JP2715327B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JP2715327B2 JP2010424A JP1042490A JP2715327B2 JP 2715327 B2 JP2715327 B2 JP 2715327B2 JP 2010424 A JP2010424 A JP 2010424A JP 1042490 A JP1042490 A JP 1042490A JP 2715327 B2 JP2715327 B2 JP 2715327B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、アルカリ可溶性樹脂と特定の感光性物質か
ら成る紫外線、遠紫外線、X線、電子線、分子線、ガン
マ線、シンクロトロン放射線等の輻射線に感応する感光
性樹脂組成物に関するものである。
詳しくは、フオトレジストに関するものであり、特に
高い解像力と感度、更に良好なパターンの断面形状を備
えた微細加工用フオトレジスト組成物に関するものであ
る。
本発明に成るフオトレジストは、半導体ウエハー、ガ
ラス、セラミツクスもしくは金属等の基板上にスピン塗
布法もしくはローラー塗布法で0.5〜3μmの厚みに塗
布される。その後、加熱、乾燥し、マスクを介して回路
パターン等を紫外線照射等により焼き付け、現像してポ
ジ画像が形成される。
更にこのポジ画像をマスクとしてエツチングすること
により、基板上にパターンの加工を施すことができる。
代表的な応用分野にはIC等の半導体製造工程、液晶、サ
ーマルヘツド等の回路基板の製造、その他のフオトフア
ブリケーシヨン工程等がある。
<従来技術> ポジ型フオトレジスト組成物としては、一般にアルカ
リ可溶性樹脂と感光物としてのナフトキノンジアジド化
合物とを含む組成物が用いられている。例えば、「ノボ
ラツク型フエノール樹脂/ナフトキノンジアジド置換化
合物」としてUSP−3,666,473号、USP−4,115,128号及び
USP−4,173,470号等に、また最も典型的な組成物として
「クレゾール−ホルムアルデヒドより成るノボラツク樹
脂/トリヒドロキシベンゾフエノン−1,2−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステル」の例がトンプソン「イ
ントロダクシヨン・トウー・マイクロリソグラフイー」
(L.F.Thompson「Intro−duction to Microlitho−gr
aphy」)(ACS出版、No.219号、P112〜121)に記載され
ている。
結合剤としてのノボラツク樹脂は、膨潤することなく
アルカリ水溶液に溶解可能であり、また生成した画像を
エツチングのマスクとして使用する際に特にプラズマエ
ツチングに対して高い耐性を与えるが故に本用途に特に
有用である。また、感光物に用いるナフトキノンジアジ
ド化合物は、それ自身ノボラツク樹脂のアルカリ溶解性
を低下せしめる溶解阻止剤として作用するが、光照射を
受けて分解するとアルカリ可溶性物質を生じてむしろノ
ボラツク樹脂のアルカリ溶解度を高める働きをする点で
特異であり、この光に対する大きな性質変化の故にポジ
型フオトレジストの感光物として特に有用である。
これまで、かかる観点からノボラツク樹脂とナフトキ
ノンジアジド系感光物を含有する数多くのポジ型フオト
レジストが開発、実用化され、1.5μm〜2μm程度ま
での線幅加工においては充分な成果をおさめてきた。
<本発明が解決しようとする問題点> しかし、集積回路はその集積度を益々高めており、超
LSIなどの半導体基板の製造においては1μm以下の線
幅から成る超微細パターンの加工が必要とされる様にな
ってきている。かかる用途においては、特に高い解像
力、露光マスクの形状を正確に写しとる高いパターン形
状再現精度及び高生産性の観点からの高感度を有するフ
オトレジストが要求され、従来の上記ポジ型フオトレジ
ストでは対応できないのが実情である。
従って本発明の目的とする所は、特に半導体デバイス
の製造において、 (1) 高い解像力を有するポジ型フオトレジスト組成
物、 (2) フオトマスク線幅の広い範囲にわたってマスク
寸法を正確に再現するポジ型フオトレジスト組成物、 (3) 1μm以下の線幅のパターンにおいて、高いア
スペクト比を有する断面形状のレジストパターンを生成
し得るポジ型フオトレジスト組成物、 (4) パターン断面の側壁が垂直に近い形状のパター
ンを生成し得るポジ型フオトレジスト組成物、 (5) 広い現像ラチチユードを有するポジ型フオトレ
ジスト組成物、 (6) 得られるレジスト像が耐熱性に優れるポジ型フ
オトレジスト組成物、 を提供する事にある。
<問題点を解決する為の手段> 本発明者等は、上記諸特性に留意し、鋭意検討した結
