JP2761726B2 - 内視鏡の接眼装置 - Google Patents

内視鏡の接眼装置

Info

Publication number
JP2761726B2
JP2761726B2 JP63058700A JP5870088A JP2761726B2 JP 2761726 B2 JP2761726 B2 JP 2761726B2 JP 63058700 A JP63058700 A JP 63058700A JP 5870088 A JP5870088 A JP 5870088A JP 2761726 B2 JP2761726 B2 JP 2761726B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eyepiece
diopter
cylinder
attachment
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63058700A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01232320A (ja
Inventor
裕久 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP63058700A priority Critical patent/JP2761726B2/ja
Priority to US07/320,053 priority patent/US5078503A/en
Priority to DE3907856A priority patent/DE3907856A1/de
Publication of JPH01232320A publication Critical patent/JPH01232320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2761726B2 publication Critical patent/JP2761726B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2407Optical details
    • G02B23/2453Optical details of the proximal end
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内視鏡の接眼装置に関するものであり、特
に、視度調節により接眼レンズを光軸方向に移動可能と
するとともに、投影装置等のアタッチメントを取り付け
たときには、そのときの視度調節の状態に拘わらず、視
度調節範囲内にある所定の投影位置に接眼レンズを移動
させることができるようにした内視鏡の接眼装置に関す
る。
[従来の技術] 内視鏡の接眼装置においては、一般に、接眼レンズを
肉眼による観察のために用いる他、写真撮影等を行う際
の投影レンズとしても用いるようになっている。そし
て、肉眼による観察に用いる場合には、視度を使用者の
眼に合わせることができるよう、接眼レンズを負から正
のディオプタの範囲で光軸方向に移動することができる
ようになっている。
投影用として用いられるときは、接眼レンズが実像を
投影するようにした構造のものもあったが、接眼レンズ
を零ディオプタの位置にセットして無限遠に投影するよ
うにした方が、システムとしての自由度や防水構造上メ
リットが多い。そこで近年は、写真撮影等を行う際の投
影時には、視度調節範囲の途中の零ディオプタの位置に
接眼レンズを移動させるようにしている。
接眼レンズを零ディオプタの位置に移動させるにあた
って、初期のものは、その毎に視度調節環を手で回して
いたが、それでは操作が繁雑である。写真撮影をした後
には、その度に視度調節をやり直さなければならない。
そこで、アタッチメントを接眼装置に取着することによ
り接眼レンズを零ディオプタの位置に移動させる投影用
移動手段を設け、アタッチメントの着脱に連動して接眼
レンズが自動的に投影位置と適正視度の位置との間を移
動するようにしていた。
ただし、接眼レンズの投影位置へのセットは、接眼レ
ンズを光軸方向に付勢してカム面に押し付けることによ
り行われるので、接眼レンズが投影位置(零ディオプ
タ)より前方(正ディオプタ)にあるときに接眼レンズ
を投影位置へ押し戻すカムと、接眼レンズが投影位置よ
り後方(負ディオプタ)にあるときに接眼レンズを投影
位置へ押し上げるカムとを別々に設けていた。
[発明が解決しようとする課題] 接眼レンズの投影位置のセットには非常に高い精度が
要求される。例えば0.02mm程度のずれがあっても写真の
ピント等に重大な影響を及ぼすからである。
ところが上述のように従来は、投影位置を設定するカ
ム面が2つ存在し、視度調節が正ディオプタにあるか負
ディオプタにあるかで、異なるカム面が用いられてい
た。機械加工精度上、2つのカム面の位置を寸分違わず
同じ位置に形成するのは極めて困難なことである。した
