JP3165996B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3165996B2
JP3165996B2 JP10495996A JP10495996A JP3165996B2 JP 3165996 B2 JP3165996 B2 JP 3165996B2 JP 10495996 A JP10495996 A JP 10495996A JP 10495996 A JP10495996 A JP 10495996A JP 3165996 B2 JP3165996 B2 JP 3165996B2
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貴子 広瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置に
関し、特にブック型、シート型の原稿の読取りの他、パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理装置からのデータ入
力も可能なファクシミリ装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置においては、
原稿を読取ってデータ化して送信するものであるが、こ
の送信原稿の読取り状態を確認するために原稿のコピー
を行なう機能が付加されている。この原稿のコピーの確
認時に、読取り失敗してエラーが確認された場合には、
再度原稿の読取りを実行せしめた後送信を行なうという
手順が採用されている。
【0003】例えば、特開平5−292238号公報に
は、例えば、ブック型原稿を読取って、この読取り終了
後で送信開始前に、操作者(オペレータ)が画像データ
の確認のために、先頭ページまたは全ページのコピー出
力の指示を行ない、この指示に応答して実行されたコピ
ー出力状態をオペレータが確認し、メモリに蓄積されて
いる画像データの送信指示または、送信中止指示を行な
う技術が開示されている。
【0004】こうすることにより、1回の原稿読取りで
コピーとファクシミリ送信が可能となり、また、送信前
に原稿読取り状態を容易に把握することが可能となっ
て、異常な画像データの送信を事前に防止することがで
きるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平5−2
92238号公報の技術では、蓄積画像データのコピー
出力指定方法が先頭ページ,または全ページの指定であ
るために、特にページ単位で読取りの各種設定が可能な
ブック型原稿の場合には、該当ページのみの確認が要求
されるにも関わらず、途中の任意ページの画像データの
確認ができないという問題がある。
【0006】また、全ページ出力し数ページに異常が確
認された場合、正常に蓄積された画像データを含めて全
ての蓄積データを廃棄し、蓄積動作を再度行う必要があ
るという問題もある。
【0007】更に、原稿のコピーを行いかつこの原稿の
送信をしたい場合には、複数部のコピー指定やソート機
能等、コピー機能を十分に発揮できないという問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、任意のページの読取り原
稿のコピーを可能とし、また確認後に異常となったデー
タを選択的に廃棄可能としたファクシミリ装置を提供す
ることである。
【0009】本発明の他の目的は、正常なデータのみの
送信及びコピーを可能としたファクシミリ装置を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】原稿をページ単位に順次
読取る読取り手段と、この読取られたページ単位の画像
データを順次蓄積する第1のメモリ手段と、操作者によ
るページ単位のテストプリント出力指示に従って前記第
1のメモリ手段の蓄積画像データをページ単位にプリン
ト出力制御するプリント制御手段と、操作者によるペー
ジ単位の削除指示に従って前記第1のメモリ手段の蓄積
画像データをページ単位に削除制御する削除制御手段
と、前記第1のメモリ手段に蓄積されている画像データ
を取込む第2のメモリ手段と、この第2のメモリ手段の
蓄積画像データを送信制御する送信制御手段とを含むフ
ァクシミリ装置において、前記読取動作と、前記第2の
メモリ手段の蓄積画像データをコピーするコピープリン
ト動作と、前記送信動作とを同時に行うことを特徴とす
るファクシミリ装置。
【0011】更に、操作者によるコピー指定に従って前
記第2のメモリ手段の蓄積画像データをコピー制御する
コピー制御手段を含むことを特徴としている。
【0012】そして、前記コピー制御手段は、操作者の
コピー部数の指示に従ってコピー部数を制御するよう構
成されていることを特徴としている。
【0013】また、前記削除制御手段によって前記第1
のメモリ手段から削除された以外のペーシ単位の画像デ
ータを順次前記第2のメモリ手段へ取込むよう構成され
