JP2765483B2 - ハードコピーシステム - Google Patents

ハードコピーシステム

Info

Publication number
JP2765483B2
JP2765483B2 JP6151093A JP15109394A JP2765483B2 JP 2765483 B2 JP2765483 B2 JP 2765483B2 JP 6151093 A JP6151093 A JP 6151093A JP 15109394 A JP15109394 A JP 15109394A JP 2765483 B2 JP2765483 B2 JP 2765483B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard copy
image information
signal
display
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6151093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0816333A (ja
Inventor
邦夫 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6151093A priority Critical patent/JP2765483B2/ja
Publication of JPH0816333A publication Critical patent/JPH0816333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2765483B2 publication Critical patent/JP2765483B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスプレイとハー
ドコピー装置とプリンタ装置とからなり、例えば原子力
プラントのプラント制御状態を表示するディスプレイに
表示された画像情報をプリンタ装置で印刷表示するハー
ドコピーシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は例えば特開平1−105663
号公報に記載されたこの種従来のハードコピーシステム
を示すブロック図である。図において、1は画像情報を
含む信号の演算処理を行うコンピュータを主たる構成要
素とするホスト装置、2は詳細は後述するハードコピー
装置、3はCRT装置等のディスプレイ、4はプリンタ
装置である。
【0003】次にハードコピー装置2の内部構成につい
て説明する。5はホスト装置1とディスプレイ3とに接
続されRGB信号によって画像情報を取り込む画像取り
込み部、6は取り込んだ画像情報を記憶格納するメモ
リ、7は画像情報の編集処理等を行う画像処理部、8は
入出力インターフェース(I/F)部、9は画像取り込
み部5、メモリ6、画像処理部7および入出力I/F部
8の処理動作を制御する制御部、10は制御部9への入
力を行う操作キー部である。
【0004】次に動作について説明する。ホスト装置1
から出力されたRGB信号は、ハードコピー装置2の画
像取り込み部5に入力されるとともにディスプレイ3に
入力される。ここで、ディスプレイ3に表示された画像
のハードコピーを入手したいときは、操作キー部10か
らハードコピー要求を制御部9に行う。これを受けて、
制御部9は画像取り込み部5に画像の取り込みを開始さ
せ、取り込んだ画像情報をメモリ6に書き込む。画像の
取り込みが終了すると、制御部9は画像処理部7にプリ
ンタ装置4の印画データへの編集をさせ、入出力I/F
部8を介してセントロニクスI/F(パーソナルコンピ
ュータ等で標準的に使用されているプリンタ用インター
フェース)でプリンタ装置4に印画データを送信する。
プリンタ装置4は送信された印画データからプリント出
力する。
【0005】ところで、現実の原子力プラント等におい
ては、例えば原子炉補助建屋に中央制御室が設けられ、
この中央制御室と異なった階に計算機室が設けられる。
そして、プラントの個々の制御対象毎に制御操作パネル
(図12では図示せず)とその制御に必要となる画像表
示を行うディスプレイ3とを中央制御室に設置し、計算
機室には各制御操作パネル、ディスプレイの組毎にホス
ト装置1およびハードコピー装置2を設置する。従っ
て、ハードコピー要求を行う操作キー部10はホスト装
置1を経て引き出し、中央制御室内の制御操作パネル内
に装備されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図12に示したよう
に、ハードコピー要求をハードコピー装置2において直
接行う場合は、当該ハードコピー装置2の状態、例えば
画像取り込み処理中であるとかエラー発生中であるとか
の状態が簡単に把握し得るが、上述したように、ハード
コピー要求をホスト装置1を経て行うような場合には、
ハードコピー装置2の状態が把握できないことになる。
この結果、ハードコピー装置2の各時点における状態を
考慮した適切な処置をとり得ない場合があり、システム
の円滑な運用に支障を来すことになる。
【0007】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、その目的とするところは、ハー
ドコピー装置やプリンタ装置の状態がホスト装置で把握
できるようにし、また必要に応じてディスプレイでその
内容が把握できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るハードコピーシステムは、ハードコピー装置の状態を
