JP2756153B2 - 構内交換機の通話路延長方式 - Google Patents

構内交換機の通話路延長方式

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JP2756153B2
JP2756153B2 JP22619989A JP22619989A JP2756153B2 JP 2756153 B2 JP2756153 B2 JP 2756153B2 JP 22619989 A JP22619989 A JP 22619989A JP 22619989 A JP22619989 A JP 22619989A JP 2756153 B2 JP2756153 B2 JP 2756153B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は構内交換機の通話路延長方式に関し、詳細に
は、構内交換機の内線を専用線を用いて延長する構内交
換機の通話路延長方式に関する。
(従来の技術) 近時、複数の内・外線を収納し、内線相互あるいは内
線と外線の接続・交換を行う構内交換機が普及してい
る。
ところが、構内交換機の内線の長さには限界があり、
遠距離の端局に接続する必要がある場合には、従来、第
8図に示すような構内交換機の通話路延長方式1を採っ
ていた。すなわち、構内交換機2としてトランク3を装
備したものを用い、端局側にもトランク4を装備した構
内交換機5を配置する。両構内交換機2、5の間に専用
線6で接続された一対のインバンドリンガー7、8を配
置し、各インバンドリンガー7、8をそれぞれ構内交換
機2、5のトランク3とトランク4に通話線9a,9b、10
a,10bと信号線9ss,9SR、10ss,10SRで接続している。
この構内交換機の通話路延長方式1においては、構内
交換機2側の内線11a〜11nから構内交換機5側(端局
側)の内線12a〜12nを呼び出す場合、まず、構内交換機
2のトランク3と接続するための特番をダイヤルし、次
に、構内交換機5の内線番号をダイヤルすることにより
行う。また、構内交換機5側の内線12a〜12nから構内交
換機2側の内線11a〜11nを呼び出す場合も同様に特番と
内線番号をダイヤルする。
また、構内交換機の通話路延長方式1においては、停
電等の異常発生時に、インバンドリンガー7、8相互間
で通話ができるように、スピーカーやハンドセットをイ
ンバンドリンガー7、8に設けるとともに、インバンド
リンガー7、8の装置そのものをバッテリーにてバック
アップしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の構内交換機の通話路
延長方式にあっては、構内交換機としてトランクを装備
したものを用い、端局側にもトランクを装備した構内交
換機を配置するとともに、専用線で接続された一対のイ
ンバンドリンガーを両構内交換機に接続していたため、
構内交換機にトランクを装備させる必要があるととも
に、端局側にもトランクを装備した構内交換機を設置す
る必要があり、設備費が高価なものとなる。特に、数ケ
所に別れた場所に通話路を延長させたい場合には、各場
所毎にトランクを装備した構内交換機の設置が必要とな
り、さらに設備費が高くなる。
また、従来の構内交換機の通話路延長方式にあって
は、停電等の異常発生時、インバンドリンガーそのもの
をバッテリーでバックアップしていたため、バッテリー
の消費電力が多く、3〜4時間程度と短時間したバック
アップすることができなかった。
(発明の目的) そこで、請求項1記載の構内交換機の通話路延長方式
においては、構内交換機側に構内交換機の内線に接続さ
れる網制御接続装置を配置し、端局側に端局側内線に接
続される専用線接続装置を配置し、これら網制御接続装
置と専用線接続装置とを専用線で接続するとともに、両
装置間で専用線を介して通話信号と交換信号を送受信す
ることにより、端局側に構内交換機を設置することな
く、また、構内交換機にトランクを装備させることな
く、構内交換機の内線を専用線を用いて延長させるよう
にして、設備費を低減させるとともに、特番等のダイヤ
ル操作の必要のない便利な構内交換機の通話路延長方式
を提供することを目的とし、 請求項2記載の構内交換機の通話路延長方式において
は、複数の内線の延長を行えるようにして、複数の端局
設備に対応しうる構内交換機の通話路延長方式を提供す
ることを目的とし、 請求項3記載の構内交換機の通話路延長方式において
は、空線信号で異常発生の有無を監視し、網制御接続装