ていることを特徴としており、前記読取り手段は、ブッ
ク型原稿、シート型原稿及び情報処理装置からの入力デ
ータを夫々読取り可能とされていることを特徴としてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べる。読
取られたページ単位の画像データをページ蓄積用の第1
のメモリに順次蓄積しておき、オペレータによる任意の
ページのテストプリント指示に従ってページ単位にテス
トプリントアウト可能とする。そして、このテストプリ
ント後の確認により不良データであれば、そのページの
データを第1のメモリから削除可能とする。
【0015】また、第1のメモリに残っているデータを
送信、コピー用の第2のメモリへ取込んで、この第2の
メモリのデータを送信し、また必要に応じてコピーする
ようにしている。
【0016】以下に本発明の実施例について図面を参照
しつつ詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の実施例の全体構成を示すシ
ステムブロック図である。図1を参照すると、制御部1
はシステム全体を制御する機能を有する。操作制御部2
はマンマシンインタフェース機能を有するもので、キー
ボード構成とされている。
【0018】読取り制御部3は原稿の読取りの制御を行
うもので、ブック型原稿,シート型原稿の読取りの他、
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置からのデータ
入力をも可能なものであり、周知の構成を用いることが
できる。
【0019】メモリ部4は読取り原稿のデータを格納す
るものであり、送信・コピー用メモリ部41とページ蓄
積用メモリ部42とからなる。両メモリ部41,42は
共にページ単位の画像データの蓄積を行うものである。
【0020】通信制御部5は送信・コピー用メモリ部4
1の蓄積データの送信制御を行い、記録制御部6はペー
ジ蓄積用メモリ部42の蓄積データのプリントアウト制
御を行うものである。表示部7はオペレータへの各種制
御情報を可視表示するものである。
【0021】本発明の第一の実施例について、図2のフ
ローチャートを用いて説明する。図2の例はブック型原
稿を読取った場合の動作例を示し、読取り動作(B1)
と送信・コピー動作(B2)とに大別される。
【0022】最初に、オペレータは「コピー・送信同時
指定」を行う(ステップA1)。次に、蓄積に関する各
種パラメータ、例えば倍率,読取線密度,濃度の指定を
行う(ステップA2)。設定終了を受けた制御部1は読
取り制御部3に対し読取り開始を通知し、読取動作を開
始する。読取った1ページ分の画像データを、ページ蓄
積用メモリ部42に蓄積する(ステップA3)。
【0023】nページ目の蓄積終了後、テストプリント
指定があれば(ステップA4)、記録制御部6がnペー
ジの印字を行う(ステップA5)。この印字結果から原
稿の蓄積状態が異常であることを確認した場合、nペー
ジを削除するようにオペレータが指定し、ページ蓄積用
メモリ部42の画像データをそのまま破棄する。
【0024】蓄積状態が正常であることを確認した場
合、オペレータがnページ削除を指定しないことで、n
ページの画像データをページ蓄積用メモリ部42から送
信・コピー用メモリ部41に移動し、すでに送信・コピ
ー用メモリ部41にデータがある場合は追加を行い(ス
テップA7)、ページ蓄積用メモリ部42から画像デー
タを破棄する(ステップA8)。以上の蓄積動作(B
1)をページ枚数繰り返す。
【0025】全ページ枚数分の読取動作終了後、送信・
コピー用メモリ部41に画像データがある場合(ステッ
プA10)、例えば宛先、送信結果の出力指定等の送信
パラメータ及びコピー出力部数,ソート指定等のコピー
プリントパラメータ指定を行う(ステップA11)。
【0026】設定終了後、送信・コピー用メモリ部41
の画像データを用いて、宛先指定数が0宛先でなければ
通信制御部5が送信動作を(ステップA12,A1
3)、また、コピープリント部数が0部数でなければ記
録制御部6がプリント動作を(ステップA14,A1
5)、制御部1の開始通知と同時に夫々行う(B2)。
複数の同時動作が可能なファクシミリ装置においては、
送信,コピープリントを同時に開始する。
【0027】次に、この本発明の第1の実施例の動作の
詳細を図3を用いて説明する。図3はブック型原稿の蓄
積動作(B1)を繰返した場合のメモリ部4の状態を示
す。
【0028】例としては、3ページ蓄積を行った場合で
あり、「1ページ目は読取後テストプリントし消去せ
ず、2ページ目はテスト消去し、3ページ目はテストプ
リントし消去せず」を行った場合である。Pnはnペー
ジ目の処理内容を、pnはnページ目の画像データを夫
々示す。図では、Pnページ目のステップAn処理中の
メモリ部4の状態を上から処理順に示す。
【0029】1ページ目(P1)はページ蓄積用メモリ
部42にまず蓄積され(ステップA3)、1ページ目読
取終了、「プリントせず消去せず」をオペレータが指定
後、送信・コピー用メモリ部41にコピーし(ステップ
A7)、終了後ページ蓄積用メモリ部42から消去する
(ステップA8)。
【0030】2ページ目(P2)は1ページ目同様に蓄
積された後、テストプリント指示を受け、ページ蓄積用
メモリ部42の画像データを印字する(ステップA
5)。消去指定を受けたとき、そのまま送信・コピー用
メモリ部41にコピーせずにページ蓄積用メモリ部42
から消去する(ステップA8)。
【0031】3ページ目(P3)は前記同様に蓄積、テ
ストプリントを行った後(ステップA3,A5)、オペ
レータが消去指定しないことで、送信・コピー用メモリ
部41のP1の画像データにP3の画像データを追加す
る(ステップA7)。例では、2ページ目の読取異常の
後の3ページ目の読取を行っているが、1ページ目を有
効のまま2ページ目を読み直すことも可能である。
【0032】図4は、図3の蓄積動作例のうち、2ペー
ジ目蓄積終了時の表示部7の画面遷移例を示す。ステッ
プAnは、画面がオペレータにステップAnでの選択を
要求していること、またはステップAn処理中であるこ
とを示す。ステップA4,A6に示すように、テストプ
リント,該当ページ消去指定は、選択肢の一つとして設
けることとし、例えばステップA4にて「1.P3読取
開始」や「2.読取終了」を選択すると、テストプリン
トや消去を意識せずに通常の蓄積手順が容易に行える。
【0033】次に、本発明の第1の実施例の効果につい
て説明する。第1に、1ページ毎にオペレータのテスト
プリント指定を受けることができるので、指定ページの
みの印字を行うことができ、このため、複数原稿の途中
ページのみの確認が可能であり、記録紙を無駄にするこ
とがない。第2に、1ページ毎にオペレータのページ削
除指定を受けることができるので、該当ページより前に
蓄積したデータは有効にすることができ、更に、途中ペ
ージで読取に失敗した場合でも、該当ページのみ読直す
ことができる。
【0034】第3に、全ページ読取終了後、送信設定,
コピープリント設定を行うことで、テストプリントの確
認結果で、どちらかのみの動作を継続して実行すること
も可能となる。第4に、全ページ読取終了後、最終的に
送信,コピーする画像データの有無を確認することで、
画像データが存在しない場合、送信,コピープリントの
開始を回避できる。
【0035】次に、本発明の第2の実施例の動作を、図
5のシート型原稿時のフローチャートを用いて説明す
る。図5はシート型原稿を読取った場合の動作例であ
る。
【0036】ブック型原稿が読取動作、テストプリント
動作、オペレータ指定が同期して行われるのに対し、シ
ート型原稿が非同期で行われるため、以下の2点に相違
がある。
【0037】第1に、シート型原稿の場合は、読取動作
中にもテストプリント動作が行えるように、読取開始前
にテストプリント有無、全ページ指定を含めた印字ペー
ジをオペレータに指定してもらう必要がある。第2に、
ページ削除を円滑に行うために、1ページ読取毎にペー
ジ蓄積用メモリ部42にファイルを作成し、削除ページ
の指定を受けた後に、最終的に存在するページを送信・
コピー用メモリ部41に1ドキュメントとして統括する
必要がある。
【0038】読取開始前の読取パラメータ設定時に、指
定ページ,または全ページのテストプリントを行うこと
を予め指定する(ステップA2´)。nページ目読取終
了後n+1ページ目が存在すれば、引き続き読取動作が
行われるが、読取が終了したページにテストプリント指
定があれば、同時にnページ目のテストプリントを行う
(ステップA5)。
【0039】テストプリント終了後nページ目の画像デ
ータの消去が指定された場合、該当ページのページ蓄積
用メモリ部41の画像データを消去する(ステップA
8)。全ページの読取終了(ステップA9´)、かつテ
ストプリント指定された全ページの印字終了時(ステッ
プA4´)、ページ蓄積用メモリ部42に同一ドキュメ
ントの原稿ページがあれば、ページ順にページ蓄積用メ
モリ部42から送信・コピー用メモリ部41に移動し
(ステップA7´)、終了後ページ蓄積用メモリ部42
から該当ドキュメントの画像データを削除する(ステッ
プA8)。
【0040】以降、第1の実施例の形態と動作同様に、
送信及びコピープリントのパラメータ指定を行い、各動
作を開始する。
【0041】次に、本発明の第2の実施例の動作の詳細
を図6を用いて説明する。図6はシート型原稿の蓄積動
作(B1)を繰り返した場合のメモリ部4の状態を示
す。本例では、図3のブック型蓄積時と略同様である。
ブック型原稿蓄積時と以下の点が異なる。
【0042】第1に、ページ蓄積用メモリ部42にペー
ジ単位にファイルが複数作成される(P1(ステップA
3),P2(ステップA3))。第2に、蓄積動作とテ
ストプリント動作が同時に行われる(P3(ステップA
3),P2(ステップA5))。第3に、全ページの読