果、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明の目的は、下記一般式(A)で表される
化合物とアルカリ可溶性樹脂を含有することを特徴とす
る感光性樹脂組成物、により達成された。
ここで、 R1−R9:それぞれ独立して水素、水酸基、ハロゲン、ア
ルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、アリール基、
アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ
基、アルキルカルバモイル基、アリールカルバモイル
基、アルキルスルフアモイル基、カルボキシル基、シア
ノ基、ニトロ基、アシル基、アルキルオキシカルボニル
基、アリールオキシカボニル基、アシロキシ基、−ODも
しくは (Rは水素もしくはアルキル基、Dは1,2−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホニル基もしくは1,2−ナフトキ
ノンジアジド−4−スルホニル基を表す) ただし、R1−R9のうち少なくとも一つは−ODもしくは を表し、Dを除く各基は、更に置換基を有していてもよ
い、 R10−R12:それぞれ独立して、水素もしくは置換基を有
していてもよい低級アルキル基、を表す。
上記一般式[A]のR1〜R9において、ハロゲンとして
は塩素、臭素、ヨウ素が好ましく、アルキル基として
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、sec−ブチル、t−ブチルのような
炭素数1〜4のアルキル基が好ましく、アルコキシ基と
してはメトキシ、エトキシ、ヒドロキシエトキシ、プロ
ポキシ、ヒドロキシプロポキシ、イソプロポキシ、n−
ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、t−ブトキ
シのような炭素数1〜4のアルコキシ基が好ましく、ア
ラルキル基としてはベンジル、フエネチル、ベンズヒド
リル基等が好ましく、アリール基としてはフエニル、ト
リル、ヒドロキシフエニル、ナフチル基等が好ましく、
モノアルキルアミノ基としてはモノメチルアミノ、モノ
エチルアミノ、モノプロピルアミノ、モノイソプロピル
アミノ、モノn−ブチルアミノ、モノイソブチルアミ
ノ、モノsec−ブチルアミノ、モノt−ブチルアミノの
ような炭素数1〜4のモノアルキルアミノ基が好まし
く、ジアルキルアミノ基としてはジメチルアミノ、ジエ
チルアミノ、ジプロピルアミノ、ジ−イソプロピルアミ
ノ、ジ−n−ブチルアミノ、ジ−イソブチルアミノ、ジ
−sec−ブチルアミノ、ジ−t−ブチルアミノのような
炭素数がそれぞれ1〜4のアルキル置換基をもつジアル
キルアミノ基が好ましく、アシルアミノ基としてはアセ
チルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、イ
ソブチリルアミノ、イソバレリルアミノ、ピバロイルア
ミノ、バレリルアミノのような炭素数がそれぞれ2〜5
の脂肪族置換アシルアミノ基、もしくはベンゾイルアノ
ミ、トルオイルアミノのような芳香族置換アシルアミノ
基が好ましく、アルキルカルバモイル基としてはメチル
カルバモイル、エチルカルバモイル、プロピルカルバモ
イル、イソプロピルカルバモイル、n−ブチルカルバモ
イル、イソブチルカルバモイル、sec−ブチルカルバモ
イル、t−ブチルカルバモイルのような炭素数2〜5の
アルキルカルバモイル基が好ましく、アリールカルバモ
イル基としてはフエニルカルバモイル、トリルカルバモ
イル基等が好ましく、アルキルスルフアモイル基として
はメチルスルフアモイル、エチルスルフアモイル、プロ
ピルスルフアモイル、イソプロピルスルフアモイル、n
−ブチルスルフアモイル、sec−ブチルスルフアモイ
ル、t−ブチルスルフアモイルのような炭素数1〜4の
アルキルスルフアモイル基が好ましく、アリールスルフ
アモイル基としてはフエニルスルフアモイル、トリルス
ルフアモイル基等が好ましく、アシル基としてはホルミ
ル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリ
ル、バレリル、イソバレリル、ピバロイルのような炭素
数1〜5の脂肪族アシル基、もしくはベンゾイル、トル
オイル、サリチロイル、ナフトイルのような芳香族アシ
ル基が好ましく、アルキルオキシカルボニル基としては
メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシ
カルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−ブトキシ
カルボニル、イソブトキシカルボニル、sec−ブトキシ
カルボニル、t−ブトキシカルボニルのような炭素数2
〜5のアルキルオキシカルボニル基が好ましく、アリー
ルオキシカルボニル基としてはフエノキシカルボニル基