置や専用線接続装置の停電等の異常時に、該装置のハン
ドセットにのみ予備電源でバックアップすることによ
り、異常発生時に、両装置間でハンドセットにより通話
が行えるようにするとともに、長時間バックアップでき
るようにすることを目的とし、 請求項4記載の構内交換機の通話路延長方式において
は、網制御接続装置と専用線接続装置のうち異常の発生
した装置の復旧状態を他方の装置が適宣チェックし、復
旧を確認すると空線信号を異常の発生した装置に送出し
てアイドル状態に自動的に回復させることにより、オペ
レータの介在なしにアイドル状態を回復できるようにし
て、システムの利用性、便宜性を向上させることを目的
としている。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、 請求項1記載の発明は、構内交換機の内線に網制御接
続装置を接続し、該網制御接続装置に専用線により専用
線接続装置を接続し、該専用線接続装置に端局側内線を
節沿する構内交換機の通話路延長方式であって、該網制
御接続装置が、構内交換機側内線のループを閉結するル
ープ閉結手段と、構内交換機側内線からのリンギングを
検出するリンギング検出手段と、話中信号を送出する話
中信号送出手段と、専用線に所定の交換信号を送出する
交換信号送出手段と、専用線からの交換信号を検出する
交換信号検出手段と、を備え、該専用線接続装置が、専
用線に所定の交換信号を送出する交換信号送出手段と、
専用線からの交換信号を検出する交換信号検出手段と、
端局側内線のループ形成を検出するループ検出手段と、
端局側内線にリンギングを送出するリンギング送出手段
と、話中信号を送出する話中信号送出手段と、を備え、
専用線で接続された網制御接続装置と専用線接続装置に
より構内交換機の通話路を延長することを特徴とし、 請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、前記網制御接続装置に、複数のループ閉結手段とリ
ンギング検出手段を設けて複数の構内交換機側内線を接
続し、前記専用線接続装置に、構内交換機側内線に対応
した数のループ検出手段を設けて複数の端局側内線を接
続し、複数の構内交換機側内線と端局側内線との接続を
可能としたことを特徴とし、 請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の
発明において、前記網制御接続装置および前記専用線接
続装置に、相互間で通話が可能なハンドセットと、該装
置の異常発生時に外部電源から切り換えて電力を供給す
る予備電源と、を設け、アイドル状態において両装置間
で空線信号を交換し、装置や専用線に異常が発生する
と、空線信号を切断するとともに、空線信号の切断によ
り該ハンドセットに該予備電源から電力を供給すること
によりハンドセットによる通話を可能としたことを特徴
とし、 請求項4記載の発明は、請求項1、請求項2あるいは
請求項3記載の発明において、前記網制御接続装置や前
記専用線接続装置あるいは専用線に異常が発生すると、
異常の発生していない装置から所定時間毎に空線信号を
送出して相手装置から空線信号が返送されてくるか、あ
るいは、装置の内線からの何らかの動作に基づいて空線
信号が送出されてくると、アイドル状態に自動的に復旧
させることを特徴とするものである。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第7図は本願各請求項記載の発明の一実施例
を示す図である。
第1図は本願の各発明の構内交換機の通話路延長方式
を適用した構内通信システム100を示すブロック図であ
る。
構内通話システム100は、構内交換機PBX、網制御接続
装置NCSおよび複数の専用線接続装置UCS1〜UCSnを備え
ており、網制御接続装置NCSは複数(専用線接続装置UCS
1〜UCSnと同数)のモジュールM1〜Mnとハンドセット部H
SUに区分されている。
構内交換機PBXにはPBX内線q1〜qjが接続されており、
構内交換機PBXと網制御接続装置NCSの各モジュールM1
MnとはPBX内線P1.1〜P1.i、〜、Pn.1〜Pn,mで接続
されている。また、網制御接続装置NCSの各モジュールM
1〜Mnと専用線接続装置UCS1〜UCSnとはそれぞれ専用線O
L1〜OLnで接続されており、各専用線接続装置UCS1〜UCS
nにはそれぞれ複数の端局側内線b1.1〜b1.i、〜、b
n.1n.mが接続されている。専用線OL1〜OLnとしては3.
