JP2755218B2 - 光ディスクのトップローディング装置 - Google Patents
光ディスクのトップローディング装置Info
- Publication number
- JP2755218B2 JP2755218B2 JP7184725A JP18472595A JP2755218B2 JP 2755218 B2 JP2755218 B2 JP 2755218B2 JP 7184725 A JP7184725 A JP 7184725A JP 18472595 A JP18472595 A JP 18472595A JP 2755218 B2 JP2755218 B2 JP 2755218B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- optical disk
- clamper
- disk
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクのトップロ
ーディング装置に関し、特に、光ディスクを確実に水平
にクランプすることができ、かつ、振動及び騒音の低減
を図ることができる光ディスクのトップローディング装
置に関する。
ーディング装置に関し、特に、光ディスクを確実に水平
にクランプすることができ、かつ、振動及び騒音の低減
を図ることができる光ディスクのトップローディング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の光ディスクのトップローデ
ィング装置について、図6を参照しつつ説明する。図6
は従来の光ディスクのトップローディング装置を示す分
解斜視図である。
ィング装置について、図6を参照しつつ説明する。図6
は従来の光ディスクのトップローディング装置を示す分
解斜視図である。
【0003】同図において、110はディスククランパ
であり、その接触面から磁気を発生させる構成としてあ
った。このようなディスククランパ110は、第一ガイ
ド軸121を有するクランパホルダ120に支持されて
いた。また、130は二枚のスライダであり、これらス
ライダ130には、それぞれ第一ガイド軸121をガイ
ドする傾斜溝131、第二ガイド軸132及びラック1
33が形成してあった。
であり、その接触面から磁気を発生させる構成としてあ
った。このようなディスククランパ110は、第一ガイ
ド軸121を有するクランパホルダ120に支持されて
いた。また、130は二枚のスライダであり、これらス
ライダ130には、それぞれ第一ガイド軸121をガイ
ドする傾斜溝131、第二ガイド軸132及びラック1
33が形成してあった。
【0004】各スライダ130の両側には、それぞれシ
ャーシ140が固定してあり、これらシャーシ140に
は、傾斜溝131と対応して第一ガイド軸121をガイ
ドする垂直溝141、及び、第二ガイド軸132をガイ
ドする水平溝142が形成してあった。さらに、150
はモータであり、ギア160を介してラック133に接
続され、各スライダ130を駆動させていた。
ャーシ140が固定してあり、これらシャーシ140に
は、傾斜溝131と対応して第一ガイド軸121をガイ
ドする垂直溝141、及び、第二ガイド軸132をガイ
ドする水平溝142が形成してあった。さらに、150
はモータであり、ギア160を介してラック133に接
続され、各スライダ130を駆動させていた。
【0005】上記構成からなる従来のトップローディン
グ装置では、まず、光ディスクを図示しないディスクハ
ブに装着し、これら光ディスク及び光ディスクハブをデ
ィスククランパ110の下方に移動させていた。
グ装置では、まず、光ディスクを図示しないディスクハ
ブに装着し、これら光ディスク及び光ディスクハブをデ
ィスククランパ110の下方に移動させていた。
【0006】次いで、モータ150を矢印X方向に駆動
させて、各スライダ130を矢印Y方向に平行移動させ
ると、矢印Y方向に平行移動する傾斜溝131及びこれ
と対応する垂直溝141によって第一ガイド軸121が
ガイドされ、ディスククランパ110が前記光ディスク
に向かって下降した。これによって、ディスククランパ
110が前記ディスクハブを磁力で吸着し、前記光ディ
スクをクランプしていた。
させて、各スライダ130を矢印Y方向に平行移動させ
ると、矢印Y方向に平行移動する傾斜溝131及びこれ
と対応する垂直溝141によって第一ガイド軸121が
ガイドされ、ディスククランパ110が前記光ディスク
に向かって下降した。これによって、ディスククランパ
110が前記ディスクハブを磁力で吸着し、前記光ディ
スクをクランプしていた。
【0007】なお、磁力によって光ディスクをクランプ
する従来のトップローディング装置としては、例えば、
特開昭62−112262号,特開平4−168667
号,実開平1−159254号等に類似した技術が提案
されている。
する従来のトップローディング装置としては、例えば、
特開昭62−112262号,特開平4−168667
号,実開平1−159254号等に類似した技術が提案
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の光ディスクのトップローディング装置は、ディスク
クランパ110の磁力によって光ディスクをクランプす
るのみで、光ディスクが傾いた状態でディスクハブに装
着された場合、このような光ディスクを水平な状態に修
正する手段が何ら設けられていなかった。
来の光ディスクのトップローディング装置は、ディスク
クランパ110の磁力によって光ディスクをクランプす
るのみで、光ディスクが傾いた状態でディスクハブに装
着された場合、このような光ディスクを水平な状態に修
正する手段が何ら設けられていなかった。
【0009】このため、光ディスクが傾いた状態でディ
スクハブに装着された場合は、光ディスクが偏心した状
態でクランプされてしまうという問題があった。また、
光ディスクが偏心した状態でクランプされてしまった場
合は、光ディスクを回転させたときに余計な振動,騒音
