JP3576824B2 - 光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は光ディスク再生装置に係わり、特に、トレイ上のディスクを再生ユニットシャーシを昇降させることによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
トレイ上のディスクを再生ユニットシャーシを昇降させることによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構の従来の例を図10により説明する。図に示す固定シャーシ1は筐体に固定状態に支持されており、フレーム30をその後方に立設された回動軸30a、30aを介して回動自在に支持する。
【0003】
フレーム30の前方に立設された軸30b、30bは固定シャーシ1の垂直ガイド溝とスライダ28のカム溝28a、28aを挿通している。スライダ28は図示していない駆動機構により図示のA方向に駆動される。スライダ28の移動に伴いフレーム30は軸30a、30a回りのB方向に回動する。
【0004】
再生ユニットシャーシ4はディスクモータおよびその回転軸に固着されたターンテーブル4aを支持し、また、光ピックアップ4bとその駆動機構を支持している。再生ユニットシャーシ4の4隅はダンパー5、5が嵌着されさらに圧縮コイルばね6、6が嵌装されこれらを挿通して段付きねじ7、7がフレーム30にねじ込まれ浮動状態に支持されている。
【0005】
フレーム30が上方に回動するときは、ターンテーブル4aが図示していないトレイ上のディスクを持ち上げターンブル4aの上方に配置された図示していないクランパーと協動してディスクをクランプする。ディスクがクランプされた状態でディスクの再生が行われる。
【0006】
上記した従来の光ディスク再生装置では、再生ユニットシャーシをフレームで支持してフレーム全体を回動させるため、駆動される部材が大きく構造が大型となりスペース効率が悪かった。また、部品も大型であるために製造コストが高くなるという問題があった。
【0007】
図9に上記問題点を改善するために駆動される部材を小さくした再生ユニットシャーシ昇降機構の例を示す。この例では回動部材3の前方に立設された軸3bは固定シャーシ1の垂直ガイド溝とスライダ28のカム溝28aを挿通している。スライダ28は図示していない駆動機構により図示のA方向に駆動される。スライダ28の移動に伴い回動部材3は回動軸3a、3a回りに回動する。図9において、図10に用いた同じ符号を付した部材は図10で説明したものと同じであり、その詳細な説明を省略する。この例では回動部材3は図10に示したフレーム30より小さくなり装置を小型にすることができる。
【0008】
図5および図6に図9に示したものと同様に再生ユニットシャーシ昇降を昇降させるために駆動される部材を小さくし、また、再生ユニットシャーシ昇降のための駆動源と、スライドテーブルの駆動源を共通にした光ディスク再生装置の例を示す。図5は再生ユニットシャーシ4およびその昇降機構と図6に示すスライドテーブル21の駆動機構を示す分解斜視図であり、図6はロータリトレイ22およびその駆動機構とスライドテーブル21を示す分解斜視図である。
【0009】
図5に示す固定シャーシ1は筐体に固定状態に支持されており、再生ユニットシャーシ4およびその昇降機構を支持している。固定シャーシ1に一体形成されたガイド部1aは筐体に固定状態に支持されたスライドテーブルガイド2と共に図6に示すスライドテーブル21を筐体外に出入自在に支持している。
【0010】
再生ユニットシャーシ4はディスクモータおよびその回転軸に固着されたターンテーブル4aを支持し、また、光ピックアップ4bとその駆動機構を支持している。再生ユニットシャーシ4の後方の2隅はダンパー5、5が嵌着されさらに圧縮コイルばね6、6が嵌装されこれらを挿通して段付きねじ7、7が固定シャーシ1にねじ込まれ浮動状態に支持されている。再生ユニットシャーシ4の前方の2隅はダンパー5、5が嵌着されさらに圧縮コイルばね6、6が嵌装されこれらを挿通して段付きねじ7、7が回動部材3にねじ込まれ浮動状態に支持されている。
【0011】
回動部材3は、後方に立設された回動軸3a、3aが固定シャーシ1に回動自在に支持され、前方に設けられた軸3bが再生ユニットシャーシ昇降カム8のカム溝8aと係合しており、再生ユニットシャーシ昇降カム8の回動に伴い軸3a、3a回りに回動する。
【0012】
再生ユニットシャーシ昇降カム8はギヤ付きプーリ12と共に固定シャーシ1に設けられた軸1bに回転自在に支持されている。固定シャーシ1に設けられた円弧状のガイド溝1cは再生ユニットシャーシ昇降カム8の裏面に設けられた凸部(図示していない)と係合し、再生ユニットシャーシ昇降カム8の回動を案内する。ギヤ付きプーリ12には固定シャーシ1に支持されたモータ11の回転がベルト13を介して伝えられる。