4KHz音声帯用の4線の専用線が用いられており、端局側
内線b1.1〜b1.i、〜、bn.1〜bn.mには端局装置とし
て電話機等が接続される。
網制御接続装置NCSは、第2図に示すように、構成さ
れており、第2図においては網制御接続装置NCSのモジ
ュールM1とハンドセット部HSUのみを示して他のモジュ
ールM2〜Mnおよび網制御接続装置NCSの制御部や電源部
は省略する。
第2図において、各モジュールM1〜Mnは、モジュール
M1について図示するように、ループ閉結部(ループ閉結
手段)LC1〜LCi、リンギング検出部(リンギング検出手
段)LP1〜LPi、コンデンサC1〜Ci、リレーR1〜Ri、話中
音送出部(話中信号送出手段)201、2線4線変換部20
2、MF信号送出部(交換信号送出手段)203、MF信号検出
部(交換信号検出手段)204、アンプ205、206、リレー2
07、208、送出レベル調整器209、受信レベル調整器210
およびトランス211、212等を備ている。
ループ閉結部LC1〜LCiおよびンギング検出部LP1〜LPi
には構内交換機PBXとの間にPBX内線P1.1〜P1.iが接続
されており、したがって、各モジュールM1〜Mnはそれぞ
れ複数のPBX内線P1.1〜P1.i、〜、Pn.1〜Pn.mを収
納している。ループ閉結部LC1〜LCiはPBX内線P1.1〜P
1.iのループ閉結を行い、ンギング検出部LP1〜LPiはPBX
内線P1.1〜P1.iからのリンギングを検出する。リレー
R1〜Riは各PBX内線P1.1〜P1.i毎に設けられており、P
BX内線P1.1〜P1.iを話中音送出部201と2線4線変換
部202に選択的に接続する。話中音送出部201はPBX内線
1.1〜P1.iに話中音を送出し、2線4線変換部202は
2線/4線の変換を行う。MF信号送出部203は専用線接続
装置UCS1〜UCSn(モジュールM1のMF信号送出部203では
専用線接続装置UCS1)との間で交換するMF信号(交換信
号)を送出し、交換信号としては、ロック信号(LS
G)、空線信号(VSG)、選択信号、リングバックトーン
等である。MF信号検出部204は専用線接続装置UCS1〜UCS
n(モジュールM1のMF信号送出部203にあっては専用線接
続装置UCS1)からのMF信号(交換信号)を検出し、MF信
号送出部203およびMF信号検出部204はアンプ205、206、
リレー207、208、送出レベル調整器209、受信レベル調
節器210およびトランス211、212を介して専用線OL1に接
続されている。リレー207、208はそのメーク接点mにア
ンプ205、206が接続され、ブレーク接点bにハンドセッ
ト部HSUが接続されている。リレー207、208は専用線OL1
をアンプ205、206側とハンドセット部HSUとに選択的に
切り換えて接続し、網制御接続装置NCSに停電等の異常
事態が発生すると、リレー207、208はメーク接点mから
ブレーク接点bに切り換わり、専用線OL1はハンドセッ
ト部HSUに接続される。
網制御接続装置NSCにはn個のモジュールM1〜Mnが設
けられているがモジュールM1以外の他のモジュールM2
MnもモジュールM1と同様の構成である。
網制御接続装置NCSのハンドセット部HSUは、スピーカ
ー213、ハンドセットHS、フックリレーHR1,HR2、アンプ
214、215、216、リレー217およびバッテリー(予備電
源)218等を備えており、アンプ215は各モジュールM1
Mnのリレー208に、また、アンプ216は抵抗R1〜Rnを介し
て各モジュールM1〜Mnのリレー207に接続されている。
フックリレーHR1,HR2ハンドセットHSのフックSW(図示
略)と連動して作動し、アンプ215、216、すなわち専用
線OL1をスピーカ213とハンドセットHS側とに択一的に切
り換えて接続する。ハンドセットHSはスピーカーHSPと
マイクHSMおよびフックSW等を備えており、専用線OL1
OLnを介して専用線接続装置UCS1〜UCSnとの通話を行
う。リレー217はそのメーク接点mに商用電源(外部電
源)がDC(直流)変換されて接続され、そのブレーク接
点bにバッテリー218が接続されている。リレー217は停
電等の異常時、商用電源からバッテリー218に切り換わ
り、アンプ215、216、217にバッテリー218から電力を供
給する。したがって、停電時等においても、スピーカー
213やハンドセットHSを使用することができ、バッテリ
ー218はスピーカー213およびハンドセットHSのみをバッ
クアップする。
なお、第2図においては、網制御接続装置NCSの制御
