JP2756842B2 - タフテッド一次基布 - Google Patents

タフテッド一次基布

Info

Publication number
JP2756842B2
JP2756842B2 JP1280346A JP28034689A JP2756842B2 JP 2756842 B2 JP2756842 B2 JP 2756842B2 JP 1280346 A JP1280346 A JP 1280346A JP 28034689 A JP28034689 A JP 28034689A JP 2756842 B2 JP2756842 B2 JP 2756842B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
warp
thickness
tape
base fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1280346A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03146760A (ja
Inventor
寿夫 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORITA SANGYO KK
Original Assignee
MORITA SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17623728&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2756842(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by MORITA SANGYO KK filed Critical MORITA SANGYO KK
Priority to JP1280346A priority Critical patent/JP2756842B2/ja
Publication of JPH03146760A publication Critical patent/JPH03146760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2756842B2 publication Critical patent/JP2756842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ニードルによってパイル糸を突き差してパ
イルを形成し、カーペットや人工芝生等のパイル地を作
るためのタフテッド一次基布に関するものである。
〔従来の技術〕
当初タフテッド一次基布(以下、単に基布とも言
う。)にはジュート基布が使用されていたが、近時はジ
ュートと異なり腐触せず衛生的に工場生産により安定供
給し得る安価なポリプロピレン・テープヤーンを経緯に
用いた基布が汎用されている。
この基布は、それを開示した特公昭42−826が示す通
り、ポリプロピレン・テープヤーンがニードルを差し込
んだときに長さ方向に長く引き裂かれ易く切断し難いと
言う利点を生かし、そのパイル保持力を高めるために加
撚せず扁平なテープのままの状態で経緯を用い、経糸間
や緯糸間に布目隙間が出来ないように緻密に繊成して作
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような訳で、ポリプロピレン以外のナイロン等の
テープヤーンで一次基布を作る場合にも、それを長さ方
向に延伸させて縦割れし易くして緻密に繊成することに
なるのであるが、その様に延伸処理したテープヤーンは
余りに細かく縦割れし易いので、その縦割れした割れ目
20の周辺には細かく引き裂かれた繊維毛羽19が出来易
い。
ところでタフテイング時には、ニードルの表面が如何
に滑らかに仕上げられ、又、その先端が如何に尖鋭にな
っているとしても、基布17に突き刺さるのはニードル22
ではなく、その先端を貫通したパイル糸21も同時に差し
込まれるので、第3図に図示する如く縦割れしてテープ
ヤーン23の割れ目20に沿って出来る繊維は、それが細か
くなればなる程ニードルやパイル糸からの衝撃を受け、
特に緯糸には多数のニードルが同時に差し込まれので、
そのニードル間で引っ張られて引きちぎられ易くなる。
この様な割れ目の周辺ではテープヤーンに細かい破断
が起きるので基布17の強度は弱くなり、又、パイル長が
5mm前後の簡易敷物程度のパイル地では破断したテープ
ヤーンの一部が毛羽19となってパイル面に突き出され、
特にシャーリング工程を通さないループパイルのパイル
地では、その毛羽19が不精髭の様にパイル面で残るので
外観を見苦しくしてしまう。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、タフテイングによる強度低下を少な
くし、パイル面に破断毛羽の出ないテープヤーンに成る