が好ましく、アシロキシ基としてはアセトキシ、プロピ
オニルオキシ、ブチリルオキシ、イソブチリルオキシ、
バレリルオキシ、イソバレリルオキシ、ピバロイルオキ
シのような炭素数2〜5の脂肪族アシロキシ基、もしく
はベンゾイルオキシ、トルオイルオキシ、ナフトイルオ
キシのような芳香族アシロキシ基が好ましい。
また、R10〜R12のアルキル基としては、メチル、エチ
ル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、se
c−ブチル、t−ブチルのような炭素数1〜4のアルキ
ル基が好ましい。
一般式(A)で表される化合物は、一般式(B) ここで、 R13−R21:それぞれ独立して水素、水酸基、ハロゲン、
アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、アリール
基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミ
ノ基、アルキルカルバモイル基、アリールカルバモイル
基、アルキルスルフアモイル基、カルボキシル基、シア
ノ基、ニトロ基、アシル基、アルキルオキシカルボニル
基、アリールオキシカボニル基、アシロキシ基で、これ
らは更に置換基を有していてもよい。
ただし、R13−R21の内少なくとも1つは水酸基、アミ
ノ基もしくはモノアルキルアミノ基。
R22−R24:それぞれ独立して、水素もしくは置換基を有
していてもよい低級アルキル基。
で表されるフエニルインダンの誘導体と、1,2−ナフト
キノンジアジド−5(または/及び−4)−スルホニル
クロリドとを縮合させることにより容易に合成すること
ができる。
一般式(B)で表される化合物は、例えば、J.Pospsi
l等の方法(Collection Czechoslov.Chem.Commun.,Vol.
36,(1971)P1986〜1994)により合成することができ
る。
一般式(B)で表される化合物の具体例としては、1
−(4−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル−
6−ヒドロキシインダン、1−(4−ヒドロキシフエニ
ル)−1,2,3,−トリメチル−5,6−ジヒドロキシインダ
ン、1−(3,4−ジヒドロキシフエニル)−1,3,3,−ト
リメチル−6−ヒドロキシインダン、1−(3,4−ジヒ
ドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル−5,6−ジヒ
ドロキシインダン、1−(3−ヒドロキシフエニル)−
1,3,3,−トリメチル−6−ジヒドロキシインダン、1−
(3−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル−5
−ヒドロキシインダン、1−(2−ヒドロキシフエニ
ル)−1,3,3,−トリメチル−4−ヒドロキシインダン、
1−(2−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル
−7−ヒドロキシインダン、1−(2,3−ジヒドロキシ
フエニル)−1,3,3,−トリメチル−4,5−ジヒドロキシ
インダン、1−(2,3−ジヒドロキシフエニル)−1,3,
3,−トリメチル−6,7−ジヒドロキシインダン、1−
(2,4−ジヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル
−4,6−ジヒドロキシインダン、1−(2,4−ジヒドロキ
シフエニル)−1,3,3,−トリメチル−5,7−ジヒドロキ
シインダン、1−(3,5−ジヒドロキシフエニル)−1,
3,3,−トリメチル−4,6−ジヒドロキシインダン、1−
(3,5−ジヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル
−5,7−ジヒドロキシインダン、1−(2,3,4−トリヒド
ロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル−4,5,6−トリ
ヒドロキシインダン、1−(2,3,4−トリヒドロキシフ
エニル)−1,3,3,−トリメチル−5,6,7−トリヒドロキ
シインダン、1−(2,4,5−トリヒドロキシフエニル)
−1,3,3,−トリメチル−4,6,7−トリヒドロキシインダ
ン、1−(2,4,5−トリヒドロキシフエニル)−1,3,3,
−トリメチル−4,5,7−トリヒドロキシインダン、1−
(2,4,6−トリヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメ
チル−4,5,6−トリヒドロキシインダン、1−(3−メ
チル−4−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,5−テトラメ
