JP2761786B2 - ポジ型フオトレジスト組成物 - Google Patents
ポジ型フオトレジスト組成物Info
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Description
関するものであり、特に高い解像力と感度、更に良好な
パターンの断面形状を備えた微細加工用フオトレジスト
組成物に関するものである。本発明によるポジ型フオト
レジストは半導体ウエハー、またはガラス、セラミツク
ス、金属等の基板上にスピン塗布法もしくはローラー塗
布法で0.5〜3μmの厚みに塗布される。その後、加
熱、乾燥し、マスクを介して回路パターン等を紫外線照
射等により焼付け、現像してポジ画像が得られる。更に
このポジ画像をマスクとしてエツチングすることによ
り、基板にパターン状の加工を施すことができる。代表
的な応用分野はIC等の半導体製造工程、液晶、サーマル
ヘツド等の回路基板の製造、更にその他のフオトフアブ
リケーシヨン工程である。
リ可溶性樹脂と感光物としてのナフトキノンジアジド化
合物とを含む組成物が用いられている。例えば、「ノボ
ラツク型フエノール樹脂/ナフトキノンジアジド置換化
合物」としてUSP-3,666,473号、USP-4,115,128号及びUS
P-4,173,470号等に、また最も典型的な組成物として
「クレゾール−ホルムアルデヒドより成るノボラツク樹
脂/トリヒドロキシベンゾフエノン−1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステル」の例がトンプソン「イ
ントロダクシヨン・トウー・マイクロリソグラフイー」
(L.F.Thompson「Introduction to Microlithograph
y」)(ACS出版、No.219号、P112〜121)に記載されて
いる。
アルカリ水溶液に溶解可能であり、また生成した画像を
エツチングのマスクとして使用する際に特にプラズマエ
ツチングに対して高い耐性を与えるが故に本用途に特に
有用である。また、感光物に用いるナフトキノンジアジ
ド化合物は、それ自身ノボラツク樹脂のアルカリ溶解性
を低下せしめる溶解阻止剤として作用するが、光照射を
受けて分解するとアルカリ可溶性物質を生じてむしろノ
ボラツク樹脂のアルカリ溶解度を高める働きをする点で
特異であり、この光に対する大きな性質変化の故にポジ
型フオトレジストの感光物として特に有用である。
像力を得るため、多数のレジストが提案されている。そ
の中の1つの方法は、エステル化度を高めることにより
ポリヒドロキシ化合物の全ての水酸基がエステル化され
た完全エステル体を感光物成分として用いるものであ
る。
2−ナフトキノンジアジドスルホン酸トリエステルが記
載されている。また、特開昭61-118744、同62-280737に
はテトラヒドロキシベンゾフエノンの1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸テトラエステルが記載されてい
る。これらの、エステル化度を高めた1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステルを感光成分として用いる
レジストでは高い解像力が得られるが、感度が低く、デ
バイス製造におけるスループツトが低下するという問題
点があった。感度はレジスト中に用いる感光成分の比率
を下げることや、増感剤の添加、もしくは現像液のアル
カリ活性度を高めることで上昇させることができるが、
その場合には解像力値が著しく低下してしまい、もは
や、超微細パターンの加工には適性を有しない。
と高感度化は両立し得ない。ここで、エステル化度を高
めるとは、感光物中の完全エステル体の割合を高めるこ
とを意味する。
きたポリヒドロキシ化合物の1,2−ナフトキノンジアジ
ドスルホン酸エステルは単一の化合物ではなく、多くの
異性体の混合物であることは当該業者に広く知られた事
実である。
737等には、ジヒドロキシベンゾフエノンもしくはトリ
ヒドロキシベンゾフエノンの1,2−ナフトキノンジアジ
ドスルホン酸エステルが混合物であることが記載されて
いる。
フエノンの1,2−ナフトキノンジアジドスルホン酸トリ
エステルの記載があるが、これは誤りであつて、緒方直
哉はこれも、やはり混合物であることを見いだしている
(「機能材料」12月号、頁43〜46、1987)。
特定の異性体を単離・精製し、それらのレジスト性能を
評価検討してきた。その結果、ある特定の異性体におい
ては、種々の異性体の混合物であるポリヒドロキシ化合
物の1,2−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを
用いる従来のレジストからは全く予想できない高感度、
かつ高解像力を示すことを見いだした。
る新たな合成方法を開発した。
製造において、 高い解像力及び感度を有するポジ型フオトレジスト
組成物、 フオトマスク線幅の広い範囲にわたってマスク寸法
を正確に再現するポジ型フオトレジスト組成物、 1μm以下の線幅のパターンにおいて、高いアスペ
クト比を有する断面形状のレジストパターンを生成し得
るポジ型フオトレジスト組成物、 パターン断面の側壁が垂直に近い形状のパターンを