識別し状態信号としてホスト装置に伝送するようにし
上記ホスト装置は入力した状態信号から状態の種別を識
別し、当該状態種別を表示する信号を画像情報に付加し
て上記ディスプレイに供給しその画面上に表示するよう
にしたものである。
【0009】また、請求項2に係るハードコピーシステ
ムにおける状態信号は、ハードコピー装置の電源が断と
なっている状態を示す「電源OFF」、画像取り込み部
による新たな画像情報の取り込み処理が可能である状態
を示す「受付可能」、上記画像取り込み部が画像情報の
取り込み処理を実行中である状態を示す「取込中」、取
り込んだ画像情報をメモリに記憶した後出力インターフ
ェース部からプリンタ装置へ転送開始する前である状態
を示す「待機中」、画像情報を上記出力インターフェー
ス部からプリンタ装置へ転送中である状態を示す「印画
中」、および異常が発生している状態を示す「エラー」
の各状態を識別するものである。
【0010】また、請求項3に係るハードコピーシステ
ムは、その状態信号を、それぞれオープンコレクタを介
して構成された複数のディジタル信号ラインにより伝送
するようにしたものである。
【0011】また、請求項4に係るハードコピーシステ
ムは、プリンタ装置で発生するエラーの種別を識別しエ
ラー信号としてハードコピー装置に伝送するとともに、
上記ハードコピー装置は、自己またはプリンタ装置で発
生したエラーの種別を自己のエラー表示部に表示すると
ともに、上記エラーのいずれか1つが発生したか否かの
エラー論理和信号を状態信号としてホスト装置に伝送す
るようにしたものである。
【0012】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムにおけるホスト装置は、入力した状態信号から状態の
種別を識別し、当該状態種別を音声により表示するよう
にしたものである。
【0013】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、その状態種別の表示を所定の時限内で行うように
したものである。
【0014】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、その状態種別を表示する時限の設定値を変更する
手段を備えたものである。
【0015】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、ホスト装置、ディスプレイおよびハードコピー装
置を複数組設けて各ホスト装置からの画像取り込み要求
信号に基づく各ハードコピー装置からの画像情報を共通
のプリンタ装置により印刷表示するハードコピーシステ
ムであって、上記各ハードコピー装置に、他のハードコ
ピー装置からの画像情報を入力する入力インターフェー
ス部、およびメモリから読み出された画像情報と上記入
力インターフェース部からの画像情報とのいずれかを選
択して出力インターフェース部に送出する信号選択部を
備えるとともに、上記複数のハードコピー装置を、その
上流側のハードコピー装置の出力インターフェース部と
下流側のハードコピー装置の入力インターフェース部と
を順次接続してチェーン状に構成し、最下流側のハード
コピー装置の出力インターフェース部と上記プリンタ装
置とを接続したものである。
【0016】
【作用】この発明の請求項1に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ハードコピー装置の状態が遂一ホスト装
置に伝送され、ハードコピー装置の状態がディスプレイ
に表示される。
【0017】また、請求項2に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ハードコピー装置の状態として、電源O
FF、受付可能、取込中、待機中、印画中、エラーのい
ずれであるかの情報がホスト装置に伝送される。
【0018】また、請求項3に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ホスト装置で受信する各ラインの信号が
すべて”H”レベルとなることからハードコピー装置の
「電源OFF」を識別する。
【0019】また、請求項4に係るハードコピーシステ
ムにおいては、プリンタ装置でエラーが発生した場合、
ハードコピー装置のエラー表示部にそのエラー種別が表
示される。また、プリンタ装置とハードコピー装置との
いずれかでエラーが発生したか否かの情報がホスト装置
に伝えられる。
【0020】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ハードコピー装置の状態が音声により表
示される。
【0021】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ハードコピー装置の状態の表示が、所定
の時限の経過で消去される。
【0022】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムにおいては、ハードコピー装置の状態の表示を消去す
る迄の時間を変更することができる。
【0023】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムにおいては、メモリからの画像情報と入力インターフ
ェース部からの上流側ハードコピー装置の画像情報との
いずれかが選択されて出力インターフェース部に送出さ
れ、各ハードコピー装置を経て出力された画像情報が最
終的にプリンタ装置に入力されここで印刷表示される。
