JP2754655B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JP2754655B2 JP2754655B2 JP2332989A JP2332989A JP2754655B2 JP 2754655 B2 JP2754655 B2 JP 2754655B2 JP 2332989 A JP2332989 A JP 2332989A JP 2332989 A JP2332989 A JP 2332989A JP 2754655 B2 JP2754655 B2 JP 2754655B2
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- JP
- Japan
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- magnetic recording
- magnetic
- weight
- recording layer
- parts
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、非磁性支持体上に磁性粉末および結合剤を
含む磁気記録層を設けてなる磁気テープ、磁気ディスク
などの磁気記録媒体に関する。
含む磁気記録層を設けてなる磁気テープ、磁気ディスク
などの磁気記録媒体に関する。
磁気記録媒体には、良好な磁気特性、表面平滑性及び
耐久性が要求される。また、電磁変換特性、耐摩耗性及
び耐湿熱特性も磁気記録媒体に欠くべからざる要件であ
る。
耐久性が要求される。また、電磁変換特性、耐摩耗性及
び耐湿熱特性も磁気記録媒体に欠くべからざる要件であ
る。
このような要求を満足させるために、リン酸エステ
ル、アミン類、脂肪酸等の磁性粉末表面に存在する水酸
基に対して親和性の高い界面活性剤を用いて磁性粉末間
の相互作用を弱めて分散性を改善し、磁気特性及び表面
性の向上を図る試みがなされているが、これらの界面活
性剤は磁性粉末表面に水素結合力等の弱い力により吸着
しているだけであって、磁性粉末の分散性は低く不安定
であり、未だ充分に満足できるものではなかった。
ル、アミン類、脂肪酸等の磁性粉末表面に存在する水酸
基に対して親和性の高い界面活性剤を用いて磁性粉末間
の相互作用を弱めて分散性を改善し、磁気特性及び表面
性の向上を図る試みがなされているが、これらの界面活
性剤は磁性粉末表面に水素結合力等の弱い力により吸着
しているだけであって、磁性粉末の分散性は低く不安定
であり、未だ充分に満足できるものではなかった。
本発明者らは、このような問題点を解決するために鋭
意検討を重ねた結果、磁気記録層に特定のジケトンを含
有させることにより磁性粉末の分散性、分散安定性に優
れ、且つ表面性、SN比に優れた磁気記録媒体が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
意検討を重ねた結果、磁気記録層に特定のジケトンを含
有させることにより磁性粉末の分散性、分散安定性に優
れ、且つ表面性、SN比に優れた磁気記録媒体が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨は、非磁性支持体上に磁気記録層
を設けてなる磁気記録媒体において、磁気記録層に下記
一般式〔I〕で表わされるジケトンを含有させることを
特徴とする磁気記録媒体に存する。
を設けてなる磁気記録媒体において、磁気記録層に下記
一般式〔I〕で表わされるジケトンを含有させることを
特徴とする磁気記録媒体に存する。
R1−CO−CH2−CO−R2 ……〔I〕 (式中、R1及びR2は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の脂
肪族炭化水素基を表わす。) 以下、本発明を詳細に説明する。
肪族炭化水素基を表わす。) 以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、磁気記録層に下記一般式〔I〕で表わされ
るジケトンを含有させることを特徴とする。
るジケトンを含有させることを特徴とする。
R1−CO−CH2−CO−R2 ……〔I〕 (式中、R1及びR2は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の脂
肪族炭化水素基を表わす。) このようなジケトンとしては、2,4−ペンタンジオン
(CH3−CO−CH2−CO−CH3)、2,4−ヘプタンジオン(CH
3CH2CH2−CO−CH2−CO−CH3)等が特に好適に用いられ
る。これらのジケトンは単独で用いても2種類以上混合
して用いてもよい。
肪族炭化水素基を表わす。) このようなジケトンとしては、2,4−ペンタンジオン
(CH3−CO−CH2−CO−CH3)、2,4−ヘプタンジオン(CH
3CH2CH2−CO−CH2−CO−CH3)等が特に好適に用いられ
る。これらのジケトンは単独で用いても2種類以上混合
して用いてもよい。
一般式〔I〕で表わされるジケトンを磁気記録層に含
有させる手段は任意であり、特に限定されないが、例え
ば一般式〔I〕で表わされるジケトンを磁性粉末及び結
合剤を含む磁性塗料中に一緒に混入し、この塗料を非磁
性支持体上に塗布し、乾燥させて磁気記録層を形成して
もよいし、また、好ましくは、予め一般式〔I〕で表わ
されるジケトンを用いて磁性粉末の表面処理をおこなっ
たのち磁性塗料を調製し、非磁性支持体上に塗布し、乾
燥させて磁気記録層を形成してもよい。
有させる手段は任意であり、特に限定されないが、例え
ば一般式〔I〕で表わされるジケトンを磁性粉末及び結
合剤を含む磁性塗料中に一緒に混入し、この塗料を非磁
性支持体上に塗布し、乾燥させて磁気記録層を形成して
もよいし、また、好ましくは、予め一般式〔I〕で表わ
されるジケトンを用いて磁性粉末の表面処理をおこなっ
たのち磁性塗料を調製し、非磁性支持体上に塗布し、乾
燥させて磁気記録層を形成してもよい。
一般式〔I〕で表わされるジケトンは磁気記録層中0.
01〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%含有させるこ
とが好ましい。0.01重量%より少ないと所望の効果が得
られにくく、また20重量%より多いと磁気記録層の強度
の低下等がおこるおそれがあるため、いずれも好ましく
ない。
01〜20重量%、好ましくは0.1〜10重量%含有させるこ
とが好ましい。0.01重量%より少ないと所望の効果が得
られにくく、また20重量%より多いと磁気記録層の強度
の低下等がおこるおそれがあるため、いずれも好ましく
ない。
本発明において、非磁性支持体としては、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンナフタレート、ポリアミド、ポリアミ
ドイミド等の合成樹脂のフィルムを使用することができ
る。
ンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンナフタレート、ポリアミド、ポリアミ
ドイミド等の合成樹脂のフィルムを使用することができ
る。
本発明の磁気記録媒体は、上述したような非磁性支持
体上に磁性粉末がバインダー樹脂中に分散された磁気記
録層が設けられたものである。
体上に磁性粉末がバインダー樹脂中に分散された磁気記
録層が設けられたものである。
磁性粉末としては、鉄を主成分とる強磁性合金粉末、
γ−Fe2O3,Fe3O4,Co含有−γ−Fe2O3,CrO2,バリウムフ
ェライト、変成バリウムフェライト、変成ストロンチウ
ムフェライト等が使用できる。
γ−Fe2O3,Fe3O4,Co含有−γ−Fe2O3,CrO2,バリウムフ
ェライト、変成バリウムフェライト、変成ストロンチウ
ムフェライト等が使用できる。
磁気記録層中の磁性粉末の含有量は、通常50〜85重量
%、好ましくは55〜80重量%である。
%、好ましくは55〜80重量%である。
バインダー樹脂としては、特に制限はなく、耐摩耗性
や非磁性支持体との接着性に優れるものを任意に使用す
ることができる。例えば、ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、繊維素系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル系共重合体樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
キシ樹脂等が挙げられ、これらのバインダー樹脂を1種
類又は数種類混合して用いてもよい。
や非磁性支持体との接着性に優れるものを任意に使用す
ることができる。例えば、ポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、繊維素系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル系共重合体樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
キシ樹脂等が挙げられ、これらのバインダー樹脂を1種
類又は数種類混合して用いてもよい。
磁気記録層中のバインダー樹脂の含有量は、磁性粉末
100重量部に対して通常5〜100重量部、好ましくは10〜
50重量部である。
100重量部に対して通常5〜100重量部、好ましくは10〜
50重量部である。
さらに、イソシアネート基を複数個有する低分子量ポ
リイソシアネート化合物、例えばトリレンジイソシアネ
ートのトリメチロールプロパンアダクト体を磁気記録層
に含有させることにより、磁気記録層内に三次元網目構
造を形成させて機械的強度を向上させることができる。
低分子量ポリイソシアネート化合物の添加量はバインダ
ー樹脂に対して5〜100重量%が好ましい。
リイソシアネート化合物、例えばトリレンジイソシアネ
ートのトリメチロールプロパンアダクト体を磁気記録層
に含有させることにより、磁気記録層内に三次元網目構
造を形成させて機械的強度を向上させることができる。
低分子量ポリイソシアネート化合物の添加量はバインダ
ー樹脂に対して5〜100重量%が好ましい。
さらに、磁気記録層中には潤滑剤、研摩剤、帯電防止
剤及び必要に応じてその他の添加剤を含有させることが
できる。
剤及び必要に応じてその他の添加剤を含有させることが
できる。
潤滑剤としては、脂肪酸類、脂肪酸エステル類、高級
アルコール類、フッ素油、シリコーン油等公知の潤滑剤
を挙げることができる。磁気記録層中の潤滑剤の含有量
は、通常0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%であ
る。
アルコール類、フッ素油、シリコーン油等公知の潤滑剤
を挙げることができる。磁気記録層中の潤滑剤の含有量