部および各モジュールM1〜Mnの電源については省略して
いる。網制御接続装置NCSの制御部はCPU、ROMおよびRAM
等を備え、ROM内のプログラムに従って網制御接続装置N
CSの各部を制御して網制御接続装置NCSとしてのシーケ
ンスを実行する。
一方、専用線接続装置USC1〜UCSnは専用線接続装置US
C1について第3図に示すように構成されており、専用線
接続装置USC1は、トランス301、302、送出レベル調整器
303、受信レベル調整器304、リレー305、306、MF信号送
出部307、リングバック音送出部308、2線4線変換部30
9、MF信号検出部310、アンプ311、312、話中音送出部31
3、リレー2RY1〜RYi、直流供給部DE1〜DEi、リレー3RY1
〜RYi、リンギング送出部314、ループ検出・リングトリ
ップ回路LL1〜LLi等を備えるとともに、ハンドセト部2H
SUを備えている。ハンドセット部2HSUは、アンプ315、3
16、317、フクリレー2HR1〜2HR2、スピーカー318、ハン
ドセット2HS、リレー319およびバッテリー(予備電源)
320等を備えており、ハンドセット2HSはスピーカー2HSP
とマイクHSMおよびフックSW等を備えている。
送出レベル調整器303および受信レベル調整器304には
トランス301、302を介して専用線OL1が接続されてお
り、リレー305、306は専用線OL1をハンドセット部2HSU
側とアンプ311、312側とに切り換えて接続する。すなわ
ち、リレー305、306はそのメーク接点にはアンプ311、3
12が接続され、そのブレーク接点にハンドセット部2HSU
のアンプ315、316が接続されている。リレー305、306は
専用線接続装置USC1の停電時等の異常時に専用線OL1
ハンドセット部2HSU側に接続し、網制御接続装置NCSの
ハンドセット部HSUとの間で通話を確保する。MF信号送
出部307は専用線OL1にMF信号(交換信号)を送出し、MF
信号検出部310は専用線OL1からのMF信号(交換信号)を
検出する。リングバック音送出部308は専用線OL1にリン
グバック音を送出する。リレー2RY1〜2RYiは各端局側内
線b1.1〜b1.i毎に設けられ、話中音送出部313を端局
側内線b1.1〜b1.iに接続する。話中音送出部313は話
中音をリレー2RY1〜2RYiを介して端局側内線b1.1〜b
1.iに送出し、各端局側内線b1.1〜b1.iには直流供給
部DE1〜DEiが接続されている。直流供給部DE1〜DEiは端
局側内線b1.1〜b1.iに直流を供給し、端局側内線b
1.1〜b1.iには、また、リレー3RY1〜3RYiおよびループ
閉結部ループ検出・リングトリップ路LL1〜LLiが接続さ
れている。リレー3RY1〜RYiはリンギング送出部314の端
局側内線b1.1〜b1.iへの接続・切離を行い、リンギン
グ送出部314は端局側内線b1.1〜b1.iにリンギング送
出する。ループ検出・リングトリップ回路LL1〜LLiには
端局側内線b1.1〜b1.iが接続されており、ループ検出
・リングトリップ回路LL1〜LLiはループ閉結を検出する
とリンキングをストップする。
ハンドセット部2HSUのフックリレー2HR1〜2HR2はハン
ドセット2HSのフックSWと連動して作動し、専用線OL1
スピーカー318とハンドセット2HSに択一的に切り換えて
接続する。リレー319はそのメーク接点に商用電源(外
部電源)が電源装置(図示略)を介して接続されてお
り、そのブレーク接点にバッテリー320が接続されてい
る。したがって、リレー319は停電等の異常時にはバッ
テリー320側に切り換わり、アンプ315、316、317にバッ
テリー320から電力を供給する。バッテリー320はハンド
セット部2HSUのみをバックアップし、専用線接続装置UC
S1の他の機構にはバックアップない。
次に作用を説明する。
いま、PBX内線q1〜qjの一つ、例えばPBX内線q1の内線
電話機から端局側内線b1.1〜b1.i、〜、bn.1〜bn.m
の一つ、例えば、端局側内線b1.gの内線電話機に発呼
する場合について説明する。
まず、網制御接続装置NCSおよび専用線接続装置UCS1
〜UCSnが正常に稼動し、網制御接続装置NCSのモジュー
ルM1と専用線接続装置UCSiの専用線OL1が使用されてい
ない場合について第4図のシーケンス図に基づいて説明
する。網制御接続装置NCSと専用線接続装置UCS1〜UCSn
との間では空線信号VSGを送・受しており、この状態
で、PBX内線q1の内線電話機がオフフックされると、構
内交換機PBXは発信音をPBX内線q1に返す。PBX内線q1
内線電話機のオペレータがこの発信音を確認してダイヤ
ルすると、構内交換機PBXはリングバックトーンをPBX内
線q1に返すとともに、網制御接続装置NCSにリンギグ(1
6Hz)を行い、網制御接続装置NCSは構内交換機PBXから
のリンギングを受けると空線信号VSGを停止する。次い
で、網制御接続装置NCSはロック信号LSGを専用線接続装
置UCS1に送り、専用線接続装置UCS1は空線信号VSGを停
止して接続されている全ての端局側内線b1.1〜b1.i
話中にする。網制御接続装置NCSはロック信号LSGを送出
すると、構内交換機PBXに対してループを形成し(電話
機のハンドセットを持ち上げた状態にし)、専用線接続
装置UCS1からの空線信号VSG停止を確認した後、選択信
号(MF信号)を専用線接続装置UCS1に送出する。この選
択信号はPBX内線q1のオペレータがダイヤルした番号で
あり、従来のように端局側に構内交換機PBXがないた
め、端局側の構内交換機PBXを呼び出すためのダイヤル
を含まない、単なる単局側内線b1.gのみの番号であ
る。専用線接続装置UCS1は選択信号を受信すると、選択
された端局側内線b1.gの話中を解除してリンギングを
送出するとともに、網制御接続装置NCSにリングバック
トーンを返す。端局側内線b1.gの内線電話機のオペレ
ータがオフフックすると、専用線接続装置UCS1はリンギ
ングおよび網制御接続装置NCSへのリンドバックトーン
を停止し、これにより、PBX内線q1の内線電話機と端局
側内線b1.gの内線電話機との間で通信が可能となる。
その後、通信が終了して端局側内線b1.gの内線電話
機がオフックされると専用線接続装置UCS1はリセット信
号RSGを網制御接続装置NCSに送出し、網制御接続装置NC
Sはリセット信号RSGを受信すると、構内交換機PBXに対
するループを解放する。網制御接続装置NCSと専用線接
続装置UCS1は再び空線信号VSGの送・受を介し、専用線
接続装置UCS1は全ての端局側内線b1.11.iの話中を解
除する。これにより網制御接続装置NCSおよび専用線接
続装置UCS1はアイドル状態に復帰する。
次に、PBX内線q1から端局側内線b1.gに発呼したが、
専用線OL1が使用中の場合について、第5図のシーケン
ス図に基づいて説明する。
いま、網制御接続装置NCSのモジュールM1と専用線接
続装置UCS1との専用線OL1が使用されているものとし、
この状態で、PBX内線q1から専用線接続装置UCS1の端局
側内線b1.gの内線電話機に発呼があったものとする
と、構内交換機PBXは上記同様にループ閉結して発信音
を返し、PBX内線q1からのダイリングに対して網制御接
続装置NCSにリンギングを行うとともに、PBX内線q1にリ
ングバックトーンを返す。網制御接続装置NCSは構内交
換機PBXからリンギングを受けるとループを閉結した
後、内蔵タイマーt1をセットして所定時間t1(t1≦10
秒)だけ話中音を構内交換機PBXを介してPBX内線q1に送
出する。網制御接続装置NCSは所定時間t1経過すると、
ループを解放する。
専用線接続装置UCS1〜UCSnの端局側内線b1.1
1.i、〜、bn.1〜bn.mの一つ、例えば端局側内線b
1.gの内線電話機からPBX内線q1〜qjの一つ、例えばPBX
内線q1の内線電話機に発呼する場合について説明する。
まず、網制御接続装置NCSのモジュールM1と専用線接
続装置UCS1との専用線OL1が使用されていない場合につ
いて第6図のシーケンス図に基づいて説明する。
網制御接続装置NCSのモジュールM1と専用線接続装置U
CS1との間では空線信号VSGが送受されており、この状態
で端局側内線b1.gの内線電話機がオフフックされる
と、専用線接続装置UCS1は空線信号VSGを停止する。ま
た、専用線接続装置UCS1はロック信号LSGを網制御接続
装置NCSに送出するとともに、専用線接続装置UCS1の他
の端局側内線b1.1〜b1.f,b1.h,b1.iを話中にする。網
制御接続装置NCSはロック信号LSGを受信すると、空線信
号VSGを停止すると同時に構内交換機PBXに対してループ
を閉結する。構内交換機PBXは発信音を送出し、この発
信音を端局側内線b1.gの内線電話機のオペレータが確
認して、ダイヤリングを行うと、選択信号が構内交換機
PBXに送信される。この場合のダイヤリングも単にPBX内
線q1のみの番号をダイヤルするだけでよい。構内交換機
PBXは選択信号を受信すると、リングバックトーンを返
