いる段付き孔56により規定される空洞54の中に取り
付けられた第2のシール52とによって誘導される。空
洞54は空気入口ポート58と交わっている。ディスペ
ンサ本体28の、空洞54の上方のシール、すなわち、
第2のシール52の下方には、空気抜きポート又はシー
ラント抜きポート60が形成されている。このポート6
0は、弁棒46の、排出空洞30と空洞54との間に延
出する部分を受け入れる孔62と交わる。ピストン64
はニードル弁棒46の最上端部にねじ66により取り付
けられており、空洞54の中で軸方向に移動自在であ
る。ピストン64は、段付き孔56の壁面との間に動的
シールを形成するためにその壁面に係合する環状シール
68を支持しているのが好ましい。
【0017】図1の上の部分を参照すると、ニードル弁
40の軸方向運動の量を制御し、それにより弁40を通
過する液体の流量を制御するための調整構造が設けられ
ている。調整構造は、ディスペンサ本体28の上端部に
にファスナ(図示せず)によって取り付けられたつば7
0から構成されている。つば70には、ディスペンサ本
体28の段付き孔56の上部の中に挿入自在である環状
突起74を規定する孔72が形成されている。孔72の
中には戻しばね76が支持されており、ピストン64の
上端部と、孔72の上端部に形成された肩部78との間
に延出している。孔72と交わる通気路80がつば70
に形成されている。
【0018】調整シャフト84の最も下方の端部86が
ピストン64のねじ66と軸方向に整列するように調整
シャフト84のねじ付き部分82を受け入れるために、
孔72の上端部にねじ山が形成されている。調整シャフ
ト84の最上部には非円形部分88が形成されている
が、これは、たとえば、六角形であっても良く、刻み付
きリング92に形成された係合孔90の中に受け入れら
れる。このリング92はつば70に当接し、リングとつ
ばとの間に延出するピン94によってつば70に関して
回転固定位置に保持されている。ピン94はリング92
に固定取り付けされており、つば70に形成された1つ
又は複数の孔96(図1には、そのうち2つを示す)に
係合するような大きさを有する。リング92と調整シャ
フト84はシャフト84の非円形部分88に沿って互い
に結合しているので、リング92をつば70に取り付け
たとき、シャフト84も回転固定位置に保持される。リ
ング92の最上部と、調整シャフト84の最上部にスナ
ップリング102により取り付けられた座金100との
間には、リング92をつば70の最上部と係合する状態
に保持するために、ばね98が挿入されている。
【0019】ディスペンサ10を動作させるためのニー
ドル弁40の軸方向運動は次のようにして起こる。通
常、ニードル弁40は戻しばね76によって弁座44に
対して閉鎖位置に維持されている。閉鎖位置にあると
き、ニードル弁40の弁先端42は弁座44に当接して
いる。ニードル弁40を開放位置へ移動させるために、
ポート58を通し、加圧空気源106に接続する空気ラ
イン104を介して加圧空気を空洞54に導入する。ラ
イン104を通る加圧空気の流れは、先に挙げた米国特
許第5,207,352号に開示されているような制御
装置128により動作される三方弁「V」によって制御
されるのが好ましい。加圧空気は図1に示すようにピス
トン64を押し上げ、その結果、ニードル弁40を押し
上げる。これにより、弁先端42は弁座44から離れ、
液体はノズル38を通って流れる。
【0020】ディスペンサ10の排出端部は、ノズル本
体38の排出端部とその弁座44を取り囲むノズル取付
部品110をさらに含む。図1−図3に示すように、取
付部品110はその内部に配置されている複数の空気通
路114に通じる少なくとも1つ、好ましくは2つ以上
の空気入口112を含む(図3を参照)。空気通路11
4は、取付部品110の内面118とノズル本体38の
外面120との間に位置する環状空隙116に通じてい
る。取付部品110は弁座44の下流側に配置された液
体排出出口通路又は孔122を含み、この排出通路12
2は、環状空隙116が排出通路122と連通する場所
124の下流側に位置する排出端部123を有する。
【0021】図1にさらに示すように、空気ライン12
6は三方弁「V」を取付部品110の入口112に接続
する。ライン126はスロットル弁「VT」をさらに含
むが、この弁はさらに特定すればニードル弁であっても
良い。弁「VT」は入口112へ誘導されている加圧空
気の調整を行う。たとえば、相対的に粘度の低い分配材
料又は相対的に大きい排出オリフィス122を利用する
場合、弁「VT」を使用して空気圧を減圧することは、
以下に説明するように、排出時に蓄積した又は余った液
体材料のはねを回避する上で有用である。先に述べた通
り、弁「V」は、ディスペンサ10を米国特許第5,2
07,352号に詳細に示すような間欠方式で動作させ
るために、制御装置128によって制御される。2つ以
上の入口112を利用する場合には、そのような複数の
入口112を一体に接続するために適切な液体ライン及
び取付部品(図示せず)を使用すると考えられる。従っ
て、ディスペンサ10を遮断したときには、空洞54か
らの空気は、ポート58と、空気ライン104と、弁
「V」と、空気ライン126とを通過することにより、
必然的に取付部品110の空気入口112に流入するこ
とがわかる。図2及び図3に矢印111により示す通
り、空気は入口112及び通路114を通過して環状空
隙116に入り、場所124で排出通路122から流出
して、余分の液体材料を排出通路122から追い出し、
取付部品110の排出端部123から全て排出させる。
このようにして、ディスペンサ10の遮断後、液体高分
子材料のディスペンサ10からの滴下及び垂れ落ちは有
効に阻止される。
【0022】本発明の第2の実施例を図4に概略的に示
す。図1から図3の実施例と、図4の実施例とで類似す
る構造を指示するときには、図4でも同じ図中符号を使
用する。図4の中で変形を加えた構造は図1から図3で
使用した図中符号に“ ’”記号を付けて表わされてお
り、また、新たな構造については新たな、異なる図中符
号をもってそれらを指示している。
【0023】第2の実施例のディスペンサ10’の動作
は第1の実施例のディスペンサ10と類似しているが、
たとえば、調整構造又はその圧力変換ポートを含まない
より単純な形態で図示されている。さらに特定していえ
ば、ディスペンサ10’はピン14により圧力調整装置
12に関して場所を規定されており、ねじ16(図4に
は、そのうち1つを示す)によって圧力調整装置12に
堅固に固着されている。ディスペンサ10’は、圧力調
整装置12の出口通路22に直接に接続する入口20を
有する液体通路18を含む。この接続部分はOリング2
4によって密封されて、圧力調整装置12の装着ブロッ
ク26とディスペンサ本体28’との間に面シールを形
成している。液体通路18はディスペンサ本体28’の
基部の付近に形成された排出空洞30’に接続してい
る。ディスペンサ本体28’の排出空洞30’は、ノズ
ル本体38’の中に配置された中心排出通路122’と
連通する。ノズル本体38’は、ディスペンサ本体2
8’の底部に適切な方法により堅固に取り付けられたフ
ランジ39’を介して、ディスペンサ本体28’に装着
されている。Oリング41の中で、ディスペンサ本体2
8’とフランジ39’との間に密封接続が成立してい
る。
【0024】ディスペンサ10’は、外側端部に向かっ
て内方へテーパした円錐台形の弁先端42’を有する弁
40’をさらに含む。ディスペンサ10’が「オフ」状
態にあるときに、弁先端42’は排出空洞30’の外側
端部、すなわち、下端部に配置された弁座44’に当接
する。弁棒46’は弁40’に結合している。弁棒4
6’は排出空洞30’の最上部に取り付けられた第1の
シール50’と、ディスペンサ本体28’の最上部に形
成された孔56’によって規定される空洞54’の中に
取り付けられている第2のシール52’とによって誘導
される。空洞54’は空気入口ポート58’と交わる。
空気抜きポート又はシーラント抜きポート60はディス
ペンサ本体28’の、空洞54’の上方シール、すなわ
ち、第2のシールの下方に形成されている。このポート
60は弁棒46’の、排出空洞30’と空洞54’との
間に延出する部分を受け入れる孔62’と交わる。ピス
トン64は保持リング65を介して弁棒46’のフラン
ジ付き部分67に当接するように取り付けられており、
空洞54’の中で軸方向に移動自在である。ピストン6
4は、孔56’の壁面との間に動的シールを形成するた
めにその壁面と係合する環状シール68を支持している
のが好ましい。
【0025】ディスペンサ本体28’の最上部に装着さ
れているつば70’は、段付き孔56’の上部の中に挿
入自在である環状突起74’を規定する孔72’を含
む。戻しばね76は孔72’の中に支持されており、ピ
ストン64の最上部と、孔72’の上端部に形成された
肩部78’との間に延出している。
【0026】ディスペンサ10’を動作させるためのニ
ードル弁40’の軸方向運動は次のようにして起こる。
通常、ニードル弁40’は、図4に示すように、戻しば
ね76によって弁座44’に当接する閉鎖位置に維持さ
れている。閉鎖位置にあるとき、ニードル弁40’の弁
先端42’は弁座44’に当接している。ニードル弁4
0’を開放位置へ移動させ、それにより、液体、たとえ
ば、熱溶融型接着剤を排出通路122’を通して流出さ
せるために、加圧空気源106に接続する空気ライン1
04を介し、ポート58’を通して、加圧空気を空洞5
4’の中へ導入する。ライン104を通る加圧空気の流
れは三方弁「V」によって制御されるのが好ましい。こ
の三方弁は、第1の実施例の場合と同じ制御装置128
(又はそれに類似する制御装置)により動作されても良
い。加圧空気は、図4に示すように、ピストン64を押
し上げ、その結果、ニードル弁40’を押し上げる。こ
れにより、弁先端42’は弁座44’から離れ、液体は
ノズル38’を通って、さらに特定すれば、排出通路1
22’を通って流れる。第2の実施例において滴下防止
又は垂れ流し防止の機能を果たすのは弁棒46’内部の
中心に設けられた空気通路130である。この空気通路
130は弁棒46’の上端部47からその下端部にある
弁40’に通じている。すなわち、空気通路130は排
出通路122’とその排出端部123’の上流側で連通
している。逆止弁132は弁棒46’の上端部47に装
着されており、この弁はスロットル弁「VT」を有する
排気ライン126’に接続すると共に、三方弁「V」の
排気ポートに接続しているのが好ましい。スロットル弁
は第1の実施例に関して説明したのと同じ目的と機能を
有する。概略的に図示されている逆止弁132はノズル
本体38’の方向にのみ空気を流通させる。従って、た
とえば、遮断期間中に、制御装置128が弁「V」に室
54’を排気させ、それにより、弁40’が弁座44’
に当接するように戻しばね76が弁棒46’を押し下げ
ると、室54’からの排気圧力は直ちに空気ライン10
4、126’と、弁「V」及び「VT」と、逆止弁13
2とを通過し、弁棒46’の中心通路130及び弁4
0’を通過して誘導されて行くことがわかるであろう。
このようにして、この空気圧は余った又は蓄積した液体
分配材料をノズル本体38’の排出通路122’から押
し出し、排出端部123’から全て流出させて、ディス
ペンサ10’の遮断時の滴下又は垂れ落ちを阻止する。
【0027】ここで特定して図示し且つ説明した液体以
外の液体を間欠的に分配する数多くの種類の分配装置に
本発明の教示を容易に適用可能であることは理解される
であろう。また、第1の実施例のノズル本体38とノズ
ル取付部品110とを一つのユニットとして一体に形成
し、それらを貫通して液体排出通路に至る1本又は複数
本の空気通路を設けても良い。さらに、第1の実施例の
ノズル本体/ノズル取付部品の組み合わせ並びに第2の
実施例のノズル本体をそれぞれ対応するディスペンサ本
体と一体に形成しても良い。最後に、明細書及び特許請
求の範囲を通して使用した「上方」、「下方」、「最上
部」及び「底部」などの用語は本発明について可能であ
る向きの一つを表わすように空間的関係を示すためのも
のであり、本発明をその特定の向きに限定しようとはし
ていない。さらに、ここで開示した発明概念の範囲から
逸脱せずに、先に説明した好ましい実施例の数多くの他
の変形を実施し得ることは当業者には明白であろう。従
って、本出願は特許請求の範囲の範囲によってのみ限定
されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の好ましい実施例に従って構成し
たノズル取付部品を含むディスペンサの部分横断面概略
図。
【図2】弁が「閉鎖」位置、すなわち、「オフ」位置に
あり且つ本発明のノズル取付部品を通って加圧空気が誘
導されている状態を示す、図1に示したディスペンサの
ノズル取付部品並びに弁の横断面図。
【図3】図2の線3−3に沿った横断面図。
【図4】本発明の第2の好ましい実施例に従って構成し
た分配ノズルの横断面図。
【符号の説明】