生成し得るポジ型フオトレジスト組成物、 広い現像ラチチユードを有するポジ型フオトレジス
ト組成物、 得られるレジスト像が耐熱性に優れるポジ型フオト
レジスト組成物、 を提供することにある。
果、本発明の目的が、以下の組成物により達成されるこ
とを見いだした。
ドロキシ化合物と1,2−ナフトキノンジアジド−5−
(及び/又は−4−)スルホニルクロリドとの反応で得
られる感光物、を含有するポジ型フオトレジスト組成物
において、該感光物が下記一般式〔VII〕〜〔XVIII〕で
表わされる構造から選ばれ、かつ下記〜で表される
感光性化合物の混合物であることを特徴とするポジ型フ
オトレジスト組成物、により達成された。
び/又は−4−)スルホニルクロリドスルホン酸エステ
ル基が3〜20個と少なくとも1個の水酸基とを有し、該
エステル基と水酸基との当量比が3〜20の範囲にある感
光性化合物の含有量が50%以上。
フトキノンジアジドスルホニルエステル化された感光性
化合物の含有量が30%以下。
されていない水酸基を1分子中に3個以上有する感光性
化合物の含有量が20%以下。
式(I)で表されるポリヒドロキシ化合物と1,2−ナフ
トキノンジアジド−5−(及び/又は−4−)スルホニ
ルクロリドとの反応で得られる化合物の下記〜の混
合物である。
%以上 [完全エステル体(a=0,1≦b)]成分 30%以下 [3≦a,0≦b]成分 20%以下 該成分において、a=1が好ましく、b/aは、3/1〜
20/1、好ましくは4/1〜12/1、更に好ましくは5/1〜9/1
である。3/1未満では残膜率が著しく低下し、20/1を越
えると感度低下が激しい。
好ましくは70%以上である。50%未満では解像力が低下
する。
い。30%を越えると感度が低下する。より好ましくは20
%以下、更に好ましくは15%以下である。
下が好ましい。20%を越えるとレジストプロフアイルの
劣化、解像力の低下が激しい。より好ましくは15%以
下、更に好ましくは10%以下である。
る方法として、以下の3つの方法を考案した。
ジアジドスルホニルクロリドとの反応により得られる種
々の異性体混合物からb/a=3/1〜20/1(当量比)の部分
をカラムクロマト法により分取する。
は立体的効果により、1,2−ナフトキノンジアジドスル
ホニルクロリドとの反応における選択性を付与し、更に
有機溶媒/水の混合溶媒中で反応させることにより、一
段と強調された選択的エステル化反応を可能とさせる。
し、その後残った水酸基を1,2−ナフトキノンジアジド
スルホニルクロリドでエステル化する。エステル化後、
保護基を除去し水酸基とする。
は2)及び3)の方法が適している。しかし、3)の方
法では、保護基を脱離する条件下での1,2−ナフトキノ
ンジアジド基の安定性に難があり、2)の方法が最適で
ある。
した特定の骨格化合物を用い、しかも有機溶媒/水の混
合溶媒中で反応させて、水酸基の反応性に一段と強調さ
れた選択性を持たせる合成方法は全く新規なものであ
り、本発明の意図する感光物を得る最も有効な方法であ
る。
での反応を行わせることにより、水酸基の1,2−ナフト
キノンジアジドスルホニルクロリドとの反応に選択性を
持たせて得られる感光性化合物は、下記一般式[II]及
び[III]で表される基をそれぞれ1分子中に少なくと
も1個有するポリヒドロキシ化合物と1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−(及び/又は−4−)スルホニルクロ
リドを、有機溶媒/水、の混合溶媒中で反応させること
により得られる。このような本発明における感光物は、
式〔VII〕及び〔VIII〕である。
での反応を行わせることによりポリヒドロキシ化合物中
の水酸基の1,2−ナフトキノンジアジドスルホニルクロ
リドとの反応に選択性を持たせて得られる感光物は、下
記一般式[IV]、[V]もしくは[VI]で表される基を
1分子中に少なくとも1個有するポリヒドロキシ化合物
と1,2−ナフトキノンジアジド−5−(及び/又は−4
−)スルホニルクロリドを有機溶媒/水の混合溶媒中で
反応させることにより得られる。このような本発明にお
ける感光物は、式〔IX〕〜〔XVIII〕である。
一般式[VII′]〜[XVIII′]で表されるポリヒドロキ
シ化合物には1,2−ナフトキノンジアジド−5−(及び
/又は−4−)スルホニルクロリドを有機溶媒/水の混
合溶媒中で反応させることにより得られる。
れ1分子中に少なくとも1個有するポリヒドロキシ化合
物(例えば[VII′]、[VIII′])、一般式[IV]、
[V]もしくは[VI]で表される基を1分子中に少なく
とも1個有するポリヒドロキシ化合物(例えば[IX′]
〜[XVIII′])は、それぞれ基本になるポリヒドロキ
シ化合物に一般式[II]、[IV]、[V]もしくは[V
I]で表される基を以下に例示した様な反応により導入
することにより得られる。
部位が複数個あると生成物は混合物となるが、本発明に
おいてはこれらの混合物を使用することもできる。
びR′40〜R′42は上述の基を表すが、−H、−OH基以
外のR′8〜R′11、R′13〜R′21、R′24〜
R′34、R′42の各置換基とR′40、R′41中の置換