チル−6−ヒドロキシインダン、1−(3,5−ジメチル
−4−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,5,7−ペンタメチ
ル−6−ヒドロキシインダン、1−(4−アミノフエニ
ル)−1,3,3,−トリメチル−6−アミノインダン、1−
(3,4−ジアミノフエニル)−1,3,3,−トリメチル−5,6
−ジアミノインダン、1−(2,3,4−トリアミノフエニ
ル)−1,3,3,−トリメチル−5,6,7−トリアミノインダ
ン、1−(2,3,4−トリヒドロキシフエニル)−1,3,3,
−トリエチル−4,5,6−トリヒドロキシインダン、1−
(2,3,4−トリヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリエ
チル−5,6,7−トリヒドロキシインダン、1−(3−メ
チル−4−ヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチル
−5,6,7−トリヒドロキシインダン、1−(4−アミノ
フエニル)−1,3,3,−トリメチル−5,6,7−トリヒドロ
キシインダン、1−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−
1,3,3,−トリメチル−4,6−ジヒドロキシインダン、1
−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−1,3,3,−トリメチ
ル−5,7−ジヒドロキシインダン等が挙げられるが、こ
れらに限定されるものではない。
一般式(B)で表されるポリヒドロキシ化合物もしく
はアミノ化合物と1,2−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロリドあるいは1,2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホニルクロリドのエステル化反応は通常の方
法が用いられる。即ち、所定量の(B)で表される化合
物と1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロ
リドあるいは1,2−ナフトキノンジアジド−4−スルホ
ニルクロリド及びジオキサン、アセトン、メチルエチル
ケトン、N−メチルピロリドン等の溶剤をフラスコ中に
仕込み、塩基性触媒、例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、4
−ジメチルアミノピリジン等を滴下し縮合させる。得ら
れた生成物は、水洗後精製し乾燥する。以上の方法によ
り一般式(A)で表される感光物を調製できる。
上述のエステル化反応においては、エステル化数及び
エステル化位置が種々異なる化合物の混合物が得られ
る。従って、本発明で言うエステル化率は、この混合物
の平均値として定義される。
このように定義されたエステル化率は、原料である化
合物(B)と、1,2−ナフトキノンジアジド−5(及び
/又は−4)−スルホニルクロリドとの混合比により制
御できる。即ち、添加された1,2−ナフトキノンジアジ
ド−5(及び/又は−4)−スルホニルクロリドは、実
質上総てエステル化反応を起こすので、所望のエステル
化率の混合物を得るためには、原料のモル比を調整すれ
ば良い。
本発明に用いるアルカリ可溶性ノボラツク樹脂は、フ
エノール類1モルに対しアルデヒド類0.6〜1.0モルを酸
性触媒下付加縮合することにより得られる。フエノール
類としては、フエノール、o−クレゾール、m−クレゾ
ール、p−クレゾール及びキシレノール等を単独または
2種以上の組み合わせで使用することができる。また、
アルデヒド類としては、ホルムアルデヒド、パラホルム
アルデヒド、アセトアルデヒド、ハロゲン化アセトアル
デヒド(例えばクロロ−、ブロモ−)、あるいはフルフ
ラール等を、酸性触媒としては、塩酸、硫酸、ギ酸、シ
ユウ酸及び酢酸等を使用できる。こうして得られた分子
量1,000〜50,000のノボラツク樹脂はアルカリ可溶性を
示す。
本発明における感光物とアルカリ可溶性ノボラツク樹
脂の使用比率は、ノボラツク樹脂100重量部に対し感光
物5〜100重量部、好ましくは10〜50重量部である。こ
の使用比率が5重量部未満では残膜率が著しく低下し、
また100重量部を超えると感度及び溶剤への溶解性が低
下する。
本発明では、前記の感光物を主として用いるべきでは
あるが必要に応じて通常の感光物、例えば2,3,4−トリ
ヒドロキシベンゾフエノン、2,4,4′−トリヒドロキシ
ベンゾフエノン、2,4,6−トリヒドロキシベンゾフエノ
ン等と1,2−ナフトキノンジアジド−5(及び/又は−
4)−スルホニルクロリドとのエステル化合物を併用す
ることができる。この場合、前記(A)の感光物100重
