JP2760840B2 - ポリエステル混繊糸およびその製造方法 - Google Patents

ポリエステル混繊糸およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、柔軟にして高反撥性を有する布帛を作るの
に適したポリエステル混繊糸の製造方法に関する。
[従来技術とその問題点] ポリエステルは一般に結晶性のポリマーであって、そ
の繊維化過程では、十分に熱処理結晶化させて、硬くて
腰の強い繊維が作られている。これに対して、本発明者
等は先に従来のポリエステルとは全く異質な極めて柔軟
な風合特徴を有するポリエステル繊維の製造方法を特願
昭62-279364号で提案した。即ち、延伸性の異なる2種
またはそれ以上の合成繊維糸を引揃え状態で仮撚し、か
つ仮撚中にこれをセットし、しかる後に解撚する工程に
おいて、該セット条件を常温若しくは高々120℃迄とし
て仮撚加工を行い、得られた糸をその後の工程において
130℃以上の温度で熱処理することを特徴とする糸の加
工方法である。
上記の方法によって得られた糸を織物にすると、驚く
べきことに、これまでのポリエステルの特徴的な硬さが
消失し、極めてソフトな風合、より具体的には、マシュ
マロかさくら紙のような柔らかいタッチとなり、肌に直
接触れるランジェリーなどのインナー衣料やベビー衣料
に好適であった。
しかし、その後の詳細な評価によると、前記糸からな
る布帛は、外衣等の高反撥性の風合が要求される場合、
これに充分呼応し切れないことが判明した。
[技術的課題] 本発明の目的は、前記の提案に係るフィラメント糸の
特徴である柔軟な風合を維持したままで、反撥性を強調
発現させた混繊糸およびその製造方法を提供することに
ある。
[技術的手段] 一般に伸度の異なる糸条を用いて延伸、或いは延伸仮
撚を行って得た糸条からなる織物の反撥性を向上させる
には、伸度の小なる糸条の単繊維デニールを太くする手
段がとられている。そこで、本発明においても同様の技
術的課題を解決する為に、伸度の小なる糸条の単繊維デ
ニールを太くしてみた所、予想に反して織物の風合は硬
くなるばかりで、反撥性の向上は何等認められなかっ
た。
そこで、本発明者等は全く別の観点から、その目的を
達成せんとして鋭意研究した結果、伸度の大なる糸条に
マクロな外観は均一に見えながらも、ミクロには、物性
を分散させるとき、即ち該糸条内に、長さが500μm以
下で、最も細い直径部分より10%以上太い微細な繊度の
バラツキを付与するとき、布帛の反撥性が驚異的に向上
するという事実を究明した。
このような繊度のバラツキを付与するには、伸度の大
なる糸条が、マクロには添え糸と一緒に均一に捩り延伸
されながらも、ミクロには太さ斑を誘発することが肝要
である。そして、この“ミクロな誘発”は、伸度の大な
る糸条の単繊維デニールを延伸後3.5デニール以上と太
くし、かつ、伸度の小なる添え糸と混繊交絡し、更に仮
撚工程でのヒーター温度を高々120℃以下として、ミク
ロに単繊維糸条の変形を阻害することによって達成でき
ることが判明した。
かくして、本発明によれば、 (1)互いに伸度の異なる2種以上のポリエステルマル
チフィラメント糸条からなる混繊糸であって、伸度の大
なる糸条の平均単繊維デニールが3.5デニール以上、伸
度の小なる糸条の平均単繊維デニールが3デニール以上
であり、かつ伸度の大なる糸条の少くとも一部の構成単
繊維には長さ500μm以下で、該糸条の最も細い直径部
分より10%以上太い繊度のバラツキが存在し、混繊糸全
体としては交絡数30個/m以上の交絡を有することを特徴
とするポリエステル混繊糸、更には、 (2)破断伸度差が50%以上である2本のポリエステル
繊維糸条を含む複数本の糸条を引揃えて、延伸仮撚工程
を施す方法において、伸度の大なる糸条に延伸仮撚後の
平均単繊維繊度が3.5デニール以上となる未延伸糸、伸
度小なる糸条に延伸仮撚後3デニール以上となる未延伸
糸を用い、かつ、延伸仮撚を施す前に、該引揃え糸条を
混繊交絡して交絡数40個/m以上の交絡を与えた後、120
℃以下のヒーター温度下に仮撚・解撚を施した後、引続
き120℃以上の温度で熱処理して、伸度の大なる糸条の
少くとも一部の構成単繊維に長さ500μm以下で、該糸
条内の最も細い直径部分より10%以上太い繊度のバラツ
キを形成させることを特徴とするポリエステル混繊糸の
製造方法 が提供される。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の基本思想となる柔軟なポリエステルフィラメ