タフテッド一次基布を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明に係るタフテッド一次基布17は上記の目的を達
成するものであり、長さ方向Nに延伸された扁平断面の
ラスチックテープ11を加撚した糸条12と経糸13と緯糸14
に用いて繊成した基布であり、そのプラスチックテープ
11の幅方向wに5本/mm以上の密度本数をもって厚みt
が薄くなる長さ方向Nに連続した筋溝15が多数形成され
ており、経糸間13・13′と緯糸間14・14′がそれぞれ密
着しておらず、経糸13・13′と緯糸14・14′に囲まれた
布目隙間16の形成されていることを特徴とするものであ
る。
即ち本発明は、本願発明者が先に開示した特公昭63−
14121に係る目粗な基布にタフテイングする場合や特開
昭58−208459に係るマルチフイラメント糸を緯糸に用い
た緻密な基布にタフテイングする場合には基布の強度低
下や基布繊維の毛羽立ち等の問題が生じないことからし
て、経緯間に経糸・緯糸の目ずれを許す所要の隙間を開
けて基布を繊成すると共に、テープヤーンが余り細かく
縦割れしないようにすれば上記の問題が解決されるであ
ろうとの知見をえて完成された。
テープ11の厚みtは2〜300μで好ましくは10〜100
μ、テープ11の幅wは1〜20mmで好ましくは3〜10mmと
し、それによって300〜5000デニール好ましくは500〜30
00デニールのマルチフイラメント糸相応の太さの糸条12
が出来るようにする。
テープ11の素材には主としてポリプロピレン、ポリエ
ステル、ナイロンの各繊維樹脂が適用される。
本発明において「筋溝(15)」とは、テープ11の長さ
方向Nに連続して薄くなる部分を意味し、必ずしも第2
図に図示する如く鋭利に縁取って付ける必要はない。
この筋溝15の密度本数は、それを表裏同じ位置に付け
るときは表裏の筋溝を合わせて1本と数え、表裏に位置
を変えて付けるときはその表裏の各筋溝をそれぞれ1本
と数える。
筋溝の密度本数が5本/mm以上とは、延伸されてテー
プの長さ方向に配向した繊維分子の数に相応する程の筋
溝を付けることを意味するものではなく、テープを溶融
紡糸する金口に刻設し得る限度内で筋溝を形成すべきも
のと解されるべきであり、具体的に言えば左右の筋溝15
に挟まれて太くなる畝18が筋溝に沿って引き裂くとき太
さが3〜100デニール好ましくは10〜30デニール程度の
フイラメントに引き裂けるように防糸金口に刻設する筋
溝の数を設定する。
筋溝15の深さは、その付設された部分のテープの厚み
sがテープ全体ないし畝18の部分の厚みtの4/5以下
(s≦0.8t)好ましくは2/3以下(3s≦2t)になるよう
にし、筋溝15の幅aを畝部分18の幅bよりも狭くなるよ
うにするとよい。
テープ11の加撚は、テープ11がそれ相応の太さ(デニ
ール)のマルチフイラメント糸の様に丸く収束した形態
をとる0.2〜2回/cm程度にすればよく、例えば幅wが4
〜5mmで太さが500〜1500デニールのテープ11では撚数が
長さ1cmにつき1回程度になる様にすればよい。
布目隙間16の幅g(g′)は経糸13(緯糸14)の繊上
間隔P(P′)の3/10以上(g≧0.3P)にするとよく、
人工芝生用パイル地の基布17では繊上間隔Pと同等以上
か1mm以上(g≧1mm)にするとよい。
〔発明の効果〕
本発明によると、 (1) 一次基布の経糸と緯糸が共に毛羽立たず滑り易
い延伸したプラスチックテープに成り、経緯各糸間に布
目隙間16があり、而も、経緯各糸が加撚されて丸味を帯
びているのでタフテイング時にニードルを避けるように
経緯に目ズレを起こす。
このためニードルは、緯糸14と緯糸14′との間の隙間
16に差し込まれ、緯糸に突き刺さる度合に少なくなり、
タフテイングによる基布の強度低下が避けられる。
(2) ニードルが経糸や緯糸に突き刺さる場合でも、
ニードルから受ける応力は強度の弱い筋溝15に集中し、
その筋溝に沿って綺麗に縦割れを生じ、その割れ目の周
縁で細かく割れるとしても筋溝15に沿って畝18の太さ相
応のフイラメントに開繊される様に割れ、それ以下に細
かく割れることがないので、経緯各糸内で長さ方向に細
かく破断すると言うことがなく、従って、この点でもタ
フテイングによる基布の強度低下が避けられ、タフテイ
ングによって破断毛羽がパイル面に突き出されると言う
こともなくなる。
この様に、筋溝15は糸条12が大きく綺麗に縦割れし易
いようにプラスチックテープ11の長さ方向Nに連続した
強弱を付けるものであるから、筋溝15の深さの、付設さ
れた部分のテープの厚みSがテープ全体ないし畝18の部
分の厚みtの4/5以下(s≦0.8t)好ましくは2/3以下
(3s≦2t)になるようにし、叉、筋溝15の幅aが広くな
ると筋溝15の中て細かく引き裂かれしまうので、それを
防ぐうえで筋溝15の密度本数を多くし、その幅aを畝部
分18の幅bよりも狭くする。
(3) テープ11は加撚されており、テープ11自体の伸