量部に対し100重量部以下、好ましくは30重量部以下の
割合で使用することができる。
本発明には更に現像液への溶解促進のために、ポリヒ
ドロキシ化合物を含有させることができる。好ましいポ
リヒドロキシ化合物にはフエノール類、レゾルシン、フ
ロログルシン、2,3,4−トリヒドロキシベンゾフエノ
ン、2,3,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン、2,
3,4,3′4′,5′−ヘキサヒドロキシベンゾフエノン、
アセトン−ピロガロール縮合樹脂などが含まれる。
本発明の感光物及びアルカリ可溶性ノボラツク樹脂を
溶解させる溶剤としては、メチルエチルケトン、シクロ
ヘキサノン等のケトン類、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル等
のアルコールエーテル類、ジオキサン、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチル
エーテル等のエーテル類、メチルセロソルブアセテー
ト、エチルセロソルブアセテート、2−エトキシプロピ
オネート等のセロソルブエステル類、乳酸メチル、乳酸
エチル、酢酸ブチル等の脂肪酸エステル類、1,1,2−ト
リクロロエチレン等のハロゲン化炭化水素類、ジメチル
アセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド等の高極性溶剤を例示す
ることができる。これら溶剤は単独で、あるいは複数の
溶剤を混合して使用することもできる。
本発明のポジ型フオトレジスト用組成物には、必要に
応じ染料、可塑剤、接着助剤及び界面活性剤等を配合す
ることができる。その具体例を挙げると、メチルバイオ
レツト、クリスタルバイオレツト、マラカイトグリーン
等の染料、ステアリン酸、アセタール樹脂、フエノキシ
樹脂、アルキツド樹脂等の可塑剤、ヘキサメチルジシラ
ザン、クロロメチルシラン等の接着助剤及びノニルフエ
ノキシポリ(エチレンオキシ)エタノール、オクチルフ
エノキシポリ(エチレンオキシ)エタノール等の界面活
性剤がある。
上記ポジ型フオトレジスト組成物を精密集積回路素子
の製造に使用されるような基板(例:シリコン/二酸化
シリコン被覆)上にスピンナー、コーター等の適当な塗
布方法により塗布後、所定のマスクを通して露光し、現
像することにより良好なレジストを得ることができる。
本発明のポジ型フオトレジスト用組成物の現像液とし
ては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、アン
モニア水等の無機アルカリ類、エチルアミン、n−プロ
ピルアミン等の第一アミン類、ジエチルアミン、ジ−n
−ブチルアミン等の第二アミン類、トリエチルアミン、
メチルジエチルアミン等の第三アミン類、ジメチルエタ
ノールアミン類、トリエタノールアミン等のアルコール
アミン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テ
トラエチルアンモニウムヒドロキシド等の第四級アンモ
ニウム塩、ピロール、ピペリジン等の環状アミン類等の
アルカリ類の水溶液を使用することができる。更に、上
記アルカリ類の水溶液にアルコール類、界面活性剤、ア
ルカリ可溶性樹脂を適当量添加して使用することもでき
る。
<発明の効果> 本発明のポジ型フオトレジストは高解像力、忠実再現
性、レジスト像の断面形状、現像ラチチユード、耐熱
性、レジストの保存安定性に優れている。
<実施例> 以下実施例を示すが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。なお、%は他に指定のない限り重量%を示
す。
実施例(1)〜(7),比較例(8) (1) 感光物aの合成 下記化合物(a)10g,1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド16.0g及びアセトン200mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=6.3g/30mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1000ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(a)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル23.3gを得た。
(2) 感光物bの合成 下記化合物(b)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド28.6g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=11.3g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(b)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル34.0gを得た。