は、通常0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%であ
る。
研摩剤としては、アルミナ、酸化クロム、酸化チタン
等公知の研摩剤を挙げることができる。磁気記録層中の
研摩剤の含有量は、通常0.5〜20重量%、好ましくは1
〜15重量部である。
等公知の研摩剤を挙げることができる。磁気記録層中の
研摩剤の含有量は、通常0.5〜20重量%、好ましくは1
〜15重量部である。
帯電防止剤としては、カーボンブラック、グラファイ
ト等の無機質粒子あるいは有機質帯電防止剤等公知の帯
電防止剤を必要に応じて適宜使用することができる。
ト等の無機質粒子あるいは有機質帯電防止剤等公知の帯
電防止剤を必要に応じて適宜使用することができる。
上記の磁性粉末、バインダー樹脂、潤滑剤、研摩剤、
帯電防止剤及びその他必要に応じて添加剤を混練して磁
性塗料を調製するが、その際使用される溶剤としては、
トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シクロヘキ
サノン、酢酸ブチル等磁性塗料の調製に通常使用される
溶剤を用いることができる。また、混練の方法も磁性塗
料の混練方法として通常行なわれている方法で行なうこ
とができ、各成分の添加順序は適宜設定することができ
る。
帯電防止剤及びその他必要に応じて添加剤を混練して磁
性塗料を調製するが、その際使用される溶剤としては、
トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シクロヘキ
サノン、酢酸ブチル等磁性塗料の調製に通常使用される
溶剤を用いることができる。また、混練の方法も磁性塗
料の混練方法として通常行なわれている方法で行なうこ
とができ、各成分の添加順序は適宜設定することができ
る。
このように調製された磁性塗料を非磁性支持体上に塗
布する。
布する。
磁性塗料の塗布は公知の技術に従って塗布され、通
常、非磁性支持体上に直接塗布されるが、接着剤層等を
介して塗布してもよい。
常、非磁性支持体上に直接塗布されるが、接着剤層等を
介して塗布してもよい。
磁気記録層の厚さには特に制限はないが、乾燥後の厚
さで0.3〜10μm、好ましくは0.5〜7μmとなるように
塗布される。
さで0.3〜10μm、好ましくは0.5〜7μmとなるように
塗布される。
さらに、必要に応じて配向処理、ランダム処理および
表面平滑化処理を行なってもよい。
表面平滑化処理を行なってもよい。
本発明で用いられる一般式〔I〕で表わされるジケト
ンは、鉄、銅等の金属に選択的に配位し良好なキレート
化剤となり、これらの金属と錯体を形成する。一般式
〔I〕で示されるジケトンを磁気記録層中に含有させる
と、このキレート化の安定化効果により、磁性粉末同志
の再凝集を防止し、磁性粉末の分散性、分散安定性を向
上させることができる。
ンは、鉄、銅等の金属に選択的に配位し良好なキレート
化剤となり、これらの金属と錯体を形成する。一般式
〔I〕で示されるジケトンを磁気記録層中に含有させる
と、このキレート化の安定化効果により、磁性粉末同志
の再凝集を防止し、磁性粉末の分散性、分散安定性を向
上させることができる。
〔実施例〕 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り実施例により限定され
るものではない。
本発明はその要旨を越えない限り実施例により限定され
るものではない。
実施例1 強磁性合金粉末 100重量部 (Fe−Ni合金、Ni含有量約5重量%、比表面積〔s−BE
T〕45m2/g) バインダー樹脂 36重量部 低分子量ポリイソシアネート化合分 (日本ポリウレタン社製“コロネートL") 10重量部 2,4−ペンタンジオン 3重量部 α−Al2O3(平均粒子径0.3μm) 3重量部 カーボンブラック(平均粒子径0.4μm) 8重量部 ブチルステアレート 5重量部 メチルエチルケトン 195重量部 シクロヘキサノン 195重量部 上記組成の磁性塗料を調製し、厚さ75μmのポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に乾燥後の磁気記録層の
厚さが、2.0μmになるように塗布した。さらに表面平
滑化処理を行ない、51/4インチディスクに打抜き、フロ
ッピーデスクを製造した。
T〕45m2/g) バインダー樹脂 36重量部 低分子量ポリイソシアネート化合分 (日本ポリウレタン社製“コロネートL") 10重量部 2,4−ペンタンジオン 3重量部 α−Al2O3(平均粒子径0.3μm) 3重量部 カーボンブラック(平均粒子径0.4μm) 8重量部 ブチルステアレート 5重量部 メチルエチルケトン 195重量部 シクロヘキサノン 195重量部 上記組成の磁性塗料を調製し、厚さ75μmのポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に乾燥後の磁気記録層の