すとともに、選択信号により選ばれたPBX内線q1〜qj
いまの場合PBX内線q1を呼び出す(リンギングする)。P
BX内線q1の内線電話機がオフフックすると、通信が可能
となる。
その後、通信が終了して端局側内線b1.gの内線電話
機がオンフックされると、専用線接続装置UCS1はリセッ
ト信号RSGを網制御接続装置NCSに送出し、網制御接続装
置NCSはリセット信号RSGを受信すると、構内交換機PBX
に対するループを解放する。その後、網制御接続装置NC
Sと専用線接続装置UCS1との間で空線信号VSGを送・受
し、端局側内線b1.1〜b1.iの話中を解除してアイドル
に復帰する。
次に、網制御接続装置NCSのモジュールM1と専用線接
続装置UCS1との専用線OL1を端局側内線b1.gで使用中
に、使用中の端局側内線b1.g以外の端局側内線b1.1
1.1f,bi,h,b1.iが発呼する場合について説明する。
いま、PBX内線q1と端局側内線b1.gとの間で専用線OL
1を使用しているものとすると、上述したように、端局
側内線b1.g以外の専用線接続装置UCS1の端局側内線b
1.1〜b1.f,bi,h〜b1.iは全て話中となっており、発呼
することはできない。
以上説明してきたように、請求項1および請求項2記
載の発明によれば、端局側に構内交換機を設置すること
なく、また、構内交換機にトランクを装備させることな
く、構内交換機の内線を専用線を用いて延長させること
ができ、構内通信システムの設備費を低減させることが
できるとともに、特番等のダイヤル操作の必要のない便
利な構内交換機の通話路延長方式を提供することができ
る。
次に、網制御接続装置NCSあるいは専用線接続装置UCS
1〜UCSnに停電等の異常が発生したり、専用線OL1〜OLn
にノイズ発生等の異常が発生した場合について説明す
る。
網制御接続装置NCSは停電等により、外部電源から電
力が供給されなくなると、ハンドセット部HSUにおいて
は、リレー217がブレーク接点側に切り換わり、バッテ
リー218からスピーカー213あるいはハンドセットHSに電
力が供給される。また、網制御接続装置NCSの各モジュ
ールM1〜Mnにおいては、リレー207、208がブレーク接点
側に切り換わり、ハンドセットHSを専用線OL1〜OLnを介
して専用線接続装置UCS1〜UCSnに接続する。したがっ
て、網制御接続装置NCSは停電等が発生してもハンドセ
ットHSにより専用線接続装置UCS1〜UCSnと通話すること
ができる。
ところが、網制御接続装置NCSの各モジュールM1〜Mn
には電力を供給しておらず、バッテリー218は長時間、
例えば、小型バッテリーで十数時間バックアップするこ
とができる。
一方、専用線接続装置UCS1〜UCSnにおいては、停電等
の異常事態が発生したとき、リレー319がブレーク接点
側に切り換わり、スピーカー318あるいはハンドセット2
HSにバッテリー320から電力が供給される。また、リレ
ー305、306がブレーク接点側に切り換わり、スピーカー
318やハンドセット2HSが専用線OL1を介して網制御接続
装置NCSに接続される。したがって、停電等の発生した
専用線接続装置UCS1〜UCSnはハンドセット2HSを使用す
ることができる。ところが、専用線接続装置UCS1〜UCSn
のハンドセット2HS以外には電力を供給しておらず、バ
ッテリー320は長時間、例えば、小型バッテリーで十数
時間バックアップすることができる。
このように、構内通信システム100においては、網制
御接続装置NCSと専用線接続装置UCS1〜UCSnの一方ある
いは双方に停電等の異常が発生しても網制御接続装置NC
SのハンドセットHSやスピーカー213および専用線接続装
置UCS1〜UCSnのハッドセット2HSやアンプ312により網制
御接続装置NCSと専用線接続装置UCS1〜UCSnの間で通話
することができる。また、バッテリー218により網制御
接続装置NCSのハンドセットHSのみをバックアップし、
バッテリー320で専用線接続装置UCS1〜UCSnのハンドセ
ット2HSのみをバックアップしているため、長時間バッ
クアップすることができる。
次に、このような異常が発生した場合の通信処理およ
び、アイドル状態への復旧処理について第7図に示すシ
ーケンス図に基づいて説明する。
網制御接続装置NCSと専用線接続装置UCS1〜UCSnとは
正常時、空線信号VSGの送・受信を行っている。この状
態で専用線接続装置UCS1〜UCSnに空線信号VSGが送られ
てこなくなると、内蔵タイマーt2(t2≦2秒)を作動
し、専用線接続装置UCS1〜UCSnは、このt2時間内にロッ