がって、いずれか一方のカム面でピント合わせをすれば
他方のカム面ではピントが狂ってしまうこととなり、鮮
明な写真を得ることができない等の大きな問題が生じて
いた。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、接眼装
置に撮影装置等のアタッチメントを取着したときに、接
眼レンズを視度調節範囲内の所定の投影位置に正確に移
動させ、常に鮮明なピントを得ることができる内視鏡の
接眼装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、方向の内視鏡の接眼装
置は、イメージガイドの出射端部に対向して配置された
接眼レンズと、その接眼レンズを光軸方向に進退作動さ
せて視度を調節する視度調節手段と、接眼装置にアタッ
チメントを取着することにより作動して上記接眼レンズ
を上記視度調節範囲の途中の所定の投影位置へその位置
より前方又は後方のいずれか一方の位置から移動させる
投影用移動手段と、接眼レンズが他方の位置にあるとき
に接眼装置にアタッチメントを取着することにより接眼
レンズを上記の一方の位置に予め移動させる補助移動手
段とを具備することを特徴とする。
[作用] 接眼レンズが、撮影位置より前方又は後方のいずれか
一方の位置にあるときには、接眼装置にアタッチメント
を取着することにより、投影用移動手段が接眼レンズを
所定の投影位置に移動させる。
接眼レンズが他方の位置にあるときには、接眼装置に
アタッチメントを取着することにより、まず補助移動手
段が上記の一方の位置に接眼レンズを移動させる。次い
でその状態から、投影用移動手段が接眼レンズを所定の
投影位置に移動させる。
したがって、接眼レンズが視度調節範囲のどの位置に
あっても、接眼レンズは一つの投影用移動手段によって
投影位置に移動させられる。
[実施例] 図面を参照して実施例を説明する。
第1図は実施例の断面図、第2図は、その側面図であ
る。第1図は、内部の構造を示す便宜上、いろいろな断
面に存在する構造を1つの断面図に示してある。
図中、2は操作部本体、4は、操作部本体2に固定さ
れたイメージガイドファイバ、4aはその出射端面であ
る。
イメージガイドファイバ4は、保持筒6にビス止め固
定されている。保持筒6は、偏心調整筒8内に摺動可能
に嵌められていて、偏心調整筒8はそのフランジ8aを操
作部本体2に形成された基筒10のフランジ10aに当接さ
せている。偏心調整筒8の端部に螺着されたバネ受け11
と基筒のフランジ10aとの間に介装された圧縮コイルば
ね12は、この両フランジ8a,10aを常時当接させる作用を
する。偏心調整筒のフランジ8aの外周と基筒10の内周と
の間には、偏心調整筒8全体を半径方向に微小量移動可
能とするクリアランスが設けられている。そしてこのフ
ランジ8aの外周には、120°間隔に3個設けられた偏心
調整用のねじ14が嵌まる環状V溝16が形成されている。
このような構成により、3つのねじ14を適宜調整して
イメージガイドファイバ4の光軸に対する偏心を調整す
ることができる。18は、イメージガイドファイバの出射
端面4aにゴミが付着するのを防止するための保護ガラ
ス、19は視野マスクである。
基筒10には接眼装置のフレームとなる支持筒20がビス
止め固定され、撮影装置等のアタッチメントが取着され
るアタッチメント受け環22が支持筒20の端部にビス止め
固定されている。
支持筒20内には、イメージガイドファイバの出射端面
4aに対向して接眼レンズ24を保持した接眼レンズ筒26が
光軸方向に進退自在に配置されている。そして、接眼レ
ンズ筒26の後半部(第1図で左側)と支持筒20との間に
は、両筒20,26間で光軸方向に進退自在に中間筒28が嵌
装されている。
中間筒28には、半径方向の外方に突出する連動部30a
と内方に突出する規制部30bを有する連動ピン30が植設
されている。連動部30aの外周には、2つのローラ環29,
31が回転自在に嵌装されている。連動部30aは、支持筒2
0に形成した直進案内溝32を通り、さらにカム筒34の周
面に形成したカム開口36内に進入している。これに対し
規制部30bは、接眼レンズ筒26に形成した直進案内溝38
に嵌入していて、接眼レンズ筒26の回転を拘束し、かつ
直進案内溝38の範囲内で、接眼レンズ筒26と中間筒28を
光軸方向に相対摺動可能としている。
中間筒28は、第一の圧縮コイルばね44により外方(第
1図で右方)に摺動付勢されており、他方接眼レンズ筒
26は、第一の圧縮コイルばね44より弱い第二の圧縮コイ
ルばね46により中間筒28に対し内方(第1図で左方)に
移動するように摺動付勢されていて、接眼レンズ筒26と
中間筒28とを当接させている。42は、接眼レンズ筒26の
端部に螺着されて第二の圧縮コイルバネ46が当接するバ
ネ受けである。接眼レンズ筒26と中間筒28は、両者の動
きを拘束しない限り常に一体に移動するが、中間筒28を
固定した状態では、第二の圧縮コイルばね46の力に抗し
