JP2753990B2 - ダッシュボード取付け用の横梁 - Google Patents

ダッシュボード取付け用の横梁

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JP2753990B2
JP2753990B2 JP8246908A JP24690896A JP2753990B2 JP 2753990 B2 JP2753990 B2 JP 2753990B2 JP 8246908 A JP8246908 A JP 8246908A JP 24690896 A JP24690896 A JP 24690896A JP 2753990 B2 JP2753990 B2 JP 2753990B2
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ホルツアプフエル ベルンハルト
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PETORI AG
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/205Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in dashboards
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
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    • B62D25/145Dashboards as superstructure sub-units having a crossbeam incorporated therein
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特許請求の範囲請求
項1の上位概念部分に記載のダッシュボード取付け用の
横梁に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第4232846A1号明細
書において、自動車のダッシュボードに対する軽金属押
出し成形形材から作られた横梁が知られている。この横
梁は例えばグローブボックスあるいはエアバッグを設け
るための取付けリブおよび孔を有している。その横梁の
保持はボルトで行われねばならないので、非常に高い組
立費用がかかる。
【0003】ドイツ特許第4204495C2号明細書
においてダッシュボードに対する同様に押出し成形形材
として形成された横梁が知られている。その横梁は横が
走行車のAピラーに結合され、例えばケーブルを敷設す
るための通路としてあるいは例えば機能部品を掛けるた
めの取付け部分として直接使用できる成形部あるいは溝
形部分を備えている。この場合も機能部品を取り付ける
ためにボルトあるいはクリップとして形成されたホルダ
をそれに対応した凹所に押し込み設置しなければならな
い。特に公知の構造形式では、横梁が既に組み込まれ、
組立が上からしか出来ないとき、例えば助手席用のエア
バッグを簡単に組み立てることができない。
【0004】ドイツ特許第4338666A1号明細書
にはエアバッグケースおよびその取付け構造が記載され
ている。その場合二つの半殻体から構成された横梁が上
側面にエアバッグモジュールのピンがはまり込む開口を
備えており、エアバッグモジュールは横梁の下部範囲に
おいて走行車内部室に向いた接触設置面に接し、そこで
ボルトで固定されている。この構造形式の場合も上から
の単純な組立は行えない。
【0005】冒頭に述べた形式の横梁はドイツ実用新案
登録第9418788号明細書において知られている。
そこで提案されている押出し成形形材は上向きに開き組
立状態においてフロントガラスに対して斜めに向けられ
た溝を有し、その溝の中にフック状縁付きのアタッチメ
ントモジュールが挿入して掛けられ、組立位置に揺動さ
れ、そこで弾性係止フックが押出し成形形材の対応して
形成されたウェブを最終位置に確保する。他の実施態様
において、アタッチメントを下端においてセルフタッピ
ングねじで取り付けることが提案されている。しかしこ
の最後の構造形式も上述の欠点を生ずる。アタッチメン
トが弾性力によってしか保持されていないとき、特にエ
アバッグモジュールにおいて十分に安定した固定が常に
保証されない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の横梁およびそのアタッチメントを、たと
え下側におけるねじ込み固定ができなくとも、単純で位
置に無関係な組立(右ハンドルおよび左ハンドルに対し
て同じ溝形材)が確実にできるように形成することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴部分に記載の手段に
よって達成される。
【0008】この本発明に基づく形成によってまず、ア
タッチメントをその上縁で簡単に掛けることあるいは滑
らすことができ、詳しくは掛けた後で或る揺動によって
接触設置面が互いに接するように行うことができ、その
場合最終的な組立状態において横梁の開放溝と反対側の
下側面におけるかみ合い結合も達成される。即ちアタッ
チメントは横梁にアタッチメントの全構造幅にわたって
安定して接触支持される。その場合組立状態におけるア
タッチメント例えばエアバッグモジュールは接触支持面
で考え得る衝突方向に対してほぼ垂直に保持され、これ
はアタッチメントとして、その接触設置面が組立状態に
おいて舵取りハンドル軸の荷重方向に対してほぼ垂直で
ある舵取り装置コンソールが考慮されるときにも当ては
まる。これによって組立が非常に単純化される他に、従
来技術の場合のように横梁の下側面におけるねじ込み結
合が必要とされることなしに、安定した力の伝達構造が
達成される。
【0009】本発明の実施態様において、引っ掛け可能
なウェブあるいはリブと溝のアンダーカットを備えてい
ない壁との間に、最終的な結合を生ずるはさみブロック
が挿入される。しかし、溝のアンダーカットと反対側の
壁を外側に溝の底に向いて傾斜して延び、ボルト付きの
くさび片がウェブあるいはリブに、それがボルトを締め
つけた際に溝壁およびウェブあるいはリブの傾斜面に引
き寄せられて固定されるように付属することもできる。
この実施形態も上述した第1の実施形態と同じ組立上の
利点を生じ、ねじ込み過程はくさび片を締付け固定する
ためにしか必要とされず、従って短い組立時間しか必要
とされない。このことは、例えばアタッチメントが本発
明の実施態様において互いに組み合わされる二つの部分
から成りエンジン室および走行車室に向いた舵取りハン
ドル軸コンソールとして形成されているときも当てはま
る。
【0010】本発明が基礎とする課題は、溝が接触設置
面の上縁に隣接し、その断面形状に合わされたウェブあ
るいはリブに対する湾曲ガイドを形成し、この湾曲ガイ
ドが、組立状態においてアタッチメントモジュールのス
トッパ面が接触設置面にぴったり接し、アタッチメント
の下側面に付属された係止ウェブが一部で押出し成形形
材の凹所に係止するように設計されていることによって
も有利に達成される。この実施形態は、ねじ込み結合は
全く不要であるかあるいは横方向における位置を固定す
るためにしか必要とされない。この実施態様の場合も押
出し成形形材の溝によるガイドおよびモジュールのリブ
が一種の蝶番を形成する。この実施形態の利点は追加的
なねじ込み結合が必要とされないことである。組立状態
において溝ガイドの湾曲はモジュールの意図しない脱落
を阻止する。そのガイドは簡単に円弧状に形成できる。
横梁の下側面における対向固定も同様にかみ合い結合で
行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
【0012】図1には軽金属から押出し成形形材として
形成されている横梁1が示されている。この横梁1はこ
れを複数の中空室に分割することによって堅固に形成さ
れ、両側端(図示せず)が自動車のAピラー(図示せ
ず)に結合あるいは溶接されている。この横梁1は一方
では例えば隔壁部分あるいは空調装置あるいは通風装置
の部分を設置するためにそれに沿って延びる形材2を備
え、上向きに開いた溝3を有している。この溝3は前方
に(図示していないエンジン室に)向いている側にアン
ダーカット6を有している。従って溝3の開口はその底
より小さい。このアンダーカット6の下側に、助手席エ
アバッグのモジュール7に一体に配置されたウェブ4の
突起5が係合している。このウェブ4はモジュール7の
図示した位置においてはさみブロック8によって保持さ
れている。はさみブロック8は溝3の真っ直ぐに延びる
壁9とウェブ4の垂直部分との間に挿入されかみ合い結
合されている。
【0013】横梁1は更に上述した中空室10、11、
12、13、14および走行車内部室に向いた接触設置
面15を備えている。それらの中空室は少なくとも一部
はケーブル通路あるいは空気案内通路として利用され
る。接触設置面15は水平線17に対して角度αを成し
て走行方向に前方に傾けられている平らな面として形成
されている。この接触設置面15にそれに対応して形成
されたモジュール7の接触設置面16が接している。モ
ジュール7の接触設置面16はその下端が、横梁1の外
側にある断面三角形の溝19に係合している突起18に
移行している。
【0014】助手席エアバッグ用モジュール7も軽金属
押出し成形形材として製造され、図1から理解できるよ
うに例えば既にAピラー間に組み立てられた横梁1に、
ウェブ4の突起5が上から溝3にはめ込まれ、モジュー
ル7が時計方向に揺動され、同時に接触設置面16およ
び突起18が図1に示されている位置を取るまでアンダ
ーカット6の方向に移動されることによって非常に簡単
に取り付けられる。それからはさみブロック8が横に挿
入されて、モジュール7が既にかみ合い結合され固く組
み立てられる。
【0015】図2は上向きに開いた溝3′の形状が幾分
異なって形成された変形例を示している。ここでは開口
の壁9′は外側に斜めに延びているので、溝3′の底が
挿入開口より幅広くなっている。この実施例の場合もア
ンダーカット6′が設けられている。このアンダーカッ
ト6′の下側にウェブ4′の突起5′が係合している。
ウェブ4′はここではその内側に傾斜壁9′と鏡面対称
の傾斜壁20を備えている。ウェブ4′にくさび片21
およびボルト22が付属されている。ここでは組立過程
は図1の実施例の場合と同様に行われる。ウェブ4′は
突起5′で開放溝3′の中に案内される。モジュール
7′は突起5′がアンダーカット6′の下に係合するま
で時計方向に揺動される。この状態においてくさび片2
1はボルト22が緩められている場合に溝3′の幅広い
部分に当たっている。突起18′は溝19′の後ろに係
合している。ボルト22の締付けによってくさび片21
は、モジュール7′が横梁1′にかみ合い結合で係留さ
れている図2の位置に引き寄せられる。
【0016】図3の実施例は上述の二つの構造形式と、
ここでは取付けが挿入かみ合い結合によってしかできな
い点において相違している。この目的のために横梁1″
はその上側面に斜め上向きに走行車内部室(図示せず)
に向いて傾斜した溝3″を備えている。この溝3″は断
面形状がそれに合わされている助手席エアバッグモジュ
ール7″のウェブ23の湾曲ガイドとして形成されてい
る。溝3″は円弧の半径Rで湾曲されている互いに平行
な壁を有している。ウェブ23もそれに対応して形成さ
れている。この構造形式の場合、モジュール7″は接触
設置面16″のほかにその下側面に支持フランジ25付
きの支持ウェブ24も備えている。この支持ウェブ24
は組立状態が達成されたときにそれに対応した横梁1″
の凹所26の中に置かれる。
【0017】この実施例の場合、ウェブ23の自由端は
図1および図2の実施例の場合と同様に上から溝3″の
内部におけるガイドの中に挿入されるので、モジュール
7″を時計方向に揺動しながらウェブ23は、ストッパ
面16″が接触設置面15に接し、フランジ25が場合
によっては僅かに弾性変形した状態でその凹所26の中
に係止されるまで次第にもっと深く溝3″の中に挿入さ
れる。図3に示されている組立位置を参照して、モジュ
ール7″がこの位置からフランジ25がその係止位置か
ら外れることなしに移動させられず、分解する目的で戻
り揺動ができないことが容易に理解できる。図3に示さ
れている実施例は組立工程に対して補助的な作業工程を
必要としない。組立状態が得られるまで上から挿入かみ
合い結合が行われるだけである。
【0018】図4には、上向きに開いた溝3′″の中に
後部舵取り装置コンソール72の突起が係合していない
ような横梁1′″に対する構造部品の変形例が示されて
いる。その後部舵取り装置コンソール72はちなみにそ
のストッパ面16′″で横梁1′″の衝突面15′″に
接している。むしろ後部舵取り装置コンソール72は単
に概略的に示されている上下のボルト結合部73によっ
て前部コンソール70に結合され、これはウェブ71で
上向きに開いた溝3′″に係合し、このウェブ71で溝
3′″の中にくさび状に形成されたスライドブロック7
4によって保持されている。このスライドブロック74
はその軸線75で示されているボルトによってウェブ7
1と共に溝3′″に締付け固定されている。後部舵取り
装置コンソール72はちなみに取付けウェブ76も有し
ており、これで下向きに開いたダブテール状溝77に係
合し、この溝77の中にくさび状スライドブロック78
によって保持されている。このスライドブロック78は
同様にその軸線で示されているボルト79によって保持
されている。位置を固定するために後部舵取り装置コン
ソール72は横梁1′″に向けて突出したリブ80も有
している。このリブ80で後部舵取り装置コンソール7
2は横梁1′″の直角溝81に係合している。
【0019】この実施例の場合、前後の舵取り装置コン
ソールによって形成され、即ちボルト結合部73で結合
され横梁1″の両側に当てられ本発明に基づく簡単な方
式で横梁1″に設けられる二つの部分から成るアタッチ
メントが存在している。この場合、舵取り装置コンソー
ル70、72は構造部品を変更することなしに特別な構
造を必要とせずに右ハンドル車および左ハンドル車に対
する位置に非常に有利に設けることができる。横梁およ
びアタッチメントの形成によって舵取り装置コンソール
の位置は横梁の全幅にわたって任意に選択させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく横梁およびそこに設けられたエ
アバッグモジュールの走行車の長手中心平面に対して平
行な概略断面図。
【図2】本発明の第2の実施例の図1に相応した図。
【図3】本発明の第3の実施例の図1に相応した図。
【図4】本発明の第4の実施例の図1に相応した図。
【符号の説明】
1、1′、1″、1′″ 横梁 3、3′、3″、3′″ 溝 4、4′ ウェブ 5、5′ 突起 6、6′、6″、6′″ アンダーカット 7、7′、7″ 構造部品 8 はさみブロック 9、9′ 溝3の壁 15、15′、15″ 接触設置面 16、16′、16″、16′″ストッパ面 18、18′ 突起 23 ウェブ(リブ) 24 支持ウェブ(係止ウェ
ブ) 25 フランジ 26 凹所 70 前部舵取り装置コンソ
ール 72 後部舵取り装置コンソ
ール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 596136718 ペトリ アクチエンゲゼルシヤフト PETRI Aktiengesell schaft ドイツ連邦共和国 63743 アシユアツ フエンブルク バーンヴエーク 1 (72)発明者 ミヒヤエル ジンナー ドイツ連邦共和国 72108 ロツテンブ ルク ヒンテレヴイーゼン 14 (72)発明者 マーテイン クルーゼ ドイツ連邦共和国 71065 ジンデルフ インゲンベプリンガーシユトラーセ 103 (72)発明者 ベルンハルト ホルツアプフエル ドイツ連邦共和国 73630 レムスハル デン ヴイルヘルム−エンスレ−シユト ラーセ 112 (72)発明者 ウルリヒ シツク ドイツ連邦共和国 72202 ナゴルト シユヴアルツヴアルトシユトラーセ 115 (72)発明者 シユテフアン レー ドイツ連邦共和国 63939 ヴエルト オーデンヴアルトシユトラーセ 6

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽金属押出し成形形材から成り助手席エ
    アバッグモジュールおよび又は舵取り装置を取り付ける
    ためのコンソールのようなアタッチメントを備えた自動
    車のダッシュボード並びに操作・表示要素を取り付ける
    ための横梁であって、その押出し成形形材が組立位置に
    おいて上向きに開いた少なくとも一つの溝(3、3′、
    3′″)および走行車内部室に向けられた接触設置面
    (15、15′、15′″)を有し、アタッチメント
    (7、7′、70、72)が開放溝に挿入かみ合い結合
    できるウェブあるいはリブ(4、4′、71)並びに組
    立状態で接触設置面(15、15′、15′″)に接す
    るストッパ面(16、16′、16′″)を備えている
    ようなダッシュボード並びに操作・表示要素を取り付け
    るための横梁において、 接触設置面(15、15′、15′″)が自動車の走行
    方向に前方に傾いた角度(α)を成して配置された傾斜
    面を形成し、開放溝(3、3′、3′″)が前方にエン
    ジン室に向いて位置する側にアンダーカット(6、
    6′、6′″)を備え、ウェブあるいはリブ(4、
    4′、4″)が溝より幅狭く、アンダーカットの中にぴ
    ったりはまり込む突起(5、5′、74)を備え、スト
    ッパ面(16、16′)が接触設置面(15、15′)
    の走行車室に向けられた側に接し、突起(5、5′、7
    4)がアンダーカット(6、6′、6′″)に係合した
    ときに、接触設置面(15、15′)の下側に配置され
    た突起(18、18′、80)が押出し成形形材の外側
    に配置された溝(19、19′、81)に係合すること
    を特徴とするダッシュボード並びに操作・表示要素を取
    り付けるための横梁。
  2. 【請求項2】 ウェブあるいはリブ(4)と溝(3)の
    アンダーカット(6)を備えていない壁(9)との間に
    はさみブロック(8)が挿入できることを特徴とする請
    求項1記載の横梁。
  3. 【請求項3】 溝(3′)のアンダーカット(6′)と
    反対側の壁(9′)が外側に溝の底に向いて傾斜して延
    び、ボルト(22)付きのくさび片(21)がウェブあ
    るいはリブ(4′)に、それがボルトを締めつけた際に
    溝壁(9′)およびウェブあるいはリブ(4′)の傾斜
    面(20)に引き寄せられて固定されるように付属され
    ていることを特徴とする請求項1記載の横梁。
  4. 【請求項4】 アタッチメントがエンジン室および走行
    車室に向いた舵取りハンドル軸コンソール(70、7
    2)から成っていることを特徴とする請求項1記載の横
    梁。
  5. 【請求項5】 舵取り装置コンソールが互いに組み合わ
    される二つの部分から成り、その一方の部分が前部舵取
    り装置コンソール(70)を形成し、他方の部分が後部
    舵取り装置コンソール(72)を形成していることを特
    徴とする請求項4記載の横梁。
  6. 【請求項6】 軽金属押出し成形形材から成り助手席エ
    アバッグモジュールおよび又は舵取り装置を取り付ける
    ためのコンソールのようなアタッチメントを備えた自動
    車のダッシュボード並びに操作・表示要素を取り付ける
    ための横梁であって、その押出し成形形材が組立位置に
    おいて上向きに開いた少なくとも一つの溝(3″)およ
    び走行車内部室に向けられた接触設置面(15″)を有
    し、アタッチメント(7″)が開放溝に挿入かみ合い結
    合できるウェブあるいはリブ(23)並びに組立状態で
    接触設置面(15″)に接するストッパ面(16″)を
    備えているようなダッシュボード並びに操作・表示要素
    を取り付けるための横梁において、 溝(3″)が接触設置面(15″)の上縁に隣接し、そ
    の断面形状に合わされたウェブあるいはリブ(23)に
    対する湾曲ガイドを形成し、この湾曲ガイドが、組立状
    態においてアタッチメントモジュール(7″)のストッ
    パ面(16″)が接触設置面(15″)にぴったり接
    し、アタッチメントの下側面に付属された係止ウェブ
    (24)が一部(25)でて押出し成形形材の凹所(2
    6)に係止するように設計されていることを特徴とする
    ダッシュボード並びに操作・表示要素を取り付けるため
    の横梁。
  7. 【請求項7】 溝(3″)におけるガイドが円弧状に形
    成されていることを特徴とする請求項6記載の横梁。
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