【0013】
2段ギヤ14、15および16は再生ユニットシャーシ昇降カム8に回転自在に支持されており、ギヤ付きプーリ12と共に減速ギヤ列を構成している。最終段の2段ギヤ16の軸16aは図6に示すスライドテーブル21のガイド溝付きボス21bに設けられたU字形のガイド溝と係合している。また、2段ギヤ16の小歯車はスライドテーブル21のラック付きボス21aに設けられたU字形のラックと噛合っている。
【0014】
モータ11により2段ギヤ16が回転されるが、その小歯車がU字形のラックの直線部と噛合っているときは軸16aもU字形のガイド溝の直線部と係合しており、スライドテーブル21はモータ11により筐体から出入する方向に駆動される。2段ギヤ16の小歯車がU字形のラックの円弧部と噛合っているときは軸16aもU字形のガイド溝の円弧部と係合しており、スライドテーブル21は移動せず、再生ユニットシャーシ昇降カム8は回動し回動部材3を介して再生ユニットシャーシ4を昇降させる。すなわち、再生ユニットシャーシ4は後端辺を回動中心として回動される。
【0015】
再生ユニットシャーシ4が上方に回動するときは、ターンテーブル4aが図2に示すロータリトレイ22上のディスクを持ち上げターンブル4aの上方に配置されたクランパー10と協動してディスクをクランプする。なお、クランパー10は筐体に支持されたクランパー保持部材9に浮動状態に支持されている。
【0016】
ディスクがクランプされた状態が再生状態である。このとき再生ユニットシャーシ昇降カム8は図5において上から見て反時計方向に回動しており、この状態でスライドテーブル21はモータ11により筐体から出入される。2段ギヤ16の小歯車がU字形のラックの後端外側と噛合っている状態ではターンテーブル4aが下降しスライドテーブル21が筐体から突出した状態である。
【0017】
この状態からモータ11をターンテーブル4a上昇方向に回転させると、先ずスライドテーブル21が筐体内に入り込んだ後ターンテーブル4aが上昇する。さらに、モータ11を同方向に回転させると、スライドテーブル21が筐体外に突出する。
【0018】
ターンテーブル4aの上昇位置は固定シャーシ1に支持されたマイクロスイッチ18により検出される。スライドテーブル21の突出位置および筐体内位置は固定シャーシ1に支持された2位置検出のマイクロスイッチ17により検出される。
【0019】
スライドテーブル21に回転自在に支持されたロータリトレイ22は図6に示すように3か所にディスクを載置する凹部22d、22d…が形成されている。なお、図6(a)はスライドテーブル21およびロータリトレイ22を使用状態の姿勢で示す斜視図であり、図6(b)はロータリトレイ22を裏返した状態で示す斜視図である。スライドテーブル21に支持されたモータ24はベルト25を介してスライドテーブル21に回転自在に支持されたギヤ付きプーリ26を回転させる。
【0020】
ギヤ付きプーリ26のウォームはスライドテーブル21の軸21cに回転自在に支持された2段ギヤ27のウォームと噛合っており、2段ギヤ27の小歯車はロータリトレイ22のギヤ22cと噛合っている。
【0021】
モータ24はロータリトレイ22を回転させて凹部22d、22d…上のディスクをターンテーブル4a上に移動させる。ロータリトレイ22の再生されるデクのアドレスはロータリトレイ22の穴22aにより検出され、停止位置はリブ22bに設けたスリットにより検出される。
【0022】
穴22aはディスクを載置する夫々の凹部22d、22d…に対応して1個、2個および3個開けられており、これらの穴を透過する光をプリント基板23に設けられた受光素子23bが検出することによりターンテーブル4aに近付く凹部22dのアドレスを認識する。
【0023】
凹部22dのアドレスが認識された後リブ22bに設けたスリットをプリント基板23に設けられたフォトインタラプタ23aが検出することによりロータリトレイ22の停止位置が検出され、モータ24の回転を停止させることにより選択されたディスクがターンテーブル4a上に停止する。なお、プリント基板23はスライドテーブル21に取付けられており、穴22aに向けて光を放射する発光素子(図示していない)は筐体に取付けられている。
【0024】
図8に上記図9および図5に示した再生ユニットシャーシ昇降機構に用いられるダンパー5の形状を示す。図に示すようにダンパー5の上部は薄肉の回転楕円体の一部を形成している。この上部が座付きねじ7と当接する。
【0025】
図7にこのようなダンパー5を再生ユニットシャーシ4と図9および図5に示した回動部材3との間に組み付けた状態を示している。なお、回動部材3の形状は図7では簡略化している。図7(a)は回動部材3が上方に回動して再生ユニットシャーシを上昇させた状態を示し、図7(b)は回動部材3が下方に回動して再生ユニットシャーシを下降させた状態を示している。