そして、各ハードコピー装置の状態が各ホスト装置に伝
送される。
【0024】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の実施例1によるハードコピーシステム
の主要部を示すブロック図、同図(2)はディスプレイ
画面を示す図である。図において、Sはハードコピー装
置2の状態を識別するための状態信号で、まず、この状
態信号Sの内容について図2により説明する。ここで
は、3つの信号”RDYLED”、”PRTLE
D”、”ERRLED”を使用し、同図の下表に示すよ
うに、それぞれのレベル”H”、”L”の組み合わせ
で、合計6種類の状態「電源OFF」、「受付可能」、
「取込中」、「待機中」、「印画中」および「エラー」
を識別可能としている。
【0025】なお、ここで「電源OFF」とは、ハード
コピー装置2の電源が断となっている状態、「受付可
能」とは、画像取り込み部による新たな画像情報の取り
込み処理が可能である状態、「取込中」とは、画像取り
込み部が画像情報の取り込み処理を実行中である状態、
「待機中」とは、取り込んだ画像情報をメモリに記憶し
た後出力インターフェース部からプリンタ装置へ転送開
始する前である状態、「印画中」とは、画像情報を出力
インターフェース部からプリンタ装置へ転送中である状
態、そして「エラー」とは異常が発生している状態を示
す。
【0026】また、図2上部で、各状態相互間に記載さ
れた矢印は、状態遷移を示すもので、矢印の向きに状態
が移行可能であることを示している。
【0027】図1に戻り、ハードコピー装置2から状態
信号Sを入力したホスト装置1側での動作について説明
する。状態信号入力部11で受信された状態信号Sは、
状態信号解析部12において、前述した6種類の状態の
いずれに該当するかが識別される。状態信号解析部12
からの出力信号はハードコピー装置状態表示エリア出力
部13に送出され、ここで例えば「受付可能」等の状態
を示す文字表示を出力する。この状態表示出力は通常の
表示エリア出力部14からのプラント制御に係る画面出
力と合流してディスプレイ画面表示合成部15で合成さ
れ描画出力処理部16を経てディスプレイ3に表示され
る。なお、描画出力処理部16では、通常、一定の周期
で画面を更新する制御を行う。図1(2)は、ディスプ
レイ3の画面表示エリアを示し、画面の下部にハードコ
ピー装置状態表示エリアが設けられている。
【0028】以上のように、この発明の実施例1では、
ハードコピー装置2の状態がホスト装置1に伝えられ、
ディスプレイ3の画面上に通常のプラント制御に係る画
面に重ねて表示されるので、操作員は常にハードコピー
装置2の状態を把握することができ、ハードコピー要求
を行うタイミングの設定や、コピー要求に対する応答予
想も適格に判断することができる。また、「エラー」表
示がなされておれば、点検や復旧のための処置を適切な
タイミングで実施することができる。
【0029】なお、ハードコピー装置2からホスト装置
1へ伝送する状態信号Sを構成する3つの信号は、3本
の信号ラインを使用して送るようにしてもよいが、1本
の信号ラインを使用して各信号を時分割で送るようにし
てもよい。
【0030】実施例2. 図3はこの発明の実施例2によるハードコピーシステム
を示すもので、特にハードコピー装置2からホスト装置
1への状態信号Sの伝送方式にその特徴を有している。
この実施例2では、状態信号Sは3本のディジタル信号
ラインにより伝送される。図において、21はハードコ
ピー装置2の制御部で、その制御動作状態に対応した信
号がオープンコレクタIC221、222を介し状態信号
1、S2としてホスト装置1に伝送される。また、23
はハードコピー装置2のエラー検出部で、エラーを判定
してその信号がオープンコレクタIC223を介し状態
信号S3としてホスト装置1に伝送される。
【0031】一方、ホスト装置1側の状態信号入力部1
1は、それぞれ制御電源に接続された抵抗171、1
2、173とバッファIC181、182、183とから
構成されている。
【0032】次に動作について説明する。ハードコピー
装置2に電源が供給されている時は、制御部21および
エラー検出部23はいずれも動作しており、その制御動
作、またエラーの有無に応じて状態信号S1〜S3が”
H”または”L”レベルとなり、それらの組み合わせか
ら状態の識別がなされる。例えば、エラー検出部23が
エラーを判定すると、オープンコレクタIC223の出
力を有意(”L”レベル)にさせる。この”L”レベル
の信号をホスト装置1のバッファIC183で受けて
「エラー」状態を検出する。
【0033】ところが、ハードコピー装置2への電源が
停止すると、オープンコレクタIC221、222、22
3の出力がすべてオープンとなる。この結果、バッファ
IC181、182、183の入力レベルはそれぞれ抵抗
171、172、173を介して接続された制御電源のレ
ベル、即ち”H”レベルとなる。従って、状態信号
1、S2、S3のすべてが”H”レベルとなったときは
ハードコピー装置2が「電源OFF」の状態であると判
別するようにしておくことにより、この「電源OFF」
の状態を他の状態と識別して確実に検出することができ
る。
【0034】実施例3. 図4はこの発明の実施例3によるハードコピーシステム
を示すもので、特にプリンタ装置4で発生するエラーの
情報も含めて扱うようにしたものである。図において、
24はエラー信号処理部で、プリンタ装置4からの紙切
れ、インクシートロール切れ、カバーオープン等のプリ
ンタ装置エラー信号PE(いずれかのエラーが発生する