(3) 感光物cの合成 下記化合物(c)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド28.6g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=11.3g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(c)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル33.5gを得た。
(4) 感光物dの合成 下記化合物(d)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド28.6g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=11.3g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(d)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル33.0gを得た。
(5) 感光物eの合成 下記化合物(e)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド23.9g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=9.5g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(e)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル34.3gを得た。
(6) 感光物fの合成 下記化合物(f)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド25.1g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=9.9g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(f)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル30.7gを得た。
(7) 感光物gの合成 下記化合物(g)10g、1,2−ナフトキノンジアジド−
5−スルホニルクロリド38.8g及びアセトン300mlを3つ
口フラスコに仕込み均一に溶解した。次いでトリエチル
アミン/アセトン=15.3g/40mlの混合液を徐々に滴下
し、25℃で3時間反応させた。反応混合液を1%塩酸水
溶液1500ml中に注ぎ、生じた沈澱物を濾別し、水洗、乾
燥(40℃)を行い、(g)化合物の1,2−ナフトキノン
ジアジド−5−スルホン酸エステル42.2gを得た。
(8) 感光物hの合成(比較例) 2,3,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフエノン7.85g、
1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロリド3
0g及びアセトン300mlを3つ口フラスコに仕込み均一に
溶解した。次いでトリエチルアミン/アセトン=11.3g/
30mlの混合液を徐々に滴下し、25℃で3時間反応させ
た。反応混合液を1%塩酸水溶液1500ml中に注ぎ、生じ
た沈澱物を濾物し、水洗、乾燥(40℃)を行い、2,3,4,
4′−テトラヒドロキシベンゾフエノンの1,2−ナフトキ
ノンジアジド−5−スルホン酸エステル27.5gを得た。
(9) ノボラツク樹脂(C)の合成 m−クレゾール40g、p−クレゾール60g、37%ホルマ
リン水溶液49.5g及びシユウ酸0.05gを3つ口フラスコに
仕込み、撹拌しながら100℃まで昇温し7時間反応させ
た。反応後、室温まで冷却し30mmHgまで減圧した。次い
で徐々に150℃まで昇温し、水及び未反応モノマーを除
去した。得られたノボラツク樹脂(C)は重量平均分子
量7,000(ポリスチレン換算)であった。
(10) ノボラツク樹脂(D)の合成 m−クレゾール70g、p−クレゾール20gを用いた以外
は(9)とどうようにしてノボラツク樹脂(D)を合成
した。得られたノボラツク樹脂(D)は重量平均分子量
9300(ポリスチレン換算)であつた。
(11) ポジ型フオトレジスト組成物の調製と評価 上記(1)〜(8)で得られた感光物a〜h及び上記
(9)もしくは(10)で得られたクレゾールノボラツク
樹脂を表1の割合で乳酸エチル18gに溶解し、0.2μmの