【0026】
図に示すように回動部材3が下方に回動したときはダンパー5の上部薄肉部が変形している。ダンパー5はゴム弾性を有する材料で作られているため、硬度のばらつき等があり、このような変形の状態は一定しない。そのために再生ユニットシャーシを下降させた状態では再生ユニットシャーシの位置が一定とならないという問題があった。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、駆動される部材を小さくした再生ユニットシャーシ昇降機構において、再生ユニットシャーシの位置決めを正確に行う手段を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】
この発明の光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構は、再生ユニットシャーシにディスクモータを保持し、再生ユニットシャーシを昇降させることによりトレイ上のディスクをディスクモータの回転軸に固着されたターンテーブルによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置において、前記再生ユニットシャーシの一辺を弾性体を介して固定シャーシに支持させ、再生ユニットシャーシの前記一辺と対向する他辺を弾性体を介して回動部材に支持させており、前記回動部材はその回動軸が回動中心不変に支持され再生ユニットシャーシの外側に配置される共に再生ユニットシャーシを下降させたときそれと当接して下降位置を位置決めする突起を有するものである。
【0029】
また、この発明の光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構は、再生ユニットシャーシにディスクモータを保持し、再生ユニットシャーシを昇降させることによりトレイ上のディスクをディスクモータの回転軸に固着されたターンテーブルによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置において、前記再生ユニットシャーシの一辺を弾性体を介して固定シャーシに支持させ、再生ユニットシャーシの前記一辺と対向する他辺を弾性体を介して回動中心軸が不変の回動部材に支持させており、前記回動部材が支持する弾性体であるダンパーは内周部が薄肉で高さが高く、外周部が厚肉で高さが低く、その胴部が再生ユニットシャーシと嵌合しており、前記回動部材が再生ユニットシャーシを上昇させたとき前記ダンパーの内周部のみが回動部材に固定されたダンパー係止部材と当接し、前記回動部材が再生ユニットシャーシを下降させたとき前記ダンパーの外周部が前記ダンパー係止部材と当接して再生ユニットシャーシの下降位置を位置決めするものである。
【0030】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例である光ディスク再生装置を図面に基づいて説明する。図1は再生ユニットシャーシ4およびその昇降機構と図6で説明したスライドテーブル21の駆動機構を示す分解斜視図である。なお、図1に示す機構の上方には図6に示す機構が配置される。図1において、図5の従来例で示したものと同様の機能を有する部分は同一の符号が付されており、その詳細な説明を省略する。
【0031】
図1に示す実施例では、図5で示した回動部材3が回動部材29により置き換えられている。回動部材29のその回動軸29a、29aが再生ユニットシャーシ4に対して外側に配置されている。回動部材29の軸29bは再生ユニットシャーシ昇降カム8のカム溝8aと係合する。そして、再生ユニットシャーシ4の上面と対向するように突起29c、29cが設けられている。
【0032】
図2に上記回動部材29が回動する状態を示している。なお、回動部材29の形状は図2では簡略化している。図2(a)は回動部材29が上方に回動して再生ユニットシャーシ4を上昇させた状態を示し、図2(b)は回動部材29が下方に回動して再生ユニットシャーシを下降させた状態を示している。図2(b)に示す状態では回動部材29の突起29cが再生ユニットシャーシ4の上面と当接しており、再生ユニットシャーシ4の下降位置が正確に位置決めされる。
【0033】
図3にこの発明の他の実施例で用いられるダンパー31の形状を示す。このダンパー31は、図5または図9で示した再生ユニットシャーシ昇降機構におけるダンパー5、5…の内の回動部材3で支持されるものに代わって用いられている。このダンパーの外周部の肉厚Tは内周部の肉厚tよりも厚く、外周部の高さHは内周部の高さhよりも低くなっている。
【0034】
図4に上記回動部材3が回動する状態を示している。なお、回動部材3の形状は図4では簡略化している。図4(a)は回動部材3が上方に回動して再生ユニットシャーシ4を上昇させた状態を示し、図4(b)は回動部材3が下方に回動して再生ユニットシャーシ4を下降させた状態を示している。図4(a)に示す状態ではダンパー31の内周部が座付きねじ7と当接しており、再生ユニットシャーシ4は浮動状態に支持される。
