JP2751811B2 - データ送受信方法と装置 - Google Patents

データ送受信方法と装置

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JP2751811B2 JP33939093A JP33939093A JP2751811B2 JP 2751811 B2 JP2751811 B2 JP 2751811B2 JP 33939093 A JP33939093 A JP 33939093A JP 33939093 A JP33939093 A JP 33939093A JP 2751811 B2 JP2751811 B2 JP 2751811B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はHDLC(ハイレベル・
データ・リンク制御手順)方式によりデータの送受信を
行うデータ送受信方法と装置、たとえばパケット交換網
(DDX−P)に接続可能なプロトコル変換機能を備え
た伝送装置のデータ送受信方法と装置に関する。具体的
には、たとえば、パケット交換網のプロトコル変換処理
において使用するCPU(中央処理装置)の負担を軽減
せしめてより高速のパケット交換網に対応可能なデータ
送受信方法と装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】図8には従来例としてパケット交換網
(DDX−P)と端末との間の接続系統が示されてい
る。DDX−Pから送られてくるデータは送受信器(R
/D)3で受けて信号線6を介してデータ送受信回路1
0でプロトコル変換する。プロトコル変換されたデータ
は信号線7を介して送受信器(R/D)4によって端末
へ送出される。端末からDDX−P側へ送出されるデー
タはこれとは逆の経路をたどる。ここでCPU(中央処
理装置)9は送受信器(R/D)3,4とデータ送受信
回路10の制御およびプロトコル変換などの必要なデー
タ処理をバス8および他の制御信号線を用いて行ってい
る。
【0003】図9にはデータ送受信回路10の内部のD
DX−Pから端末へ送られる下りのデータを処理する回
路構成が示されている。信号線6に含まれた信号6aお
よび6bはそれぞれDDX−Pからのデータとクロック
を伝送するデータ信号およびクロック信号である。デー
タ信号6aとクロック信号6bは受信バッファ11,シ
フト・レジスタ12を介して シリアル・パラレル変換
器(S/P)13でシリアル・データからパラレル・デ
ータに変換され、バス8を介してCPU9および制御回
路22により制御されてメモリ17に格納する。
【0004】CPU9への多くの割込要因とメモリ17
に蓄積されたデータ内容に従ってプロトコル変換処理を
行い、パラレル・シリアル変換器(P/S)18を介し
て信号線7に含まれた送出信号線7cにより送出してD
DX−P側と端末側との間の交信ができる。
【0005】DDX−P側から送られてくるデータ信号
6aの受信データ速度は、たとえば、9.6kbpsで
あり、たとえばFIFO(先入れ先出しメモリ)である
受信バッファ11では、3バイト(=8ビット×3)分
遅延する。これをシフト・レジスタ12で1ビットづつ
受信データをシフトさせ、それをCRC(cyclic redun
dancy check )検出回路14およびデータ・デコーダ1
5に印加している。CRC検出回路14は誤り検出を行
っており、国際標準となっているハイレベル・データ・
リンク制御手順(HDLC:high level data link con
trol procedure)の計算をして、フレーム・チェック・
シーケンス(FCS:frame check sequence )を行
い、誤り検出をしたときには割込コントローラ16を介
してCPU9に誤り訂正処理の割込処理を要求する。デ
ータ・デコーダ15では、1ビットづつシフトして入力
されるデータに対して、そこに含まれた各データ・デコ
ーダ15−1,15−2,…,15−Nにおいて通信プ
ロトコル上の制御コード,キャラクタ,フラグの検出を
行っている。データ・デコーダ15−1,15−2,
…,15−Nの数は制御コード,キャラクタ,フラグの
数(たとえばN=5)だけ必要になる。データ・デコー
ダ15−1,15−2,…,15−Nのうちの1つが、
制御コード,キャラクタ,フラグのうちの1つを検出し
たときには割込コントローラ16を介してCPU9に割
込要求が出される。ここで制御回路21は受信バッファ
11からシフト・レジスタ12へ送出する受信データと
受信クロックの同期を制御をしてCPUの制御負担を軽
減している。制御回路22はシリアル・パラレル変換器
(S/P)13でシリアル・パラレル変換したデータを
バス8を介してメモリ17に格納するための制御をして
CPU9の制御負担を軽減している。
【0006】CPU9には割込コントローラ16を介し
て印加されるさまざまな割込要因があり、それらの処理
のためにプログラムも複雑になるから割込処理によって
は長い処理時間を要するものもある。そこで、その割込
処理期間中はバス8によるメモリ17への書込みや読出
しができないから、各割込処理期間中は受信バッファ1
1内に受信データを3バイト(8ビット×3)だけスト
アしておくようにしている。9.6kbpsのデータ速
度であるとすると、この3バイト分の期間は2.5ms
であり、CPU9は各種の割込処理のうち最長の割込処
理にかかる時間を2.5ms以内にしなければならない
ことになる。
【0007】図9ではDDX−P側から端末側へ下りの
送信をする場合を説明したが、逆に上りの送信をする場
合は図9と同じ構成の別の回路を用意し、データ信号6
a,クロック信号6bに端末側からの信号線7に含まれ
たデータ信号7a,クロック信号7bを置き換えパラレ
ル・シリアル変換器18の出力を信号線6に含まれる送
出信号6cに置き換える。ここで、CPU9とメモリ1
7は上りおよび下りにおいて共通に使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】複雑でコスト高となる
データ・デコーダ15,割込コントローラ16や制御回
路21,22を必要とし、各種の割込処理のうち最長の
割込処理にかかる時間を受信バッファ11のストア時間
以内としているから、データの伝送速度が限定されてし
まう。しかも各データ・デコーダ15−1〜15−Nや
CRC検出回路14で割込処理が発生するからその頻度
も多いという解決されねばならない課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】データ信号とクロック信
号とを受信してCPUが割込処理をしていない期間はデ
ータ信号をそのまま、割込処理をしている期間はその期
間だけデータ信号をストアしてデータ信号の速度よりも
速く読出して受信データとして出力する受信バッファ回
路を設け、ダイレクト・メモリ・アクセスしてこの受信
データをプロトコル変換用のメモリに書込み、データ受
信時の割込処理の発生は終了フラグ受信時の1回の割込
みに限定し、受信したデータについては端末側のプロト
コルに変換してプロトコル変換後のデータをメモリから
読出して送出するようにした。
【0010】
【作用】CPUの割込処理期間は、割込み種類により大
きく異なるので割込処理の期間だけ受信バッファ回路で
データをストアしてデータの取りこぼしを防止し、それ
以外のときには受信バッファ回路でのデータ・ストアを
せずに直接メモリに書込むようにしている。最大の割込
処理期間(たとえば、2.5ms)だけ割込発生時に受
信するすべてのデータを遅延させる従来の装置にくら
べ、大半のデータは受信バッファによる遅延はゼロであ
り、割込処理の発生頻度は終了フラグ発生時に限定した
から少なく、遅延させるデータの遅延量はCPUの割込
処理の期間だけにしたから、短期の割込処理の期間にお
いては遅延量は短期となり、ダイレクト・メモリ・アク
セスによりCPUの負担を軽減した効果も相俟って、従
来の装置において9.6kbpsのデータ速度において
使用していたCPUを用いてより簡単な回路構成で48
kbpsのデータ速度を処理できる装置を実現した。
【0011】
【実施例】図1には本発明のデータ送受信回路10の一
実施例が示されており、図8のデータ送受信回路10と
バス8と制御用の信号線に対応しており、図1の左半分
の下り用と右半分の上り用の回路は、CPU9,クロッ
ク回路29とメモリ25を共用して左右対象となってい
るから下り用の左半分の回路について説明する。
【0012】DDX−P側からの信号線6に含まれるデ
ータ信号6a,クロック信号6bを受信バッファ回路2
0が受けて、シリアル・パラレル変換器(S/P)22
へは受信データ31と受信クロック32を出力し、シリ
アル・パラレル変換器22からはDMA(direct memor
y access)リクエスト信号33を受けている。受信バッ
ファ回路20は、クロック回路29からの内部クロック
39を受け、CPU9からはストア解除信号34とリセ
ット信号38を受けている。
【0013】シリアル・パラレル変換器22からDMA
リクエスト信号33がDMA制御回路23に印加され、
受信データ31の中に終了フラグが発見されたときに割
込通知信号35がCPU9に対して出力される。バス8
にはデータ・バス,アドレス・バス,コントロール・バ
スが含まれ、CPU9,メモリ25,DMA制御回路2
3,シリアル・パラレル変換器22およびパラレル・シ
リアル変換器24を接続している。
【0014】図2には受信バッファ回路20の内部構成
が示されている。先入れ先出し動作をするFIFO回路
50にはデータ信号6aとクロック信号6bが印加さ
れ、クロック制御回路60からのリード・クロック68
とCPU9からのリセット信号38を印加されて、受信
データ31とエンプティ信号59を出力している。
【0015】クロック制御回路60はデータ信号6aの
データ速度(例えば、48kbps)よりは速い内部ク
ロック39とクリア信号89を受けて受信クロック32
とリード・クロック68とコントロール・クロック69
を出力している。カウンタ回路70は受信クロック3
2,DMAリクエスト信号33およびストア解除信号3
4を受けてオーバ・フロー信号79を出力している。コ
ントロール回路80はストア解除信号34,リセット信
号38,エンプティ信号59,コントロール・クロック
69およびオーバ・フロー信号79を受けてクリア信号
89を出力している。
【0016】図3には図2の回路とCPU9の動作概念
を示すタイム・チャートが示されている。図3(a)に
はデータ信号6aの内容が、(b)にはDMAリクエス
ト信号33が、(c)にはカウンタ回路70のカウント
値が、(d)にはFIFO回路50の動作状態が、
(e)にはストア解除信号34が、(f)にはCPU9
の割込処理の状態が示されている。
【0017】図3(a)の8ビットで1バイトをなすデ
ータが続き、n−1番目,n番目のデータが続き、終了
フラグF,F,…,Fが到来する。(c)のカウンタ回
路70はデータのビットを1,2,…,8とカウントし
ており、終了フラグF,F,…,Fが到来するまでは
(b)のDMAリクエスト信号33を受けて8をカウン
トしたところでカウント値はクリアされる。(b)のD
MAリクエスト信号33が(c)のカウンタ回路70を
クリアしている間は(d)のFIFO50はデータ信号
6aをクロック信号6bで書込み、データ信号6aのデ
ータ速度のまま受信データ31として出力するから、ス
トア動作はせずに、ストア動作解除の状態で(a)のデ
ータ信号6aをそのまま受信データ31として出力して
いる。すなわち遅延は生じない。
【0018】(a)のデータ信号6a中に終了フラグ
F,F,…,Fが検出されると、(b)の破線で示した
DMAリクエスト信号は印加されず、(c)のカウンタ
回路70のカウンタ値はクリアされないから、カウンタ
回路70はオーバ・フロー信号を発生し、これによって
(d)のFIFO回路50はストア状態に入り、その後
に受信するデータ信号6aはFIFO50に記憶され
る。この間に(f)のCPU9はDMA制御回路23の
動作用に必要なメモリ・エリアを設定する割込処理をし
て、それを終了すると(e)のストア解除信号34を発
生し、(d)のFIFO50はストア状態を解除され
て、記憶しているデータを出力し終わるまではデータ信
号6aのデータ速度よりも高速で受信データ31として
出力し、記憶データが空になると、エンプティ信号59
を出して印加されるデータ信号6aのデータ速度のまま
受信データ31として出力し、シリアル・パラレル変換
器22を介してDMA制御回路23の制御によりメモリ
25に受信データが格納される。格納されたデータは
(f)のCPU9の割込処理期間以外の期間にCPU9
がプロトコル変換処理し、それをパラレル・シリアル変
換器(P/S)24を介して送出信号7cとして信号線
7に出力する。
【0019】図4にはFIFO回路50の具体的な回路
が示されている。FIFO51のデータ端子D0にはデ
ータ信号6aが、書込みクロック用の端子Wにはクロッ
ク信号6bが、読出しクロック用の端子Rにはリード・
クロック68が、リセット用の端子RSにはリセット信
号38が印加され、シンク抵抗57を介して接地された
出力端子Q0からはインバータ52,53を介して受信
データ31が、ストアされたデータが空になったことを
示すエンプティ端子EFからはインバータ54を介して
エンプティ信号59が出力される。
【0020】図5にはクロック制御回路60の具体的な
回路が示されている。カウンタ61の反転クロック端子
にはデータ信号6aのデータ速度およびクロック信号6
bのクロック速度よりも高速の内部クロック39が、ク
リア端子CLRにはクリア信号89が印加され、出力端
子QFからインバータ64を介してリード・クロック6
8が得られ、出力端子QEからインバータ63を介し、
オア・ゲート62に印加されリード・クロック68とオ
アしてコントロール・クロック69を得、それをインバ
ータ65を介して受信クロック32として得ている。
【0021】図6にはカウンタ回路70の具体的な回路
が示されている。8進のカウンタ71は、そのアップ・
カウント用のクロック端子UPにオア・ゲート72とイ
ンバータ74を介して受信クロック32を受け、動作安
定用のコンデンサ76(たとえば、18pF)で接地さ
れたクリア端子CLRにDMAリクエスト信号33を受
け、反転ロード端子LDにはストア解除信号34を受
け、出力端子QC,QDの出力をアンド・ゲート73で
アンドして、オーバ・フロー信号79を得ている。これ
はオア・ゲート72にも印加されている。
【0022】図7にはコントロール回路80の具体的な
回路が示されている。2つのDフリップフロップ81,
82があり、フリップフロップ81のクロック端子には
オーバ・フロー信号79を受け、フリップフロップ82
のクロック端子およびデータ端子Dにはコントロール・
クロック69およびエンプティ信号59を受けている。
アンド・ゲート83はストア解除信号34とリセット信
号38のアンドをとり、動作安定用のコンデンサ86
(たとえば、18pF)で接地されたDフリップフロッ
プ81の反転プリセット端子PRに印加されている。ア
ンド・ゲート84はリセット信号38とエンプティ信号
59のアンドをとり、Dフリップフロップ82の反転ク
リア端子CLRに印加している。反転プリセット端子を
+5Vに接続されたDフリップフロップ82の出力端子
Qからの出力と、反転クリア端子CLRを+5Vに接続
されたDフリップフロップ81の反転出力端子ノットQ
からの出力をオア・ゲート85でオアしてクリア信号8
9を得ている。
【0023】以上に説明した本発明の実施例で、CPU
9を従来例と同じものを使用したとき、従来例では信号
線6の速度は9.6kbpsであったが、本願の実施例
においては48kbpsにすることができた。これはデ
ータの終了を示す終了フラグを検出したときに割込発生
するように限定したから、CPU9への割込発生の頻度
が従来例よりも少なくなり、各割込処理の期間も従来例
では受信バッファの3バイト分(2.5ms)で各種の
割込処理時間の最大の期間をとっていたのに対して本願
の実施例では割込処理開始で受信バッファ回路20のス
トアを開始し、割込処理終了でストアを解除することに
し、さらに、ダイレクト・メモリ・アクセスによりCP
U9の負担を軽減したから、CPU9が割込処理に占有
される時間は著しく小さくなり、メモリ25に格納され
たデータを高速でチェックして必要なプロトコル変換を
して出力することができるようになった。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるならば、多くのデータ・デコーダやその制御回路
を不要とした簡単な回路構成で、CPUに高速のプロト
コル変換処理をさせることを可能にしたから、HDLC
方式、たとえば、高速のパケット交換網(DDX−P)
に接続可能なデータ送受信方法と装置を実現することが
できた。したがって本発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ送受信回路の一実施例を示す回
路構成図である。
【図2】図1の構成要素である受信バッファ回路の回路
構成図である。
【図3】図2の動作概念を説明するためのタイム・チャ
ートである。
【図4】図2の構成要素であるFIFO回路の具体的な
回路図である。
【図5】図2の構成要素であるクロック制御回路の具体
的な回路図である。
【図6】図2の構成要素であるカウンタ回路の具体的な
回路図である。
【図7】図2の構成要素であるコントロール回路の具体
的な回路図である。
【図8】データ送受信回路を含む従来のデータ伝送系統
を示す系統図である。
【図9】従来のデータ送受信回路の回路構成図である。
【符号の説明】
3,4 送受信器(R/D) 6,7 信号線 6a,7a データ信号 6b,7b クロック信号 6c,7c 送出信号 8 バス 9 CPU 10 データ送受信回路 11 受信バッファ 12 シフト・レジスタ 13 シリアル・パラレル変換器(S/P) 14 CRC検出回路 15 データ・デコーダ 16 割込コントローラ 17 メモリ 18 パラレル・シリアル変換器(P/S) 20 受信バッファ回路 22 シリアル・パラレル変換器(S/P) 23 DMA制御回路 24 パラレル・シリアル変換器(P/S) 25 メモリ 29 クロック回路 31 受信データ 32 受信クロック 33 DMAリクエスト信号 34 ストア解除信号 35 割込通知信号 38 リセット信号 39 内部クロック 50 FIFO回路 51 FIFO 52〜54 インバータ 57 抵抗 59 エンプティ信号 60 クロック制御回路 61 カウンタ 62 オア・ゲート 63〜65 インバータ 68 リード・クロック 69 コントロール・クロック 70 カウンタ回路 71 カウンタ 72 オア・ゲート 73 アンド・ゲート 74 インバータ 76 コンデンサ 79 オーバ・フロー信号 80 コントロール回路 81,82 Dフリップフロップ 83,84 アンド・ゲート 85 オア・ゲート 86 コンデンサ 89 クリア信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 29/06 H04L 13/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号(6a)とクロック信号(6
    b)とを受信して、割込処理をしていない期間は前記デ
    ータ信号をそのまま、割込処理をしている期間はその期
    間前記データ信号をストアして前記データ信号の速度よ
    りも速い速度で読出して受信データ(31)を得る受信
    処理をし(20)、 ダイレクト・メモリ・アクセスして、前記受信データ
    (31)をプロトコル変換用のメモリに格納するアクセ
    ス処理をし(23)、 前記データ信号(6a)中に終了フラグを検出したとき
    に前記割込処理をし、前記メモリに格納したデータをプ
    ロトコル変換して送出するように中央処理をする(9)
    データ送受信方法。
  2. 【請求項2】 前記受信処理において、前記データ信号
    (6a)中に前記終了フラグが検出されたときには前記
    データ信号(6a)を一時的にストアし、ストア解除信
    号(34)を受けて前記データ信号の速度よりも速い速
    度で読出して受信データ(31)を得て、 前記中央処理において、前記割込処理を終了したときに
    前記ストア解除信号(34)を得るようにした請求項1
    のデータ送受信方法。
  3. 【請求項3】 データ信号(6a)とクロック信号(6
    b)とを受信して、割込処理をしていない期間は前記デ
    ータ信号をそのまま読出し、割込処理をしている期間は
    その期間データ信号をストアして前記データ信号の速度
    よりも速い速度で読出してシリアルの受信データ(3
    1)を得るための受信バッファ手段(20)と、 前記シリアルの受信データ(31)を受けて、パラレル
    に変換し、このパラレルの受信データ中に終了フラグを
    検出したときに割込通知信号(35)を、前記終了フラ
    グを検出しないときにダイレクト・メモリ・アクセス・
    リクエスト信号(33)を発生するシリアル・パラレル
    変換手段(22)と、 前記パラレル変換後の受信データを受けて格納しプロト
    コル変換して送出するためのメモリ手段(25)と、 前記ダイレクト・メモリ・アクセス・リクエスト信号
    (33)を受けたときには前記パラレル変換後の受信デ
    ータをそのまま前記メモリ手段(25)に格納し、前記
    割込通知信号(35)が発生しているときには前記メモ
    リ手段(25)への格納動作を中断するようにダイレク
    ト・メモリ・アクセスするためのDMA制御手段(2
    3)と、 前記メモリ手段(25)における前記プロトコル変換動
    作を指示し、前記割込通知信号(35)を受けたときに
    所定の前記割込処理をし、前記割込処理が終了したとき
    に前記受信バッファ手段(20)にストア動作を解除せ
    しめるストア解除信号(34)を発生するための中央処
    理手段(9)とを含むデータ送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記受信バッファ手段(20)が、 前記受信データ(31)中のデータのビット数をカウン
    トして前記ダイレクト・メモリ・アクセス・リクエスト
    信号(33)を受けるごとにカウント値をクリアし、前
    記ダイレクト・メモリ・アクセス・リクエスト信号が設
    定されているカウント値以内の期間に入力されないとき
    には前記カウント値をクリアせずにオーバ・フロー信号
    (79)を発生するためのカウンタ手段(70)と、 前記オーバ・フロー信号(79)を受けて前記ストア解
    除信号(34)が印加されるまで前記データ信号(6
    a)を先入れ先出しして読出すためのリード・クロック
    (68)を出力するためのリード・クロック・コントロ
    ール手段(60,80)と、 前記データ信号(6a)を前記クロック信号(6b)で
    取り込んで前記リード・クロック(68)の印加されな
    い間ストアし、前記リード・クロック(68)により先
    入れ先出しして前記受信データ(31)を出力するため
    の先入れ先出し手段(50)とを含む請求項3のデータ
    送受信装置。
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