ミクロフイルターを用いて濾過し、フオトレジスト組成
物を調製した。このフオトレジストをスピナーを用いて
シリコンウエハーに塗布し、窒素雰囲気下の対流オープ
ンで90℃、30分間乾燥して膜厚1.2μmのレジスト膜を
得た。この膜に縮少投影露光装置(キヤノン社製 FPA
−1550)を用い露光した後、真空吸着式のホツトプレー
トで110℃1分間加熱してから2.38%のテトラメチルア
ンモニウムヒドロオキシド水溶液で1分間現像し、30秒
間水洗して乾燥した。このようにして得られたシリコン
ウエハ−のレジストパターンを走査型電子顕微鏡で観察
し、レジストを評価した。その結果を表−1に示す。
感度は0.7μmのマスクパターンを再現する露光量の
逆数をもって定義し、比較例1の感度の相対値で示し
た。
残膜率は未露光部の現像前後の比の百分率で表した。
解像力は0.7μmのマスクパターンを再現する露光量
における限界解像力を表す。
耐熱性は、レジストがパターン形成されたシリコンウ
エハーを対流オープンで30分間ベークし、そのパターン
の変形が起こらない温度を示した。
レジストの形状は、0.7μmのレジストパターン断面
におけるレジスト壁面とシリコンウエハーの平面のなす
角(゜)で表した。
これから判るように、本発明の感光物a〜gを 用いたレジストは、特に解像力及びレジスト形状が優れ
ていた。
本発明の感光物は、エチルセロソルブアセテートに対
する溶解性も優れており、これらの感光物を用いたレジ
スト組成物溶液は40℃、30日間も放置しても沈澱物の析
出はなかったが、比較例の感光物hを用いたレジスト組
成物溶液は同条件で放置した後、沈澱物の析出が見られ
た。
実施例8 実施例3で合成した感光物c 0.91gと合成例10で合成
したノボラツク樹脂3.65gを乳酸エチル13.54gに溶解
し、0.2μmのミクロフイルターで濾過してレジスト組
成物を調製した。
このレジスト組成物をスピナーを用いて2500Aの酸化
皮膜を有するシリコンウエハー上に塗布し、窒素雰囲気
下の真空吸着式ホツトプレートで80℃、90秒間乾燥して
膜厚1.2μmのレジスト膜を得た。次に、キヤノン製縮
小投影露光装置を用いてテストチヤートマスクを介して
露光した後、真空式ホツトプレートで120℃1分間ベー
クし、2.38重量%のテトラメチルアンモニウムヒドロキ
サイド水溶液で1分間現像後、イオン交換水でリンスし
てレジストパターンを得た。このようにして得られたレ
ジストパターンを(11)と同様の方法で評価した。ただ
し、耐熱性は、レジストパターンを有するシリコンウエ
ハーを真空吸着式ホツトプレートで所定温度にて4分間
ベータし、レジストパターンの変形が始まる温度で評価
した。
このとき、相対感度1.22、残膜率99.2%、耐熱性130
℃、解像力0.50μmであつた。
実施例9〜11 合成例2,合成例5,及び合成例7の感光物とm−クレゾ
ール45重量%、n−クレゾール55重量%及びホルマリン
より合成したクレゾールノボラツク樹脂(ポリスチレ換
算の分子量7,200)と溶媒を表−2の割合で用いて実施
例8と同様にしてレジスト組成物を調製し評価した。結
果を表−2に示す。
これらの結果から判るように、本発明のフオトレジス
トは、感度、解像力、残膜率、耐熱性に優れたものであ
る。また、これら本発明のフオトレジスト溶液は、40
℃、30日間放置してもレジスト溶液に何等沈澱物の析出
は見られなかった。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(A)で表される化合物とアル
    カリ可溶性樹脂を含有することを特徴とする感光性樹脂
    組成物。 R1−R9:それぞれ独立して水素、水酸基、ハロゲン、ア
    ルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、アリール基、
    アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ
    基、アルキルカルバモイル基、アリールカルバモイル
    基、アルキルスルフアモイル基、カルボキシル基、シア
    ノ基、ニトロ基、アシル基、アルキルオキシカルボニル
    基、アリールオキシカボニル基、アシロキシ基、−ODも
    しくは (Rは水素もしくはアルキル基、Dは1,2−ナフトキノ
    ンジアジド−5−スルホニル基もしくは1,2−ナフトキ
    ノンジアジド−4−スルホニル基を表す)、 ただし、R1−R9のうち少なくとも一つは−ODもしくは を表し、Dを除く各基は、更に置換基を有していてもよ
    い、 R10−R12:それぞれ独立して、水素もしくは置換基を有
    していてもよい低級アルキル基、を表す。
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