て接眼レンズ筒26だけを外方に引き出することができ
る。
カム筒34のカム開口36は、第3図に示すように、その
前面(第1図の右方の面)をカム面50とし、後方を開放
したもので、上記連動部30aは第一の圧縮コイルばね44
により通常はこのカム面50にローラ環31を介して当接す
る。したがって、カム筒34を回動させると、カム面50の
傾斜に従い連動部30aが移動し、中間筒28を介して接眼
レンズ筒26が光軸方向に移動する。カム筒34はこれの外
側にはめた視度調整リング52にビス止め固定されてい
る。したがって視度調整リング52を回動操作すると、接
眼レンズ筒26が光軸方向に移動して視度の調整がなされ
る。54は、カム筒34が軸方向に移動するのを規制するよ
うに支持筒20に螺合するナット。56は、基筒10と視度調
節リング52との間を外装するカバー筒。51,53,55,57は
各々シール用のOリングである。
アタッチメント受け環22は、筒部22aと底部22bとを有
する皿状をしていて、筒部22aの外周に、アタッチメン
トを案内する案内ピン58,60が、第2図に示されるよう
に180°対称の位置に突設されている。第1図では、図
示の関係上一方の案内ピン60は図示が省略されている。
59は、案内ピンを固定するための板状のナットである。
底部22bには、アタッチメント側と電気的導通を行う複
数の電気接点62が設けられている。この電気接点62は、
例えば被写体像の明るさ等の種々の電気信号を撮影装置
等に与えるためのもので、図示されていないビスでアタ
ッチメント受け環の底部22bに固定された絶縁環64に突
設されている。また、アタッチメント受け環22内から水
滴等が速やかに除去されるように、その筒部22aには、
複数の水抜き孔68が穿設されている。
接眼レンズ24の出射側の前方周辺にはリング状の受光
素子70が配置され、接眼レンズ24を通過した周辺の光量
を検出している。受光素子70は、第4図の分解斜視図に
も示されているが、電気絶縁性のホルダー72に嵌合され
ており、さらにその周囲に金属製のシールド環74が配置
されて、受光素子70を外部ノイズからシールドしてい
る。75は信号を伝達するシールド線であり、その線75の
シールド用網状線75aはシールド環74に接続されてい
る。そして、これらが、接眼レンズ筒26の端部に螺着さ
れる押え環76によって、電気絶縁性のカバー78を挟ん
で、押し付け固定されている。
80は、接眼レンズ筒26の外周に、光軸を中心として回
転自在に配置された作動筒である。その表面にはカバー
ガラス82がナット84により押圧固定されている。83及び
85は、シール用のOリングである。86は、作動筒80から
側方に180°対称の位置に突出して形成された一対の作
動爪であり、アタッチメント受け環22にアタッチメント
が取り付けられることにより、作動爪86が光軸中心に回
動させられる。
作動筒80の内端部(左端部)付近には、ピン88が側方
に向って突設されており、そのピン88により作動筒80に
一体に連結されたリング状の板90を介して、第三の圧縮
コイルばね92によって作動筒80が後方(第1図で左方)
に付勢されている。第三の圧縮コイルばね92は、第一及
び第二の圧縮コイルばね44,46より、ばね定数の大きい
ものが用いられる。また支持筒20に固定された固定ピン
94と作動筒80に突設されたピン88との間には、カム筒34
の内面に沿って半円弧状に配置された引張りコイルばね
96が係止されており、作動筒80が常時、基準位置に戻る
ように付勢されている。第1図には引張りコイルばね96
の端部の係止部のみが図示されている。98は、その引張
コイルばね96が他の部材と干渉しないように設けられた
ガイドリングである。
接眼レンズ筒26には、作動ピン100が側方に突設され
ており、作動筒80の側壁に穿設されたカム孔102内に作
動ピン100の頭部が入っている。104は、作動ピン100の
外周に回転自在に装着されたローラ環である。
上記カム孔102は、第5図に示されるように、接眼レ
ンズ筒26を前方にくり出す斜面102aと零ディオプタの位
置に合わせられた平面102bよりなる。本実施例において
は、この零ディオプタの位置が、アタッチメントを取着
したときの投影位置に設定されている。接眼レンズ筒26
が零ディオプタの位置より後方(左方)にある時(即ち
負ディオプタの位置にあるとき)にアタッチメントを取
着して作動爪86を回動させると、第6図に示されるよう
に、作動カム102が作動ピン100を押しあげて、接眼レン
ズ24を投影位置である零ディオプタの位置に移動させ
る。このように、作動カム102は、接眼レンズ24が負デ
ィオプタの位置にあるときに接眼レンズ24を零ディオプ
タの位置に移動させるように作用する。接眼レンズ24が
正ディオプタの位置にあるときには、接眼レンズ24の移
動には関与しない。これについては後述する。アタッチ
メントをアタッチメント受け環22から取り外せば、全て
の状態が、アタッチメントを取着する前の状態に戻る。
このように、作動筒80に形成されたカム孔102と、接
眼レンズ筒26に突設された作動ピン100などにより、負
ディオプタに位置する接眼レンズを零ディオプタの投影
位置に移動させる投影用移動手段が構成されている。
作動筒80の後部端面には、台形の突起106が後方に向
って突出形成されている。また、これに対向する中間筒
28の端面には、突起106が干渉しないで入り込む程度の
大きさの台形の凹部108が形成されている。接眼装置に
アタッチメントが取着されていない状態では、この突起
106と凹部108とは、第5図に示されるようにあい対向し
た位置にある。視度調節を行うことにより中間筒28は光
軸方向に進退するが、負ディオプタの状態では、第5図
及び第6図に示されるように、中間筒28は突起106には
全く触れない位置にある。つまり、接眼レンズ24が負デ
ィオプタの位置にあるときには、突起106は何らの作用
もしない。
視度調節が零又は正ディオプタの状態のときには、中
間筒28は接眼レンズ22と共に前方(右方)に移動して、
第7図に示されるように、突起106が凹部108内に入る状
態になる。したがって、この状態でアタッチメントをア
タッチメント受け環22に取着して作動爪86を回動させる
と、作動筒80が光軸回りに回転して、第8図に示される
ように、突起106が凹部108から抜け出して側方に回動す
る。その結果、突起106が中間筒28の端面28aに当接して
中間筒28を第一の圧縮コイルばね44の力に抗して後方
(左方)に押し込む。中間筒28が押し込まれれば、接眼
レンズ筒26もそれに共動し、第8図に示されるように負
ディオプタの位置に移動する。
接眼レンズ筒26が負ディオプタの位置へ押し下げられ
ると、カム孔102の斜面102aがローラ環104を介して作動
ピン100に当接する位置へ来る。したがって、アタッチ
メントをさらに回動して作動筒80を回転させることによ
り、第9図に示されるように、作動ピン100がカム孔102
の平面102bに押し付けられる位置へ移動し、接眼レンズ
24が、投影位置である零ディオプタの位置へ移動する。
そして、アタッチメントを取り外せば、全ての状態がア
タッチメントを取着する前の状態に戻る。
このように、作動筒80に突設された突起106と中間筒2
8に形成された凹部108などにより、接眼レンズを予め負
ディオプタの位置へ移動させる補助移動手段が構成され
ている。
このように、本実施例によれば、接眼レンズ24が視度
調節範囲のどの位置にあっても、アタッチメント受け環
22にアタッチメントを取着するこにより、作動ピン100
がローラ環104を介して常にカム孔102の平面102bに当接
し、接眼レンズ24が投影位置である零ディオプタの位置
に移動する。
尚、第1図においては、連動ピン30、ピン88、固定ピ
ン94及び作動ピン100等は各々1つずつしか図示されて
いないが、これらは各々、180°対称の位置に一対ずつ
設けられている。
[発明の効果] この発明の内視鏡の接眼装置によれば、接眼レンズが
視度調節範囲のどの位置にあっても、アタッチメントを
取着したときには、常に一つの投影用移動手段によっ
て、接眼レンズを視度調節範囲の途中の所定の投影位置
に移動させることができるので、その移動後の位置に一
定でピント等に狂いが出ず、常に鮮明な投影をすること
ができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内視鏡の接眼装置の断面
図、第2図はその側面図、第3図は視度調節用のカム開
口の略示図、第4図はその実施例の受光素子周辺の分解
斜視図、第5図ないし第9図は各々補助移動手段の動作
を示す略示図である。 4……イメージガイドファイバ、22……アタッチメント
受け環、24……接眼レンズ、26……接眼レンズ筒、28…
…中間筒、34……カム筒、36……カム開口、44……第一
の圧縮コイルばね、46……第二の圧縮コイルばね、52…
…視度調節リング、80……作動筒、86……作動爪、92…
…第三の圧縮コイルばね、100……作動ピン、102……カ
ム孔、102a……斜面、102b……平面、106突起、108……
凹部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージガイドの出射端部に対向して配置
    された接眼レンズと、その接眼レンズを光軸方向に進退
    作動させて視度を調節する視度調節手段と、接眼装置に
    アタッチメントを取着することにより作動して上記接眼
    レンズを上記視度調節範囲の途中に位置する所定の投影
    位置である零ディオプタの視度調節位置へその位置より
    前方又は後方のいずれか一方の位置から移動させる投影
    用移動手段と、接眼レンズが他方の位置にあるときに接
    眼装置にアタッチメントを取着することにより接眼レン
    ズを上記投影用移動手段の作動に先立った上記の一方の
    位置に予め移動させる補助移動手段とを具備することを