【0035】
図4(b)に示す状態ではダンパー31の外周部が座付きねじ7と当接しており、ダンパー31の外周部は肉厚が厚くその高さ寸法は安定しているので再生ユニットシャーシ4の下降位置が安定する。
【0036】
【発明の効果】
この発明の光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構によれば、駆動される部材を小さくしてスペース効率を良くし、しかも再生ユニットシャーシの位置決めを正確に行うことができる。
【0037】
また、請求項2の再生ユニットシャーシ昇降機構では従来のものダンパーを変えるだけでよく、開発のコストを安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である光ディスク再生装置の部分を示す分解斜視図である。
【図2】同光ディスク再生装置の作用を説明するための部分断面図である。
【図3】この発明の他の実施例に用いられるダンパーの断面図である。
【図4】同実施例の光ディスク再生装置の作用を説明するための部分断面図である。
【図5】従来の光ディスク再生装置の部分を示す分解斜視図である。
【図6】同光ディスク再生装置の他の部分を示す分解斜視図である。
【図7】同光ディスク再生装置の作用を説明するための部分断面図である。
【図8】同光ディスク再生装置に用いられるダンパーの断面図である。
【図9】従来の他の光ディスク再生装置の部分を示す分解斜視図である。
【図10】さらに他の従来例の光ディスク再生装置の部分を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 固定シャーシ、1a ガイド部、1b 軸、1c ガイド溝
2 スライドテーブルガイド
3 回動部材、3a 回動軸、3b 軸
4 再生ユニットシャーシ、4a ターンテーブル、4b 光ピックアップ
5 ダンパー
6 圧縮コイルばね
7 座付きねじ
8 再生ユニットシャーシ昇降カム、8a カム溝
9 クランパー保持部材
10 クランパー
11 モータ
12 ギヤ付きプーリ
13 ベルト
14、15、16 2段ギヤ、16a 軸
17、18 マイクロスイッチ
21 スライドテーブル、21a ラック付きボス、21b ガイド溝付きボス、21c 軸
22 ロータリトレイ、22a 穴、22b リブ、22c ギヤ、22d 凹部、22e ボス
23 プリント基板、23a フォトインタラプタ、23b 受光素子
24 モータ
25 ベルト
26 ギヤ付きプーリ
27 2段ギヤ
28 スライド部材、28a カム溝
29 回動部材、29a 回動軸、29b 軸、29c 突起
30 フレーム、30a 回動軸、30b 軸
31 ダンパー
Claims (2)
- 再生ユニットシャーシにディスクモータを保持し、再生ユニットシャーシを昇降させることによりトレイ上のディスクをディスクモータの回転軸に固着されたターンテーブルによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置において、前記再生ユニットシャーシの一辺を弾性体を介して固定シャーシに支持させ、再生ユニットシャーシの前記一辺と対向する他辺を弾性体を介して回動部材に支持させており、前記回動部材はその回動軸が回動中心不変に支持され再生ユニットシャーシの外側に配置される共に再生ユニットシャーシを下降させたときそれと当接して下降位置を位置決めする突起を有することを特徴する光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構。
- 再生ユニットシャーシにディスクモータを保持し、再生ユニットシャーシを昇降させることによりトレイ上のディスクをディスクモータの回転軸に固着されたターンテーブルによりクランプおよびアンクランプする光ディスク再生装置において、前記再生ユニットシャーシの一辺を弾性体を介して固定シャーシに支持させ、再生ユニットシャーシの前記一辺と対向する他辺を弾性体を介して回動中心軸が不変の回動部材に支持させており、前記回動部材が支持する弾性体であるダンパーは内周部が薄肉で高さが高く、外周部が厚肉で高さが低く、その胴部が再生ユニットシャーシと嵌合しており、前記回動部材が再生ユニットシャーシを上昇させたとき前記ダンパーの内周部のみが回動部材に固定されたダンパー係止部材と当接し、前記回動部材が再生ユニットシャーシを下降させたとき前記ダンパーの外周部が前記ダンパー係止部材と当接して再生ユニットシャーシの下降位置を位置決めすることを特徴する光ディスク再生装置の再生ユニットシャーシ昇降機構。
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