JP2751927B2 - ビデオ特殊効果生成装置 - Google Patents

ビデオ特殊効果生成装置

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JP2751927B2 JP61502394A JP50239486A JP2751927B2 JP 2751927 B2 JP2751927 B2 JP 2751927B2 JP 61502394 A JP61502394 A JP 61502394A JP 50239486 A JP50239486 A JP 50239486A JP 2751927 B2 JP2751927 B2 JP 2751927B2
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エフ ブルームフイールド,ジヨン
イー トウリテイコ,デイビド
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、種々のビデオ特殊効果を生せしめるた
め、ビデオフレーム記憶器を介してビデオデータの再循
環を行なうビデオ特殊効果生成装置に関するものであ
る。この発明は更に、フレームもしくは1つおきのフィ
ールド補間を基準として、新たなビデオデータと再循環
ビデオデータとを結合することによってビデオ特殊効果
を生成する装置に関する。また、この発明は、ビデオ結
合方式において再循環フレームを使用する装置にも関連
している。 発明の背景 テレビジョン制作を行なう上で、種々の特殊効果を生
成する必要性が増している。「特殊効果」は、視聴者の
注意を引き起すような可視的効果を作るべくビデオデー
タを選択的に変更若しくは加工することを定義するため
に広く用いられる用語である。 従来、特殊効果を生成する装置が多数存在する。この
内の1つとしてビデオスイッチャ装置がある。このビデ
オスイッチャ装置によって生成される特殊効果は、ビデ
オソース間でスイッチングを行なう際に最も普通に使用
される。このスイッチャ装置による特殊効果としては、
デイゾノレブ効果(画像重ね合わせ)及びワイプ効果が
ある。このようなディゾルブ効果及びワイプ効果を生成
することができるビデオスイッチャ装置の1つの例とし
ては、アンペックス社のAVCビデオスイッチャ装置を挙
げることができる。 ビデオ特殊効果を作るための他の装置としては、例え
ばアンペックス社のADOデジタル特殊効果システムのよ
うなデジタル特殊効果システムがある。デジタル特殊効
果システムは、2次元若しくは3次元でのフレーム回
転、ビデオフレームの拡大及び縮小、フレームの移動、
透視的取扱いのような多数の特殊効果を生成することが
できる。また、一層複雑な特殊効果を生成するために、
1つの特殊効果を他の特殊効果と組み合わせることも可
能である。 デジタル特殊効果システムの出力には、通常、ビデオ
出力信号だけでなく対応するキー信号をも含む。このキ
ー信号は、ビデオ信号のレベルを表すものである。ビデ
オ信号のレベルとは、ビデオ信号のゲインの、初期ゲイ
ンに対する比である。このキー信号は様々なビデオ装置
によって生成することができる。 また、キー信号には2つの形式がある。第1の形式
は、2値のキー信号である。これは単に、ビデオ信号の
対応する部分が保持されるかどうかを表すものである。
すなわち、ビデオ信号の対応する部分が保持されるべき
であるならば、このキー信号は1の値を有する。また、
保持されるべきではないならば、キー信号は0の値を有
する。 また、より一般的な形式のキー信号として、線形キー
信号が用いられる。この線形キー信号は、2値のキー信
号と異なり、0から1の間で任意の値を有することがで
きる。したがって、線形キー信号はビデオ信号のレベル
を部分的に減少するために使用することができる。すな
わち、キー信号を適用したビデオ画像は、ビデオモニタ
上では、このキー信号の値に対応するレベルの透明度を
有することになる。 この線形キー信号は2つのビデオ信号を加算(結合)
する場合に1つの方法として適用される。すなわち、仮
に2つのビデオ信号を単に加算したとすると、そのダイ
ナミックレンジはビデオシステムによって処理されうる
量の2倍となる。しかし、2つのビデオ信号を加算する
ためには、そのダイナミックレンジは、ビデオシステム
によって処理されうる最大ダイナミックレンジと等しい
かそれよりも小さくなるように減少されなければならな
い。ビデオ信号を線形キー信号で処理することはこのダ
イナミックレンジの減少を行なうための1つの方法であ
る。 このように、キー信号はビデオ信号を処理するために
使用される。すなわち、ビデオ信号は、キー信号と掛け
合わせることによって処理される。0の値を有するキー
信号で処理されるビデオ信号の対応部分は、0の信号レ
ベルを有するビデオ信号となる。逆に、1のキー信号で
処理されると、そのビデオ信号は変化せしめられない。
0と1の中間値を有する線形のキーで処理されると、ビ
デオ信号の信号レベルはその値だけ減少され、ビデオモ
ニタ上では透明度を有することになる。 一方、線形キー信号が適用されたビデオ信号を2以上
結合させるためには、それらに適用された線形キー信号
の合計値が1以下でなければならない。例えば、第1の
ビデオ信号が0.5の値を有するキー信号により処理さ
れ、第2のビデオ信号が0.4のキー信号によって処理さ
れている場合には、これら2つのキー処理されたビデオ
信号は、キー信号の合計値が1以下、すなわち0.9であ
るために結合処理できる。しかしながら、一方が0.5の
キー信号で処理され、他方が0.6のキー信号で処理され
ている場合には、それらのビデオ信号を結合することは
できない。これらのキー信号の合計値は1よりも大であ
る1.1となるためである。ただし、実際には、ビデオ信
号を結合するかをそれらに適用されるキー信号の値に基
づいて決定することは通常なされず、むしろキー信号を
ビデオ信号の結合を可能とするように調節するようにす
るのが一般的である。 ビデオ特殊効果生成装置に関連した1つの問題は、視
聴者の関心を引き付けるために、常に新しビデオ特殊効
果を生成することが求められるという点にある。従っ
て、常に新鮮な特殊効果を生成する必要がある。また、
オペレータに対し利用可能な特殊効果の数が大きくなれ
ばなるほど、オペレータが特定効果を自ら作り出す必要
性は少なくなる。従って、種々の特殊効果の必要性が存
在する。 一方、フレーム記憶器は長年の間ビデオ産業界で使用
されてきた。フレーム記憶器はビデオデータの1つの完
全なフレームを記憶することができるメモリ装置であ
る。フレーム記憶器は通常デジタル記憶方式をとる。デ
ジタルフレーム記憶器によれば、記憶されているビデオ
データの処理を行うことができる。したがって、このデ
ジタルフレーム記憶器は、デジタル特殊効果生成システ
ムにおいて通常使用される。 また、典型的には、フレーム記憶器は、システムの1
つの部分から1フレームのビデオデータの入力を受け、
そのシステムの他の部分にそのフレームを出力するよう
に構成されている。新たなビデオフレームがフレーム記
憶器に入力されたならば、前のフレームは完全に書き換
えられるようになっている。 1つのビデオフレームは、実際的には、インターレー
ス(互いに組み合わされた)された2つのビデオフィー
ルドから構成される。1つのビデオフレームは所定数の
水平走査線を有する(例えば、米国で使用されているNT
SCシステムは525本の走査線を有する)。そして、前記
2つのビデオフィールドは、それぞれビデオフレーム構
成する1つ置きの走査線(偶数走査線、奇数走査線)か
ら成る。1つのビデオフレームは、最初に一方のフィー
ルドを記録し、ついで他のフィールドを記録することに
より記録される。2つのフィールド記録の間隔は典型的
には1/60秒(NTSCシステム)である。したがって、ビデ
オ信号の画像に顕著な動きがある場合には、2つのフィ
ールドが1つのビデオスチルフレームとして構成された
際に妨害フリッカが生じる。このような現象は、フレー
ム記憶器においてフィールドを結合する際の問題とな
る。この問題を解決するための1つの方法は交互フィー
ルド補間と称される処理を行うことである。交互フィー
ルド補間とは、各フレームの1つのビデオフィールド
(第1のフィールド)だけを使用し、第2のフィールド
を第1のフィールドからの補間によって生成する方法で
ある。この場合、第2のフィールドは第1のフィールド
に基づいているために、フレーム内の2つのフィールド
間で動きが生じることはない。この方法の欠点は、ビデ
オ情報の半分が放棄されるということである。したがっ
て、フィールド間で動きが小さいかあるいは存在しない
時には、フレームの全体を使用するべきである。以上の
ように、元のフレーム全体の使用を行なわせるビデオフ
レームの2つのフイールド間で動きが存在する場合に、
フリッカの発生を防止できる方法及び装置が必要性とさ
れている。 一方、特殊効果生成装置において、フレーム記憶器の
出力が、新たな入力フレームを加えた状態でフレーム記
憶器に戻され、再循環されるように構成されていれば好
ましい。これは出力信号を形成するためにビデオの多く
のフレームの結合を可能とするからである。数多くの特
殊効果、例えばブルア効果(BLUR)、スミア効果(SMEA
R)、トレイル効果(THAIL)等(これらは極めて所望さ
れる特殊効果である)を生成することができる。このよ
うな再循環はビデオ信号を結合するための能力を必要と
する。ビデオ信号を結合するには、ビデオ信号とそれに
伴うキー信号を取り扱う必要がある。このようなフレー
ム記憶機は、キー信号の処理、記憶および再循環の機能
が要求される。 一方、他の望ましい特殊効果は、再循環されたフレー
ムを減衰させあるいは選択的に除去することである。再
循環されたフレームは様々な態様で減衰させることが考
えられる。例えば、あらかじめ決められた順序での減
衰、ランダムなパターンでの消滅させる等である。予め
決定した順序で減衰させるのであれば、減衰順序を決定
する手段が必要である。また、ランダムなパターンで取
り去る場合には、ランダムな消滅を生じさせるための手
段が必要となる。 このようなフレーム記憶機は、スイッチャ若しくはデ
ジタル特殊効果システムのような多くのビデオシステム
の一部として作動することが望まれるが、単独のユニッ
トとしても作動可能であろう。特に望まれる使用方法と
しては、ビデオ結合器若しくは集合器と共に使用される
ことである。ビデオ集合器とは、1以上のビデオ出力信
号を生成するために、種々のビデオ信号およびそれに関
連したキー信号を選択的に結合する装置である。このよ
うな集合器の例としては、アンペックス社のADOビデオ
集合器が挙げられる。ビデオ集合器は、種々の入力信号
を取り扱えるため、特殊効果フレーム記憶器として理想
的なものとして位置づけられる。 発明の概要 以上から理解されるように、この発明の目的は、種々
の減衰方法を用いる再循環フレーム記憶器を利用するこ
とにより、種々の特殊効果の生成できるビデオ特殊効果