が発生してしまうという問題があった。
スクハブに装着された場合は、光ディスクが偏心した状
態でクランプされてしまうという問題があった。また、
光ディスクが偏心した状態でクランプされてしまった場
合は、光ディスクを回転させたときに余計な振動,騒音
が発生してしまうという問題があった。
【0010】一方、上記トップローディング装置では、
二枚のスライダ130,130が別個独立となっていた
ため、これらスライダ130,130の移動時に一方又
は両方のスライダ130が傾いた状態となってしまうこ
とがあり、これが大きな振動,騒音を発生させてしまう
という問題もあった。
二枚のスライダ130,130が別個独立となっていた
ため、これらスライダ130,130の移動時に一方又
は両方のスライダ130が傾いた状態となってしまうこ
とがあり、これが大きな振動,騒音を発生させてしまう
という問題もあった。
【0011】なお、従来から磁気ディスクのローディン
グ装置では、磁気ディスクを磁力によってクランプでき
ないため、磁気ディスクにディスククランパを継続的に
押圧させて、磁気ディスクをクランプしていた(例え
ば、特開昭61−123051号,特開平4−1958
53号)。
グ装置では、磁気ディスクを磁力によってクランプでき
ないため、磁気ディスクにディスククランパを継続的に
押圧させて、磁気ディスクをクランプしていた(例え
ば、特開昭61−123051号,特開平4−1958
53号)。
【0012】このような技術を応用し、ディスククラン
パを光ディスクに押圧させれば、傾いた光ディスクを水
平に修正することも可能と思われる。しかし、上記構成
では、クランプ後も、ディスククランパが光ディスクを
継続的に押圧し続けるので、光ディスクを回転させたと
きの大きな振動がディスククランパを介して外部に伝わ
ってしまうという問題がある。
パを光ディスクに押圧させれば、傾いた光ディスクを水
平に修正することも可能と思われる。しかし、上記構成
では、クランプ後も、ディスククランパが光ディスクを
継続的に押圧し続けるので、光ディスクを回転させたと
きの大きな振動がディスククランパを介して外部に伝わ
ってしまうという問題がある。
【0013】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、簡単な構成でありながら、光ディスクを
確実に水平にクランプすることができ、また、振動及び
騒音を低減することができる光ディスクのトップローデ
ィング装置の提供を目的とする。
たものであり、簡単な構成でありながら、光ディスクを
確実に水平にクランプすることができ、また、振動及び
騒音を低減することができる光ディスクのトップローデ
ィング装置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の光ディスクのトップローディング装
置は、ディスククランパの磁力によって光ディスクをク
ランプする光ディスクのトップローディング装置におい
て、モータと、V字溝が形成してあり、前記モータによ
ってこのV字溝の横方向に移動するスライダと、前記デ
ィスククランパに対して上下動自在に設けられ、かつ回
転軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされるロー
ラとを備え、前記ディスククランパが光ディスクをクラ
ンプしたとき、前記スライダに形成した前記V字溝の移
動により、前記ローラを下降させて前記ディスククラン
パを押圧させ、次いで、前記ローラを上昇させることに
より前記ディスククランパへの押圧を停止させる構成と
してある。
に、請求項1記載の光ディスクのトップローディング装
置は、ディスククランパの磁力によって光ディスクをク
ランプする光ディスクのトップローディング装置におい
て、モータと、V字溝が形成してあり、前記モータによ
ってこのV字溝の横方向に移動するスライダと、前記デ
ィスククランパに対して上下動自在に設けられ、かつ回
転軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされるロー
ラとを備え、前記ディスククランパが光ディスクをクラ
ンプしたとき、前記スライダに形成した前記V字溝の移
動により、前記ローラを下降させて前記ディスククラン
パを押圧させ、次いで、前記ローラを上昇させることに
より前記ディスククランパへの押圧を停止させる構成と
してある。
【0015】請求項2記載の光ディスクのトップローデ
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、第一ガイド軸,傾斜溝及びV字
溝が形成してあり、前記モータによってこれら第一ガイ
ド軸,傾斜溝及びV字溝の横方向に移動するスライダ
と、このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸
をガイドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそ
れぞれ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシ
と、前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾
斜溝及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸、及
び、前記V字溝及び第二垂直溝と対応する係合溝を形成
したクランパホルダと、前記係合溝,V字溝及び第二垂
直溝に回転軸を貫挿したローラとを備え、前記ディスク
クランパが光ディスクをクランプしたとき、前記スライ
ダに形成した前記V字溝の移動により、前記ローラを下
降させて前記ディスククランパを押圧させ、次いで、前
記ローラを上昇させることにより前記ディスククランパ
への押圧を停止させる構成としてある。
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、第一ガイド軸,傾斜溝及びV字