    特徴とする内視鏡の接眼装置。
JP63058700A 1988-03-11 1988-03-11 内視鏡の接眼装置 Expired - Lifetime JP2761726B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63058700A JP2761726B2 (ja) 1988-03-11 1988-03-11 内視鏡の接眼装置
US07/320,053 US5078503A (en) 1988-03-11 1989-03-07 Mechanism of eyepiece for endoscope
DE3907856A DE3907856A1 (de) 1988-03-11 1989-03-10 Einstellvorrichtung fuer das okular eines endoskops

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63058700A JP2761726B2 (ja) 1988-03-11 1988-03-11 内視鏡の接眼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01232320A JPH01232320A (ja) 1989-09-18
JP2761726B2 true JP2761726B2 (ja) 1998-06-04

Family

ID=13091802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63058700A Expired - Lifetime JP2761726B2 (ja) 1988-03-11 1988-03-11 内視鏡の接眼装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5078503A (ja)
JP (1) JP2761726B2 (ja)
DE (1) DE3907856A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5575752A (en) * 1993-02-19 1996-11-19 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope system, cover type endoscope unit, channeled cover type endoscope unit, holding tool in endoscope system, and housing member of cover type endoscope unit
US5640271A (en) * 1994-07-21 1997-06-17 Minolta Co., Ltd. Self-housing binocular
JP3411737B2 (ja) * 1995-03-03 2003-06-03 ペンタックス株式会社 生体の蛍光診断装置
US6113533A (en) * 1997-12-10 2000-09-05 Transamerica Technologies International Endoscope video adapter with zoom
EP1250081B1 (en) * 2000-01-14 2015-04-29 Intuitive Surgical Operations, Inc. Endoscope
US6817975B1 (en) 2000-01-14 2004-11-16 Intuitive Surgical, Inc. Endoscope
US7046273B2 (en) * 2001-07-02 2006-05-16 Fuji Photo Film Co., Ltd System and method for collecting image information
US6801325B2 (en) 2002-06-25 2004-10-05 Intuitive Surgical, Inc. Method and devices for inspecting and calibrating of stereoscopic endoscopes
JP5573425B2 (ja) * 2010-06-30 2014-08-20 リコーイメージング株式会社 ねじマウントレンズ鏡筒
DE102015118250B4 (de) * 2015-10-26 2019-02-28 Leica Camera Ag Foto-Adapter
DE102020205659B4 (de) 2020-05-05 2023-11-02 Richard Wolf Gmbh Endoskop

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4351587A (en) * 1979-03-05 1982-09-28 Olympus Optical Company, Ltd. Apparatus for positioning eyepiece of endoscope