生成装置を提供することにある。また、この発明は、連
続したフィールド間のフリッカを妨止する手法を提供す
ることを目的とする。さらに、この本発明は、ビデオ集
合器の一部として機能する再循環フレーム記憶器の動作
を提供することを目的とする。 この発明のビデオ特殊効果生成装置は、具体的にはビ
デオフレーム記憶器の処理に関するものであり、このフ
レーム記憶機の出力を新たな入力ビデオ信号と結合させ
るための再循環路を有し、結合させたビデオ信号を記憶
機に戻し記憶する。このビデオ特殊効果生成装置は、再
循環されたビデオ信号及び入力ビデオ信号の両者に対応
するキー信号を、ビデオ信号と共に処理し、キーフレー
ム記憶器に記憶する。このように、ビデオ信号とキー信
号を一緒に処理することにより、ビデオ信号の再循環及
び結合を可能としたことがこの発明の特徴である。この
ような構成によれば、以下に説明する種々の制御(装
置)により様々な特殊効果を生成することが可能にな
る。 第1の制御はキー信号ゲイン処理に関するものであ
る。このゲイン処理は再循環させるキー信号あるいは入
力キー信号のいずれかのゲインの均一に減少させる。こ
のようなキー信号は、フレーム記憶器に加えられるビデ
オ信号あるいは再循環されているビデオ信号を更に処理
するために使用されるものである。このゲイン処理装置
を使用することにより、再循環されるビデオがどのよう
にして新たな入力ビデオ信号と結合されるかを定義する
ことが可能となる。 例えば、入力ゲインを0に設定することにより、新た
なビデオ信号はフレーム記憶器に結合されなくなるか
ら、フレーム記憶器に存在するビデオ信号は維持若しく
は減衰されるが、新たな入力ビデオ信号によっては上書
きされないことになる。一方、再循環ゲインを0に設定
することにより、ビデオ信号は再循環されず、したがっ
て、フレーム記憶器は入力ビデオ信号によって上書きさ
れることになる。 ゲイン処理制御のみを使用することにより、スチル画
像、即ちフリーズフレームが生成でき、あるいは入力ビ
デオ信号を変化させずに通過させることが可能となる。
また他の効果についてもゲイン処理の調節により生せし
められることができる。 また、再循環フレーム記憶器に関する他の重要な制御
は、再循環されるビデオ信号の消去(decay)に関する
ものである。ビデオ信号の消去を種々の態様で制御する
ことで、様々なビデオ特殊効果を生じさせることができ
る。その内の1つの方法は再循環ビデオ信号を何ら消去
しないで用いるものである。これによりビデオモニタ上
では、前のビデオ画像に新たなビデオ画像を書込むよう
に観察される特殊効果を生成することができる。したが
ってビデオ信号に動きがある場合には、トレイル効果
(残像効果)を生じさせることができる。 ビデオフレームは、前述たゲイン処理によっても消去
することができる。再循環キーのゲインを1よりも小さ
くかつ0よりも大きな値に設定することにより、再循環
されるビデオ画像は、それらが消えるまで各循環し、フ
ェード(次第に消えていく効果)する。そして、ゲイン
を0に近づけることにより再循環されるビデオをより速
くフェードすることになる。フレーム記憶機に記憶させ
るビデオ画像は、同じ率で減衰するが、減衰を開始させ
る時期はフレーム記憶機に加えられた時期によって異な
ることになる。いずれにしても、再循環ビデオ信号は、
最近加えられた画像と以前に加えられた画像とを含み、
仮に再循環ビデオ信号がゲイン処理により減衰されたと
すると、以前に加えられた画像は、その後に加えられた
画像よりも速く透明状態になっていくようにモニター上
で観察される。 再循環ビデオ信号を減衰させるための他の制御は、キ
ー信号を時間として使用するものである。前記再循環キ
ー信号は、前記ゲイン処理により所定の態様で減衰され
る。しかし、キー信号は、前記ビデオ信号を処理するこ
とはできず、また出力側のキー信号の値は1に保たれ
る。そして、特定の画像に伴うキー信号が所定のしきい
値に達したならばそのキー信号の値は0になる。この0
キー値は、ビデオ信号を処理するために用いられ、キー
信号として出力される。このように一定の時間を定めた
減衰の効果は、画像が動きそしてそれが古い画像の残像
を残すが、各古い画像は次第に消えるのではなく、それ
がフレーム記憶機に加えられた順序で瞬間的に消滅する
というものである。もし、加えられた画像が、ビデオフ
レームの境界よりも小さい場合には、そのモニター上で
の画像効果はムカデの動作とよくいたものとなる。新た
な画像が前面に加えられるにつれ、古い画像は1つ1つ
後ろへ消えていく。この事により好ましいビデオ特殊効
果を生成することができる。 他の効果としては、一定値のゲインを使用するのでは
なく、予め所定の値に設定された2つのゲインのうちの
1つを選択し、ゲイン処理において使用するものであ
る。この処理は、再循環ゲイン制御を必要とする。これ
は、ランダム信号に基づいて2つのゲイン値の内のいず
れかを選択する。このことにより、再循環される画像の
異なる部分を2つの異なった速度でランダムに減衰させ
ることが可能になる。この効果は夜の星のきららめきに
似たような画像効果となって現れる。 前記ランダム制御信号を作るために使用されるランダ
ム信号発生器はランダム数発生器よりもむしろランダム
シーケンサを用いることが好ましい。良好なランダム数
発生器の製造は困難だからである。ランダムな2つの状
態信号を生じさせるランダムシーケンサは、容易に用意
でき、より確からしいランダム出力を生じさせる。この
2状態出力はプリセット可能なカウンタに関連して使用
される。カウンタの予め設定された即ちプリセット値は
前記しきい値を決定するために使用される。このしきい
値レベルを調節することにより、ゲイン制御信号の周波
数を制御することができる。 また、この発明は、交互フィールド補間の変更によ
り、フィールド間のフリッカの問題を解決する手段を提
供する。従来の交互フィールド補間においては、フレー
ムを構成する2つのフィールドの1つだけが使用され
る。この発明は、フレーム記憶器及びそのビデオ信号な
らびにきー信号の再循環路を、各フィールドに対応する
2つのチャンネルに分割する。これら2つのチャンネル
は、それぞれ、各フィールド信号が受け取られる間に完
全に再循環されるものであり、フレーム全体が受信され
る間に再循環されるものではない。 したがって、第1のフィールドが処理されている間、
補間される第2のフィールドも同時に処理されている。
通常では、1つのフィールドが一時に処理される。この
ようにフィールド毎に処理を行うことで、補間を行わな
い信号の解像度を維持すると同時に、フィールド間のフ
レームフリッカを減少させることができる。 この発明の装置は、ビデオ集合器の一部として使用さ
れることが特に好ましい。その特性により、再循環フレ
ーム記憶器は、ビデオ信号だけでなく共にキー信号への
アクセスを持たなければならないが、ビデオ集合器にお
いては必要な信号をすべてを利用することができる。さ
らに、特殊効果の効果は、多数の画像の利用可能性によ
り増大されるが、ビデオ集合器によれば多重画像を生成
することができる。更に集合器によれば、再循環フレー
ム記憶機によって出力された出力を他の出力と合成する
ことも可能である。 図面の簡単な説明 第1図は本発明に従つて再循環特殊効果フレーム記憶
器を使用する集合器の要素の概略図である。 第2図は本発明に従つた再循環特殊効果フレーム記憶
器の概略図である。 第3図は本発明に従つたキー処理器の概略図である。 第4図はビデオモニタでの再循環特殊効果フレーム記
憶器の出力ビデオフレームの図である。 第5図は本発明に従つたランダム信号発生器の概略図
である。 詳細な説明 第1図は典型的なビデオ集合器10の図である。入力母
線12は種々の入力信号を受け、それらを制御信号28に従
つて集合器の他の部分に送る。入力チヤンネル14,16,18
及び20はビデオ信号及びキー信号の両者を入力する。ビ
デオ信号はキー操作されないビデオ信号であり、その対
応するキー信号によつて処理されていないビデオ信号で
ある。キー信号は集合器内でインジケータとしてビデオ
信号を伴なう。これら入力チヤンネルのソースはスイツ
チヤあるいはデジタル特殊効果システムのような多数の
ビデオ装置であつてもよい。4つの入力信号対が図示さ
れているが、任意の数の入力チヤンネルが使用されても
よい。 好ましくは2つの背景チヤンネル22及び24が示されて
いる。これらチヤンネルは、任意のビデオ信号が使用さ
れうるが、通常カラー背景を与えるビデオ信号専用入力
である。背景チヤンネル22及び24はキー操作されるビデ
オ信号を含まない出力フレームの領域を満たすために使
用される。線形キーが0よりも大きくかつ1よりも小さ
い領域においては、背景が1に等しい全体の値のキー信
号を作るために加えられる。入力チヤンネルと同様に、
任意の数の背景チヤンネルが使用可能である。 入力母線12への他の入力信号はフレーム記憶器チヤン
ネル入力26である。フレーム記憶器チヤンネル入力26は
キー操作されるビデオ信号と関連したキー信号の両者を
含み、ビデオ信号に関連して既に行なわれたキー処理を
表わす。フレーム記憶器チヤンネル入力26は再循環特殊
効果フレーム記憶器30の出力である。 入力母線12はこれら種々の信号を3つの集合器チヤン
ネル32,34及び36に与える。制御信号28はどの信号がど
のチヤンネルに通過するかを決定する。制御信号28は制
御パネルのオペレータ入力から与えられる。 これら3つの集合器チヤンネル32,34,36は制御信号28
に従つて入力母線12から入力信号を送る。集合器チヤン
ネルA,32及び集合器チヤンネルB,34は、好ましくは、同
一のチヤンネルである。2つのチヤンネルA,32及びB,34
は入力チヤンネル14,16,18及び20あるいはフレーム記憶
器チヤンネル26の任意の組み合わせを受けることがで
き、それらを集合器制御信号44に従つて結合する。背景
チヤンネル22及び24は集合器チヤンネル32及び34に与え
られるだけである。フレーム記憶器30の出力は他の信号
器チヤンネルの1つを介して出力されなければならない
ために、背景チヤンネルをその段で加える機会が存在す
る。 集合器チヤンネルA及びB,32及び34の出力は出力信号
38及び40である。出力信号38及び40の両者はビデオ信号
及びキー信号を有している。キー信号は同様前のキー処
理を表わす。集合器フレーム記憶器チヤンネル36の出力
は集合器フレーム記憶器チヤンネル出力チヤンネル46で
あり、これは再循環特殊効果フレーム記憶器30に入力さ
れるビデオ及びキー信号の両者を含んでいる。 動作にあつて、入力母線12の信号が選択され、集合器
チヤンネル32,34及び36のそれぞれに供給される。一例
として、集合器チヤンネルA,32は2つの入力チヤンネル
14及び16と背景チヤンネル22を受ける。集合器制御信号
44は、入力チヤンネル14が入力チヤンネル16に対して優
先を持たなければならないということを指示する。入力