溝が形成してあり、前記モータによってこれら第一ガイ
ド軸,傾斜溝及びV字溝の横方向に移動するスライダ
と、このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸
をガイドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそ
れぞれ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシ
と、前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾
斜溝及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸、及
び、前記V字溝及び第二垂直溝と対応する係合溝を形成
したクランパホルダと、前記係合溝,V字溝及び第二垂
直溝に回転軸を貫挿したローラとを備え、前記ディスク
クランパが光ディスクをクランプしたとき、前記スライ
ダに形成した前記V字溝の移動により、前記ローラを下
降させて前記ディスククランパを押圧させ、次いで、前
記ローラを上昇させることにより前記ディスククランパ
への押圧を停止させる構成としてある。
【0016】請求項3記載の光ディスクのトップローデ
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、V字溝が形成してあり、前記モ
ータによってこのV字溝の横方向に移動するスライダ
と、前記光ディスクに対して上下動自在に設けられ、か
つガイド軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされ
る前記光ディスク側に突出した位置決めピンとを備え、
前記ディスククランパが前記光ディスクをクランプした
とき、前記スライダに形成した前記V字溝の移動によ
り、前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧
させ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることによ
り前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としてあ
る。
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、V字溝が形成してあり、前記モ
ータによってこのV字溝の横方向に移動するスライダ
と、前記光ディスクに対して上下動自在に設けられ、か
つガイド軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされ
る前記光ディスク側に突出した位置決めピンとを備え、
前記ディスククランパが前記光ディスクをクランプした
とき、前記スライダに形成した前記V字溝の移動によ
り、前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧
させ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることによ
り前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としてあ
る。
【0017】請求項4記載の光ディスクのトップローデ
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、第一ガイド軸,傾斜溝及びV字
溝が形成してあり、前記モータによってこれら第一ガイ
ド軸,傾斜溝及びV字溝の横方向に移動するスライダ
と、このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸
をガイドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそ
れぞれ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシ
と、前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾
斜溝及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸を形成
したクランパホルダと、前記V字溝及び第二垂直溝にガ
イドされる第三ガイド軸、及び、前記光ディスク側に突
出した位置決めピンを形成したブラケットとを備え、前
記ディスククランパが前記光ディスクをクランプしたと
き、前記スライダに形成した前記V字溝の移動により、
前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧さ
せ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることにより
前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としてある。
ィング装置は、ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、モータと、第一ガイド軸,傾斜溝及びV字
溝が形成してあり、前記モータによってこれら第一ガイ
ド軸,傾斜溝及びV字溝の横方向に移動するスライダ
と、このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸
をガイドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそ
れぞれ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシ
と、前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾
斜溝及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸を形成