縮量xは加撚により捩れた角度分(捩れ角α)だけ少な
くなって経緯糸13・14の長さ方向Nでの伸縮量y(=x
×cosα)となって現われることになるので、基布17の
経緯各方向Lでの伸縮が少なくなり、それによってパイ
ル地は強く寸法安定性のあるものとなる。
(4) 経緯各糸13・14には筋溝15と加撚による燃溝
(筋)24があり、それらは裏打加工によって塗布される
バッキング剤のアンカリングをよくするので、経緯各糸
13・14はバッキング例に補強され一層伸縮し難くなり、
叉、その積層したバッキング層も剥離し難く、この点で
本発明の基布17はパイル地に厚いバッキング層を積層し
てタイルカーペットや人工芝生を作る場合に特に有効で
ある。
(5) 前記の如く経緯各糸が滑り易く目ズレを起こし
易いので、人工芝生用のパイル糸の様に太いパイルをタ
フテイングする場合には、その差し込まれた緯糸間g′
が広げられてパイルの太さ相応の大きな隙間がステッチ
間、つまりタフテイングされて左右隣り合うパイル糸の
ステッチ列とステッチ列の間、に出来る。
このため本発明の基布17は、透水性の人工芝生や通気
・透湿性のある屋内カーペットを作るのに最適である。
尚、特に透水性を要求される人工芝生用のパイル地を
得る場合には、布目隙間16の大きさgを経緯各糸の太さ
相応分または1mm以上にしておくとよい。
以上の通り本発明に係るタフテッド一次基布17は、パ
イル面に基布の破断毛羽が突き出たりせず、伸縮し難く
引張強度の強い寸法安定性に選れた耐久性のある高品質
のタフテッドパイル地を得るのに好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタフテッド一次基布の断面拡大斜
視図、第2図は本発明に係るタフテッド一次基布を構成
するプラスチックテープの拡大断面図、第3図は従来の
タフテッド一次基布のニードル差し込み箇所での一部切
截拡大斜視図である。 11……テープ、12……糸条、 13……経糸、14……緯糸、 15……筋溝、16……布目隙間、 17……タフテッド一次基布、18……畝、 19……破断毛羽、20……割れ目、 21……パイル糸、22……ニードル、 23……テープヤーン、24……撚溝(筋)、 g……布目隙間の大きさ、L……経・緯方向、 N……長さ方向、P……経緯密度間隔、 s……厚み、t……厚み、 w……幅(方向)、α……捩れ角。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長さ方向Nに延伸された扁平断面のプラス
    チックテープ11を加撚した糸条12を経糸13と緯糸14を用
    いて繊成した基布であり、そのプラスチックテープ11の
    幅方向wに5本/mm以上の密度本数をもって厚みtが薄
    くなる筋溝15が長さ方向Nに連続して多数形成されてお
    り、経糸間13・13′と緯糸間14・14′がそれぞれ密着し
    ておらず、経糸13・13′と緯糸14・14′に囲まれた布目
    隙間16の形成されていることを特徴とするタフテッド一
    次基布。
  2. 【請求項2】厚みtが2〜300μで幅wが1〜20mmの長
    さ方向Nに延伸されたプラスチックテープ11を撚数0.2
    〜2回/cmに加撚した太さdが300〜5000デニールの糸条
    12を経糸13と緯糸14に用いて繊成した基布であり、その
    プラスチックテープ11の幅方向Wに5本/mm以上の密度
    をもって厚みsがテープ全体の厚みtの4/5以下(s≦
    0.8t)と薄くなる筋溝15が長さ方向Nに連続して多数形
    成されており、その幅aが左右の筋溝15に挟まれて太く
    なる畝18の幅bよりも狭く、その畝18が3〜100デニー
    ルのマルチフイラメントの相応の太さになっており、経
    糸間13・13′と緯糸間14・14′がそれぞれ密着しておら
    ず、径糸13・13′と緯糸14・14′に囲まれた大きさgが
    経糸13(緯糸14)の繊上間隔P(P′)の3/10以上(g
    ≧0.3P)の布目隙間16が全面に形成されていることを特
    徴とするタフテッド一次基布。
JP1280346A 1989-10-27 1989-10-27 タフテッド一次基布 Expired - Fee Related JP2756842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280346A JP2756842B2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 タフテッド一次基布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280346A JP2756842B2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 タフテッド一次基布