ントを得る糸の加工方法は、延伸性の異なる2種または
それ以上のフィラメント糸を引揃えて、120℃以下、好
ましくは室温〜120℃の温度で仮撚加工し、その後、糸
の沸水収縮率を低下させて、その取扱性を確保する為に
熱処理するものである。仮撚加工を施すのは、伸度の大
なる側の糸条を単独で用い、これに完全延伸まで至らな
い延伸倍率で120℃(結晶化開始温度付近)以下、就
中、ガラス転移点(略80℃)未満で延伸する場合は、糸
軸方向の延伸では、斑延伸となり所謂シックアンドシン
糸となって織物にカスリ調の濃淡筋斑を引起すのに対し
て、伸度の小なる糸を添えて共に加撚し、捩りながら伸
ばすとき、均一に延伸されることを見出したものであ
る。
本発明はこの基本思想を利用して、前記方法によるフ
ィラメント糸の柔軟な風合を維持しつつ、更に反撥性風
合を強調発現することに成功したものである。
以下、本発明を添付図面により説明する。
第1図は、本発明の方法を実施する為の工程の一例で
あって、ポリエステル未延伸糸1は、これより伸度が50
%以上低く、添え糸として機能するポリエステル未延伸
糸2(以下、添糸と称する)と引揃えられて、供給ロー
ラ3より、仮撚加工域に供給される。引揃えられたヤー
ン4は空気ノズル5で相互に交絡を付与された後、中間
ローラ6を経て、仮撚具8に送り込まれ、ここで施撚さ
れる。その結果、仮撚具8の前方(上流)では、未延伸
フィラメント1は添糸2の周囲に捲付くことによって伸
長される。その際、未延伸フィラメント1が添糸2と交
絡部・非交絡部からなる交絡を形成し、かつ未延伸フィ
ラメント1の単繊維デニールが延伸仮撚後3.5デニール
以上となる単繊維デニールの太いフィラメントを用い、
しかも、ヒーター7の温度を120℃以下、更に好ましく
はガラス転移点未満(略80℃)という選択的条件を採用
することにより、未延伸フィラメント1がフィラメント
糸全体としては捩り延伸によって均一に延伸されながら
も、個々の構成フィラメントはミクロな拘束を受けて微
細には不均一に延伸され、第2図〜第3図に示すように
構成フィラメント間に単繊維デニールのバラツキを誘発
する。その際、その不均一延伸が視覚的には染斑として
認識されない程度のミクロなものとする為に、引揃え糸
4に付与する交絡数は40個/m以上が必要で、その数は多
い方が良く、特に60〜120個/mが好ましい。その上限は1
50個/m程度で、これを超えると仮撚加工自体が難しくな
る。
また、未延伸フィラメント1の単繊維デニールは、12
0℃以下の温度で1秒間以下の加熱で、均一に加熱され
ないような太い繊度のものが必要で、延伸仮撚後3.5デ
ニール以上、好ましくは4.0デニール以上、更に好まし
くは5デニール以上が適している。そして、上限の太さ
は8デニール程度までで、10デニールを超えると硬くな
り過ぎて、仮撚し難くなる。
仮撚温度は、伸度の大なる糸条の延伸をマクロに規制
する為に、分子鎖が自由に動き回れないような低い温度
が必要であり、加熱時間が1秒以下の場合でさえ120℃
以下とすることが肝要で、好ましくはガラス転移点(略
80℃)未満、特に好ましくは室温が良い。
次いで、仮撚解撚された糸条は、ヒータ10によって加
熱され、そのとき、伸度の大なる糸条に付与された長さ
500μm以下の繊度のバラツキが不均一収縮を引起し一
層明確な形となる。それに必要な温度は120℃以上、好
ましくは160℃以上で、その際0.1秒以上加熱すればよ
い。また、伸度のバラツキを助長させるには、接触式熱
板ヒータを用いて、ヒータ入口で瞬時に繊維を収縮させ
るのが有用な手段である。一方、非接触式ヒータの場合
は瞬時に繊維を収縮させる為に200℃以上で加熱するの
が好ましい。ヒータ10への糸条のオーバーフィード率は
−5〜+10%程度が適当であるが、その場合定長下では
糸の走行性が最も優れている。定長下での熱処理は、伸
度の小なる糸条に対して、伸度の大なる糸条が仮撚によ
って捩り伸ばされた糸長差の一部又は全部を熱収縮せし
めて消滅させ、混繊糸となる。次いで、この混繊糸は引
取ローラー(11)を経て巻取機(12)に至る。
[発明の効果] 本発明によれば、従来の概念に全く反して、伸度の高
い方の糸条に太デニール成分を配することによっても、
尚かつ柔軟な風合を維持し、しかも反撥性が強調発現さ
れたポリエステル混繊糸が得られ、ポリエステル繊維の
新たな用途を見出した点において、その工業的意義は多
大なものがある。
[実施例] 紡糸速度1300m/minで溶融紡糸した切断伸度320%、ガ
ラス転移点80℃、繊度180デニール、フィラメント数24