したクランパホルダと、前記V字溝及び第二垂直溝にガ
イドされる第三ガイド軸、及び、前記光ディスク側に突
出した位置決めピンを形成したブラケットとを備え、前
記ディスククランパが前記光ディスクをクランプしたと
き、前記スライダに形成した前記V字溝の移動により、
前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧さ
せ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることにより
前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としてある。
【0018】
【作用】上記構成からなる請求項1及び2記載の光ディ
スクのトップローディング装置では、前記ディスククラ
ンパが光ディスクをクランプするとき、前記V字溝にガ
イドされた前記ローラが下降して、転がりながら前記デ
ィスククランパを押圧する。これにより、前記ディスク
クランパが前記光ディスクに密着し、傾いた状態で装着
された前記光ディスクが水平に位置決めされる。
スクのトップローディング装置では、前記ディスククラ
ンパが光ディスクをクランプするとき、前記V字溝にガ
イドされた前記ローラが下降して、転がりながら前記デ
ィスククランパを押圧する。これにより、前記ディスク
クランパが前記光ディスクに密着し、傾いた状態で装着
された前記光ディスクが水平に位置決めされる。
【0019】 次いで、前記V字溝にガイドされた前記ロ
ーラが上昇し、前記ディスククランパへの押圧を停止さ
せる。その後、前記光ディスクが回転させられ、情報の
読み取り等の動作が行なわれる。
ーラが上昇し、前記ディスククランパへの押圧を停止さ
せる。その後、前記光ディスクが回転させられ、情報の
読み取り等の動作が行なわれる。
【0020】 請求項3及び4記載の光ディスクのトップ
ローディング装置では、前記ディスククランパが光ディ
スクをクランプするとき、前記V字溝にガイドされた前
記位置決めピンが下降して前記光ディスクを押圧する。
これにより、傾いた状態で装着された前記光ディスクが
水平に位置決めされるとともに、前記ディスククランパ
の磁力によってクランプされる。
ローディング装置では、前記ディスククランパが光ディ
スクをクランプするとき、前記V字溝にガイドされた前
記位置決めピンが下降して前記光ディスクを押圧する。
これにより、傾いた状態で装着された前記光ディスクが
水平に位置決めされるとともに、前記ディスククランパ
の磁力によってクランプされる。
【0021】 次いで、前記位置決めピンが前記V字溝に
ガイドされて上昇し、前記光ディスクへの押圧を停止さ
せる。その後、前記光ディスクの情報の読み取り等の動
作が行なわれる。
ガイドされて上昇し、前記光ディスクへの押圧を停止さ
せる。その後、前記光ディスクの情報の読み取り等の動
作が行なわれる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の光ディスクのトップローディ
ング装置の実施例について、図面を参照しつつ説明す
る。
ング装置の実施例について、図面を参照しつつ説明す
る。
【0023】 まず、本発明の第一実施例に係る光ディス
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図1は本発明の第一実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。第一実施
例に係るトップローディング装置は、傾いて装着された
光ディスクをローラによって水平に位置決めする構成と
してある。
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図1は本発明の第一実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。第一実施
例に係るトップローディング装置は、傾いて装着された
光ディスクをローラによって水平に位置決めする構成と
してある。
【0024】 同図において、10は本トップローディン
グ装置の駆動源となるモータであり、ギア20とかみ合
っている。また、30,30は板状のスライダであり、
上部にギア20とかみ合うラック31が設けてある。各
スライダ30の板面には第一ガイド軸32,傾斜溝33
及びV字溝34が形成してある。これらスライダ30
は、第一ガイド軸32を介してシャーシ40に支持さ
れ、モータ10の駆動力を受けて平行移動する構成とな
っている。
グ装置の駆動源となるモータであり、ギア20とかみ合
っている。また、30,30は板状のスライダであり、
上部にギア20とかみ合うラック31が設けてある。各
スライダ30の板面には第一ガイド軸32,傾斜溝33
及びV字溝34が形成してある。これらスライダ30
は、第一ガイド軸32を介してシャーシ40に支持さ
れ、モータ10の駆動力を受けて平行移動する構成とな
っている。
【0025】 前記シャーシ40,40は、各スライダ3
0の外側に固定され、第一ガイド軸32をガイドする水
平溝41と、傾斜溝32及びV字溝33に対応する第一
及び第二垂直溝42,43とが形成してある。
0の外側に固定され、第一ガイド軸32をガイドする水
平溝41と、傾斜溝32及びV字溝33に対応する第一
及び第二垂直溝42,43とが形成してある。
【0026】 50はクランパホルダであり、底面部にデ
ィスククランパ70が取り付けてある。このクランパホ
ルダ50の側壁には、傾斜溝33及び第一垂直溝42に
ガイドされる第二ガイド軸51と、V字溝34及び第二
垂直溝43に対応する係合溝52とが形成してある。こ
のようなクランパホルダ50は、第二ガイド軸51を介
して傾斜溝33及び第一垂直溝42にガイドされ、上下
動自在となっている。
ィスククランパ70が取り付けてある。このクランパホ
ルダ50の側壁には、傾斜溝33及び第一垂直溝42に
ガイドされる第二ガイド軸51と、V字溝34及び第二
