JP2765628B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2765628B2
JP2765628B2 JP8050094A JP5009496A JP2765628B2 JP 2765628 B2 JP2765628 B2 JP 2765628B2 JP 8050094 A JP8050094 A JP 8050094A JP 5009496 A JP5009496 A JP 5009496A JP 2765628 B2 JP2765628 B2 JP 2765628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
image forming
forming apparatus
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8050094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08248723A (ja
Inventor
暢史 豊福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8050094A priority Critical patent/JP2765628B2/ja
Publication of JPH08248723A publication Critical patent/JPH08248723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765628B2 publication Critical patent/JP2765628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、各色の画像を形成する
複数の作像手段と、その作像手段の配列方向に沿って記
録シートを搬送する無端状搬送手段とを備え、その無端
状搬送手段により記録シートを各作像手段に順次搬送し
て、1つの記録シート上に各色の画像を重ねて形成す
る、例えばデジタルカラー複写機などの画像形成装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】このように1つの記録シート(例えば転
写紙)上に各色の画像を重ねて形成する、例えばデジタ
ルカラー複写機などの画像形成装置では、各色の位置ず
れ、すなわち色ずれが問題となる。 【0003】この位置ずれ(色ずれ)の要因には、例え
ばデジタルカラー複写機の場合、各感光体取付位置と周
速、感光体に対する露光位置、無端状搬送手段(例えば
転写ベルト)の線速等がある。この位置ずれを極力回避
するため、各々の部品精度ならびに、部品の取付け精度
を高めることにより対処していたが、部品コストや組立
コストが高くつき、生産性が悪い。また、各部品等の経
時的変化、部品交換によるばらつきがあるために再調整
が必要となるなどの問題を有している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】これを解決する方法と
して、例えば特開昭59−155870号公報に記載さ
れているように、各転写位置の前に設けたセンサにより
転写紙の先端を検知して各色の書込みタイミングを得る
方法が提案されている。しかしこの場合、センサの取付
位置のばらつき、各センサの検知位置のばらつきがある
ために、カラー画像の位置ずれ限度(0.15mm程
度)を保証するのは困難であった。 【0005】さらに、例えば特開昭62−242969
号公報に記載されているように、転写紙上に各色毎の測
定用パターン画像を形成して、そのパターン間のずれ量
に基づいて各色の書込みタイミングを補正する方法が提
案されている。しかしこの場合、 .本来欲しいカラー画像の他に余計なカラーの測定用
パターン画像が転写紙上に形成されるため、その測定用
パターン画像が目障りとなり画像品質上好ましくない。 【0006】.転写紙の場合には測定用パターン画像
の形成から検知までの間にシワを生じることがあるた
め、折角測定用パターン画像を形成してもずれ量が正確
に把握できないことがある。 【0007】.位置ずれ調整のためだけに測定用パタ
ーン画像を形成する場合には、転写紙の無駄使いとな
る。 【0008】.使用する転写紙の種類によって転写紙
の紙質や地色などが様々であるから、測定用パターン画
像を適切に形成したり、あるいは測定用パターン画像を
適切に検知できないことがあり、再現性に問題がある。 【0009】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、色ずれが適切に補正できる信頼性の高い画
像形成装置を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、例えばブラック、イエロー、マゼンダ、
シアンの如き各色の画像を形成する複数の記録装置を有
し、転写ベルトにより転写紙を各記録装置に順次搬送し
て画像を重ね転写する画像形成装置を対象とするもので
ある。 【0011】そして前記転写ベルト上に各色毎の測定用
パターン画像を形成するパターン信号発生手段と、各色
毎の測定用パターン画像を検知する、例えば後記するセ
ンサの如き検知手段と、その検知手段による検知結果に
基づいて、各色毎の測定用パターン画像のずれ量を演算
する、例えば後記する比較演算回路の如き演算手段と、
そのずれ量に基づいて記録装置の画像書き出しタイミン
グを調整する、例えば後記する画像書出しタイミング発
生回路の如き調整手段とを有し、前記転写ベルトの搬送
方向の上流側に配置されている記録装置による測定用パ
ターン画像を、下流側に配置されている記録装置による
測定用パターン画像より、転写ベルトの搬送方向の下流
側に形成するように構成されていることを特徴とする。 【0012】 【発明の実施の態様】本発明は前述のように、無端状搬
送手段上に測定用パターン画像を形成するため、従来提
案された転写紙上に測定用パターン画像を形成するもの
に比較して、 .記録シート(例えば転写紙)上には測定用パターン
画像が形成されないため、従来のように測定用パターン
画像が目障りになることがない。 【0013】.無端状搬送手段は転写紙のように搬送
中にシワを生じることがないため、測定用パターン画像
が適正に形成され、ずれ量を正確に把握できる。 【0014】.位置ずれ調整のためだけに測定用パタ
ーン画像を形成する場合でも記録シートを使用しないた
め、記録シートの無駄使いがない。 【0015】.1つの画像形成装置において無端状搬
送手段(例えば転写ベルト)は1つであるから、転写紙
の如き使用する転写紙の種類によって紙質や地色などが
様々に変わることがなく、そのため測定用パターン画像
の形成ならびにそれの検知が適切に行なわれ、再現性に
優れている。 【0016】さらに本発明は、構成部品のばらつきなど
により、無端状搬送手段の搬送速度が設計値とずれ、測
定用パターン画像の間隔が設定値とずれた場合であって
も、各色の画像先端を基準として測定用パターン画像を
作像手段の配置順に形成するので、検知手段で検知する
各色の測定用パターン画像の検知時間が一定となり、実
際の無端状搬送手段の搬送速度とは無関係に正確な測定
用パターン画像の間隔を測定することが出来る。前述の
ようなことから、動作信頼性に優れた画像形成装置を提
供することができる。 【0017】以下、本発明の構成及び作用を図に示す実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は画像形成装置の
一例としてのデジタルカラー複写機の概略構成図であ
る。 【0018】この複写機は、原稿読み取りのためのスキ
ャナー部1と、スキャナー部1よりデジタル信号として
出力される画像信号を電気的に処理する画像処理部2
と、画像処理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて
画像を転写紙上に形成するプリンタ部3とを有する。 【0019】スキャナー部1は、原稿載置台4の上の原
稿を走査照明するランプ5、例えば蛍光灯を有する。ラ
ンプ5により照明されたときの原稿からの反射光は、ミ
ラー6,7,8により反射されて結像レンズ9に入射さ
れる。 【0020】結像レンズ9により画像光はダイクロイッ
クプリズム10に結像され、例えばレッドR,グリーン
G,ブルーBの3種類の波長の光に分光され、各波長光
ごとに受光器11、例えばレッド用CCD11R,グリ
ーン用CCD11G,ブルー用CCD11Bに入射され
る。各CCD11R,11G,11Bは、入射した光を
デジタル信号に変換して出力し、その出力は画像処理部
2において必要な信号処理を施して、各色の記録色情
報、例えばブラック(以下Bkと略称),イエロー(Y
と略称),マゼンダ(Mと略称),シアン(Cと略称)
の各色の記録画像形成用の信号に変換される。 【0021】図1にはBk,Y,M,Cの4色を形成す
る例を示すが、3色だけでカラー画像を形成することも
できる。その場合は図1の例に対し記録装置を1組減ら
すこともできる。 【0022】画像処理部2からの信号はプリンタ部3に
入力され、それぞれの色のレーザ光出射装置12Bk,
12Y,12M,12Cに送られる。 【0023】プリンタ部3には、転写ベルト21の搬送
方向の上流側から下流側に沿って4組の記録装置13B
k,13Y,13M,13Cが一列に並んで配置されて
いる。各記録装置13はそれぞれ同じ部材より構成され
ているので、説明を簡単化するためシアン用の記録装置
13Cについて説明し、他の色については省略する。尚
各色用について、同じ部分には同じ符号を付し、各色の
構成の区別をつけるために、符号に各色を示す添字を付
す。 【0024】記録装置13Cはレーザ光出射装置12C
の外に感光体14C、例えば感光体ドラムを有する。感
光体14Cの周囲には、帯電チャージャ15C,レーザ
光出射装置12Cによる露光位置、現像装置16C、転
写チャージャ17C等が配置されている。 【0025】帯電チャージャ15Cにより一様に帯電さ
れた感光体14Cは、レーザ光出射装置12Cによる露
光によりシアン光像の潜像を形成し、現像装置16Cに
より現像して顕像を形成する。給紙コロ18により給紙
部19、例えば2つの給紙カセットの何れかから供給さ
れる転写紙は、レジストローラ20によりタイミングを
合わせて転写ベルト21に送られる。 【0026】転写ベルト21により搬送される転写紙
は、順次、顕像を形成された感光体14Bk,14Y,
14M,14Cに順次送られ、転写チャージャ17の作