取、テストプリント動作終了時、送信・コピー用メモリ
部41にファイルが作成され(ステップA7´)、該フ
ァイル作成時に、既にページ消去指定を受けたページを
除き、一括してページ蓄積用メモリ部42が消去される
点である(ステップA8´)。
【0043】次に、本発明の第2の実施例の効果につい
て説明する。第1に、シート型原稿で途中ページのみ画
像状態を確認したいとき、例えば5ページの原稿がある
時2ページ目に写真原稿があり、濃度設定状態を確認し
たいときなど、指定ページのみの確認が可能である。第
2に、複数動作が可能なファクシミリ装置においては、
読取ページ数が多く、かつ少数ページのテストプリント
を行い、その結果、読取動作中であるが、コピープリン
ト,送信を開始してもよいというオペレータの指示があ
れば、読取動作,プリント動作,送信動作を同時に行う
ことも可能であり、特に読取ページ数が多い場合には処
理時間の短縮化が図れる。
【0044】図7に本効果の例として、「シート型原
稿、読取ページ数5ページ、送信2宛先指定、コピープ
リント2部指定、1ページ目をテストプリントとした
後、送信、コピープリント動作開始」の動作例を示す。
【0045】第1及び第2の実施例では、テストプリン
トされたページはコピープリントとして印字されるべき
ページに含まれないが、例えばnページのテストプリン
トを行い、記録状態が良好であれば、次にコピープリン
トでm部数指定された場合、nページのテストプリント
分を含めてm部出力するというような処理を行うこと
で、無駄な印字を省いてもよい。
【0046】また、画像データ入力手段をブック型原稿
読取,シート型原稿読取として提示したが、パソコンか
らのデータ入力など、本発明を用いて、オペレータの指
示に従い、全ての画像データを認識することが可能とな
る。ページ単位で入力される場合は、ブック型原稿読取
時同様、第1の実施例を用い、1ドキュメントとして数
ページが連続して入力される場合は、シート型原稿読取
時同様、第2の実施例を応用すればよい。
【0047】更に、第2の実施例において、テストプリ
ント後、画像データに異常が認められた場合、該原稿を
再読取りし、指定ページ間に追加した後に送信、コピー
プリントを開始してもよい。
【0048】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、オペレー
タによる任意の指定ページの画像データの確認が可能と
なり、有効画像データのみを残して他を削除することが
できるので、有効画像データの送信やコピーが可能とな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示すシステムブロ
ック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明の第1の実施例の詳細を示すメモリ部の
内容の変化を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例の動作時における表示部
の表示例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の第2の実施例の詳細を示すメモリ部の
内容の変化を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるシート型原稿時
の動作を示すタイムチャートの例である。
【符号の説明】
1 制御部 2 操作制御部 3 読取制御部 4 メモリ部 5 通信制御部 6 記憶制御部 7 表示部 41 送信・コピー用メモリ部 42 ページ蓄積用メモリ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 H04N 1/00 106

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をページ単位に順次読取る読取り手
    段と、この読み取られたページ単位の画像データを順次
    蓄積する第1のメモリ手段と、操作者によるページ単位
    のテストプリント出力指示に従って前記第1のメモリ手
    段の蓄積画像データをページ単位にプリント出力制御す
    るプリント制御手段と、操作者によるページ単位の削除
    指示に従って前記第1のメモリ手段の蓄積画像データを
    ページ単位に削除制御する削除制御手段と、前記第1の
    メモリ手段に蓄積されている画像データを取込む第2の
    メモリ手段と、この第2のメモリ手段の蓄積画像データ
    を送信制御する送信制御手段とを含むファクシミリ装置
    において、前記読取動作と、前記第2のメモリ手段の蓄
    積画像データをコピーするコピープリント動作と、前記
    送信動作とを同時に行うことを特徴とするファクシミリ
    装置。
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