JP2761352B2 - フィルターの製造方法及びフィルター並びにこのフィルターを取付けたガス器具 - Google Patents

フィルターの製造方法及びフィルター並びにこのフィルターを取付けたガス器具

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JP2761352B2 JP30293293A JP30293293A JP2761352B2 JP 2761352 B2 JP2761352 B2 JP 2761352B2 JP 30293293 A JP30293293 A JP 30293293A JP 30293293 A JP30293293 A JP 30293293A JP 2761352 B2 JP2761352 B2 JP 2761352B2
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浩幸 丸岡
正則 清水
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Rinnai Corp
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NIFUKO KK
Rinnai Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内に設置され管内を
流れる流体に含まれた異物を取り除くフィルターの製造
方法及びフィルター並びにこのフィルターを取付けたガ
ス器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8の示すように、ガスコンロのガスバ
ーナー部の接続管30と、この接続管32に接続されガ
スを供給する供給管34との接合部には、フィルター3
6が配設されている。このフィルター36によって、ガ
スに混入した異物がろ過され、異物がガスバーナー部へ
流れないようになっている。
【0003】ところで、従来のフィルター36は、線材
で織ったシートを円形に打ち抜いた金属メッシュ38
と、リング状のゴム製パッキン40とを別々に製造し
て、供給管32内で重ね合わせてセットしていた。
【0004】しかしながら、このように別体に構成され
たフィルター36では、設置作業として2工程が必要と
なり、作業効率が低下する。また、金属メッシュ38の
外周部がささくれて、金属メッシュ38同士が絡み合
い、取扱上不便であった。
【0005】また、ナイロン製のメッシュを成形して、
その後、外周部を溶断加工して縁取りし、メッシュ同士
の絡み合いを防止したものもあるが、製造するのに手間
を要し、コストの上昇を招いていた。
【0006】このため、図9に示すように、円形に打ち
抜いた金属メッシュ38をパッキン成形用の金型42内
にセットし、一体にしてフィルター44を成形する方法
も考えられるが、小さな金属メッシュ38を正確に金型
42内へ置くことが難しく、自動化するには、技術的に
問題がある。さらに、金型内において線材で織ったシー
トを円形に直接打ち抜くこと考えられるが、上記と同様
に技術的に困難である。
【0007】また、線材で織った金属メッシュ38の場
合、表面の凹凸によって、金型42内に隙間を生じ、こ
の隙間から金属メッシュ38の上へゴム等のパッキン加
工材料が浸入し、金属メッシュ38を目詰まりさせる欠
点を有していた。
【0008】さらに、線材で織った金属メッシュ38の
場合、通常フィルター孔が矩形状に形成される。このた
め、ガスに混入する異物のように、最大外径と最小外径
とが異なる場合、フィルター孔に対する通過角度によっ
て、本来通過するべきでない大きさの異物が通過し、ガ
ス器具を傷めることがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、メッシュとパッキンが一体となったフィルターの
製造が自動化できるようにして多数個取りを可能とし、
さらに、ガス器具に適したフィルターを得ることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のフィル
ターの製造方法は、メッシュ部とこのメッシュ部の外周
を取り囲む枠部とで構成されるフィルターの製造方法に
おいて、金属板をエッチング加工し、複数のメッシュ部
と、相対的な位置を保持させてメッシュ部同士を連結す
る連結部材とで構成されるメッシュシートを成形する第
1工程と、前記メッシュ部と対応して複数の型孔が形成
された金型へ前記メッシュシートをセットして型締めす
る第2工程と、前記型締めされた金型の型孔へ枠部材料
を注入し、前記メッシュ部の外周に前記枠部を成形する
第3工程と、前記金型を型開きして、前記メッシュ部の
外周に前記枠部が成形されたメッシュシートを取り出
し、前記連結部材を切断する第4工程と、を有すること
を特徴としている。
【0011】請求項2に記載のフィルターは、金属板を
エッチング加工して成形されたメッシュと、前記メッシ
ュの外周を取り囲むパッキンと、で構成されることを特
徴としている。
【0012】請求項3に記載のフィルターは、前記メッ
シュ及び前記パッキンが円形とされたことを特徴として
いる。
【0013】請求項4に記載のガス器具は、金属板をエ
ッチング加工しフィルター孔として複数の円孔が成形さ
れた円形のメッシュと、前記メッシュの外周を取り囲む
パッキンと、で構成されたフィルターがガス管内に取付
けられたことを特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明では、第1工程で、金属
板をエッチング加工し、連結部材が相対的な位置を保持
させてメッシュ部同士を連結するメッシュシートを成形
する。次に、第2工程で、メッシュシートを金型にセッ
トして型締めする。この金型に形成された複数の型孔
は、メッシュシートを金型にセットすれば、メッシュ部
と型孔が対面するように配設されている。このため、細
かい位置合わせが不要となり、自動化が可能となる。
【0015】第3工程では、型締めされた金型の型孔へ
枠部材料が注入され、メッシュ部の外周に枠部が成形さ
れる。第4工程において、金型を型開きして、メッシュ
部の外周に枠部が成形されたメッシュシートを取り出
し、連結部材を切断する。これによって、メッシュ部と
枠部が一体成形された多数のフィルターを一度に製造す
ることができる。
【0016】また、請求項2に記載の発明では、メッシ
ュが、金属板をエッチング加工して成形されているの
で、ささくれて絡み合うことがない。
【0017】さらに、請求項3に記載の発明では、メッ
シュ及びパッキンが円形とされ、ガス管のような円筒状
のパイプのフィルターとして利用できる。
【0018】また、請求項4に記載の発明では、フィル