用下で顕像を転写紙上に転写される。転写紙は転写ベル
ト21に静電吸着されることにより、転写ベルト21の
速度で精度をよく搬送される。その後転写紙は、定着ロ
ーラ22により定着され、排紙ローラ23により排紙さ
れる。 【0027】図2は転写ベルト部の正面図である。転写
ベルト21はベルト駆動ローラ24と従動ローラ25と
に支持され、A方向に移動して転写紙を搬送する。ま
た、クリーニングユニット26により、転写ベルト21
に形成された検知済の測定用パターン画像28が除去さ
れ、次の測定用パターン画像28の形成に備えられる。
感光体14に対してベルト移動方向下流側にパターン像
検知手段として反射型センサ27を1つ設けている。図
に示すように前記クリーニングユニット26とセンサ2
7は、転写ベルト21の搬送経路上において互いにほぼ
反対側に離れて設けられている。このようにすれば、ク
リーニングユニット26の動作中に飛散した微粉状のト
ナーがセンサ27の検知面に付着して、検知感度が低下
するようなことがなく、センサ27の信頼性が長期間維
持できる。 【0028】図3,4に基づき動作説明をする。各記録
装置13で転写紙領域外にパターン用画像信号発生手段
からの信号によって順次顕像化された測定用パターン画
像28は各々転写ベルト21に転写され、図3に示す様
に各々a(mm)の等間隔になるように形成される。 【0029】図3に示すように転写ベルト21上には、
転写ベルト21の搬送方向Aの一番上流側に配置されて
いる記録装置13Bkによって形成される測定用パター
ン画像28Bkが一番下流側に、反対に一番下流側に配
置されている記録装置13Cによって形成される測定用
パターン画像28Cが一番上流側になるように、上流側
から下流側に向かって測定用パターン画像28C、28
M、28Y、28Bkの順に形成される。 【0030】また同図に示すように各測定用パターン画
像28Bk,28Y,28M,28Cは、転写ベルト2
1の搬送方向とほぼ直交する方向に延びた線状のパター
ンである。そして、測定用パターン画像28Bk,28
Y,28M,28Cは転写ベルト21の移動に伴って順
次センサ27の下を通過し、センサ27によって光学的
に検知される。 【0031】画像間隔aは予めそれぞれの記録装置13
に対しての露光タイミングを設定することにより任意に
設定可能な数値であり、転写ベルト21の線速をV
2 (mm/sec)とすると、各色の測定用パターン画
像28Bk,28Y,28M,28Cの検知時間差はa
/v2 (sec)となる。 【0032】図4は画像間隔aの設定の説明である。各
感光体14に対する露光位置から転写位置までの長さを
1 (mm)、感光体線速をv1 (mm/sec)、感
光体間距離をl2 (mm)、転写ベルト線速をv2 (m
m/sec)とすると、露光から転写までの所要時間t
1 は各感光体14とも同じ値となり、 t1 =l1 /v1 (sec) 各感光体間を移動する時間をt2 とすると、 t2 =l2 /v2 (sec) すなわち、amm間隔でパターン28を形成したい場合
は、パターン用画像信号発生手段からの信号発生タイミ
ングをBkを基準として、 tc =(l2 +a)/v2 (sec) tM =2(l2 +a)/v2 (sec) tY =3(l2 +a)/v2 (sec) だけ遅らせて発生させれば良い。 【0033】しかし、実際には各感光体14の位置のば
らつき、感光体14に対する露光位置のばらつき、感光
体14及び転写ベルト21の線速のばらつきにより、転
写ベルト21上に転写された測定用パターン画像28の
間隔はaに対してずれることになり、それが転写紙上の
重ね画像においても色ずれとして現れる。 【0034】図5はセンサ27の出力を示した例であ
る。センサ27で測定用パターン画像28Bk,28
Y,28M,28Cを順次検知する。センサ27の信号
は図6に示すカウンタ29Y,29M,29Cに送ら
れ、Bkパターン(28Bk)の検知信号により、カウ
ンタ29Y,29M,29Cはリセットされカウントを
開始する。次にYパターン(28Y)の検知信号によ
り、カウンタ29Yがカウントを停止する。他のカウン
タ29M,29Cについても同様なのでYに付いて説明
する。 【0035】図6に示すようにカウンタ29Yのカウン
タ値により、予め設定されている設定値とのずれ量を比
較演算回路30で演算する。つまり、クロック周波数を
MHz、カウンタ値をKY とすると、設定値tKYに対す
るカウント値KYS(=M・tKY)の差を演算する。 【0036】KY - YS=KY −KYS この値により、画像信号発生タイミングに対するクロッ
ク数KgY(初期状態では前述tY に対応するカウント値
に設定している)を変更する。 【0037】K’gY=KgY−KY - YS (KgY=M・tY ,以後K’gYをKgYに置き換える) これにより、画像書出しタイミング発生回路31で画像
書出しタイミングを前記ずれ量に対応して変更すること
ができ、補正された画像書出しタイミングで記録装置1
3YのLD変調回路32を駆動する。他のM,Cに付い
ても同様である。このように本実施例では、Bkを基準
としてY,M,Cをそれぞれ調整する例を示した。 【0038】また、本実施例では反射型センサを用いた
が、透過型センサ等画像を検知できる手段なら他でも構