と対応する信号ラインのレベルが”H”となる)を入力
するとともに、自己(ハードコピー装置2)で発生した
ハードコピー装置エラー信号CEを含めてそのエラー種
別をエラー表示部25に表示させる。これにより、ハー
ドコピー装置2ではそれに接続されたプリンタ装置4を
含めてそのエラー発生の状態を確実に把握することがで
きる。更に、これらエラー信号PE、CEは論理和素子
26でその論理和が演算されエラー論理和信号Eとして
ホスト装置1に伝送される。これにより、信号量を増や
すことなく、ハードコピー装置2とプリンタ装置4とで
エラーが発生しているか否かをホスト装置1側で把握す
ることが可能となり、勿論、その情報をディスプレイ3
に表示することもできる。
【0035】実施例4. 図5はこの発明の実施例4によるハードコピーシステム
を示すもので、特に音声でハードコピー装置2の状態を
表示するようにしたものである。即ち、図1の場合と同
様に、ハードコピー装置2からの状態信号Sをホスト装
置1の状態信号入力部11で受信し、更に状態信号解析
部12でその状態を識別した後、音声メッセージ処理部
19および音声出力処理部20を経てスピーカ30から
音声メッセージ、例えば、「ハードコピー動作中」のメ
ッセージによりその時のハードコピー装置2の状態を表
示する。これにより、操作員はディスプレイ3の前にお
らなくても、スピーカ30からの音声出力によりハード
コピー装置2の状態を把握することが可能となる。勿
論、ディスプレイ3による画像表示を併用することもで
き、その場合は、一層の便宜が実現する。
【0036】実施例5. 図6はこの発明の実施例5によるハードコピーシステム
を示すもので、以下、実施例1と異なる点を中心に説明
する。ここでは、新たに表示出力時限監視処理部31が
付加されている。即ち、ハードコピー装置2の状態の表
示を予め設定した時限内で行うようにしている。例え
ば、描画出力処理部16による画面更新が1秒の周期で
行われている場合、状態表示を3秒の時限で行うように
すれば、画面が3回更新される時点でこの表示が消去さ
れる。表示出力時限監視処理部31はこの時限の管理を
行うものである。この場合、状態表示が不必要なまでに
継続することがなく消去後、ディスプレイ3はその表示
エリア一杯に本来のプラント制御に係る画面を表示する
ので、操作員は、その内容の全体を確実に把握すること
ができる。
【0037】実施例6. 図7はこの発明の実施例6によるハードコピーシステム
を示すもので、更に時限設定入力部32を設けることに
より、表示出力時限監視処理部31で設定する状態表示
時限の値を変更可能としたものである。この表示時限は
描画出力処理部16による画面更新の周期の整数倍にし
ておくのが望ましいので、この時限設定入力部32を設
けておくことにより、例えば画面の更新周期が変更され
た場合、それに対応して状態表示の時限を変更して上記
した整数倍の条件を常に満足させることができる。
【0038】実施例7. 図8以降に示す実施例は、以上で説明したハードコピー
装置2の状態信号Sの伝送方式を、更に大規模なハード
コピーシステムに適用したものである。即ち、ここで
は、ホスト装置1、ディスプレイ3およびハードコピー
装置2を複数組設けて各ホスト装置1からの画像取り込
み要求信号に基づく各ハードコピー装置2からの画像情
報を共通の1台のプリンタ装置4により印刷表示するも
ので、この場合にも、各ハードコピー装置2更にはプリ
ンタ装置4の状態を各ホスト装置1で把握できるように
することにより、システム運用がより円滑になされ、プ
ラントの規模が大きいことから記述した本願発明の基本
となる効果が一層有効性を発揮する。
【0039】以下、先ず、図8により、例えば原子力プ
ラントに設置されたハードコピーシステムの全体構成に
ついて説明する。図において、ホスト装置1a、1b、
1cおよびハードコピー装置2a、2b、2cは計算機
室111に設置されている。また、ディスプレイ3a、
3b、3cおよびプリンタ装置4は中央制御室112に
設置されている。更に、113a、113b、113c
は同じく中央制御室112に設置されたリクエストパネ
ルで、実際は図示しない制御操作パネル内の一部に装備
される。なお、ここでは、それぞれの制御対象が異なる
制御操作ブロックが3ブロックあるとして、これらをサ
フィックスa、b、cで表すものとしている。
【0040】そして、各ディスプレイ3a、3b、3c
およびリクエストパネル113a、113b、113c
はそれぞれホスト装置1a、1b、1cに接続され、ハ
ードコピー装置2a、2b、2cもそれぞれホスト装置
1a、1b、1cに接続されている。また、ハードコピ
ー装置相互間は、後に詳しく説明するように、2a−2
b−2cとチェーン状に接続され、最下流側のハードコ
ピー装置2cとプリンタ装置4とが接続されている。1
14および115はセントロニクスインターフェースの
遠隔伝送を行うためのそれぞれ送信側端末および受信側
端末である。なお、中央制御室112は例えば原子炉補
助建屋内に、計算機室111は例えば中央制御室と異な
った階に設けられ、両者はかなり離れた(通常100m
程度以上)位置にある。
【0041】次に、図9は図8のハードコピー装置2の
内部構成の詳細および関連機器との接続を示すブロック
図である。なお、図9は、説明の便宜上、図8のハード
コピー装置の内、最下流側のハードコピー装置2cを例
にとり示すものとするが、他のハードコピー装置2a、
2bも全く同一の構成である。図9において、5ないし
9は従来の図12に示す同一符号の部分と同一または相
当のもので個々の説明は省略する。116は上流側ハー