基、及び−H、−OH、−COOH、−CN、ハロゲン原子、−
COOR43、−R44−COOH、−R45−COOR46基以外のR22、
R23については、好ましくは炭素数1〜8のアルキル基
もしくはアルコキシ基、炭素数6〜15のアリール基もし
くはアラルキル基、アルコキシ基・アリールオキシ基・
アリール基・ヒドロキシル基・カルボキシル基・スルホ
ン酸基・アミノ基・ニトロ基・シリル基・シリルエーテ
ル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカプト基もしくは
ハロゲン原子等で置換された炭素数1〜8のアルキル基
もしくはアルコキシ基、アルコキシ基・アリールオキシ
基・アリール基・ヒドロキシル基・カルボキシル基・ス
ルホン基・アミノ基・ニトロ基・シリル基・シリルエー
テル基・シアノ基・アルデヒド基・メルカプト基もしく
はハロゲン原子等で置換された炭素数6〜15のアリール
基もしくはアラルキル基、炭素数2〜15の脂肪族もしく
は芳香族アシル基、アシロキシ基、等である。
てきたが、特に好ましい態様として以下の化合物を例示
することができる。
ポリヒドロキシ化合物の混合物を出発原料としてエステ
ル化して得られた感光物を用いても、それが前述したエ
ステル化率の条件を満たす混合物であれば、単一のポリ
ヒドロキシ化合物を原料とする場合と同様の優れた結果
が得られる。
キシ化合物と1,2−ナフトキノンジアジド−5−(及び
/又は−4−)スルホニルクロリドとのエステル化反応
は、以下のように行われる。即ち、所定量の[VII′]
〜[XVIII′]で表されるポリヒドロキシ化合物と1,2−
ナフトキノンジアジド−5−(及び/又は−4−)スル
ホニルクロリド、及び有機溶媒/水の混合溶液をフラス
コ中に仕込み、塩基性触媒、例えば水酸化ナトリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミ
ン等を滴下し縮合させる。有機溶媒としては、ジオキサ
ン、アセトン、メチルエチルケトン、N−メチルピロリ
ドン、γ−ブチルラクトン等が用いられるが、好ましく
はN−メチルピロリドン、γ−ブチルラクトンが選択さ
れる。本発明の意図する反応の選択性を強調するために
は、有機溶媒と水の混合比が重要となってくる。好まし
い混合割合は、有機溶媒/水=100/5〜100/100で、更に
好ましくは100/10〜100/50、最も好ましくは100/15〜10
0/45(いずれも体積比)である。
法により、例えば一般式[IX]〜[XVIII]で表される
感光物を調製できる。
エノール類1モルに対しアルデヒド類0.6〜1.0モルを酸
性触媒下付加縮合することにより得られる。フエノール
類としては、フエノール、o−クレゾール、m−クレゾ
ール、p−クレゾール又はキシレノール等を単独または
2種以上の組み合せで使用することができる。また、ア
ルデヒド類としては、ホルムアルデヒド、パラホルムア
ルデヒド、アセトアルデヒド、ハロゲン化アセトアルデ
ヒド、(例えばクロロ−、ブロモ−)、あるいはフルフ
ラール等を、酸性触媒としては、塩酸、硫酸、ギ酸、蓚
酸もしくは酢酸等を使用できる。こうして得られた分子
量1,000〜50,000のノボラツク樹脂はアルカリ可溶性を
示す。
脂の使用比率は、ノボラツク樹脂100重量部に対し感光
物5〜100重量部、好ましくは10〜50重量部である。こ
の使用比率が5重量部未満では残膜率が著しく低下し、
また100重量部を超えると感度及び溶剤への溶解性が低
下する。
ドロキシ化合物を含有させることができる。好ましいポ
リヒドロキシ化合物にはフエノール類、レゾルシン、フ
ロログルシン、2,3,4−トリヒドロキシベンゾフエノ
ン、2,3,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン、2,
3,4,3′,4′,5′−ヘキサヒドロキシベンゾフエノン、
アセトン−ピロガロール縮合樹脂などが含まれる。
溶解させる溶剤としては、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン類、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル等
のアルコールエーテル類、ジオキサン、エチレングリコ
ールジメチルエーテル等のエーテル類、メチルセロソル
ブアセテート、エチルセロソルブアセテート等のセロソ
ルブエステル類、乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸ブチル
等の脂肪酸エステル類、1,1,2−トリクロロエチレン等
のハロゲン化炭化水素類、ジメチルアセトアミド、N−
メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド等の高極性溶剤を例示することができる。こ
れら溶剤は単独で、あるいは複数の溶剤を混合して使用
することもできる。
じ染料、可塑剤、接着助剤及び界面活性剤等を配合する
ことができる。その具体例を挙げると、メチルバイオレ
ツト、クリスタルバイオレツト、マラカイトグリーン等
の染料、ステアリン酸、アセタール樹脂、フエノキシ樹
脂、アルキツド樹脂等の可塑剤、ヘキサメチルジシラザ
