JP2764612B2 - ローラミル - Google Patents
ローラミルInfo
- Publication number
- JP2764612B2 JP2764612B2 JP1148223A JP14822389A JP2764612B2 JP 2764612 B2 JP2764612 B2 JP 2764612B2 JP 1148223 A JP1148223 A JP 1148223A JP 14822389 A JP14822389 A JP 14822389A JP 2764612 B2 JP2764612 B2 JP 2764612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grinding bowl
- bowl
- nozzle ring
- roller mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C15/001—Air flow directing means positioned on the periphery of the horizontally rotating milling surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、特許請求の範囲の前文に記載されている構
成上の特徴を備えたローラミルに関する。
成上の特徴を備えたローラミルに関する。
（従来の技術） この種のローラミル「選鉱技術（Aufbereintungs Tec
hnik）12号（1971年刊）、542ページと543ページ参照」
においては、粉砕ボウルのセグメントは耐摩耗性を有す
る材料からそれぞれ鋳造されているが、摩耗を免れ得な
いため、交換することができるように支持殻体にぞれそ
れ保持されている。高温の移送用及び乾燥用空気を供給
するために使用されるノズル・リングは定置状態でミル
本体に保持されている。ノズル・リングは激しい摩耗の
作用を受けるので、水平面で上下に分割されいていて、
上部は交換可能なセグメントとして構成されている。
hnik）12号（1971年刊）、542ページと543ページ参照」
においては、粉砕ボウルのセグメントは耐摩耗性を有す
る材料からそれぞれ鋳造されているが、摩耗を免れ得な
いため、交換することができるように支持殻体にぞれそ
れ保持されている。高温の移送用及び乾燥用空気を供給
するために使用されるノズル・リングは定置状態でミル
本体に保持されている。ノズル・リングは激しい摩耗の
作用を受けるので、水平面で上下に分割されいていて、
上部は交換可能なセグメントとして構成されている。
ノズル・リングを構成している下部と交換可能な上部
のセグメントは鋳物である。鋳造に付随する避けること
ができない不正確さのため、分割面にあるノズル・リン
グのブレイドの輪郭が大幅にずれるおそれがある。
のセグメントは鋳物である。鋳造に付随する避けること
ができない不正確さのため、分割面にあるノズル・リン
グのブレイドの輪郭が大幅にずれるおそれがある。
他の公知の粉砕ボウルを備えたローラミル（ドイツ特
許第1,055,926号参照）の場合、ノズル・リングのブレ
イドは粉砕ボウル・セグメントを担持している粉砕ボウ
ルの外周に沿って配置されているので、ノズル・リング
は粉砕ボウルと一緒に回転する。ノズル・リングの出口
横断面は、一方が粉砕ボウルに交換可能に固定されてい
て、他方がミル本体に交換可能に固定されている２つの
耐摩耗性を有するリングにより限定されている。このよ
うなローラミルの場合、ノズル・リングのブレイドに摩
耗が生じたときには、粉砕ボウル全体を取り外さなけれ
ばならず、またブレイド自身は盛金補強による以外補修
することはできない。
許第1,055,926号参照）の場合、ノズル・リングのブレ
イドは粉砕ボウル・セグメントを担持している粉砕ボウ
ルの外周に沿って配置されているので、ノズル・リング
は粉砕ボウルと一緒に回転する。ノズル・リングの出口
横断面は、一方が粉砕ボウルに交換可能に固定されてい
て、他方がミル本体に交換可能に固定されている２つの
耐摩耗性を有するリングにより限定されている。このよ
うなローラミルの場合、ノズル・リングのブレイドに摩
耗が生じたときには、粉砕ボウル全体を取り外さなけれ
ばならず、またブレイド自身は盛金補強による以外補修
することはできない。
（発明が解決しようとする課題） 本発明の課題は、交換が必要となる摩耗部品の数を大
幅に低減させると共に、ノズル・リングのブレイドの寸
法精度を高めることができるよう構成された当初に挙げ
た種類のローラーミルを提供することである。
幅に低減させると共に、ノズル・リングのブレイドの寸
法精度を高めることができるよう構成された当初に挙げ
た種類のローラーミルを提供することである。
（課題を解決するための手段） 上記の課題を解決するため、ノズル・リングを構成し
ている複数のブレイドが各粉砕ボウル・セグメントの外
周に沿って形成されており、各粉砕ボウル・セグメント
とその外周に沿って形成ささている複数のブレイドとが
一体となって単一の交換可能かつ互換可能な構成部品と
して形成されていることを特徴とする当初に挙げた種類