チヤンネル14及び16のビデオ信号は処理され、従つて結
合されて、その後チヤンネルA出力信号38を形成するよ
うに背景チヤンネル信号22にキー操作される。 入力チヤンネル18及び20は集合器フレーム記憶器チヤ
ンネル36に供給される。入力チヤンネル18及び20は結合
されて再循環フレーム記憶器30に出力される。フレーム
記憶器30において新たな画像がフレーム記憶器制御信号
47に従つて古い再循環された画像と結合され、ビデオ及
びキー信号としてフレーム記憶器チヤンネル入力26に出
力される。フレーム記憶器チヤンネル入力26は入力母線
12に供給され、ついで、入力母線12により集合器チヤン
ネルB,34に供給される。背景チヤンネル22も集合器チヤ
ンネルB,34に供給され、そこでフレーム記憶器チヤンネ
ル入力26に背景として加えられる。その結果はチヤンネ
ルB出力信号40として出力される。ついで、これら信号
はモニタ、ビデオテープレコーダあるいは放送システム
のような任意のビデオ使用装置に供給されることができ
る。 以上で述べた例において、信号の径路は集合器の典
型的な動作を示すように任意に選択された。オペレータ
は多数の可能な信号径路で完全な制御を有している。 次に、再循環フレーム記憶器30の動作が述べられる。
フレーム記憶器30は好ましくはビデオ集合器内に配置さ
れるが、多くのビデオシステムと共にかつ自己保有シス
テムとして動作しうること明らかである。 第2図には再循環フレーム記憶器30が示されている。
第2図において、再循環フレーム記憶器30に対し3つの
形式の信号が示されている。これらは二重母線ラインと
して示されるビデオ信号、キー信号及び制御信号であ
る。このシステムがデジタルであるならば(これは好適
実施例である)、ビデオ及びキー信号は2進信号であ
る。 ビデオ及びキー信号の動作は再循環される。ビデオは
比較的簡単な再循環路に追従し、これらが最初に述べら
れる。入力ビデオ信号60は種々のビデオ装置から発生さ
れることができる。フレーム記憶器30が第1図の集合器
10の一部であるならば、入力信号60は出力信号46として
集合器フレーム記憶器チヤンネル36において発生する。 入力ビデオ信号60はビデオゲイン処理器66に供給さ
れ、そこで、入力ゲイン信号62と共に処理される。入力
ゲイン信号は0と1との間の数であり、入力ゲイン信号
62は入力ビデオ信号60に作用してゲイン減少量を定め
る。入力ゲイン信号62は、好ましくは、オペレータ入力
から制御システムにより発生される。ビデオゲイン増巾
器66はIC回路を使用可能な簡単なデジタルマルチプライ
ヤとして構成可能である。 ビデオゲイン処理器66の出力は交互フイールド補間器
64に供給される。補間器64は2つのモードで作動する。
第1のモードはビデオのフイールド間での移動が小さい
かあるいはない場合である。このモードにおいては、補
間は行なわれない。第2のモードはビデオのフイールド
間に移動が存在する時に使用される。この動作モードは
補間器制御信号68によつて決定される。この信号は、好
ましくは、オペレータ入力から制御システムにより発生
される。オペレータがビデオモニタに表示される出力信
号にフリツカを見出したら、オペレータはこのスイツチ
が第2のモードに設定されるようにする。 補間器制御信号68の自動的な発生が所望されるなら
ば、入力ビデオ信号60は周知の態様で運動検出器により
モニタされることができる。このような運動検出器は、
選択されたスレツシヨルド量よりも大きな運動が検出さ
れる時に補間器制御信号68を第2のモードに設定する。 補間器64は2つのチヤンネルA及びBを有する。チヤ
ンネルAはビデオフイールド1を受けチヤンネルBはビ
デオフイールド2を受ける。チヤンネルAは入力チヤン
ネルAビデオ信号70をチヤンネルAビデオ結合器72に出
力し、そこで再循環チヤンネルAビデオ信号74と結合さ
せる。チヤンネルBは入力チヤンネルBビデオ信号76を
チヤンネルBビデオ結合器78に出力し、そこで再循環チ
ヤンネルBビデオ信号80と結合させる。 補間器64が第1のモードで動作しているならば(フリ
ツカに関し移動がない条件に対応する)、補間器64は径
路装置として働く。フイールド制御信号62に従つて、ビ
デオゲイン処理器66からの入力ビデオ信号は入力チヤン
ネルAビデオ信号70あるいは入力チヤンネルBビデオ信
号76のいずれかとして出力するためチヤンネルAあるい
はBのいずれかに供給される。フイールド制御信号82は
制御システムによつて発生され、受信されている現在の
フイールドがビデオフレームの第1あるいは第2のフイ
ールドであるかどうか動作を指示する。 補間器64が第2のモードで動作しているならば、交互
フイールド補間が生じている。フイールド制御信号82が
第1のフイールドを入力していることを指示するなら
ば、入力ビデオ信号は入力チヤンネルAビデオ信号70と
してチヤンネルAに直接出力される。第1のフイールド
ビデオ信号から、第2のフイールドビデオ信号が補間さ
れ、チヤンネルBにより入力チヤンネルBビデオ信号76
として出力される。交互フイールド補間の処理は当業者
に周知である。フイールド制御信号82が第2のフイール
ドを入力しているということを指示するならば、この入
力ビデオ信号は入力チヤンネルBビデオ信号76としてチ
ヤンネルBに直接出力される。第2のフイールドビデオ
信号から、第2のフイールドビデオ信号が補間され、入
力チヤンネルAビデオ信号70としてチヤンネルAとして
出力される。 入力チヤンネルAビデオ信号70はチヤンネルAビデオ
結合器72により再循環チヤンネルAビデオ信号と結合さ
れる。好適実施例において、ビデオ結合器72はIC回路と
して使用可能であるデジタルアダーとして構成される。
チヤンネルAビデオ結合器72は出力チヤンネルAビデオ
信号482を出力する。出力チヤンネルAビデオ信号482は
出力ビデオスイツチ84及びチヤンネルAフイールド記憶
器86の両者に供給される。 出力ビデオスイツチ84は出力キースイツチ88と連動し
て動作する。これら2つのスイツチは出力フイールド選
択信号90によつて動作せしめられる。出力フイールド選
択スイツチ90はフイールド制御信号82に基づいて補間器
64によつて発生される。スイツチ位置は標準ビデオ信号
を形成するように交互に対応する1つ置きのビデオフイ
ールドである。ビデオスイツチ84の出力はフレーム記憶
器30の出力である。もしフレーム記憶器30が第1図の集
合器10に位置決めされているのなら、出力ビデオ信号は
フレーム記憶器入力チヤンネル26の一部である。 入力チヤンネルBビデオ信号76はチヤンネルBビデオ
結合器78により再循環チヤンネルBビデオ信号と結合さ
れる。ビデオ結合器78はチヤンネルAビデオ結合器72と
同一である。チヤンネルBビデオ結合器78は出力チヤン
ネルBビデオ信号92を出力する。出力チヤンネルBビデ
オ信号92を出力する。出力チヤンネルBビデオ信号92は
出力ビデオスイツチ84とチヤンネルBフイールド記憶器
94とに供給される。 出力チヤンネルAビデオ信号482もチヤンネルAフイ
ールド記憶器に供給される。ビデオ信号はフイールド記
憶器86に一定に読込まれかつ読出されている。ビデオデ
ータの各ピクセルは1ビデオフイールドの時間期間の間
フイールド記憶器に留どまる。フイールド記憶器86は再
循環チヤンネルAビデオ信号96を出力し、これはビデオ
ゲイン処理器98に供給される。ビデオゲイン処理器98は
入力ビデオゲイン処理器66と同一である。再循環チヤン
ネルAビデオ信号96はチヤンネルAキー信号97と共に処
理される。このキー信号の発生が次に記載される。チヤ
ンネルAゲイン処理器の出力はチヤンネルAビデオチヤ
ンネル結合器72に供給され、ビデオ信号70と結合され、
フイールド記憶器86で再循環されるビデオ信号482が生
ぜしめられる。 チヤンネルBビデオ再循環路はチヤンネルAのものと
同一である。出力チヤンネルBビデオ信号92も同様にチ
ヤンネルBフイールド記憶器に供給される。フイールド
記憶器94は再循環チヤンネルBビデオ信号100を出力
し、これはビデオゲイン処理器102に供給される。ビデ
オゲイン処理器102はビデオゲイン処理器66及び98と同
一である。再循環チヤンネルBビデオ信号100はチヤン
ネルBキー信号104と共に処理される。このキー信号の
発生も後述される。チヤンネルBゲイン処理器の出力は
チヤンネルBビデオ結合器78に供給され、ビデオ信号76
と結合されてフイールド記憶器94で再循環されるビデオ
信号92が生ぜしめられる。これは再循環フレーム記憶器
30のビデオ信号のための入力及び再循環路を完成する。 キー信号の路が次に述べられる。入力キー信号106は
入力ビデオ信号60の前の処理を指示する。入力ビデオ信
号60は入力ゲイン信号62と共に直接処理されるために、
入力キー信号106もその信号で処理され、それは入力ビ
デオ信号60の処理を反映する。入力キー信号106は入力
キー処理器108によつて処理される。入力キー処理器は
デジタルマルチプライヤとして構成されることができ
る。入力キー処理器108の出力は補間器64に供給され
る。 補間器64は入力ビデオ信号60が処理されると同じ態様
で入力キー信号106を処理する。第1のフイールドに対
応するキー信号はチヤンネルAを通り、入力チヤンネル
Aキー信号110として出力される。第2のフイールドに
対応するキー信号はチヤンネルBを通り入力チヤンネル
Bキー信号112として出力される。入力チヤンネルA及
びBビデオ信号110及び112はそれぞれチヤンネルA及び
Bキー処理器114及び116に供給される。 チヤンネルA及びBキー処理器114及び116のそれぞれ
は、実際上、キー処理器、キーループ及びキー記憶器の
組み合わせである。他のキー処理器114及び116への他の
入力は再循環ゲイン118である。再循環ゲイン118の発生
は後述される。キー処理器114及び116に対して、再循環
ゲイン118は内部再循環キー信号を処理するために使用
される。 第3図には、チヤンネルAキー処理器114が示されて
いる。チヤンネルBキー処理器116も同一である。キー
処理器114の内部には、入力キー信号110内部で入力キー
信号110が1−KIN処理器250により1から引算され、余
りのキー信号252が形成される。この余りのキー信号252
は第2図の入力ビデオ信号70によつて使用されないキー
信号の量を表わす。1−KIN処理器250は例えばインバ
ータ及びデジタルアダーとして構成されることができ
る。1−KIN処理器250の出力は最小処理器254に供給さ
れる。 再循環キー信号256は第2図のチヤンネルAフイール
ド記憶器86において現在ビデオによつて使用されるキー
信号を表わす。この再循環キー信号256はキー信号処理
器258により再循環ゲイン信号118で処理されるキー信号
処理器258はキー信号処理器108と同一である。この結果
の信号は余りのキー信号252と共に最小処理器254に供給