本のポリエステル未延伸糸と、紡糸速度3500m/minで溶
融紡糸した切断伸度125%、ガラス転移点80℃、繊度115
デニール、フィラメント数15本のポリエステル未延伸糸
とを引揃え、これをオーバーフィード率2%、圧空圧5K
g/cm2で空気交絡ノズルに供し、交絡数87個/mで、フィ
ラメントを相互に交絡させた。
次に、この交絡ヤーンを820m/minの表面速度で回転し
ている三軸式摩擦仮撚装置に450m/minの速度、延伸倍率
1.5倍で通してヒーターを加熱せず室温度28℃で仮撚加
工した。更に、これを200℃のヒーターに定長で0.3秒間
通して、197デニール/39フィラメント、交絡数54個/m、
熱収縮率7%、捲縮率0.5%の糸条を得た。
この糸条を電子顕微鏡で80倍に拡大して繊維側面を観
察した所、高伸度側糸条の構成繊維に長さ30〜100μ
で、細い部分に比べ1.2〜2.0倍の直径を有する微細な繊
度斑を有する部分が観察された。またそのような太繊度
繊維部分は糸断面内でみると、高伸度繊維本数の中18〜
35%の本数に認められた。
この加工糸を用いて850回/mの撚糸を加え、綾繊維で
製織後、リラックス(80℃×25分)、プレセット(170
℃×40秒)、染色温度(120℃×45分)、仕上げセット
(160℃×45秒)の工程を通して仕上げた。得られた織
物は、第3図に示すような表面を示し、密度が24本/c
m、目付152g/m2、厚さ0.32mmで、曲げ硬さ1.7gと柔らか
く、曲げ反発率96%と高い反撥性を示した。また染色布
は目視では均一に染色されており、高伸度糸の微細繊度
斑に起因する染斑は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の一例を示す略線図、第2図は本
発明の方法により得られた、ミクロな太さ斑を有する延
伸糸条の拡大側面模式図、第3図は、上記延伸糸条から
なる織物の表面状態の一例を示す模式図である。 (1)……伸度の高い未延伸糸 (2)……伸度の低い未延伸糸 (3)……供給ローラー (4)……引揃えヤーン (5)……空気ノズル (6)……中間ローラー (7)……仮撚ヒーター (8)……仮撚具 (9)……引取ローラー (10)……二次熱処理ヒーター (11)……引取ローラー (12)巻取機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D02G 1/00 - 3/48 D01F 6/62

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに伸度の異なる2種以上のポリエステ
    ルマルチフィラメント糸条からなる混繊糸であって、伸
    度の大なる糸条の平均単繊維デニールが3.5デニール以
    上、伸度の小なる糸条の平均単繊維デニールが3デニー
    ル以上であり、かつ伸度の大なる糸条の少くとも一部の
    構成単繊維には長さ500μm以下で、該糸条の最も細い
    直径部分より10%以上太い繊度のバラツキが存在し、混
    繊糸全体としては交絡数30個/m以上の交絡を有すること
    を特徴とするポリエステル混繊糸。
  2. 【請求項2】糸全体の沸水収縮率が15%以下である請求
    項1記載のポリエステル混繊糸。
  3. 【請求項3】糸全体の沸水収縮率が10%以下である請求
    項1記載のポリエステル混繊糸。
  4. 【請求項4】伸度の大なる糸条と伸度の小なる糸条の間
    の糸長差が1%以下、糸全体の捲縮率が1%以下である
    請求項1記載のポリエステル混繊糸。
  5. 【請求項5】破断伸度差が50%以上である2本のポリエ
    ステル繊維糸条を含む複数本の糸条を引揃えて、延伸仮
    撚工程を施す方法において、伸度の大なる糸条に延伸仮
    撚後の平均単繊維繊度が3.5デニール以上となる未延伸
    糸、伸度小なる糸条に延伸仮撚後3デニール以上となる
    未延伸糸を用い、かつ、延伸仮撚を施す前に、該引揃え
    糸条を混繊交絡して交絡数40個/m以上の交絡を与えた
    後、120℃以下のヒーター温度下に仮撚・解撚を施した
    後、引続き120℃以上の温度で熱処理して、伸度の大な
    る糸条の少くとも一部の構成単繊維に長さ500μm以下
    で、該糸条内の最も細い直径部分より10%以上太い繊度
    のバラツキを形成させることを特徴とするポリエステル
    混繊糸の製造方法。
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