ター孔が円孔に加工されているので、ガスに混入する異
物のように、最大外径と最小外径とが異なるものでも、
通過角度に関係なく、円孔の内径より外径の大きい異物
は全てろ過される。このため、本来通過するべきでない
大きさの異物が通過して、ガス器具を傷めることがな
い。
【0019】
【実施例】図1〜図5を参照して、本実施例に係るフィ
ルターの製造方法の手順を説明する。
【0020】図1に示すように、メッシュ10(図2参
照)の素材として金属板12が使用される。この金属板
12の表面は、図2に示す、外周部が縁取りされたメッ
シュ10、枠状のフレーム14、及びこのフレーム14
に支持され各々の円形のメッシュ10を連結する枝材1
6に相当する部位が密着性の高い皮膜で覆われる。
【0021】次に、この金属板12を化学的に腐蝕さ
せ、部分的にエッチング加工する。このエッチング加工
によって、皮膜に覆われていない部分がエッチング液に
侵され、図2に示すようにメッシュシートSが成形され
る。
【0022】次に、図3に示すように、パッキン18
(図5参照)を成形する金型20内へメッシュシートS
をセットする。このとき、メッシュシートSのフレーム
部14の位置決め孔15を金型20の突起21に挿入す
れば、メッシュ10の中心と型孔22の中心が簡単に一
致するようになっているので、設置作業が容易に行え、
自動化が可能となる。
【0023】メッシュシートSがセットされると、型孔
22内へゴムが注入され、円形のメッシュ10とリング
状のパッキン18が一体となったフィルター24が成形
される。
【0024】このフィルター24は、図4に示すよう
に、枝材16で多数個連結されている。この枝材16で
連結されたフィルター24をプレス型へ入れ、枝材16
をピン26で打ち抜くことによって、図5で示すよう
に、各フィルター24が切り離され、単品の製品とな
る。なお、図7に示すように、枠部58が形成されたプ
レス型へフィルター24を入れ、円柱状の打ち抜き部材
60でフィルター24を打ち抜き、枝材16をカットす
るようにしてもよい。
【0025】また、エッチング加工で成形されたメッシ
ュ10は外周部が縁取りされているので(図2参照)、
ささくれることがなく、従来のように、1つ1つフィル
ター24を製造する場合においても、取扱が便利であ
る。
【0026】なお、本実施例では、メッシュ10を金属
製としたが、樹脂を化学的または電気的に腐蝕させ、樹
脂製のメッシュを製造することも無論可能である。ま
た、パッキン18もゴム製に限らず、樹脂製であっても
よい。
【0027】次に、ガス器具に取付けられるフィルター
について説明する。図6に示すように、ガスコンロのガ
スバーナー部の接続管30と、この接続管32に接続さ
れガスを供給する供給管34との接合部には、フィルタ
ー50が配設されている。このフィルター50のメッシ
ュ52のフィルター孔54はエッチング加工で円形に成
形されている。このように、エッチング加工を利用する
ことにより、寸法精度の高い円形のフィルター孔54を
形成できる。また、上述した製造方法によって、リング
状のパッキン56はメッシュ52と一体成形される。
【0028】このようなフィルター50が使用されたガ
ス器具では、最大外径と最小外径とが異なる異物でも、
通過角度に関係なく、フィルター孔54の内径より外径
の大きい異物は全てろ過される。このため、本来通過す
るべきでない大きさの異物が通過して、ガス器具が傷め
ることがない。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、メッシュ
とパッキンが一体となったフィルターの製造が自動化で
き多数個取りが可能となる。また、所定寸法の異物が確
実にろ過されるので、ガス器具が傷まない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るフィルターの製造方法の手順を
示した斜視図である。
【図2】本実施例に係るフィルターの製造方法の手順を
示した斜視図である。
【図3】本実施例に係るフィルターの製造方法の手順を
示した斜視図である。
【図4】本実施例に係るフィルターの製造方法の手順を
示した斜視図である。
【図5】本実施例に係るフィルターの製造方法の手順を
示した斜視図である。
【図6】本実施例に係るガス器具の接続管と供給管との
間に配設されたフィルターを示す断面図である。
【図7】本実施例に係るフィルターの製造方法の変形例
を示した斜視図である。
【図8】従来のフィルターを示した断面図である。
【図9】従来のフィルターの製造方法を示した斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 メッシュ 14 フレーム 16 枝材 22 金型 26 ピン S メッシュシート 52 メッシュ 54 フィルター孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 46/00,46/10 B01D 39/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッシュ部とこのメッシュ部の外周を取
    り囲む枠部とで構成されるフィルターの製造方法におい
    て、 金属板をエッチング加工し、複数のメッシュ部と、相対
    的な位置を保持させてメッシュ部同士を連結する連結部
    材とで構成されるメッシュシートを成形する第1工程
    と、前記メッシュ部と対応して複数の型孔が形成された
    金型へ前記メッシュシートをセットして型締めする第2
    工程と、前記型締めされた金型の型孔へ枠部材料を注入
    し、前記メッシュ部の外周に前記枠部を成形する第3工
    程と、前記金型を型開きして、前記メッシュ部の外周に
    前記枠部が成形されたメッシュシートを取り出し、前記
    連結部材を切断する第4工程と、を有することを特徴と
    するフィルターの製造方法。
  2. 【請求項2】 金属板をエッチング加工して成形された
    メッシュと、前記メッシュの外周を取り囲むパッキン
    と、で構成されたことを特徴とするフィルター。
  3. 【請求項3】 前記メッシュ及び前記パッキンが円形と
    されたことを特徴とする請求項2に記載のフィルター。
  4. 【請求項4】 金属板をエッチング加工しフィルター孔
    として複数の円孔が成形された円形のメッシュと、前記
    メッシュの外周を取り囲むパッキンと、で構成されたフ
    ィルターがガス管内に取付けられたことを特徴とするガ
    ス器具。
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