される処理された再循環キー信号KRECIRC260である。 最小処理器254はそれに入力されるキー信号の最も小
さなものを決定し、最小キー信号KMIN262としてその信
号を出力する。最小処理器254はデジタル比較器として
構成されることができる。最小処理器の出力はキー信号
アダー266及び比処理器264とに供給される。 比処理器264は再循環チヤンネルAキー信号128を形成
するように、最小キー信号KMIN262と処理された再循環
キー信号KRECIRC260との比を決定する。比処理器264は
演算処理器ICとして構成されることができるが、好まし
くは、ROMメモリにおいてルツクアツプテーブルとして
構成される。 出力キー信号127も内部キー記憶器268に供給され、そ
れから再循環キー信号256として出力される。キー記憶
器はチヤンネルAフイールド記憶器86として同じ数のピ
クセル位置のメモリアレイとして簡単に構成される。 キー処理器114も再循環チヤンネルA出力キー信号127
として最小キー信号262及び入力キー信号KIN110の和を
出力する。 再度第2図を参照する。キー処理器114は入力ビデオ7
0がそれが利用可能なできるだけ多くの信号ゲインを使
用するように設計される。それは再循環ビデオ96に対す
る優先を有する。すべての余りのゲインは再循環ビデオ
96に対して利用可能である。必要に応じて、再循環ビデ
オ96は余りのキー空間のレベルに下がるように処理され
る。もし再循環ビデオ96がすべての余りのゲインを使用
することができるならば、出力キー信号127は1であ
る。しかしながら、再循環ビデオ96がすでに減少せしめ
られているかあるいは再循環ゲイン信号118により余り
のゲインよりも小さなレベルまで減少せしめられるなら
ば、再循環チヤンネルAキー信号128はそのレベルとな
り、出力キー信号127は1よりも小さい、入力キー信号1
10及び最小キー信号262(第3図)の全体を表わす。ゲ
インが減少せしめられたビデオ信号は、これら信号が制
限された分解能だけであるために、情報を失なつてしま
う。従つて、それらが減少せしめられると、分解能を失
ないかつゲインが増大すれば、それらはそれらの元の値
を再現しない。このため、ビデオ信号は、好ましくは、
ゲインが減少するにすぎず、一般的に増大せしめられな
い。 再循環チヤンネルA及びBキー信号128及び130はチヤ
ンネルA及びB減衰処理器132及び134に供給される。そ
れらの機能は後述する。もし動作されなければ、減衰処
理器132及び134はそれらの入力信号を影響させずに通過
させる。従つて、再循環チヤンネルA及びBキー信号は
チヤンネルA及びBキー信号97及び104として出力され
る。 チヤンネルA及びB出力キー信号もチヤンネルA及び
B減衰処理器132及び134に供給され、もし減衰処理器13
2及び134がチヤンネルA及びBキー出力信号131及び133
として作用されなければ同様影響されずに通過せしめら
れる。チヤンネルA及びBキー出力信号131及び133はキ
ースイツチ88に供給される。キースイツチ88はビデオス
イツチ84と連動して動作せしめられる。キースイツチ88
の出力はフレーム記憶器30の出力である。フレーム記憶
器30が第1図の集合器10に置かれているならば、出力キ
ー信号はフレーム記憶器入力チヤンネル26の一部であ
る。 2つのキー処理器によつて使用される再循環ゲイン信
号118は再循環ゲイン処理器120によつて発生される。再
循環ゲイン処理器120は2つのモードで動作する。これ
らモードは好ましくはオペレータ入力から制御システム
により発生されるゲイン制御信号126によつて選択され
る。第1のモードにおいて、再循環ゲイン処理器120は
再循環ゲイン1,122を出力し、かつそれを再循環ゲイン
信号118として出力する。これは通常の動作モードと見
なされる。 第2のモードにおいては、再循環ゲイン処理器120は
ランダム制御信号136を受ける。この2状態信号は後述
される第5図のランダム信号発生器150によつて発生さ
れる。ランダム制御信号136は再循環ゲイン信号118とし
て再循環ゲイン1,122あるいは再循環ゲイン2,124のいず
れかを選択する。 減衰処理器132及び134は、作用せしめられると、それ
らが0の信号を出力する時に、それらの入力キー信号が
低スレツシヨルドレベル以下でない限り、それらの入力
信号にかかわらず1の値を有するキー信号を出力する。
この処理の目的は後述する。 以上は第2図の要素の相互接続の記載であつた。次
に、第2図の動作を説明する。 再循環フレーム記憶器30の動作は典型的な実例で最も
良く理解される。この実例の目的はトレイルと呼ばれる
特殊効果を作ることにある。このトレイルは第4図に示
されている。第4図はビデオモニタで観視されるビデオ
信号を表わす。寸法が減少したフレーム200は開始位置2
10から最終位置200まで移動せしめられる。それが路に
そつて移動するにつれ、210,212,214,204及び202のよう
な古い減少したフレームで変化する。 この実例において、入力ビデオ60(第2図)は他に空
の全フレーム190の減少した寸法のビデオフレームから
成る。このようなビデオ信号は、ビデオ信号を減少さ
せ、かつそれを1つの全ビデオフレーム内に位置決めす
ることができるデジタル特殊効果システムによつて生ぜ
しめられることができる。もし減少したフレーム210が
減少したフレーム212によつて部分的に妨害されずかつ
減少せしめられたフレーム210が全フレーム190において
単に減少したフレームであつたならば、第4図は入力ビ
デオ信号60を表わすものとなる。フレーム210は花ある
いはニユースを読んでいるニユース記者の場面のような
ビデオ画像を含んでいるものと想定する。ある時間期間
にわたり、有効ビデオのフレームは全体のビデオフレー
ムに関連して移動せしめられる。フレーム210はビデオ
モニタ上の全体のフレームの他の箱によつて示される路
に従う。再循環フレーム記憶器30によつて生ぜしめられ
るべき所望のトレイル特殊効果を実際に表わす第4図と
異なり、入力ビデオ60は残さず、ただ1つのフレームが
任意の1つの時間で見えるようになる。移動しているフ
レームはフレーム210の位置で開始し、図示される路に
従つてフレーム200の位置で停止する。 入力キー信号106(第2図)は入力ビデオ信号60と共
に作られ、それが減少フレーム200に対応する場合には
1の値を有しかつ他の場合は0の値を有する。この例に
おいて、入力ゲイン信号62と再循環ゲイン信号118との
両者は1に設定される。しかしながら、これら信号を変
化する効果は後述される。この例に対し、更に、フレー
ム記憶器86及び94は空で開始するものと想定する。 フレーム記憶器は通常フレーム速度で再循環する。こ
れは、フレーム記憶器の内容即ち1ビデオフレーム(2
フイールド)が新たなフレームを入力すべき時間で一度
再循環することを意味する。フレーム記憶器30は実際は
2のフイールド記憶器及び再循環路から成るために、フ
レーム記憶器30はフイールド速度で再循環せしめられる
ことができる。これは、フレーム記憶器30の内容が新た
なフイールドを入力する時間で完全に再循環せしめられ
るということを意味する。この2倍の速度により補間器
64によるフイールドごとの補間が可能になる。入力ビデ
オ信号60のルミナンス及びクロミナンス成分についての
補間器64の動作は、「ADOの無限性−ターゲツトフレー
ム記憶器システム−システム論理及び動作」と名付けら
れる本発明の発明者の1人であるデビツトトリトコによ
るアンペツクスマニユアルの2つの部分に記載されてい
る。これら部分の写が本明細書に付録として添附されて
いる。 入力ビデオ信号60及び入力キー信号106は、この例で
入力ゲイン信号62が1に設定されているために、処理器
66及び108によつては影響されずに通過する。もし補間
器64がオフであるならば、第1のビデオフイールド及び
キーはチヤンネルAに送られる。チヤンネルBには何も
送られない。チヤンネルBで再循環しているものは材料
を附加することなく再循環せしめられる。ビデオ及びキ
ーの第2のフイールドはチャンネルBに送られチヤンネ
ルAには何も送られない。 もし補間器64がオンでビデオ及びキーのフイールド1
がチヤンネルAに通じると、補間されたビデオ及びキー
の第2のフイールドがチヤンネルBに送り返される。実
際の第2のフイールドと出合うとそれはチヤンネルBに
送り返され、ビデオ及びキーの補間された第1のフイー
ルドはチヤンネルAに送り返される。この交互の補間に
よりフイールド記憶器はフレームごとではなくフイール
ドごとに新たな材料で更新せしめられ、その結果のビデ
オ画像に改善した画像品位が与えられる。 従来技術の装置における交互のフイールド補間の普通
の方法は第1のフイールド及びビデオを受けそれらをチ
ヤンネルAに送りかつチヤンネルBには何も送らないよ
うにすることであつた。第2のフイールドを受けると、
この第2のフイールドは放棄されビデオ及びキーの新た
な第2のフイールドが第1のフイールドから補間され、
チヤンネルBに送り返される。チヤンネルAには何も送
られない。補間がオフである時には、フイールド記憶器
はフレームごとに新たな材料で更新されるだけである。
これはビデオの元のフレームの全体の分解能を維持す
る。通常の補間方法の下で、1つのフレームのフイール
ドの1つはフイールド間フリツカを減少するように補間
されたフイールドのために放棄される。補間器64は補間
のため及びフリツカを減少するためにフレームの2つの
フイールドを使用する。2つのフイールドを用いかつフ
イールド基準で更新せしめられることにより、交互のフ
イールド補間の普通の方法に比較して分解能の損失は存
在しない。 チヤンネルAビデオ信号70は、補間器64を出た後に、
チヤンネルA再循環ビデオ74と結合される。チヤンネル
A入力ビデオと結合される前に、再循環ビデオ74はキー
処理器114の出力と共に処理されなければならない。こ
のビデオの第1のフレームに対し、フレーム記憶器86は
空であるものとして定められる。従つて、フレーム記憶
器30の出力は入力ビデオ信号である。入力ビデオ信号70
はフイールド記憶器86に記憶され、入力キー信号110は
キー記憶器268(第3図)に記憶される。ビデオ及びキ
ーの第2のフイールドは同じ態様で処理される。 この例のために、入力ビデオの第2のフイールドは第
4図の位置210から位置212まで現在移動した減少寸法の
ビデオフレームを含むのと想定する。入力ビデオ信号70
は通常ビデオ結合器72に通過せしめられる。入力キー信
号110はまたキー処理器114に通過せしめられる。 第3図において、入力キー信号110は第4図の減少し
たフレーム212の領域を定める。キー信号110は1から引
算され、余りのキー信号252が形成され、これはどのよ
うなキー信号空間が再循環ビデオに対して利用可能であ
るかを指示する。キー記憶器268は第1のフレームから
のキー信号を含み、これは第4図の減少したフレーム21