ドコピー装置、ここではハードコピー装置2bの入出力
I/F部8から出力された画像情報を入力する入力I/
F部、117はメモリ6から読み出され画像処理部7を
経て入力された画像と入力I/F部116から入力され
た画像とのいずれかより先に入力された画像を選択して
入出力I/F部8へ送出する信号選択部、118はホス
ト装置1からの制御指令を入力し制御部9に送出すると
ともに、ハードコピー装置2の状態をホスト装置1に送
出する外部制御部である。
【0042】また、ハードコピー装置2の相互間の接続
の構成を図8、図9を参照して説明すると次の通りであ
る。即ち、先ず、最上流側のハードコピー装置2aの入
出力I/F部8とハードコピー装置2bの入力I/F部
116とが接続され、次にハードコピー装置2bの入出
力I/F部8と最下流側のハードコピー装置2cの入力
I/F部116とが接続される。そして、この最下流側
のハードコピー装置2cの入出力I/F部8がプリンタ
装置4に接続される。
【0043】次にハードコピー要求に係る動作を図1
0、図11のフローチャートを参照して説明する。中央
制御室112では、a、b、cの各ブロック毎に各操作
員により制御操作が行われており、各ブロック毎に必要
な画像情報が各ディスプレイ3a、3b,3cに表示さ
れている。ここで、ブロックcのリクエストパネル11
3cからハードコピー要求がなされたとすると(S
1)、リクエストパネル13cからホスト装置1cへハ
ードコピー要求信号が送信される(S2)。ハードコピ
ー要求信号を受信した(S3)ホスト装置1cは、ディ
スプレイ3cの更新表示を停止させる(S4)。従っ
て、ディスプレイ3cは後工程で更新表示停止が解除さ
れる迄、ハードコピー要求の対象となった画面を継続し
て表示する。これにより、操作者は自らがハードコピー
要求した画面の内容を容易に確認することができ、ま
た、後述する画像取り込み動作に伴うディスプレイの画
面の乱れも防止される。
【0044】ホスト装置1cは同時にハードコピー装置
2cに対して画像の取り込み要求信号を送信する(S
5)。なお、画像の取り込みは1画面単位で行う。ホス
ト装置1cからの画像取り込み要求信号はハードコピー
装置2cの外部制御部118で受信され(S6)、制御
部9を経て画像取り込み部5が駆動されて画面の取り込
みを開始する(S7)。取り込まれた画面は同じく1画
面単位でメモリ6に記憶格納される。この動作が完了す
ると、その旨、制御部9、外部制御部118を経てホス
ト装置1cに伝えられる(S8)。
【0045】次に、図11のフローチャートに移り、画
面の取り込み格納完了の通知を受けたホスト装置1cで
は、それまでの更新表示停止を解除する。これによっ
て、ディスプレイ3cは本来の制御操作の進行にあわせ
た画像情報を表示する(S9)。そして、ハードコピー
システムとしては、次のリクエストパネル113cから
のハードコピー要求の受付を待つ態勢となる(S1
0)。
【0046】一方、ハードコピー装置2cでは、メモリ
6から読み出された画面が画像処理部7で編集処理され
信号選択部117に入力される。そして、信号選択部1
17では、この時、既に入力I/F部116からの画面
信号が入力されているか否かを判断する(S11)。入
力I/F部116からの入力がされているとき(S11
でYES)は、先ず、その画面信号を入出力I/F部8
に出力する(S12)。ここで、入力I/F部116か
ら入力される画面信号とは、1段上流側のハードコピー
装置2bで取り込まれた信号の場合もあるが、最上流側
のハードコピー装置2aで取り込まれ、ハードコピー装
置2bを経てハードコピー装置2cの入力I/F部11
6に入力された信号の場合もある。
【0047】信号選択部117は入力I/F部116か
らの画面信号を出力した後、自己のメモリ6、画像処理
部7からの画面信号を入出力I/F部8に出力する(S
13)。もっとも、S11で、自己のメモリ6、画像処
理部7からの画面信号を入力した時点で、入力I/F部
116からの画面信号がないときは(S11でNO)、
直ちにS13に進み、自己のメモリ6、画像処理部7か
らの画面信号を入出力I/F部8に出力する。入出力I
/F部8は画面信号をセントロニクスI/Fを経てプリ
ンタ装置4へ送信する(S14)。但し、ここではハー
ドコピー装置2cを例にとって説明したが、例えば、ハ
ードコピー装置2aの場合には、その入出力I/F部8
は1段下流側のハードコピー装置2bの入力I/F部1
16へ画面信号を送信することになる(S14)。
【0048】プリンタ装置4では順次送信されてくる画
面信号を受信し、それぞれ印刷表示としてハードコピー
を出力する。従って、中央制御室112内の各操作員
は、他のリクエストパネル113からのハードコピー要
求の有無によって応答時間に多少の差はあるが、プリン
タ装置4のところへ行けば、必ず自分が要求した画面の
ハードコピー出力を得ることができる訳である。
【0049】以上のように、この実施例では、ハードコ
ピー装置2相互間およびプリンタ装置4との接続構成が
極めて簡単となり、ハードコピー装置2相互間を接続す
るのみであるので、必要なケーブル長も短くて済み経済
的となる。また、設備の拡張や変更でハードコピー装置
2の台数が増減した場合にも、常に隣接するハードコピ
ー装置2のそれぞれ入出力I/F部8と入力I/F部1
16とを接続してその時の全台数をチェーン状に直列に
接続すれば足りるので、これら台数変更への対処が極め
て簡便となる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に係