ン、クロロメチルシラン等の接着助剤及びノニルフエノ
キシポリ(エチレンオキシ)エタノール、オクチルフエ
ノキシポリ(エチレンオキシ)エタノール等の界面活性
剤がある。
の製造に使用されるような基板(例:シリコン/二酸化
シリコン被覆)上にスピンナー、コーター等の適当な塗
布方法により塗布後、所定のマスクを通して露光し、現
像することにより良好なレジストを得ることができる。
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、アンモ
ニア水等の無機アルカリ類、エチルアミン、n−プロピ
ルアミン等の第一アミン類、ジエチルアミン、ジ−n−
ブチルアミン等の第二アミン類、トリエチルアミン、メ
チルジエチルアミン等の第三アミン類、ジメチルエタノ
ールアミン類、トリエタノールアミン等のアルコールア
ミン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テト
ラエチルアンモニウムヒドロキシド等の第四級アンモニ
ウム塩、ピロール、ピペリジン等の環状アミン類等のア
ルカリ類の水溶液を使用することができる。更に、上記
アルカリ類の水溶液にアルコール類、界面活性剤を適当
量添加して使用することもできる。
シマレーザー(248nm)露光に適しており、高感度、高
解像力、かつ忠実再現性、レジスト像の断面形状、現像
ラチチユード、耐熱性、レジストの保存安定性に優れて
いる。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、%は他に断りの無い限り、重量%を表す。
トン/水=300ml/75mlの混合溶媒を3つ口フラスコに仕
込み、均一に溶解した。次いでトリエチルアミン/アセ
トン=10.7g/45mlの混合液を徐々に滴下し、25℃で3時
間反応させた。反応混合液を1%塩酸水溶液1400ml中に
注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗・乾燥(40℃)を行
い、下記構造の成分を87%含有する感光物28.5gを得
た。
ブチロラクトン/水=300ml/75mlの混合溶媒を3つ口フ
ラスコに仕込み、均一に溶解した。次いでトリエチルア
ミン/アセトン=12.4g/55mlの混合液を徐々に滴下し、
25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水溶液
1600ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗・乾燥
(40℃)を行い、下記構造の成分を71%含有する感光物
31gを得た。
トン/水=240ml/80mlの混合溶媒を3つ口フラスコに仕
込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチルアミノピリ
ジン/アセトン=10.1g/115mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1000ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗・乾
燥(40℃)を行い、下記構造の成分を75%含有する感光
物25gを得た。
ブチロラクトン/水=400ml/100mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=20.1g/230mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液3200ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を55%
含有する感光物41.5gを得た。
ブチロラクトン/水=465ml/120mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=23.4g/270mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液3700ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・メタノール洗浄・乾燥(40℃)を行い、下記
構造の成分を81%含有する感光物44.0gを得た。
ブチロラクトン/水=380ml/125mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=19.3g/220mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液3200ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・メタノール洗浄・乾燥(40℃)を行い、下記
構造の成分を91%含有する感光物38.1gを得た。
ブチロラクトン/水=470ml/135mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=24.0g/280mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液4500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を62%