0の領域を定める。再循環ゲイン118はこの例に対して1
として定められるために、最小処理器254は再循環キー
信号と1−入力キー信号との間の最小値を決定する。 最初は第4図の減少したフレーム210及び212の両者の
外側の領域である。キー信号のその領域において、最小
値は再循環キー信号260から0である。キー信号の次の
領域は第2の減少したフレーム212(第4図)の領域で
ある。このフレームは部分的に第1のフレーム210を妨
害する。このフレームは入力キー信号の一部であり、設
計によりそれは再循環されている任意の画像に対する優
先を有する。再循環されるキー信号が入力キー信号に対
し優先を有するようにキー処理器114は容易に設計され
ることができる。第2のフレームに対し入力キー信号に
よつて定められる領域において、最小処理器254は1−
入力キー信号110から0を出力する。第3の領域は第2
の入力フレームにおいて減少したフレーム212(第4
図)によつては妨害されない第1の減少せしめられたフ
レームの領域である。これは第4図においてうしろの方
向のL形領域210として見える。最小処理器254への2つ
の入力信号は1のキー信号のこの領域を有する。このた
め、最小キー信号262はこのうしろ向きのL形領域を定
めるだけである。 最小キー信号262はキー記憶器268に記憶されるべく出
力キー信号131並びに再循環キー信号を形成するように
入力キー信号に加えられる。このキー信号は、出力キー
信号の関連領域がビデオ210及び212の2つの重なり合う
減少せしめられたフレームを定める第1及び第2の入力
キー信号の結合せしめられた領域であることを指示す
る。 最小キー262及び再循環キー260の比はチヤンネルAキ
ー信号97となる最小キー262である。この比はそのビデ
オ信号の前の処理を考慮して、所望のレベルに再循環ビ
デオ信号をどのようにして処理するかを決定するために
使用される。チヤンネルAキー信号97は再循環ビデオ96
を処理するために使用される。再循環ビデオ96は第1の
出力フレームからの減少せしめられたフレーム210(第
4図)を含む。チヤンネルAキー信号97によつて処理さ
れた後に、再循環ビデオ信号はもはや全体の減少せしめ
られたフレーム210(第4図)ではなく、L形ビデオ領
域である。入力ビデオ信号70に加えられる時に出力ビデ
オ信号82が形成され、これは2つの重なり合う減少せし
められたフレーム210及び212の形のビデオ信号である。
このビデオ信号もまた次の入力フレームのための再循環
ビデオ信号として使用されるようにフレーム記憶器86に
送られる。以上の記載は説明の簡略化のためチヤンネル
Aに対しては省略される。チヤンネルB及び第2のフイ
ールドに対しそれが等しく適用することは明らかであ
る。 第4図において、フレーム210はトレイルとして参照
される。フレームが加えられると、同じ処理は最後のフ
レームとしてフレーム200で運動が終るまで生じる。そ
れぞれの新たなフレームは前のフレームの一部を妨害
し、第4図に示されるように1つの全体のフレーム190
を与える。このトレイルは再循環フレーム記憶器30の基
本的な特殊効果である。他の特殊効果はトレイル効果の
変形として与えられる。以下の記載は制御信号を変化す
る効果についてのものである。 入力ゲイン信号62を1よりも小さな値に変化すること
により新たなフレームは透明な外観を有するようにな
る。フレームが移動せしめられなければ、多数の入力フ
レームは全強度のフレームを形成するように互いの上に
加えられなければならない。明らかにスチル画面でさえ
カメラのわずかな量の移動を含んでいるために、画像は
移動が所望の特殊効果を作るように生じている場合に不
明瞭になる。もしフレームが移動しているならば、画像
は汚れてしまい、これもまた所望の効果と考えられる。
もし入力ゲイン信号94が0に設定されている場合には、
新たなビデオは再循環路には加えられない。再循環ゲイ
ン118が同時に1に設定されたならば、フリーズ効果が
生ぜしめられることとなる。 再循環ゲイン1,122を変化することにより古い画像の
減衰が生じる。それぞれの古い画像はそれが最終的に消
えるまでだんだんと透明になつて行く。特定の画像が再
循環される回数が多くなれば多くなるほど、そのキー信
号はだんだんと減少せしめられる。もし加えられる画像
が加えられている状態で移動せしめられるならば、彗星
の尾に類似した極めて好ましいトレイルが生ぜしめられ
る。 特殊効果を作るために再循環フレーム記憶器30内に他
の2つのシステムが存在する。第1のものは減衰処理器
であり、第2のものは再循環ゲイン処理器である。 減衰処理器132及び134によつて作られる特殊効果はダ
ウンカウンタの収集としてキー処理器114及び116におい
て再循環キー信号250(第4図)を使用する。この再循
環キー信号は再循環ゲイン信号118により通常減衰せし
められるが、再循環キー信号は再循環ビデオ信号96及び
100あるいは出力キー信号127及び129を減衰することは
行なわない。再循環ビデオ信号96及び100は1のゲイン
で処理され、出力キー信号は1で出力される。この効果
により第4図に示されるように、古いフレーム画像は全
強度に留まり、各古いフレーム画像はそれらのキー値が
低いスレツシヨルド値以下になるにつれ、それらが加え
られた順序で瞬間的に消滅する。この効果はムカデの運
動と幾分似ている。 この効果を達成するために、減衰処理器132及び134
は、動作せしめられると、それらが0を出力する時にそ
れらの入力が低いスレツシヨルド以下にならない限り、
それらの入力に係わらず1のキー信号を出力する。この
低いスレツシヨルド値は、それがその値を減少するだけ
の量と常に掛算される時に、キー信号が決して実際的に
は0にならないために必要である。 他の特殊効果システムは再循環ゲイン処理器120であ
る。再循環ゲイン処理器120はゲイン制御信号126によつ
て作動せしめられる。作動せしめられなければ、再循環
ゲイン処理器120は再循環ゲイン1,122を変化させずに通
過させる。作動せしめられると、それはランダム制御信
号136の状態により、再循環ゲイン1,122あるいは2,124
のいずれかを通過させる。再循環ゲイン1及び2の両者
はオペレータ入力から制御システムにより発生される。
最大効果に対しては、これら2つの値は、それらが任意
の値に設定されうるが、値が相対的に異ならなければな
らない。この2速度減衰によつて作られる効果は夜の星
のきらめきに類似するトレイルの一種のきらめきであ
る。 ランダム制御信号は種々の態様で作られることができ
るが、好ましい方法は第5図に示されている。制御ラン
ダム信号136はアツプカウンタ140のキヤリー信号であ
る。制御ランダム信号136の周波数はカウンタ140のプリ
セツト入力142によつて決定される。このプリセツト値
が大きくなればなるほど、ランダム制御信号136は周波
数は高く出力される。カウンタを進めるために使用され
るパルスはそのカウンタのクロツク入力144に与えられ
る。クロツクパルスの周波数はシステムのデジタルサン
プリングの速度、即ちピクセルがシステムを通る速度で
なければならない。ランダム因子はカウンタ140の可能
化入力に0または1のいずれかをランダムに記憶するラ
ンダムシーケンサ146によつて作られる。この構成の効
果は、カウンタ140がランダムシーケンサ146により可能
化される時のみプリセツト142からダウンカウントする
ということである。カウンタ140は簡単なデジタルアツ
プカウンタとして構成されることができる。ランダムシ
ーケンサはスレツシヨルド出力をそなえたホワイトノイ
ズ発生器として構成されることができる。 要約すれば、再循環フレーム記憶器は種々の特殊効果
を作るために種々の制御信号及びシステムによつて調節
せしめられうる。断続したビデオフイールド間に移動が
存在すれば、フレーム記憶器は、補間器がフリツカを減
少するようにフレームごとに逆のものとして各フイール
ドを補間器が補間する補間モードで動作することができ
る。この再循環フレーム記憶器は多くのビデオ装置にお
いてかつ単独の装置としても動作することができるが、
好ましくは、フレーム記憶器に対する理想的な入力及び
出力システムとして働くビデオ集合器に装備せしめられ
る。 付録 「TFS制御−ルミナンス交互フイールド補間」 ルミナンス交互フイールド補間器は次の機能を行な
う。 (I) 現在のラインルミナンス及び前のラインルミナ
ンスを平均化しそれらを2つの間のルミナンスの補間さ
れたラインを空間的に作る。 (II) 現在のライン及び補間されたラインサンプルを
TFS信号ボードに対して13.5MHZフイールドIルミナンス
出力及び13.5MHZフイールドIIルミナンス出力にフオー
マツト化する。 以下の説明の間図面の第C−12図及び15ページを参照
する。現在のラインルミナンス(Y)サンプルは9Fにお
いてバツハアリングされ、ついで2C及び2Dにおいてラツ
チされる。図面で詳細に表わされるラツチ信号はこれら
チツプの出力において内部的にラツチされたサンプルを
表わし、オツシロスコープでは見ることができない。メ
モリ制御回路からの相互に排他的な 信号はその信号が現在受けられているかを指示する。フ
イールドIが受けられている時には、現在のラインサン
プルは2Cの出力をFIで可能化することによりフイール
ドIルミナンス出力(YFI)となる。同様に、フイール
ドIIが受けられている時には、現在のラインサンプルは
2Dの出力を で可能化することによりフイールドIIルミナンス出力
(YFII)となる。 フイールドごとに2つのフイールド記憶器を更新する
ために、ルミナンス交互フイールド補間器は存在するフ
イールドの現在のライン及び前のラインルミナンスを平
均化することにより欠陥フイールドを合成する。この態
様で、2つの存在するライン間での空間的なルミナンス
の補間されたラインが作られ、欠陥フイールドのインタ
ーレースされたラインを表わすために使用される。現在
のライン(Y)前のライン(ΔY)ルミナンスサンプル
は11F,10F及び9Eにより平均化され、0である他の入力
を有する8ビツト2入力選択器11E及び10Eへの1つの入
力となる。 フイールドモード において、補間されたサンプルが選択され、1C及び1Dに
おいてラツチされる。フイールドIの間にこれらサンプ
ルは1Dの出力を で可能化することによりフイールドIIルミナンス出力
(YFII)となる。フイールドIIの間に、これらサンプル
は1Cの出力を で可能化することによりフイールドIルミナンス出力
(YFI)となる。この態様で、欠陥フイールドは存在す
るフイールドから補間される。各フイールドの間両フイ
ールドに対しルミナンスを与えることはビデオフレーム
の内部フイールド移動フリツカを減少し、記憶された画
像の分解能を減少する。 フレームモード において選択器は0の値をレジスタ1C及び1Dに出力す
る。これは欠陥フイールドのフイールド記憶器が入力ビ
デオにより更新されずに再循環を行なうようにする。こ
の0の値はフイールドIの間にフイールドIIルミナンス
出力(YFII)となり、それはフイールドIIの間にはフイ
ールドIルミナンス出力(YFI)となる。このフレーム
モードは記憶された画像のフレーム分解能を維持する
が、フイールド間移動フリツカを取除くことは不可能で
ある。 このようにしてYFI及びYFIIはそれらそれぞれのフイ
ールド処理器の入力ルミナンス信号を表わす。 「TFS制御−クロマ/キー交互フイールド補間器」 クロマ/キー交互フイールド補間器は次の機能を行な
う。 (I) 現在のラインクロマ/キー及び前のラインクロ
マ/キーを平均化してこれら2つの間で空間的に補間せ
しめられるクロマ/キーラインを作る。 (II) フイールドIIクロマサンプル(CII)でフイー
ルドIクロマサンプル(CI)を交互にすることにより
現在のライン及び補間されたライン6.75MHZクロマサン
プルをマルチプレツクス処理された13.5MHZクロマ出力
にフオーマツト化する。 (III) フイールドIキーサンプル(KI)をフイール
ドIIキーサンプル(KII)で交互にすることにより現在
のライン及び補間されたライン6.75MHZキーサンプルを
マルチプレツクス処理された13.5MHZキー出力にフオー
マツトする。 以下の説明の間に図面の第C−13図及び第14ページを
参照する。現在のラインクロマ/キー(KC)サンプルは
8Eでバツハアリングされ、2E及び2Fへの入力となる。現
在のラインクロマサンプルは2Eにおいて でラツチされ、現在のキーラインサンプルが2Fにおいて
0.5Xでラツチされる。第C−12図に詳細に示されたラツ
チ信号はこれらチツプの出力において内部的にラツチさ
れたサンプルを表わし、オシロスコープでは見ることが
できない。 フイールドごとに2つのフイールド記憶器を更新する
ために、クロマ/キー交互フイールド補間器は存在する
フイールドの現在のライン及び前のラインクロマ/キー
を平均化することにより欠陥フイールドを合成する。こ
の態様で、2つの存在するライン間で空間的に補間され
たクロマ/キーラインが作られ、欠陥フイールドのイン
ターレースせしめられたラインを表わすために使用され
る。現在のライン(KC)及び前のライン(ΔKC)クロマ
/キーサンプルは第8G,8F,9E及び6Gにより平均化され
る。 クロマサンプルの2の補数フオーマツトは加算がなさ
れることができる前に各サンプルの最大有意ビツトの符
号拡大を必要とする。しかしながら、これらキーサンプ
ルは符号がない2進フオーマツトであり、符号拡大され
得ない。6Gの2つの部分はクロマサンプル(0.5X=1の
MSBを符号拡大しかつキーサンプル(0.5X=0)に対し
て0のMSBを導入することによりこれら要件を満足す
る。 補間されたクロマ/キーサンプルは0である他の入力
を有する8ビツトの2入力選択器7G及び7Fへの1入力で
ある。フイールドモード の間に1Eは で補間されたクロマサンプルをラツチし、1Fは0.5Xで補
間されたキーサンプルをラツチする。フレームモード の間に、1E及び1Fは共に0の値をラツチする。 TFS信号ボードへの13.5MHZのクロマ出力のフオーマツ
トは0.5Xが低である間にフイールドIクロマサンプルを
含み、0.5Xが高である間にフイールドIIクロマサンプル
を含む。フイールドIの間には3A−6=0.5Xでかつ である。0.5Xが低である間には2Eが可能化され、CI
間に現在のクロマサンプルを出力する。0.5Xが高である
間には1Eが可能化され、フイールドモードのCIIに対し
ては補間されたクロマサンプルを出力しあるいはフレー
ムモードのCIIに対しては0値を出力する。フイールド
IIの間では 及び3A−8=0.5Xであり、その順序を反転する。0.5Xが
低である間には、1Eが可能化され、フイールドモードの
Iに対し補間されたクロマサンプルをあるいはフレー
ムモードをCIに対しては0値を出力する。0.5Xが高で
ある間には、2Eが可能化され、CIIに対し現在のクロマ
サンプルを出力する。 TFS信号ボードへの13.5MHZのキー出力のフオーマツト
は0.5Xが高である間にはフイールドIキーサンプルを含
み、0.5Xが低である間にはフイールドIIキーサンプルを
含む。フイールドIの間では3A−6=0.5Xで3A−8=0.
5Xである。0.5Xが高である間には2Fが可能化され、KI
に対する現在のキーサンプルを出力する。0.5Xが低であ
る間には、1Fが可能化され、フイールドモードのKII
対して補間されたキーサンプルを出力するかあるいはフ
レームモードのKIIに対しては0値を出力する。フイー
ルドIIの間では 及び3A−8=0.5Xであり、その順序を反転する。0.5Xが
高である間には、1Fが可能化され、フイールドモードの
Iに対し補間されたキーサンプルを出力しあるいはフ
レームモードのKIに対しては0値を出力する。0.5Xが
低である間には、2Fが可能化され、KIIに対し現在のキ
ーサンプルを出力する。 フイールドモードの各フイールドの間に両フイールド
に対し入力クロマ/キーサンプルを与えることはビデオ
フレームのフイールド間移動のフリツカを伝送するが、
記憶された画像の分解能を低下してしまう。 フレームモードにおいては、選択器は欠陥フイールド
クロマ/キーサンプルに対し0値を出力する。これによ
り、欠陥フイールドのフイールド記憶器は入力ビデオに
よつて更新されずに再循環を行なう。このフレームモー
ドは記憶された画像のフレーム分解能を維持するが、フ
イールド間移動のフリツカを除去することはできない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−31364(JP,A) 特開 昭57−76980(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.フィールドA入力ビデオ信号およびフィールドB入
    力ビデオ信号からなる入力ビデオ信号を、再循環された
    フィールドAビデオ信号およびフィールドBビデオ信号
    からなる再循環ビデオ信号と結合させて、フィールドA
    およびフィールドB出力ビデオ信号を出力し、これらを
    組み合わせてビデオ信号のフレームを構成することでビ
    デオ特殊効果を生成する装置であって、 フィールドA受信期間にフィールドA入力ビデオ信号を
    受信すると同時にフィールドA入力ビデオ信号から補間
    によりフィールドB補間ビデオ信号を形成し、フィール
    ドB受信期間にフィールドB入力ビデオ信号を受信する
    と同時にフィールドB入力ビデオ信号から補間によりフ
    ィールドA補間ビデオ信号を形成する手段(64)と、 前記フィールドA入力ビデオ信号とフィールドB入力ビ
    デオ信号と前記補間ビデオ信号とから、前記フィールド
    A再循環ビデオ信号とフィールドB再循環ビデオ信号と
    を生成する手段(86,96,98,94,100,102)と、 フィールドA受信期間にフィールドA入力ビデオ信号と
    フィールドA再循環ビデオ信号とを結合させてフィール
    ドA結合ビデオ信号を生成すると共に、同じくフィール
    ドA受信期間にフィールドB補間ビデオ信号とフィール
    ドB再循環ビデオ信号とを結合させてフィールドB結合
    ビデオ信号を生成し、フィールドB受信期間にフィール
    ドB入力ビデオ信号とフィールドB再循環ビデオ信号と
    を結合させてフィールドB結合ビデオ信号を生成すると
    共に、同じくフィールドB受信期間にフィールドA補間
    ビデオ信号とフィールドA再循環ビデオ信号とを結合さ
    せてフィールドA結合ビデオ信号を生成する手段(72、
    78)と、 フィールドA結合ビデオ信号とフィールドB結合ビデオ
    信号を分けて格納すると共に、フィールドA結合ビデオ
    信号を所定期間遅延させた後に、このフィールドA結合
    ビデオ信号をフィールドA再循環ビデオ信号として出力
    し、フィールドB結合ビデオ信号を所定期間遅延させた
    後に、このフィールドB結合ビデオ信号をフィールドB
    再循環ビデオ信号として出力する手段(86、94)と、 フィールドA結合ビデオ信号及びフィールドB結合ビデ
    オ信号を交互に選択して出力ビデオ信号の1フレームを
    構成する手段(84)とを具備することを特徴とするビデ
    オ特殊効果生成装置。 2.請求項1記載のビデオ特殊効果生成装置において、 フィールドA入力ビデオ信号に対応しフィールドA入力
    ビデオ信号のレベルを表示するフィールドA入力キー信
    号とフィールドB入力ビデオ信号に対応しフィールドB
    入力ビデオ信号のレベルを表示するフィールドB入力キ
    ー信号とを受け、これらの入力キー信号に応じてフィー
    ルドA再循環ビデオ信号のレベルを表示するフィールド
    A再循環キー信号(127)とフィールドB再循環ビデオ
    信号のレベルを表示するフィールドB再循環キー信号
    (129)と、フィールドA再循環ビデオ処理キー信号(1
    28)とフィールドB再循環ビデオ処理キー信号(130)
    とを生成する第1の手段(114,116)と、 この第1の手段に接続されていて、フィールドA再循環
    ビデオ信号とフィールドA入力ビデオ信号との結合に先
    立って、フィールドA再循環ビデオ処理キー信号に応じ
    てフィールドA再循環ビデオ信号を処理し、フィールド
    B再循環ビデオ信号とフィールドB入力ビデオ信号との
    結合に先立って、フィールドB再循環ビデオ処理キー信
    号に応じてフィールドB再循環ビデオ信号を処理する第
    2の手段(98,102)と、 第1の手段に接続されていて、新たに生成されたフィー
    ルドA再循環キー信号をフィールドA再循環キー信号と
    して使用するために格納し、新たに生成されたフィール
    ドB再循環キー信号をフィールドB再循環キー信号とし
    て使用するために格納する手段(268)とを更に具備す
    る ことを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 3.請求項1記載のビデオ特殊効果生成装置において、 前記フィールドAビデオ信号と前記フィールドBビデオ
    信号、前記フィールドA結合ビデオ信号と前記フィール
    ドB結合ビデオ信号、前記フィールドA再循環ビデオ信
    号と前記フィールドB再循環ビデオ信号は、各組がそれ
    ぞれ1フレーム分のビデオ信号を構成し、各フレームは
    ラスターを規定する複数本の水平走査線からなり、各ラ
    スターは、当該ラスターの第1の所定位置を占める一組
    の水平走査線からなるフィールドAの水平走査線と、当
    該ラスターの第1の所定位置とは異なる第2の所定位置
    を占め、フィールドAの水平走査線と交互に配置される
    別の一組の水平走査線からなるフィールドBの水平走査
    線とに分けられ、各水平走査線が複数個のピクセルから
    なり、各ピクセルは対応するデータサンプルにより画像
    内容が規定されており、 さらに、キー処理手段(114、116)と、再循環ビデオ信
    号レベル調節手段(98、102)と、キー記憶手段(268)
    とを具備し、 前記キー処理手段(114,116)は、入力キー信号処理器
    (250)と最小決定器(254)とを含み、複数のフィール
    ドA入力キー信号とフィールドB入力キー信号とを規定
    するフィールドAとフィールドBの一連のデジタルデー
    タサンプルを受け取り、対応するフィールドAとフィー
    ルドBの再循環キー信号データサンプルを用いて、フィ
    ールドA及びフィールドB入力キー信号データサンプル
    に対して所定の演算処理をフィールドA及びフィールド
    B入力ビデオ信号データサンプルの受信に同期して施し
    て、一連のフィールドA及びフィールドB再循環ビデオ
    処理キー信号データサンプルを生成し、前記のフィール
    ドA再循環ビデオ信号データサンプルが一連のフィール
    ドA再循環ビデオ処理キー信号データに、前記のフィー
    ルドB再循環ビデオ信号データサンプルが一連のフィー
    ルドB再循環ビデオ処理キー信号データにそれぞれ対応
    しており、 前記再循環ビデオ信号レベル調節手段(98,102)は、前
    記格納手段(86,94)からフィールドAとフィールドB
    再循環ビデオ信号データサンプルを受信し、前記キー処
    理手段(114,116)からフィールドAとフィールドB再
    循環ビデオ処理キー信号データサンプルを受信し、そし
    て、各フィールドAとフィールドBの再循環ビデオ信号
    のデータサンプルを対応するフィールドA,フィールドB
    再循環ビデオ処理キー信号デーサンプルで調節し、 キー記憶手段(268)は、前記キー処理手段(114,116)
    に必要であり、かつ、フィールドA、フィールドB出力
    キー信号データサンプルを受信して、受信した各前記デ
    ータサンプルを1フレーム期間に等しい期間で記憶し、
    この記憶した出力キー信号データサンプルを、次のフレ
    ームの対応するピクセルのフィールドA、フィールドB
    入力キー信号データサンプルの受信に同期して、フィー
    ルドAあるいはフィールドB再循環キー信号データサン
    プルとして出力するものであることを特徴とするビデオ
    特殊効果生成装置。 4.請求項2記載のビデオ特殊効果生成装置において、 前記第1の手段は、キー信号の演算処理をする手段(25
    0)と、最小決定手段(254)と、最小キー信号受信手段
    (264)と、付加手段(261)と、記憶手段(268)とを
    具備し、 前記キー信号の演算処理をする手段(250)は、前記キ
    ー信号の演算を行い、公称値と入力キー信号との差か
    ら、前記キー信号毎に使用可能キースペースキー信号を
    求め、 最小決定手段(254)は、入力キー信号に対応している
    再循環キー信号及び使用可能キースペースキー信号を受
    信し、使用可能キースペース又は再循環キー信号のいず
    れか小さい方を入力キー信号毎に最小キー信号として出
    力し、 最小キー信号受信手段(264)は、入力キー信号及びこ
    れに対応する再循環キー信号毎に最小キー信号を受信し
    て、最小キー信号を分子、再循環キー信号を分母とする
    関数として、各入力キー信号に対応する前記再循環ビデ
    オ処理キー信号(128)を演算し、 付加手段(261)が入力キー信号を最小キー信号に付加
    して、再循環キー信号を記憶及び後の再循環用に入力キ
    ー信号毎に生成し、 記憶手段(268)が入力ビデオ信号の1フレームに等し
    い期間だけ再循環キー信号を記憶し、この記憶した再循
    環キー信号を入力ビデオ信号の次のフレームの対応する
    入力キー信号の新たな受信と同時に再循環キー信号とし
    て出力することを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 5.請求項4記載のビデオ特殊効果生成装置において、 フィールドA再循環ビデオ信号及びフィールドA再循環
    ビデオ処理キー信号を受信して、フィールドA再循環ビ
    デオ信号のレベルを対応するフィールドA再循環ビデオ
    処理キー信号(97)の値に従って調整する手段(98)
    と、フィールドB再循環ビデオ信号及びフィールドB再
    循環ビデオ処理キー信号(104)を受信して、フィール
    ドB再循環ビデオ信号のレベルを対応するフィールドB
    再循環ビデオ処理キー信号の値に従って調整する手段
    (102)とを更に具備することを特徴とするビデオ特殊
    効果生成装置。 6.請求項3記載のビデオ特殊効果生成装置において、 前記キー処理手段は、チャンネルA,チャンネルBキー処
    理手段と、加算手段(261)と、手段(264)とを具備
    し、 各フィールドAおよびフィールドBキー処理手段は、フ
    ィールドAあるいはフィールドB入力キー信号データサ
    ンプル及びフィールドAあるいはフィールドB再循環キ
    ー信号データサンプルを受信する最小処理手段(254)
    を備え、各入力キー信号データサンプル及び対応する再
    循環キー信号データサンプルが一対のキー信号を構成
    し、前記最小処理手段は入力キー信号データサンプルと
    再循環キー信号データサンプルとの内のいずれか小さい
    方を最小キー信号データサンプルとして選択してこれを
    出力し、 前記加算手段(261)は、各前記入力キー信号データサ
    ンプル及びこれに対応する最小キー信号データサンプル
    を受信し、各最小キー信号データサンプルを対応する入
    力キー信号データサンプルに加算して、加算結果を出力
    キー信号データサンプルとして出力し、 フィールドA及びフィールドBキー記憶手段は、1フレ
    ームに等しい期間だけ出力キー信号データサンプルを記
    憶し、次に総ての出力キー信号データサンプルを一連の
    再循環キー信号データとして順次に出力する手段を備
    え、再循環キー信号データサンプルの出力が入力ビデオ
    信号の新しいフレームの入力キー信号データサンプルの
    受信に同期して生じ、 前記手段(264)は、最小キー信号データサンプル及び
    これに対応する再循環キー信号データサンプルを受信
    し、最小キー信号データサンプルをこれに対応する再循
    環キー信号データサンプルで割ることにより、フィール
    ドA及びフィールドB再循環ビデオ処理キー信号データ
    サンプルを生成してこれを出力する ことを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 7.請求項6記載のビデオ特殊効果生成装置において、 チャンネルA及びBの各キー処理手段毎に再循環ゲイン
    制御信号を受信して、再循環キー信号データサンプルが
    最小処理手段に入力される前に再循環ゲイン制御信号に
    従って再循環キー信号データの値を調節する再循環ゲイ
    ン制御手段(120)を更に具備していることを特徴とす
    るビデオ特殊効果生成装置。 8.請求項3あるいは4記載のビデオ特殊効果生成装置
    において、 一連のフィールドA入力ビデオデータサンプル及び一連
    のフィールドBビデオデータサンプルの両者と入力ゲイ
    ン信号とを受信して、入力ビデオデータサンプルの値を
    入力ゲイン信号の値に従って調節する手段(66)と、一
    連のフィールドA入力キー信号データサンプル及び一連
    のフィールドB入力キー信号データサンプルの両者と入
    力ゲイン信号とを受信して、入力キー信号データサンプ
    ルを入力ゲイン信号の値に従って調節する手段(108)
    とを更に具備することを特徴とするビデオ特殊効果生成
    装置。 9.請求項2記載のビデオ特殊効果生成装置において、 この装置は、チャンネルA及びチャンネルB手段を含
    み、これらは、フィールドA及びフィールドBの入力ビ
    デオ信号及びキー信号を並列処理し、 この装置は、さらにスイッチ手段を有し、このスイッチ
    手段は、各チャンネル手段に接続され、フィールドA期
    間中にフィールドA結合ビデオ信号と新しいフィールド
    A再循環キー信号とを選択して出力し、フィールドB期
    間中にフィールドB結合ビデオ信号と新しいフィールド
    B再循環キー信号とを選択して出力するものであること
    を特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 10.請求項2記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 さらに減衰処理手段(132,134)を備え、 この減衰処理手段は、フィールド・フィールドB再循環
    ビデオ処理キー信号データサンプルを受信し、再循環フ
    ィールドA・フィールドBビデオ信号データサンプルの
    値を操作して、それらが各フィールドA・フィールドB
    再循環ビデオ処理キー信号データサンプルが閾値を越え
    ている限り、レベルを変更することなく再循環フィール
    ドA・フィールドBビデオ信号データサンプルを通過さ
    せるが、一旦フィールドA・フィールドB再循環ビデオ
    処理キー信号データサンプルの値が閾値よりも低くなる
    と、再循環フィールドA・フィールドBビデオ信号デー
    タサンプルがフィールドA・フィールドB入力ビデオ信
    号データサンプルと結合する前に直ちに再循環フィール
    ドA・フィールドBビデオ信号データサンプルの値をゼ
    ロに変更することを特徴とするビデオ特殊効果生成装
    置。 11.請求項7記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 ランダムゲイン調節手段(150)をさらに具備し、 このランダムゲイン調節手段は、再循環ゲイン制御手段
    に接続され、第1の入力が第1のゲイン制御信号を受信
    し、第2の入力が第2のゲイン制御信号を受信して、第
    1のゲイン制御信号と第2のゲイン制御信号とをランダ
    ムに切り替えると共に、現在選択されているゲイン制御
    信号を再循環ゲイン制御信号として再循環ゲイン制御手
    段に供給することを特徴とするビデオ特殊効果生成装
    置。 12.インターレースされた一対のフィールドからなる
    入力ビデオ信号を処理しビデオ特殊効果を生成するビデ
    オ特殊効果効果生成装置において、一方のフィールドの
    入力ビデオ信号のビデオデータを受信して、このビデオ
    データから他のフィールドのビデオデータを補間するこ
    とにより補間フィールドを生成する補間手段(64)と;
    デジタル加算器を用い、 結合ビデオデータの一方のフィールドのための再循環フ
    ィールドを受信し、 この受信した再循環フィールドとの関連で連続交互に、
    入力ビデオ信号の一方のフィールド及び前記他のフィー
    ルドの補間フィールドを受信し、 結合ビデオデータの再循環フィールドのビデオデータ
    を、交互に、入力ビデオ信号フィールドのビデオデータ
    及びビデオデータの補間フィールドと選択結合すること
    で、一方及び他方のフィールドのための各結合ビデオデ
    ータの単一フィールドを構成する結合手段(72、78)
    と; 各フィールドの結合ビデオデータの単一フィールドをそ
    れぞれ受信し、選択された期間だけこれを記憶したのち
    取り出して、結合ビデオデータの再循環フィールドを供
    給する記憶手段(86,94)と を具備することを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 13.入力ビデオ信号を再循環ビデオ信号と選択的に結
    合し、出力ビデオ信号を生成してビデオ効果を生成する
    ビデオ特殊効果生成装置において、 処理手段(30,71,98,114)と、再循環手段(86,96,26
    8)とを有し、 前記処理手段は、キー処理手段(114)、最小処理器(2
    54)、ビデオゲイン処理器(98)及びビデオ結合器(7
    2)を有し、 この処理手段は、入力ビデオ信号と、この入力ビデオ信
    号のレベルを示す入力キー信号と、再循環ビデオ信号
    と、この再循環ビデオ信号のレベルを示す再循環キー信
    号とに応答して作動するもので、 前記キー処理手段は、入力キー信号及び再循環キー信号
    により示される値によって決まる値の出力キー信号を生
    成し、 前記最小処理器は、入力キー信号及び再循環キー信号に
    より示される値によって値が決まる再循環ビデオ処理キ
    ー信号を生成し、 前記ビデオゲイン処理器は、再循環ビデオ処理キー信号
    の値に従って再循環ビデオ信号のレベルを調節し、 前記ビデオ結合器は、入力ビデオ信号とレベルの調節さ
    れた再循環ビデオ信号とを結合して、ビデオ効果をもた
    らす出力ビデオ信号を生成し、 前記再循環手段は、前記処理手段に接続されていて、出
    力ビデオ信号及び出力キー信号を受信し、出力ビデオ信
    号及び出力キー信号の両者を所定期間だけ記憶し、記憶
    したビデオ信号を再循環ビデオ信号として処理手段に出
    力し、記憶した出力キー信号を再循環キー信号として出
    力するものであることを特徴とするビデオ特殊効果生成
    装置。 14.請求項13記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 前記処理手段に接続されていて、ゲイン制御信号に応答
    して、再循環ビデオ処理キー信号をゲイン制御信号の値
    に従って変更する信号ゲイン調節手段(120,258)を更
    に具備したことを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 15.請求項14記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 ゲイン制御信号の値を選択的に任意に変更する手段(14
    0,146)を更に具備したことを特徴とするビデオ特殊効
    果生成装置。 16.請求項14記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 前記処理手段に接続されて再循環ビデオ処理キー信号を
    受信し、再循環ビデオ処理キー信号の値が選択された域
    値未満の時に再循環ビデオ信号の値を減衰させてゼロに
    する手段(132)を更に具備したことを特徴とするビデ
    オ特殊効果生成装置。 17.請求項13記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 ビデオ信号及びキー信号の対(14,16)を受信して、ビ
    デオ信号及びキー信号の対(38,40)を出力するもので
    あり、ビデオ信号及びキー信号の入力対がビデオ信号及
    びキー信号の各出力を処理手段(30)から受信し、ビデ
    オ信号及びキー信号の出力対がビデオ信号及びキー信号
    の各入力を処理手段(30)に供給する信号結合手段(1
    0)を更に具備し、 この信号結合手段(10)が入力ビデオ信号とビデオ出力
    との結合を決定する結合制御信号を受信する入力(28)
    を有していて、 信号結合手段(10)が入力対のキー信号入力で受信した
    キー信号に従って結合制御信号によりビデオ入力の中か
    ら選択されたビデオ信号を結合し、選択された入力ビデ
    オ信号の異なる組み合わせを出力ビデオ信号として有し
    ている各出力の中から選択した出力に結合ビデオ信号を
    出力し、 対応するビデオ出力での結合ビデオ出力信号のレベルを
    示す値を有するキー信号を各キー信号出力で出力するこ
    とを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 18.選択した基準ゲインとの差を示すキー信号の値に
    よりゲインが決まる入力ビデオ信号と、選択した基準ゲ
    インとの差を示すキー信号の値によりゲインが決まる再
    循環ビデオ信号とを結合して、特殊効果を有する出力ビ
    デオ信号を生成するビデオ特殊効果生成装置において、 入力ビデオ信号を受信するビデオ入力(70)と、 入力キー信号の少なくとも一部が1未満でゼロより大き
    い値の場合に、入力キー信号を受信するキー入力(11
    0)と、 入力ビデオ信号を受信する第1の入力(70)及び再循環
    ビデオ信号を受信する第2の入力(74)を有し、入力ビ
    デオ信号と再循環ビデオ信号とを結合して、出力ビデオ
    信号を出力(482)に生成する結合手段(72)と、 出力(482)に接続され、再循環ビデオ信号出力(96)
    を有し、出力ビデオ信号を所定期間だけ記憶してから、
    記憶していたこのビデオ信号を再循環ビデオ出力から再
    循環ビデオ信号として出力する記憶手段(86)と、 再循環ビデオ出力(96)と第2の入力(74)との間に接
    続されて、再循環ビデオ処理キー信号を受信するキー信
    号入力(97)を具備し、再循環ビデオ処理キー信号に従
    って再循環ビデオ信号のレベルを調節し、レベル調節の
    済んだ再循環ビデオ信号を第2の入力に結合するレベル
    調節手段(98)と、 入力及び出力を有し、新たな再循環キー信号を入力で受
    信し、新たな再循環キー信号を所定期間記憶し、新たな
    再循環キー信号を再循環キー信号として出力から出力す
    るキー記憶手段(268)と、 キー信号入力及びキー記憶手段の入力に接続され、レベ
    ル調節手段のキー信号入力に接続された再循環キー出力
    を有し、キー記憶手段の出力に接続された再循環キー信
    号入力(260)を有し、キー記憶手段から再循環キー信
    号を受信し、入力キー信号及び再循環キー信号から再循
    環ビデオ処理キー信号を演算し、この再循環ビデオ処理
    キー信号を再循環キー出力から出力し、入力キー信号及
    び再循環キー信号から新たな再循環キー信号を演算し、
    この新たな再循環キー信号をキー記憶手段の入力に出力
    して記憶させるキー処理手段(250,254,261,264)とを
    具備したことを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 19.請求項18に記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 キー記憶手段の出力とキー処理手段の再循環キー信号入
    力との間に接続され、再循環ビデオゲイン制御信号を受
    信する入力を有し、再循環ビデオゲイン制御信号に従っ
    てキー記憶手段から受信した再循環キー信号のレベルを
    調節し、レベル調節をした再循環キー信号とレベル調節
    をしていない再循環キー信号との両者をキー処理手段に
    供給して、新たな再循環キー信号及び再循環ビデオ処理
    キー信号の演算に使用できるようにする手段(258)を
    更に具備することを特徴とするビデオ特殊効果生成装
    置。 20.請求項18に記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 再循環ビデオキー処理信号の変更には無関係に再循環ビ
    デオ信号のレベルの変更を再循環ビデオ処理キー信号が
    域値よりも低くなるまで防止し、再循環ビデオ処理キー
    信号が域値より低くなると、再循環ビデオ信号のレベル
    を所定のレベルまで減衰する手段(132)を更に具備す
    ることを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 21.請求項18に記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 任意に選択した複数の再循環ビデオゲイン制御信号から
    演算により求めた複数の再循環ビデオ処理キー信号の中
    から選択された再循環ビデオ処理キー信号に従って再循
    環ビデオ信号のレベルを変更する手段(120)を更に具
    備することを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 22.請求項18に記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 ビデオ入力及びキー入力に接続されていて、入力ビデオ
    信号及び入力キー信号を入力ゲイン制御信号のレベルに
    従って同時に調節する入力ゲイン制御信号を受信する入
    力を有することを特徴とするビデオ特殊効果生成装置。 23.請求項19に記載のビデオ特殊効果生成装置におい
    て、 レベル調節手段及びキー処理手段に接続されていて、再
    循環ビデオ処理キー信号の値を同時に任意に変更するこ
    とにより再循環ビデオ信号のレベルを任意に変更する手
    段(140,146)を更に具備することを特徴とするビデオ
    特殊効果生成装置。
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