のローラーミルが本発明に従って提供されたのである。
ている複数のブレイドが各粉砕ボウル・セグメントの外
周に沿って形成されており、各粉砕ボウル・セグメント
とその外周に沿って形成ささている複数のブレイドとが
一体となって単一の交換可能かつ互換可能な構成部品と
して形成されていることを特徴とする当初に挙げた種類
のローラーミルが本発明に従って提供されたのである。
（作用と効果） この構成態様によれば、ミルの摩耗部品、特に、粉砕
ボウルの各粉砕ボウル・セグメントとノズル・リングの
ブレイドとを単一の交換可能かつ互換可能な構成部品と
して一体化させることができる。従って、交換されるべ
き部品の数を半分に減らすことができる。これらの交換
用の部品は単一の構成部材、特に、粉砕ボウルに組み立
ててやることを必要とするだけであるので、補修に要す
る費用も半分に減らすことができる。また、ノズル・リ
ングのうち１つの粉砕ボウル・セグメントに対応したブ
レイドの大部分は該セグメントの外周に沿って形成され
るので、寸法精度の高いブレイドの配設が可能となる。
ボウルの各粉砕ボウル・セグメントとノズル・リングの
ブレイドとを単一の交換可能かつ互換可能な構成部品と
して一体化させることができる。従って、交換されるべ
き部品の数を半分に減らすことができる。これらの交換
用の部品は単一の構成部材、特に、粉砕ボウルに組み立
ててやることを必要とするだけであるので、補修に要す
る費用も半分に減らすことができる。また、ノズル・リ
ングのうち１つの粉砕ボウル・セグメントに対応したブ
レイドの大部分は該セグメントの外周に沿って形成され
るので、寸法精度の高いブレイドの配設が可能となる。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しな
がら本発明を詳細に説明する。
がら本発明を詳細に説明する。
本発明に係るローラミルは本体１を備えており、該本
体１を通って粗い石炭を供給する降下パイプ２が導かれ
ている。減速装置４を介してモーター（図示せず）によ
り水平状態を保って回転駆動される回転粉砕ボウル３が
本体１の内部に配置されている。この粉砕ボウル３は支
持殻体５を備えており、該支持殻体５は減速装置４上に
載置された粉砕ボウル担体６と接続されている。符号７
は、前記支持殻体５上に取り付けられた複数の粉砕ボウ
ル・セグメントであり、これらのセグメント７は、定置
状態に支持されている複数の粉砕ローラ８が接触回転す
る粉砕軌道を形成している。粉砕ローラ８は、ロッド10
を介してローラミルの基礎11上にフレキシブルに支持さ
れているフレーム９に取り付けられている。粉砕ローラ
８は、上述の取付装置を介して粉砕ボウル３に弾発的に
押圧されている。空気供給継手13を備えたエア・ボック
ス12が本体１の下部で粉砕ボウル３の下に形成されてい
る。エア・ボックス12の下部は底部材により閉止されて
いて、ノズル・リング15を介してエア・ボックス12は本
体１内部に形成されたミル・スペース14と連通してい
る。ダスト排出管17が差し込まれている篩装置16が本体
１上に配置されている。高温の空気が乾燥兼移送用ガス
として空気供給継手13を通って吹きこまれるようになっ
ている。空気はノズル・リング15を通ってミル・スペー
ス14の中に流れ、粉砕ローラ８により粉砕ボウル３上で
生じた石炭ダストといっしょに移動し、篩装置16をへて
ダスト排出管17を通って排出される。
体１を通って粗い石炭を供給する降下パイプ２が導かれ
ている。減速装置４を介してモーター（図示せず）によ
り水平状態を保って回転駆動される回転粉砕ボウル３が
本体１の内部に配置されている。この粉砕ボウル３は支
持殻体５を備えており、該支持殻体５は減速装置４上に
載置された粉砕ボウル担体６と接続されている。符号７
は、前記支持殻体５上に取り付けられた複数の粉砕ボウ
ル・セグメントであり、これらのセグメント７は、定置
状態に支持されている複数の粉砕ローラ８が接触回転す
る粉砕軌道を形成している。粉砕ローラ８は、ロッド10
を介してローラミルの基礎11上にフレキシブルに支持さ
れているフレーム９に取り付けられている。粉砕ローラ
８は、上述の取付装置を介して粉砕ボウル３に弾発的に
押圧されている。空気供給継手13を備えたエア・ボック
ス12が本体１の下部で粉砕ボウル３の下に形成されてい
る。エア・ボックス12の下部は底部材により閉止されて
いて、ノズル・リング15を介してエア・ボックス12は本
体１内部に形成されたミル・スペース14と連通してい
る。ダスト排出管17が差し込まれている篩装置16が本体
１上に配置されている。高温の空気が乾燥兼移送用ガス
として空気供給継手13を通って吹きこまれるようになっ
ている。空気はノズル・リング15を通ってミル・スペー
ス14の中に流れ、粉砕ローラ８により粉砕ボウル３上で
生じた石炭ダストといっしょに移動し、篩装置16をへて
ダスト排出管17を通って排出される。
ノズル・リング12と粉砕ボウル３の構成の詳細は第２
図より第４図までを参照することにより理解することが
できよう。図面より明らかなように、粉砕ボウル・セグ
メント７の側壁は30度の角度をなして傾いていて、12個
のこのような粉砕ボウル・セグメント７が粉砕軌道を形
成している。粉砕ボウル・セグメント７は、クランプ・