垂直溝43に対応する係合溝52とが形成してある。こ
のようなクランパホルダ50は、第二ガイド軸51を介
して傾斜溝33及び第一垂直溝42にガイドされ、上下
動自在となっている。
【0027】 60はローラであり、係合溝52,V字溝
34及び第二垂直溝43にその回転軸61を貫挿するこ
とにより、クランパホルダ50に上下動自在に取り付け
てある。
34及び第二垂直溝43にその回転軸61を貫挿するこ
とにより、クランパホルダ50に上下動自在に取り付け
てある。
【0028】 次に、上記構成からなる本実施例のディス
クローディング装置のクランプ動作について、図2を参
照しつつ説明する。図2(a),(b),(c)は、上
記ディスクローディング装置の一連のクランプ動作を示
す説明図である。
クローディング装置のクランプ動作について、図2を参
照しつつ説明する。図2(a),(b),(c)は、上
記ディスクローディング装置の一連のクランプ動作を示
す説明図である。
【0029】 図2(a)に示すように、第二ガイド軸5
1及び回転軸61が、傾斜溝33及びV字溝34の上方
に位置しているときは、クランパホルダ50及びローラ
60が上昇した状態となっている。この状態でモータ1
0を駆動させ、ギア20を矢印A方向に回転させると、
第一ガイド軸32が水平溝41にガイドされ、これによ
って、各スライダ30が矢印B方向に平行移動する。
1及び回転軸61が、傾斜溝33及びV字溝34の上方
に位置しているときは、クランパホルダ50及びローラ
60が上昇した状態となっている。この状態でモータ1
0を駆動させ、ギア20を矢印A方向に回転させると、
第一ガイド軸32が水平溝41にガイドされ、これによ
って、各スライダ30が矢印B方向に平行移動する。
【0030】 すると、図2(b)に示すように、第二ガ
イド軸51が、第一垂直溝42によって横方向の移動を
制限されながら、平行移動する傾斜溝33を下る。これ
により、クランパホルダ50が下降し、ディスククラン
パ70が磁力によってディスクハブ92を吸着して光デ
ィスク91をクランプする。
イド軸51が、第一垂直溝42によって横方向の移動を
制限されながら、平行移動する傾斜溝33を下る。これ
により、クランパホルダ50が下降し、ディスククラン
パ70が磁力によってディスクハブ92を吸着して光デ
ィスク91をクランプする。
【0031】 また、これと同時に、回転軸61が、第二
垂直溝43によって横方向の移動を制限されながら、平
行移動するV字溝34を下る。これにより、ローラ60
が下降し、転がりながらディスククランパ70を押圧す
る。このときのローラ60の押圧力によって、ディスク
クランパ70が光ディスク91に密着し、光ディスク9
1が水平に位置決めされる。
垂直溝43によって横方向の移動を制限されながら、平
行移動するV字溝34を下る。これにより、ローラ60
が下降し、転がりながらディスククランパ70を押圧す
る。このときのローラ60の押圧力によって、ディスク
クランパ70が光ディスク91に密着し、光ディスク9
1が水平に位置決めされる。
【0032】 その後、さらに各スライダ30が矢印B方
向に平行移動し、図2(c)に示すように、回転軸61
がV字溝34を上り、ローラ60による押圧が停止され
る。
向に平行移動し、図2(c)に示すように、回転軸61
がV字溝34を上り、ローラ60による押圧が停止され
る。
【0033】 このような本実施例の光ディスクのローデ
ィング装置によれば、ローラ60をV字溝34によって
上下動させるといった簡単な構成でありながら、光ディ
スク91を確実に水平にクランプすることができ、ま
た、光ディスク91の偏心による振動及び騒音を低減す
ることができる。
ィング装置によれば、ローラ60をV字溝34によって
上下動させるといった簡単な構成でありながら、光ディ
スク91を確実に水平にクランプすることができ、ま
た、光ディスク91の偏心による振動及び騒音を低減す
ることができる。
【0034】 さらに、ローラ60が転がりながらディス
ククランパ70を押圧するので、これらローラ60とデ
ィスククランパ70の間に摩擦抵抗が生じず、押圧動作
をスムーズに行なうことができる。
ククランパ70を押圧するので、これらローラ60とデ
ィスククランパ70の間に摩擦抵抗が生じず、押圧動作
をスムーズに行なうことができる。
【0035】 次に、本発明の第二実施例に係る光ディス
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図3は本発明の第二実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。第二実施
例に係るトップローディング装置は、傾いて装着された
光ディスクを位置決めピンによって水平に位置決めする
構成としてある。
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図3は本発明の第二実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。第二実施
例に係るトップローディング装置は、傾いて装着された
光ディスクを位置決めピンによって水平に位置決めする
構成としてある。
【0036】 同図において、80,80はブラケットで
ある。各ブラケット80の底面部には、下方(光ディス
ク側)に向かって突出する二本の位置決めピン81が形
成してあり、また、側面には、二本の第三ガイド軸82
が設けてある。さらに、これらブラケット80は、クラ
ンパホルダ50とスライダ30の間に位置するので、そ
の側面には、クランパホルダ50の第二ガイド軸51を
通すための切欠部83が形成してある。
ある。各ブラケット80の底面部には、下方(光ディス
ク側)に向かって突出する二本の位置決めピン81が形
成してあり、また、側面には、二本の第三ガイド軸82
が設けてある。さらに、これらブラケット80は、クラ
ンパホルダ50とスライダ30の間に位置するので、そ
の側面には、クランパホルダ50の第二ガイド軸51を