わない。また、カウンタの代わりにタイマ等タイミング
を計測出来る手段を用いることが可能である。 【0039】パターン出力による書出しタイミングの補
正は、1コピー毎に行っても良いし、設定枚数毎に行う
あるいはメインスイッチON後に1回行う等必要に応じ
て任意の間隔で行うことが出来る。 【0040】 【発明の効果】請求項1記載の本発明は前述のように、
転写ベルト上に測定用パターン画像を形成するため、従
来提案された転写紙上に測定用パターン画像を形成する
ものに比較して、 .転写紙上には測定用パターン画像が形成されないた
め、従来のように測定用パターン画像が目障りになるこ
とがない。 【0041】.転写ベルトは転写紙のように搬送中に
シワを生じることがないため、測定用パターン画像が適
正に形成され、ずれ量を正確に把握できる。 【0042】.位置ずれ調整のためだけに測定用パタ
ーン画像を形成する場合でも転写紙を使用しないため、
転写紙の無駄使いがない。 【0043】.1つの画像形成装置において転写ベル
トは1つであるから、使用する転写紙の種類によって紙
質や地色などが様々に変わることがなく、そのため測定
用パターン画像の形成ならびにそれの検知が適切に行な
われ、再現性に優れている。 【0044】さらに本発明は、構成部品のばらつきなど
により、転写ベルトの搬送速度が設計値とずれ、測定用
パターン画像の間隔が設定値とずれた場合であっても、
各色の画像先端を基準として測定用パターン画像を記録
装置の配置順に形成するので、検知手段で検知する各色
の測定用パターン画像の検知時間が一定となり、実際の
転写ベルトの搬送速度とは無関係に正確な測定用パター
ン画像の間隔を測定することが出来る。また記録装置の
配置順と測定用パターン画像の形成順が違っているとず
れ量の演算とそのずれ量に基づく記録装置の書き出しタ
イミングの調整が煩雑になるが、測定用パターン画像を
記録装置の配置順に形成すれば、ずれ量の演算ならびに
それに基づく記録装置の書き出しタイミングの調整が容
易でかつ正確である。このようなことから、動作信頼性
に優れた画像形成装置を提供することができる。 【0045】請求項2記載のように、測定用パターン画
像が転写ベルトの搬送方向と交差する線状パターンであ
ると、その線状パターンが検知手段の下を通過したとき
に検知手段に明確なピークが現れ、パターンの検知が確
実である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明が適用されるデジタルカラー複写機の概
略構成図である。 【図2】そのデジタルカラー複写機における転写ベルト
部の正面図である。 【図3】そのデジタルカラー複写機における転写ベルト
部の一部拡大平面図である。 【図4】そのデジタルカラー複写機における画像間隔a
の設定を説明するための図である。 【図5】そのデジタルカラー複写機におけるセンサの出
力を示す図である。 【図6】そのデジタルカラー複写機における制御ブロッ
ク図である。 【符号の説明】 12Bk,12Y,12M,12C レーザ光出射装置 13Bk,13Y,13M,13C 記録装置 14Bk,14Y,14M,14C 感光体 15Bk,15Y,15M,15C 帯電チャージャ 16Bk,16Y,16M,16C 現像装置 17Bk,17Y,17M,17C 転写チャージャ 21 転写ベルト 27 センサ(検知手段) 28Bk,28Y,28M,28C 測定用パターン画
像 29 カウンタ(カウント手段) 30 比較演算回路(演算手段) 31 画像書出しタイミング発生回路(タイミング信号
発生手段) 32 LD変調回路(パターン用画像信号発生手段) A 搬送方向 a 画像間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.各色の画像を形成する複数の記録装置を有し、転写
    ベルトにより転写紙を各記録装置に順次搬送して画像を
    重ね転写する画像形成装置において、 前記転写ベルト上に各色毎の測定用パターン画像を形成
    するパターン信号発生手段と、 各色毎の測定用パターン画像を検知する検知手段と、 その検知手段による検知結果に基づいて、各色毎の測定
    用パターン画像のずれ量を演算する演算手段と、 そのずれ量に基づいて記録装置の画像書き出しタイミン
    グを調整する調整手段とを有し、 前記転写ベルトの搬送方向の上流側に配置されている
    録装置による測定用パターン画像を、下流側に配置され
    ている記録装置による測定用パターン画像より、転写ベ
    ルトの搬送方向の下流側に形成するように構成されてい
    ることを特徴とする画像形成装置。 2.特許請求の範囲第1項記載において、前記測定用パ
    ターン画像が転写ベルトの搬送方向と交差する線状パタ
    ーンであることを特徴とする画像形成装置。 3.特許請求の範囲第1項記載において、前記各色毎の
    測定用パターン画像を検知する検知手段が1つであるこ
    とを特徴とする画像形成装置。 4.特許請求の範囲第1項記載において、前記画像形成
    装置がデジタルカラー複写機であることを特徴とする画
    像形成装置。