ボルト18とプラグ19を介して取り外し可能に粉砕ボウル
３の支持殻体５に固定されている。
図より第４図までを参照することにより理解することが
できよう。図面より明らかなように、粉砕ボウル・セグ
メント７の側壁は30度の角度をなして傾いていて、12個
のこのような粉砕ボウル・セグメント７が粉砕軌道を形
成している。粉砕ボウル・セグメント７は、クランプ・
ボルト18とプラグ19を介して取り外し可能に粉砕ボウル
３の支持殻体５に固定されている。
ノズル・リング15を構成しているブレイド20が各粉砕
ボウル・セグメント７の外周に沿って形成されている。
粉砕ボウル・セグメント７とブレイド20は、耐摩耗性を
有する材料から鋳造により作られた部材である。
ボウル・セグメント７の外周に沿って形成されている。
粉砕ボウル・セグメント７とブレイド20は、耐摩耗性を
有する材料から鋳造により作られた部材である。
ブレイド20は粉砕ボウル３の回転方向に湾曲してい
て、流入側では水平面に関して90度の角度を有するとと
もに、流出側では30度の角度をなしている。ブレイド20
は粉砕ボウル３の中央に向かって半径方向に向きぎめさ
れていることが好ましい。軸方向に見たとき、一枚のブ
レイド20は隣接した２枚のブレイド20の間の流動横断面
を覆っている。隣接した２枚のブレイド20と粉砕ボウル
・セグメント７との間に矩形の退出面が流出側に形成さ
れている。
て、流入側では水平面に関して90度の角度を有するとと
もに、流出側では30度の角度をなしている。ブレイド20
は粉砕ボウル３の中央に向かって半径方向に向きぎめさ
れていることが好ましい。軸方向に見たとき、一枚のブ
レイド20は隣接した２枚のブレイド20の間の流動横断面
を覆っている。隣接した２枚のブレイド20と粉砕ボウル
・セグメント７との間に矩形の退出面が流出側に形成さ
れている。
上述の構成に基づいて粉砕ボウル３といっしょに回転
するノズル・リング15のうち本体１の壁体に面している
側は斜めに延在した板材21により限定されている。板材
21はブレイド20の上縁まで突設されていて、ブレイド20
の外縁の傾きに従って延在している。このような構成の
おかげで、斜めに上に向かって延在し、本体１の内部に
向きぎめされた通路が生じることとなる。板材21の上に
アングル形材22が設けられていて、該アングル形材22は
板材21と同様、取り外し可能に本体１の壁体と接続され
ている。板材21とアングル形材22は、横断面で見て三角
形の輪郭を呈している。
するノズル・リング15のうち本体１の壁体に面している
側は斜めに延在した板材21により限定されている。板材
21はブレイド20の上縁まで突設されていて、ブレイド20
の外縁の傾きに従って延在している。このような構成の
おかげで、斜めに上に向かって延在し、本体１の内部に
向きぎめされた通路が生じることとなる。板材21の上に
アングル形材22が設けられていて、該アングル形材22は
板材21と同様、取り外し可能に本体１の壁体と接続され
ている。板材21とアングル形材22は、横断面で見て三角
形の輪郭を呈している。
第１図は、本発明に係るローラミルを長さ方向に切断し
た断面図、第２図は、第１図のＺ部の詳細断面図、第３
図は、個々の粉砕ボウル・セグメントを上から目視した
平面図、第４図は、第２図のIV−IV線で切断した断面
図。 １……本体、２……降下パイプ、 ３……回転粉砕ボウル、４……減速装置、 ５……支持殻体、６……粉砕ボウル担体、 ７……粉砕ボウル・セグメント、 ８……ミル・ロール、９……フレーム、 10……ロッド、11……基礎、 12……エヤ・ボックス、13……空気供給継手、 14……ミル・スペース、16……篩装置、 17……ダスト排出管、18……クランプ・ボルト、 19……プラグ、20……ブレイド、 21……板材、22……アングル形材。
た断面図、第２図は、第１図のＺ部の詳細断面図、第３
図は、個々の粉砕ボウル・セグメントを上から目視した
平面図、第４図は、第２図のIV−IV線で切断した断面
図。 １……本体、２……降下パイプ、 ３……回転粉砕ボウル、４……減速装置、 ５……支持殻体、６……粉砕ボウル担体、 ７……粉砕ボウル・セグメント、 ８……ミル・ロール、９……フレーム、 10……ロッド、11……基礎、 12……エヤ・ボックス、13……空気供給継手、 14……ミル・スペース、16……篩装置、 17……ダスト排出管、18……クランプ・ボルト、 19……プラグ、20……ブレイド、 21……板材、22……アングル形材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−151948（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−144548（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B02C 15/00 - 15/04
Claims (1)
- 【請求項１】ノズル・リング（15）により取り囲まれて
いて、定置状態に支持されている複数の粉砕ローラ
（８）が接触回転する粉砕軌道を形成する交換可能な複
数の粉砕ボウル・セグメント（７）を備えている回転粉
砕ボウル（３）が本体（１）の内部に配置されているロ
ーラミルにおいて、ノズル・リング（15）を構成する複
数のブレイド（20）が各粉砕ボウル・セグメント（７）
の外周に沿って形成されており、各粉砕ボウル・セグメ
ント（７）とその外周に沿って形成されている複数のブ
レイド（７）とが一体となって単一の交換可能かつ互換
可能な構成部品として形成されていることを特徴とする
ローラミル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3822290.6 | 1988-07-01 | ||
| DE3822290A DE3822290A1 (de) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | Walzenschuesselmuehle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240243A JPH0240243A (ja) | 1990-02-09 |
| JP2764612B2 true JP2764612B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=6357753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1148223A Expired - Lifetime JP2764612B2 (ja) | 1988-07-01 | 1989-06-09 | ローラミル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4953793A (ja) |
| EP (1) | EP0348659B1 (ja) |
| JP (1) | JP2764612B2 (ja) |
| CN (1) | CN1013927B (ja) |
| DE (2) | DE3822290A1 (ja) |
| RU (1) | RU1837972C (ja) |
| ZA (1) | ZA894081B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1311232C (en) * | 1989-07-20 | 1992-12-08 | Randall J. Novotny | Pulverizer having rotatable grinding table with replaceable air port segments |
| US5019196A (en) * | 1989-11-20 | 1991-05-28 | Cmi International, Inc. | Sand muller bowl liner |
| DE4412197A1 (de) * | 1994-04-08 | 1995-10-19 | Loesche Gmbh | Verfahren und Einrichtung zum Zerkleinern von Material unterschiedlicher Körnung, insbesondere Luftstrommühle |
| JP5412801B2 (ja) * | 2008-11-17 | 2014-02-12 | 株式会社Ｉｈｉ | バイオマスミル |
| JP5791556B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2015-10-07 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 竪型粉砕装置 |
| CN103521308B (zh) * | 2013-11-05 | 2016-03-09 | 长沙深湘通用机器有限公司 | 辊式磨机 |
| CA2932143A1 (en) * | 2013-12-12 | 2015-06-18 | Coal Milling Projects (Pty) Limited | A pulveriser mill |
| JP6374742B2 (ja) * | 2014-09-22 | 2018-08-15 | 川崎重工業株式会社 | 竪型ローラミル |
| EP3025784B1 (de) * | 2014-11-27 | 2017-06-07 | Loesche GmbH | Mahlschüssel |
| CN112403659A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-26 | 西安建筑科技大学 | 一种中速磨煤机喷嘴环动叶防磨罩 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE531564C (de) * | 1928-04-03 | 1931-08-12 | Alfred Oskar Schulze | Federrollenmuehle mit die umlaufende Mahlbahn durchbrechenden Kanaelen und unterhalbder Mahlbahn an die Kanaele angeschlossenen Leitschaufeln |
| DE717920C (de) * | 1940-06-08 | 1942-02-26 | Ernst Curt Loesche | Lager fuer Federrollenmuehlenwalzen |
| DE1152297B (de) * | 1956-07-24 | 1963-08-01 | Loesche Kg | Luftstrommuehle |
| DE1055926B (de) * | 1957-10-24 | 1959-04-23 | Loesche Hartzerkleinerungs U Z | Federrollenmuehle |
| US3138337A (en) * | 1963-03-26 | 1964-06-23 | Combustion Eng | Pulverizing bowl mill utlizing a segmented bull ring |
| FR2384545A1 (fr) * | 1977-03-25 | 1978-10-20 | Moritz Jean | Broyeur a galets multiples |
| FR2411634A1 (fr) * | 1977-12-13 | 1979-07-13 | Fives Cail Babcock | Perfectionnements aux broyeurs verticaux a meules ou a billes |
| US4687145A (en) * | 1985-12-12 | 1987-08-18 | The Babcock & Wilcox Company | Roll-and-race pulverizer with rotating throat |
| JPS62144548U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-11 | ||
| JPS62151948U (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | ||
| FR2605247B1 (fr) * | 1986-10-15 | 1988-12-02 | Stein Industrie | Dispositif de canalisation du flux d'air vertical sur la peripherie d'une cuve rotative de broyeur a galets d'axe vertical |
| US4752037A (en) * | 1987-04-01 | 1988-06-21 | Combustion Engineering, Inc. | Vane wheel assembly for rb mills |
-
1988
- 1988-07-01 DE DE3822290A patent/DE3822290A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-05-18 DE DE8989108953T patent/DE58900620D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-18 EP EP89108953A patent/EP0348659B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-30 ZA ZA894081A patent/ZA894081B/xx unknown
- 1989-06-09 JP JP1148223A patent/JP2764612B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-15 RU SU894614268A patent/RU1837972C/ru active
- 1989-06-29 US US07/373,986 patent/US4953793A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-30 CN CN89104393A patent/CN1013927B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA894081B (en) | 1990-06-27 |
| US4953793A (en) | 1990-09-04 |
| EP0348659A3 (en) | 1990-03-21 |
| CN1039543A (zh) | 1990-02-14 |
| DE3822290A1 (de) | 1990-01-04 |
| DE58900620D1 (de) | 1992-02-06 |
| CN1013927B (zh) | 1991-09-18 |
| RU1837972C (ru) | 1993-08-30 |
| EP0348659B1 (de) | 1991-12-27 |
| EP0348659A2 (de) | 1990-01-03 |
| JPH0240243A (ja) | 1990-02-09 |
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