るハードコピーシステムは、ハードコピー装置の状態を
識別し状態信号としてホスト装置に伝送するようにし
ホスト装置は入力した状態信号から状態の種別を識別
し、当該状態種別を表示する信号を画像情報に付加して
ディスプレイに供給しその画面上に表示するようにした
ので、操作員はハードコピー装置の状態をディスプレイ
の画面から容易に把握することができる。
【0051】また、請求項2に係るハードコピーシステ
ムは、状態信号として電源OFF、受付可能、取込中、
待機中、印画中、エラーの各状態を識別するものとした
ので、ハードコピー装置の状態がより具体的に把握する
ことができる。
【0052】また、請求項3に係るハードコピーシステ
ムは、その状態信号を、それぞれオープンコレクタを介
して構成された複数のディジタル信号ラインにより伝送
するようにしホスト装置で受信する各ラインの信号がす
べて”H”レベルとなることからハードコピー装置の
「電源OFF」を識別するようにしたので、ハードコピ
ー装置における電源OFFの状態と他の状態との識別が
より確実になされる。
【0053】また、請求項4に係るハードコピーシステ
ムは、プリンタ装置で発生するエラーの種別を識別しエ
ラー信号としてハードコピー装置に伝送するとともに、
上記ハードコピー装置は、自己またはプリンタ装置で発
生したエラーの種別を自己のエラー表示部に表示すると
ともに、上記エラーのいずれか1つが発生したか否かの
エラー論理和信号を状態信号としてホスト装置に伝送す
るようにしたので、ハードコピー装置ではプリンタ装置
を含めた発生エラーの種別を把握することができ、ホス
ト装置ではプリンタ装置を含めたエラー発生有無を把握
することができる。
【0054】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムのホスト装置は、入力した状態信号から状態の種別を
識別し、当該状態種別を音声により表示するようにした
ので、操作員はハードコピー装置の状態を音声により直
接把握することができる。
【0055】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、状態種別の表示を所定の時限内で行うようにした
ので、ハードコピー装置の状態表示のための画像出力や
音声出力が、不必要に継続されることがなくなり、他の
操作等への悪影響が回避される。
【0056】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、状態種別を表示する時限の設定値を変更する手段
を備えたので、ユーザサイドの条件にあわせた表示時間
の選定が可能となる。
【0057】また、請求項に係るハードコピーシステ
ムは、ホスト装置、ディスプレイ、およびハードコピー
装置を複数組設けて各ホスト装置からの画像取り込み要
求信号に基づく各ハードコピー装置からの画像情報を共
通のプリンタ装置により印刷表示するハードコピーシス
テムであって、上記各ハードコピー装置に、他のハード
コピー装置からの画像情報を入力する入力インターフェ
ース部、およびメモリから読み出された画像情報と上記
入力インターフェース部からの画像情報とのいずれかを
選択して出力インターフェース部に送出する信号選択部
を備えるとともに、上記複数のハードコピー装置を、そ
の上流側のハードコピー装置の出力インターフェース部
と下流側のハードコピー装置の入力インターフェース部
とを順次接続してチェーン状に構成し、最下流側のハー
ドコピー装置の出力インターフェース部と上記プリンタ
装置とを接続する構成としたので、複数のハードコピー
装置とプリンタ装置との接続構成が極めて簡単でこの接
続のための必要なケーブル長も短くて済み、またハード
コピー装置の台数が増減する場合も単にその直列接続数
を増減するのみで足り、台数変更に伴う工事内容も極め
て簡便となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図2】 ハードコピー装置の状態種別を示す図であ
る。
【図3】 この発明の実施例2によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例3によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施例4によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施例5によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施例6によるハードコピーシス
テムの主要部を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施例7によるハードコピーシス
テムの全体構成を示す図である。
【図9】 図9のハードコピー装置2の内部構成の詳細
および関連機器との接続を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施例7によるハードコピーシ
ステムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】 図11の続く動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図12】 従来のハードコピーシステムを示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c ホスト装置、 2,2a,2b,2c ハードコピー装置、 3,3a,3b,3c ディスプレイ、4 プリンタ装