ク信号LSGが送られてこないと、網制御接続装置NCSに異
常が発生したか、専用線OL1〜OLnにノイの発生や切断等
の異常が発生したものと判断し、内蔵タイマーt4(t4
任意に設定された所定時間)を作動する。一方、網制御
接続装置NCSも自己に停電が発生しないかぎり、内蔵タ
イマーt3(t3は任意に設定された所定時間)を作動し、
空線信号VSGおよびロック信号LSGの監視を行う。専用線
接続装置UCS1〜UCSnはt4時間毎に空線信号VSGを数秒間
送出し、この送出中に空線信号VSGが網制御接続装置NCS
から返ってくると、正常に復帰したものと判断してアイ
ドル状態に復旧させる。このアイドル復旧動作は網制御
接続装置NCSにおいても空線信号VSGが専用線接続装置UC
S1〜UCSnから返ってこない場合に同様に行われる。
したがって、網制御接続装置NCSおよび専用線接続装
置UCS1〜UCSnは空線信号VSGの交換を行い、空線信号VSG
の送・受に基づいて異常の検出およびアイドル状態への
復旧を行うことができる。その結果、オペレータがアイ
ドル状態復旧への特別な操作を行うことなく、アイドル
状態に復旧させることができ、構内通信システム100の
利用性、便宜性が向上される。
なお、アイドル状態への復旧は、上記タイマーによる
空線信号VSGの送・受信の監視によるだけでなく、構内
交換機PBXからの呼び出し、あるいは端局側内線b1.1
1.i、〜、bn.1〜bn.mの内線電話機のオフフック等
によっても行うことができる。
例えば、第7図に示すように、空線信号VSGが停止し
ている状態で、構内交換機PBXから呼び出し(16Hz)が
あると、網制御接続装置NCSはタイマーt4とは関係なく
空線信号VSGを専用線接続装置UCS1〜UCSnに送出する。
網制御接続装置NSCは専用線接続装置UCS1〜UCSnから空
線信号VSGが返ってくると、異常が解消されて復旧した
ものと判断して、空線信号VSGを停止し、ロック号LSGを
送出して正常時の通信処理を実行する。
また、第7図に示すように、空線信号VSGの停止中に
端局側内線b1.1〜b1.i、〜、bn.1〜bn.mの内線電話
機のオフフックされるとその内線電話機の専用線接続装
置UCS1〜UCSnは空線信号VSGを送出する。専用線接続装
置UCS1〜UCSnは、網制御接続装置NCSから空線信号VSGが
返ってくると、異常が解消されて正常に復旧したものと
判断して、空線信号VSGを停止し、ロック信号LSGを送出
して以降正常時の通信処理を実行する。
したがって、構内交換機PBXからの呼び出しや、端局
側内線b1.1〜b1.i、〜、bn.1〜bn.mの内線電話機の
オフフック等からの動作によってもアイドル状態に復旧
させることができ、より一層構内通信システム100の利
用性、便宜性が向上される。
(効果) 請求項1記載の本発明によれば、端局側に構内交換機
を設置することなく、また、構内交換機にトランクを装
備させることなく、構内交換機の内線を専用線を用いて
延長することができ、設備費を低減することができると
ともに、特番等のダイヤル操作の必要のない便利な構内
交換機の通話路延長方式を提供することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、構内交換機の複
数の内線を延長することができ、複数の端局設備に対応
しうる構内交換機の通話路延長方式を提供することがで
きる。
請求項3記載の発明によれば、網制御接続装置や専用
線接続装置の停電等の異常時に、該装置のハンドセット
にのみ予備電源でバックアップすることができ、異常発
生時に、両装置間でハンドセットにより通話することが
できるとともに、長時間バックアップすることができ
る。
請求項4記載の発明によれば、網制御接続装置と専用
線接続装置のうち異常の発生した装置の復旧状態を他方
の装置が適宜チェックし、復旧を確認すると空線信号を
異常の発生した装置に送出してアイドル状態に自動的に
回復させることができ、オペレータの介在なしにアイド
ル状態を回復することができる。その結果、システムの
利用性、便宜性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本願各発明の構内交換機の通話路延長
方式の一実施例を示す図であり、第1図はその構内交換
機の通話路延長方式を適用した構内通信システム図、第
2図はその網制御接続装置NCSのブロック図、第3図は
その専用線接続装置UCSのブロック図、第4図はその正
常時にPBX内線側から発呼する場合の通信シーケンス
図、第5図はその専用線が使用中にPBX内線側から発呼