含有する感光物43.1gを得た。
ブチロラクトン/水=470ml/90mlの混合溶媒を3つ口フ
ラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチル
アミノピリジン/アセトン=23.8g/275mlの混合液を徐
々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1
%塩酸水溶液4000ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、
水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を73%含有
する感光物44.1gを得た。
ブチロラクトン/水=390ml/130mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=19.8g/230mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液4500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を77%
含有する感光物39gを得た。
ブチロラクトン/水=430ml/108mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=21.6g/250mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液4000ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を71%
含有する感光物40.8gを得た。
ブチロラクトン/水=400ml/100mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=20.8g/250mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液3800ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を67%
含有する感光物39.0gを得た。
ブチロラクトン/水=400ml/140mlの混合溶媒を3つ口
フラスコに仕込み、均一に溶解した。次いで4−ジメチ
ルアミノピリジン/アセトン=19.3g/220mlの混合液を
徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を
1%塩酸水溶液4500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別
し、水洗・乾燥(40℃)を行い、下記構造の成分を74%
含有する感光物38.4gを得た。
合物(m′)10g、1,2−ナフトキ ノンジアジド−5−スルホニルクロリド30.0g、アセト
ン340mlを3つ口フラスコに仕込み、均一に溶解した。
次いでトリエチルアミン/アセトン=11.9g/50mlの混合
液を徐々に滴下し、25℃で3時間反応させた。反応混合
液を1%塩酸水溶液2000ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾
別し、水洗・乾燥(40℃)を行い、(m′)化合物の1,
2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステル32.
8gを得た。
合物(m′)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリド48.1g、アセトン550mlを3つ口フラス
コに仕込み、均一に溶解した。次いでトリエチルアミン
/アセトン=19.0g/80mlの混合液を徐々に滴下し、25℃
で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水溶液3300
ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗・メタノール
洗浄・乾燥(40℃)を行い、(m′)化合物の1,2−ナ
フトキノンジアジド−5−スルホン酸エステル46.0gを
得た。
リン51.0g及びジユウ酸0.05gを3つ口フラスコに仕込
み、攪拌しながら100℃まで昇温し、7時間反応させ
た。反応後、室温まで冷却し、30mmHgまで減圧した。次
いで徐々に150℃まで昇温し、水及び未反応モノマーを
除去した。得られたノボラツク樹脂は重量平均分子量75
00(ポリスチレン換算)であつた。
製と評価》 実施例1〜12,比較例1,2 上記(1)〜(14)で得られた感光物a〜n(特性を
表−1に示す)各1.10g及び上記(15)で得られたクレ
ゾールノボラツク樹脂(分子量7500)5gをエチルセロソ
ルブアセテート18gに溶解し、0.2μmのミクロフイルタ
ーを用いて濾過し、フオトレジスト組成物を調 製した。このフオトレジストをスピナーを用いてシリコ
ンウエハーに塗布し、窒素雰囲気下の対流オーブンで11
0℃、30分間乾燥して膜厚1.2μmのレジスト膜を得た。