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03146760A JPH03146760A (ja) 1991-06-21
JP2756842B2 true JP2756842B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=17623728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1280346A Expired - Fee Related JP2756842B2 (ja) 1989-10-27 1989-10-27 タフテッド一次基布

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2756842B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009059403A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-14 Ibco Srl Antislip sheet material with twisted tapes
US10232585B2 (en) 2007-11-05 2019-03-19 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Antislip sheet material with twisted tapes

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009059403A1 (en) * 2007-11-05 2009-05-14 Ibco Srl Antislip sheet material with twisted tapes
US10118363B2 (en) 2007-11-05 2018-11-06 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Antislip sheet material with twisted tapes
US10124557B2 (en) 2007-11-05 2018-11-13 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Antislip sheet material with twisted tapes
US10232585B2 (en) 2007-11-05 2019-03-19 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Antislip sheet material with twisted tapes

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03146760A (ja) 1991-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0618320B1 (en) Loop-type textile fastener fabric, method of producing same and process of treating same
US4342802A (en) Floor covering of needled woven fabric and nonwoven batt
JP2000070010A (ja) 繊維製面ファスナー
TW200414878A (en) Textile touch fastener
US4285216A (en) Single bar, warp lift-off-resistant, lofted fabric construction
EP1665963B1 (en) Process for manufacturing a mat with raschel knitted fabric stuck on the rear surface thereof, raschel knitted fabric and process for its manufacturing
JPS6130493Y2 (ja)
US3329552A (en) Stitched non-woven fabric
JP2756842B2 (ja) タフテッド一次基布
US6435220B1 (en) Carpet backing and methods of making and using the same
CN1170493C (zh) 对环扣损伤较小的钩搭扣件
EP0058087B1 (en) Weft insertion knitted secondary carpet backing and carpet structure
US6823900B2 (en) Fabric having a decorative textured surface
JP4366539B2 (ja) 雄型面ファスナーと装飾布帛
DE1535336A1 (de) Grundgewebe fuer Bodenbelaege und daraus hergestellte Florteppiche und -laeufer
JP2593380Y2 (ja) テープ状織物の耳部ほつれ防止構造
JP3728628B2 (ja) 透水性タフテッドパイル布帛
IE892559L (en) Tennis ball and method of manufacturing the same
JP7337398B2 (ja) 人工芝生用基布及び人工芝生
JPH0713344B2 (ja) シート状物の製造方法
JP3378947B2 (ja) タフテッド人工芝生
JP3445637B2 (ja) フックドラグ用基布及びフックドラグ
JP3829292B2 (ja) 競技場グランド地表
CA1194330A (en) Single bar lock-stitch lofted fabric construction
JP3949464B2 (ja) 砂及び/又はゴムチップ入人工芝用ラインテープ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees