JPH08149387A - 動き情報表示装置 - Google Patents

動き情報表示装置

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JPH08149387A
JPH08149387A JP6281798A JP28179894A JPH08149387A JP H08149387 A JPH08149387 A JP H08149387A JP 6281798 A JP6281798 A JP 6281798A JP 28179894 A JP28179894 A JP 28179894A JP H08149387 A JPH08149387 A JP H08149387A
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JP
Japan
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motion
screen
motion detection
video signal
circuit
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JP6281798A
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English (en)
Inventor
Seiichi Tanaka
誠一 田中
Takashi Koga
隆史 古賀
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動き検出パラメータを設定する等のために動
き検出情報を表示中も、正常画面を見ることができる動
き情報表示装置を提供する。 【構成】 動き検出回路11は入力端子12に入力され
た映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差分に基
づいて入力映像信号の動きを検出する。LEDドライバ
13は、動き検出回路11において検出された動き検出
結果に基づいてLED14をドライブし、動き量に応じ
た個数のLED14を発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は映像信号の動き検出結
果を表示する動き情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の画質向上を目的として、動き
適応形3次元Y/C分離回路・動き適応形ノイズリダク
ション(NR)回路がTV,VTRに搭載され始めてい
る。これは、基本的には入力映像信号の動きをフレーム
差分値(フレーム非相関)の大小で検出して、動きと検
出した部分(動画)はライン相関(フィールド内相関)
を利用して演算処理し、静止と判定した部分(静画)は
フレーム相関を利用して演算処理をするものである。Y
/C分離,NRともに動き検出特性が性能に大きな影響
を及ぼす。
【0003】そこで、映像の動き部分の表示画面を黒く
表示するとともに、動き検出回路のパラメータを選択可
能にした家庭用VTRもある。ユーザは動画部を黒く表
示させながら動きパラメータを変えることで、好みの動
き検出特性に設定することができる。
【0004】丸い物体が右から左に動いた場合の表示画
面例を図19に示す。(a)は通常の画面表示である。
点線は過去の画面での物体、実線は現在画面での物体を
表す。(b)は動画部黒表示であり、動いた部分を黒で
表示している。
【0005】動画部黒表示の従来の回路例を図20を用
いて説明する。入力端子201より入力された映像信号
を動き検出回路202に入力し、ここで映像信号の動き
を検出する。検出された動き検出結果と予め設定された
設定値とを比較回路203で比較して設定値以上の動き
を検出する。動きが設定値以上であれば選択回路204
は黒側に切り換え、動き部分は入力映像信号の代わりに
黒レベル信号を選択して、動画部を黒にする。
【0006】従来の動画部黒表示の他の回路例について
図21を用いて説明する。入力映像信号の動きを動き検
出回路211で検出する。検出された動き検出結果の値
は、k(0≦k≦1,完全静止画が0,完全動画が1)
である。混合回路212では入力映像信号を(1ーk)
倍,黒レベル信号をk倍して加算する。これで動画部分
は黒く表示される。
【0007】図20,図21の動き検出回路202,2
11の具体的な構成を図22に示し、これについて説明
する。これは、1989年のTV学会の全国大会講演予
稿集のP215〜P216にある「3次元YC処理LS
Iの開発」の図20の引用である。基本的には、静止画
ではフレーム間の差分値は零で動画ではフレーム間の差
分値が有限の値をとることを利用して、フレーム間の差
分値を動き検出信号に変換する。
【0008】入力されたビデオ信号(デジタル)は1フ
レーム(525H)遅延回路221で1フレーム遅延を
行い、さらにサブサンプル回路222でサブサンプルし
た後、1フレーム遅延回路223でもう1フレーム遅延
を行う。減算器224では、1フレーム遅延回路221
により1フレーム遅延された信号を減算して1フレーム
間差信号を得て、LPF225で水平低域成分を抽出す
る。
【0009】ノイズ等の影響を軽減するために、水平低
域成分の1フレーム間差にコアリング回路226でコア
リングをかけた信号を水平低域成分の動き信号としてい
る。また、コアリング回路226にエッジ信号を入力し
ているが、これは画像のエッジ部と平坦部でコアリング
特性を変える。
【0010】減算器227は、入力ビデオ信号から1フ
レーム遅延回路223を介して得られる2フレーム遅延
信号を減算して2フレーム間差信号を得て、ノイズ等の
影響を軽減するために2フレーム間差にコアリング回路
228でコアリングをかけた信号を主にC信号を含む水
平高域成分の動き信号とする。
【0011】最大値選択回路229には、1フレーム間
の差分値に基づいて検出した水平低域成分動き信号と2
フレーム間の差分値に基づいて検出された水平高域成分
動き信号と1フレーム遅延回路230の1フレーム遅延
信号を入力し、これらのうちの最も動き側の信号を選択
して、最終の動き信号として出力する。これは、動きの
検出漏れの方が画質に及ぼす悪影響が大きいので、動き
の検出漏れを極力少なくするためである。
【0012】コアリング特性を変えることで、フレーム
間差分を動き信号に変換する特性、すなわち動きの検出
特性が変わる。このようにして、映像の動きを検出して
動き部分を黒に表示することができる。
【0013】しかし、動き検出パラメータ(コアリング
特性)を設定するために動画黒表示中は、元の正常画面
を見ることができない。動きの多い場面ほど画面の黒の
面積が増え、シーンチェンジした場合には画面全体が黒
くなってしまう。技術者が試験、評価に使用するのなら
ばよいものの、TV放送で動きの多いシーンでは、せっ
かくの見たいシーンを見逃してしまう可能性があり、一
般ユーザには不都合である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の動き情報表示方
法である動画部分を黒く表示する方法では、動き検出パ
ラメータの設定等のために動画黒表示している期間に元
の正常画面を表示することができない。
【0015】そこでこの発明は、動き検出パラメータを
設定する等のために動き検出情報を表示中も、正常画面
を見ることができる動き情報表示装置を提供することを
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は上記した課題
を解決するために、入力された映像信号の動きを検出す
る動き検出手段と、前記動き検出手段に基づいて検出さ
れた結果またはその結果を演算処理した結果を外部また
は表示画面の少なくとも一方にレベル表示する表示手段
とからなることを特徴とする。
【0017】
【作用】上記した手段により、動き検出情報をLED,
レベルメータ,蛍光表示管,液晶等で外部に表示する
か、または表示画面にオンスクリーン表示することで、
正常画面を見ながら動き検出情報を確認できる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明
するためのブロック図である。この実施例は、入力映像
信号より検出した動き検出結果を、LED(液晶表示
器)により表示する、というものである。
【0019】動き検出回路11は入力端子12に入力さ
れた映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差分に
基づいて入力映像信号の動きを検出する。LEDドライ
バ13は、動き検出回路11において検出された動き検
出結果に基づいてLED14をドライブし、動き量に応
じた個数のLED14を発光する。
【0020】図2は図1の実施例の動き情報の表示例を
説明するためのものである。これはLEDをTV画面1
5の下部に配置した例である。TV画面5の下部の5個
のLED14a〜14eのうち、動き量に応じた個数の
LEDが発光する。この例では左側の2個のLED14
a,14bが発光している。
【0021】このように、TV画面15で通常の画面を
見ながら、TV画面15の下部に配置されたLED14
a〜14eの表示状態により動き検出情報を確認でき
る。
【0022】なお、この実施例では表示装置としてLE
D14を用いたが、蛍光表示管、液晶などの他の発光素
子を用いてもよい。さらに、表示装置をTV受信機に付
けたが、表示装置をVTR、レーザーディスクプレーヤ
などの他の映像装置に付けてもよい。
【0023】図3はこの発明の他の実施例を説明するた
めのブロック図である。この実施例は、入力映像信号よ
り検出した動き検出結果を表示画面にオンスクリーン表
示するものである。
【0024】動き検出回路11は、入力端子12に入力
された映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差分
に基づいて入力映像信号の動きを検出する。同期分離回
路31は入力端子12に入力された映像信号より垂直同
期信号VDと水平同期信号HDをそれぞれ分離抽出す
る。平均値回路32は、動き検出回路11により検出さ
れた動き量の、垂直同期信号VDで規定される1画面期
間の平均値を求める。OSD(オン・スクリーン・ディ
スプレイ)ドライバ33は、平均値回路32からの動き
量の平均値を、数字または棒グラフなどの表示画面での
表示情報形態に変換するとともに、垂直同期信号VDと
水平同期信号HDより表示情報を映像信号に挿入する位
置を決めるタイミング信号を生成する。切換回路34は
OSDドライバ33からのタイミング信号で映像信号と
表示情報を切り換え多重し、出力端子35に出力する。
【0025】図4に、図3の出力映像信号の画面表示例
を示す。これはTVの表示画面38の右側に動き量を棒
グラフ状に表示する例である。この例では動き量に応じ
て棒グラフが上下する。
【0026】この実施例では、TV画面で正常画面を見
ながら表示画面38の右側に多重して表示される棒グラ
フ39で動き検出情報を確認できる。なお、この実施例
では表示形態として棒グラフを用いたが、画面上に数値
により動き量を表示してもよい。さらに、表示情報を表
示画面位置は右側を問わない。
【0027】つぎに図5のブロック図を用いて、この発
明の第2の他の実施例について説明する。この実施例
は、いわゆるピクチャー・イン・ピクチャーの技術を用
い、入力映像信号を複数の縮小画面として表示し、入力
映像信号より検出した動き検出結果に応じて一つの縮小
画面の動き部分を黒にして表示するものである。
【0028】動き検出回路11は、入力端子12より入
力される映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差
分に基づいて入力映像信号の動きを検出する。同期分離
タイミング作成回路51は入力端子12より入力される
映像信号より垂直同期信号と水平同期信号をそれぞれ分
離抽出し、それらに基づいて縮小画面作成のためのタイ
ミング信号と2つの縮小画面を合成するタイミング信号
を作成する。混合回路52は、動き検出回路11で検出
された動き量に応じた混合比で入力映像信号と黒レベル
信号を混合して動き部分を黒にする。
【0029】画面縮小回路53は、例えばラインメモリ
で構成され、同期分離タイミング作成回路51で作成さ
れたタイミング信号の制御で書き込みと読み出しのタイ
ミングを制御する。そして、通常の1/2の速度のクロ
ックで書き込み,通常速度のクロックで読み出すこと
で、入力端子12より入力される映像信号の画面を1/
2に縮小する。同様に、画面縮小回路54は、同期分離
タイミング作成回路51で作成されたタイミング信号の
制御で書き込みと読み出しのタイミングを制御し、通常
の1/2の速度のクロックで書き込み,通常速度のクロ
ックで読み出すことで、混合回路52で動き部が黒にさ
れた映像画面を1/2に縮小する。
【0030】切換回路34は同期分離タイミング作成回
路51からのタイミング信号で画面縮小回路53の縮小
画面Aと画面縮小回路54の縮小画面Bを切り換えて合
成し、2つの縮小画面より成る出力映像信号を得る。
【0031】図6に図5の実施例での出力映像信号の画
面表示例を示す。左側の縮小画面Aが通常の画面を1/
2に縮小したもので、右側の縮小画面Bは動画部黒画面
を1/2に縮小したものである。
【0032】この実施例によれば、元の画面を縮小して
はいるが、縮小画面Aで通常画面を見ながら動画部が黒
にされた縮小画面Bで動き検出情報を確認できる。
【0033】なお、この実施例では縮小画面の縮小率を
それぞれ1/2にしたが縮小率は同じでなくてもよい。
さらに、縮小画面を左右に並べなくて上下に並べて表示
してもよい。
【0034】図7はこの発明の第3の他の実施例を説明
するためのブロック図である。この実施例は、図1の実
施例に平均値回路と同期分離回路とを付加し、入力映像
信号より検出された動き検出結果の1画面毎の平均値を
LED14で表示するもので、図1と同一の構成部分に
は同一の符号を付して説明する。
【0035】動き検出回路11は、入力端子12より入
力された映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差
分に基づいて入力映像信号の動きを検出する。同期分離
回路31は入力映像信号より垂直同期信号VDを分離抽
出する。平均値回路32は垂直同期信号VDで規定され
る1画面期間毎に動き検出回路11で検出された動き量
の平均値を求める。LEDドライバ13は動き量の平均
値に応じてLED14をドライブし、動き量の平均値に
応じた個数のLEDを発光させる。
【0036】この実施例によれば、動き量の1画面毎の
平均値を表示するので、LED14の表示内容がめまぐ
るしく変化して見づらくないようにできる。また、瞬時
的な動き検出の誤りを除去して表示できる。
【0037】なお、この実施例でも表示装置としてLE
Dを用いたが、蛍光表示管、液晶などの他の発光素子を
用いてもよいし、第2の実施例のように表示画面上に数
字か棒グラフでオンスクリーン表示してもよい。また、
動き量の平均値ではなくて積分値を表示してもよい。さ
らに、平均値を求める期間が1フィールド毎ではなく
て、もっと長い期間でもよい。
【0038】図8に示した、この発明の第4の他の実施
例のブロック図を用いて説明する。この実施例は、図7
の実施例の平均値回路32の代えて比較回路81と計数
回路82を設け、画面毎の動き画素数をLED14で表
示するものである。
【0039】動き検出回路11は入力端子12より入力
された映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差分
に基づいて入力映像信号の動きを検出する。比較回路2
3は動き検出回路11により検出された動き信号と設定
値を比較し、設定値より大きいものを動き画素として検
出する。同期分離回路31は入力映像信号より垂直同期
信号VDを分離抽出する。計数回路82は垂直同期信号
VDで規定される1画面期間毎の動き画素数を計数す
る。LEDドライバ13は、計数回路82より出力され
る動き画素数に応じてLED14をドライブし、動き画
素数に応じた個数のLEDを発光する。
【0040】このように、この実施例では動き画素数に
関する情報を定量的に得ることが可能となる。
【0041】なお、この実施例でも表示装置としてLE
Dを用いたが、蛍光表示管、液晶などの他の発光素子を
用いてもよいし、図3の実施例のように表示画面上に数
字か棒グラフでオンスクリーン表示してもよい。。ま
た、動き画素数そのものではなくて動き画素数と有効画
素数の比率を表示してもよい。さらに、動き画素数を求
める期間が1フィールド毎ではなくて、もっと長い期間
でもよい。
【0042】図9のブロック図を用いて、この発明の第
5の他の実施例について説明する。この実施例は、複数
の動き検出手段を持ち、入力映像信号より検出した複数
の動き検出結果の画面毎の平均値をそれぞれLEDで表
示するものである。
【0043】動き検出回路11はLPF91で抽出され
た入力端子12より入力された映像信号の低域成分のフ
レーム差分もしくはフィールド差分に基づいて、第1の
動きである入力映像信号の低域成分の動きを検出する。
同期分離回路31は入力端子12より入力された映像信
号の垂直同期信号VDを分離抽出する。平均値回路32
は垂直同期信号VDで規定される1画面期間毎に動き検
出回路11で検出された低域成分の動き量の平均値を求
める。LEDドライバ13は低域成分の動き量の平均値
に応じてLED14をドライブし、低域成分の動き量の
平均値に応じた個数のLEDを発光する。
【0044】動き検出回路111はHPF92で抽出し
た入力映像信号の高域成分のフレーム差分もしくはフィ
ールド差分に基づいて、第2の動きである入力映像信号
の高域成分の動きを検出し、平均値回路320で垂直同
期信号VDで規定される1画面期間毎に動き検出回路1
11で検出された高域成分の動き量の平均値を求め、L
EDドライバ130で高域成分の動き量の平均値に応じ
てLED140をドライブし、高域成分の動き量の平均
値に応じた個数のLEDを発光する。
【0045】図10にこの実施例での動き情報の表示例
を示す。これは表示装置をTV画面の下部に付けた例で
ある。TV画面93の下部の2列のLEDのうち上側の
LED14a〜14eの列は第1の動きを表示し、下側
のLED140a〜140eの列は第2の動きを表示す
る。各列の5個のLEDのうち動き量に応じた個数のL
EDが発光する。
【0046】このように、第1の動きである低域成分の
動きと第2の動きである高域成分の動きという複数の動
き情報を表示できる。
【0047】なお、この実施例でも表示装置としてLE
Dを用いたが、蛍光表示管、液晶などの他の発光素子を
用いてもよいし、表示装置をVTR,レーザーディスク
プレーヤなどの他の映像装置に付けてもよい。また、動
き量の平均値ではなくて積分値を表示してもよい。平均
値回路32と320がなくて瞬時の動き量を表示しても
よい。平均値回路の代わりに比較回路と計数回路を用い
て、平均値ではなくて図8の実施例のように動き画素数
を表示してもよい。平均値を求める期間が1フィールド
毎ではなくて、もっと長い期間でもよい。さらに、第1
と第2の動きとして低域の動きと高域の動きの代わり
に、輝度信号の動きと色信号の動きにしてもよいし、1
フレーム差分で検出した動きと2フレーム差分で検出し
た動きにしてもよい。第1と第2の2つの動きだけでは
なくてもっと多数の動きを表示してもよい。
【0048】図11にブロック図で示した、この発明の
他の第6の実施例について説明する。この実施例は、複
数の動き検出手段を持ち、入力映像信号より検出した複
数の動き検出結果を、それぞれ表示画面にオンスクリー
ン表示するものである。
【0049】動き検出回路11はLPF91で抽出され
た入力映像信号の低域成分のフレーム差分もしくはフィ
ールド差分に基づいて、第1の動きである入力映像信号
の低域成分の動きを検出する。同期分離回路31は入力
映像信号より垂直同期信号VDと水平同期信号HDをそ
れぞれ分離抽出する。平均値回路32は垂直同期信号V
Dで規定される1画面期間毎に動き検出回路11で検出
した低域成分の動き量の平均値を求める。動き検出回路
111はHPF92で抽出された入力映像信号の高域成
分のフレーム差分もしくはフィールド差分に基づいて、
第2の動きである入力映像信号の高域成分の動きを検出
する。平均値回路320は垂直同期信号VDで規定され
る1画面期間毎に動き検出回路111で検出された高域
成分の動き量の平均値を求める。
【0050】OSDドライバ33は第1の動きである低
域成分動き量の平均値と第2の動きである高域成分動き
量の平均値とを、数字または棒グラフなどの表示画面で
の表示情報形態にそれぞれ変換するとともに、垂直同期
信号VDと水平同期信号HDより表示情報を映像信号に
挿入する位置を決めるタイミング信号を生成する。切換
回路34はOSDドライバ33からのタイミング信号で
映像信号と表示情報を切り換えて多重して出力する。
【0051】図12に第7の実施例での出力映像信号の
画面表示例を示す。これはTV表示画面113の右側に
動き量を棒グラフ状に表示する例である。この例では動
き量に応じて棒グラフ114a,114bが上下する。
棒グラフ114aは第1の動きを表示し、棒グラフ11
4bは第2の動きを表示する。
【0052】この実施例によれば、TV画面で正常画面
を見ながらTV表示画面の右側に多重して表示される棒
グラフ114a,114bで、第1の動きである低域成
分の動きと第2の動きである高域成分の動きという複数
の動き情報を確認できる。
【0053】なお、この実施例では表示形態として棒グ
ラフを用いたが、動き量の数値を数字で表示しても良
く、表示情報を表示画面の左側、上側、下側に表示して
もよい。また、動き量の平均値ではなくて積分値を表示
してもよい。平均値回路の代わりに比較回路と計数回路
を用いて、平均値ではなくて第5の実施例のように動き
画素数を表示してもよい。平均値を求める期間が1フィ
ールド毎ではなくて、もっと長い期間でもよい。
【0054】さらに、第1と第2の動きとして低域の動
きと高域の動きの代わりに、輝度信号の動きと色信号の
動きにしてもよいし、1フレーム差分で検出した動きと
2フレーム差分で検出した動きにしてもよい。第1と第
2の2つの動きだけではなくてもっと多数の動きを表示
してもよい。
【0055】図13はこの発明の第7の他の実施例を説
明するためのブロック図である。この実施例は、いわゆ
るピクチャー・イン・ピクチャーの技術を用いて入力映
像信号を複数の複数の縮小画面として表示し、複数の動
き検出手段を用いて入力映像信号より検出した複数の動
き検出結果に応じて複数の縮小画面の動き部分をそれぞ
れ黒にして表示するものである。
【0056】同期分離タイミング作成回路51は入力端
子12に入力された映像信号より垂直同期信号VDと水
平同期信号HDをそれぞれ分離抽出し、これに基づいて
縮小画面作成のためのタイミング信号と3つの縮小画面
を合成するタイミング信号を作成する。画面縮小回路5
3は、例えばラインメモリで構成され、同期分離タイミ
ング作成回路51で作成されたタイミング信号の制御に
より書き込みと読み出しのタイミングを制御する。そし
て、通常の1/2の速度のクロックで書き込み、通常速
度のクロックで読み出すことで、入力映像画面を1/2
に縮小した縮小画面1を得る。
【0057】動き検出回路11はLPF92で抽出され
た入力映像信号の低域成分のフレーム差分もしくはフィ
ールド差分に基づいて、第1の動きである入力映像信号
の低域成分の動きを検出する。混合回路52は動き検出
回路11で検出された第1の動きである低域成分動き量
に応じた混合比で入力映像信号と黒レベル信号を混合し
て動き部分を黒にする。画面縮小回路54は、例えばラ
インメモリで構成され、同期分離タイミング作成回路5
1で作成されたタイミング信号により書き込みと読み出
しのタイミングを制御する。そして、通常の1/2の速
度のクロックで書き込み,通常速度のクロックで読み出
すことで映像画面を水平方向に1/2に縮小する。さら
に1水平ライン毎に間引いて読み出すことにより垂直方
向にも1/2に縮小する。つまり、混合回路52で低域
成分の動き部が黒にされた映像画面が水平と垂直にそれ
ぞれ1/2に縮小された縮小画面2を得る。
【0058】動き検出回路111はHPF92で抽出さ
れた入力映像信号の高域成分のフレーム差分もしくはフ
ィールド差分に基づいて、第2の動きである入力映像信
号の高域成分の動きを検出する。混合回路520は動き
検出回路111で検出された第2の動きである高域成分
動き量に応じた混合比で入力映像信号と黒レベル信号を
混合して動き部分を黒にする。画面縮小回路131は、
画面縮小回路54と同様にして、混合回路520で高域
成分の動き部が黒にされた映像画面を水平と垂直にそれ
ぞれ1/2に縮小した縮小画面3を得る。
【0059】切換回路34は同期分離タイミング作成回
路51からのタイミング信号で画面縮小回路53の縮小
画面Aと画面縮小回路54の縮小画面Bと画面縮小回路
131の縮小画面Cとを切り換えて合成し、3つの縮小
画面より成る出力映像信号を得る。
【0060】図14にこの実施例での出力映像信号の画
面表示例を示す。左側の縮小画面Aが通常の画面を1/
2に縮小したもので、右上の縮小画面Bは第1の動きで
ある低域成分の動きによる動画部黒画面を縮小したもの
であり、右下の縮小画面Cは第2の動きである高域成分
の動きによる動画部黒画面を縮小したものである。
【0061】この実施例によれば、元の画面を縮小して
はいるが、一つの縮小画面で通常画面を見ながら、別の
二つの動画部黒表示の縮小画面により、第1の動きであ
る低域成分の動きと第2の動きである高域成分の動きと
いう、複数の動き情報を確認できる。
【0062】なお、縮小画面の縮小率はこの実施例での
縮小率に限られるものではなく、縮小画面の位置と並べ
方もこの実施例のものに限られるものではない。さら
に、第1と第2の動きとして低域の動きと高域の動きの
代わりに、輝度信号の動きと色信号の動きにしてもよい
し、1フレーム差分で検出した動きと2フレーム差分で
検出した動きにしてもよい。第1と第2の2つの動きだ
けではなくてもっと多数の動きを表示してもよい。
【0063】図15に、この発明の第8の他の実施例を
ブロック図で示し、以下これについて説明する。この実
施例は、入力映像信号より検出した動き検出結果を積分
し、積分結果つまり表示すべき動き情報を非線形処理し
て表示画面にオンスクリーン表示するものである。
【0064】動き検出回路11は入力端子12より入力
された映像信号のフレーム差分もしくはフィールド差分
に基づいて入力映像信号の動きを検出する。同期分離回
路31は入力端子12より入力された映像信号より垂直
同期信号VDと水平同期信号HDをそれぞれ分離抽出す
る。積分回路151は垂直同期信号VDで規定される1
画面期間の動き量の積分値を求める。非線形回路152
は、例えばROMで構成され、動き量積分値を非線形処
理してOSDドライバ33へ出力する。OSDドライバ
33では、非線形処理された動き量平均値を数字または
棒グラフなどの表示画面での表示情報形態に変換すると
ともに、垂直同期信号VDと水平同期信号HDより表示
情報を映像信号に挿入する位置を決めるタイミング信号
を生成する。切換回路34はOSDドライバ33からの
タイミング信号で映像信号と表示情報を切り換えて多重
して出力する。
【0065】図16に非線形回路152の特性例を示
す。点線が通常の場合で実線が非線形処理された場合で
ある。この場合中央部の傾きを大きくしている、つまり
表示を見ながら動き検出特性を調整する場合に、一番重
要となる部分の表示感度を高めている。
【0066】この実施例によれば、表示すべき動き検出
情報を非線形処理することで、重要部分の表示感度を高
めたり、表示の階長を視覚特性に合わせることができ
る。
【0067】なお、この実施例では表示画面にオンスク
リーン表示したが、第1の実施例のようにLED等で表
示してもよい。また、積分回路151の代わりに平均値
回路を用いてもよいし、動き画素数を用いてもよく、積
分回路を用いなくてもよい。さらに、図11の実施例の
ように複数の動き検出結果を非線形処理して表示しても
よい。表示する動き情報を量子化して表示階調を荒くし
てもよい。
【0068】図17にこの発明の第9の他の実施例のブ
ロック図を示し、以下これに基づいて説明する。この実
施例は、複数の動き検出手段を持ち、入力映像信号より
検出した複数の動き検出結果のうちどの動き検出結果を
表示画面にオンスクリーン表示するかを選択可能にした
ものである。
【0069】動き検出回路11は入力端子12より入力
された映像信号からLPF91で抽出された低域成分の
フレーム差分もしくはフィールド差分に基づいて、第1
の動きである入力映像信号の低域成分の動きを検出す
る。同期分離回路31は入力映像信号より垂直同期信号
VDと水平同期信号HDをそれぞれ分離抽出する。平均
値回路32は垂直同期信号VDで規定される1画面期間
毎に動き検出回路11で検出した低域成分の動き量の平
均値を求める。動き検出回路111はHPF92で抽出
された入力映像信号の高域成分のフレーム差分もしくは
フィールド差分に基づいて、第2の動きである入力映像
信号の高域成分の動きを検出する。平均値回路320は
垂直同期信号VDで規定される1画面期間毎に動き検出
回路111で検出された高域成分の動き量の平均値を求
める。
【0070】OSDドライバ330は第1の動きである
低域成分動き量の平均値と第2の動きである高域成分動
き量の平均値とのいずれか一方または両方を選択制御信
号により選択し、数字または棒グラフなどの表示画面で
の表示情報形態にそれぞれ変換する。また、垂直同期信
号VDと水平同期信号HDより、表示情報を映像信号に
挿入する位置を決めるタイミング信号を生成する。切換
回路34はOSDドライバ330からのタイミング信号
で映像信号と表示情報を切り換えて多重して出力端子3
5より出力する。
【0071】図18にこの実施例での出力映像信号の画
面表示例を示す。これはTV表示画面の右側に動き量を
棒グラフ状に表示する例である。(a)は第1の動き情
報を選択して表示した場合、(b)は第2の動き情報を
選択して表示した場合、(c)は第1の動きと第2の動
きの両方を選択して表示した場合である。
【0072】このようにこの実施例によれば、TV画面
で正常画面を見ながらTV表示画面の右側に多重して表
示される棒グラフで、第1の動きである低域成分の動き
と第2の動きである高域成分の動きという複数の動き情
報のうち必要な動き情報を選択して確認できる。
【0073】なお、この実施例の主旨は複数の動き情報
より必要な動き情報を選択して表示することにあるの
で、この実施例では表示形態として棒グラフを用いたが
動き量の数値を数字で表示してもよく、表示情報を表示
画面の左側,上側,下側に表示してもよい。表示装置と
してLED等を用いてもよく、縮小画面の動画部を黒に
して表示してもよい。また、動き量の平均値ではなくて
積分値を表示してもよい。平均値回路32と320がな
くて瞬時の動き量を表示してもよい。平均値回路の代わ
りに比較回路と計数回路を用いて、平均値ではなくて図
8の実施例のように動き画素数を表示してもよい。平均
値を求める期間が1フィールド毎ではなくて、もっと長
い期間でもよい。
【0074】さらに、第1と第2の動きとして低域の動
きと高域の動きの代わりに、輝度信号の動きと色信号の
動きにしてもよいし、1フレーム差分で検出した動きと
2フレーム差分で検出した動きにしてもよい。第1と第
2の2つの動きだけではなくてもっと多数の動きを表示
してもよい。図11の実施例のように複数の動き検出結
果を非線形処理して表示してもよい。
【0075】このようにこの発明では、動き検出情報を
LED,レベルメータ,蛍光表示管,液晶等で外部に表
示するか、または表示画面にオンスクリーン表示できる
認できる。また、複数の縮小画面のうち少なくとも1つ
の縮小画面に動画黒表示しながら他の縮小画面で正常画
面を見ることができる。さらに、複数の動き情報または
複数の動き情報のうち必要な情報を表示できる。
【0076】つまり、動き検出特性パラメータを設定す
る等のために動き検出情報を表示中も、正常画面を見る
ことができる。従って、動き検出情報を確認中も動画黒
表示で見たいシーンを見逃すことはない。Y/C分離,
ノイズリダクションを含め映像信号の3次元処理は益々
重要になってくる。そこでは動き検出が性能を決める重
要な要因である。この発明が動き検出処理を行う映像シ
ステムにおいてなし得る効果は大である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
動き検出情報を、LED等の表示器に表示するか、また
はTV画面にオンスクリーン表示で確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのブロック
図。
【図2】図1の実施例における表示例を説明するための
説明図。
【図3】この発明の第1の他の実施例を説明するための
ブロック図。
【図4】図3の実施例における表示例を説明するための
説明図。
【図5】この発明の第2の他の実施例を説明するための
ブロック図。
【図6】図5の実施例における表示例を説明するための
説明図。
【図7】この発明の第3の他の実施例を説明するための
ブロック図。
【図8】この発明の第4の他の実施例を説明するための
ブロック図。
【図9】この発明の第5の他の実施例を説明するための
ブロック図。
【図10】図9の実施例における表示例を説明するため
の説明図。
【図11】この発明の第6の他の実施例を説明するため
のブロック図。
【図12】図11の実施例における表示例を説明するた
めの説明図。
【図13】この発明の第7の他の実施例を説明するため
のブロック図。
【図14】図13の実施例における表示例を説明するた
めの説明図。
【図15】この発明の第8の他の実施例を説明するため
のブロック図。
【図16】図15の非線形回路の周波数特性例を説明す
るための特性図。
【図17】この発明の第9の他の実施例を説明するため
のブロック図。
【図18】図17の実施例における表示例を説明するた
めの説明図。
【図19】映像の動きを表示する従来の表示例を説明す
るための説明図。
【図20】従来の動画部黒表示回路を説明するためのブ
ロック図。
【図21】従来の他の動画部黒表示回路を説明するため
のブロック図。
【図22】図20,図21の動き検出回路のより具体的
な構成を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
11,111…動き検出回路、12…入力端子、13,
130…LEDドライバ、14,140…LED、31
…同期分離回路、32,320…平均値回路、33,3
30…OSDドライバ、34…切換回路、35…出力端
子、51…同期分離タイミング作成回路、52,520
…混合回路、53,54,131…画面縮小回路、81
…比較回路、82…計数回路、91…LPF、92…H
PF、151…積分回路、152…非線形回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号の動きを検出する動
    き検出手段と、 前記動き検出手段に基づいて検出された結果またはその
    結果を演算処理した結果を外部または表示画面の少なく
    とも一方にレベル表示する表示手段とからなることを特
    徴とする動き情報表示装置。
  2. 【請求項2】 動き検出結果の積分値または一定時間内
    での平均値を表示することを特徴とする請求項1記載の
    動き情報表示装置。
  3. 【請求項3】 動き検出手段より得られる動き検出結果
    から動き画素を検出する手段を備え、N(N≧1の整
    数)画面毎の動き画素数または動き画素数と有効画素数
    との比率を表示することを特徴とする請求項1記載の動
    き情報表示装置。。
  4. 【請求項4】 入力映像信号の動きを検出する複数の動
    き検出手段と、 前記複数の動き検出結果もしくはこれらの動き検出結果
    を演算処理して得られる結果を、外部または表示画面上
    の少なくとも一方にレベル表示する手段とを備えてなる
    ことを特徴とする動き情報表示装置。
  5. 【請求項5】 表示すべき動き検出結果を、非線形処理
    または量子化して表示することを特徴とする請求項1ま
    たは4記載の動き情報表示装置。
  6. 【請求項6】 入力映像信号の動きを検出する動き検出
    手段と、 前記入力映像信号を縮小した複数の縮小画面を表示する
    手段と、 前記動き検出手段より得られる動き検出結果もしくはそ
    れを演算処理した結果に応じて、少なくとも一つの縮小
    画面の動き部分を黒または白にする手段とを備えてなる
    ことを特徴とする動き情報表示装置。
  7. 【請求項7】 入力映像信号の動きを検出する複数の動
    き検出手段と、 前記入力映像信号を縮小した複数の縮小画面を表示する
    手段と、 前記複数の動き検出結果もしくはこれらの動き検出結果
    を演算処理して得られる結果に応じて、それぞれ少なく
    とも一つの縮小画面の動き部分を黒または白にする手段
    とを備えてなることを特徴とする動き情報表示装置。
  8. 【請求項8】 複数の動き検出結果もしくはそれらを合
    成して得られる動き検出結果のうち、どの動き検出結果
    を表示するかを選択可能にしたことを特徴とする請求項
    4または7記載の動き情報表示装置。
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