通すための切欠部83が形成してある。
【0037】 一方、スライダ30には、第三ガイド軸8
2をガイドする二つのV字溝34,34が形成してあ
り、また、シャーシ40には、これらV字溝34,34
に対応し、第三ガイド軸82の横方向の移動を制限する
二つの第二垂直溝43,43が形成してある。
2をガイドする二つのV字溝34,34が形成してあ
り、また、シャーシ40には、これらV字溝34,34
に対応し、第三ガイド軸82の横方向の移動を制限する
二つの第二垂直溝43,43が形成してある。
【0038】 次に、上記構成からなる本実施例のディス
クローディング装置のクランプ動作について、図4を参
照しつつ説明する。図4(a),(b),(c)は、上
記ディスクローディング装置の一連のクランプ動作を示
す説明図である。
クローディング装置のクランプ動作について、図4を参
照しつつ説明する。図4(a),(b),(c)は、上
記ディスクローディング装置の一連のクランプ動作を示
す説明図である。
【0039】 図4(a)に示すように、第二ガイド軸5
1及び第三ガイド軸82が、傾斜溝33及びV字溝34
の上方に位置しているときは、クランパホルダ50及び
ブラケット80が上昇した状態となっている。この状態
でモータ10を駆動させ、ギア20を矢印A方向に回転
させると、第一ガイド軸32が水平溝41にガイドさ
れ、これによって、各スライダ30が矢印B方向に平行
移動する。
1及び第三ガイド軸82が、傾斜溝33及びV字溝34
の上方に位置しているときは、クランパホルダ50及び
ブラケット80が上昇した状態となっている。この状態
でモータ10を駆動させ、ギア20を矢印A方向に回転
させると、第一ガイド軸32が水平溝41にガイドさ
れ、これによって、各スライダ30が矢印B方向に平行
移動する。
【0040】 すると、図4(b)に示すように、第二ガ
イド軸51が、第一垂直溝42に横方向の移動を制限さ
れながら、平行移動する傾斜溝33を下る。これによ
り、クランパホルダ50が下降し、ディスククランパ7
0が光ディスク91をクランプする。
イド軸51が、第一垂直溝42に横方向の移動を制限さ
れながら、平行移動する傾斜溝33を下る。これによ
り、クランパホルダ50が下降し、ディスククランパ7
0が光ディスク91をクランプする。
【0041】 また、これと同時に、第三ガイド軸82
が、第二垂直溝43によって横方向の移動を制限されな
がら、平行移動するV字溝34を下る。これにより、ブ
ラケット80が下降し、四本の位置決めピン81が光デ
ィスク91を押圧する。このときの位置決めピン81の
押圧力によって、光ディスク91が水平に位置決めされ
る。
が、第二垂直溝43によって横方向の移動を制限されな
がら、平行移動するV字溝34を下る。これにより、ブ
ラケット80が下降し、四本の位置決めピン81が光デ
ィスク91を押圧する。このときの位置決めピン81の
押圧力によって、光ディスク91が水平に位置決めされ
る。
【0042】 その後、さらに各スライダ30が矢印B方
向に平行移動し、図4(c)に示すように、第三ガイド
軸82がV字溝34を上り、各位置決めピン81による
押圧が停止される。
向に平行移動し、図4(c)に示すように、第三ガイド
軸82がV字溝34を上り、各位置決めピン81による
押圧が停止される。
【0043】 このような構成からなる本実施例の光ディ
スクのトップローディング装置によれば、第一実施例の
トップローディング装置と同様の効果が得られ、さら
に、四本の位置決めピン81が直接、光ディスク91を
押圧して位置決めするので、より確実に光ディスク91
を水平にクランプすることができる。
スクのトップローディング装置によれば、第一実施例の
トップローディング装置と同様の効果が得られ、さら
に、四本の位置決めピン81が直接、光ディスク91を
押圧して位置決めするので、より確実に光ディスク91
を水平にクランプすることができる。
【0044】 次に、本発明の第三実施例に係る光ディス
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図5は本発明の第三実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。
クのトップローディング装置の実施例について説明す
る。図5は本発明の第三実施例に係る光ディスクのトッ
プローディング装置を示す分解斜視図である。
【0045】 同図において、本実施例のトップローディ
ング装置は、両側壁のそれぞれにラック31,第一ガイ
ド軸32及び傾斜溝33を形成した門型の一体型スライ
ダ300を備えた構成としてある。このような構成によ
れば、スライダが傾くことなく移動するので、機械的な
振動及び騒音の低減を図ることができる。
ング装置は、両側壁のそれぞれにラック31,第一ガイ
ド軸32及び傾斜溝33を形成した門型の一体型スライ
ダ300を備えた構成としてある。このような構成によ
れば、スライダが傾くことなく移動するので、機械的な
振動及び騒音の低減を図ることができる。
【0046】 なお、本発明の光ディスクのトップローデ
ィング装置は、上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、第一及び第二実施例では、二枚の別体型
スライダ30,30を使用する構成としたが、第三実施
例における一体型スライダ300としてもよい。このよ
うな構成とすることによって、さらに振動及び騒音を低
減させることができる。
ィング装置は、上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、第一及び第二実施例では、二枚の別体型
スライダ30,30を使用する構成としたが、第三実施
例における一体型スライダ300としてもよい。このよ
うな構成とすることによって、さらに振動及び騒音を低
減させることができる。
【0047】 また、第二実施例において、位置決めピン
81を弾性的に進退自在な構成とすれば、光ディスク9