する場合の通信シーケンス図、第6図はその正常時に端
局側内線から発呼する場合の通信シーケンス図、第7図
はその異常時のアイドル復旧処理の制御シーケンス図で
ある。 第8図は従来の構内交換機の通話路延長方式の一例を示
す構内通信システム図である。 100……構内通信システム、 PBX……構内交換機、 M1〜Mn……モジュール、 HSU……ハンドセット部、 UCS1〜UCSn……専用線接続装置、 q1〜qj……PBX内線、 P1.1〜P1.i、〜、Pn.1〜Pn.m……PBX内線、 OL1〜OLn……専用線、 b1.1〜b1.i、〜、bn.1〜bn.m……端局側内線、 201……話中音送出部、 202……2線4線交換部、 203……MF信号送出部、 204……MF信号検出部、 207、208……リレー、 209……送出レベル調整器、 210……受信レベル調整器、 211、212……トランス、 213……スピーカー、 217……リレー、 218……バッテリー、 HS……ハンドセット、 303……送出レベル調整器、 304……受信レベル調整器、 305、306……リレー、 307……MF信号送出部、 308……リングバック音送出部、 309……2線4線変換部、 310……MF信号検出部、 313……話中音送出部、 318……スピーカー、 319……リレー、 320……バッテリー、 DE1〜DEi……直流供給部、 LL1〜LLi……ループ検出・リングトリップ回路、 2HSU……ハンドセット部、 2HS……ハンドセット。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構内交換機の内線に網制御接続装置を接続
    し、該網制御接続装置に専用線により専用線接続装置を
    接続し、該専用線接続装置に端局側内線を接続する構内
    交換機の通話路延長方式であって、該網制御接続装置
    が、構内交換機側内線のループを閉結するループ閉結手
    段と、構内交換機側内線からのリンギングを検出するリ
    ンギング検出手段と、話中信号を送出する話中信号送出
    手段と、専用線に所定の交換信号を送出する交換信号送
    出手段と、専用線からの交換信号を検出する交換信号検
    出手段と、を備え、該専用線接続装置が、専用線に所定
    の交換信号を送出する交換信号送出手段と、専用線から
    の交換信号を検出する交換信号検出手段と、端局側内線
    のループ形成を検出するループ検出手段と、端局側内線
    にリンギングを送出するリンギング送出手段と、話中信
    号を送出する話中信号送出手段と、を備え、専用線で接
    続された網制御接続装置と専用線接続装置により構内交
    換機の通話路を延長することを特徴とする構内交換機の
    通話路延長方式。
  2. 【請求項2】前記網制御接続装置に、複数のループ閉結
    手段とリンギング検出手段を設けて複数の構内交換機側
    内線を接続し、前記専用線接続装置に、構内交換機側内
    線に対応した数のループ検出手段を設けて複数の端局側
    内線を接続し、複数の構内交換機側内線と端局側内線と
    の接続を可能としたことを特徴とする請求項1記載の構
    内交換機の通話路延長方式。
  3. 【請求項3】前記網制御接続装置および前記専用線接続
    装置に、相互間で通話が可能なハンドセットと、該装置
    の異常発生時に外部電源から切り換えて電力を供給する
    予備電源と、を設け、アイドル状態において両装置間で
    空線信号を交換し、装置や専用線に異常が発生すると、
    空線信号を切断するとともに、空線信号の切断により該
    ハンドセットに該予備電源から電力を供給することによ
    りハンドセットによる通話を可能としたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の構内交換機の通話路延長
    方式。
  4. 【請求項4】前記網制御接続装置や前記専用線接続装置
    あるいは専用線に異常が発生すると、異常の発生してい
    ない装置から所定時間毎に空線信号を送出して相手装置
    から空線信号が返送されてくるか、あるいは、装置の内
    線からの何らかの動作に基づいて空線信号が送出されて
    くると、アイドル状態に自動的に復旧させることを特徴
    とする請求項1、請求項2あるいは請求項3記載の構内
    交換機の通話路延長方式。
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