10,10’ ディスペンサ 18 液体通路 28,28’ ディスペンサ本体 30,30’ 排出空洞 38,38’ ノズル本体 40,40’ 弁 42,42’ 弁先端 44,44’ 弁座 46,46’ 弁棒 54,54’ 室 58,58’ 空気入口ポート 64 ピストン 70,70’ つば 76 戻しばね 104 空気ライン 106 加圧空気源 110 ノズル取付部品 112 空気入口 114 空気通路 116 環状空隙 122,122’ 排出通路 123,123’ 排出端部 126,126’ 空気ライン 128 制御装置 130 空気通路 132 逆止弁 V 三方弁 VT スロットル弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ オー. ポーター アメリカ合衆国.44001 オハイオ,アム ハースト,オバーリン ロード 6240

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部液体通路と連通する液体入口と、排
    出端部を有する排出通路とを有し、間欠的分配動作に使
    用するための液体ディスペンサにおいて、 前記ディスペンサにより支持され、前記ディスペンサの
    本体と、前記排出端部の上流側に配置された弁座とに対
    して移動自在である弁と、 前記ディスペンサの中にあり、前記排出端部の上流側で
    前記液体排出通路と連通する少なくとも一つの空気通路
    と、 前記空気通路に機能的に接続し、蓄積している液体材料
    を前記排出通路の外へ吹き飛ばすために、前記ディスペ
    ンサの液体分配動作の遮断時に前記空気通路の中へ空気
    を導びく制御加圧空気源とを具備するディスペンサ。
  2. 【請求項2】 ディスペンサ本体に装着されており、前
    記ディスペンサ本体との間で連通する流れ通路を含むノ
    ズル本体と、 前記ノズル本体に装着されており、前記ディスペンサの
    前記排出通路及び排出端部を含むノズル取付部品とをさ
    らに具備し、前記空気通路は前記排出端部の上流側で前
    記排出通路と連通する請求項1記載のディスペンサ。
  3. 【請求項3】 前記ディスペンサは空気圧によって動作
    され、前記制御加圧空気源は前記ディスペンサからの排
    気から構成される請求項2記載のディスペンサ。
  4. 【請求項4】 前記空気通路は、前記弁座を取り囲み且
    つ前記弁座と前記ノズル取付部品との間に配置され、前
    記弁座のすぐ下流側で前記排出通路と連通する連続環状
    空隙により形成される請求項3記載のディスペンサ。
  5. 【請求項5】 ディスペンサ本体に装着されたノズル本
    体をさらに具備し、前記ノズル本体は前記排出通路を含
    む請求項1記載のディスペンサ。
  6. 【請求項6】 前記弁に結合する弁棒をさらに具備し、
    前記空気通路は前記弁棒を通ってさらに延在する請求項
    3記載のディスペンサ。
  7. 【請求項7】 前記弁棒に結合し、加圧空気を前記空気
    通路を通して前記排出端部の方向にのみ通過させる逆止
    弁をさらに具備する請求項6記載のディスペンサ。
  8. 【請求項8】 前記制御加圧空気源と前記空気通路との
    間に機能的に接続するスロットル弁をさらに具備する請
    求項1記載のディスペンサ。
  9. 【請求項9】 排出端部を有する液体排出通路と、前記
    排出端部の上流側で前記排出通路と連通する空気通路と
    を含むディスペンサから液体を間欠的に分配する方法に
    おいて、 (a)前記ディスペンサから前記排出通路を通して液体
    を分配する工程と; (b)前記排出端部を通る液体の流れを停止させる工程
    と; (c)前記空気通路を通して加圧空気を導入して余剰液
    体を前記排出通路から全て吹き飛ばす工程とを具備する
    方法。
  10. 【請求項10】 前記ディスペンサは排気ポートを有す
    る空気圧動作式ディスペンサであり、工程(c)は、 前記排出通路を通る液体の流れが停止したとき、前記排
    気ポートから前記空気通路の中へ空気を導びく工程をさ
    らに含む請求項9記載の方法。
JP6282059A 1993-11-16 1994-11-16 遮断時滴下防止機能を伴う液体ディスペンサ Withdrawn JPH07185397A (ja)

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