1をよりスムーズに平行に位置決めすることができる。
さらに、第三実施例において、一体型スライダ300の
形状を門型としたが、これは特に限定されるものではな
く、箱形等の種々の形状に変更することができる。
81を弾性的に進退自在な構成とすれば、光ディスク9
1をよりスムーズに平行に位置決めすることができる。
さらに、第三実施例において、一体型スライダ300の
形状を門型としたが、これは特に限定されるものではな
く、箱形等の種々の形状に変更することができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ディスクのト
ップローディング装置によれば、簡単な構成でありなが
ら、光ディスクを確実に水平にクランプすることがで
き、また、振動及び騒音を低減することができる。
ップローディング装置によれば、簡単な構成でありなが
ら、光ディスクを確実に水平にクランプすることがで
き、また、振動及び騒音を低減することができる。
【図1】本発明の第一実施例に係る光ディスクのトップ
ローディング装置を示す分解斜視図である。
ローディング装置を示す分解斜視図である。
【図2】同図(a),(b),(c)は、上記ディスク
ローディング装置の一連のクランプ動作を示す説明図で
ある。
ローディング装置の一連のクランプ動作を示す説明図で
ある。
【図3】本発明の第二実施例に係る光ディスクのトップ
ローディング装置を示す分解斜視図である。
ローディング装置を示す分解斜視図である。
【図4】同図(a),(b),(c)は、上記ディスク
ローディング装置の一連のクランプ動作を示す説明図で
ある。
ローディング装置の一連のクランプ動作を示す説明図で
ある。
【図5】本発明の第三実施例に係る光ディスクのトップ
ローディング装置を示す分解斜視図である。
ローディング装置を示す分解斜視図である。
【図6】従来の光ディスクのトップローディング装置を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
10 モータ 20 ギア 30 スライダ 31 ラック 32 第一ガイド軸 33 傾斜溝 34 V字溝 40 シャーシ 41 水平溝 42 第一垂直溝 43 第二垂直溝 50 クランパホルダ 51 第二ガイド軸 52 係合溝 60 ローラ 61 回転軸 70 ディスククランパ 80 ブラケット 81 位置決めピン 82 第三ガイド軸 300 一体型スライダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 17/03 G11B 17/04 301 G11B 17/04 401
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、 モータと、 V字溝が形成してあり、前記モータによってこのV字溝
の横方向に移動するスライダと、 前記ディスククランパに対して上下動自在に設けられ、
かつ回転軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされ
るローラとを備え、 前記ディスククランパが光ディスクをクランプしたと
き、前記スライダに形成した前記V字溝の移動により、
前記ローラを下降させて前記ディスククランパを押圧さ
せ、次いで、前記ローラを上昇させることにより前記デ
ィスククランパへの押圧を停止させる構成としたことを
特徴とする光ディスクのトップローディング装置。 - 【請求項2】 ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、 モータと、 第一ガイド軸,傾斜溝及びV字溝が形成してあり、前記
モータによってこれら第一ガイド軸,傾斜溝及びV字溝
の横方向に移動するスライダと、 このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸をガ
イドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそれぞ
れ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシと、 前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾斜溝
及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸、及び、前
記V字溝及び第二垂直溝と対応する係合溝を形成したク
ランパホルダと、 前記係合溝,V字溝及び第二垂直溝に回転軸を貫挿した
ローラとを備え、 前記ディスククランパが光ディスクをクランプしたと
き、前記スライダに形成した前記V字溝の移動により、
前記ローラを下降させて前記ディスククランパを押圧さ
せ、次いで、前記ローラを上昇させることにより前記デ
ィスククランパへの押圧を停止させる構成としたことを
特徴とする光ディスクのトップローディング装置。 - 【請求項3】 ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、 モータと、 V字溝が形成してあり、前記モータによってこのV字溝
の横方向に移動するスライダと、 前記光ディスクに対して上下動自在に設けられ、かつガ
イド軸を介して前記スライダのV字溝にガイドされる前
記光ディスク側に突出した位置決めピンとを備え、 前記ディスククランパが前記光ディスクをクランプした
とき、前記スライダに形成した前記V字溝の移動によ
り、前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧
させ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることによ
り前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としたこと
を特徴とする光ディスクのトップローディング装置。 - 【請求項4】 ディスククランパの磁力によって光ディ