置、 5 画像取り込み部、6 メモリ、 8 出力インターフェース部としての入出力I/F部、
9 制御部、 11 状態信号入力部、12 状態信号解析部、 13 ハードコピー装置状態表示エリア出力部、 14 通常の表示エリア出力部、15 ディスプレイ画
面表示合成部、 16 描画出力処理部、19 音声メッセージ処理部、
20 音声出力処理部、 221,222,223 オープンコレクタIC、23
エラー検出部、 24 エラー信号処理部、25 エラー表示部、26
論理和素子、 30 スピーカ、31 表示出力時限監視処理部、32
時限設定入力部、 116 入力インターフェース部としての入力I/F
部、117 信号選択部、 118 外部制御部、S 状態信号。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を含む信号の演算処理を行うホ
    スト装置、操作員が上記ホスト装置へ制御指令を入力す
    るための入力装置、上記ホスト装置からの画像情報を
    記操作員に対して表示するディスプレイ、上記ホスト装
    置からの画像取り込み要求信号により上記画像信号を取
    り込む画像取り込み部と、取り込んだ画像情報を記憶す
    るメモリと、このメモリから読み出された画像情報を出
    力する出力インターフェース部とからなるハードコピー
    装置、およびこのハードコピー装置から出力された画像
    情報を印刷表示するプリンタ装置を備えたハードコピー
    システムであって、上記入力装置およびディスプレイと
    上記ハードコピー装置とを異なる場所に離して配置する
    ものにおいて、 上記ハードコピー装置の状態を識別し状態信号として上
    記ホスト装置に伝送するようにし、上記ホスト装置は入
    力した状態信号から状態の種別を識別し、当該状態種別
    を表示する信号を画像情報に付加して上記ディスプレイ
    に供給しその画面上に表示するようにしたことを特徴と
    するハードコピーシステム。
  2. 【請求項2】 状態信号は、ハードコピー装置の電源が
    断となっている状態を示す「電源OFF」、画像取り込
    み部による新たな画像情報の取り込み処理が可能である
    状態を示す「受付可能」、上記画像取り込み部が画像情
    報の取り込み処理を実行中である状態を示す「取込
    中」、取り込んだ画像情報をメモリに記憶した後出力イ
    ンターフェース部からプリンタ装置へ転送開始する前で
    ある状態を示す「待機中」、画像情報を上記出力インタ
    ーフェース部からプリンタ装置へ転送中である状態を示
    す「印画中」、および異常が発生している状態を示す
    「エラー」の各状態を識別するものであることを特徴と
    する請求項1記載のハードコピーシステム。
  3. 【請求項3】 状態信号を、それぞれオープンコレクタ
    を介して構成された複数のディジタル信号ラインにより
    伝送するようにし、ホスト装置で受信する上記各ライン
    の信号がすべて”H”レベルとなることからハードコピ
    ー装置の「電源OFF」を識別するようにしたことを特
    徴とする請求項1または2記載のハードコピーシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 プリンタ装置で発生するエラーの種別を
    識別しエラー信号としてハードコピー装置に伝送すると
    ともに、上記ハードコピー装置は、自己またはプリンタ
    装置で発生したエラーの種別を自己のエラー表示部に表
    示するとともに、上記エラーのいずれか1つが発生した
    か否かのエラー論理和信号を状態信号としてホスト装置
    に伝送するようにしたことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載のハードコピーシステム。
  5. 【請求項5】 ホスト装置は、入力した状態信号から状
    態の種別を識別し、当該状態種別を音声により表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載のハードコピーシステム。
  6. 【請求項6】 状態種別の表示を所定の時限内で行う
    うにしたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載のハードコピーシステム。
  7. 【請求項7】 状態種別を表示する時限の設定値を変更
    する手段を備えたことを特徴とする請求項記載のハー
    ドコピーシステム。
  8. 【請求項8】 ホスト装置、ディスプレイおよびハード
    コピー装置を複数組設けて各ホスト装置からの画像取り
    込み要求信号に基づく各ハードコピー装置からの画像情
    報を共通のプリンタ装置により印刷表示するハードコピ
    ーシステムであって、 上記各ハードコピー装置に、他のハードコピー装置から
    の画像情報を入力する入力インターフェース部、および
    メモリから読み出された画像情報と上記入力インターフ
    ェース部からの画像情報とのいずれかを選択して出力イ
    ンターフェース部に送出する信号選択部を備えるととも
    に、上記複数のハードコピー装置を、その上流側のハー
    ドコピー装置の出力インターフェース部と下流側のハー
    ドコピー装置の入力インターフェース部とを順次接続し
    てチェーン状に構成し、最下流側のハードコピー装置の
    出力インターフェース部と上記プリンタ装置とを接続し