JP8050094A 1996-03-07 1996-03-07 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2765628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8050094A JP2765628B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8050094A JP2765628B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61186939A Division JPH0719084B2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08248723A JPH08248723A (ja) 1996-09-27
JP2765628B2 true JP2765628B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=12849478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8050094A Expired - Lifetime JP2765628B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2765628B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246857B1 (en) 1998-11-24 2001-06-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus
JP5058506B2 (ja) * 2006-03-31 2012-10-24 キヤノン株式会社 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528630A (en) 1982-09-14 1985-07-09 Oao Corporation Automatic registration control method and apparatus

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57122455A (en) * 1981-01-22 1982-07-30 Toyo Electric Mfg Co Ltd Method for correcting color deviation in multicolor recorder
JPH0695719B2 (ja) * 1983-03-08 1994-11-24 キヤノン株式会社 カラ−画像記録装置
JPS6023868A (ja) * 1983-07-20 1985-02-06 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
JPH0732462B2 (ja) * 1984-03-08 1995-04-10 キヤノン株式会社 画像再生装置
JPH0719084B2 (ja) * 1986-08-11 1995-03-06 株式会社リコー 画像形成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528630A (en) 1982-09-14 1985-07-09 Oao Corporation Automatic registration control method and apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08248723A (ja) 1996-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0719084B2 (ja) 画像形成装置
JPS63286864A (ja) 画像形成装置
JPH11231586A (ja) 画像形成装置
JP2765626B2 (ja) 画像形成装置
JP2755569B2 (ja) 画像形成装置
JPH0719085B2 (ja) デジタルカラ−画像形成装置
JP2765628B2 (ja) 画像形成装置
JPS63279275A (ja) 画像形成装置
JP2852019B2 (ja) 画像形成装置
JP2635956B2 (ja) 画像形成装置
JP2765627B2 (ja) 画像形成装置
JP4099912B2 (ja) 画像形成装置
JPH0719086B2 (ja) デジタルカラ−画像形成装置
JP2561667B2 (ja) 画像形成装置
JP3518825B2 (ja) 画像形成装置
JP2968820B2 (ja) 画像形成装置
JP2534708B2 (ja) 画像形成装置
JP3731019B2 (ja) 画像形成装置の位置ずれ検出装置
JP2764811B2 (ja) 画像形成装置
JP2742064B2 (ja) 画像形成装置
JP2534705B2 (ja) 画像形成装置
JP2000147862A (ja) カラー画像形成装置
JP3604428B2 (ja) 画像形成装置
JP2534707B2 (ja) 画像形成装置
JPH0973215A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term