JPS5631732A (en) * 1979-08-24 1981-03-31 Canon Kk Automatic focus adjusting camera
EP0027651B1 (en) * 1979-10-18 1985-04-10 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope ocular section
JPS6243521Y2 (ja) * 1979-10-31 1987-11-12
JPS5670747A (en) * 1979-11-15 1981-06-12 Olympus Optical Co Eyepiece apparatus of endoscope
JPS6015618A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
US4580559A (en) * 1984-07-24 1986-04-08 Esperance Francis A L Indirect ophthalmoscopic photocoagulation delivery system for retinal surgery
JPS6133165A (ja) * 1984-07-24 1986-02-17 Taisho Pharmaceut Co Ltd 24位アルキル置換デヒドロビタミンd3類
DE3689757T2 (de) * 1985-01-22 1994-11-03 Topcon Corp Gerät zur Messung der Brechkraft der Augen.
JPS629884A (ja) * 1985-07-08 1987-01-17 三菱電機株式会社 マニピユレ−タの指令信号発生装置
JPS6216917A (ja) * 1985-07-15 1987-01-26 Nichiden Mach Ltd 搬送装置の位相調整方法
JPS62137424U (ja) * 1986-02-24 1987-08-29

Also Published As

Publication number Publication date
DE3907856C2 (ja) 1992-12-17
JPH01232320A (ja) 1989-09-18
US5078503A (en) 1992-01-07
DE3907856A1 (de) 1989-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2761726B2 (ja) 内視鏡の接眼装置
US4247190A (en) Lens assembly coupling device for camera system
US5243467A (en) Zoom lens barrel for waterproof and/or water-resistant camera
US4003068A (en) Extension tube for use in close-up photography
US3981021A (en) Binocular adapter for a camera having a recessed lens
US5579173A (en) Focus adjusting apparatus of zoom lens
EP2317359A1 (en) Lens device
US4488037A (en) Automatic focusing binocular
JPH0631449Y2 (ja) 内視鏡の接眼装置
JP2000330179A (ja) カメラ
JPH0943655A (ja) 沈胴レンズ鏡筒
JPH068580Y2 (ja) 内視鏡の接眼装置
JPS6032654Y2 (ja) カメラ用ズ−ム式交換レンズにおける内面反射防止装置
KR100422105B1 (ko) 카메라장치
JPH0727097B2 (ja) レンズ鏡筒
JPS606806Y2 (ja) カメラ用ズ−ム式交換レンズの内面反射防止装置
JPS6242486B2 (ja)
JP3526627B2 (ja) 内視鏡用接続装置
JP2561380Y2 (ja) ズームレンズ光学系のフォーカス機構
JP3021288B2 (ja) 内視鏡接眼部構造
JPH0522900Y2 (ja)
JP5515664B2 (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JPS60194676A (ja) ビデオカメラ
JP3393028B2 (ja) ズームレンズの前群レンズの支持装置
JPH0636043U (ja) 広角レンズ鏡筒のレンズフード

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term