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載
    のハードコピーシステム。
JP6151093A 1994-07-01 1994-07-01 ハードコピーシステム Expired - Lifetime JP2765483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6151093A JP2765483B2 (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ハードコピーシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6151093A JP2765483B2 (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ハードコピーシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0816333A JPH0816333A (ja) 1996-01-19
JP2765483B2 true JP2765483B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=15511186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6151093A Expired - Lifetime JP2765483B2 (ja) 1994-07-01 1994-07-01 ハードコピーシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2765483B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212951A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 Mita Ind Co Ltd 音声出力装置付情報処理装置
JPH02110626A (ja) * 1988-05-20 1990-04-23 Ricoh Co Ltd 印刷装置のエラー表示制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0816333A (ja) 1996-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5694528A (en) Apparatus and method for diagnosing printing machine operation with facsimile transmitted dialog screens
JP3117140B2 (ja) 画像処理装置の遠隔診断装置
JP3464233B2 (ja) 複写機回路網
JPH0816435A (ja) マシン診断用トリガ可能オカレンス・ログ
KR100438725B1 (ko) 메모리 카드를 이용한 영상 인쇄 방법 및 장치
JP2001290612A (ja) プリントシステム
JP3869863B2 (ja) 画像形成システム及びその制御方法、並びに画像形成装置及びその制御方法
JP2765483B2 (ja) ハードコピーシステム
KR100574018B1 (ko) 화상기록장치의 제어방법
JP3205642B2 (ja) 端末のファイル転送装置
JP2002247266A (ja) 画像形成システム
JP3165996B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3094784B2 (ja) プラント制御状態を表示する画像情報のハードコピーシステム
JP2004229178A (ja) 原稿画像読取記録装置
JPH0937011A (ja) 複写システム
JP4212858B2 (ja) エレベータの情報表示システム
JPH11205379A (ja) データ伝送システム
JPH10257462A (ja) 描画方法および描画システム
JP3509548B2 (ja) プリンタ制御装置およびその方法並びに記録媒体
JPH07121326A (ja) 画像処理システム
JP2000313150A (ja) 画像機器の入力制御システム
JP2755013B2 (ja) 伝票イメージ入力制御装置
JP2005100156A (ja) データ処理装置、印刷デバイス、画像処理システムおよび印刷ジョブの処理方法
JP3613431B2 (ja) 印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体
JP3494198B2 (ja) 複合装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080403

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090403

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100403

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100403

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110403

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term