この膜に縮少投影露光装置(ニコン社製NSR1505)を用
い露光した後、2.38%のテトラメチルアンモニウムヒド
ロオキシド水溶液で1分間現像し、30秒間水洗して乾燥
した。このようにして得られたシリコンウエハーのレジ
ストパターンを走査型電子顕微鏡で観察し、レジストを
評価した。その結果を表−2に示す。
逆数をもって定義し、比較例2の感度の相対値で示し
た。
における限界解像力を表す。
エハーを対流オーブンで30分間ベークし、 そのパターンの変形が起こらない温度を示した。
におけるレジスト壁面とシリコンウエハーの平面のなす
角(θ)で表した。
レジストは、特に解像力及びレジスト形状が優れてい
た。本発明の感光物は、エチルセロソルブアセテートに
対する溶解性も優れており、これらの感光物を用いたレ
ジスト組成物溶液は40℃、30日間も放置しても沈澱物の
析出はなかったが、比較例の感光物m,nを用いたレジス
ト組成物溶液は同条件で放置した後、沈澱物の析出が見
られた。
Claims (1)
- 【請求項1】アルカリ可溶性樹脂、ポリヒドロキシ化合
物と1,2−ナフトキノンジアジド−5−(及び/又−4
−)スルホニルクロリドとの反応で得られる感光物、を
含有するポジ型フオトレジスト組成物において、該感光
物が下記一般式〔VII〕〜〔XVIII〕で表わされる構造か
ら選ばれ、かつ下記〜で表される感光性化合物の混
合物であることを特徴とするポジ型フオトレジスト組成
物。 1分子中に1,2−ナフトキノンジアジド−5−(及
び/又−4−)スルホニルクロリドスルホン酸エステル
基が3〜20個と少なくとも1個の水酸基とを有し、該エ
ステル基と水酸基との当量比が3〜20の範囲にある感光
性化合物の含有量が50%以上。 ポリヒドロキシ化合物中の全ての水酸基が1,2−ナ
フトキノンジアジドスルホニルエステル化された感光性
化合物の含有量が30%以下。 1,2−ナフトキノンジアジドスルホニルエステル化
されていない水酸基を1分子中に3個以上有する感光性
化合物の含有量が20%以下。 W:C1〜C6の直鎖若しくは分枝したアルキレン基、 X:2価の電子吸引性基、もしくは−C(=O)−、−S
(=O)(=O)−、−C(=S)−、−C(=O)O
− R12:C1〜C4のアルカン残基もしくはC6〜C12の芳香
族残基 R8〜R11、R13〜R14:同一でも異なっても良く、−
H、−OH、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 置換もしくは非置換アシル基、 置換もしくは非置換アシロキシ基、 を示し、 c〜1:3≦(c+d)≦8 1≦(e+f)≦8 1≦(g+h)≦4 1≦i〜1≦4 R3、R4:C1〜C4の直鎖もしくは分枝したアルキルもし
くはアルコキシ基 Y:2価の有機基 R:同一でも異なっても良く、−H、 R15〜R21、R24〜R34:同一でも異なっても良く、−
H、−OH、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 置換もしくは非置換アシル基、 置換もしくは非置換アシロキシ基、 を示し、 R22、R23:−H、−OH、−COOH、−CN、ハロゲン原
子、−COOR43、−R44−COOH、−R45−COOR46(ここ
で、R43、R46は置換もしくは非置換アルキル基、置換
もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置換アラル
キル基であり、R44、R45は置換もしくは非置換アルキ
レン基、置換もしくは非置換アリーレン基である。)、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 Z:−C(=O)−、−SO2− A:酸素原子もしくは単結合 al〜u1:1≦a1≦3 1≦l1≦2 0≦m1、n1≦2 3≦(b1+c1)≦7 3≦(d1+e1)≦7 3≦(f1+g1)≦7 3≦(t1+u1)≦7 3≦(h1+i1+j1)≦10 3≦(k1+o1+p1)≦10 3≦(q1+r1+s1)≦10 を満足する実数、 R39:−OH、 R5、R6、R51:C1〜C4の直鎖もしくは分枝したアルキ
レン基、 R35〜R38:同一でも異なっても良く、−H、−OH、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 R40、R41、R53、R54、R55: 感光物[IX]〜[XVI]において、l1=m1=n1=0で示
される残基、もしくは一般式 で表されるアルデヒド類による縮合体残基。 R47:−OH、 R48:置換もしくは非置換アルキル基、置換もしくは非
置換アルコキシ基、 R49:アルデヒド類残基、 R50:−H、置換もしくは非置換芳香族残基、 R7、R52:同一でも異なっても良く、−H、 置換もしくは非置換アルキル基、 置換もしくは非置換アルコキシ基、 置換もしくは非置換アリール基、 置換もしくは非置換アラルキル基、 置換もしくは非置換アシル基、 置換もしくは非置換アシロキシ基、 o:0もしくは1〜3の整数 p:1もしくは2 v1:1〜5の整数
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