スクをクランプする光ディスクのトップローディング装
置において、 モータと、 第一ガイド軸,傾斜溝及びV字溝が形成してあり、前記
モータによってこれら第一ガイド軸,傾斜溝及びV字溝
の横方向に移動するスライダと、 このスライダの外側に固定され、前記第一ガイド軸をガ
イドする水平溝、及び、前記傾斜溝及びV字溝にそれぞ
れ対応する第一及び第二垂直溝を形成したシャーシと、 前記ディスククランパを支持するとともに、前記傾斜溝
及び第一垂直溝にガイドされる第二ガイド軸を形成した
クランパホルダと、 前記V字溝及び第二垂直溝にガイドされる第三ガイド
軸、及び、前記光ディスク側に突出した位置決めピンを
形成したブラケットとを備え、 前記ディスククランパが前記光ディスクをクランプした
とき、前記スライダに形成した前記V字溝の移動によ
り、前記位置決めピンを下降させて前記光ディスを押圧
させ、次いで、前記位置決めピンを上昇させることによ
り前記光ディスクへの押圧を停止させる構成としたこと
を特徴とする光ディスクのトップローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184725A JP2755218B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクのトップローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7184725A JP2755218B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクのトップローディング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0917083A JPH0917083A (ja) | 1997-01-17 |
JP2755218B2 true JP2755218B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=16158281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7184725A Expired - Lifetime JP2755218B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光ディスクのトップローディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2755218B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129451A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気シ−トパツクの着脱装置 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7184725A patent/JP2755218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0917083A (ja) | 1997-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0386705B1 (en) | Optical card processing apparatus | |
KR970004399Y1 (ko) | 디스크-레코드 플레이어 | |
JP2755218B2 (ja) | 光ディスクのトップローディング装置 | |
JP3011910B2 (ja) | ディスク装置のディスククランプ機構 | |
EP1244101A2 (en) | Optical pickup supporting device having simple and compact structure and being capable of accurately supporting an optical pickup | |
KR20040000620A (ko) | 디스크 플레이어의 디스크 로딩장치 | |
KR100300620B1 (ko) | 기록매체반송기구 | |
JPH0542068B2 (ja) | ||
JP3037305B2 (ja) | ディスクプレーヤーのディスククランプ装置 | |
JP2989505B2 (ja) | ディスク装着装置 | |
GB2213979A (en) | Disk-type record medium loading device | |
JP3855333B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH0329808Y2 (ja) | ||
JP3576824B2 (ja) | 光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構 | |
JPH0514348Y2 (ja) | ||
JP2895992B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JP2538496Y2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JP2797481B2 (ja) | 光カード処理装置 | |
JPH054364U (ja) | デイスク装置 | |
JP2983645B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH0531709Y2 (ja) | ||
JP2534123Y2 (ja) | ディスクプレーヤのディスク装着装置 | |
JP2565904Y2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JPH0313883Y2 (ja) | ||
JPH0626991Y2 (ja) | カセツト装着装置 |