厚さが、2.0μmになるように塗布した。さらに表面平
滑化処理を行ない、51/4インチディスクに打抜き、フロ
ッピーデスクを製造した。
こうして得られたフロッピーディスクの表面光沢、表
面粗さ、SN比を以下に示す方法で評価し、結果を第1表
に示した。
面粗さ、SN比を以下に示す方法で評価し、結果を第1表
に示した。
表面光沢:表面平滑化処理後の磁気記録層の入射角60
度、反射角60度の全反射率を表面光沢計により測定し
た。
度、反射角60度の全反射率を表面光沢計により測定し
た。
表面粗度:テーラーホブソン社製タリステップ触針型表
面粗さ計を用い、高さの自乗平均平方根粗さ〔Ra〕を算
出して求めた。
面粗さ計を用い、高さの自乗平均平方根粗さ〔Ra〕を算
出して求めた。
SN比 :フロッピーディスク用のヘッドを用いて250K
Hzデジタル信号を記録し、再生時の信号と雑音との比を
測定した。
Hzデジタル信号を記録し、再生時の信号と雑音との比を
測定した。
比較例1 2,4−ペンタンジオンの代わりにレシチンを用いたこ
と以外は実施例1と同様にしてフロッピーディスクを製
造した。表面光沢、表面粗さ、SN比の測定結果を第1表
に示した。
と以外は実施例1と同様にしてフロッピーディスクを製
造した。表面光沢、表面粗さ、SN比の測定結果を第1表
に示した。
比較例2 2,4−ペンタンジオンの代わりにジノニルジケトン(C
9H10CO−CO−C9H19)を用いたこと以外は実施例1と同
様にしてフロッピーディスクを製造した。表面光沢、表
面粗さ、SN比の測定結果を第1表に示した。
9H10CO−CO−C9H19)を用いたこと以外は実施例1と同
様にしてフロッピーディスクを製造した。表面光沢、表
面粗さ、SN比の測定結果を第1表に示した。
〔発明の効果〕 本発明によると、磁性粉末の分散性、分散安定性に優
れ、且つ表面性、SN比に優れた磁気記録媒体が得られる
ため工業的に有用である。
れ、且つ表面性、SN比に優れた磁気記録媒体が得られる
ため工業的に有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】非磁性支持体上に磁気記録層を設けてなる
磁気記録媒体において、磁気記録層に下記一般式〔I〕
で表わされるジケトンを含有させることを特徴とする磁
気記録媒体。 R1−CO−CH2−CO−R2 ……〔I〕 (式中、R1及びR2は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の脂
肪族炭化水素を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2332989A JP2754655B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2332989A JP2754655B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203421A JPH02203421A (ja) | 1990-08-13 |
JP2754655B2 true JP2754655B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=12107544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2332989A Expired - Lifetime JP2754655B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754655B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2647727B2 (ja) * | 1990-04-20 | 1997-08-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気記録媒体 |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP2332989A patent/JP2754655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02203421A (ja) | 1990-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306 Year of fee payment: 11 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |